投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 19 日 13:26:24:
回答先: 「有事の自衛隊出動」共産が容認へ(讀賣) 投稿者 FP親衛隊國家保安本部 日時 2000 年 9 月 19 日 13:18:21:
共産党は19日に始まった7中総で提案された大会決議案のなかで、憲法9条の関連で「必要にせまられた場合には、存在している自衛隊を、国民の安全のために活用することは当然である」との見解を盛り込んだ。「憲法9条と自衛隊との矛盾を段階的に解決していく過程」のこととしながらも、他国からの侵略への対応や災害支援活動などを念頭においたものとみられる。当面、自衛隊の活動を容認する姿勢を明確にしたものだ。
同党はこれまで「警察力や自主的自警組織など憲法9条と矛盾しない自衛措置をとることが基本である」(1994年の第20回党大会決議)などとしていた。
決議案は「自衛隊は憲法違反の存在であるという認識は変わらない」としながらも、「一定期間存在することは避けられない」との立場をとっている。党綱領では「当面実現をめざす目標」として「自衛隊の解散を要求する」としている。これが長期的な目標であるとの位置づけを示したものだ。
また、同党が21世紀の早い時期に実現を目指す「民主連合政府」に関連して「修正資本主義の立場にたつ勢力との共同が現実味をおびた課題となりつつある」とし、他党との政権協議や、経済界や保守系無党派層との連携に意欲を示した。
(13:20)
★「修正資本主義の立場にたつ勢力」⇒「フェビアン社会主義者」のこと。