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参議院選まで、あと4ヶ月になりました。
本日、19年3月17日の、最後の最後の予想です。
自民党 比例20 複数選挙区17 1人区21以上 計58以上
公明党 比例7 選挙区7 計14
合計 72議席以上。
こうなります。
では、ご説明しますが、
まず、私は、大の大の、安倍晋三嫌いなのです。
日本で、これだけ安倍が、嫌いな人はいないだろう。というくらい、
安倍晋三が、嫌いな人間です。
というより、正確にいうと、安倍・長期政権が、嫌で、嫌で、しょうがないのです。
安倍・長期政権が、嫌で、嫌で、しょうがないんですよ。
それでも、選挙は、現実的に見なければいけません。
では、なぜ、今回の参議院選挙は、自民・公明で、72議席以上、取るのかというと、
それは、けっして、安倍政権が、優れてるわけでもなく、
むしろ、私から言わせれば、安倍政権は、この、6年3ヶ月。ほとんど悪政しかしてきませんでした。
じゃあ、なぜ、自民・公明が、ほぼ圧勝するのでしょう。
それは、ひとえに、野党が、どうしようもなさすぎるからです。
野党が、あまりにも、どうしようもなさすぎるからです。
野党が、ハンパなく、どうしようもなさすぎるからなのです。
だから、自民・公明は、72議席以上、取るのです。
野党のどうしようもなさからいって、投票率が、低く、
極めて、変則的な、消去法でも、あるのです。
私は、有権者が、政治家に求めてるものは、何だ。と、以前に、書きました。
それは、「お金」です。
経済(賃金) 雇用(賃金) 福祉 医療費 年金。
いずれも、「お金」の問題です。
それだけ、「お金」というものは、大事なものなのです。
しかし、野党第1党の代表 枝野幸男の、主張は、
反戦争 反原発 反ヘイト(朝鮮人限定) LGBT差別反対 ですが、
どうでしょう。ふつうの人たちは、このような公約を、欲すると思いますでしょうか。
そして、国民民主党 代表は、玉木雄一郎。なんだか、よくはっきりしない上に、
代表としては、頼もしさの、かけらもない男。
さらに、幹事長の平野博文は、NHKの「日曜討論」で、「公共事業なんか、減らさないといけないんだ。」と言う始末。
経済を大いに助ける、公共事業を、ほとんど完全否定する、トンデモ政治家。
こんな人が、野党2党の幹事長をやっているわけですから、そりゃ、当然、議席は、伸びませんよ。
そして、維新の会。まあ、言うまでもないですね。
自他共に認める、「自民・公明 援助隊」。
ただ、ここは、大阪府民と、兵庫県民が、支持基盤なので、
選挙区では、大坂で、1議席。兵庫で、1議席。比例では、3〜4議席は、取るでしょう。
つまり、合計で、5〜6議席は、取るでしょう。
そういうことなんですが、
このまま、選挙まで、なにもなければ、この通りになるんですが、
1つ、気になることが、あるんです。
参議院選の、投開票日(7月21日)の、後の、2ヶ月と10日(10月1日)から、
消費税が、10%になるんですね。
だから、野党が、まともじゃなくても、せいぜい”ふつうレベル”であれば、
ほんとは、野党が、若干、勝つんですよ。この選挙は。
他の予想する方も、ふつうに、考えれば、そう思われますよ。
ただ、私としては、「平和ボケ」で、思考停止状態になった、今の国民は、
「消費税が、10%に上がる? わかっているけど そんなこたあ、よく知らねえよ。」
と、消費税増税に、関しては、”あんまり強くは”、意識してないと思うんですよね。
(実際、2012年の、3党合意(自民・公明・旧民主)によって、消費税増税が、8%と10%に、変わる。と合意しても、その3ヵ月後位の、衆議院選では、自民党が、圧勝しましたから。)
(ただ、生活が困窮してる方は、ふつうに、気にされていると思います。)
この辺は、実際のところ、有権者の方々は、どう思っているんでしょうかね。
「8%になっても、生活がキツイのに 10%なんて、とんでもない!」
と思われる方が、多いのか。それとも、
「軽減税率で、食料品は、8%のままだから、あまり気にしてないわ。」
と思ってる方が、多いのか、
それだけは、私には、分からないのです。
その、割り合いが。
だから、私は、自民・公明は 72議席以上。と確信していますが、
仮に、72議席未満だったとしたら、原因は、ただ1つで、その、10月1日から、10%へと変わる、消費税増税でしょうね。
なぜ、原因が、消費税増税、ただ1つなのかというと、
それは、けっして、安倍政権が、良いからじゃなく、
むしろ、国民の半分くらいは、6年3ヶ月も、続いている、安倍政権には、飽き飽き、しているんです。
だからこそ、記者クラブ制度によって、官邸とマスコミが、タッグを組んで、
なんにも、進展がないのに、NHKを中心としたマスコミは、安倍政権のために、その「飽き」を解消させるために、「北方領土返還・独裁報道」を、”定期的に”、するようになったのです。
(汚いマスコミのことだから、これからも、また、するかもしれないが・・・・・。)
しかし、前述した通り、それ以上に、
野党が、あまりにも、どうしようもない。どうしようもなさすぎる。
いいですか。ほんとは、有権者は、野党に入れたがってるんですよ。
それでも、野党の、ふがいなさ。野党の、どうしようもなさが、あまりにも酷すぎるので、
自民・公明に、72議席以上。取らせてしまうのです。
しかし、選挙(7月21日)の、後の、2ヶ月と10日後(10月1日)から、
消費税率が、10%に、上がることによって、(食料品は、8%のままだけど)、
もし、自民・公明が、72議席未満だとしたら、
原因は、ただ1つで、その「消費増税」でしょう。
8%への増税も、10%への増税も 3党合意(自民・公明・旧民主)によって、決められたものですが、
あれから、7年近くたった、今では、旧民主党が、10%への増税にも、賛成していたことには、
忘れてる人も、多いかもしれないですけどね。
そして、上述した通り、
「8%になっても、生活がキツイのに 10%なんて、とんでもない!」
と思われる方が、多いのか。それとも、
「軽減税率で、食料品は、8%のままだから、あまり気にしてないわ。」
と思ってる方が、多いのか、
その辺の、”割り合い”みたいのが、ほんとに、分からないんですけどね。
どうなんでしょうね。
ただ、”基本的に考えたら”、やっぱり、自民党・公明党は、
72議席以上は、取ります。
以上に、説明した通りです。
野党が、あまりにも、どうしようもなさすぎる。
野党が、あまりにも、頼りがいがなさすぎる。
もう、これに尽きます。
そして、私の、この、自民・公明 72議席以上。という予想は、
もちろん願望ではなく、又、その逆の、逆願望でもなく、
極めて、中立に立って、よく考えたものなのです。
そして、最後に言っておきますが、
野党は、そんな大敗みたいな形で、終わってもいいの?
と思われる方も、おられるかもしれませんが、
彼ら、野党は、大敗に近いような結果になっても、
なんとも、思わないのです。
なぜなら、「政党助成金」というものがあって、
落選議員は、その「政党助成金」によって、
落選しても、政党助成金から、毎回、毎回、月々に、
安定した、サラリーが、もらえるようになっているからです。
しかも、その落選議員は、再立候補、再々立候補を、しなくても、
「議員年金」と同じように、ほぼ永久的に、安定した、サラリーが、もらえるようになっているのです。
だから、政治家は、落選しても 「落選しても、サラリーが得られるんだから、べつにいいやー。」
と思うのです。
なんとも、納得いかないものですが、
これが、現状であり、
このことが、政治を、ただただ悪くしている原因の、大きな、大きな、1つなのです。
以上に、なりますが。