投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 14 日 10:52:07:
回答先: イスラエル・バラク首相、軍人思考で危機招く(讀賣新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 14 日 01:34:33:
【エルサレム13日海保真人】
イスラエル治安当局は13日、イスラム教徒の金曜礼拝の日だったことから騒乱に備え厳戒態勢を敷いた。しかし、前日にイスラエル軍の本格攻撃が行われたパレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区ラマラで、銃撃戦を含む衝突があったほか、各地でイスラエル治安部隊とパレスチナ住民の衝突事件が発生、銃撃により全域で少なくともパレスチナ住民44人が負傷した。 (6、7面に関連記事)
ラマラのイスラエル軍検問所近くでは約3000人の住民らが前日の攻撃に対し「怒りの行進」と題してデモを行い、兵士に対して投石、一時は銃撃戦に発展した。西岸のヘブロン、ジェニンでも散発的な衝突があった。
一方、バラク・イスラエル首相から12日夜、「非常事態挙国一致内閣」結成の要請を受けた右派野党リクードのシャロン党首は回答を留保、週明けまで協議が行われる見込み。
[毎日新聞10月14日] ( 2000-10-14-03:33 )