投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 27 日 11:34:00:
回答先: ジョン・レノン射殺犯、年末にも仮釈放の可能性(讀賣新聞) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 26 日 15:29:08:
2000.09.27 Web posted at: 7:34 AM JST (2234 GMT)ロンドン(ロイター)
20年前の12月8日、ニューヨークのマンハッタンで、元ビートルズのジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマン(45)が、レノンを殺したのは「自分の父親のせい」と、26日付の英タブロイド紙「デイリー・エクスプレス」に語った。
現在、ニューヨーク州のアティカ刑務所に収容されているチャップマンは、来月3日にも仮釈放の審問が開かれるという。ニューヨーク州では、チャップマンのように終身刑を言い渡されても、20年間刑期を過ごせば仮釈放の機会が与えられる。
チャップマンは、銀行の貸金取立代行業者だった自分の父親に、一度も「愛している」と言ってもらったことがないという。「一番の問題は、父親が一度も人生や問題について話してくれたことがなかったこと。一度も父からの愛情を感じたことがないように思う」などと述べた。
さらに、「多分、父に振り向いてもらいたくて、ジョン・レノンを殺して、自分の人生も棒に振ったんだと思う。父に対しては、本当に怒りを感じていた。本当は父の頭に銃を突きつけて、ぶっ飛ばしてやりたかった」とも白状している。
もし仮釈放が認められたら、子供を作りたいとも語るチャップマン。チャップマンにはグロリアさんという妻がいる。「(レノンも)私の釈放を望んでくれると思う」とも語っている。
チャップマンを収容している刑務所では、チャップマンが囚人仲間に殺されることがないように、他の囚人とは離れた独房に収容しているという。