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回答先: 武田崇元「80年代オカルト」一代記 宝島30 1996年1月号 その2完 投稿者 倉田佳典 日時 1998 年 10 月 23 日 19:09:27:
>○1 ホロフォニクス……アルゼンチンのヒユーゴ・ズッカレリが開発した3D録音方式のこと
八幡書店がかつて発売したCDが手元にあったので追資料として載せておきます。
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ヒューゴ・ズッカレリ及びホロフォニクスに関する資料
CD「ホロフォニクス/アルデバラン」(1988.11.25発売八幡書店CD-DA)
ライナーノーツより引用(引用者@明智)
ホロフォニクスは、アルゼンチンに生まれ、長くイタリアで生活した神経生理学者ヒューゴ・
ズッカレリによって開発された驚異的な立体サウンド・システムの総称である。1980年代に
入って、イギリスのミュージシャンであるスティーブ・ヒレッジやヴァンゲリスらとの交流を
契機にイギリスにわったたズッカレリは、ターボ・スピーカーの生みの親であるサウンド・エ
ンジニア、トニー・アンドリュースはじめ、多くのミュージシャンの絶大な評価やサポートに
よって、・・・・(中略/引用者)・・・・1987年にはマイケル・ジャクソンの「BAD」の
レコーディングに参加、全世界の音楽シーンを震感させる音像コントロールの実験を開始した。
ホロフォニクスガイド
1.現存する唯一の2チャンネル立体サウンドシステム。
2.充分な効果を保ちながら、1チャンネルだけでも再生可能な唯一の立体サウンド・システム。
3.完全なモノラル両立性。
4.(以下省略/引用者)
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要はバイノーラルよりリアルで8chステレオをよりコストの掛からない立体音響録音システム。
特に立て方向の音像移動はキモチワル凄いです。(明智)