投稿者 加藤直文 日時 2001 年 4 月 20 日 07:46:58:
回答先: 水道水のフッ素添加に“冷や水”をかける報告書がでた 投稿者 佐藤雅彦 日時 2001 年 1 月 18 日 21:46:08:
数年前当時の厚生省にフッ素研究資料「う蝕と予防」の提供を打診したところ、資料の提供と8020運動の啓蒙書を参考として紹介された。早速図書館に導入してもらい読んでみると、その内容に愕然とした。
「フッ素使用に疑問を感じているものはキチガイである。
水道水には1ppm前後のフッ素が含まれているのだから
地域社会・学校・PTAで運動を展開し、行政に働きかけよ」 というものであった。
班状歯裁判がことごとく原告敗訴となった今日、「審美上障害があったとしても、死に至るものでない」という判決とWHO勧告の「錦の御旗」を戴いた推進派は恐れるものがなく20数年前の挫折の仇をこの時にとばかりに押し寄せてきている。先日は民主党が研究会を発足させ「歯科医療改革案」の中に8020運動を補完させるため10−00運動として推進する(但し、水道水添加は慎重に検討)としている。
私の家族は、班状歯の被害を受けていないがその歴史をかいま見ているから今日の動きには背筋が凍る思いがする。