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ごまの効用


http://www.asahi-net.or.jp/~ia8m-ings/goma.html
「ごま」−−−不老長寿の秘薬
ごまの効用


たん白質が豊富で、肝臓を守る
体内の老化促進物質を除去する働き
多種類のビタミン、ミネラルを豊富に含む
小じわを防いで、つややかな肌をたもつ
枝毛、抜毛、白髪を防いで美しい髪を保つ

ごまは紀元前三千年前に栽培されていた
 ごまは、ゴマ科の一年生草木で、亜熱帯の植物。原産地はアフリ力
のサパンナ地帯。ごまがこの地球上に存在した歴史は古く、紀元前三
千年以前より、ナイル川流域で栽培されていたともいわれている。そ
して古代エジプトに伝わり、食用にしたほか、香料や化粧品としても
使われ、さらに驚くことにミイラを作るとき仕上げに防腐剤として利
用されていたともいわれる。やがて古代ギリシヤやロ−マへと伝わ
り、古代文明でこまの栽培はますます盛んになる。一方では、アフリ
力東部から中近東諸国、インドへと渡り、インドからシルクロードを
経て、中国、日本へと伝えられる。しかし一説によると中国にはメソ
ポタミアやアラビアからすでに入つていたといわれ、黄河文明の紀元
前三千年頃には栽培されていたともいわれている。日本でごまが本格
的に食用として重要視されるようになったのは奈良時代以降、平安時
代になってから。さらに仏教の伝来により肉食禁忌の戒律によって、
こまや大豆など植物性食品中心の精進料理か発達してく。こま油はな
たね油より古い歴史を持っている。

ごまの種類
 大きく分けて、野生種と栽培種があり、原産地といわれているサバ
ンナ地方には、野生ごまの種類が最も多くあり、翼を持って飛ぷ野生
種がある。私たちが食べているごまは、栽培種で、色で分けると、
白、黒、茶、黄、金、緑などがあり、茶にも濃い色、うすい色のもの
がある。主に使われるのが白ごま、黒ごまで、金ごまを好む人達も多
くいる。ごま油には茶ごまが使われる。現在日本で使うごまのほとん
どは輸入品で、輸入先は中国、ベトナム、タイ、ミヤンマー、インド
など。健康指向から年々ごまの消費は伸び、輸入量は増えてる。日本
での栽培はわずかですが茨城県一帯でとれる金ごまや真っ黒なビロ−
ドごまといわれる黒ごまは、世界一おいしいごまといわれている。

古代人が伝えたごまの効能を挙げると
 古代エジプトで、ごま油をミイラの防腐剤として使っており、こま
には抗酸化作用の働きがあることを当時の人はすでに知っていた。世
界的な美女・クレオパトラは化粧品として使っていたともいわれてい
る。中国や日本では「仙人の食物」とか、「不老長寿の妙薬・秘薬」
といわれ万病を防ぎ、生命力を高める食品として貴ばれていた。また
漢方薬にも組み入れられ「白髪を防ぎ、母乳の欠乏を補い、強壮補
精、解毒などの作用があり、さらに寝汗を止め、便秘を防ぐ」などの
薬効が認められてる。また「ごまの花はいぼとりの妙薬」ともいわ
れ、花をもんでその汁をつけるといぼがとれると伝えられている。現
代では科学的にごまのすばらしい栄養成分が、世界的に注目されるよ
うになり、国連のWHO(世界保健機関)、FAO(食糧農業機関)でも、
人類の健康増進のためごまをもっと食生活に取り入れるよう勧告して
る。

朝食にセサミハネーをどうぞ
 中国ではすりつぷしたクリーム状のごまに、はちみつを混ぜたもの
を「精神丸」といって昔から不老長寿に効くと珍重されてきた。そこ
で、絹こし胡麻3に対しはちみつ1の割合で混ぜ、パンにつけてどう
ぞ。味も大変おいしい。はちみつとの割合はお好みでよいが、ごまの
量を多くしたほうかへルシー。また、肥満、糖尿病、高脂血症の場合
は、はちみつの量を少なくするか、ごまだけをぬっても香りがありお
いしい。パンはどれでもよいですが、真白いパンより未精白粉のパ
ン、胚芽やライ麦の入ったパン、雑穀パンのほうが不思議と合う。ク
ラツカ−やビスケットにぬってもおいしい。

「ごまクッキング」(飯塚律子ヘルスフーズ研究所)より抜粋

 

http://plaza19.mbn.or.jp/~amenity/sesame.html
話題の身体にいい食べ物
                       ごま

 ・骨粗鬆症の予防
    →ごまは骨作りに欠かせないカルシウムとマグネシウムを両
方含む。このため骨粗鬆症予防効果が高い。


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ごまとは?

ごま科の一年生植物の種子で、黒、白、金の3種類ある。3種類のゴマ
の成分はほぼ同じ。エネルギーは、大さじ1杯で約60kcal。


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-ごまの有効成分-
   ゴマリグナン 食物繊維 ビタミンE 鉄 カルシウム マグ
ネシウム


ゴマリグナン;ごまの抗酸化成分の総称
  ゴマリグナンの種類:セサミン セサモール セサミノール セ
サモリノール セサモリン ピノレジノール
            特にセサミンは肝臓で良く働く。
        セサミン:ごまの繊維質が分解されてできるリグナ
ン類の一種。ごま油にも1%程度含
             まれる。胃腸で分解されず肝臓とつなが
っている門脈で吸収されるため、肝
             臓(活性酸素の影響を受けやすい)に直
接作用する。-ごまの効用- 

 ・善玉コレステロールの増加促進及び悪玉コレステロールの増加抑

   →ごまのセサミンが善玉コレステロールを増やし、悪玉コレス
テロールを低下させる。

 ・活性酸素の除去作用(とくに肝臓における活性酸素除去に有効)

    →ゴマリグナン、とくにその中でもセサミンの活性酸素除去
作用により、肝臓(体内の解毒工場であるため活性酸素
     の発生率が高い)の活性酸素を除去し、肝機能の強化をは
かる。ビタミンEも抗酸化作用をもつためゴマリグナンと
     とともに活性酸素の除去を行う。また、ビタミンの肝臓で
の酸化を防ぐ。 
     細胞膜の脂肪は活性酸素により酸化されやすくその結果、
細胞が癌化することがあるが、ゴマリグナンはこの細胞膜
     の酸化も防ぐ。
    
    →アルコールの分解促進
     ビタミンの働きの活性化 
     癌予防


 ・貧血の改善
    →ゴマは、赤血球の材料である鉄を多く含む。このため鉄欠
乏性貧血を改善する。
 
 ・冷え性の改善
    →上記の理由で貧血が改善されると血液の循環がよくなり冷
えが改善される。またビタミンEが血行をよくし、ダブル
     の効果で冷え性を改善する。
     
 ・骨粗鬆症の予防
    →ごまは骨作りに欠かせないカルシウムとマグネシウムを両
方含む。このため骨粗鬆症予防効果が高い。
 ・便秘の改善
    →ごまは非水溶性食物繊維が多く含む。この非水溶性食物繊
維が便秘を解消する。

 

-まめ知識-ごまは、その有効成分をさらに有効に使いたいなら、炒っ
てさらに摺(す)ること!

炒らないと効果がないわけではありませんが、炒った方がより効果が
大きくなります。理由は、ごまの有効成分のゴマリグナンが炒ること
によって抗酸化力が増加するということと、炒ることによって消化吸
収がよくなる(生のごまの表面はセルロースという食物繊維で覆われ
ているため消化があまりよくない)からです。また、さらに消化吸収
をよくするためには、すった方がいいでしょう。ごま和えの衣を作る
ときは、まず、炒ってからすった方が有効成分が活躍しやすいし、香
りもよく出て一石二鳥です。

研究者 自衛隊舞鶴病院(京都府舞鶴市)の平田文彦内科長

    →高脂血症(コレステロール)の人を対象とした臨床実験で
コレステロールを低下させることを証明。

 

http://www.jin.ne.jp/gomatofu/sen.htm
Energy Of ごま

ごまというのは昔から「食べる丸薬」とか「不老長寿の秘薬」などと
言われておる。と言うのも、ほんとに豊富な栄養を持っておるからじ
ゃ。精進料理としてのごまとうふは大変有名じゃが、それもそのは
ず。僧侶たちはごまとうふを食べることによって、人間に必要な栄養
をとっておったのじゃ。精進料理の質素な食事の中に含まれたごまと
うふが、滋養強壮、不老長寿のまさに食べる薬となっておった。大袈
裟に言うと、仏教の発達にはごまとうふは必要不可欠だったのじゃ。

ごまは小さな一粒に、脂肪、タンパク質、カルシウム、鉄分、リン、
ビタミンB1、ビタミンEなどたくさんの栄養素を含む健康食品でひ
じょうにエライのである。では、「具体的に効用は?」というとたく
さんあるのじゃが、『コレステロール値を下げる、動脈硬化を予防、
老化防止、神経伝達の調節、筋肉の萎縮の予防、肺胞を丈夫にする、
消化液の分泌促進、成人病予防』など、他にもいっぱいあるのじゃ。

コレステロール値を下げるというのは、ごまの中に含まれる脂肪分に
大きく関係があるのじゃ。脂肪と聞くと「太る」というイメージじゃ
が、心配御無用。ごまの脂肪はそのほとんどが「リノール酸」「リノ
レン酸」といった体内で作ることのできない「不飽和脂肪酸」で、健
康にはとてもいいのじゃ。このリノール酸、リノレン酸がコレステ
ロール値を下げ、動脈硬化の予防に役立つのじゃよ。だが残念なこと
に不飽和脂肪酸は酸化しやすく過酸化脂質を生じ易い。じゃが、また
また心配御無用。ごまは「抗酸化作用」をもつビタミンEを多量に含
んでおり、また、ごま特有の「セサモール」、「セサミン」、「セサ
モリン」という抗酸化物質も持っておる。ここが非常に重要なところ
で、「老化」というのは過酸化脂質が人間の細胞膜を酸化させ正常な
働きができなくなることが原因であり、この過酸化脂質の生成を防ぐ
というのだから、ごまは非常にエライ!!

次にごまのタンパク質であるが、これはヒスアミノ酸を含む良質のタ
ンパク質で、このヒスアミノ酸が脳の中の神経伝達物質をつくる材料
となるので、食べることによって脳の働きをよくすることができるの
じゃ。リン、鉄分といった微量栄養素で低血圧の人にも効果覿面で体
にも、美容にもいいのじゃ。よくお坊さんは長寿だ!というイメージ
があるが、それはズバリ「ごまとうふ」のおかげなのじゃ!ちょっと
だけ。のはずが長くなってしもぉたが、ごまにはまだまだ隠されたパ
ワーがある。それはここで説明するよりも、皆さんが角濱の「ごまと
うふ」を食べて体験してくだされ。

 

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