投稿者 山幸彦 日時 2001 年 7 月 11 日 09:41:57:
回答先: お釈迦様の出世の本懐 投稿者 山幸彦 日時 2001 年 7 月 05 日 12:37:05:
お釈迦様の出生・出世の本懐とは、
人間が、輪廻転生しながら、六道をぐるぐる回っているので、
転生出離させてあげる為に、指導霊として降臨された。
つまり、仏教徒は、転生出離の為の修行をしていなければ、何の意味もない訳です。
お釈迦様の教えでは、
一乗の教えは、法華に始まり、涅槃を極として説かれており、お釈迦様一代の仏教の眼目であるとさえ
言われています。要は、如来と言う大生命に一如して生きる行足の教えであります。
先に、智眼を開き、行足修行によって、はじめて、常楽我浄の歓喜世界が、現実の世界に開ける。
と言う事のようです。
輪廻転生を否定して、仏教を学んで修行しても、的を外れた修行でありますから、
何年経っても、仏教とは、関係ない教法となってしまう。(笑)
他宗を非難する教えは、凡そ、黒法に属する物で、輪廻転生の範疇です。
金儲けに使う霊能者も、輪廻転生の範疇です。
日蓮上人系の教えは、最初からズレているような印象を受けるのですが、
現行の日蓮上人系新興宗教は、宗教破壊を受けており、日蓮上人の教えからも、ズレている印象を受けます。
日蓮上人を呼び出して、日蓮上人系の教義を作り変えるべきだろうと、思います。
今のままでは、日蓮上人系宗教団体に属する信者さん達は、お釈迦様の教えを知らずに、一生を終えてしまい、
転生出離出来ず、また、来世に於いて、この世に、再び、生まれてこなくてはなりません。
幸福の科学等をも含めると、1000万人程の方が、仏教の教えの外に居て、仏教を語っているように思えます。