投稿者 IT教育破壊改革カルト政権更正いいんかい 日時 2000 年 10 月 09 日 22:27:09:
回答先: <特報・出席停止>問題起こす児童・生徒に適用徹底 法改正へ(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 09 日 12:41:44:
既にギャング化してるかもしれませんが、いじめっ子の側を出席停止にしたらそのガキはどーなるでしょうか?
家でおりこうに自宅学習するでしょうか?
この子供の子分に対する影響力は減るでしょうか?
いじめられている児童が自主的に登校拒否している方がこのような対症療法よりはよっぽどマシでしょう。
問題児を生産する家庭には問題があり、親が親として機能していないのが原因であるとも言えるのですから、根本的な問題解決をするつもりなら親代わり、又は親分として問題児童の心に直接触れる事が出来る人間を配置した方がよいでしょう。
繰り返し言うなら問題児の生産は家庭の責任であるのですから、その解決にかかる費用は当該家庭から徴収してもよいと思う。(ただし、貧困が家庭問題の根っこにない場合のみ)
いくら学級崩壊が増えていると言っても、ある教師だと荒れるクラスが別の教師に対しては全く荒れないという事実がある以上、教師の資質の問題、学校管理者の人望や手腕の問題も家庭の問題と伴に重要な要素なのです。
また、荒れてるクラスの生徒を強烈に惹きつけてしまう魅力を持っていない教師であっても、知識や技能や思考法の伝達が出来るのであれば学校管理者が人望や管理能力などの欠けている部分を補ってやれば良いのです。
誰もが完璧な教師の資質を備えているわけではないのですから、学校内でもある程度の役割分担が有ってしかるべきでしょう。
たとえば、人望があって生徒に対して説得力のある教師は、人望のない教師の授業が荒れないようにもっと手を貸しても良いと思いますし、人望のない教師自身に問題がある場合はその解決に協力すべきでしょう。
学校によっては、教師によってはこのような協力関係を築いている例もあるかもしれませんが、荒れている学校では教員職員のいがみ合いも多いのではないかと思われます。
子は親の鏡と申しますが、学校もある意味では親の役割の一端を担っているのですから、荒れている学校は教員職員にも問題があると見て良いでしょう。
日本の教育現場を子供に喩えれるとすると、文部省や教育委員会、政府や国会が親にあたりますので、指導的な職務の人間の入れ替えも含めて「親」の立場にある人間がそれぞれもっと自問自答し、周囲の人と意見を交換したり協力し合いながら解決策を探るべきであり、「問題児」のみに責任転嫁して排除するのは教育に携わる人間としては問題のある考え方だと思いました。