戦争と医療は、おなじように、ウソで作られてきたものである 5 世界の構造とその変化
ちょっと、今回はウソ・シリーズから離れて、戦争などの国際情勢を知るために、世界の構造とその変化を考えることにしよう。
1、世界の変化
日本は、TPP以後、国家は存在しなくなったのである。そのかわり、経済制裁はされなくて、いっぽう他国を制裁できるようになった(笑)
軍隊を持ち、国を守るべきだ、血を流せ、というキチガイな防衛大臣を動画で見たが、ロシアのショイグ国防大臣とくらべてしまう。いかに、国防意識がちがうかが、表情をみるだけでわかる。プーチンとアへを比べるのと同じだ。だいたいが、こういうキチガイは、アメリカナイズされているので、国防、愛国といいながら、他国を制裁したり、侵略するためにこそ自衛隊をつかおうという魂胆、算段が透けて見える。純粋にみえて、不倫、もとい不純(笑)
アメリカという国は、他国を侵略するために軍隊があるだけである。国を守るというようには、まったく見えない。なぜ、だれもこれを言わないのか、不思議だが。アメリカという国は、底知れないほど恐ろしい国だと思う。殺人強盗が、国になったようなものだ(笑)。
日本の集団的自衛権もアメリカナイズされ、つまりウソを口実に、アメリカ軍といっしょに、いや先頭になって、他国に先制攻撃をしかけに行くようになるのであろうか。創価・公明が、戦争法案で目指した日本の戦争国家建設がいま目の前にある。世界も日本も大きく変わりつつある。
さて、わたしの書くことが、あまり理解されないように思うのは、世界の構造が、あまり理解されていないからだと思う。つまり、国家をこえた統治機構イルミナティがあり、それは秘密結社であるから隠されていて見えなく、日常のマスメディアには、まったく出てこないのだ。隠謀論という暴論の煙幕のせいで、目をくらまされて、だれもが事実が見えなくなっていると思うのである。
マスメディアに出ないといって、存在するものが、消えるわけではない。下から上を見れば、いままでどおり国家があるように、われわれには見えるが、錯覚である。上から下を見れば、TPP以後国家は存在しなくなったのだ。これが、まず1つの大きな変化といえる。
これが、日本政府の「だれもが、なにもかも、うそだらけ」の起きる要因なのであろうか。国家が、実質ないのであれば、官僚も政治家も、税から自分の利益を、むさぼりほうだいになるというのが、政治になってしまった。モリカケ事件が起きるゆえんだ。
あるいは、現場を無視するキチガイが、兵器を凶器としてあつかうようになる。国家が、実質ないのであれば、ただでさえない責任感が無になる。やりたいほうだいである。防衛大臣が異様に見えるように、国際法というか、常識を持たぬ外務大臣も異様に見える。
さて、話変わって、前にもどこかで書いたが、秘密結社で、見えないはずの世界の統治者が、偶然にも目の前に現れたことがあるとまえ書いた。デーヴィッド・アイクの「ハイジャックされた地球を99%の人は知らない」の上 のp460に、イタリアのp2ロッジの話がある。警察の調査で、p2ロッジの最高位の人物が出てきた。エドモンド・ド・ロスチャイルドとデーヴィッド・ロックフェラー、キッシンジャーであった。
ふだんロスチャイルド家の名が出るのは、イギリス家のジェイコブや、フランス家のダヴィッドくらいであるが、このときは、まさにご本尊が、現れたのであった。つまり、少なくとも、第二次世界大戦あたりから、20世紀の終わりころまで、エドモンドが、全世界を独裁統治していたわけだ。世界皇帝だ。21世紀もこの流れが続くと思われたが、そうはならなかった。ロシアのプーチン、中国の習が現れたからだ。
2、いま世界の構造は、大きく二極構造に変化している。歴史上、はじめての事態だ。
いま、世界は混乱していると、よくいわれる。なにも混乱していないとわたしは思うが、いままで何回も書いてきた、この世界の構造とそのおおきな変化についてを、また書くことにしよう。混乱と見えるのは新しい事態を新しい枠組みで見ないから、ただただ混乱にみえるのは、旧来のめがねでみるからだ。
いま世界の構造は、大きく変化している。NWO一極世界から、二極構造の世界(NWO世界と非NWO世界の混在)への変化である。
この変化は2015年ころから始まった。アメリカのウクライナ侵略、すなわちクーデタ―と、アメリカのシリア侵略が、発端であった。これ以後、ロシアは中国と同盟し、BRICS同盟をつくり、さらにEU諸国をひきこみ、世界はいま、2つに大きく分離することになった。これは、これからかなり続くだろう。
これを新冷戦とみょうなことをいう人がいるが、ちがう。中世、近世、現代をつうじて初めておきた、まったく新しい事態である。世界が2つに大きく分かれたことなど、かっていちどもなかった。いわゆるの米ソの冷戦は、つくられた対立、茶番であった。世界のイルミナティ側が、まるで見えないので、何がおきているか、わからなかっただけだ。
3、英国、米国、日本などのNWO世界について
ひとつの側、英国、米国、日本などというNWO世界を見よう。おっと、だれも言わないが、世界でもっともNWOな国は、イスラエルである。日本の将来は、イスラエルを見ればわかる。アメリカの警察は、イスラエルの訓練を受けていると言われるが、日本の警察もイスラエルの訓練を受けることになり、すぐには銃殺はされないだろうが、恐ろしい暴行や尋問、職務質問などが待っているだろう。
つまり、まえ,書いたアメリカという国の恐ろしさは、その上に、君臨するイスラエルのゆえである。
それは、イスラエルは、ロスチャイルドだからである。ロスチャイルドの恐ろしさは、西欧の戦争の歴史を見ればわかる。原爆投下を見ればわかる。恐怖と危機で、支配する。
われわれは、しいたげられた民族だと、ウソを流しながら、世界の平和な諸民族を、しいたげ、略奪し、虐殺してきたのが、かれらの事実だ。
殺された人々の大量の血が、このニセユダヤ人(ハザール人)のうえにあるのが見える。いまあるさまざまなウソのぜんぶが、かれらシオニストから出てきたものだ。ロスチャイルドを金貸しと言うひとがいるが、まちがっている。パレスチナ人への対応をよく見るべきだ。ロスチャイルドの本質は、ここに現れている。ホロコーストする民族なのだ。また、いまある世界のほんとうの危機は、このイスラエルの持つ、200発の核ミサイルだろう。ここで、繰り人形ネタニヤフを見ているだけでは、イスラエルは理解できないだろう。
さて、多国籍大企業は、主として米国にある。もちろん、収益は、ケイマン諸島などのタックスヘイブンに行くから、米国自身には、多国籍大企業の利益は入らず、国家財政は火の車である。これは、日本も英国もおなじである。
したがって、高い税を国民からしぼりとることで、国が運営される。国家財政の火の車をなんとかするために、トランプが登場したのだ。もちろん、英国、米国、日本などが、国家財政は火の車であったとて、多国籍大企業は、利益につぐ利益を得ている。
これら多国籍大企業は、イルミナティであるから、いまやイルミナティは、これ以上ないくらい豊かになり、厖大な富を持ち、1%は、いまこの世の春である。イルミナティは、栄えに栄えているのだ。読者の期待には、はずれるが、おそらくこれが真実であろう。
ここが、多くの人が、またもやCIA工作員たちにだまされるところだ(笑)。
4、露中を中心とするBRICS同盟や非NWOの世界、あるいはEUのNWO世界について
こうして世界は、英国、米国、植民地日本などというNWO世界と露中を中心とするBRICS同盟、あるいはEUもふくめた非NWO世界とに、分離することになったが、EUは、いまばらばらになりそうであるし、ブラジルがこけている。
英国が、EUとともにばらばらになっては困るので、ブレグジットで英国が、EUから離れたのであろう。英国は、イルミナティの中核であるからだ。
5、なぜ、アメリカ・ファーストのトランプが出てきたか
なぜ、トランプ大統領は、反イルミナティのようにみえるのか?という疑問とも関連するが、それは、NWO世界のアジェンダ、すなわち脱工業化社会と移民政策から、米国を逆行させることが、トランプに課せられた役目だからである。
NWO世界のアジェンダは、脱工業化社会と移民政策であるから、とうぜん、これを推進し続けると、国が崩壊する。こうして国を崩壊させ、世界統一政府をつくるというのが、イルミナティのアジェンダであった。故デーヴィッド・ロックフェラーは、この世界統一政府が出来上がることを完全に確信して、有名な国連への手紙を書いたのであった。だが、いまの事態を知ったら、地団駄ふんでくやしがることだろう。
ところが、2015年ころから始まる二極世界への変化では、
アメリカが崩壊して、露中やBRICS同盟諸国が栄える、ということになってしまうことになるのが、はっきりしてきたのだ。
おそらく、ドイツ銀行の崩壊によって、各国を崩壊させ、世界統一政府をつくる予定だったのだろう。これが、エコノミストの表紙にドイツのメルケル首相がセンターを飾った理由ではないだろうか。
でも、これではイルミナティは、豊かな富をもつ多国籍大企業を持っていたとしても、国が崩壊してしまうのでは大変なことである。たとえば、英国、米国、日本などの国民の賃金、所得は、おそらく、もうすぐ世界の最底辺になるであろう。露中やBRICS同盟諸国とは、大きくへだたった所得になり、日本人はタイやベトナムなどへと出稼ぎにいくことになることであろう。
したがって、まずイルミナティは、アメリカの崩壊を止めるために、トランプを米大統領にしたわけだ。そうしないと、アメリカ人が、フィリピンやタイやベトナムなどへ出稼ぎにいくようになる(笑)。
猛烈なまでに素早い対応である。これが、できるのは、イルミナティが、隠れたひとりの帝王の世界独裁権力だから可能になるわけだ。トランプは、もっとも、典型的なイルミナティ大統領でありながら、脱工業化社会と移民政策にストップをかける使命を持った大統領なのである。かれのさまざまな政策は、このイルミナティのかってのアジェンダを、急速に逆行させるためであったのだ。強引なまでの脅迫を、ポンペオ、ボルトンのキチガイ・コンビにやらせることによってである。
なぜなら、アメリカはこのままでは、BRICS諸国から、工業製品を輸入するしかなく、ドルを使って払うすべもなくなり、国内は諸国から流入した貧民にあふれ、国は崩壊寸前になるのはあきらかである。
アジェンダでは、1%以下の富裕層と99%以上の極貧民の国、崩壊寸前の国家群が、NWOなのであり、それを警察と軍隊が、武力と暴力、恐怖で維持することにするつもりであったのだ。
この崩壊寸前のNWO国家アメリカに、ストップをかける大統領として、トランプがイルミナティによって選ばれたわけだ。まさに、適役である。人選がすばらしい。ここで、マスメディアには、トランプを応援させず、非難ばかりしたのが、またひとつのイルミナティの趣向である。この趣向に、あらゆる人がだまされた(笑)。
もちろん、トランプがTPPに反対するのは、関税政策で、中国などを経済制裁するためである。また、工業化をストップさせる温暖化防止は、いの一番に拒否するわけだ。あたりまえのことをやっているだけである。とうぜんトランプは、低能総理たちなど、歯牙にもかけないであろう。
だが、誤解が多いが、なにも、これは99%のためにやっているのではない。1%のためにやっているのである。たとえば、だれでもわかると思うが、イスラエルとは、ロスチャイルドの国である。トランプが、イスラエルをもっとも重視して、いろいろしてきたのは、トランプがロスチャイルドの忠実な下僕であると公言していたことなのである。なぜ、だれも指摘しないのか、わたしは不思議に思っていた。
このままいくと、露中の下に、英米がぶらさがるという見通しがでてきたからこそ、トランプが、狩り出されて、出てきたのであろう。
トランプのやっていることは、なにも驚くようなことではない。あたりまえの、アメリカ防衛策をやっているだけである。混乱に見えるのは、それまでのアジェンダを逆行させているからだ。
これは、NWO一極世界から、二極世界への変化が、いま現実に起きていることが、原因なのである。露中を中心とするBRICS同盟が、どこまでいくかわからないのだが、軍事を見ていれば、トルコというNATOの大国が、露のS-400を買って、露と組んだ。インドも露のS-400を買う。これは、露と組むということだ。NATOは、ばらばらになるであろう。EUがばらばらになることを意味する。
金融のSWIFTでは、露中のものにおき代わる場合が多くなるだろう。すでに、各国で、ドルをやめる流れが起きている。
メディアは、いまわたしのように、新聞テレビからはなれ、ロシアのスプートニク、RT、イラン通信 FarsToday 日本語 などを、ネットで読む人が、いまより多く出てくるだろう。ブログは、8割、9割がCIAブログだと思うので注意が肝心だ。CIAブログは、グーグルのトップ近辺に配置されることが多いので、よくわかる。内容がきもち悪いと感じることが多い。えっ、拙稿も?(笑)
ネットでは、わたしのようにいっさいグーグルを使わず、duckduckgo.comを使うひとも出てくるだろう。ユーチューブ動画の代わりになるビットシュート動画が使えるようになれば、すぐそれに切り替える。ロシアのヤンデックス検索の日本語版が、もし出れば、グーグルとは永久におさらばだ。
ただ、アマゾンだけは、生活に密着しているので、むずかしい。代わりがないのである。紀伊国屋や楽天に、もっとがんばってほしいものだ。
6、アメリカのあがき、日本の崩壊
アメリカにあるのは、ほとんど軍事産業だけであり、いま、それすらまともなものが作れないほどに、劣化しているらしいのは、沖縄で航空機から落下する窓枠などのニュースがあるから分かる。ボーイングが、なんども墜落するから分かる。
また、日本の自動車工場をアメリカにつくることになるから、日本の中小企業の大量死が待っている。あるいは、農業の死も待っているだろう。
英米は、国内唯一の軍事産業を、まず活性化させたくて、戦争の火ダネを、世界じゅうあちこちにかきたてるが、シリア、イラン、ベネズエラと、あまりになんども、ウソをつくポンペオ、ボルトンのキチガイ・コンビには、みな、ただ、あきれかえるばかりである。
と思っていたら、日本のコーノまで加わったぞ!(笑)。キチガイ・トリオ誕生だ。日本にもりっぱな、キチガイがいた(笑)。
アメリカは、アジェンダを逆行させるほか、あとできるのは、植民地日本から、さらに、さらに、きびしく、しぼりとることくらいであろうか。アメリカは、脱工業化社会と移民政策を逆行させるが、日本は、脱工業化社会と移民政策を、さらにさらに推進するアホ政権が、国をほろぼすことになることだろう。
だが、そのまえに、CIA工作員たちが、中国や朝鮮との戦争をはじめさせようと、虎視眈々と画策しているのを感じる。