生物の本質は生殖活動である。
さらに生物の生きる目的も生殖である。
生殖を行うには
栄養摂取が必要である。
人間は通常、有性生殖で生殖を行う。
ただ、人工的に
ある女性の卵子に、
別の女性の卵子の染色体を
合体しても生殖はできる。
生まれるのは女しか生まれないが、
人間での実験は倫理的問題があるので
行われていないが
マウスや他の哺乳類で
実験が既に行われ
実験は成功している。
ということで、
有性生殖といっても
メスとメスでも
染色体が二対になり
組み換えが行われ
遺伝子のシャッフルが可能なのである。
有性生殖の組み換えと
遺伝子のシャッフルとほとんど何も変わらない。
むしろ、
男の染色体であるY染色体やY染色体にあるSRY遺伝子がないことで
生物として強くなり長寿になる可能性がある。
問題は、
セックスでの生殖活動はできないことにある。
このように、
オスとはほとんど、
生殖に関して言えば、
セックスがない場面では
まったく存在価値がない。
男の本質
男の存在意義、意味、
男存在の目的は、
男の配偶子である
精子に己のDNAを格納して
その精子を女性の膣内に可能な限り
数多く射精すること
可能な限り射精できるなら
多くの女性に膣内射精して
己の遺伝子を膣内射精した女性の卵子に
受精させることである。
男は、
受精することも
妊娠することも
出産することも
出産しても
母乳を赤ん坊に与えることもない
生物で市一番重要な生殖の作業において
射精すること
早い話が
女性とセックスすることくらいしか
生殖に貢献できないのである。
女性がなぜ、
おっぱいが大きくなるのか?
男を惹きつけるための
母乳供給のため
なぜ女性はお尻が大きく骨盤が大きいのか
お尻が大きいことで
男を惹きつけ
妊娠した時の胎児を守る為に
骨盤周囲の脂肪を多くして
クッションにしているし
セックスのときに
男の激しいピストン運動による物理的な
衝撃から
子宮や卵巣や卵管などを守るために
手厚く下腹部や臀部に脂肪が多く形成している。
あと女性の全身が手厚く脂肪に覆われ
丸みを帯びたカラダになっているのか?
男をひきつけるためと、
なんらかの物理的衝撃から
全身を手厚く守るために脂肪が
全身に手厚く形成されている。
あとは、妊娠したあとに
飢餓があった場合
臀部、下腹部、おっぱい、
全身の手厚く形成された脂肪が
胎児と母体をサバイバルさせる時に
役に立つ。
これらの丸みを帯びた脂肪に満ちた
身体は、飢餓時の母乳供給に役立つ。
あと、豊満な臀部、下腹部は
10人くらいの男達を
連続して受け入れるときに
セックス時のハードな物理的衝撃に
女性器を守るのにひじょうに重宝する。
※忘れてならないのは
強靭な恥骨の存在も乱交、乱婚で発達したわけで
複数の男達のピストン運動の激しい物理的衝撃から
女性器を守る機能がある。
※剛毛で縮れ毛の陰毛も
女性器周囲の皮膚を守るための
クッションバリアーとして発達している
女性の身体は多くの存在価値が簡単に説明できるが
男の場合は、
何もない。
男は、
精子をコンスタントに合成して
ペニスが勃起して
女性の膣内奥に射精できる機能があれば
何も必要としないのである。
男を死守したなら
@精子を作る機能
A勃起の機能
B女性の膣内で射精できる機能
この三つの機能の喪失は
男としての使命を全うできないことになる。
女のからだと男の生物としての本質的な使命について
たまに考えてみるのもいいだろう。