投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 25 日 19:39:37:
[モスクワ 25日 ロイター]
イスラエルのバラク首相は、ロシアのラジオ局「モスクワのこだま」の取材に応じ、現在もパレスチナ側との和平実現への希望を捨ててないことを明らかにした。
首相は目下、シャロン前外相率いる右派政党リクードと、緊急連立政権の樹立について協議中。
首相は、このような政権が成立した場合「常に(和平達成に向けた)重要な政治協定について話し合う態勢を整えるだろう」と語った。
ただ、パレスチナ側にイスラエルと協議する準備があることが条件とし、暴力行為による和平達成は不可能である点を強調した。