パレスチナ衝突で国連総長、首脳会談を要請(14日・讀賣新聞)

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投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 14 日 14:01:17:

回答先: アラファト議長の指示に従わず…ハマス幹部(14日・讀賣新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 14 日 13:59:50:

【ガザ(パレスチナ自治区)14日=大内佐紀】
国連のコフィ・アナン事務総長は十三日夜、ガザでパレスチナ自治政府のアラファト議長と約一時間会談し、イスラエル治安部隊とパレスチナ人の衝突終結に向けてバラク・イスラエル首相との首脳会談に応じるよう要請した。
アナン氏は会談後、記者団に対し「アラファト議長は原則的に会談に応じる考えを示唆した」と述べ、首脳会談の早期開催に楽観的な見通しを示した。これに対してバラク首相は、パレスチナ側の要求を改めて拒否する姿勢を示している。
首脳会談はクリントン米大統領が呼びかけていた。
アラファト議長はアナン総長との会談後、自治政府閣議で協議した上で、十四日夜中にも同総長に最終的な決定を伝える模様だが、パレスチナ側は首脳会談開催の条件として、〈1〉騒乱の原因を究明する国際調査委員会の設置〈2〉パレスチナ人口密集地からのイスラエル軍撤収〈3〉イスラエルによる自治区封鎖の解除――などを求めている。
これに対して、バラク首相は十三日夜、「暴力に報酬はない」と述べ、パレスチナ側の要求を拒否する立場を改めて強調。イスラエル側は逆に、〈1〉パレスチナ人群衆によるイスラエル兵リンチ事件の犯人処罰〈2〉自治政府が釈放したイスラム原理主義組織ハマス、イスラム聖戦などの活動家の再拘束――などを要求している。



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