投稿者 倉田佳典 日時 2000 年 10 月 02 日 19:31:03:
回答先: ペルーのフジモリさん 投稿者 匿名〆 日時 2000 年 10 月 01 日 15:56:49:
10/01 18:11 CIAのわなが引き金? SIN前顧問の失脚めぐり 外信33 #01
【リマ1日共同】ペルーのフジモリ大統領とモンテシノス国家情
報部(SIN)前特別顧問の関係が急速に冷え込んだのは、コロン
ビアの左翼ゲリラへの武器密輸の摘発をめぐり大統領が面目をつぶ
されたのがきっかけで、その裏には米中央情報局(CIA)のわな
があったのではないかと、スペインの有力紙パイスが一日報じた。
大統領は八月下旬、コロンビア革命軍(FARC)への自動小銃
の密輸団を摘発したと発表、成果を大々的に誇示した。
同紙によると、この摘発はCIAからの情報が端緒で、SIN内
部には反対があったにもかかわらず、前顧問が大統領を説得して一
緒に記者会見まで行った。
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[2000-10-01-18:11]
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10/01 18:11 CIAの 外信33 #02
しかし、その後密輸にはモンテシノス前特別顧問が影響力を持つ
ペルー軍が関与していた疑いが強まり、恥をかいた大統領は前顧問
と激論、話もしなくなったという。
前顧問は、自身の不注意が原因とみられる国会議員買収疑惑のビ
デオが流出した後、犯人捜しもせず、日課の運動もしなくなり、不
眠症で大量の薬を服用。大統領が九月半ばにSINの活動停止など
を発表した時、前顧問は事前に知らされず、テレビを見て顔色を変
えたという。
(了) 001001 1811
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