投稿者 ずっこけ善財童子 日時 2001 年 6 月 15 日 00:54:24:
回答先: 日蓮曼荼羅の問題点 投稿者 山幸彦 日時 2001 年 6 月 07 日 13:32:31:
★
日蓮宗長野県教化センターのホームページより
書名:『最強・最功徳の真言題目 弘法大師の法華経』
著者:大倉隆浄
発行:現代書林
価格:1200円+税
コメント:日蓮の法華経は矛盾に満ち歪曲されていた。いま初めて世を救う真実の
法華経が明かされる。とオビには書かれている。
筆者は高野山明王院で得度の後、7年間の修行、高野山大学大学院修士課程修了
とあるが、本書の問い合わせ先が真言題目(真言法華宗)となっているので、
真言系の新興宗教なのかも知れない。そして至る所で弘法大師が筆者に乗り移って
いるところを見ると、霊能者なのか、はたまた狂気の沙汰といえる。
毎頁日蓮聖人の教義を批判し、聖人を矛盾を越えて精神分裂か無知かと述べている。
この時代になって四箇格言に対する反論であろうか。
※補足〜「善無畏三蔵は――死する時は『黒皮隠々として骨甚だ露焉』と申して、
無間地獄の前相を其の死骨に顕わし給いぬ。
人死して後ち色の黒きは地獄に堕つとは、一代聖教に定むる所なり」
※補足〜浄土宗の開祖・善導は首吊り自殺
涅槃経に曰く
「悪象のために殺されては三趣(さんしゅ)に至らず、悪友のために殺されては必ず三趣に至る」