トランプ大統領が、「スーパーK」の処理とベトナム戦争敗戦の賠償責任を拒否したため、金正恩党委員長が、米朝合意書へのサインを拒否したことから交渉が決裂した
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2019年03月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1〕
北朝鮮が密かに印刷した「偽の100ドル紙幣=スーパーK」の印刷原版を手に入れて、いかにも本物であるかのように使ってきたのは、米国のクリントン元大統領、オバマ前大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官であった。この事実があからさまになるのを恐れた米CIAは、第2代最高指導者・金正日党総書記の長男かつ第3代最高指導者・金正恩労働党委員長の異母兄である金正男氏(1971年5月10日〜2017年2月13日、マレーシア・セランゴール州セパンで暗殺、45歳)であった。暗殺直後、中国公安部の仕業であると伝えられたけれど、いまは米CIA説が最有力である。直接の実行犯は、インドネシアとベトナムの2人の若い女性だった。第2回目の米朝首脳会談(2月27日、28日、ベトナム・ハノイ市)では、トランプ大統領が、「スーパーK」の処理とベトナム戦争敗戦の賠償責任を拒否したため、金正恩党委員長が、米朝合意書へのサインを拒否したことから交渉が決裂した。「非核化」「経済制裁」問題が原因ではなかったのに、日本を含めて世界のマスメディアは以後、誤報を垂れ流し続けている。