投稿者 masa 日時 2001 年 8 月 07 日 00:12:32:
回答先: 『政教分離を定めた憲法20条との関係やアジア諸国の反発を挙げ』 投稿者 付箋 日時 2001 年 8 月 06 日 20:52:25:
今日のニュース・ステーションでは自民党の野中幹事長(元)がゲスト、小泉首相の
靖国神社参拝について私見を述べた。内容は共産党や社民党などの主張と全く同一
で、これが自民党ナンバー2と言える野中氏の持論なのか・・・と私はあっけにとられて
見ていた。
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参拝が「アジア諸国との友好という外交上の国益」に影響を及ぼすとし、「戦没者を
追悼して何が悪いとか、他国から言われるのは不愉快という感情論に流され、現在と
未来の国益を考える姿勢を忘れてはならない」
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などというレベルでの問題ではなく(国益云々という損得勘定ではなく)て、そもそも
靖国神社とは何なのか、現在の日本は過去を忘れている、おかしいぞ、という突っ込み。
「中国に行って野中も真紀子と同様に洗脳されて帰って来たか。」と右派は悔しがって
見ていたことだろう。ニュース・ステーションが世論をつくり、政府・自民党は従わざるを得
なくなった例は多い。今回も「小泉首相靖国神社参拝断念」となるだろうか。