投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 28 日 17:51:21:
回答先: 中国の殉教者120人列聖式 10月1日〜「政治的背景はない」〜教皇庁の報道官が応答(27日カトリック新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 27 日 22:21:31:
中国基督教三自愛国運動委員会と中国基督教教会は27日、バチカンが歴史を歪曲、改ざんし、いわゆる「聖人」冊封(さくほう)を計画していることについて声明を発表した。声明の主旨は次の通り。
ローマ法王庁は長期にわたる画策を経て、中国人民の反帝国主義侵略闘争の中で多くの罪行を重ね、処罰を受けた国内外の宣教師と信徒を2000年10月1日に「聖人」に冊封することを計画している。これは中国の教会の主権を著しく無視した行為であると同時に、中国人民の感情をひどく傷つける挑戦的行為で、愛国のキリスト教徒すべてを含む中国人民は、これを決して受け入れることはできない。
プロテスタントやカトリックを利用し、中国で悪行を重ねてきた彼らの行為は、帝国主義の恥辱に耐えてきた中国人民にとって今も記憶に新しく、不平等条約の特権を利用し、植民地主義侵略者としてアヘンを販売、非道を重ね、官を欺き民を苦しめ、財産を略奪した宣教師たちの数々の悪行を忘れることはない。バチカンは中国人民に対するこれらの恥ずべき歴史的罪行に深く懺悔すべきだが、ローマ教皇庁の一部の者はこれを反省しないばかりか、「聖人冊封」で是非善悪を逆転させ、人々を欺こうとしており、宗教の名を借りて引き続き、帝国主義が宗教を利用して中国を侵略した歴史を覆そうとする行為だ。このような行為を中国人民は決して認めることはできない。
我々は中国天主教の聖職者や信者らが、国益を守り、民族の尊厳を守るために発表した声明を強く支持し、彼らと共にバチカンの歴史を歪曲した勝手な「聖人冊封」行為に断固として反対する。
「人民日報海外版」2000年9月27日1面