投稿者 ふぁる 日時 2001 年 5 月 07 日 18:31:31:
回答先: 白川勝彦・リベラル・ホットライン 投稿者 永田町徒然草 日時 2001 年 4 月 19 日 14:47:21:
暫く何のレスもついていなかった、ここに、今更何故にレスがついたのか。
と、思いながら、再読した。
読後感の第一は、
「白川氏は、本当に自民党議員だったのだろうか?」
である。
今回の首相変えは、まさに傷だらけになってしまった自民党のイメージだけ
は回復したいな!って試みだったのは明らかであり、優先度も高い課題なわけ。
それを、「ダメージ」を招く「誤算」である、と断じているあたり。
さすが、「元議員せんせ」と言うべきか。疎すぎ。
森政権発足当初の批判は、「密室」における首相決めに対してであった。
だからこそ、「選挙」と言う手段をとった。
そこに、いなかのかあちゃん「まきこ」を猿回しのサルにみたてての
宣伝をおこなったことで、「面白い事」がもっとも効果的な近頃に最も
マッチしたイメージ戦略を遂行できた訳。
ところで、議席数を減らしつつある公明党がそれほど脅威なのであろうか。
むしろ、ポイ捨て可能な、実に便利な連立相手なのではないか。
彼らは、何もしないに等しい。いや、無駄使いが好きな爺というところかな。
自民党にとっては、都合がいいのは確かで、厄介な事になっているのは、
公明の支持者の「内部」であろう。
岡山県では長年の仇敵を支持しなければならなくなっていると言うではないか。
「公明支持者内」(内部が存在してしまうのは脅威だが)の説得や、目先の標的の
設定等、中堅幹部はかなり苦労している事だろう。
いずれにしても、白川氏が議員に返り咲く為にはもっともっとお勉強が必要といえる。
懲戒議員や損壊議員にならば、今すぐにもなれそうな意気込みだがね。