投稿者 陰謀王子☆彡 日時 2000 年 9 月 27 日 06:54:01:
この頃の匿名そんの所信表明や自己批判は、
パラノイアックでなかなかおもしろいね(笑ぃ)
よい機会だから、この際、
匿名そんが問題にしてほしくない《奴等》の定義をしてみようかな?
ここ最近、《奴等》という表記を使っているのは、
「陰謀王子」か「匿名」そんだけなので、ここは私が、
知らずに踊らされることのないよう、わかりやすく説明してあげよう(笑ぃ)
(そして、奴等の深淵にも迫ってみよう……)
メーソン、黒い貴族、イルミナティ、三百人委員会、マルタ騎士団、スカル&ボーンズ、CFR、円卓会議、王立国際問題研究所、ビルダーバーグ、欧州連合、国連……
等々が往々《奴等》として語られているが、
これらの中には、直接の繋がりを持たないものも増えており、
すでに役目を終え、形骸化した組織もいくつか見られます。
(組織として以外にも《奴等》の定義はあります……後述)
勿論《奴等》はこれだけではなく、
多様な形態で各国の細部にまで宿っています。
(一時的な利害関係まで含めると、その影響力は二百カ国以上に及びます)
しかし、当然ですが、
これだけの組織だからこそ、単独では効率的に機能しません。
様々な経路で計画を遂行し(だから《奴等》と呼ぶんだよ)、
その際には、頻繁に内部抗争もあります(笑ぃ)
それでも大きな流れで見ると、
《奴等》の存在意義である「計画」は、
西洋的合理主義を狡猾に利用し、寸分たがわず進んできています。
(この辺りがわからないと、自覚もなく利用されて終わりでしょうね……。
ヴァイスハウプトですら、ある意味、巧妙なフェイクなのですから……)
十年、二十年のスパンでしか物事を考えられないのでは、
《奴等》の「陰謀」さえ見えてこない……。
六千万年以上に渡る遠大な計画にも気づかず、
四千万年に及ぶ智慧の集積の裾野を呆けたように見上げ、
精々が、茶化して笑って、それで終わりでしょう ヽ(´ー`)ノ
また、「合理」によって動く者は、
端から奴等の仕組みの部品と化しているので、程度の差こそあれ、
そういった手段に頼った時点で《奴等》に加担しているのです……。
(妄執で動いている困ったオッサンもいるし……笑ぃ)
五百年、千年という長期に渡って物事を捉えることが出来たなら、
その期間に人間が何を奪われていったのか、次は何を失うのか、
《奴等》が何を為そうとしているのか、朧気ながら見えてくるはずです……。
通貨制度を元に一例をあげましょう。
二千年前、
日本に通貨はまだなく、ものを得るための一手段として、
貝殻や石など、それ自体が価値を持つ「商品貨幣」が使われていました。
千年前、
支払い手段として、金銀などの「実態貨幣」が流通し始めます。
この頃は、まだ金銀の財貨の価値によって、貨幣は機能を果たしています。
五百年前、
普及した貨幣は、為政者(当時なら幕府)の管理によって、
「本位貨幣」として強制通用力をもつに至ります。法定貨幣の始まりです。
百年前、
すでに高額の本位貨幣は流通しなくなり、
モノを得る主な手段は「銀行券」や「紙幣」に取って代わられていました。
その後さらに、
通貨と本位貨幣の兌換が保証された「本意制度」が衰退してきます。
七十年前、
金本位制度は崩壊。
「不換紙幣」となった不安定な通貨を、
政策的に管理して物価を安定させるという「管理通貨制度」のスタートです。
そこから先は、ご存じのように、
輸出入による通貨の「グローバル化」、「外国為替手形」の取引の拡大、
長期に渡って資金運営を行う「投資」、機関投資家による権限強化が進み……
一般では銀行を通したバーチャルマネーによる決済が取引の主用手段になり……
現在に至ります。
(サラリーマンの方で、銀行を通さず給与を得ている方、いらっしゃいます?)
さて、この後、訪れるのは?
さらなるカード化? 電子商取引? それとも……?
お次は何を奪われ、失うのでしょう……?
こういう話は、いつもにも増してオカルトになってしまいますが……(苦笑)
陰謀王子が書いている場合、
《奴等》というのは、何も組織や集団を指しているとは限りません。
よく云われる、「啓明された者」というのも、
それだけでは説明として不充分です。
また、最近よく、
「陰謀王子が敵視している存在にも一理ある」とおっしゃる方がいます。
本当は、誰も何も、敵視なんかしていないんですけどね……。
(嫌ってはいますけど……笑ぃ)
たとえば……
TVのブライトネス/コントラストを思い浮かべて下さい。
光が強すぎれば、眩しくて何も見えず、
闇が深くなれば、暗くて何もかも見失う……。
現在は、
闇の原理が幅を利かせ過ぎているので、それに大して軽く警告を発し、
身近な人や、可能性のある人に、
本質的なことに気づいてもらえれば、
と思っているだけなんですけれどね……(苦笑)
(私は宗教そのものに興味はないので、
こんなことは他の方に書いてもらいたかったんですが……(^^;)
こういった「闇の原理」は、所轄サタニズムとの関係も深いですね。
そして、サタニズムの究極の形態こそが、【虚無】なのです……。
《奴等》のエリートの厄介なところは、原理を知っていながらも、
思路の根底に、自覚的に虚無を抱いていることだと想います……。
(これが実は最重要なのだが……)
そういう者に、目の前で「奥義」の尻尾なんか見せられちゃうと、
「なにもつくれないにんげん」は、すぐに靡いちゃうでしょうね(笑ぃ)
ついでに、
ネットやパソ通で最初に「奴等」という表記を用いたのは、
自分の知る限り、★阿修羅さんなんだけどね。
(たしか、当時は♪マークがなかった)
身近なサタニズムに関しては、下記のページで、
八神邦建さんが噛み砕いて紹介されています。