脅威を宣伝する事による洗脳の特徴

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投稿者 匿名 日時 2000 年 9 月 23 日 09:58:09:

回答先: 思わせぶりな脅威の宣伝 投稿者 匿名 日時 2000 年 9 月 23 日 09:32:58:

宣伝の≪目的≫の一つは「脅威」を強調することです。(他にもあるが)

では、なぜこのような宣伝が必要かというと、ヤクザの場合と同じで「脅威」が十分浸透して初めて恫喝、威嚇等の統制手段が有効になるからです。
誰も怖がらなかったら物理的な実力を見せなければ統制できませんが、これは経済的に高く付きます。
ところが、≪奴等≫対抗するかのようなそぶりを見せつつネットで「脅威」を植え付け、盛り上げる事が出来ればこんなに安上がりな恫喝手段の下ごしらえはありません。
フランス革命の時には実際に多くの首をギロチンで落とす事により恐怖を植え付けて統治したのに比べ遥かにお手軽です。しかもこれまでマスコミによって隠蔽されてきた事が告発系や陰謀系などのサイトで暴かれて行く風潮をそのまま流用して脅威を宣伝すれば良いだけなので省エネでもあります。

そしてこの場合≪奴等≫が具体的にどこの誰なのかは問題となりません。
≪奴等≫などという曖昧な表現を使ったり、具体的に書かかずに暗示的表現を多用する事により非常に曖昧模糊として理性的対処法が取り難い≪脅威≫のイメージを演出しようと試みているからです。
いかにもおどろおどろしく「ほのめかす」事で
明示した場合よりも潜在意識下で強力な抑制力を発揮する≪脅威≫を植え付けられる可能性もあるからです・・・・・・
ってな具合に。


常連情報提供者たちにおべっかを使いつつ
取り入り、親切そうな言葉をかけたり助言をしながら掲示板を取り仕切る事ももう一つの≪目的≫のようです。

<危険性の指摘>と<恐怖感の植え付け>の違い

前者の場合は危険性が低くなれば良いので対処法を模索する余地を持っているのに対し、恐怖感を植え付けたい人は特定勢力の言いなりになるしか「対抗しようがない」「逃げ道がない」点を強調したがります。
また、脅威を強調する人は逃げ道が塞がれているかのように見せたいだけでなく、想定された勢力が賢かったり何世紀にも渡って強大な影響力を誇っているような宣伝をする事
によって脅威に箔を付ける為の試みもしたりします。

危険性を訴える人達が時にはその勢力のマヌケさや滑稽さも指摘するのに比べれば、脅威を宣伝している人たちは知ってか知らずかその勢力を崇拝したり心服していると言えます。

怖がるのは実は信仰と紙一重なので、知らないうちに宣伝に荷担してしまう場合もあると思います。
でも宣伝屋さんは確信犯的に礼賛を続けているのでしょう。

他にも細かな付加的要素はありますが(≪奴等≫という暗示的表現、過度の知ったかぶり、等)上の見方で投稿を読んでいれば違いが際立つでしょう。

自作自演や仲間同士の誉め合いも多いみたい。
基本的には詐欺師やヤクザや広告業者がやってるのと同じで、あまり目新しい手口ではありません。
噂を流すのが新聞になり、ラジオからテレビに主流が移り、今度はネットが脚光を浴びても、詐欺のやる事は昔と同じ。
その辺の限界を超える為にICインプラントなどの担当者が馬鹿でも構わない機械的な方法が模索されているのでしょう。




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