投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 30 日 17:35:34:
回答先: <特報・NZ主審>篠原の判定で日本から脅迫状殺到 国外脱出(毎日新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 30 日 17:30:50:
2000.09.30 Web posted at: 1:58 PM JST (0458 GMT)(CNN)
ドゥイエ(フランス)が篠原信一に優勢勝ちし、ミスジャッジではないかと物議をかもしたシドニー五輪の柔道男子100キロ超級決勝の主審に、死をほのめかす脅迫が日本から届いている。ニュージーランド・ヘラルド紙が30日、伝えた。
ニュージーランド・オークランドの教諭のクレイグ・モナガン氏は、22日の決勝で主審を務めた。内またをかけにいったドゥイエを篠原が逆に倒したようにも見えたが、モナガン氏はドゥイエの有効と判定。篠原はこの後にも有効を取られ敗れた。
ニュージーランド柔道連盟には、試合後から怒りの電子メールが何通も舞い込んでいる。ハリー・オルーク会長によると、その中の一通には、モナガン氏を殺したいと書いてあったという。ヘラルド紙は、激怒した日本の柔道ファンからの手紙が同紙にも届いていることを伝えている。
オルーク会長は「クレイグはメールの文章の調子に不安を感じている」と話す。同会長はメールの送信に利用されたインターネットプロバイダーには苦情を言ったが、警察への告訴はしていないという。
柔道の試合は主審と副審2人で進められる。主審の判定に副審2人が異議を唱えた場合、判定は覆る。ドゥイエ―篠原戦では、副審による判定の変更はなかった。オルーク会長は判定を「公明正大だった」と振り返る。
国際柔道連盟の規定により、モナガン氏は判定についてマスコミに話をしてはならないことになっている。同氏は妻とともに、以前から予定していた1週間の休暇で国外に出ている。