投稿者 転載天沙 日時 2000 年 10 月 12 日 03:20:26:
【転載者の注意書き = 冗談半分(以上?)の話みたいですからあんまし本気にしないほうがいいかも。超非常識今日的雑感のさわりの部分。】
@@@始めは何の話題が適当かな?
と考えたんですけどのっけから読者諸氏を乗せなければならないので、なんとテーマは”現在の国際的石油価格の高騰”です。皆さん車にお乗りになるでしょう。冬は石油たくでしょう。”くだらん!単に需要が供給を上回っているだけだ”と言う人は20点。”どうせ誰かが石油を投機対象にして価格を操作してるんだ”と言う人は40点。”アメリカのゴア陣営が石油メジャーと組んで大統領選挙用に利用してるんだ”と言う人は60点。”アメリカがなんらかの理由で全地球的なエネルギー危機を意図的に画策している”と言う人は80点。この”なんらかの理由”がわかれば満点になるんですけどこれはどうもわたくしにも正直分からないんです。ありゃ、のっけから腰が砕けてしまったかな、まだ非常識度が足りない。スミマセン。
@@@そこでイラク問題です
最近またイラクが”クエートがイラクの石油を盗掘している”といっている。これは一般にはまたフセインのバカがくだらないことをいっているとしか受け取られないようですが、、、、これは恐ろしいことに本当なんです。クエート(といっても欧米石油メジャーなんですけど)は現在領内の縦坑から横堀していってイラクの石油をガバガバ抜き取っているんです。現在クエート産の石油の8割くらいはイラクのものなんだそうで、これは分からないように抜き取っているんじゃなくて堂々とわざと分かるようにやっているんだそうです。で、なんでこんなことするんだろうということになるわけでが、、、当然フセインさんを使って第二の湾岸戦争を起こさせるためです。今回はイランを巻き込んでミサイルをイラクに打ち込むところから始まることになっているそうですがイランのせいにして実際にはアメリカがうちこむんだそうです。時期は予定としては今年の11月末くらいのようです。”何のための戦争?”とまたお聞きしたいでしょう?それがわかれば満点になるんですけど、本当の目的は正直どうも私にも分からないのです。ありゃ、また腰砕けになってしまったかな。でもとにかくアメリ カはイスラム圏と戦争をしたいことは確かなんです。当然日本はまた大量のお金をアメリカに貢がされることになるんです。フセインさんに学習効果が無かった場合にはね。このシナリオどうりにいくと石油情勢はかなり危機的な状況になりそうで、日本政府は現在アメリカの口車に乗って石油の備蓄を取り崩しそうな気配ですが、ここでそんなことしたら来年は石油が本当に一滴も無くなってしまいますよ。森総理しっかりしてくださいよ、、、なーんてこんな所でいってもしょうがないか。
@@@おまけの石油情報
先日古本屋にいったら山田久延彦の”謎の日本海底大油田”という本があったので思わず買ってしまった。これはもう20年程前の相当古い本ですが内容は一口で言うと日本海には大量の石油が眠っていてその量は中東の埋蔵量をもしのぐほど膨大だということです。社会科を一生懸命勉強した殆どの日本人が聞くとこんなことはすぐに一笑に伏されそうですが私がこの日本海大油田の話を聞いたのはこれで3度目なのでまんざら嘘でもないんじゃなかろうか。いまや風前の灯火のジャパンエナジーにいっている友人も同じような事を言っていたのでこれはかなり確かな情報と思っている。彼がいうには石油メジャーは当然そのことを知っていて調査を繰り返しているので日本もなんとかしたいんだけれどもメジャーの力はあまりにも強くて日本の石油会社はいっさいそこに手をつけられないんだそうです(手をつけると輸入供給が断たれて会社がつぶされてしまう)。しかしこの事実に日本海を挟んだ北朝鮮情勢をリンクさせてしまうのは私の考えすぎだろうか。要するに日本他が近ずけないようにしておくといったような。
@@@お次は亀井政調会長様の問題です