投稿者 植村 義明 日時 2000 年 10 月 31 日 18:15:29:
回答先: ガーディアン・エンジェルスは犯罪者を作り出した! 投稿者 人権を考える男 日時 2000 年 10 月 16 日 00:39:47:
ありそうな話だし、必ずそういう方向に向かう事が予想できる。現代社会でのヒロイックな想像は、がんじがらめの
法律、条例により想像するだけにとどまっているのが、一般社会人の反応だ。法の番人は厳格な責任と義務を担保と
して、公人の立場で行われる。
ここは、警官の数が不足し、警官汚職に麻痺したニューヨークではない。
私人でこういうチームを組織したらヒロイズムを満足させるためだけに、街を徘徊するようになる。そして弱い者いじめのグループと体力知力に優れたグループにわかれ、
やがては、つよいグループはよわいグループを吸収しながら、より大きな組織となって行くだろう。
最後には自分の縄張りを勝手にきめて、自衛組織と称し
縄張り内を守るようになってくる。
ヤクザ、マフィア、ギャング名前は違っても発祥はほぼ
同じ動機からスタートしている。
酔っ払って立小便をしたら、いきなり軽犯罪法違反の
現行犯で(現行犯は一般市民にも逮捕権がある)交番に
連行される、その限度は、なんと私人の気分によって
きめられる。なんとも恐ろしい事ではないか。
ピンクチラシ、、、たしかに公衆電話ボックスに入るのが
ためらわれる事もある。しかし冷静に考えてみれば、
そのために誰が甚大な被害を蒙ったのか。
疑問である。