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投稿者 ２００１年問題観察者 日時 2000 年 12 月 14 日 08:26:20:
回答先: 陰謀論のための陰謀論による陰謀論 投稿者 ２００１年問題観察者 日時 2000 年 12 月 14 日 04:50:34:
経済学は、学問ではありません。
あれは、ダフ屋の馬券予想のようなものか、経済的陰謀を
行なう際に論理的裏付けがあるかのように見せて
正当化する為のものです。
と言うと怒り出す人も居るでしょうが、私の個人的意見ですから
あなたの考えがびくともしない程正しいのなら、そんなに感情的に
ならずに無視できるでしょう。
さて、この数年間のアメリカを居城にしている金持ちの
対日戦略の要は、郵便貯金の吸出しでした。
これは、先のＣＦＲリポートでも郵便貯金の流出は予想したほど
ではなかったと残念そうに告白しています。（笑）
どうして彼らが日本の郵便貯金崩しに熱心なのかと言うと、
実は、彼らの経済観は未だに略奪経済の段階にあるからなのです。
略奪経済といっても色んなやり方がありますが、一例を挙げるなら
日本の開国前夜にイギリスがインドなどで生産した
阿片を中国に輸出して中国人を麻薬漬けにし、
それを禁止しようとした中国政府にいちゃもん付けて
アヘン戦争を起してホンコンを分捕ったりやりたい放題したのは
つい最近の事です。
まさに、シロートを覚醒剤中毒にしておいて金をしゃぶり取り
金がなくなれば体でもなんでも取り上げる暴力団とそっくりですね。
で、問題は日本では酒以外の麻薬はあまり普及しておらず、
警察の取り締まりも厳しい為に麻薬で日本の金を略奪するのは
難しいのです。
もちろんボージョレヌーボーだのなんだのと売り込んで
いますが、ワイン中毒にはなり難いのでたかがしれています。
そこで持ち出されるのが宗教です。
「宗教は麻薬だ」という言葉を言った人が居ますが、
中毒にして金をしゃぶり尽くす手段としては、まさに
麻薬並みかそれ以上の効果を持つのです。
かくして、日本に置ける新宗教ブームやオウム、幸福の科学
といった金集め宗教の大成長が企画、実行されたものと思われます。
この中には、真如苑や創価学会、統一教会なども
含まれるでしょう。
アメリカ・イギリス系の金持ちだけでなく、日本の政治家や
他の人も宗教を資金源として使っているようです。
西欧の国家や団体がアジア・アフリカ・アメリカから
略奪搾取した富は莫大な量です。
日本も開国後に不平等条約を押し付けられ、金と銀の交換レートの
違いなどに付け込まれて相当に搾取されました。
そもそも、西欧の自分勝手な国家が提案する法律や
条約というものは、自分達の略奪を正当化し、その一方で
日本のような属国や植民地が文句を言えないように
拘束する為のものでしかありません。
アメリカがインディアンと交わした条約が守られた為しがない
とさえ言われている事実をよくかみ締めるべきでしょう。
つまり、経済学も条約も、略奪のお膳立てをする為の
一環であるのです。
心の奥底では、被害者意識で生き残りをかけて
パニックしてる人達ですから、まず第一に考えるのは
他人の懐から略奪して自分の寿命を延ばす事であり、
他はそれを正当化したり隠したり美化する為の
アクセサリーに過ぎないと言っても良いでしょう。
しかし、見方を変えると、アジアの中では一番西欧的である
日本にも、彼らと同じような被害者意識を持った人達がいますし、
実際に戦争で負けるまでは軍事的に対外進出して
アジア各国で略奪をしていました。
また、戦後アメリカの属国となってからは、軍事的な侵略を
禁止されたので、経済的に対外進出し、世界中で商売してきました。
朝鮮戦争が起きた頃には、アメリカは日本の軍事力を
禁じた事を後悔して、属国日本の傭兵を欲しがったと
言われていますが、帝国が属国の傭兵に滅ぼされるのを
恐れたのか、基本方針は変えませんでした。
そのかわり、日本は経済傭兵になったと言っても良いでしょう。
１９８０年代から日本の経済力に恐れを抱くようになった
アメリカなどは、その後、あの手この手で属国の経済傭兵が
帝国本国を脅かす事のないように表と裏から各種の計画を
実行したと思われます。
それらの現われが労働時間の短縮やゆとり教育という名の
学力低下政策、バブルとその崩壊、ギャンブル振興、株ブーム
などなどです。
今後は色々なシナリオが練られているようですが、
その中には金融危機を演出して、郵便貯金を強制的に
借金返しようの低利か無利子の国債に転換する
といった荒業もあるようです。
もう少しは実現性の高いものでは、退職金や年金の基金の
管理運用を緩め、株や為替などの相場で吸い上げる
計画も始るようです。
ぼったくりバーみたいなものです。（笑）
早く金持ち集団の人達が幼稚で愚かな略奪搾取経済の
経済観から卒業してくれると良いのですが、早くても
後数百年はかかるのではないかと噂されているそうです。
忘れていましたが、略奪経済の方法の一つには
麻薬売買の他に武器売買があります。
戦争をさせて、武器を売りつけるのはいい商売です。
同時に新兵器のテストや新薬のテスト、その他の人体実験も
大幅に進むだけでなく、強くなり過ぎた属国と、
敵対しそうな予感の大国を戦わせれば両方の力を
殺ぐ事にもなります。
ガキ大将が最初のうちは自分で喧嘩をしてイキガッテ
いたのが、段々面倒になって子分にやらせるのと
同じように、アメリカの世論は自国兵士が殺されるのを
嫌がって、他の国に世界の警官業務をやらせ、
自分はふんぞり返って命令だけしたいようです。
そういう事で大深度の地下利用やその他防衛関連の
話題がニュースになっていますが、戦争になるかもしれないのは
十年以上後の事らしいです。
今は、地震の恐怖で日本人の不安感を高めようと
しているようにも見えますが、東海アマが長年叫んだおかげで
地震の恐怖には大体慣れっこになっていると思いました。
ともかく当分は、ぼったくりバーで遊ばされる事になりそうです。
麻薬も宗教も武器も嫌ですね。
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