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(回答先: Re: 交信傍受、答えられない=どうも根拠がなかったみたいだね 投稿者 これこれ 日時 2001 年 12 月 27 日 09:11:40)
>電波法の「交信内容の秘密保持」の規定にのっとっているだけ。
>国際的に規定されているので。第何条か忘れたが。
>じょーしきすら疑われてしまう論は上げないほうがよいぞ!
「産経新聞」12・26
『防衛庁情報本部では、十九日までに鹿児島県喜界島にある通信傍受施設で不審船の無線通信を傍受し、同船が朝鮮労働党の周波数を使って交信していることを突き止めた。
<中略>
同関係者は、傍受した不審船の詳細な交信内容に関しては「公表できない」としているが、「交信内容などからみて、覚醒(かくせい)剤や何らかの密輸に関与していたと考えられる」との見方を示している。』
全文: http://asyura.cpm/sora/war7/msg/714.html
★ 防衛庁情報本部の関係者は、電波法の「交信内容の秘密保持」規定を立派に遵守されているようですね。
「毎日新聞」12・26
『これに関連して、福田康夫官房長官は26日午前の記者会見で「防衛庁の電波情報業務の具体的な内容については、他国に情報関心や情報収集能力を明らかにすることになり、今後の効果的な情報収集活動に支障を来す恐れがあることから、答えは控えさせていただく」と言及を避けた。』
[毎日新聞12月26日] ( 2001-12-26-12:36 )
★ 福田官房長官は、「これこれ」さんのような遵法者ではないようですね。
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[全文]
不審船:北朝鮮と無線交信 防衛庁が事前に傍受
鹿児島県・奄美大島沖の東シナ海で銃撃戦の末に沈没した不審船事件で、不審船が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間で交わしたとみられる無線交信を防衛庁が事前に傍受していたことが26日、分かった。不審船が北朝鮮に所属する可能性が一層強まった。
防衛庁関係者によると、不審船と北朝鮮が交わしたとみられる無線は今月中旬ごろから、西日本の自衛隊の通信施設で傍受された。また、通常の警戒監視を行っていた海上自衛隊のP3C哨戒機が同海域で不審な船を見つけ、写真撮影した。
写真の分析を進めた結果、防衛庁は99年に能登半島沖で見つかった不審船と船形がよく似ていることや、無線の交信内容などから北朝鮮籍の不審船との見方を強め、海上保安庁に連絡した。
一方、海上保安庁によるこれまでの捜索では、一部がハングルで表記された救命胴衣などが見つかっているが、船籍や船員の国籍を特定する漂流物などは見つかっていない。海保は引き続き周辺海域の捜索などを行い、さらに調べを進める。
これに関連して、福田康夫官房長官は26日午前の記者会見で「防衛庁の電波情報業務の具体的な内容については、他国に情報関心や情報収集能力を明らかにすることになり、今後の効果的な情報収集活動に支障を来す恐れがあることから、答えは控えさせていただく」と言及を避けた。
[毎日新聞12月26日] ( 2001-12-26-12:36 )