投稿者 山幸彦 日時 2001 年 6 月 16 日 07:59:27:
回答先: 悪友・大倉隆浄 投稿者 ずっこけ善財童子 日時 2001 年 6 月 15 日 00:54:24:
●真言の護摩に現れる黄金龍●
『弘法大師の法華経』の本によると、大倉真言密教僧は、弘法大師に言われ、護摩を焚き続けています。
私たちが、お寺などでお願いする場合、単に、お願いするだけでなく、日頃の精進によって、
その効力が異なってくるそうです。
この護摩を焚く時、護摩壇に於いて、
5枚の木仏(しきみ、しきび)の葉を投げますが、
透視で見ると、木仏の葉は、手を離れた瞬間に、蓮華の花と変わり、
黄金の龍が現れ、口を開け、パクリと加えて持って行くそうです。
その光景は、見事な物で、弘法大師の頃から、
1000年もの間、引き継がれてきた、変わらぬ光景だそうです。
過去無量劫に於いて、私達は、曼荼羅世界を穢してきました。
日頃の精進を持って、過去無量劫に於いて、自分と先祖が、穢してきた曼荼羅界を、浄めて頂く為に、
護摩をお願いするのだそうです。