投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 18 日 08:54:39:
回答先: パレスチナ自治区で衝突、死者絶えず(讀賣新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 18 日 08:53:34:
【ニューデリー17日=佐藤浅伸】
国際テロの黒幕として米国から行方を追われるイスラム原理主義者、オサマ・ビンラーデン氏は十六日、パキスタンのANN通信に寄せた声明で、米国に対する徹底抗戦を宣言した。イエメンで米海軍の駆逐艦と英大使館が爆破されるテロが相次いで発生、パキスタン各紙は、アフガニスタンに潜伏するビンラーデン氏を標的にした米国の報復攻撃の可能性を連日書き立てており、こうした論調に反応した模様だ。
ビンラーデン氏は声明で「米国の脅しを恐れはしない。私が生きている限り、(米国などの)イスラムの敵に安寧は訪れない。敵に対する自分の使命を果たし続けるつもりだ」と述べ、「対米聖戦(ジハード)」を続ける姿勢を強調した。今回のイエメン爆破事件の関与については明らかにしていない。
一九九八年八月にケニアとタンザニアで起きた米大使館同時爆破テロについて米国はビンラーデン氏が関係する組織の犯行と断定、同氏殺害を狙い、アフガニスタンとスーダンに巡航ミサイルを撃ち込んでいる。
(10月18日00:19)