投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 20 日 12:07:19:
回答先: 《嗚呼むゴイ!衝突再発!イスラエルがパレスティナ人にヘリから機銃掃射》米大統領、衝突発生をうけアラファト議長と電話会談(ロイター) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 20 日 12:04:11:
【エルサレム20日=当間敏雄】
イスラエル放送によると、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルス近郊で十九日午後、ユダヤ人入植者グループにパレスチナ人が発砲して銃撃戦が発生、ユダヤ人一人とパレスチナ人一人の計二人が死亡、双方で十五人が負傷した。緊急首脳会議の合意に基づく四十八時間の停戦試行期間が始まって以来初の死者で、イスラエルのバラク首相は「重大な合意違反」とパレスチナ側を糾弾しており、試行期間が切れる二十日午後の自治区封鎖の完全解除は微妙な情勢となった。
報道によると、ユダヤ人入植者ら約四十人がこの日、ナブルスのユダヤ教聖地「ヨセフの墓」の現状を確認するため隣接する丘陵に入り、パレスチナ側と衝突したらしい。
一方、西岸ベツレヘムにあるアラファト自治政府議長直属の警護隊「フォース17」の施設で同日、大規模な爆発があり、警護隊の三人が死亡、十三人が負傷した。パレスチナ治安当局はイスラエル軍に「料理用ガスが爆発した」と説明したが、イスラエル放送は同日夜、爆弾テロを準備していて暴発した可能性もあると報じた。