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火災で倒壊した出光興産北海道製油所のナフサ貯蔵タンク(30日、北海道苫小牧市)
それにしても最近自動車関連の工場とかリサイクル発電施設のタンクとかがやたらと爆発・
火災を起こしていますが、偶然でしょうか。なぜ1・2ヶ月の間にまとめて日本各地のタンク
が爆発炎上するのでしょうか。今まで日本では何十年間もそんな事故の集中発生はなかったは
ずです。今回の十勝沖地震での出光製油所タンク火災でも、炎上鎮火したタンクと200〜3
00メートル離れているナフサ用貯蔵タンクで、地震から二日後に火災が発生したのが気にな
ります。
「製油所によると、地震後タンクの浮き屋根式のふたが傾いてナフサに沈み込み、ナフサの
一部が露出した。気化しないよう液面を泡状の消火剤で覆ったが、一部が風で吹き飛んだため
、この日朝から消火剤を再度注入する準備をしていた。」 (毎日新聞)
「出光興産によると、十勝沖地震でタンクの鉄製の上ぶたが損傷し、漏れだしたナフサが気
化。泡消火剤でタンクの上を覆ったが、風で消火剤が飛ばされ、何らかの原因で火花や静電気
が発生して引火した可能性があるという。」 (共同通信)
出光タンク火災に関するテレビのニュースで昨日、「落雷のため一時検査を中止していまし
たが・・・」という話があった。またしても「偶然」が重なったことになります。
私は、これら一連の工場事故はアメリカ合衆国によるテロ行為である疑いがあると思ってい
ます。こうしたテロ行為は日本の工業力・エネルギー供給力に対する攻撃であると同時に、日
本の企業・政府に対する暗黙の恫喝でもあるはずです。日本がアメリカの意向に逆らえば、独
自のエネルギー供給を追求していけば、アメリカはテロをもってそれを破壊する意思と能力が
あることを日本に対して示しているのです。
アフガニスタンやイラクでのアメリカの侵略の進めかたは、近代的な国際経済や政治の観点
から見た場合には無理のあるものですが、ただ単に原油や天然ガスの油井やパイプラインのあ
るところに軍隊を置いて押さえるという原始的な観点からのみ理解できるのです。イラク戦争
開戦前から、イラクが大混乱に陥り政治的な収拾がつかなくなる可能性が十分あったのに、国
際的な反対非難を押し切って開戦したことには理由があるはずです。(ある意味で英米はフセ
インに惨敗したのです。)
『
「アフガンにおける天然ガスパイプライン権益」も「イラクにおける石油権益」も経営的な
基準だけから理解しようとするべきではないと考えているのです。戦後のアフガンもイラクも
英米企業の活動にとっては安全なところではなくなることは英米側には予想できていたはずで
す。
私は英米側は長期的な「(軍事)地政学」的な視点に立脚した世界エネルギー戦略を断固た
る意思をもって発動し押し進めているのだと考えます。だから英米のエネルギー戦略が資本主
義的ルールの上での「商売」の拡張だと思うと理解できなくなるはずなのです。それはもっと
も原始的で暴力的な「帝国主義」なのです。
彼らは貨幣システムの力やその魔術だけで世界を支配しようとしているのではないと思いま
す。エネルギーと食料という人間生活に欠かせない「ハード」と、情報という大多数の人間の
思考や行動を決定的に左右する「ソフト」を手段を選ばずに独占することによって、未来の人
類・諸国家を支配しようという方針を彼らはもっているのではないでしょうか。
』 『欧州貴族とバイキングWASPによる世界征服と宇宙戦争』
http://www.asyura.com/0306/dispute11/msg/108.html
投稿者 パリサイサタン@松沢病院
アメリカに強引にアフガン侵攻、イラク戦争を開始する理由があるならば、その同じ動機に
よって日本のエネルギー供給体制に攻撃をしかけ、日本政府・企業を恫喝するはずなのです。
タンクの火災・爆発であれば宇宙からのプラズマ攻撃で簡単に引き起こすことができるはず
です。
★各企業から意見聴取 災害相次ぎ、総務省消防庁
出光興産北海道製油所(苫小牧市)の火災や栃木県黒磯市のブリヂストン栃木工場火災など企
業の災害が相次いでいることを受け、総務省消防庁は6日、災害の原因などを究明するため、
各企業などから意見聴取することを決めた。
対象となるのは、出光興産やブリヂストン、愛知県東海市で爆発事故が起こったタンクを抱
える新日本製鉄のほか、爆発事故が起きた、ごみ固形燃料(RDF)発電所(三重県多度町)
の事業主体の三重県など。
同庁は7日、企業災害に関する対策検討会を開き、最近の災害についてこうした企業も交え
て意見交換を実施。その後、順次、各企業などからの意見聴取を行い、企業災害の安全対策の
在り方を検討する。
(共同通信)