投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 07 日 00:03:18:
回答先: ガザ・西岸全域で衝突、1人死亡=金曜礼拝後、エルサレム旧市街でも(時事通信) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 10 月 06 日 23:57:50:
2000.10. 6 Web posted at: 7:12 PM JST (1012 GMT) エルサレム(AP)
パレスチナ住民とイスラエル治安部隊の武力衝突を収束するため、4日にパリで開かれたバラク・イスラエル首相とアラファト・パレスチナ自治政府議長の会談で、イスラエルの政府高官がフランスのシラク大統領の対応を批判した。停戦合意に応じようとしていたアラファト議長に対し、合意の署名をしないようアドバイスしたというのがその理由。フランス側は否定している。
両首脳の会談は、仲介役のオルブライト米国務長官とフランスのシラク大統領を交えて行われた。会談では、アラファト議長は国際調査委員会の設置が協定に盛り込まれないのを不満として、調印を拒否。これを受け、バラク首相も翌日予定されていたエジプトでの首脳会談への出席とりやめを表明した。
この会談について、イスラエル側の交渉担当者は6日、「フランスはバラク首相の説明を聞こうともせず、パレスチナ側に片寄っていた」とフランス国営ラジオで批判。イスラエルのニュースも、シラク大統領がアラファト議長に対し、国際調査委員会の設置が盛り込まれるまで停戦の調印を拒むようアドバイスしたと報じている。
これについて、フランス政府の担当者はAP通信の取材に「フランスはアメリカとともに、衝突を終結させるためあらゆる努力をした」と語り、イスラエル側の主張を否定している。
イスラエルのバラク首相は、アラファト議長が主張している国際調査委員会の設置について反対を表明している。さらに、武力衝突の停止に向けアラファト議長に圧力をかけるよう求めるメッセージを世界約100か国に送っている。