最近起きたスリランカのイスラム・テロに関連して、他の投稿記事への私のコメントを再掲し、同時に加筆する。
以下の3コメントのうち、最初の二つ(@とA) はスレ主であった仁王像が、私のコメントを「初期非表示」にしたので、ここに再掲する。
3つ目のコメントは、天木直人氏の記事へのコメントであったが、これもHIMAZIN という私の投稿への妨害活動に異常な執念を燃やす人物からの「攪乱・妨害」投稿があったので、ここに再掲する。
仁王像は「イスラム好き」を自称している。(日本会議や日本の歴史修正主義者への「共感」も隠さない。「過去の世界」に生きている人のようだ。)
HIMAZIN は「イスラム教徒」であると、私は見ている。HIMAZIN が現下の欧米の「ムスリム同胞団」と同一のイデオロギーの持ち主であることは確かである。
--【他記事への私のコメント】---------------------------------------------------------------------------
@■ http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/633.html#c3
イスラムはもともと「過激」なんだよ。それが本物のイスラム。
「過激でない(受けいけられる) 範囲」で「戒律」を守っているのが「穏健派と言われているムスリム」。
しかし「穏健なはずのムスリム」が「本当の教理」に目覚めれば、いつでも「過激派」に変容可能。
キリスト教みたいに「宗教改革」をやればいいのだよ。教理を改変する者は「死刑」という教理があるため皆ビビって尻込みしているだけ。しかし「イスラム協力機構」の加盟国が「みんなでやれば怖くない」。
ただし「墨塗りコーラン」を作れば、単にユダヤ教にキリスト教をくっつけたものに変わる。過激な部分は主に歴代カリフが書き足したものだからね。
(勿論、ユダヤ教もキリスト教も、過激な部分はある。異端は火刑。ただ、大半は世俗化して無神論者になったり、「死刑反対」になったりしている。)
「無学層」は自分で思考する能力がない。イマムの言う通りに教えを守るだけ。(知能指数2桁の人々。)
経典を読む能力のある者には、「過激主義」への門が開かれる。
本当に知力が高く、批判力のある者は、「棄教への道」を歩む。
英語が読める者は、ロバート・スペンサーの本がお勧め。(Robert Spencer 。米アマゾンで大量の読者コメントを参考に選ぶ。)
ハマスの過激派もスペンサーの本を熱心に読んで、イスラムの教理について勉強しているそうだ。
A■ http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/633.html#c5
仁王像は「母系社会」氏に、なぜイスラム礼賛投稿をするのを止めたのか、尋ねればよい。
聞きたいだろう? あのイスラム礼賛を。
私はあることを書いたときから、誰がイスラム礼賛を止めるのか、観察していた。「母系社会」氏が真っ先に止めた。
その正確な理由を私が知る由もないけれど、あの言葉(事実の指摘) が止めるきっかけになったのだろう、と私は考えている。
仁王像は、もうすこし謙虚に学ぶよう心がけないと、陰謀論者並みに「妄想」の中でだけ生きるようになるよ。
「母系社会」氏程度の判断力と知力はあって欲しいものだ。
B■ こちらは政治板での天木直人氏記事への投稿コメント
<日本のモスクで説教をした可能性があるというのだ!>日本とつながっていたスリランカ自爆テロ組織代表の衝撃 天木直人
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 28
【私のコメント】
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html#c12
何をいまさら驚くのだろう。
筑波大学構内での『悪魔の詩』翻訳者の殺害といい、多数の日本人が犠牲になったダッカ・テロといい、日本国内滞在者によるテロ事件はすでに何度も起きている。
イスラムがある限り、これは変わらんよ。
日本の公安警察は、殺傷武器だけを監視対象にしているようだが、イスラムの危険性は「武器、殺害道具」ではない。(殺害道具=包丁なら、日本のどの家庭にもある。)
イスラムの危険性は、その「イデオロギー」(特に異教徒憎悪) にある。「イデオロギー」だから、公安当局がモスク内に「監視カメラ」をつけても「見えない」。
むしろ「盗聴器」をつけて、「過激イマム」の説教内容を分析するするのがよい。(説教の言語を理解できる専門人材が要る。)
フランスの場合、ムスリム住民の「イスラム国」への参加度合いと、人口当たりのモスクの数との間には「相関関係」があることが確認されている。
つまりモスクの数が多いほど、「過激イマムの過激説教」を聞く機会が多いほど、信者は「過激化」する。
日本も「移民」を無制限に入れると、テロが頻発する国になるよ。分かりきったことだ。
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イスラム理解には、ロバート・スペンサー Robert Spencer の本がおすすめ。(ハマスのお墨付き。)
(購入は、米アマゾン amazon.com で。)
イスラムとはどういう宗教か?
The Politically Incorrect Guide to Islam (and The Crusades)
イスラム1400年の歴史
The History of Jihad: From Muhammad to ISIS
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ただ、世界中で(特に欧米では) イスラム教徒の「世俗化」と「棄教」は猛烈な勢いで進んでいるようだ。
欧州在住者の間では、出生率も逓減傾向にあるそうだ。
■【ここからは今回の私の追加新規投稿部分。やや纏まりに欠けるが、時間がないので我慢のほどを】=========================
※私の投稿には、HIMAZIN という「イスラム擁護者」が執念深く妨害粘着してくる。
私は、HIMAZIN をイスラム教徒だと見ている。少なくとも日本のイスラム関係者だ。
イデオロギー的には、欧米の「ムスリム同胞団」と全く同一。「イスラム教徒を傷つけるな!」という台詞も含めて、全く同じ事を言っている。
なお、この「イスラム教徒を傷つけるな!」という台詞は、ムスリム同胞団創設者の孫タリク・ラマダンの十八番の台詞。
「批判を封じ込める」のが、この台詞の目的。イスラムは「言論の自由」や「批判精神」を許さないのが特徴。
(これと同じことを言うのが、フランスのトロツキスト政党の一つ「NPA」 反資本主義新党。政党とは名ばかりの党員数二千名にも満たない弱小グループ。NPAは「ムスリム同胞団」と連帯している。)
また、このタリク・ラマダンが、#MeeToo 運動の渦中、告発されて強姦容疑で逮捕されたとき、ある記事の中で私がその件触れると、さっそく HIMAZIN が「シオニスト!」と叫んで私に対する投稿妨害行動に出た。
YouTube の動画を見るとよい。(ただしフランス語。) タリク・ラマダンを告発した女性の動画には、フランスの「ムスリム同胞団」の連中が「シオニスト〜!」「イスラエルの〜」とか言って叫んでいることがわかるから。彼らはHIMAZIN と全く同一のイデオロギーを持っている。(全く同じ、脊椎反射的な反応だから、私は笑った。)
HIMAZIN 本人は、自分は「ムスリム同胞団」のメンバーではない、と言っている。そういう言い訳は無意味だ。「ムスリム同胞団」とは大元の組織の名称で、その傘下には様々なサテライト団体(女性団体やサークル団体) を作っている。どんなカルト団体や宗教団体でも、類似の組織形態を取るだろう。サークル活動に誘われて行ってみたら、バックに宗教団体がいた、とか。
※なお、これは重要なことだが、イスラムには「タキーヤ」と言って、「イスラムを守るためには、攻撃をかわす手段として "嘘" をついて異教徒を欺せ!」という教義がある。「イスラム教徒は(積極的に)嘘をつくから信用するな!」というのがイスラム理解の「基本のキ」だ。
私が最初に読んだ本(ハミド・ザナズ著=仏語) には、その点に関する注意が、特に強調して書かれていた。「イスラムでは "嘘" は善」と。「嘘をついてはいけません」という社会規範の中で育った日本人には、特に自覚が必要。
※上記@■とB■ のコメントでも触れたが、イスラム理解にはロバート・スペンサーの本を読むことが不可欠。
米 amazon.com で著者名 Robert Spencer を入力すれば沢山出てくる。直接本を購入しないまでも、読者レビューを読めば、本の内容は推測できるだろう。
■ついでに、イスラムの「基礎的知識」についての、ロバート・スペンサーの動画。(合計13本。)
13講連続のもの(55分43秒)
https://www.youtube.com/watch?v=SAuS3K5Qdq4
Islam Exposed a.k.a. "The Basics of islam" by Robert Spencer 13 talking points
こちらは、同じものだが、13本の動画に分かれている。(各動画4〜5分)
https://www.youtube.com/watch?v=eL7v4RCp0KU&list=PLG60CR__0a0W2odPBuJn1w1Q7i9b4HA1I
The Basics of Islam 1: Robert Spencer on "Islamophobia"
いずれも、右下の歯車マークを操作すれば、英語の字幕が出る。
(さらに日本語翻訳の字幕も出せるとは思うが、多分滅茶苦茶だろうから、おすすめしない。)
■また、ロバート・スペンサーが編集長をしているニュース・サイト「ジハード・ウオッチ」Gihad Watch はこちらから。
https://www.jihadwatch.org/
イスラム勢力の活動や動向を速くキャッチするには、情報の早さと質の面で、このサイトを見るのがいちばん。
なお、ロヒンギャが話題になっていたときに、私はこのサイトをチェックしたが、取り上げていなかった。このサイトでは、ロヒンギャの行動を「ジハード」とは見做さなかったのだろう。(それ以前に、ロヒンギャは「原始人」のレベルと見られたのかもしれない。=あくまでも私の推測。)
--【参考 : 私の過去の投稿から】------------------------------------------------
■「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日
■「陰謀脳」と「カルト脳」 (2) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」による私への言論封殺行為
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/437.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日
■「陰謀脳」と「カルト脳」 (3) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」の批判(脅し) に対する私の反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/438.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日
----【ついでにこちらも】-------------------------------------------
最初のものはコーランの章句の引用。ラマダンに関したものもある。
■『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 07 日
■「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 07 日
■「平和の家」と「戦争の家」。 「イスラムは平和の宗教」の"嘘"。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/381.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 24 日
■イスラムの教義が「移住」を促し、「移住」したムスリムはシャリアを実践する
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/405.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 8 月 28 日
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※以上は主に議論板に投稿したもの。ほかにも国際板と戦争板に、投稿やコメントをしている。私は思想も言動も一貫しているので、削除はしていない。(訂正があるときは、それのみを指摘。) 自分で探すのも面倒なので、読者にお任せする。
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※国際板の記事(多分、天木直人氏の記事へのコメントがどこかで、「母系社会」氏が私にイスラムの「共生思想の素晴らしさ」(正確な用語は未確認) について意見したことがあった。なんでも、イスラム社会では、貧者が富者に「施し??」を求めるのは「当然の権利」で、貧者は「悪びれもせず」「卑屈にもならず」それを受け取り、要求する、それが可能なのがイスラム社会だ、という意味内容だった。
「知る大切さ」氏は、「イスラムにもいいところがある」という立場だ。どこがどういいのか、説明してほしいと思うが、そういう問いには一切答えなかった。しかし「知る大切さ」氏は、私の投稿妨害を続ける HIMAZIN に賛同すると述べた以上、その理由説明をすべきだ。
まさか、「知る大切さ」氏も「母系社会」氏が述べる「うわごとのようなイスラム礼賛」をそのまま信じているのではあるまいな?
「母系社会」氏の主張は、今でもイスラム教徒に「立派に」受け継がれている。(文化的伝統は強固に継続。)
欧州に居住するイスラム教徒約5000万人のうちの8割は、欧州の納税者が払う「社会福祉」に寄生して暮らしている。「悪びれ」もせず、子供に支払われる養育手当を狙って、ボロボロ子供を産み続けている。男の大半は失業中。女も家事・育児だけで、家の外では働かない。外出するときは例の布被り姿。そしてムスリム移民は「植民地化の代償として、西洋/フランスは500年間は自分たち移民の生活の面倒を見ろ!」とうそぶいている。
家賃を全く払わない者が多く住む団地では、建物の改修がなされないから、設備は壊れ荒れ放題。警察も介入できない「無法地帯」となった地区も多数。数年前の調査で、フランス全国で750箇所以上存在する。
そういう地区では、麻薬取引が行われるなど、犯罪の巣になっているが、警察は介入できない。
子供同士が地域毎に「ギャング団」を作って抗争している。12歳の子供までが刺し殺された。警察にできることは、せいぜい「夜間外出禁止令」を出してパトロールすることくらいだ。
「危険地域」を通るバスの運転手は、沿線住民が金属パイプでバスのガラス窓を叩き割ろうと襲ってくるから、勤務拒否を起こす。
住民の人命救助を優先せざるを得ない救急車のスタッフは、こういう団地に向かうときは「防弾チョッキ」を着て出動する。
団地だけではない。そういう地区にある学校は子供の学力がひどい。自分の子供をそういう地区の学校に通わせたくない親と家庭は、逃げ出す。
パリ地方の場合(それ以外でも)、ユダヤ人の子供は公立学校からは姿を消した。子供のイジメも暴力を伴うものだからだ。(イスラム教徒の子供は、特にユダヤ人の子供をいじめる。それが「教義」だから。)
人種毎に学校での学力に差があり、学力までもが(人種毎に) 階層化している。住む地域も異なる。イスラム教徒はボンボン人口増殖し、白人は、生活環境・教育環境の悪化を嫌って、その地区から逃げ出す。それが「多文化社会」の現実だ。
「母系社会」氏のいう「イスラム社会の共生関係」の現実的結果が、それ。そして逃げ出す白人に「差別だ!」「レイシストだ!」と叫ぶ。逃げられない非白人には殴りかかる。(「勤勉でカネも稼ぐ」中国人は殴られ、殺される。ユダヤ人はすでに何人も殺された。)
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※私はイギリスのことはよく知らないが、日本語の本も出ているようだから、図書館で借りて読むといい。
(日本語版は高価だが、英語版を買えば千円程度だ。)
■ダクラス・マレー著『西洋の自死: 移民・アイデンティティ・イスラム』 東洋経済新報社、2018年(邦訳刊)
著者はイギリスのジャーナリストで、YouTube にも多数の動画があるから、動画の方が手軽だろう。
日本のアマゾンにある、この本への日本語読者レビューも参照。
※日本は、移民を入れるのなら、それなりの「覚悟」をしておくべきだ。欧州の状況を見れば、移民導入の代価は非常に高くつくと思われる。(社会が壊れ、もう元に戻れなくなる。)
その代価を払うのは、シンガポールでもどこでも自由に住める「富裕層」ではない。高い家賃を払えない、国外脱出もできない「庶民」だ。移民と「仕事を奪い合う」ことになる貧乏原住民だ。
「イスラム」について「思い違い」をすると、とんでもないことになる。事前に知っておくべきだ。
一握りの「インテリ教養人」「上級市民」と、一般労働力としてやってくる「移民」は全く異なる。「下層民」は相手の文化など尊重しない。
「差別」をしたくなければ、最初から「必要な距離」を置いて接するべきだ。
「母系社会」氏は、日本がそういう社会になることを願っているのだろうか。
「知る大切さ」氏は、どの程度「知る努力」をしているのだろうか。