福田康夫官房長官は26日午前の記者会見で、鹿児島県奄美大島沖での不審船事件で、防衛庁が不審船と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間で交わされたとみられる無線を事前に傍受していたことについて「他国に防衛庁の情報関心や情報収集処理能力を明らかにすることになり、今後の効果的な情報収集活動に支障を来すことになるので答えることは控えたい」と述べた。 (時事通信)[12月26日13時4分更新]
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