投稿者 記事転載 日時 2000 年 10 月 18 日 00:29:39:
回答先: 人民に静かに忍び寄る毒蛇の牙?「人権原理主義」 投稿者 記事転載 日時 2000 年 10 月 15 日 01:55:12:
「言論脅かす」
日本ペンクラブは十六日、日本弁護士連合会(日弁連)の人権擁護大会実行委員会が発表した人権救済機関の設置法要綱試案について、「言論表現の自由を脅かす重大な問題が含まれている」とする反対声明を発表し、梅原猛会長または加賀乙彦副会長とともに猪瀬直樹・言論表現委員会委員長の二人が近く日弁連を訪れ、試案の撤回を求めることを決めた。同日、東京都内で開かれた理事会で決議された。
声明は、日弁連の実行委試案に対して、@新たな人権機関が政府の行政組織に組み込まれ、刑事罰や逮捕権を背景に強大な権限をもつA報道機関、作家、評論家、フリージャーナリストは適用除外にならず、検閲につながらないという保証がない――などと厳しく批判。「人権と社会正義を標榜する日弁連の実行委員会が人権を危うくする法要綱試案を発表した」と指摘し、「驚きと憂慮」を表明した。
さらに、「メディアによる人権侵害問題」に対し、「行政権力の介入を許す」ような方法ではなく、「報道評議会など自主自立の規制組織(プレスオンブズマン)の設立が望ましい」と訴えている。
[朝日10/17]
★コメント
美名に彩られた上辺のプロパガンダと、実際にやろうとしている事が正反対。
これこそ、思考力が欠如した家畜民衆に適した、世界標準の洗脳技法だ。
世の中を滅茶苦茶にしておいて隠しきれなくなった時のために、その愚かで怒り狂う民衆に向けて『どういう錯覚と詭弁を駆使しつつ責任転嫁して、愚民どもの注意をどうやって逸らせばよいか』も事前に手筈が整っているのだろう。
何はともあれ、抽象化された地球特高警察の悪霊を封印すべし。