題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。
投稿者 ２００１年問題観察者 日時 2000 年 11 月 28 日 02:32:52:
金や権力を一極に集中し、中間の居ない上下の階層構造を
実現しようという動きが世界各国で進められており、日本でも
日本向けにアレンジされた計画が実行されています。
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/710.html
これを縦方向の二極分裂、二極対立とすると、この分裂作業を
助ける為に横方向の二極対立が頻繁に使用されます。
わかりやすい例が政治の世界です。たとえばアメリカの大統領選挙を
例にとって見れば、アルゴアもブッシュJrも大金持べったりの
政権を作るので、根本的には同じ目標に向かっているのですが
表面的には互いに対立しているように見えます。
そして、このような対立があると、大衆はどちらかの陣営に
取り込まれて「活性化」しやすい性質があります。
訴訟のしやすい社会も横の二極対立を作るのに役立ちます。
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/793.html
最近の日本で言うなら、自民党の性変激です。
対立があるように喧伝するだけで、敵と味方に分かれて戦う
戦闘本能が呼び覚まされるのか、民衆の関心は高まります。
政策や能力や人格よりも単純な知名度の方が重要な日本の
軽薄タレント民主主義においては、少しでも関心が高まって
知名度が上がればそれだけで得票率が上がるのが実状でしょう。
このように、手下をけしかけて競争させ、表面的な二極対立を
演出することにより、実際の目標である縦の二極分裂が
容易になる場合が多いのです。
この構図を富や権力が集中する頂点の一極と、下部で横の対立を
構成している二極という風に見ると、三極、つまり三角形になります。
そして、富や権力が集中する頂点が多くの場合はダミーの操り人形
であり、実際の権力者がこの三角を見通して管理をしてる構図が
陰謀系ではお馴染みの図柄と考えることも出来ます。
三極委員会も表向きは米欧日（今では日本だけでなく中国を含むアジア）の
三極を指していることになっていますが、違う意味も含んでいる
可能性もあるかもしれません。
世の中に見られる対立抗争の中には、このような三極構造が
当てはまるものが幾つもあるでしょう。
そして、多くの場合において、運動を支えている末端の人間は
そのような事は想像だにしないでナイーブに活動しているのでしょう。
それが、実は自分の理想とは逆の結果に繋がるかもしれないのに。
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/680.html
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/648.html
広い視野で物事を考える為の思考の柔軟体操としての
明るい気楽な陰謀論は、演出された脅威のイメージの踊らされて
横の対立に参加し、縦の分裂を助けてしまう可能性をある程度低くします。
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/670.html
また、最近はオウム周辺で蠢く詮索や接触好きの人達が
安直右翼もどきや心が弱くて依存先を探していたり
自殺未遂などの形でSOSを発している人に接近しているようですし、
いわゆるマインドコントロールしやすい人間を探したり、その影響を
広めようという計画でもあるのではないかと思われます
http://www.asyura.com/sora/bd11/msg/863.html
一方表の政府の計画から判断すると、２００５年までに社会構造の
変化を進めたい模様です。
今年の暮れに事件が起きる可能性はほんの少し減ったように
思いますが、まだどうなるかわかりませんので、身の回りの出来事に
多少注意していた方が良いでしょう。
幸い（笑）、公安調査庁がオウムを監視していますから、事件を起すのは
不可能な筈ですし、もし事件が起きたら公安調査庁の責任ですので、
国民は安心していて構わないのかもしれません。
しかし、オウムが使えないなら他の心の弱い人間を手っ取り早く
改造して事件を起させようなどと考えるかもしれませんので
犯罪取り締まりを担当している役所の人は責任の重大さを
きちんと実感して欲しいものです。
もう少し長い期間を念頭に置くのなら、各国の政治体制や首脳への
期待の低下と「地球的規模の問題」という宣伝が進み、
地球的規模のリーダーが必要だと考える人が増えるような
計画があるのだろうと思います。
実際、地球規模の政府はあった方がよいとは思いますが、
選民思想やエリート意識を持たないと生きているのが苦しいような
「被害者意識の強い人達」が操る政府と規格統一の進んだ社会は
あんまり歓迎しませんので、そこんとこよろしく。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。