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2018年7月20日09時54分 〜
記事 [不安と不健康18] 「栄養」について知らない「栄養士」が多すぎる 東洋経済
残念な栄養士が信じ続ける「7つの誤解」

栄養という話題で、皆さんが日頃から最も頼りにするのは医師よりも栄養士であろう。医師が食事療法を勧める場合でも、実際の食事内容については、栄養士に“丸投げ”になることが多い。これは、医学部の教育において、実は「栄養学」の授業がほとんどないことにもよると言われる。自治体や会社などで食事指導にあたるのも、ほとんどが栄養士だ。

ところが、糖質制限食の創始者として知られる江部康二医師によると、栄養士の教えることが正しいとは限らないという。それどころか、国際的な新常識を知らず、誤った知識のままで食事指導している場合も多いという。糖尿病患者への食事指導でも、糖質制限食を理解しておらず、旧態依然のカロリー制限食しか指導しない栄養士がいまだに多い。結果、合併症を発症し、人工透析を受けなければならなくなるケースもあるというから、問題は深刻だ。

また、ダイエット目的の糖質制限に対しても、誤った思い込みから「危険」と決めつけ、いまだ非科学的な批判をする栄養士も多いと江部氏は語る。

では、栄養士が知らない栄養学の新常識とは何か。『江部康二の糖質制限革命』で日本の栄養学の現状と問題点について論及した江部氏に解説していただいた。

栄養士の「常識」は古いことが多い

【栄養士の誤解1】脳はブドウ糖しか使えない


『江部康二の糖質制限革命』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

「脳はブドウ糖しか使えません」

たとえば、栄養士がこう言うことがあるのですが、これは大きな間違いです。残念ながら、こんな場面は、いまだに日本中の病院で現実に起こっているでしょう。

最近、テレビの医療番組で、大学で栄養学を教えているという人が堂々と同じことを言っていたのを聞き、驚きました。いまだにある大学では、ホームページに堂々とそう書いているところもあります。

日本の病院で栄養士が「脳はブドウ糖しか使えない」と言ってしまうのは、栄養士を教育する側の責任でもあるわけです。

しかし、これは科学的に間違いです。世界中の医学・生理学の常識ではこうです。

「脳はブドウ糖だけでなく、ケトン体もエネルギーとして使える」

前回(話題の「ケトン食でがんが消える」は本当か)でも解説したように、これは生理学的な事実なのです。勉強されている医師の方はケトン体の働きをよくご存じですし、医学会でもケトン体のことがよく取り上げられるようになりました。


https://toyokeizai.net/articles/-/186950


つまり、「脳はブドウ糖しか使えない」という栄養士のほうが間違いを犯しているわけです。

栄養士の常識の間違いとして、最も問題なのはこれです。

糖質制限食普及の障害に

この誤った常識がまだ生き残っているため、糖質制限食の普及にとって障害となっています。なぜなら、脳はブドウ糖しか使えないと信じ込んでいる栄養士は、こう考えてしまうからです。

「脳のために、必ず、糖質はある程度食べなければならない」

現在は、糖質制限食が当たり前の選択肢になっている時代ですから、栄養士も頭から糖質制限食に反対はしないようです。その代わり、こんなことを言うようになりました。

「あまり糖質を制限しすぎると、頭がぼうっとしますよ。脳はブドウ糖しか使えませんからね。最低限の糖質は食事でとらないと、脳のエネルギーがなくなります」

そして、「糖質制限はほどほどにしましょう」という結論を出して、こんな指導をするのです。

「ご飯やパンを少しは食べましょう。脳のエネルギーのためにね」

この主張も、もちろん間違いです。「脳はブドウ糖しか使えない」という主張がすでに間違っているのですから、まったく論理的ではありません。

「糖質制限ダイエットの恐ろしい『落とし穴』」(2017年4月24日配信)の回にお話ししたように、誤った糖質制限のやり方をして、頭がぼうっとすることはあります。しかし、その原因は「糖質不足」ではなく「カロリー不足」です。

改善する方法は、誤った常識を持った栄養士の言うように、「主食などで糖質を少しはとること」ではありません。

正しい改善方法は、「糖質の少ないおかずをたくさん食べて、タンパク質や脂質を増やし、カロリーを補うこと」です。

【栄養士の誤解2】脂肪は悪玉であり避けるべきである

健康常識の変化として、たいへん重要なものがあります。それは、「脂肪悪玉説は間違いだった」ということです。

これもまた、近年、急速に明らかとなった科学的な事実なのです。

脂質とはいわゆる「あぶら」のことですが、これまでの健康習慣では、どうしても食事の脂質は悪者にされがちでした。

「あぶらをたくさん食べると、体のあぶらも増えるんじゃないか」と思われやすいわけです。

しかし、近年になって科学的な研究が進められた結果、食事の脂質を生活習慣病に結び付けるのは誤りだったと証明されています。

まず、2008年に『JAMA』という非常に権威のある医学専門誌に載った論文があります。アメリカで5万人の女性を対象にし、半分を通常の食事、半分を脂肪の少ない食事にして8年間の経過を追った研究です。

結果、脂肪を少なくした食事でも通常の食事に比べて、心血管疾患になった人の数は変わらなかったのです。ほかに大腸がんや乳がんも減りませんでした。

→次ページ冠動脈疾患の危険は「糖質」で高まる

https://toyokeizai.net/articles/-/186950?page=2


また、動物性脂肪が悪いとする常識も誤りだと証明されています。

2010年にやはり権威ある医学雑誌に載り、研究の手法も非常に信頼性が高いとされている研究があります。これは21の論文のデータをメタ解析という手法で研究したもので、約35万人を5年から23年にわたり追跡した結果、飽和脂肪酸の摂取量と脳心血管疾患の起こった率とには関連がなかったとしています。

飽和脂肪酸とは動物性脂肪に多く含まれているものなのですが、この研究で、動物性の脂質が心筋梗塞などに悪いというイメージは完全に間違いだったと証明されました。

さらに、世界で最も権威を認められている医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル』に2006年11月に掲載された論文では、脂質の少ない食事と多い食事とを比べても冠動脈疾患の発生率に変わりがなく、糖質をとる量が多いと冠動脈疾患のリスクが中程度増加したという結果が出ました。

つまり、脂質を減らしても心筋梗塞は減らず、むしろ糖質を増やすと危険が中程度高まるということです。

ほかにも、低脂質食が総コレステロール値に影響がない、総コレステロール値が低いほど死亡率が高いなど、これまでの常識を覆す研究結果が次々と出されています。

最新の医学研究により、「食事のあぶらが体に悪い」というこれまでの常識が誤りだったことは、もはや明らかになっているのです。

脂肪悪玉説に関連して、これまではさまざまな健康常識がありました。

一例を挙げてみましょう。

●あぶらをとりすぎると健康に悪い
●あぶらを減らすとやせる
●動物性の脂肪より植物性の油のほうが健康的
●食事のコレステロールを減らせば健康になれる

今でも、こうした健康常識を信じている人がいるかもしれません。しかし、これらはどれも科学的な根拠がなく、誤っています。

そもそも、太りすぎの原因は、実は糖質摂取です。血糖値が上がるとインスリンの分泌により、筋肉が血糖を取り込み、血糖値を下げます。しかし余剰の血糖はインスリンにより中性脂肪に変えられ体脂肪として蓄えられるのです。そして血糖値を直接上げるのは後でお話しするように糖質だけです。

このように糖質の頻回・過剰摂取とインスリンの頻回・過剰分泌が、太りすぎの原因になるわけです。脂質を取ったからといって、それが体脂肪に変わるわけではありません。

卵の個数制限は意味がない

【栄養士の誤解3】卵は1日1個までにし、多く食べてはいけない

脂肪悪玉説に関連して、もう1つ、長い間にわたって信じられている健康常識があります。不勉強な栄養士の中には、いまだに以下のようなことを言う人がいるようです。

「卵は1日にたくさん食べてはいけません」

卵は非常に栄養バランスのとれた食品です。でも、コレステロールが多いという理由で、食べ過ぎるといけないと信じられていました。

けれど、これは間違いだったと証明されています。

→次ページコレステロール

https://toyokeizai.net/articles/-/186950?page=3

「食事でコレステロールをたくさん取っても、血液のなかのコレステロールが増えるわけではない」

最近の研究で、このように明らかにされたからです。

そこで、2015年2月にアメリカでは栄養療法の指針が改訂され、食事のコレステロールについては気にしなくてもよいことになりました。

さらに同年、日本でも厚生労働省は、「日本人の食事摂取基準」の2015年版で、コレステロールの摂取制限を撤廃しました。

そのため、現在の栄養指針では、1日に卵を食べる個数の制限はなくなりました。

今でも、卵を食べすぎるのは健康によくないと思っている人がいるかもしれません。あるいは、以上のような基本的な事実も知らない不勉強な医師や栄養士が、昔と同じことを言うことがあるかもしれません。

けれど、現在では脂肪悪玉説は間違っていたと世界中の専門家が認めており、卵の個数制限などなくなっていることを、ぜひ知っておきたいものです。

食事で摂取すべき糖質の必要最小量はゼロである

【栄養士の誤解4】糖質は人間にとって必須栄養素である

糖質を減らすのは絶対避けるべきだという栄養士がおられるようですが、これは科学的な知識不足からくる完全な誤解です。

糖質は人体にとって必須栄養素ではありません。

必須栄養素とは、人にとって欠かすことのできない物質なのに自分の体では作ることができないものを指します。必須アミノ酸、必須脂肪酸などがこれです。

これらの栄養素は人の身体の仕組みによって作ることができませんから、必ず、食事によって補給しないと病気になります。

実は、赤血球のエネルギー源はブドウ糖だけです。したがって、人にとって、ブドウ糖は確かに最低限の量は絶対に必要です。血液中にブドウ糖がないと、赤血球は働くことができなくなり、人は死にます。

しかしブドウ糖は、食事で糖質を取らなくても、タンパク質や脂質を食べていれば十分な量が確保できるのです。人体には糖新生(とうしんせい)という機能があり、肝臓で、アミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作り出すことができるからです。

しかも、糖新生の機能は非常に能力が高く、食事による補給がまったくなくても、必要なブドウ糖に不足を生じることはありえません。

これは生理学的に確認されていて、科学的に議論の余地のない事実です。

「食事で摂取すべき糖質の必要最小量はゼロ」

世界中の栄養学者にとってこれが常識であり、糖質が減ると病気になるという心配はまったくありません。

【栄養士の誤解5】糖質だけ減らしてもあまり意味がない

栄養士のなかには、重大な誤解をしている人がいます。タンパク質や脂質でも、血糖値が上がるというものです。

→次ページ血糖値を直接上げるのは、糖質由来のブドウ糖だけ


https://toyokeizai.net/articles/-/186950?page=4

しかし、血糖値を直接に上げるのは糖質だけです。タンパク質や脂質を食べても直接、血糖値は上がりません。

これは科学的に証明されている事実です。

この事実を知らないせいで、栄養士が糖質制限食の意義を誤解するケースが、ままあるのです。

かつて、栄養士が学校で教わった栄養学では、こうなっていました。

「タンパク質や脂質も、血糖値を少し上げる」

これは古い認識で、実は科学的な根拠のない主張でした。その後、欧米では生理学的な研究が進められて、食事のタンパク質や脂質は直接に血糖値を上げないことが確認され、常識となっているのです。アメリカの糖尿病学会(ADA)の患者教育用テキストブックにおいても、2004年からこのことが明記されています。

ところが、日本の栄養学の教育現場では、いまだにこの事実を教えず、古い認識をそのままにしているのです。

そんな間違った教育を受けた栄養士たちはこう思っています。

「糖質だけ減らしても、タンパク質や脂質だって血糖値を上げるんだから、あまり意味がないじゃないの」

こんな誤解をしてしまっては、糖質制限食の意義がわからないのも無理はありません。

科学的に証明されている事実はこうです。

「食事をとったとき、血糖値を直接に上げるのは糖質だけ。だから、食事の糖質を減らせば減らすほど、食後の血糖値は上がらなくなる。血糖値が上がらないから、インスリンもあまり必要なくなる。高血糖も高インスリンもないから、糖尿病にも肥満にも動脈硬化にもなりにくい」

つまり、よいことだらけの糖質制限食の意義は、最初の事実である「血糖値を直接に上げるのは糖質だけ」という点にかかっているわけです。

残念ながら、日本の栄養学の教育は遅れています。

栄養学の先生たちは、日本人の健康に深く関与する栄養士を育てるのですから、どうか、つねに最新の科学研究の成果を学んでほしいものです。

「タンパク質のとりすぎが腎臓に悪い」には根拠がない

【栄養士の誤解6】タンパク質をとりすぎると腎臓に悪影響がある

カロリー制限説と脂肪悪玉説の2つが否定されたこと。

近年の栄養常識の変化として、大きな出来事はこれですが、もう一つ注目したいものがあります。それは、タンパク質に関する常識の変化です。

今までは、タンパク質をとりすぎると、腎機能に悪影響があると信じられていました。

糖質制限食は糖質を減らす分、脂質とともにタンパク質の摂取が増えますが、この常識のため、糖質制限は腎臓に悪いとする医師や栄養士がいました。

ところが、この健康常識にも、疑いの目が向けられているのです。

というのも、タンパク質のとりすぎが腎機能の悪化につながるという、確かな医学研究がないからです。そのため、この常識も変わりつつあります。

まず、厚生労働省は腎機能の正常な人について、タンパク質をとる量の上限を設けることをやめました。2015年度版の「日本人の食事摂取基準」(厚生労働省)では、タンパク質の過剰摂取による健康障害には十分な根拠はないとしたのです。

→次ページ時代遅れの“栄養学”にとらわれたまま

https://toyokeizai.net/articles/-/186950?page=5


腎機能に障害のある人については、日本腎臓病学会はまだ「低たんぱく食を推奨する」としています。けれど、この推奨には科学的根拠があまりないことを学会自身が認めているのです。

実は、2013年10月、アメリカ糖尿病学会(ADA)は栄養療法に関する声明のなかで、「糖尿病腎症に関しては、低たんぱく質食を推奨しない」と言い切っています。

つまり、腎症であっても、タンパク質を控えることで効果はなかったと、アメリカ糖尿病学会は判断したということです。

腎機能の障害のある人には低たんぱく食という常識も変わりつつあるのです。

勉強しない栄養士たち

【栄養士の誤解7】日本の栄養学は科学的に正しい

以上のようなことは、何も特別な話ではなく、よく勉強している医師なら誰でも知っている生理学的な事実です。私の病院の栄養士さんや、ほかのよく勉強されている栄養士さんたちも、こうした最新知識をよく知っておられ、正しい食事指導をしています。

でも、残念なことに、いまだ大多数の栄養士さんが、時代遅れの誤った“栄養学”にとらわれたままです。

日本では、栄養学のレベルが病院によってバラバラだという現状があります。現場の栄養士さんが最新知識をよく勉強していればレベルが高く、不勉強だと間違いが多いという具合に、あくまでも個人の努力に頼った食事指導がなされているようです。

これは、栄養士の教育についての認識が低いせいでしょう。

そもそも日本においては、栄養学の地位が低いように感じます。そのため、科学的に検証されていない事柄を、疑いもしないで堂々と教えてしまうのです。

欧米では栄養学の地位はもっと高く、きちんとした科学として扱われています。

人間にとっての栄養とは何か、生理学的にきちんと事実を解明し、病気との因果関係を統計学的に調べてから事実として採用しているのです。これらは「人間栄養学」という分野で、医学部でも基礎知識としてしっかり教育しています。

これに対して、日本の栄養学の現状は寂しい限りであり、そもそも「人間栄養学」そのものが学問として存在しません。

短大や専門学校の養成課程を卒業すれば「栄養士」の資格を得られてしまうのが実態です。さらに、4年制大学の栄養学コースを出て、簡単な国家試験(2017年の新卒合格率92.4%)をパスすれば、「管理栄養士」になれてしまうのです。

どちらの場合も教育内容は、数十年間ほとんど変わっておらず、新しく解明された科学的な事実もあまり教えられていないようです。

これでは、日本の栄養学は欧米から取り残されてしまいます。

日本と欧米とで、栄養学の地位の差が象徴的に表れているのは、医学教育における態度の違いということなのです。

日本の栄養学には、多々、問題があります。非常に多くの間違った古い常識を信じているのが現状ですが、そのために、「正しくない食事」が広められてしまいます。

1日も早く、欧米並みに科学的な最新知識を学び、栄養学の教育現場に届けてほしいものです。


https://toyokeizai.net/articles/-/186950?page=6


http://www.asyura2.com/16/health18/msg/638.html

コメント [原発・フッ素50] ロシア国防省関係者曰く、「アジアの某国は地震に紛れて地下核実験をしている」  魑魅魍魎男
11. 地下爺[3052] km6Jupbq 2018年7月20日 10:00:01 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[403]


  そうだね 地震が 何時発生しても おかしくない と 言われている

  土地に 暮らしている 私達だが 震源が いつも 普通の採掘機で

  掘れる レベルで 済んでいるのは なんか 変だよね。


  熊本の時は 麻生さん の 地所で 洞窟の奥が 震源みたいだし


  何故か 地震が発生すると 簡易の線量計でも 測定できるほど

  線量が 上がるし 変ちゃ〜 変だよね!!


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/139.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK247] 自由 山本太郎議員が安倍政権の災害そっちのけのカジノ法案に大いに怒る(かっちの言い分) 一平民
8. 2018年7月20日 10:00:13 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[82]
煮ても焼いても喰えない男の典型。

腸が膿まみれになったらどうする?

あの、浮腫んだ、垂れ下がった頬っぺたが、

相当汚い身体であることを表している。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/880.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK247] 旭日旗は 何の問題もないことが 一発で わかる写真    フランス革命記念日に 自衛隊も 旭日旗を掲げて 行進 真相の道
55. 2018年7月20日 10:01:17 : mSCXWTLH4U : lDbiRqY7wM8[155]
>>54
従軍慰安婦歴史問題作成委員会でみっともない謝罪をして誤報を認めた
朝日新聞をもってきてるとこがまた面白い。

従軍慰安婦問題で、謝罪した朝日新聞はネトウヨだろうに
ネトウヨ批判に朝日新聞をもってきているw
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/800.html#c55

コメント [原発・フッ素50] 浪江町の新規移住者が3ヶ月連続減、野馬追復活も効果無し(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
3. 茶色のうさぎ[-7337] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年7月20日 10:03:53 : Rk6Q7zO4jc : N@a1wKS6eqw[-6]

 福島県の、自主避難者、40000人なんて、完全に無視。涙

 弱者、切り捨てだー♪ ばか

 ↓ 「自主避難者」震災統計から除外 避難継続、疑問の声も
https://www.asahi.com/articles/ASK876DSTK87UTNB00S.html

 ↓ トータル41,000名が自主避難者数ということになります。
http://fukushimabadge.blog.fc2.com/blog-entry-683.html

結論: 昨年、H29年3月末、住宅支援、打ち切りですね。

 グラフでも、12万人ー8万人= 約40000人だー♪

 近県や首都圏なんて、、 <完全に無視。ぷっ♪ 松戸市だって、?

 まぁ、集計方法に各機関、新聞社も困ってるね。

 復興庁、福島県庁、市町村役場、 <デタラメ、インチキ発表と思います。 うさぎ♂

 全体の避難者は? 現在でも、10万人以上が苦しんでると思います。


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/140.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
16. 前河[498] kU@JzQ 2018年7月20日 10:05:02 : mpRsB5iezk : iNpmf8BI8ZU[23]
珍そうの意味不明論をスポンさんがパーフェクトに論破した。

ディベートでこれだけの差がつくとは。サポの意味がないんじゃないかな。

安倍がやるべき対策を怠って、民主が政権を取ったからと言って、民主も悪いとはあまりに幼稚な理屈。つまり、屁理屈ね。

私は安倍のやってきた無数の悪政のなかで、これが一番の大失態。一番の罪深い処置だったと思う。この人災を視覚引き起こした張本人が現総理とは信じられない。

これほど酷い話はない。

しかも、事故後に管さんに罪がないことを捲し立てるように攻めてたよね。コイツ本当にクソだな。自分のせいを人のせいにしてるようなものだろ。

これはもう一度検証して追求した方がよい。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
6. 2018年7月20日 10:05:53 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[193]
>>6
所詮教師は、サラリーマンお役所体質 
日の丸親方の最たるもん。

炎天下ガキ連れて死んだとしても過失を問われない。
処分もない。
炎天下ガキ連れて行くことは、校長だの教育委員会から決められて
半ば見えない命令があって
破ると減給までいかんが管理職だの教育委員会から
説教されたり、その後の出世に響く、何らかの処分がある。

結局所詮建前で形骸化されたものであっても
ルール通り従っていれば、
子供が死のうがケガしようが処分されない。

教師が臨機応援に適切に対処して子供の命が救われ子供のためのことを
しても学校運営サイドのルールを破ると処分される。
行事を滞らせると、マイナス査定される。

すると教師は、処分されない選択をする。

これが実態。
国鉄時代と何も変わっていない。
国鉄時代の大昔こんなことがあった。
トンネルで食堂車が火事になった、その時国鉄は、
トンネル内でトラブルがあったら停止させろという規則があったが
機関士が規則を破って機転を利かせて、停止させずそのまま通過して
トンネルを出て停止させて多くの人命が救われた。
にも関わらず機関士は、重い処分を受けた。

数年後また食堂車がトンネルで火事になった。この例を見て
機関士は、ルール通りトンネル内で停止させた。
そしたら煙に巻かれて多くの乗客が犠牲になった。

この2つの火災事故が話題になって
機転を利かせた機関士は、長いこと裁判やって結果的には、
処分取り消しになって名誉は回復したのだが
これが親方日の丸体質のわかり易い例だよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK247] <参院6増法案>「国会を変えなきゃいけないとの思いを込めた賛成だ」(小泉進次郎)。何言ってやがる。こんなのが次期総理候補 赤かぶ
13. 2018年7月20日 10:08:50 : ckbf0vTbns : iiugdOHrYXw[13]
開き直って、長いものには巻かれろですよ、くらい言えば良いのに。
ええかっこしいの目立ちたがり。
自民党をぶっ壊す、と吠えて日本をぶっ壊した遺伝子 蛙の子は蛙。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/870.html#c13
コメント [国際23] アメリカ・ディストピアと対決するプーチン(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
6. 2018年7月20日 10:13:22 : OD90XnrUqM : XYF0tvX3uQA[1]
★CIAとイスラエル諜報部によって起こされた2001年9月11日
ワールドトレードセンターとペンタゴンへの飛行機直撃から
始まった「テロとの戦い」で確立した軍産複合体の中東覇権
体制は7月16日のトランプ・プーチン会談で終了した。
http://www.masuda-toshio.com/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E8%A6%87%E6%A8%A9/
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/496.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK247] 《健全なカジノ事業》とはいったい何のことだ?(澤藤統一郎の憲法日記) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 10:13:43 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5958]
2018年7月19日

「カジノ・リゾート」整備法案の採決強行に抗議する(談話)

社会民主党幹事長 吉川はじめ

1.本日、与党は参議院内閣委員会で、「カジノリゾート」整備法案(特定複合観光施設区域整備法案)の採決を強行した。国民世論の多くが「カジノ解禁」に反対を示す中、そして甚大な被害をもたらした西日本豪雨災害にもかかわらず、強引に数の力で押し切ったことは断じて許されない。社民党は被災者よりギャンブル法案を優先する安倍政権に対し、強く抗議する。

2.「カジノリゾート」整備法案は、法成立後に国会に諮られず政省令やカジノ管理委員会規則に「丸投げ」する委任事項が331項目もある「欠陥法案」であり、さらなる審議が必要である。また、これまで賭博が違法とされないための「8点の考慮要素」(8要件)について、「総合的に制度全体を観察、考察」すればよいとするばかりで、「違法性の阻却」について説明責任を全く果たしていない。「収益の使途を公益性のあるものに限る」、「運営主体は、官またはそれに準じる団体に限る」という要件に照らしても、「民設・民営」・「民間賭博」の解禁は、「違法性」を免れることはできない。

3.本法案で創設される特定金融業務、すなわち既存ギャンブルには設けられていない、カジノ利用者が事業者から条件付きで借金できる制度は、貸金業法の総量規制(年収の3分の1)もなく、8要件の一つである「射幸性の程度」要件から大きく逸脱し、ギャンブル依存症を増やし、多重債務に導きかねない。カジノ解禁は、日本の法体系を崩壊させるものと言わざるを得ない。

4.新設されるカジノ管理委員会に事業者も「加わることができる」と大臣は答弁している。「規制する側と規制される側」が同じという構造であり、カジノ管理委員会は、監督どころか、カジノ「推進」委員会になりかねない。「世界最高水準のカジノ規制」、「カジノ管理委員会」に事業者も含まれる、カジノの収益は「依存症対策」に使う――。それはまるで、原発は「世界最高水準の安全基準」、「規制する側が規制される側」に含まれる、「被災者を救済するために」柏崎刈羽原発の再稼働が必要――という、まさに原発再稼働と同じ理屈が、このカジノ解禁をめぐっても繰り返されている。

5.災害対応に全力をという5党1会派の党首らの申し入れを一顧だにせず、西日本豪雨災害で陣頭指揮をするべき石井国交相は、救出、救援、復旧の対応にかまけ、世界一カジノをしやすい国づくりを優先したことから、社民党は他の野党と共同で石井国交相の不信任決議案を衆議院に提出している。与党は、「一事不再議」というが、6月15日に否決されたのはIR法案担当である「国務大臣石井啓一君不信任決議案」であり、今回とは対象も理由も違うので本会議に上程して採決すべきである。

6.今なお酷暑の中、懸命の行方不明者の捜索が続き、避難所に身を寄せている人は19日もなお4500人以上に上る。被災者や被災地を切り捨て、ギャンブルを「成長戦略」などとして、「カジノ・リゾート」整備法案を進める暴挙を許すことはできない。本会議採決を阻止すべく全力を挙げる。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2018/07/19/4298/
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/891.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
17. 前河[499] kU@JzQ 2018年7月20日 10:14:33 : mpRsB5iezk : iNpmf8BI8ZU[24]
すみません。16ですが、打ち間違いが酷いので、直して再度載せます。


珍そうの意味不明論をスポンさんがパーフェクトに論破した。
ディベートでこれだけの差がつくとは。サポの意味がないんじゃないかな。

安倍がやるべき対策を怠って、民主が政権を取ったからと言って、民主も悪いとはあまりに幼稚な理屈。つまり、屁理屈ね。

私は安倍のやってきた無数の悪政のなかで、これが一番の大失態。一番の罪深い処置だったと思う。この人災を引き起こした張本人が現総理とは信じられない。

これほど酷い話はない。

しかも、事故後に、管さんには罪がないにも関わらず、バカみたいに捲し立てるように管さんを攻めてたよね。コイツ本当に恥知らずのクソだな。自分のせいを人のせいにしてるようなものだろ。

これはもう一度検証して追求した方がよい。


でした。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK247] 斎藤美奈子さん「本音のコラム」 K君とY君 「与党のK君より少数野党のY君のほうがずっと頼りになるやん」 赤かぶ
18. 2018年7月20日 10:15:10 : mSCXWTLH4U : lDbiRqY7wM8[156]
>>11
いきなりどうした?ここは東京新聞のk、yの記事のスレだぞ。
老人は熱中症でバタバタいってるからね。気をつけなさいよw
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/864.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
29. 2018年7月20日 10:15:21 : RxvWmneUqE : 3tU1A_vDrYw[109]
>28

また出てきましたよ、「おまえだってやってる」作戦。

前川元事務次官はキャバクラ通い、「前川だって信用できない!」

赤坂自民亭には、「枝野も宴会してた!」

国民民主が非難されると、立民もしてた! だからどーなんだよ?
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c29

コメント [政治・選挙・NHK247] 国民を舐めてはいけないという小泉進次郎が一番国民を舐めていた(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 2018年7月20日 10:15:44 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[194]
>>1 そりゃ当然だろうよ。
兄貴は、本物の役者だもの。

詐欺師は、もとより
自分は、2世議員の安全な立場で
ぬくぬくとしながら綺麗ごとを吐き
農業には、新自由主義を押し付けて
壊滅させようとしているとこが許せぬ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/879.html#c4

コメント [経世済民126] 阿波踊りで闇のぼろ儲けをしていた徳島新聞に補助金地獄の徳島市がやっと絶縁できそう。 てんさい(い)
11. 2018年7月20日 10:16:18 : Ef236fAa4M : IuOMV0v5Lh0[167]
>9
国民に実害があるのはウヨ紙だと思うけどなw

しかしまあなんでキモヲタは軍人気取りたがるのか
逆上がりもできまいに
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/555.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
1. 2018年7月20日 10:17:27 : mSCXWTLH4U : lDbiRqY7wM8[157]
私立で君が代拒否してる学校に雇ってもらえばいいのさ。
朝鮮民族学校あたりは君が代斉唱してないかもね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「悪魔とはこういう顔か」〈週刊朝日〉  赤かぶ
15. 2018年7月20日 10:20:49 : Ef236fAa4M : IuOMV0v5Lh0[168]
クズが国を私物化することに恐怖を覚えないなんて
スーパーヒーロー気取りか
それともゾウリムシ並みの知性をお持ちか

まあどっちにしてもクズの望むコクミンだね
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/884.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
18. 斜め中道[5300] js6C35KGk7k 2018年7月20日 10:20:59 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1743]
>>14 爺ぃさま

「終章の道」・・・って、なんか弩マンチックっすね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
30. 2018年7月20日 10:21:13 : zbkDxZW3dA : vdaaj_b2JEo[5]
>29
ほら、可愛げのない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK247] 集団強姦を「認めた」のに不起訴とは解せない!  赤かぶ
19. 2018年7月20日 10:22:31 : ckbf0vTbns : iiugdOHrYXw[14]
激減してる少年犯罪は厳罰化して、性犯罪者は去勢どころか不起訴にして、死刑はためらわない国。
エロオヤジのパラダイス。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/876.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
31. 2018年7月20日 10:23:37 : zbkDxZW3dA : vdaaj_b2JEo[6]
TPPもPFIも枝野が官房長官やってる時に道筋がつけられたことを忘れるほど日本国民はチョロくないぞと。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c31
コメント [政治・選挙・NHK247] 初めて目にした「米朝合意の実現に日本は動け」という社説  天木直人  赤かぶ
8. 2018年7月20日 10:26:28 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5963]
[2018-07-19]

日本は過去清算の勇気から持つべきである

先日、日本外相の河野が国際原子力機関(IAEA)事務局長との会談で、日本政府が北朝鮮の核施設を査察するのに必要な初期費用を負担する用意があるだの、IAEAの活動を支援するだの、何のと言いふらした。

去る6月にも、首相安倍が北の非核化費用の負担用意について出まかせに言ったことがある。

島国の政客らしい狭量で幼稚な繰り言だと言わざるを得ない。
利をむさぼる打算を先立たせて幾ばくかの金銭で朝鮮半島問題に介入してみようとする彼らは確かに、政治家と言うよりも奸商と言う方が似つかわしい。

再三強調したように、日本は朝鮮半島問題に干渉する名分も資格もない。

現在も執ような対朝鮮敵視策動で大勢に逆らった結果、世界的指弾を受けている。
そのような日本がせん越に「支援」だの、「費用負担」だのと言うのは、朝鮮半島の平和と安定を願わない内心を覆い隠そうとする笑止千万な術策にすぎない。

お金なら万事オーケーと考える日本の低劣な考え方は、過去も現在も変わりがない。

財布をちらつかせて「国際的貢献」と「世界平和に対する寄与」をけん伝し、その裏で「自衛隊」の海外進出を進め、はては国連安保理常任理事国入りまで狙っている。

他の国・民族の血で塗られた侵略と略奪の歴史、犯罪の歴史を否定し、幾ばくかのお金を与えることで「過去を清算」したと口をぬぐう国がまさに日本である。

日本が、朴パク正チョン煕ヒ逆徒と朴パッ槿グン恵ヘ一味を金銭で買収してつくり上げた1965年の南朝鮮・日本「協定」と2015年の日本軍性奴隷問題の「合意」はその代表的実例である。
このような政治奸商行為が以前には通じたかも知れないが、平和と和解、国際的信頼が優先視されるこんにちにはこれ以上通じない。

日本は、敗北73年になる現在まで過去の罪過について謝罪と賠償はおろか、反省さえしていない破廉恥な国である。

日本の「費用負担用意」うんぬんは、朝鮮人民の憤怒を触発させるだけである。

日本は、無駄な「用意」うんぬんではなく、過去を清算する勇気から持つ方がよいであろう。

20世紀、朝鮮に対する植民地支配とわが人民に働いた反人倫的罪悪に対して誠実に謝罪し、正しく清算すること、これが日本のやるべきことである。

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+101789
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/797.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
7. 2018年7月20日 10:26:51 : vBv70J51rE : GPm8QxyRndY[95]

  

  日教組は、敗戦後1951年頃から「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを掲げ、自民党政権の再軍備への動きに反対し、戦後教育見直しや「道徳教育」復活の方針に対立する立場をとってきた。

  また、「教育の国家統制」に反対する立場を取り、教育委員会の公選制から任命制に移行することへの反対、「歴史教科書問題」をめぐる裁判(家永教科書裁判)の支援などで自民党政権と対立してきた。

  これらの活動に対し自民党は『日本を潰す、反日団体だ、日本を中国、韓国に売り渡す』などの反日教組キャンペーンで対抗してきた。

  今なお、この『反日教組キャンペーン』が続くが、戦前教育を知らない若者たちが増え、日教組の組織率は減少し2029年23%である。
  今の若い教師のほとんどは日教組に入っていないだろう。  
  日教組に限らず、労働組合活動は激減している。

  ところで、なぜ「少数の既得権益層」によって自民党の勢力が維持されているのか。やはり貧困や格差、人権や憲法についての「主権者としての学習の機会」が無いことが大きい。

  自民を倒すためには、遠回りのようだが国民の多数を占める勤労者の学習の場である「労働組合」を育てることが大切だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c7

記事 [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である
海賊に過ぎない偽ユダヤがその正当性に使ったのが神の代理人であるとか奇跡の星・地球というフレーズだが、太陽をガスタンクとすると地球は正露丸であり、太陽が地球を照らす光はその他を照らす光のおまけのようなもので、こちらが感謝するのは勝手だが、太陽からすれば地球なんか知ったこっちゃない位の存在感である。
その、とてつもなく巨大な太陽も銀河系との対比では東京ドームと救心一粒位の存在感で、四捨五入するとゼロみたいな存在で、その圧倒的な存在感の銀河系も銀河団の中では限りなく無に近い存在である。
これは言葉遊びで書いている訳ではなく、そのちっぽけな地球の上をうごめいているに過ぎない人類は、卑屈になる必要はないが、頭では分かっている筈の地動説的な考え方を生活に採用しなければ駄目で、何となく太陽が宇宙からの中心でその太陽を朝晩三センチ位に感じている俺らって凄くねとか、地球も奇跡の星なら、俺ら人類も奇跡的な存在じゃねとか、自信はいいが馬鹿丸出しなのである。
同様に、母なる大地に感謝するのはいいが、正露丸や救心に過ぎない存在を神に祭り上げて、その代理人を名乗って宇宙の覇者を気取るとか、見ているこっちが恥ずかしく、せめて銀河系を神に祭り上げなければ格好がつかねーだろー、その銀河系も銀河団の中では名簿にも乗ってない位の存在感ですからー、その癖それらを飛び越えて、創造主は我々偽ユダヤを特別にこしらえたとか話が飛躍し過ぎやろー、創造主も銀河団も銀河系も太陽も地球も人類に興味がないどころか、そんな超微粒子みたいな存在の人生一つ一つにかまってる暇がある訳ないやろー、どんだけ自意識過剰やねん、超微粒子のそのまた超微粒子の上にうごめいている瞬間的存在という謙虚さもったらどうやねん、超微粒子が超微粒子を支配したところで大勢に全く影響ないやろー、お試し時間みたいな百年をもっと価値的に過ごしたらどうよ、地表でイチバーンとか八百長亀田のどんなもんじゃーいよりアホくさくねーかー、他の超微粒子に干渉するのやめろやー、超微粒子を全うする事に心を砕いたらどうよ、見せ物小屋みたいな人工衛星情報公開しろやー、本当は月にも行けてねーんだろー、つーか、木星や土星はデカ過ぎるからお手軽な月がライバルってかー、目標低すぎるやろー、予選一回戦コールド負けが甲子園やメジャーを語るなー、葉っぱに数字書いて売りつけるだけの簡単なお仕事ですとかタヌキの子孫かー、少しは世の中に役に立つこと考えたらどうよ、高気圧のダブルバーガーとかマックも太陽様も販売してませんからー、原油詐欺がバレたからアイスクリームメジャーでもやろうとしてるのかー、てな訳で、我々がアメダスに情報提供しているのが人工衛星サックスだと思いをはせる事ができるようになったらゲームオーバーで、ついでに中間管理職的存在の太陽を全知全能の神に祭り上げて商売に繋げている宗教詐欺も、神を銀河系位にバージョンアップしておかないとお客さんに飽きられておしまいである。
ちょっと待て、その神様は、窓際だ、が今日のスケベ親父の標語である。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html
コメント [政治・選挙・NHK247] 大飯原発再稼働判決の裏側!運転差し止めの一審を覆した裁判所の策謀とは?一審判事の左遷、高裁判事と政権の関係…(リテラ) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 10:29:09 : ckbf0vTbns : iiugdOHrYXw[15]
火力発電所周辺で、避難計画だの避難訓練だのあるんですか?
避難なんか出来ない、出来てもさせない。
被害者ではありません。共犯者です。
故郷が福島みたいになってもかまいませんから再稼働して下さいって言ってんだから
あんたたちは良くても、私は困るんだが。
福島の被災者でさえ「解ってて誘致したはず」とか言われてんだぞ
東電や政府、官僚が「想定外だ」ってバックレてるけど 漁師や農家の爺ちゃん婆ちゃんは知ってたはずだってか?!

次こそ本当の想定内。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/853.html#c2

コメント [国際23] 自衛隊と移民社会。中国よりも怖いのは「野蛮社会からやってくる移民と難民」による先進社会文化の破壊。 晴れ間
67. 中川隆[-13761] koaQ7Jey 2018年7月20日 10:34:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17047]

神を信じない賢い人間は宗教の代わりにマスコミを信じて洗脳されている _ 5

世界で唯一成功した共産主義国だと言われていた日本の運命


最近、株価が上昇してますが、日本経済に株価が上昇するようなファクターがあったっけかな?と不思議に思っていました。GENDAI NETに気になる記述を見つけました 2005年11月30日 掲載
10月23日(日)の「がっちりマンデー!!」という民放番組を見ていると、ゲストに当時の竹中蔵相を招いて「竹中大臣の新日本経済入門U」みたいなのをやっていました(リンク)。

その番組中で竹中前蔵相は、「それを私の口から言ってしまうと問題がある」とは言いつつもニヤニヤしながら“これから投資の時代ですよ〜”、みたいなニュアンスを醸し出していました。民放とつるんで、朝からTV漬けの主婦など(竹中氏曰く“IQが低い”←リンク)の層を個人投資家として株式市場に参加させ、バブルを起こさせようというのが狙いか?と疑ってしまいます。それでも個人投資家のシェアは15年前から7%程伸びただけというのが実情。

注目はやはり、15年間で4倍にも跳ね上がって、いまやシェアの半分になろうとしている外国人投資家の方でしょう。日本の株式市場なのに、国内機関投資家のシェアがたったの3%以下(信託入れても12%)なのに、外国人投資家が46.7%もあるというのも、いかにも異常な感じがします。

国内機関投資家は、体力が無いのと前回のバブルでひどい目にあったので“羹に懲りて膾を吹く”みたいなことでシェアが少ないのかもしれませんが、個人投資家はしっかり37%のシェア。もしかして彼らは、バブルを経験していない(orその当時ひどい目に遭わなかった?)新興の勢力なのかもしれません。だとしたら、外国人投資家にとっては、投資にそれほど慣れていない(でも、「もうからへんかいな〜」と甘い夢を見ている)連中は恰好の“カモ”に映っているのではないでしょうか(実際、投資経験の浅い学生や主婦がデイトレを始める中心層とよく聞きます)。

もしそうだとすると、いやな予感が脳裏をよぎります。

彼らの投資資金は、海千山千の外国人投資家に揺さぶりをかけられて丸ごと持っていかれる…というシナリオなのではないでしょうか。

1994年:メキシコをはじめとする中南米バブル、1997年:東南アジアバブル、1998年ロシア金融危機など、次々と各地でバブルを演出し、そのたびに自分達だけがっぽり儲けて、地元の経済や社会をボロボロに破壊し、そこに付けこんでIMFを介して世界各国の経済支配を強化してきた勢力がいます(参照:17664、リンク)。

今回は、小泉首相をはじめ官庁やマスコミまでがグルになって旗を振って、国民を道連れにバブルに突き進もうとしているかのように見えます。私達は、それらの勢力やエコノミストたちの戯言に惑わされて、前回のバブル崩壊や中南米・アジアと同じ轍を踏むようなことはあってはならないと思います。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=101985

▲△▽▼

平成バブル崩壊と ソロモン・ブラザース証券
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/258.html

1929年10月24日、ニューヨーク・ウォール街では、世界大恐慌の引き金となって、株式大暴落が起こりました。そして、あれから60年後、今度は日本を叩き潰す為に、1990年2月、巨大な経済の逆回転が始まり、平成バブル経済が崩壊しました。
 平成バブルが崩壊するバブル・ピーク時、CIA(Central Intelligence Agency/アメリカ大統領直属の中央情報局)は、ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦後の次の敵は、日本だと考え始めていました。

事実、1989年秋から始まった、アメリカ系証券会社の株価動向は不気味な動きをし始めました。バブルと、その崩壊に携わったのは、ユダヤ系の金融機関であるソロモン・ブラザーズ(現在のソロモン・スミスバーニー)という証券会社でした。

 ソロモン・ブラザーズは資本主義の歴史に詳しく、また日本の昭和初期の経済にも精通していて、1989年11月、ニューヨークで「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という『プット・ワラント』のデリバティブ商品を機関投資家や大口投資家に大量に売り始めたのでした。それ以来、ソロモン・ブラザーズが中心になって、債券、為替、株価のトリプル安が始まります。これがバブル崩壊の裏側に隠れたメカニズムだったのです。

 バブル崩壊のシナリオは、どのようにして仕組まれたのか、その筋書きを追ってみましましょう。

 バブル絶頂期は、1989年にそのピークを迎え、株価は天井でした。この時、多くの日本人は、株価の高騰(こうとう)並びに地下の高騰に、湧きに湧き、怕(こわ)いもの知らずで、日本の投機家達は今迄になく傲慢(ごうまん)になっていました。そしてこの頃、事実CIAは、アメリカの敵は日本であると考え始めていました。

 CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミスバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて本格的に動き出しました。これが今日の不況を長引かせる要因を作ったのです。これが日本株式市場に於ける下落のシナリオ「バブル崩壊作戦」でした。


ソロモン・ブラザーズは、1989年当時の沸き立つような好景気も、60年前のアメリカ・ニューヨーク.ウォール街での大恐慌と同一のものであると、そのバブル崩壊を予測したのです。

 かつて、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの配下であったロックフェラーやデュポン(世界最大の化学メーカー)らは、この大恐慌を利用して天文学的な巨富を手にしていました。ソロモン・ブラザーズはこれに因(ちな)み、バブル崩壊を企てる研究に取りかかったのです。
 「どうしたら一儲けできるか」からはじまり、「どうしたら日本経済を徹底的に叩く事が出来るか」という結論を導き出し、日本経済崩壊に向けて模索し始めたのです。

 60年前のウォール街での「暗黒の木曜日」の立役者は、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの息の掛かる東部のエスタブリュシュメント達(ロックフェラーを筆頭に、デュポン、ケネディ、オナシス、アスター、バンディ、コリンズ、フリーマン、ラッセル、ファンダイン、リー・クアンシューの超大富豪十二家)でした。
 この者達は手持ち株を売り捲り、その結果、下落に下落を重ね、二束三文になった株式を買い叩いたのです。それで巨万の富を手にしたのですが、今日とは情況が違うことに気付きます。この難題に、しばらく苦慮しますが、ついに糸口を掴んだのです。

 その糸口とは、「何が株価を暴落させる要因になるか」と言うものでした。つまり株価が暴落する切っ掛けを作ればよいのです。そして、「下落によって、下がった株で大儲けできる商品を持っていればよい」ということに行き当たったのです。それが「デリバティブ」でした。

 デリバティブとは、金融派生商品(通貨・金利・債券・株式・株価指数などの金融商品を対象とした先物取引)のことで、「先物取引」という意味合いを持っています。

次の研究課題は「どうやったら大暴落を人工的に作り出し、然(しか)も、そのタイミングに合わせて、自分達の狙うポイントに、総てを集約することが出来るか」という研究に取りかかったのです。
 人工的に大暴落を作り出す場合、60年前の大恐慌では、アメリカの大富豪達による「大量売浴せ」という手法が使われました。

 大量売浴せとは、売方が買方の買数量より、多量の売物を出して買方を圧倒し、相場を押し下げようとすることで、「売り崩し」とも言われます。
 しかし、それでは巨額な資金が必要であり、当時と違って、それほど経済構造は単純なものではなくなっていました。研究に研究を重ねた結果、巧妙(こうみょう)な手口を考え出します。

 それは、「膨らんだ風船を、更に膨らませる手口」だったのです。
 風船は、空気を送り込んで膨らませれば、それだけ膨らみますが、その実体は「バブル」です。膨らむものは、いつか破裂して、大爆発を起こす物理的法則に制約されます。経済とて、この法則下に制約されているのです。彼等はこれに気付いたのでした。

 彼等はそのシナリオを、綿密なストーリーで組み立てました。徐々に膨らみを見せる風船に、意図的に、頃合いを見計らって、更に膨らませ、次に急激に膨らませるという巧妙なストーリーを演出したのです。風船は、今まで徐々に、周囲の状態に馴染みながら膨らんでいたのですが、これに急激な吹圧を掛け、パンパンの膨張状態を作っておいて、一挙に破裂させるという巧妙な演出を画策したのでした。

 彼等は、この原理を東京株式市場に応用して、バブル崩壊を目論んだのです。
 そして彼等は「デリバティブ」という、風船を一突きにする「針」を手に入れ、膨張し過ぎて破裂状態になったところで、一突きにする演出を手がけたのでした。

1989年当時、日本人エコノミスト達は「デリバティブ」という「先物」の実体を知りませんでした。経済や金融の専門家でも、この実体が何なのか、未だに分からず仕舞いでした。またこの事が、バブル崩壊の悲劇を大きくし、当時の日本経済界は全く無防備であったと言えます。

ソロモン・ブラザーズは裁定取引を使って、意図的に、無防備な日本経済に先制攻撃を仕掛けたのです。「梃子(てこ)の原理」(レバレッジ)を利用して、なるべく少ない資金で、効果的にバブル崩壊に導く人工爆発の状態を作り上げる研究をしたのです。次に、バブル崩壊に導く為に、彼等は日経平均の株価操作の研究に没頭しました。
 彼等は、この二つの研究から面白い現象に気付きます。それは日経平均株価(日本経済新聞社が、東京証券取引所一部上場の代表的な225銘柄について算出し、発表しているダウ式平均株価)が単純平均(相加平均のことで、算術平均ともいわれ、n個の数を加えた和をnで除して得る平均値のこと)で作られた「指数」から出来ている事と、もう一つはこれらの指数の分析から、品薄な銘柄を意図的に買うと、少ない資金で日経平均株価を持ち上げることができるという経済現象に気付いたのです。

 こうして研究の成果を、実行に移した時期が1989年の秋から冬に掛けての事でした。日経平均株価は瞬(またた)く間に膨らみ、バブルは天井へと向かっていました。
 その頃、日本の話題はベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦構造が終焉(しゅうえん)を迎えれば、世界市場に進出できる等と、日本人経営者の多くが高を括(くく)っていた頃で、日本人の思い上がりの裏側では、こうした巧妙な仕掛けが、水面下で仕掛けられていたのです。
 大蔵官僚も、エコノミストも、この仕掛けには全く気付いていなかったのです。

ソロモン・ブラザーズの真の狙い

 当時の多くの日本人投資家は、「日経平均株価は10万円に到達する」と信じて疑わない人が多くいました。誰もが強気で、今こそ、この好景気に乗って、買いに転じる時機(とき)だと確信していたのです。その結果、バブルは急速な加速度をつけて、瞬く間に膨らみ始めました。
 この時、ソロモン・ブラザーズは信じられない事をニューヨーク・ウォール街で展開していました。
 1989年11月、彼等は「東京株式大暴落の図式」に則り、『プット・ワラント』という金融派生商品を売り始めていたのです。

 『プット・ワラント』とは、「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という新商品であり、この商品をアメリカの大口機関投資家に大量売り込みを図っていたのです。また、これには大口投資家も飛びついたのです。
 彼等の新商品に対するキャッチ・フレーズは「年末から年始に掛けて、日本の株式は大暴落するから、60年前の《1929年10月24日の暗黒の木曜日》の時と同じくらいの大儲けが出来ますよ」でした。

1990年1月2日、ニューヨーク・ウォール街では、日本とは逆に、信じられない現象が起こっていました。突然、為替が円安へと向かったのです。この円安はソロモン・ブラザーズが『プット・ワラント』販売に因(ちな)み、債券や為替や株価の「トリプル安」を企てたものでした。
 そして1月が過ぎ、2月に入り、その月は既に中旬に入っていました。この頃、日経株価はジリ安でしたが、大暴落の兆しは現われていませんでした。

 日本人はまだ、この時にも何も気付いていなかったのです。そして日本経済が、瀕死(ひんし)の重傷に陥っている自覚症状すら、エコノミスト達は感じ取ることが出来なかったのです。

 当時の政治背景としては、自民党の政治家は2月中旬の衆議院選挙で大勝したことに祝杯を上げていた頃で、政界も財界も危機管理意識はなく、全く無防備でした。
 日本人は、まさに「ライオンに、餌を差し出す為に手を伸す呑気(のんき)な兎」でした。腕ごと食いちぎられるか、体ごと丸呑みされるかの、こうした危険すら感じる事もなく、呑気な行動をとっていたのです。
 日本人投資家が、株を買いに奔走している頃、アメリカの金融の裏側ではソロモン・ブラザーズの売り攻勢が激化を極め、これまでジリ安で状態であった株価は、一挙に大暴落へと転じました。バブル崩壊の引き金はこの時に引かれたのです。

ついに1990年2月末には、膨らむだけ膨らんだバブルは、日経平均15,000円台を大幅に割れ込みました。一挙に大暴落が起こったのです。

 ソロモン・ブラザーズの秘密兵器はデリバティブでした。
 デリバティブは説明の通り、現物と先物との価格差を狙った「サヤ取り」であり、「裁定取引」と「オプション」で、日本の株価は下落したら大儲けという派生商品です。この派生商品を、至る処に仕掛けておいて、株価を自由に操ったのです。バブル崩壊の大暴落は証券会社のみならず、大蔵省までを翻弄(ほんろう)の渦に巻き込んだのです。

 この巧妙な仕掛けでソロモン・ブラザーズは、僅か三年の研究とその実行で、一兆円にも昇る莫大な利益を手にしたのです。
 そしてこの後、日本では更に悲惨な状態が続くことになります。
 日経平均株価の大暴落は、株式市場の株価下落だけに止まらず、不動産の分野にも悪影響が及びます。この悪影響は、政府が不動産融資へのマネー供給を停止するという事から始まり、今まで高騰(こうとう)を見せていた大都市の不動産の資産価値が急速に下落したことでした。

 この現象は大都会だけに止まらず、地方にまで波及していきます。不動産の資産価値が下落するとは、それを担保にしていた金融機関の担保価値も大幅に減少したということになります。こうして不良債権の波及が表面化するのです。

 これに対して政府の後手政策は、次から次へと傷口を広げ、日本の資産とマネーの急速な収縮は、今日に見る不景気と連動し始めることになります。
 昇り詰めたものは、いずれ落ちる。これは物事の道理です。この道理に随(したが)い、ソロモン・ブラザーズは、次のプロセスへと準備にかかります。

ソロモン・ブラザーズの真の目的は、ただ単に、日経平均株価を下落させて大儲けすることだけではなかったのです。彼等の真の目的は、日本人の個人金融資産の1300兆円にも上る郵貯(郵便局で取り扱う国営の貯金事業で、元金・利子の支払いは国によって保証される)の食い潰しでした。日本のエコノミスト達は、この事すらも見抜けなかったのです。

 ソロモン・ブラザーズが研究の末に計画した事は、こうした下落が生じた時、政治家はもとより、財界人を始めとして、証券会社等が「これを何とかしろ」と、政府に詰め寄り、殺到することを計算に入れていたのでした。これこそ彼等の真の目的であり、ここに「日本発世界大恐慌」を画策した真の狙いが、ここにあったのです。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/258.html



▲△▽▼


その昔、日本は国民総ででバブルに踊った時代がありますたね。
バブルを起こして潰す。奴らの詐欺手口の最たるものですた。
バブルがはじけて今では失われた10年と言われていますが、今だに日本経済はその後遺症を引きずっています。自殺者はバブル崩壊から毎年3万人。今だにその数は変わっていません。

その手口を見れば分かるのですがいつもワンパターンです。
最初は甘い話でカモを釣る。こうやれば儲かりますよ。おいしい話でカモを誘います。

そしてころ合いを見計らって真っ逆さまに突き落とす。詐欺師の典型的なパターンです。

最初に奴らはバカスカ札束を刷って、バブルを引き起こす。銀行は貸して貸して貸しまくる。株に投資すれば儲かるよ。土地を買えば儲かるよ。そしてカモが罠にかかったころ合いで急に蛇口を閉める。貸し渋りをやるわけです。
これをやられたら投資家はいきなり資金難に陥ります。そして、資金難に陥ったカモ達から担保として株、土地、あらゆる資産を奪い取るのです。昔からやっていることは同じです。
いい加減気付いたらどうかと思うのですが、今だに引っ掛かっている人がいます。

その当時の日銀総裁であった澄田智(すみださとし)と言う方をご存じでしょうか。日銀退官後は日本ユニセフ協会の会長などをやっていた方です。

澄田さんがバブル潰しの張本人と言われています。
プラザ合意以降、5%だった金利を2.5%に下げ、銀行は貸して貸して貸しまくった。その当時は、黙ってても銀行が頭を下げて貸しに来たという話は誰でも覚えているはずです。そういうジャブジャブ溢れた資金が株や不動産に流れ込んだ。借金しても金利は安いし土地や株を買えば値上がりするしで猛烈なバブルが起きたのですた。

そしてバブルが膨らみきったころ合いを図って、澄田さんはいきなり公定歩合を8%、長期金利は 10%まで引き揚げた。蛇口を閉めたのですた。借金すると金利が高い。値下がりリスクのある株や不動産よりも安全な銀行預金の方が良いということで投資家は一斉に株と不動産から資金を引き上げた。土地や株は一気に値下がり=バブル崩壊と言われています。

バカスカ金を貸し出して狂乱状態を作ってからブルを破裂させる。
その後には膨大な焼け野原、不良債権の山だけが残る。
それを二束三文で奴らが買い叩く。
昔からの手口。ばればれの三文シナリオだったのですた。

さて、それにしても、そのバブル潰しの張本人澄田さんはどのような経歴の持ち主だったのでしょうか。
澄田さんと言えばフランスに留学した留学組で、その後ベルギー大使館、フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートしたエリート官僚ですた。
そしてその後は、順調に大蔵省で出世して日銀総裁になっています。
澄田さんとフランス財界のつながりはお父様の代から囁かれていますた。


澄田智さんは、日銀総裁を辞めた後、ロス茶イルドフランスの旗艦、投資銀行ラザール・不レールに最高顧問として天下りしています。
ちっとはカモフラージュでもして隠せと思うのですが、親子二代に渡って奴らの充実な部下だったという、そのまんまの経歴の持ち主ですた。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/


▲△▽▼

外国人投資家の正体と350兆円のゆくえ

1991年から輪郭が見え始めた日本の経済崩壊は、兜町を土台から大きく揺るがした。92年の4月からの暴落に続いて、7月にかけて東証第一部の平均株価が1万5000円台に突入し、ついに8月10日には一万4000台を記録した。いつまでも続く最安値の更新が、日本の国全体を震え上がらせた。そして外国人勢力による上場企業の買収・合弁へと、事態が急速に展開し始めた。

もはや投資家の損害どころか、日本経済が土台から崩壊しようとしていた。日本株式会社の中枢部が、が一句人投資家によって買い占められるところまで株価が急落し、安い株券が誰か特定の金融ファミリーに集中していたのである。果たしてこれらの暴落が、マーケットの自然な経済原理によってたまたま起こったものだったのか。

日本がこれまで利益を守ってこられたのは、国際金融マフィアが悔しがる『系列会社』の株の持合によるものだった。三井グループ、三菱グループ、住友グループ等はもちろんのこと、富士銀行〜安田財閥は丸紅と連携し、三和銀行〜日本生命〜東洋信託の三水会は日商岩井と連盟を組み、第一勧業は伊藤忠と、それぞれがチームで利権を守るように動いてきた。ところがこの相互持合い方式は、国際金融マフィアが、内部からトロイの木馬方式で侵入してくると、逆に一挙に乗っ取られ大変危ない構造であることがわかり始めた。つまり芋づる式にあっという間に買収されてしまうからである。

今までは株式会社日本独特の『株の系列持ち合い制度』があるため、外国人ブローカーはまるで歯が立たなかった。ところが金融マフィアが巧みに仕組んだ『バブル』という名の時限爆弾によって、兜町の上場株の内の四分の一近くを握っていた銀行業界が、不良債権の焦げつきで、これまで宝物だった手持ち株を大放出せざるを得ない羽目に陥ってしまったのだ。仕組まれた『バブル』の崩壊によって、株価・地価の暴落→銀行の不良債権の急増→融資不能→経済危機→更なる株価・地価の暴落という悪循環に陥った日本経済は、坂道を転げ落ちるように谷底へと転落していった。

その上さらに駄目押しをするかのごとく、国際金融マフィアによる残虐な圧力が日本の大手金融機関に加えられた。88年6月、スイスのバーゼルで開かれた“バーゼル・クラブ”こと国際決済銀行(BIS)の銀行規制会議において、今では知らない者がいない「銀行は、自分が持っている資本金の8%以上を貸し出してはいけない」と定められたのである。これは日本経済にとって、結果的に第2の時限爆弾となった。それほど国際金融マフィアにとって、70年代〜80年代に海外に大々的に進出し始めた日本の金融資本の力が、目の上のたんこぶだったわけなのだ。

この規制のよって、『バーセル・クラブ』の謀略通り、日本の銀行の手足を縛ることが可能となった。むやみに国民から預金を取れなくなった日本の銀行は、増資のよって自己資本を大きくし、この壁を何とか打ち破ろうとした。そして自己資本が運用されている不動産やノンバンク等の資金回収に必死になって走り回った。折から、地価の暴落が始まり、起こるべくして起こった不良債権に青ざめた銀行が貸し出しを渋るようになると、その融資に頼っていた経済界がガタガタになり、それに連鎖して兜町の株がみごとに下降線を描き始めた。

そして最後に、これを見越していたかのように、劇的な92年4月の『外国人投資家による銀行株の大放出』という第3の時限爆弾が、ついに仕掛けられたのだ。ソロモン・ブラザースやモルガン・スタンレーなどが一斉に投売りを始めて、まるで絨毯爆撃のような攻撃を日本の銀行に向かって開始したのだ。彼ら国際金融マフィアは、かなり以前からアメリカ・ヨーロッパ等の経済紙に、『日本のバブル』という言葉をすでに頻繁に紙面に載せていて、いつの日か近いうちに、このシャボン玉に針を刺されて経済崩壊が瞬く間に起こることを、すでに予告していたのだ。

では、このバブル崩壊で、兜町に出入りしていた外国人投資家は、いくら儲けたのか。92年の経済白書によると、株の暴落だけでほぼ350兆円が吹き飛んでいる。金融取引の世界はあくまでゼロサムの世界だから、その莫大な消えた金額とまったく同額のお金を、闇に隠れて誰かがまんまと手に入れたことになる。世界的な株価の変化に目をやってみると、不思議なことが起きている。

年初から8月までの株価の暴落率は、日本だけがダントツで、32・8%という急激な下げ幅を記録している。ロンドン、ニューヨーク、フランクフルト、パリ等はほとんど変化なしで、全体としてはわずかに上昇である。香港では、天安門事件後の反動で中国経済特区が急成長したために、逆に35・8%の急騰である。その中心にある香港上海銀行は、ロスチャイルド・ファミリーの創業した銀行である。

この時期世界の銀行界では、日本が断崖絶壁に立たされていたにもかかわらず、アメリカの巨大銀行が、チェース・マンハッタン、J・P・モルガンを筆頭に、その第二・四半期で恐ろしいほどの利益急上昇を達成したことを、UPI電が7月に伝えた。日本の証券会社が、全国210社合計で3600億円の経常赤字を記録したというのに、日本で活動している外国証券50社合計で、なんと前期の5・6倍という馬鹿げた収益を記録していた。

ちなみに外資系の1位がソロモン、2位がゴールドマン・サックス、3位がモルガン・スタンレー、4位がソシエテ・ジェネラルとなっている。ソロモンとゴールドマンは、すでに大和を抜いて、野村に次ぐ兜町の2位と3位に入っている。メリル・リンチのの純利益は53%増加と、前年と比べると過去最高を打ち立て、6月に入ってモルガンもまた東証株式の「売買高」の部門で兜町の3位に入り、四大証券のうち大和、日興を抜いてしまったのだ。

ここで彼ら外資系証券の開発した巧妙な手口のひとつ、裁定取引と呼ばれるまことに不思議な手口を挙げてみよう。裁定取引( arbitrage)とは、辞書で調べると『ピンハネ』と書いてある。売り買いをする商品には、目の前で取引する『現物』と、何ヶ月か先の取引を扱う『先物』がある。もし何ヶ月か先の株価を知っていれば、現物を先物とのあいだに出る差額(サヤ)をあらかじめ計算して、買いだめでも、売り逃げでも、コンピューターの操作だけで好きなように利益をあげられる。

今回最大の利益をあげたソロモンなどは、ずっと先の株価を知っているものと見え、このシステムでぼろ儲けしたのだ。日本の証券会社は、裁定取引に熱中すると証券取引所が混乱して自滅するという理由から、手控えてきた。しかし外資系にとって兜町の運命なんかどうでもいいのである。ウォール街の大スキャンダルとなったアメリカ国際不正入札事件の犯人、それが兜町を揺るがした同じソロモン・ブラザースである。 今まであえてはっきり書かなかったけれど、彼らは、何ヶ月先の株価を知っているわけはなく、未来の株価を、自作自演のインチキで上下させてきたのだ。つまり集団でつるんで物音ひとつ立てずに、一気に売る。理由は後で何とでもつけられる。チャートや実勢価格なんかまるで無視して、人工的に平然と株価を操作してきたのだ。はっきり言えばインサイダー取引であり、詐欺である。

このとき、チームで株価を完璧にコントロールできるだけの『巨大な資金』と『秘められた実行力』が戦略のキーワードとなる。そのチームを、日本の証券業界では「外国人投資家」と簡単に呼んで、なぜか曖昧なままの存在にしてきた。彼ら数百年の伝統を持つ金融業のプロに対して、あまりに幼稚な認識と言えないか。

日本人が初めて世界の金持ちの仲間入りをしたと言われながら、その実、投機のテクニックとして使われたのは、財テクと呼ばれる一般的な株券・政権の購入に過ぎなかった。要するに、知的な金融能力とはまったく無縁のものだったのだ。

そして今も、日本には本当の金融のプロは存在していない。
http://www.chibalab.com/news_otoshiana/documents/20031025.html

▲△▽▼

アメリカの日本叩き落とし戦略  
アメリカではFRB議長グリーンスパンの超低金利政策の結果住宅産業バブルが起こり、これが今日まで消費を支えてきたが、ここへ来て住宅バブルに「ローソクの最後の炎現象」が見えてきた。前述のようにアメリカには日本のような「潜在消費・投資力」の備蓄がないから解決策を他国に求めるしかなくなる。

そこでアメリカに狙われたのが日本、つまり竹中平蔵大臣である。

実は竹中平蔵氏は1980年から90年のJapan as No.1(「日本の世紀」と言われるほど日本経済が世界を制覇した)時代にハーバード大の客員研究員や准教授をしていた。日本の銀行が世界ランキング1位から10位を占める事態に危機感を抱いたアメリカはハーバード大等の叡智を結集して「日本叩き落とし戦略」を打ち出して見事に成功し、その結果日本の大不況はまだ続いている。竹中氏(当時、大蔵省財政金融研究所主任研究官)は日本の大蔵情報提供者として重要な働きをしたと考えられる。

だから現在のブッシュ政権の経済担当責任者とも親交が深い。異例とも言われた経済財政・金融担当の二つの経済ポストが竹中に与えられた時、グレン・ハバード米大統領経済諮問委員長は「竹中氏は申し分のない改革論者で、ブッシュ政権は竹中氏を全面的に支持している」との見解を発表すると同時に「不良債権処理と日銀の金融緩和の必要性」を強調した。

竹中大臣が10月に訪米した時、「大手銀行だからといって容赦しないぞ!」と言わんばかりの不見識な「大失言」(竹中ショック)のためニッケイは大暴落となり日本は時価総額で約50兆円の資産を失った。この時ハバード委員長をはじめ、バウチャー米国務省報道官、テーラー米財務次官らは必死になって竹中大臣をかばった。アメリカが日本に経済高官を送り込んでまでの竹中支援ぶりは異常。ここでまた経済の基本に戻るが、不良債権処理が日本経済の現況下では不要であることは再三解説したのでご理解いただいたと思う。

日本企業は現在リストラ中であり、総需要も資金需要もマイナスだから特に銀行機能を求める環境にない。こうした時、銀行の脆弱な財務体質を目の敵にするのは不自然である。しかも国会でもマスコミでも世を挙げて不況の結果である不良債権処理とデフレ対策に議論が集中し、不況の真の原因から目を避けている。異常ではないか。何故竹中大臣とアメリカはこの時期に不良債権処理と金融緩和を急ぐのか。

それはアメリカの国益の立場になって考えればすぐ分る。自ら打つ手がなくなったアメリカは日本の「打つ手」(現金備蓄)を奪うしか手が無いのである。竹中大臣はアメリカの国益の立場に立っているのである。不良債権で金融機関のパイプが詰まったままの状態で金融緩和をすると緩和された資金はアメリカに流れず、資金需要がない日本の資本市場で浮遊資金の増大となる。資金は当然土地と株にヘッジし、地価と株価を押し上げる結果となる。これこそ日本経済再生の道だが、アメリカにとっては許し難いこと。すなわち日本の土地と株が上がりだすとアメリカから資金が逃避し日本市場に向かうからである。

今アメリカは戦争と言う無駄な公共投資を前倒しで実行しているが(前述のごとく)潜在的財源が無い。どんなことをしても日本の「備蓄資金」をアメリカへ還流させなくてはならない。住宅バブルが弾けるのも時間の問題。

不良債権処理を急ぎ、日本の国民に痛みを与え、デフレをさらにスパイラル化し、大銀行や大企業を破綻に追い込んでまでもアメリカの国益の為に尽くす竹中平蔵。さらなる「詭弁」で小泉首相と国民を騙し続ける竹中大臣。まるで邪教の亡者のごとき竹中大臣の強烈な意志と情熱は、多分1980年代に洗脳された「日本叩き落とし精神」の具現だろう。今日本は「気違いに刃物」を与えてしまった。


竹中平蔵は、もともと日本からハーバード大学に留学していった。米国では世界各国から来るエリートを選び、その人物に、洗脳教育を施していると聞く。つまり、「国際金融資本に、すべて任せることがよい」という洗脳である。

○ 竹中の推し進めてきた政策を振り返るとあることに気づく。それは、すべて日本の企業を倒産させて、米国の企業に買い取らせるという結果になっている政策ばかりであり、しかも竹中はこれを「すばらしい」と表現している。

○ここでハーバードまで留学して、結局、「すべて国際金融資本に任せるべきだ」という思想を植えつけられているとする。

<竹中の破壊の歴史>
振り返ってみれば、日本は世界最強の銀行として、誇っていたのを台無しにしたのは自己資本比率規制の導入であった。これを導入することを熱心にやっていたのが竹中であり、金融ビッグバンも竹中の提案であり、不良債権処理も竹中路線であり、就任以来54もの金融機関を次から次へと倒産させてきたのは彼の政策のためである。

小泉内閣になってついに、竹中金融担当大臣が就任した。
周囲は、机上の空論の大臣だといって猛烈に反対していたが、小泉は、
「すぐれた頭脳で貢献していただく」といって任命した。
竹中はそれまでやっていた慶応大学教授からいきなり金融大臣となった。

それでは竹中がやってきた日本の金融政策を振り返ってみよう。

竹中が、日本に、自己資本比率規制を導入した。その結果、世界でも最強を誇って
いた日本の銀行は軒並み、貸し出しを減らし、貸し渋りを行うようになった。
そして不況になっていった。 それまでは世界のベスト10バンクに日本の銀行が
6行も入るすごい状態にいたのだった。

竹中がやってきた日本の金融政策を振り返ってみよう。

竹中が、日本に、自己資本比率規制を導入した。その結果、世界でも
最強を誇っていた日本の銀行は軒並み、貸し出しを減らし、貸し渋りを行うようになった。そして不況になっていった。 それまでは世界のベスト10バンクに日本の銀行が6行も入るすごい状態にいたのだった。

○竹中が時の橋本首相に「金融ビッグバンをやるべきです」と進言して、
それをやった。すると山一證券は自主廃業となり、メリルリンチ証券となり、
長期信 用銀行はf経営が傾き、一時国有化し、リップルウッドに買収された。東
邦生命は、買収されてGEキャピタル生命となり、日興證券は、 これも経営が傾き、外資に助けを求め、外資の傘下にはいった。
日興コーデイアル証券となった。
倒産は続出して、金融恐慌の一歩手前までいった。時の橋本政権は選挙で大負けした。日本経済にとって致命傷となった。

竹中金融大臣が、「不良債権処理をやるべきです」といい、それを強化すべ きだといった。すると、銀行は貸しだしを抑制するためさらに不況となる。不良債権
と認定された企業は次から次へと倒産していくため小泉政権の自殺者数や、倒産件数は歴代1位である。

この竹中金融担当大臣が就任している間、UFJ銀行は経営不安に陥り、54も
の金融機関が倒産した。足利銀行も倒産した。建設会社が倒産したときに、竹中
金融担当大臣は、とてもよろこんだ。 「これが構造改革の進展している証拠だ」

そして、竹中金融担当大臣は、4月1日からペイオフを唱えている。
ペイオフは世界各国でどこもやっていない政策である。ところが、竹中が「どこもやっている」とテレビでいうことで、このとんでもない破壊的な政策をやる流れ
になっている。

そしてこの数年間、日本を痛めつける政策をずっと立案してきた人物の竹中が郵政を解体してしまおうとしている。 というわけだ。
http://ime.nu/www.asyura2.com/0505/hasan41/msg/915.html


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私達は洗脳されていました。不良債権の処理こそが構造改革だと。。。
彼等のやり口はこうでした。
一、株式は自己資本の半分以下にすること。
二、不良債権は二年で半減すること。不良債権処理に充てた資金には税金を課す ただし繰り延べ資産として7年間分認める

私達は国の命令で株式の売却を始めました。株の暴落が始まり長銀は国有化され長銀の株券は一夜で紙くずとなりました。数兆円の血税をつぎ込み身奇麗にした 長銀は瑕疵担保条項までつけて外資の手に渡りました。その後私達は恐ろしい光景を目にすることとなりました。

瑕疵担保条項によって死ななくても良い企業まで次々と息の根を止められて行きました。 その時つぶせばつぶすほど外資がもうかる条約だった事に私達は気づきました。

そんな時あの竹中が金融中枢に入ってきたのです。
そしていきなり繰り延べ資産は認めないと言い出したのです。税金は取っておきながら、です。人々はパニックに落ちました。株価は大暴落し、旧額面で80円を割り込んだ時、外資の増資申し入れを受け入れました。
四大メガバンクすべてが外資に自社株を叩き売ったとき、りそな銀行の国有化が決まり、長銀の時と同じく数兆円の国民の税金がつぎ込まれましたが、驚いたことに減資なし、株主責任は問わないという寛大な措置でした
あれほど株主責任を厳しく追及していた竹中 木○コンビの豹変でした。

その翌日から外資の数千億単位の株式購入が連日のように続きました。
日本の国富が外資の手に落ちて行くのを私達は茫然と見ているしかありませんでした・・・。
私達は竹中によって株式をもっと売り払えと指導されていたからです。

▲△▽▼

ニューヨークの株式市場で相場が大暴落した1929年から大統領を務めたハーバート・フーバーはウォール街の巨大金融資本を後ろ盾にしていたが、その経歴をさかのぼるとロスチャイルドが現れる。
スタンフォード大学を卒業した後に鉱山技師として働いた鉱山を所有していたのがロスチャイルドだった。そのとき、利益のためなら安全を軽視する姿勢が気に入られたようだ。

 相場は大きく変動するときがチャンス。下がれば損をするというものでもない。

暴落のタイミングを知っていれば、つまり暴落を仕掛けられれば大儲けできるのだ。

1929年にもそうしたことが起こったと言われている。

相場の下落で儲かるだけでなく、二束三文で価値あるものを手に入れられる。その時に政府をコントロールできていれば、やりたい放題だ。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606210000/

1980年代に共和党から出たレーガン大統領は、元映画スターで、カリフォルニア州知事を経て大統領になったわけですが、彼の行ったレーガノミクスと今回のトランプ氏の政策をだぶらせて考える見方が多く聞かれています。同じ共和党であり、トランプ氏は国を挙げてアメリカを復活させると主張しているからです。
トランプ氏の経済政策はレジュームチェンジをもたらすか。ドル金利が焦点に
http://www.mag2.com/p/money/28272/2
http://www.actionforex.com/trading-signals/elliott-wave-weekly/usd%10jpy-elliott-wave-analysis-20120827172985/
http://zai.diamond.jp/articles/-/151774


レーガン大統領の時の為替レートを確認してみると、確かにドル円はドル高方向に動きました。今からは想像がつきませんが1ドル250円、どこの国の通貨かと思う水準です。レーガン大統領の一期目、1981年から85年まではドル高がどんどん進みました。アメリカの復活を掲げていたからです。

ところがこれはやり過ぎで、アメリカの輸出企業を中心に業績が苦しくなってきたのです。そこで、レーガン大統領はニューヨークに世界の国の中央銀行総裁と財務大臣を集めました。

日本からは当時の澄田日銀総、竹下大蔵大臣が呼ばれました。

2人ともお忍びで、ゴルフに行く格好をしてゴルフ道具を持って車に乗り、成田からニューヨークへ向かったと言われています。

ニューヨークのプラザホテルに召集がかけられ、いよいよドル高修正の時が来たのです。このレジュームチェンジにより250円だった為替は一気に100円台前半へと押し下げられました。

実はその時始まった円高がずっと続き、民主党政権末期の、80円を切るところまで続いたのです。失われた25年と言われるように、長い間日本経済は円高に苦しむことになります。
http://www.mag2.com/p/money/28272/2


さて、奴らは言います。

「我に通貨発行権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうが関係ない」

日銀が奴らの出先機関だと書いたら反論がありますた。
日本銀行の株の55%は財務省が保有しているから日銀は日本政府の持ち物であって、奴らの手先とは言えないでしょうというご指摘ですた。

確かにまぁ法律上の話はそういう話になります。

しかし、いろいろと歴史を見れば、そんなものは単なるカモフラージュの理屈付けなのが分かると言うものです。

その昔、日本は国民総ででバブルに踊った時代がありますたね。
バブルを起こして潰す。奴らの詐欺手口の最たるものですた。
バブルがはじけて今では失われた10年と言われていますが、今だに日本経済はその後遺症を引きずっています。自殺者はバブル崩壊から毎年3万人。今だにその数は変わっていません。

その手口を見れば分かるのですがいつもワンパターンです。
最初は甘い話でカモを釣る。こうやれば儲かりますよ。おいしい話でカモを誘います。

そしてころ合いを見計らって真っ逆さまに突き落とす。詐欺師の典型的なパターンです。

最初に奴らはバカスカ札束を刷って、バブルを引き起こす。銀行は貸して貸して貸しまくる。株に投資すれば儲かるよ。土地を買えば儲かるよ。そしてカモが罠にかかったころ合いで急に蛇口を閉める。貸し渋りをやるわけです。

これをやられたら投資家はいきなり資金難に陥ります。そして、資金難に陥ったカモ達から担保として株、土地、あらゆる資産を奪い取るのです。昔からやっていることは同じです。

いい加減気付いたらどうかと思うのですが、今だに引っ掛かっている人がいます。

その当時の日銀総裁であった澄田智(すみださとし)と言う方をご存じでしょうか。日銀退官後は日本ユニセフ協会の会長などをやっていた方です。


澄田さんがバブル潰しの張本人と言われています。

プラザ合意以降、5%だった金利を2.5%に下げ、銀行は貸して貸して貸しまくった。その当時は、黙ってても銀行が頭を下げて貸しに来たという話は誰でも覚えているはずです。そういうジャブジャブ溢れた資金が株や不動産に流れ込んだ。借金しても金利は安いし土地や株を買えば値上がりするしで猛烈なバブルが起きたのですた。

そしてバブルが膨らみきったころ合いを図って、澄田さんはいきなり公定歩合を8%、長期金利は 10%まで引き揚げた。蛇口を閉めたのですた。借金すると金利が高い。値下がりリスクのある株や不動産よりも安全な銀行預金の方が良いということで投資家は一斉に株と不動産から資金を引き上げた。土地や株は一気に値下がり=バブル崩壊と言われています。

バカスカ金を貸し出して狂乱状態を作ってからブルを破裂させる。
その後には膨大な焼け野原、不良債権の山だけが残る。
それを二束三文で奴らが買い叩く。
昔からの手口。ばればれの三文シナリオだったのですた。


さて、それにしても、そのバブル潰しの張本人澄田さんはどのような経歴の持ち主だったのでしょうか。

澄田さんと言えばフランスに留学した留学組で、その後ベルギー大使館、フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートしたエリート官僚ですた。
そしてその後は、順調に大蔵省で出世して日銀総裁になっています。
澄田さんとフランス財界のつながりはお父様の代から囁かれていますた。

澄田さんのお父さんは何をやっていた人でしょうか。

澄田ライ四郎という方です。

第二次世界大戦中、満州の軍司令官ですた。
実はお父さん、ライ四郎さんの代から澄田さんはフランスとべったりな関係ですた。ライ四郎さんも元はフランス陸軍大学で学びんだフランス駐在武官だったのですた。その後、日本陸軍で出世して満州での軍司令官になったのですた。

『蟻の兵隊』という映画をご存じでしょうか。
http://www.arinoheitai.com/index.html

この映画は、満州で戦っていた大勢の日本兵が置き去りにされた悲劇を描いたものですた。日本兵を大勢、満州に置き去りにして一人ライ四郎は日本に逃げ帰った。残された日本兵の多くが死んだ。北斗の拳のケンシロウさんも真っ青の大量虐殺拳の使い手、それがライ四郎さんですた。

実はライ四郎さんは、戦争前からすでにフランスロス茶イルドキチガイ男爵さんの手下だったのですた。戦後は戦争犯罪人として裁かれると思いきやGHQは無罪放免。
満州の軍司令だった人間です。普通は絞首刑でしょう。

誰でも知っていることですが、日本はその当時、中国で麻薬を売っていますた。
その麻薬、アヘンの生産地は東南アジア地方のフランス領の国ベトナム、ラオス、カンボジア。
もちろんフランス領ですた。

フランス領、東南アジアでアヘンを栽培し、中国で売っていた。
麻薬の生産、管理していたのはフランスの軍産企業ドレフェ須、今は穀物商社としての方が有名でしょうか。ADM(アーチャド駄ニエルミッドランド)=ドレフェ須です。

もちろんカーギルとならぶロス茶イルドキチガイ男爵の巨大穀物商社です。
ドレフェ須から仕入れて、中国で売りさばく。
その利益たるや膨大なものですた。

何度も書いているのですが、戦争というのは兵器産業と、麻薬産業のヤラセ金儲け祭りです。

澄田ライ四郎は、ロス茶イルドキチガイ男爵の手下。
ドレフェ須社の社員。
日本兵なんて置き去りにしようがなんだろうが、会社に忠誠を誓っていたのですから、そんなものは関係なかったのですた。

そして、ライ四郎さんの息子も立派にロス茶イルドさんの命令を実行しバブルを弾けさせた。
焼け野原に残された大量の日本人は死んでいった。ロス茶イルドキチガイ男爵の忠実な部下なのだから、日本人が凍死家になって死んでいこうがなんだろうが関係ないのですた。
満州に日本兵を置き去りにして大量に凍死させたお父上と奇しくもやっていることは同じだったのですた。

息子の澄田智さんは、日銀総裁を辞めた後、ロス茶イルドフランスの旗艦、投資銀行ラザール・不レールに最高顧問として天下りしています。
ちっとはカモフラージュでもして隠せと思うのですが、親子二代に渡って奴らの充実な部下だったという、そのまんまの経歴の持ち主ですた。

誰でも調べれば分かることです。
この地球は、キチガイが支配している。
法律などあってないようなものなのです。
法律など誰が作ろうが関係ない。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-20091012.html


日銀の白川総裁は、戦後初、日銀の個人筆頭出資者であるロスチャイルド財閥がつくった国際決済銀行(BIS)理事会の副理事長になりました。 BIS理事会の副理事長のポストは、そのために与えられたに違いありません。

このままデフレ政策を続けることを許したら、「ゆうちょ銀行」は160兆円の赤字国債という不良債権を抱え、年金の運用は破綻し、それどころか日本政府そのものが日銀のものになってしまうかも知れないのです。 確実なことは、
「日銀は日本のために創られたのではなく、世界支配層のために創られた」
ということです。
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/695.html

2012年4月18日 (水)
バブルを叩きつぶした三重野康元日銀総裁が逝去されました。


三重野氏は平成の経済を叩き壊した人です。4万円近かった日経平均を何と1万5000円を割り込むところまで暴落させました。この人のせいで自殺に追い込まれた人もたくさんいたことでしょう。


訃報:三重野康さん88歳=元日銀総裁
毎日新聞 2012年04月18日 15時00分(最終更新 04月18日 15時53分)


 バブル経済退治のため、金融引き締めを果敢に進め「平成の鬼平」とも称された三重野康(みえの・やすし)元日銀総裁が15日、心不全のため死去した。88歳。


 バブル経済退治のため、金融引き締めを果敢に進め「平成の鬼平」と持ち上げられていますね。

 ちょっと長いですが、紺谷典子著/平成経済20年史から、この人がしたことがどんなことだったのかわかるところを抜粋転載します。


 米国の中央銀行総裁に当たるグリーンスパンFRB議長が、名議長と言われたのは、ソフト・ランディングに成功したからである。平成8年(1996)12月の「根拠なき熱狂」という彼の言葉は有名だ。「根拠なき熱狂で膨らんだ株価は、いつ破裂してもおかしくない」と発言し、加熱していた市場の鎮静化に成功した。膨らんだ風船から空気を抜いて、破裂のリスクを小さくしたのである。その間に、実体経済が追い付いて、風船の中身が埋まれば、さらにリスクは小さくなる。

 株価と地価のバブルは、それが継続している間は、大きな問題は生じない。価格の上昇が実体経済を改善し、それがまた価格を上げるという好循環を生じえる。

 バブルが問題なのは、それがやがて破裂し、すぐには回復できない大きな痛手を経済に与えるからである。株価や地価の下落は、消費や投資を冷え込ませ、実態を悪化させるだけでなく、将来不安を生む。不安が下落を呼び、それがさらに不安を高める悪循環に変わるのだ。

 悪循環を生じさせないためには、可能な限り迅速な手当てが必要だ。時間がたてばたつほど、加速度的に負の連鎖が広がるからである。早ければ早いほど、傷は小さく、後始末のコストも低くてすむ。

 バブル破裂後、日本でしばしば用いられたのが、「山高ければ谷深し」という相場の表現だ。日本経済が大きな傷を受けたのは、バブルが異常に大きかったので、落ち込みも深くなった、という意味である。

 しかし、そうではない。異常だったのはむしろ谷の方なのだ。谷があまりにも深くえぐられたので、それだけ山が高く見えただけなのである。

 バブル破裂後の深刻な経済悪化を、「バブルの報い」「大きすぎたバブルの当然の帰結」とする見方は、かなり一般的だ。しかし、大きな痛手は、そのままバブルの大きさの証明にはならない。政策次第で、谷の深さ、破裂の傷はいかようにも変わるからである。

 日本のバブル破裂の傷が、かくも深く大きくなったのは、ひとえに政策の失敗である。バブル破裂が明白になってからも、「正常化」だとして放置し、対策を取らなかっただけでなく、下落をさらに加速させる誤った政策を取ったからである。しかも、誤りは幾度も繰り返された。

 「山高ければ谷深し」との見方は、こうした政策当局の誤りを隠蔽し、その責任を国民に転嫁するものでしかない。

 日本の政策当局の、最も重大な問題は、意識的にバブルを破裂させたことである。ソフト・ランディングを図るべきバブルを、叩きつぶしたことである。日本経済が墜落したのは、政策当局が突然ガソリンを抜いたからである。

 株価と地価の暴落を謀った日銀の犯罪

 驚くべきことだが、三重野康日銀総裁は、「日本の株価と地価を半分に下落させる」と宣言し、実行した。株価と地価を暴落させれば何が起きるか、今や素人でも知っていよう。

 しかし、金融の専門家であるはずの日銀総裁が、それを理解していなかった。日本経済の安定を目指すべき金融政策の責任者が、株価と地価を意図的に暴落させ、日本経済を崩壊へと導いたのである。

 日銀の“最大”の失敗は、低金利を続け、バブルを生じさせたことではない。急激な金利上昇によって、意図的にバブルを破裂させたことである。破裂してからもなお金利を上げ続け、回復不能なまでに株価と地価を暴落させたのだ。単なる政策の遅れ、失策ではない。意図的、意識的な逆噴射だったのである。

 ルーブル合意後、2年以上にわたって続けてきた2・5%の政策金利を、日銀がようやく引き上げたのは、平成元年(1989)5月末のことだ。ちなみに、2・5%の金利は、当時、「超低金利」と言われていた。その後まさか超・超低金利である、ゼロ金利時代が来るとはだれも思わなかったであろう。

 日銀は10月、12月とさらに金利を上げ続けた。平成2年(1990)正月からの株価下落は、その効果の現れと思われた。ふつうの国のふつうの政策当局なら、その効果を見極めるところだが、日銀はそうはしなかった。

 3度の利上げにもかかわらず、年末まで株価が上昇し続けたことを日銀は苦々しく思っていたのかもしれない。としがあけ、ようやく下がり始めた株価は、日銀にとって、慎重に見守るべき対象ではなく、叩き潰すチャンスと見えたのだろう。

 株価がすでに2割近く下落していた平成2年(1990)3月、日銀は一気に1%という大幅な利上げを行い、8月にも0・75%の利上げを断行した。

 15か月という短い期間に2・5%から6%へ、金利は3・5%も引き上げられた。通常でも、これだけ急激な金利の引き上げは、市場の調整能力を上回る。まして、バブルは膨らみきった風船のようなものである。

 風が吹いただけでも破裂しかねない、パンパンに膨らんだ風船に、大鉈を振り下ろしたのである。風船は破裂し、空を切った鉈は、実体経済に深いひびを入れた。底割れになるのは時間の問題だった。三重野総裁の辞書に、ソフト・ランディングという言葉はなかったのだ。

 平成元年(1989)末、4万円近かった株価は、翌平成2年(1990)明けから、”順調に“下がり続け、3月の利上げで3万円を切った。3か月足らずで、4分の3を切ったわけである。しかし、まだ半分ではない。8月の利上げで追い打ちをかけ、2万円まで下落させるのに、“大成功”。株価はようやく半分になり、三重野総裁の目標は達成されたのである。

 50%の暴落にも、日銀は、一向にたじろがなかった。目標の達成をより確実にするためか、6%の政策金利は、平成3年に入っても引き下げられることはなかった。そのころには、地価や不動産価格の下落が明らかになっていたにもかかわらず、である。

 ようやく金利が引き下げられたのは、平成3年(1991)7月、株価の暴落が始まってから、すでに1年半が経過していた。しかし、時すでに遅く、利下げをしても株価下落は止まらなかった。

 平成4年(1992)8月、株価はついに1万5000円を割り、1万4309円という底値を記録した。なんと63%強の大暴落だった。繰り返すが、この暴落は、日銀によって意図的にもたらされたものである。世界史に残る暴挙、狂気の沙汰というべきだろう。

 しかし、誤っていたのは日銀だけではない。日銀の暴走をとがめる声は、大きくならなかった。バブル破裂後、日本政府がようやく景気対策を打ち出したのは、株価が1万4000円まで下がってからである。

株価暴落を「正常化」とする非常識

 ちなみに、平成20年、サブプライム・ローン問題が深刻化し、欧米の金融当局は対策に追われたが、最初に緊急対策に動いた時の、米国株価の暴落は10数%であった。

 欧米の当局は、日本の失敗に学んだからだ、との解説をよく聞いたが、必ずしも正しくない。昭和62年のブラックマンデーへの対応を見ただけでも、欧米の政策当局が、如何に株価暴落を敏感に、深刻に受け止めているかが分かる。

 当時はまだ信任だったグリーンスパンFRB議長が市場の信頼を獲得したのは、ブラックマンデーにおける、機敏な対応によってだとされている。

 三重野総裁とて、日本経済を破壊したかったわけではあるまい(そう思いたい)。バブル破裂を「正常化」としか思わず、それが、いかに経済を痛めるか、想像さえしなかった、日銀総裁の任にふさわしい識見と能力を持たない素人だった、ただそれだけのことである。

 それにしても「殿のご乱心」を阻止するものが、日銀内部にいなかったのだろうか。当時、日銀内部で、相対立する大激論があったという話は全く伝わっていない。専門家集団とされる日銀が三重野総裁と同じ考えであったとすれば、恐ろしい話だ。金融のコントロールタワーである日銀が、経済の素人集団ということになるからである。

 もし、当時の日銀が、バブルつぶしに走らず、ソフト・ランディングを目指していれば、「谷」は深くならず、その後の長い経済低迷も、金融危機も生じなかったに違いない。

 しかし、その三重野総裁を「平成の鬼平」ともてはやす評論家、マスコミがいた。鬼平は、TVドラマにもなった人気小説の主人公で、火つけ盗賊改めの役人だ。三重野総裁をバブルの火消しになぞらえたわけである。

 さらには、その後、三重野総裁が「世界のベストバンカー賞」を授与されたことも書いておくべきだろう。バブルを鎮静した公労を称えての受賞と報じられたが、その後の日本の状況を知った世界は、その評価を変えていよう。

 いや、もしかしたら、「あの生意気な日本をよくぞ叩き潰してくれたね、よくやった!!」賞であったのかもしれないが・・・・・。

 このバブル崩壊で、ソロモンブラザーズが大儲けをしましたね。ソロモン・ブラザース証券に莫大に儲けさせた三重野総裁へのご褒美が「世界のベストバンカー賞」だったのではないでしょうか。


 三重野氏のプロフィール(ウィキペディア)
東京大学法学部政治学科を卒業後、1947年10月に日本銀行入行。採用試験場では、当時の採用部長(のち総裁)であった佐々木直が助け舟を出してくれた。松本支店長、総務部長、営業局長、理事を経て、1984年12月に澄田智総裁の下で副総裁に就任。澄田が元大蔵省事務次官で、天下り組ということもあって、この頃から日銀プロパーの三重野が、同行の実質的な最高実力者として長らく同行の金融政策決定に絶大な影響力を揮うことになった。


 澄田智氏は日銀総裁を退任した後、仏投資銀行ラザール・フレール顧問に就任です。この投資銀行のために働いた売国奴だったと推測されます。この人の後を継いで総裁になったのが三重野氏。三重野氏はソロモン・ブラザーズのために働いた人なのでしょう。ソロモンへ天下ってませんが、あまりに露骨過ぎて出来なかったのではないかと思いますが。

 それから、バブルを崩壊させたのは日銀だけではありませんでした。総量規制を行った大蔵省もでした。株価のバブル破裂後の平成2年4月、大蔵省は、金利上昇と株価下落で、十分地価は抑制されていたのに、さまざまな地価抑制策を実行しました。

 ちょうど今、日銀が円を刷らずむしろ減らしてデフレ円高経済にして、財務省が海外支援三昧と消費税増税を図っているという、日銀と財務省が手に手を取って日本国民からお金を吸い取って、大企業に集約し外資様へご奉仕しようとしていることとかぶりますね。これも日本人を殺しての外資様にご奉仕で、過去からずーっと続けられていることのようですね。
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-8ccc.html

生まれた時からデフレ経済で苦しむ若者からすれば、バブル景気真っ只中の日本は夢のよう。
ところが、当時の日本には悪魔がいた。今では忘れ去られているけど、単なる「総量規制」の通達で、バブル経済を一瞬にして破壊せしめた大蔵省官僚、土田正顕(つちだ・まさあき)の罪は消えることがない。誰かが語り継ぐので、「未来永劫に」だ。
この銀行局長は日本国民を奈落の底に陥れたのに、土下座して切腹もせず、あろうことか国民金融公庫の副総裁に天下りし、2000年には東京証券取引所の理事長になった。さらに、この不逞役人は東証を株式会社化すると、その功績で初代社長に就任。いやはや、「すごい」の一言に尽きる。

  でも、バブルが弾けたせで、自分の会社を失った経営者は、この“栄転”と“渡り”を知って、どんな感想を持っていたのか?

「この野郎 !」と拳を握りしめた人も多いだろう。
自社が破綻して自宅まで手放した元社長とか、勤め先がいきなり倒産して失業者になったサラリーマン、地価が暴落して人生まで地獄と化したビジネスマンなど、いったい何人が土田を恨んだことか。

世間のオっちゃんやオバちゃんは何も知らないから、東大卒のエリート官僚を「すごいわねぇ〜」とベタ褒めするが、役人が犯した秕政と失態を味わえば、こんな称讃は直ぐに吹っ飛んでしまうだろう。

現在の官僚は一代限りの「エリート」なので、現役中に最大限の利権と財産を貯め込み、退官後も「渡り」を繰り返して蓄財に励む。役人生活でどんな迷惑を国民に掛けようが、「俺の知ったことではない。政治家が決めた事を行ったまでだ」と開き直るんだから、彼らの辞書には「破廉恥」という項目が無い。

  江戸時代の武士と違って、現代のお役人様は転属したり退官すれば「お咎め無し」で、満額の退職金を手にして笑顔でバイバイ。息子が世間の非難を浴びることも無い。「親と子は別」なので、「末代までの恥」なんか最初から無いのだ。

公務員の採用試験にだって、人格テストは無いから、頭が赤くてもいいし、反日思想の持ち主とか、天皇陛下を侮蔑するような人物でもいい。

土田のようなキャリア官僚にとって一番大切なのは、国家国民の利益じゃなく、大蔵省(財務省)全体の権益を守ること。一般国民なんて、下界の召使い程度。不正を犯しても、所属官庁と同僚に迷惑を掛けなければいい。

国民がどれだけ苦しもうが、同期の仲間が助けてくれるし、辞任しても天下り先が確保されているので安心だ。

霞ヶ関のお役人様というのは影の実力者なので、大臣なんかアイドル歌手と同じ。「アイドル一年、大臣二年で使い捨て」が常識だ。国民はお上に奉仕する人足以下の存在。

だから、日本の「民主主義」は、民衆が主体の代議政体じゃなく、役人が「民衆の主人」となる官僚制衆愚政治の別称である。実際、「民主党」政権を思い出せば分かるじゃないか。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68718258.html

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見えざる政府の世界支配アジェンダとは?
一連の騒動を陰謀的に総括 2016.05.18.


■ある外資の錬金術

 話は十年ほど前に遡る。当時、私はある調査の過程で、不動産企業の関係者と話す機会を得た。その企業は業界の人間なら誰もが知っている有名な会社で、バブル時代には銀座や赤坂といった都内各地の一等地に自社ビルを所有していた。しかし、バブル経済の崩壊で業績が悪化し、90年代の後半に、いわゆる「ハゲタカファンド」への資産売却を余儀なくされた。

 新たにオーナーとなった外国人経営者は何をしたか?

 真っ先に取り組んだのが徹底したビルの改装だった。ITに対応した最新の設備を導入し、内部の水回り設備も一新する。外観もピカピカにして、新築にしか見えないようにした。すると、景気の回復と共にビルの資産価値がどんどん上昇していった。そして十年もしないうちに、それらのビルを日本の財閥系不動産会社に一斉に売却した。その際、彼らが得たリターンはなんと投資額の倍だったという。ゆうに1千億円以上を投資したというから、儲けの大きさが分かる。

 その場の話は結局、「さすが外資はやり手だ」という、ありきたりな結末だった。実はこの手の話は当時、首都圏や阪神圏では、あちこちに転がっていたのである。

 さて、後日、私がそのファンドを調べたところによると、ロックフェラー・グループの著名な米投資銀行の資金で動いていた。その投資銀行は、実は日本のバブル景気の際、株式市場を「猛烈に上げて落す」操作をやった疑いが持たれていた。80年代後半に日本市場に新規参入した彼らは、日経平均株価がピークに達した頃合を見計らって空前の空売りを仕掛け、何兆、何十兆円ともいうサヤを日本市場から掠め取ったと囁かれている。

 要するに、彼らは、その時に儲けた金を元手にして、今度は日本の不動産市場が底を打つのを待って、将来リターンが望めそうな物件を買い漁ったのだ。事実、景気がある程度回復してきたところで一斉に売却し、再び大儲けに成功した、というわけだ。

 他人の金を元手にして他人の資産を手に入れる――そういえば幕末の頃にも、こういう錬金術のような手法で、わが国は大量の金(きん)を掠め取られた苦い経験があった。

■中曽根政権とバブル経済の真実

 この件に関してさらに調査を進めていった私は、結局、「中曽根政権とは何だったのか」、また「バブル経済とは何だったのか」という疑問に行き当たった。
 
 記事の趣旨とは異なるので、あくまで要点のみだが、当時の日本は貿易不均衡でバッシングされ、代わりに金融市場開放の要求を次々と飲まされていた。

 たとえば、84年には外資の日本市場への参入や先物・オフショア市場の創設が決まり、85年にはいわゆる「プラザ合意」で「金融・資本市場の自由化」を公約させられた。先進国蔵相らによる事実上の円高容認と受け取られ、当時1ドル240円のレートが数年後には120円にまで進んだ。日本が貿易黒字を通して溜め込んだドル資産は急速に蒸発し、逆に米国側の債務は大幅に縮小した。

ちなみに、この時に(事前に情報を得て?)猛烈な円買いドル売りで莫大な富を手にしたのがジョージ・ソロスだった。86年には米企業が東京証券取引所の会員になり、以後、外資が続々と日本の金融市場に参入した。そして87年、大蔵省が日本電信電話会社の株式を売りに出した。これでバブルが一挙に加熱した。


 これらの一連の施策はすべて中曽根政権時代に行われた。今だから言えることだが、振り返ってみると、ひとつのシナリオというか、明確な意志が浮き彫りになってくる。

 そして、あの「バブル崩壊」がやって来た。のちに、その時に失われた金融・不動産資産額は「約1500兆円」という新聞記事を目にしたことがある。その内の何割かは外資にもっていかれたのではないか。

 そして、まるで日本と入れ替わるように、90年代半ばから今度はアメリカ経済が史上空前の好景気に沸き立った。その要因として挙げられるのは、常に80年代のレーガノミックスの効果、冷戦の勝利、IT産業の勃興などだが、日本からの大規模な所得移転という面が意図的に黙殺されているのではないだろうか。

 グローバル・ユダヤの内部告発者であるポール・ゴールドスタインとジェフリー・スタインバーグは次のように記している
(以下『ユダヤの告白』エノク出版)。

「ワスプの同調者と一緒になったユダヤ系投資銀行グループは、すでにカーター政権時代から当時のロバート・シュトラウス米通商代表主導の下で、日本叩き計画を立てていた。レーガン政権がスタートするころには、この作戦に着手する準備は整っていたのである。(略)ユダヤ系投資銀行を中心としたグループは、それまではアメリカから資金を巻き上げてきた。しかしアメリカの債務国への転落を機会にその目を日本に向け始めたのである」

 ちなみに、この二人は、ロックフェラーは「隠れユダヤ」という見解を示している。

 ……というわけで、つまり、バブル経済とその崩壊は偶然の産物ではなく、80年代に入る少し前から計画されていた、ということだ。

 すると、中曽根政権が経済政策の目玉とした「規制緩和・民営化」とは何だったのかという疑問が起こる。穿った見方をすれば、本当は因果関係が逆で、最初に“収穫祭”をやるという目的があって、そのために総理大臣として選ばれたのが中曽根康弘氏だったのかもしれない。

「彼ら」としては、田中角栄が“本部”に反抗したため、戦後の“フランチャイズ店”を“直営店”へと改めねばならなかった事情もあるだろう。田中氏と中曽根氏の間の内閣は、過渡期の暫定政権に過ぎなかったわけだ。これ以上は本稿の趣旨から外れるので、「1953年 サマーセミナー」とだけ記しておこう。

■彼らは過去に何度も「収穫祭」を繰り返してきた!


 しかも、この勇気ある内部告発は「米政府・米国家が陰謀の主体である」とする見方に修正を強いるものだ。それはあるレベルまでは事実だが、最深部次元では、アメリカもまた金融勢力にずっと寄生され、搾取され続けてきたということらしい。

 事実、さらに調べていくと、「彼ら」はこのような行為を過去に何度も繰り返していたことが分かった。

だいたい日本のバブル崩壊前の、87年の「ブラックマンデー」の株価暴落の際にも、なぜか直前に売りに転じて、ぼろ儲けしていたのである。

1907年と1929年の時もそうだった。

なぜか彼らは常に暴落の直前に売り抜けることができる――売り建てが可能になってからはむろん空売りも――らしいのである。

1929年の「収穫祭」については、私の探していた情報をたまたま広瀬隆氏が的確にまとめていたので、その著作

『東京が壊滅する日』(ダイヤモンド社)
http://www.amazon.co.jp/東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命-広瀬-隆/dp/4478066760?SubscriptionId=AKIAIVZOEOBUIKZXXUSQ&tag=asyuracom-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4478066760


P179〜180から引用させていただこう。

(以下引用)

 実は、アメリカの全産業は、石油を独占したロックフェラー財閥(スタンダード石油)と、鉄道と鉄鋼を支配したモルガン財閥(モルガン商会)が、一九二九年のウォール街“暗黒の木曜日”の株価大暴落によって起こった大恐慌後に、ほとんどの大企業を支配してしまったのである。(略)ロックフェラー財閥とモルガン財閥の企業だけは、不況のなかで倒産する企業を次から次へと買い占めて、ますます巨大化していたのである。

 モルガン財閥の場合、支配した当時の資産1億ドル前後という超大企業だけを拾いあげても、14の銀行、4つの生命保険会社、7つの鉄道会社、8つの電気・電話・ガスなどの公益事業、12の自動車・鉄鋼などの工業メーカーが数えられた。(略)さらにランクを落として大企業クラスで数えると、都合444社がモルガンの支配下に置かれてしまった。

 一方、“スタンダード石油銀行”と呼ばれたナショナル・シティー銀行とチェース・ナショナル銀行をはじめとして、ロックフェラー財閥も巨大な独占を成し遂げ、287社を支配してしまった。これを大恐慌後の会社合計の資産額で示すと、(略)このわずか二家族の支配した資産総額が1225億ドルに達していたことだ。

一九三〇年のアメリカ国家予算(歳入額)が40億ドルの時代に、その30倍を二大財閥が支配したのである。現代に換算するなら、69兆ドル、8000兆円規模になろうか。史上空前の独占だったこの数字は、「アメリカの大企業上位200社を並べたとき、資産総額の65%をモルガンとロックフェラーで支配した」ということを意味する。実に65%の独占である。
(以上引用終わり)


 前回にも触れたが、彼らがユニクロの柳井正氏よりもはるかに貧乏であるとする「フォーブス」誌の統計などまったくナンセンスで、明らかなプロパガンダといえよう。

 この金融グローバル集団は、1907年、金融恐慌を引き起こし、全米の5千以上もの銀行を潰して自分たちの大銀行へと統廃合した後、1913年にはその金融恐慌の「教訓」という名目で「FRB」を設立し、事実上の中央銀行に収まった。

そして上記のように、1929年の世界恐慌の際には数百もの大企業の株を底値で手に入れ、米経済の7割近くを掌握したというわけだ。

ちなみに、この恐慌を通して同様に莫大な資産を築き上げたバーナード・バルーク、ジョセフ・ケネディ、プレスコット・ブッシュなども、みんな彼らの仲間か手下だった。「最大受益者=真犯人」の法則からすると、そもそも恐慌は、通貨政策やメディアを使った投機熱の扇動などで、彼らが引き起こしたと考えるのが妥当ではないか。

■収穫祭の原点はナポレオン戦争の成功体験だった

 そして、こういう連中が、戦後半世紀を目安にして、「日本はずいぶんと富を溜め込んだようだから、一丁“収穫祭”をやったるか」と考えて仕掛けてきたのが、あのバブル経済とその崩壊だったというのが私の推理である。

彼らの我々に対する接し方は、ちょうど家畜に対するそれと同じだ。できるだけ多くの肉を取るためには、その前にできるだけ家畜を太らせたほうがいい。家畜のほうは殺される直前まで、牧場主のことを「いつもニコニコしてたくさん餌をくれる優しいおじさん」だと信じ切っている。

 彼らが好んでやるこのような手法の原点は、ナポレオン時代にまで遡るようだ。宮廷ユダヤ人としてはむしろ後発組だったロスチャイルド家が大財閥に躍進する契機となったのが、よく知られるように1815年のワーテルローの戦い時における英国債の売買だ。すでに欧州に五家を構えるロスチャイルドは独自の高速通信網を持つことで有名だったので、投資家たちは二代目ネイサンの動向に注目した。

だから、彼の「売り」を見て、ナポレオンが勝ったと思い込んだ人々は売りに殺到した。こうして、債権市場をいったん暴落させたところで、ネイサンは英国債の買占めに掛かった。ロンドンの取引所に英蘭軍勝利の報が届いたのは翌日だったという。当然、英国債は一転暴騰した。

かくしてロスチャイルド家は英国政府に対する最大の債権者に上り詰めたのだ(*余談だが、同家が世界支配層の本体という見方はよくある間違いで、実際には主要構成員である)。


 彼らはこの時に、債権を暴落させて買占めれば、通常の経済活動では考えられない水準の儲けと共に経済の主導権・支配権すら手に入るという事実に気づいたのだ。そして以後、同様の事を何度も繰り返すようになる。私たちはこのロスチャイルド伝説を“昔話”と決めて掛っている。まさか日本のバブル崩壊が「あれ」だったとは思いもよらない。

 

世界支配層にとって世界恐慌とは「収穫祭」であり、その“仕込み”として「パナマ文書」などの工作が仕掛けられているのだ、と。


■次の世界恐慌でグローバル勢力の経済支配体制が完了する!

 しかも、恐ろしいことに、今度が最大にして最後の「大収穫祭」になる予感がひしひしとする。というのも、本当は世界最古の組織である彼らの「見えざる政府」は、まだ完全には全世界を掌握していない。私の主観では、彼らの世界経済における支配率は未だに6〜7割のはずだ。

だから、「第一次世界恐慌」は欧米が対象だったが、今度の「第二次」は全世界が対象になる。グローバル経済を推し進めて世界経済の一体化を図ってきたのもそのためだ。そして、今度の「大収穫際」で支配率をMAXへと持っていく予定だ。つまり、次のイベントで狩り尽くしてしまうので、彼ら的には以後は資本主義すら不要だ。

 しかも、その時期が切迫している。リーマンショックとサブプライムローン問題以降、世界は明らかに過去の1907年から1929年のプロセスをなぞっている。ただし、当時は約20年かけたが、今回はどうも10年くらいでやってしまう計画のようだ。つまり、「大収穫祭」は2020年までに引き起こされると見ていいのではないか。はっきり言えば、主に狙われているのはアップルやトヨタのような企業であり、フレーム内富裕層である。

 もっとも、今の不安定な経済情勢下で関東大震災や南海トラフ地震、米西海岸地震などが発生すれば、「世界経済の心臓発作」が起きる可能性もある。どっちが先に来るか微妙だ。後者だと彼らも一時状況コントロールに苦労するだろうが、ただ結局は同じだろう。

■グローバル勢力がもっとも恐れること

 世界支配層は「見えざる政府」とも言うが、事実、依然としてブラックボックスになっている。私の調査結果と推論は、その他の研究者の見解とは異なる。


従来流布されている説の中で、錯覚と思われるのは以下だ。


 第一に、“何々家”が陰謀の主体であるという考え方である。日本だけでなく、世界中の陰謀論がずっとこの間違った考えに取り付かれてきた。

 第二に、世界を陰からコントロールしようとする陰謀が「ロスチャイルド家から始まった」とする考えだ。実際はもっと以前から始まっていた。

 第三に、ロスチャイルドVSロックフェラーの対立構造という見方だ。これもあるレベルまでは事実だが、社内の出世競争のようなもので、カモフラージュ目的もある。

 第四に、国際金融資本が欧州の王族・貴族と一緒になって特権階級を形成しているという考え方だ。ビルダーバーグなどを見ると、そう映る。これも間違い。彼らは政治権力を持たない範囲で一定の特権を許されているにすぎない。

 第五に、彼らの目的はあくまで金儲けと権力の拡大が目的だとする考えだ。だが、本当はそういった世俗的動機以上に、彼らは“信仰”に基づいて行動している。
http://tocana.jp/2016/05/post_9782_entry.html

資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然。庶民に購買力がなくなれば商品は売れず、生産活動は停滞して資金は投機市場へ流れていく。1970年代の後半から西側ではそうした流れを潤滑にするようにルールを変え、システムを作り替えてきた。そうした政策を推進するための「理論」を考え出したのがフリードリッヒ・ハイエクやミルトン・フリードマンといった学者だ。
 こうした「理論」に基づいて規制緩和や私有化が推進されるが、そのためにアメリカでは反トラスト法(独占禁止法)を形骸化、投機の弊害を反省して1933年に制定されたグラス・スティーガル法も1999年11月にグラム・リーチ・ブライリー法が成立して事実上葬り去られた。その影響は西側諸国だけでなく、中国や旧ソ連圏へも波及していく。

 19世紀のアメリカでは、不公正な手段で先住民や国民の財産を手に入れ、巨万の富を築く人びとが現れ、「泥棒男爵」と呼ばれた。石油業界を支配したジョン・D・ロックフェラー、金融帝国を築いたJ・P・モルガン、鉄鋼業界のアンドリュー・カーネギー、ヘンリー・クレイ・フリック、鉄道のエドワード・ヘンリー・ハリマン、金融や石油で財をなしたアンドリュー・W・メロンなどだ。グラス・スティーガル法は1920年代に投機が加熱したことを反省して制定された。

 バブルはいつ破裂してもおかしくない状況になっていた1929年10月24日にニューヨークで株式相場が急落、恐慌へ突入するのだが、これは表面的な現象にすぎない。相場の暴落で恐慌になったのではなく、経済の行き詰まりを誤魔化していた投機が限界に達し、破綻が顕在化しただけである。現在のアメリカや日本は当時より悪い状況だ。

 そうした不況下の1931年1月、チャーリー・チャップリンが監督、主演した映画「街の灯」が公開された。主人公のホームレスから親切にされた盲目の花売り娘がその相手を金持ちだと錯覚するのだが、同じ錯覚は現実の社会にも蔓延、富豪や大企業が大儲けできれば庶民も豊かになるという「トリクル・ダウン理論」が通用していた。そうした「理論」が幻想にすぎないことを1931年の段階でチャップリンは示していたと言えるだろう。

 世界的に見ると、支配層の幻術は解け始めている。それに対し、支配層は庶民が覚醒することを恐れ、そうなったときための準備、例えば監視システムや宣伝機関の強化、警察の軍隊化、収容所の建設などを進めてきた。人類は歴史の岐路に立っている。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201605230000/

英国でEU離脱が現実味を帯びる中、J・ロスチャイルドやG・ソロスが離脱するなと恫喝する背景
2016.06.22 04:23:45 櫻井ジャーナル

 イギリスがEUから離脱するかどうかが話題になっているが、EUから離れたいという声が高まっている国はイギリス以外にも少なくない。金融拠点のひとつであるロンドンを抱える国がEUを離れるインパクトは大きく、その影響が世界へ波及することは避けられないものの、EUの実態はEUへの幻想を壊し、離脱派を後押しする。

 そうした出来事のひとつがギリシャのEU残留。そのような決定で利益を得ているのは国内外の富豪や巨大企業だけであり、庶民の生活は悪化するばかり。EU幻想に取り憑かれたウクライナ西部の住民はキエフでのクーデターを支持、東部や南部に住むロシア語系住民を殲滅しようとしたが、ファシストが支配する西部や中部の地域は破綻国家になっている。

 当初、イギリスがEUからの離脱を言い始めた理由は他の加盟国、例えばドイツやフランスを脅すためだったと言われているが、それが現実になりそうな雲行きになり、富豪は慌てている。ジェイコブ・ロスチャイルドやジョージ・ソロスのような富豪は有力メディアで離脱すると不利益を被ると庶民を脅迫しているが、それほど彼らを怒らせているのは世界支配のプランが崩れてしまうからだろう。

 アメリカをはじめ、西側の支配層は現在、巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。

 後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。

 1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。

「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」

 ここに書かれているようなことをアメリカの支配層は目論んでいる。その突破口になる協定がTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)の3点セット。このうちTTIPはアメリカとEUの協定で、EUから離脱した国には適用されない。勿論、EUが解体されればTTIPは雲散霧消だ。

 ところで、前にも書いたように、ヨーロッパ統合は米英支配層の計画だった。1922年に創設されたPEUに始まり、第2次世界大戦後にACUEが作られ、その下にビルダーバーグ・グループもできた。NATOの創設は1949年だ。EUの前身であるECについて、堀田善衛はその「幹部たちのほとんどは旧貴族です。つまり、旧貴族の子弟たちが、今ではECをすべて取り仕切っているということになります。」(堀田善衛著『めぐりあいし人びと』集英社、1993年)と書いている。EUでも同じことが言えるだろう。その旧貴族をカネと暴力で支配しているのが米英の支配層であり、その支配のためにNATOやUKUSAは存在する。

 こうした仕組みを作り上げた米英の支配層は当初、イギリスが主導権を握っていた。そのイギリスで1891年に「選民秘密協会」が創設されている。セシル・ローズ、ナサニエル・ロスチャイルド、レジナルド・ブレット(エシャー卿)、ウィリアム・ステッドが中心メンバー。ブレッドは心霊主義の信者としても知られるビクトリア女王の相談相手で、後にエドワード7世やジョージ5世の顧問を務めることになる。

 ジョージタウン大学の教授だったキャロル・クイグリーによると、1901年までローズがこの結社を支配していたが、それ以降はアルフレッド・ミルナーが中心になる。そのミルナーはシンクタンクのRIIA(王立国際問題研究所)を創設した。後にRIIAのアメリカ支部と見なされるようになるアメリカのCFR(外交問題評議会)は設立直後、JPモルガンに乗っ取られた団体だ。

 モルガン一族が富豪の仲間入りする切っ掛けは、ジュニアス・モルガンなる人物がロンドンにあったジョージー・ピーボディーの銀行の共同経営者になったこと。1857年にその銀行が倒産寸前になるが、そのときにピーボディーと親しくしていたナサニエル・ロスチャイルドが救いの手をさしのべている。

 1864年にピーボディーは引退し、モルガンが引き継ぐ。その息子がジョン・ピアポント・モルガン。この息子はロスチャイルド財閥のアメリカにおける代理人となった。この人物の名前から彼の金融機関はJPモルガンと名づけられたわけだ。

 本ブログでは何度も書いているように、関東大震災の復興資金調達で日本政府が頼ったのがこのJPモルガンで、それ以降、日本の政治や経済に大きな影響を及ぼすことになる。有り体に言うなら、ウォール街の属国になり、ファシズム化が始まった。だからこそ血盟団による暗殺や二・二六事件が引き起こされたのだろう。

 ニューヨークの株式市場で相場が大暴落した1929年から大統領を務めたハーバート・フーバーはウォール街の巨大金融資本を後ろ盾にしていたが、その経歴をさかのぼるとロスチャイルドが現れる。スタンフォード大学を卒業した後に鉱山技師として働いた鉱山を所有していたのがロスチャイルドだった。そのとき、利益のためなら安全を軽視する姿勢が気に入られたようだ。

 相場は大きく変動するときがチャンス。下がれば損をするというものでもない。暴落のタイミングを知っていれば、つまり暴落を仕掛けられれば大儲けできるのだ。1929年にもそうしたことが起こったと言われている。相場の下落で儲かるだけでなく、二束三文で価値あるものを手に入れられる。その時に政府をコントロールできていれば、やりたい放題だ。

 そうした意味で1928年や32年の大統領選挙は重要だったが、32年の選挙でフーバーは再選に失敗する。ニューディール派のフランクリン・ルーズベルトが当選したのだ。当然のことならが、JPモルガンをはじめとする巨大金融資本はショックを受けた。

 当時、大統領の就任は3月。選挙から4カ月のギャップがある。その間にルーズベルトはフロリダ州マイアミで銃撃事件に巻き込まれるが、弾丸は隣のシカゴ市長に命中、市長は死亡した。引き金を引いたのはレンガ職人のジュゼッペ・ザンガラなる人物で、足場が不安定だったことから手元が狂ったとも言われている。この銃撃犯は直後の3月20日に処刑されてしまい、真相は不明のままだ。

 ルーズベルトが大統領に就任した後、支配層はニューディール政策の実行を妨害する。その最前線にいたのが最高裁判所だった。そして1934年にクーデター計画が発覚する。名誉勲章を2度授与された伝説的な軍人で信望が厚かったスメドリー・バトラー海兵隊少将は議会でこの計画を明らかにしたのだ。

 バトラーによると、クーデター派はルーズベルト政権を倒すため、ドイツのナチスやイタリアのファシスト党、フランスのクロワ・ド・フ(火の十字軍)の戦術を参考にしていたという。

彼らのシナリオによると、新聞を利用して大統領をプロパガンダで攻撃、50万名規模の組織を編成して圧力をかけ、大統領をすげ替えることになっていたという。

現在、アメリカの支配層がカネ儲けに邪魔な政権、体制を倒すために使う手法と基本的に同じだ。

バトラー少将の知り合いだったジャーナリストのポール・フレンチもクーデター派を取材、その際に「コミュニズムから国家を守るため、ファシスト政府が必要だ」と言われたと議会で証言している。

 このクーデター計画を聞いたバトラー少将はカウンター・クーデターを宣言する。50万人を動員してファシズム体制の樹立を目指すつもりなら、自分はそれ以上を動員して対抗すると告げたのだ。つまり、ルーズベルト政権を倒そうとすれば内戦を覚悟しろというわけである。

その結果、クーデターは中止になるが、クーデター派を追及して内戦になることを恐れたルーズベルト政権は曖昧なまま幕引きを図った。大戦の終盤、ルーズベルトはドイツや日本の略奪財宝を回収するのと同時にナチスと巨大企業との関係を明らかにしようとしていたと言われているが、これはルーズベルトが執務室で急死したため、実現しなかった。


 何度も書いてきたが、JPモルガンと日本とを結ぶキーパーソンはジョセフ・グルー。

駐日大使として1932年に赴任してきたが、彼のいとこのジェーンはジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアの妻だ。またグルーの妻、アリス・ペリーは少女時代に日本で生活、華族女学校(女子学習院)へ通っている。そこで後に大正(嘉仁)天皇の妻(貞明皇后)になる九条節子と友人になったという。


 グルーは1932年から41年まで駐日大使を務めているが、妻と皇室との関係も利用して松平恒雄、徳川家達、秩父宮雍仁、近衛文麿、樺山愛輔、吉田茂、牧野伸顕、幣原喜重郎らと親しくなったという。

1941年12月に日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃してアメリカに宣戦布告した直後、グルーは大使の任を解かれたが、42年になって岸信介(つまり安倍晋三の祖父)はグルーをゴルフに誘っている。それから間もなくしてグルーはアメリカへ戻った。(Tim Weiner, "Legacy of Ashes," Doubledy, 2007)

大戦後、グルーはジャパン・ロビーの中心メンバーとして「右旋回」、つまり戦前回帰を推進する。安倍首相やその仲間たちはこの政策を促進しようとしているだけである。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606210000/

EUからの離脱を問う英国の国民投票は欧米支配層の意に反して離脱派が勝利、支配層は反撃へ
2016.06.25 09:07:15 櫻井ジャーナル

 6月23日にイギリスで実施されたEUからの離脱を問う国民投票は離脱派が勝利したようである。投票日の直前になって離脱を支持する人の率が急に伸び、残留を望んでいた支配層は慌てていた。そこでジェイコブ・ロスチャイルドやジョージ・ソロスのような富豪は有力メディアで離脱すると不利益を被ると庶民を脅迫、14日付けのフィナンシャル・タイムズ紙には、国民投票の結果を政府は無視できるという主張が掲載されている。16日には残留派のジョー・コックス下院議員が射殺され、日本のマスコミは今回の事件が国民投票に影響を与えるのは必至だと宣伝していたが、そうした動きは見られなかった。

 EUからの離脱はイギリス以外の国でも議論されている。EUは少なからぬ問題を抱えているからだ。例えば、EUへ参加した国々は移民の大量流入による財政負担の増大に苦しみ、労働環境は悪化、それに伴って犯罪が増大することになる。しかもイギリス以外の国は通貨発行権が剥奪され、自国の事情に沿った政策を実施することが困難だ。TTIP(環大西洋貿易投資協定)も人びとにEU離れを促しているだろう。

 EUは1993年のマーストリヒト条約発効に伴って誕生した。その前身であるEC(欧州共同体)について堀田善衛はその「幹部たちのほとんどは旧貴族です。つまり、旧貴族の子弟たちが、今ではECをすべて取り仕切っているということになります。」(堀田善衛著『めぐりあいし人びと』集英社、1993年)と書いているが、その旧貴族をカネと暴力で支配しているのが米英の支配層。EUは民主的と言い難い組織なのである。

 本ブログでは何度も書いてきたが、イギリスのロンドン(シティ)は金融の重要な拠点として機能、1970年代からロンドンを中心にしたオフショア市場/タックス・ヘイブンのネットワークを張り巡らせてきた。そのネットワークにはジャージー島、ガーンジー島、マン島、ケイマン諸島、バミューダ、英領バージン諸島、タークス・アンド・カイコス諸島、ジブラルタル、バハマ、香港、シンガポール、ドバイ、アイルランドなどが含まれている。この仕組みが築かれたことにより、スイス、ルクセンブルグ、オランダ、オーストリア、ベルギー、モナコなど古いタックス・ヘイブン(租税回避地)の重要度は低下した。

 ところが、数年前から富豪たちは資金をアメリカへ移動させ始めている。租税を回避し、表にできない資金をロンダリングするために巨大企業や富豪たちは資金をアメリカへ持ち込んでいるのだ。

 ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社のアンドリュー・ペニーは昨年9月、サンフランシスコ湾を望む法律事務所で講演した中で、税金を払いたくない富豪は財産をアメリカへ移すように顧客へアドバイスするべきだと語っている。現在、最大のタックス・ヘイブンはアメリカなのである。

 こうしたことは政策として実行された。つまり、2010年にアメリカではFATCA(外国口座税務コンプライアンス法)が発効し、アメリカ以外の国の金融機関はアメリカ人の租税や資産に関する情報をアメリカ側へ提供する義務を課す一方、アメリカは自分たちが保有する同種の情報を外国へは提供しないことにしたのだ。この結果、アメリカは強大なタックス・ヘイブンになり、ロンドンの存在意義は薄らいだ。イギリスはEUへ呑み込まれる運命にあったと言えるだろう。

 前にも書いたが、EUはヨーロッパを統合するという米英支配層の計画に基づいて作られた。1922年に創設されたPEUに始まり、第2次世界大戦後にACUEが作られ、その下にビルダーバーグ・グループもできている。

 1949年に創設されたNATOもこの計画に深く関係、その軍事同盟に吸収された秘密部隊は西ヨーロッパをコントロールするために破壊活動を行ってきた。中でも有名な組織がイタリアのグラディオで、1960年代から80年代にかけて極左集団を装って爆弾攻撃を繰り返している。(注)

 ソ連の消滅が視野に入った1991年にフランスのフランソワ・ミッテラン大統領とドイツのヘルムート・コール首相は「ヨーロッパ軍」を創設しようとしたのだが、この目論見をアメリカは潰している。NATOはアメリカ支配層の意思で動く軍事組織であり、EUの軍隊をアメリカは望んでいない。

 今後、EU離脱国が増えてEU崩壊へ進むようなことがあると、NATOを維持することも難しくなる。そうならないよう、経済的な攻撃だけでなく、何らかの軍事的な工作を仕掛けてくる可能性もある。そのための「秘密部隊」だ。

【注】
CIAの破壊活動部門を後ろ盾とするグループが1962年8月にシャルル・ド・ゴール仏大統領暗殺を試みて失敗、その4年後にド・ゴール政権はNATOの軍事機構から離脱することを決め、翌年にはSHAPE(欧州連合軍最高司令部)をパリから追い出した。フランスがNATOへ完全復帰したのは2009年。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606240000/


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地獄の入口。経済危機はいったん始まったら逃げる間もない
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20170120T0152360900.html


自分の人生、自分の運命を100%制御できる人はどこにもいない。どんなうまく生きている人間にも、予測もしない災難、失敗、問題、見込み違い、トラブルが降りかかってくる。

家族問題、人間問題、経済問題、病気……。人生は言ってみればトラブルの連続である。積極的に生きている人ほど、次から次へと何かが起きる。

もともと、人生は何が起きるのか分からない上に、毎日のように環境が激変する。十年一日のごとく同じようにやっていても、やがて同じようにすること自体がトラブルを引き寄せることもある。

トラブルには真摯に向き合わなければならないが、トラブルが巨大であればあるほど、自分自身が潰される可能性が出てくる。たとえば、突然のリストラや失職は、今の日本社会では珍しいものではない。

名の知られた一流企業でも、トップが経営判断を間違うと数千人から数万人規模でリストラが発生する事態となる。寄らば大樹の陰と思ったら、大樹が腐って倒れるのである。

では、中小企業は安泰なのかと言えばまったくそうではなく、バタバタ消えてもそれが「当たり前」なので誰も気にしない。中小企業は10年で大半が消える世界なのである。


今日は順調であっても明日はどうなるか分からない

仕事を失い、収入が消えるというのは相当なリスクだが、それは誰の人生にでも起こり得る深刻なトラブルである。

リストラやクビを宣告されて、最初は必死になって抗っていても、結局は切られることは覚悟しなければならない。

あまり表沙汰にならないが、大企業は「要らない社員」が出てくれば、追い出し部屋から降格人事から子会社出向から社内失業まで、ありとあらゆる手法で社員を「自主退職」させる方向に持っていこうとする。

会社員が鬱病になっていくのは、こうした会社の陰湿ないじめが原因であることも多い。

終身雇用ができる大企業はもうそれほど残っていない。会社が傾けば、みんな公然と、あるいは隠然と、リストラされていくのである。

必死でしがみついても、会社自体が消えてなくなることもあるだろう。

日本は団塊の世代が会社を作って中小企業を経営してきたが、その団塊の世代が引退する年代になっているので、これからは会社を自主的に畳む人が増えていく。

こういった自主廃業(休廃業・解散)は、2016年には2万9500件超えとなっており、3年ぶりに増加していると言われている。

そうなると、そこで1会社で社員が10人としても、1年30万人単位で従業員が失職する。こういった自主廃業は倒産ではないので、あまり騒がれることはない。

しかし、倒産と同じく、多くの人を路頭に迷わせていくことになる。今日は順調であっても、明日はどうなるのか分からない。それが今の時代である。

「自分だけはうまく逃げられるはずだ」と思う人もいるかもしれない。しかし、それは疑問だ。

かつて、私は天国から地獄に堕ちた国を目の前で見たことがある。誰もそこから逃れることができなかったのは、今でも強い印象として残っている。


私は、経済危機に陥る前のと後をつぶさに見つめた

国が経済衰退や経済破綻に向かっていったら、国民のすべてはそれに巻き込まれて塗炭の苦しみを負うことになる。

頭脳明晰だろうが、高学歴・高資格があろうが、勤め人としての長い実務経験があろうが、ポジティブ思考を持っていようが、そんな個人の資質はまったく役に立たない。

経済の嵐はすべての人を等しくどん底に突き落とし、「仕事が見つからない、食べていけない」という状況に陥らせる。

私は、実はある国の経済危機に陥る前と後をつぶさに見つめた「歴史の証人」である。

「その国に襲いかかった経済的苦境の嵐」が国民の生活を一変させる姿を私がこの目で現実に見つめ、恐ろしく思ったのは「アジア通貨危機」であった。

ちょうどその頃、私は経済好況に沸いて急激に先進国のようになっていくタイに嫌気がさして、軸足をタイからカンボジアに移している頃だった。

この頃のタイは、毎日毎日そちこちで摩天楼の工事をしており、街の光景が一変していた。その頃のタイ人の表情は明るく、そして快活だった。

好況はタイだけではなかった。香港からシンガポールからマレーシアまで、東南アジアの多くの国は100年に一度あるかないかの経済好況に沸いていて、「ベトナム戦争の影を引きずる暗いアジア」という姿を捨て去ろうとしていた。

経済成長が、東南アジアを席巻していた。そのため街の光景まで一変して、ハイセンスな街が次々と姿を現すようになっていた。当時のバンコクの変わり様は驚くべきものだった。

街中の至る所で工事が進んでいて、目が覚めたら新しい街がひとつ出来上がっているような錯覚をするほどだった。

パッポンも売春ストリートというよりも、単なる土産屋のストリートに変化していき、もはやタイは私のような真夜中の世界で売春する女たちを追うハイエナがいるような場所ではなくなっていたのである。

ところが、その好況の最中に巨大な経済事件が起きた。

アジア通貨危機である。それは1997年7月に起きた。タイの通貨バーツが、突如として大暴落をはじめて止まらなくなっていったのだ。


国が経済苦境に堕ちるとみんなまとめて人生が飛ぶ

アジア通貨危機は、ジョージ・ソロスのファンドや、それに付随するアメリカのヘッジファンド群れが、ドルに回帰して新興国通貨を売る過程で起きた経済事件である。

この当時、ヘッジファンドは次の成功は東南アジアではなく中国で起きると確信し、東南アジアの中で経常赤字を積み上げていたタイを標的にして怒濤の如く通貨を切り崩す「バーツ空売り」を仕掛けていた。

タイ政府はこれを防衛したが、空売りの勢力があまりにも強く通貨防衛できなかった。そこで起きたのがバーツ暴落だった。

このとき、タイの優良企業はことごとく破滅寸前になって株価は大暴落した。

一流企業も、一流銀行も、国有化されることによって生き延びるしかないような危機に陥った。バンコク銀行ですらも、破産しかけたのだ。

当然、翌年から多くの人たちが失職し、この年から一流企業に勤めていたエリートの女性ですらも、セックス産業に流れるような事態になっていた。

あれほど自信に湧いていたタイ社会が、その翌年には何か別の国にでも来たかのようなほど意気消沈しているのは印象的だった。

皮肉なことに「もう終わりだ」と言われたパッポンが売春地帯としていきなり復活したのもこの頃だ。終わったのは、タイの真夜中の世界ではなく、表社会の方だったのだ。

このアジア通貨危機は世界経済に波状的に広がっていき、インドネシア経済をも吹き飛ばし、長らく続いたスハルト政権がこの時に崩壊している。

(1998年5月、インドネシアのコタの街で起きたレイプと虐殺)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120125T1835330900.html


いったん国が経済苦境に堕ちると、高学歴の人間も実務経験を持った人間も、一流企業に勤めていた人間も、中小企業の人間も、みんなまとめて人生を吹き飛す姿を私は目の当たりにした。それは、劇的であり、壮絶でもあった。

「国が傾くと、誰も逃げられないんだ……」

このアジア通貨危機はバブル崩壊を迎えていよいよ深刻化していた日本経済をさらに深刻化させていった。山一証券の破綻、長銀の破綻、北海道拓殖銀行の破綻は、このアジア通貨危機の最中に起きていた事件である。

恐ろしい時代だった……。


経済危機は、いったん巻き込まれたら逃げる間もない

1998年にはロシアも債務不履行に追い込まれていた。

ロシアの国債は紙くずとなり、ロシア国内では預金封鎖が行われ、ロシア国民は一瞬にして生活できなくなった。

老人がゴミ箱を漁って暮らし、若い女性が世界中に人身売買されて売り飛ばされたのは、この時代だった。この数年間のロシア女性の悲哀は私もよく覚えている。

カンボジアにもタイにもロシアの女性が哀しい目をしてセックス産業に堕ちていた。バンコクのスクンビット通りにも彼女たちが立っていた。

(娼婦ナナ。戦争を始めるのは男たち、代償を払うのは女たち)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20111222T2310160900.html


バンコクの路上でロシア人の若い女性が売春ビジネスをするようになって、彼女が外国人の男を客として薄汚いホテルに連れて行く時代になるとは、いったい誰が想像しただろう。

この時、暗い目をして汚いアパートを見つめていたロシア人の女性ナナのことは今も忘れられない。他にも、ホテルに監禁されていたロシア女性もいた。

(マイクズ・プレイス。緑の虹彩を持った女性とロシアの崩壊)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120116T2045350900.html


国が崩壊すれば、こんなことになるのである……。

この時代、自分の身の回りでも、たくさんの人たちが窮地に落ちていき、自殺したり、消息がなくなったり、逮捕されたり、殺されたりしている。

私たちは誰でも、自分だけが例外であると思いがちだが、そんなことはない。国が経済崩壊し、世の中がどん底に向かって流転していくとき、誰もがそれに巻き込まれていくのである。

こういった事実が目の前にあるので、私もまた自分の立っている場所が薄氷であることは充分に認識している。

世界が再び経済的混乱に落ち、日本も巻き込まれたら、個人がどんな素晴らしい資質を持っていても助からない。高学歴も、高資格も、真面目な性格も、ポジティブ思考も、そんなものは何一つ役に立たなくなる。

アジア通貨危機はじわじわと来たのではない。ある日、突如として通貨暴落が来て、そのまま一直線で国家破綻、一流企業の崩壊がやってきた。経済危機は、いったん始まったら逃げる間もなく突き進むのだ。

そんな時代がまた巡って来るのは確実だ。その時、どのように生きるのか……。それが、これからの課題になっていくことだろう。

バンコクの古い路地裏から向こう側に立つ新しいビルを見る。こうしたビル群は1990年代に建てられたものも多い。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20170120T0152360900.html




http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/472.html#c67

コメント [政治・選挙・NHK247] カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」(リテラ) 赤かぶ
15. 2018年7月20日 10:49:58 : cnnmIxJ41g : NJ9INAFxmPw[83]
>>。ヨ誰のために政治をやっているんだよ!」 

全く山本太郎くんの言葉どおりだ。

今の自公政権は、国民の血税を喰い物にして、

議員に縋り付いているだけだろうと憤りを感じる。

言うなれば、街に蔓延るダニみたいなもんだ。

やはり、選挙で倒すしかない。

少なくとも過半数割れに追い込むことだ。

そのためには、選挙民である我々の意識が大事。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/878.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK247] 「安倍が辞任したら大変なことになる」  赤かぶ
64. 2018年7月20日 10:55:08 : xdxoNWjmw2 : BCkapI0C4rY[9]
【世界の支配構図】
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-702.html

今、悪魔崇拝のバチカンの犯罪が暴かれています。
悪魔崇拝で大勢の子供たちが犠牲になっていることを隠すために
マスコミは移民問題でトランプ叩きをしています。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/842.html#c64

コメント [戦争b22] 「シリア革命」発祥の地の報道されない惨状と、越境攻撃するイスラエルの狙い(ニューズウィーク) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 11:01:20 : LiAK8mOVpk : JfLzxe_9T5I[722]
>そこでは、自由、尊厳、独裁打倒、人道尊重、主権尊重、化学兵器使用抑止、テロ撲滅といった理念は、もはや意味をなさない。アラブ・イスラエル紛争の当事者たちにとって、政治・軍事闘争を続けること自体が目的だからだ。

こうした古くて新しいパラダイムのなかで、少なくとも確実に言えるのは、イスラエルや米国にとって、シリア政府が、際限のない闘争のゲームを続けるうえで、イラン、ヒズブッラー、反体制派よりも「分をわきまえた敵」だということだ。また、シリア政府にとっても、イスラエルは「アラブの春」以来、シリアが向き合ってきたさまざまな問題を棚上げにする口実を与えてくれる「都合の良い敵」なのだ。

長々と記事を読んで見たのですが、この人ホントに学者?表立った経緯を書いているだけ、何故そこにアルカイダが居るのかイスラエルの違法な存在を肯定した上でイスラエルを解説している、米軍の関与も当たり前のように書いてある、これだけ嘘で固められたシリア戦争をこの記事を書いた学者の認識で解説するのは甘利にも未熟すぎる解説だと思いました。
シリアの国家としての存在がまるでわかっていない、なぜロシアやイランがシリアの応援をするのか正当な政府から援助を求められたからだ、一方でテロリストに武器や弾薬を供給しシリアの国家破壊や主権侵害、シリア国民の虐殺に介入するアメリカやイスラエルの事は詳しくは書いてない全くもっていい加減な学者の記事だぁーと思うな。
この学者だったらクソ安倍も支持するだろうな。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/249.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK247] 集団強姦を「認めた」のに不起訴とは解せない!  赤かぶ
20. 2018年7月20日 11:08:23 : OGjiVvRGm0 : LVhzMFUptrg[1]
写真の顔からして、日本人とは異人種の遺伝子の持ち主だから免れたのでしょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/876.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK247] 無法国家<日本>の恐るべき現状!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
11. 2018年7月20日 11:11:29 : OGjiVvRGm0 : LVhzMFUptrg[2]
慶應広告研究会では主犯が南朝鮮人だったことからお咎めなしだったようだ。サークル写真の面々も、今回の富山の集団強姦魔も、顔がもろに朝鮮系ですからな。国籍は変更していたとしても、遺伝子レベルで凶悪犯。しかも、犯罪をなかったことにできる特権をもつ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/838.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 アウトやんw>「よく読んだら、捜査対象の業者を同席させてたのか」 総務相秘書 役人呼び説明要求  赤かぶ
7. 2018年7月20日 11:12:46 : GULGYEDWDE : JRCwHl1kHcs[3]
税務調査を受けているとき、財務大臣が横に座って税務職員に「なに細かいこと言っとんじゃこのボケが!」と言ってくれたら、そりゃ百人力だわな。(笑)

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/890.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK247] 政府より先にイラン原油停止に走る民間企業の対米従属ぶり  天木直人  赤かぶ
8. 2018年7月20日 11:18:26 : LiAK8mOVpk : JfLzxe_9T5I[723]
アメリカの狙いはイランの石油を全部止めてイランを締め上げるのに有るんですよね。
5パーセントしか無い日本の石油を止めて中国やインドは止められない、アメリカは何を考えているのでしょうかね?
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/874.html#c8
コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
1. 2018年7月20日 11:22:11 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4310]

   物質も微小世界の極限たどれば御意のように素粒子でその実体はモノつか
紐状のエネルギーの振動に過ぎず、素粒子の違いもこの振動数の違いでしかなく
結局モノなどなく振動のパターン、記号に過ぎないということで素粒子がそうならそれから成る原子や分子や化合物、物質全般が情報でしかなく実体などないということデ、マサニ色即是空で。  

  とこりでこの幾何学模様のパターンに過ぎない最微小世界の構成要素に人の感情、
情感のもととなる感覚質(感じ)というのがあって哲学者がクオリアと呼んでいるものとのことで別名“プラトンの価値観”とも呼ばれてきたとのこと。

 宇宙の中に存在する人間もこの微小世界を共有し、それが意識のもとになるとの
ことデス。 ともかく人間の本体、本質が意識であって肉体と関係なく存続している
という意見が今,量子物理学者の間で台頭しつつある見解とのこと。

 先日も意識過剰が問題という趣旨のゴ提示がありましたが意識さえなくせば万事
解決は確か。 ただ意識自体がトンデモナイもので自分でなくすことは出来ず酒で一時
前後不覚になれても覚めればそれ迄で却って依存生んだりやカラダを損ねてタイヘンで

 そこで最近思うのは問題はこの肉体という物質次元のカラダの方で意識自体はもう
自分ではどーしょうもないモノとするのが実際的かも知れないということデス。

 我々はコルセットみたいな肉体に雁字搦めになっていてシヌのはそれからの開放で目出度い事だというのが高次元からのメッセージの共通した内容でシンでも次のアストラル体に着替えるだけですが肉体とは文字通り別次元の性能のカラダであってでココで初めて“生き返った”気持ちになるわけデ今はシンだ状態に等しいと言われる所以で。

 生きようと必死wにならなくても本当の誕生は肉体から卒業した時で、この物質界の暴力学園から開放されるわけで 、 必ず開放されるから心配せず焦らず生きて、というかシンで、いればよいわけデス  //二度と来たくない星ってあるよな;2チャン的考察の会
  

 
 
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
32. 2018年7月20日 11:24:06 : zg41AnH0gY : C6i3kZxEhvE[9]

日本の賢い政治家達が、早く台頭しますように。

「死人が出るまで危険に気付かない」政治家はいらない。

自分達の今やってることが、未来に何を惹き起こすのか分かってない政治家はいらない。

バカに政治をさせなければ、他国からこんなに付け込まれることも無かったのに。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
8. 2018年7月20日 11:26:08 : IQG1xWvLEY : m_kMI97TdT0[6]

思わず「バターン死の行進」を思い浮かべた。
この件は、校外学習を中止する、参加を嫌がる子どもを参加させない、帰校後に速やかな救急処置・救急搬送するなどの対応が行われれば子供を死なせることはなかったかもしれない。とても悔やまれる。

批判の矛先は、学校・管理職・教員・日教組などに及んでいる。
しかし、教育行政への批判が見当たらないのはなぜだろうか?

日教組が多忙化攻撃と批判する教員への過度な負担。たとえば、詳細な観点別評価の記録作成、授業の指導案・週案の作成と事後反省、ほとんど意味のない会議の連続、時間外のPTA活動、土日まで私生活を犠牲にさせる部活動の実質的な強制、免許更新制度の創設による自費での強制研修、あらゆる報告書の数々、時間外の生徒指導・保護者への対応、など。

先進諸国の中で日本のGDPに占める教育費は、上位国の約半分だという。1学級の児童・生徒数も現在は35もしくは30名になっているのだろうか? ある教育学者によれば、1人の生徒が掌握できる人数は、学級内でソフトボールの対抗試合ができる人数の18人程度だという。

何年か前、東京都の若い新任の女性教員が担任となり、初任者研修・教材研究・学級指導・生徒指導・保護者相手のトラブル対応に明け暮れ、疲弊し、自殺をしたという出来事があった。たとえベテランの教員であっても、現在の教員という職業はブラックであるという。それは、石原都知事時代の「日の丸・君が代」職務命令に見る文科省・教育局の管理強化と深く関連している。

仮に、GDPの3・59%とされる日本の教育予算をスウェーデン・ノルウェー・デンマークのように7%台にすれば、施設設備・人的配置はもちろん、教育内そのものにも大きな成果が期待できるのではないか? 併せて、教科指導・部活動・勤務時間外の保護者の対応・深夜にも呼び出される生徒指導などから教員を開放する必要があるだろう。それをやろうとしないのは、明らかに意図的な文部行政の怠慢であり、与党・文教族の悪意に基づいている。

〇教育を支配する者は、数世代にわたって国民を支配するであろう。
ゲイリー・アレン(米国の作家)

敗戦によって米国の戦利品となった日本。勝者が敗者に与えた民主主義は、贋作に過ぎません。戦後GHQによる支配のもとで巧妙に植民地化されてきた日本。そして教育さえも米国の支配下とされ、その洗脳教育の結果が現在の日本の姿であることに気付かなければならなりません。その延長が選挙の不正で権力を握り続ける傀儡・売国奴の安倍自公政権であり、最も恥ずべき人間が推進する道徳教育の教科化となって現れています。

露骨な不正選挙が繰り返されています。そんな不正の結果、権力を握り続けている安倍自公政権とは、統一教会・創価学会というカルト勢力の看板であり、この国はCIAと朝鮮人勢力によって不当に支配され、悲惨に追い込まれていることに気付かなければなりません。私たち日本人は、歴史の真実を掘り起こし、覚醒し、真の独立を果たさなければなりません。そして日本の未来を紡ぐ教育を国民の手に取り返すために行動しなければなりません。下記の引用をご参照下さい。


>自民党とは、日本を隷属国家にすべくCIAに作られ、米政府隷従DNAを埋め込まれた日本奴隷化装置http://ameblo.jp/utzsugi-rei/entry-11943422801.html
__自民党とは、日本という国を米国の奴隷国家にしておく為に C I A の工作資金 ( C I A が麻薬で稼いだ汚いお金 ) で作られ、米政府への隷属 D N A を埋め込まれてる 恥ずべき売国工作政党 である。 ( 自民党が実は米国の手下 …と考えてこそ、対米政治に於ける日本の極端な弱腰の説明がつく。 )つまり自民党 ( 旧自由民主党 ) とは、世界最大の謀略工作機関である米 C I A の手で、米国の 「 対日工作 」 の受け手 ( 相棒 ) として作られた、完全な 「 米国の手下 」 なのである。
__米国の公記録だけから言っても、自民党は結党時の 1955年 〜 1964 年に至る 10 年間もの間*、「 C I A の対日工作資金 ( 実は C I A が麻薬密売で稼いだ汚いお金 ) 」 を貰って米国の為に活動し続けて来た、正真正銘の 「 謀略工作政党 」 である。__中略__

__戦略家のガブリエル・コルコはアメリカがベトナム戦争での失敗を契機に、大規模な戦闘という事態を避ける為に低強度紛争としてソフト・パワーを用いた情報戦を軍事戦略の中枢に置くようになる課程を紹介。この戦略が最も成功した例が日本であり、各種の工作は日本支配のための 「 軍事戦略であり戦争であった 」 と述べた。

1、アメリカを絶対に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、そのための資金をアメリカが提供する。
2、この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。

3、マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。
4、学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、アメリカへの批判能力を奪う。

5、教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。
6、逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストのセックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。
7、他国の食料、エネルギー自給を破壊し、米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ないようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。

>日本の中のCIAエージェント
〜吉田茂、辰巳栄一、緒方竹虎、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎・・・
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b
>米、帝国のために他国の選挙へ介入した − CIAが告白
http://yocchan31.blogspot.jp/2018/03/cia.html

>今の自公のやり方を見よ 「次の選挙で落選する可能性」を考慮に入れてると思うか?
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/6ca5pf/
>「擬似民主主義」 https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/5abnsb/

>安倍晋三は 李晋三である
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/850.html#c8
>日本人の覚醒【The Awakening of The Japanese】
小泉と安倍のルーツは朝鮮人である重複コメントリンク認定
>経団連と東レは朝鮮人 崔定征 通名 榊原定征に乗っ取られた! 消費税増税と法人税減税 血税泥棒 國賊 パソナ竹中平蔵 ハニートラップの舘 仁風林 小野寺五典 米倉弘昌とモンサント
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2115315.html

__________________________________________


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK247] 「安倍が辞任したら大変なことになる」  赤かぶ
65. 投稿のあんちゃん[113] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2018年7月20日 11:26:11 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[269]

 4.さんのコメント投稿に全面賛成。

 このコメント投稿欄にも、たまにはまともな見方の投稿がある。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/842.html#c65

コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
2. 人間になりたい[734] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2018年7月20日 11:27:58 : Igew9LiSCV : jX5tMsGMxX4[558]

>一方、小法廷は「当時は希望者全員を再雇用する運用は確立しておらず、
 採否は都の裁量に委ねられていた」と指摘。
 都の再雇用拒否の判断について「著しく合理性を欠くとは言えない」とした。

最高裁は、思想・良心の自由を犯すという憲法違反をやっても、
採否は都の裁量に委ねられているんだから、どう決めようと勝手でしょと言っている。
こんな幼稚な理由で、地裁、高裁の判断を否定する。
これは子ども病アベコベ症候群の典型的な症状であり、
最高裁の判事は低能ネトウヨ並みの精神構造ということになる。
そう言えば、日本会議の会長に最高裁長官がいたのもうなづける。
教育に失敗して、教育の基本が身に付かず、
人間になれなかったバカが悪質化するとゴロツキになる。
そのゴロツキが国家を私物化して喰いものにし、人間社会を歪ませる。
したがってこの国の対立は、人間とバカとの戦いになる。
多くの国民は、国会での対立を与党と野党とか、保守とリベラルの対立などという、
無意味な決めつけをしているが、その誤解が本質を見誤らせている。
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK247] 斎藤美奈子さん「本音のコラム」 K君とY君 「与党のK君より少数野党のY君のほうがずっと頼りになるやん」 赤かぶ
19. 斜め中道[5301] js6C35KGk7k 2018年7月20日 11:29:55 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1744]
>>18

いや、モノしらずが、恥ずかしげもなく
お仕事してると思ってさ・・。

クーラー、ちゃんとつけろよ(あったらね)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/864.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK247] 自民党クズ野郎 〜 西田昌司の場合  赤かぶ
12. オコジョ[14] g0mDUoNXg4c 2018年7月20日 11:30:23 : G3SJx8BakY : vLawczT3_lQ[1]
>1さんへ

>>自民党京都で、まともなのは、伊吹先生くらいなものです。

 その伊吹先生も西田のビアパーティにしっかり出席しているんですけど――。
 今回の件で、西田がダメで伊吹がまともだというのは理屈にあわないと思います。

 伊吹文明はアベ政権のやり方に対してほんの少々しゃべくっていましたが、ブーイングを浴びた進次郎とたいしてかわりないレベル。

 あれだけあくどい陰謀の張本人たる前田誠司を当選させた「主権者」たちにはワタシもずいぶん驚きましたね。
 伊吹文明を「まとも」と判断しちゃうのもすべて同根ではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/862.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
16. 2018年7月20日 11:31:00 : oEpQxAsLuo : Ks3vXhTaXNs[748]
14>さんに同意。マスコミ電通は進次郎の親のお陰でぼろ儲けさせてもらい常に自民党を頼り税金に集っている電通は口だけの小泉進次郎を何かとニュースにする。安倍然り、自民党特に安倍に美味しい思いをさせて貰っているマスコミはどんなに素晴らしい山本議員でもニュースにはしない、この国のマスコミは腐敗し切っている。決して国民の為に報道するのでなく安倍様の為自民党の為のマスコミなのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
17. 2018年7月20日 11:33:02 : mSCXWTLH4U : lDbiRqY7wM8[158]
こういう活動はいいね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK247] 自民党クズ野郎 〜 西田昌司の場合  赤かぶ
13. オコジョ[15] g0mDUoNXg4c 2018年7月20日 11:34:00 : G3SJx8BakY : vLawczT3_lQ[2]
失礼。訂正します。

前田誠司 → 前原誠司
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/862.html#c13

コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
2. 赤木アシュ[317] kNSW2INBg1aDhQ 2018年7月20日 11:39:03 : rDK4wuGITQ : xUpDWUnM8wk[1]
1>>うっせー貴様が地球から出てけ、偽ユダヤ工作員。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK247] 利権まみれのカジノ法案強行成立を許すな! 国民から金を巻き上げ安倍首相とトランプの“お友だち”の懐を肥やすだけ(リテラ) 赤かぶ
1. 2018年7月20日 11:40:13 : uKuaHF97bI : g@3vFXyhN9s[3]
>カジノ法案で得するのは、安倍首相とトランプの
 “お友だち” だけ

−このとおりだから、問答無用とばかり
 強行採決するしかないわけだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/899.html#c1

コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
3. 2018年7月20日 11:42:12 : iPOf0icEY6 : 51b7zcoGTxk[51]
ヤハウェから言わせてもらいますと、下痢便造があまりにもクソすぎて
飼い主のネタニヤフすら窮地に追い込まれておりまして、
「あいつらナチスやんけ。トランプも結局ポーランドナチスか」と
CIA経由で脅している最中でありまして、
すべてクリーンヒットしたならば安倍ネタニヤフは退場、
与党議員も全退場で、おまけにトランプもリンチになって
しまいそうでありまして、こちらとしては複雑な気持ちになっております。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c3
コメント [経世済民127] 個人情報を「お金に換えられる」時代がやってくる --- 内藤 忍  赤かぶ
1. 2018年7月20日 11:45:30 : uKuaHF97bI : g@3vFXyhN9s[4]
筆者はもちろん知っていると思う事。

無償の献血液はDNA解析の宝庫
だと言う事。

http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/789.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 自民党クズ野郎 〜 西田昌司の場合  赤かぶ
14. 2018年7月20日 11:45:58 : oEpQxAsLuo : Ks3vXhTaXNs[749]
自民党で真面な議員は一人もいない、何でこんな屑で最低な人間を議員に投票するのか、結局自民党は大企業を優遇した見返りに大企業から献金を受け資金は腐るほどある、その金目当てと権力を得たいだけで自民党にいる、だから屑人間が集まる。公明党も然り、国民の為の政治など稲田朋美が本音を言ったようサラサラその気はない、自分達の為なのだ。国民がもっと覚醒して如何に自民党が国民を騙し続けているかを選挙で行動すべきなのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/862.html#c14
コメント [カルト19] つべ・宇宙から撮影された地球。雲の上を毎日グルグル回っていれば、偽ユダヤが気象兵器を使うのも当然である。 ポスト米英時代
2. 2018年7月20日 11:46:06 : iPOf0icEY6 : 51b7zcoGTxk[52]
ほんとの神の杖はちょっとちゃうよ
アメリカ産のは偽物。あれは低次元の遺産
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/486.html#c2
記事 [音楽18] 朝飯ブルース(男性ボーカル)


相当中性的だが、一応、Sinsy の Male バージョン。
今までで一番、修正が少なくてすむボーカルである。


では

http://www.asyura2.com/16/music18/msg/751.html

コメント [政治・選挙・NHK247] すごい!函館市の原発訴訟に1億円超の寄付!  赤かぶ
5. 2018年7月20日 11:52:21 : oEpQxAsLuo : Ks3vXhTaXNs[750]
何度過ちを犯しても反省も責任も取らない安倍政権に何を言っても馬の耳に念仏、もう原発の時代でないことは世界を見ても解る、このバカ政権安倍総理を何としても退陣させなければ日本は滅亡する。自民党は原発関連企業から100億もの献金を受けている、そんな自民党が脱原発などするわけがない、もう今だけ自分だけの党なのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/857.html#c5
記事 [音楽18] 唱歌「ブルームーン」(男性ボーカル)


http://www.asyura2.com/16/music18/msg/752.html
コメント [カルト19] 宇宙はマンモス団地である、そこの灰皿が銀河系で、吸い殻が太陽系で、残り火が太陽で、灰の欠片が地球である。 ポスト米英時代
4. 2018年7月20日 11:56:17 : IQG1xWvLEY : m_kMI97TdT0[7]

ま、廃品利用ということで、カケ学園を「精神神経科・脳外科・ロボトミー外科」にし、自公のカルトの皆様をネンゴロに御招待し、腹黒のアベ・カケも強制入院して頂いて、電気ショック・薬物療法を30年ぐらい続け、治療の効果が見られない場合はロボトミー治療を施して退院させるのがいいんじゃない。

で、アベは父母と信介の墓守ということでその恥知らずの生涯を終えれば、世界平和に大変貢献したとして、幼稚園で作った金メダルや勲章を20個ぐらいプレゼントすれば喜んで死ねるんじゃないの、という感じである。つまりまさに、不正選挙のインチキ総理は死刑かロボトミーであるという、極めて説得力のある立法事実がここにあるわけで、早急に立法化すべきである。


http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/485.html#c4

記事 [音楽18] 唱歌「ブルームーン」(デュエット)


三度の合唱ではなく、2人がそれぞれ違うキーで歌っているんのを重ねてみた。
A と C。 こうすると、不思議な雰囲気になる。


では

http://www.asyura2.com/16/music18/msg/753.html

コメント [経世済民127] マイナス金利でも磐石な銀行ランキング!2位三井住友、1位はあの地銀(週刊ダイヤモンド) 赤かぶ
3. 2018年7月20日 11:57:59 : RTWWw8j8P6 : 0[131]

いくら低金利と言え、借金はしないで済めばしない方がいいだろう。


http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/784.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK247] 利権まみれのカジノ法案強行成立を許すな! 国民から金を巻き上げ安倍首相とトランプの“お友だち”の懐を肥やすだけ(リテラ) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 11:58:07 : Elio0nEowE : h2RZrOIR1F8[-273]
> 利権まみれのカジノ法案強行成立を許すな!
> 最大の懸念であるギャンブル依存症や多重責務者増大への対策はおざなりであり、暴力団などの反社会勢力の介入を阻止する具体策も不透明だ。

同感である。
カジノ法案は成立させてはならない。

ギャンブル依存症疑いは現在でも320万人居る[1]。
これはパチンコによるものだろう。
リテラはパチンコの禁止も主張すべきである。
何故、リテラや野党はパチンコの禁止を主張しないのか?
リテラや野党はパチンコによるギャンブル依存症は放置して良いと思っているのか?

[1] ギャンブル依存症疑い320万人 厚労省推計、諸外国と比べ高く
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H65_Z20C17A9CR8000/
2017/9/29 19:28
 厚生労働省は29日、ギャンブル依存症の実態を把握するため、成人1万人を対象にした2017年度の面接調査の中間結果を公表した。生涯で依存症が疑われる状態になったことのある人は3.6%(前年度比0.9ポイント増)と推計。国勢調査のデータに当てはめると約320万人にのぼる計算になる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/899.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK247] こんなでたらめでよく胸が張れる/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
1. 地下爺[3053] km6Jupbq 2018年7月20日 11:59:20 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[404]


   実はこの 「 バクチ解禁法案は ご主人様の スポンサー 様が


   大儲け される ために 必要な法案でチュ 」 つまり


   国民の 命など 比較には なりません。


    
         by あべしんぞう.アメポチ@人でなし.山口死区

                             ↑

                           下関市、長門市


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/898.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
3. 2018年7月20日 12:00:19 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[3502]
歌おうが歌わなかろうが 人の自由だろ
どうなってんだこの国は?
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c3
コメント [原発・フッ素50] 浪江町の新規移住者が3ヶ月連続減、野馬追復活も効果無し(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
4. 茶色のうさぎ[-7342] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年7月20日 12:02:24 : Rk6Q7zO4jc : N@a1wKS6eqw[-11]

 ついでに、南相馬 <バカ連中 市長の桜井。ぺっ♪

 事故時、避難指示は、14279人。(原町区、小高区)

 現在の住人は、2799人です。

 ↓ 平成29年5月31日現在の小高区の住民登録は9136人、居住者は2799人です。
http://blog.livedoor.jp/genpatudan/

結論: つまり、14279人ー9136人= 5143人は? 完全に逃げたね。ぷっ♪

 現在でも、9136人ー2799人= 6337人は? 避難中ですね。

 なお、南相馬市でも、自主避難者なんて、、訳が分かりませんw ばか

 まぁ、最大でも、福島県だけで、9万+4万= 13万人くらいかなー? うさぎ♂


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/140.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 アウトやんw>「よく読んだら、捜査対象の業者を同席させてたのか」 総務相秘書 役人呼び説明要求  赤かぶ
8. 2018年7月20日 12:04:42 : fI52K9Y0kg : vyGxWIvu56o[100]
●自民党ってこんなんばっかりだな
芸能人とヤクザは3日やったらヤメラレナイ、というんだが、どちらも良心捨てて他人を踏みつけにして平気な人種なので、まぁ、アレだ、仮想通貨でひと儲け、とか、考えるわけです。ヤクザと芸能人が作る実体のない仮想通貨なんてモノにリアルマネーを注ぎ込む阿呆は、なるほど、多くはなかったようで、GACKTコインとやらは大暴落、甘い汁を吸おうとした連中が青くなって、金融庁に圧力掛けようとしてバラされた、という事だな。自民党はアベシンゾーだけが腐っているわけじゃない。一人残らず、全員、同程度に腐っている。
http://my.shadowcity.jp/2018/07/post-13603.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/890.html#c8
コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
4. 2018年7月20日 12:07:30 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[718]
>1. さん

子供の頃よっぽどお勉強したようですね よく覚えました 頭なぜなぜ

このような常識と思われるものを覚えるのが お勉強です

その結果 がこんにち です

国民の自由な発想がますます削がれていきます

日本はこれ以上豊かな思考は無理です

あとは思考も何もかも衰退して小さくなるだけです

チーン ナームー
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c4

コメント [経世済民127] 人生100年時代 資産を使い切り不足分は死後に借金を残すという発想も(マネーポスト) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 12:10:36 : RTWWw8j8P6 : 0[132]

人は金なしでは生きていけないが、金で買えるものには人を幸せにする力はない。


http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/790.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
33. 2018年7月20日 12:12:31 : nvCxYccIik : pFwwc3MJpSU[27]
>11

同意。
しかもパチンコ資金が総連を通じて黒電話に流れているなんて、与野党とも何を考えているのか?って話だね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 アウトやんw>「よく読んだら、捜査対象の業者を同席させてたのか」 総務相秘書 役人呼び説明要求  赤かぶ
9. 2018年7月20日 12:12:37 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[3503]
安倍内閣にはろくなやつがいない
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/890.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK247] 山本太郎の追及にシドロモドロの安倍晋三!   赤かぶ
30. 2018年7月20日 12:15:28 : ei179aDcQY : M1Tp@w9dUlA[20]
議員にモラルを注意しても、もはや無理。
日本のモラルを変えられてしまったからね。
草の根運動で日本が壊されて、裁判所も何もグルなんだから、ほんとどうなっちゃうんだろうね。ゆで蛙のたとえどおり、ゆっくりとお湯に浸かって楽しんでいればいいのかな?茹で上がるまで。一人だけ鍋から抜け出ることももはや不可能みたいだしね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/869.html#c30
コメント [政治・選挙・NHK247] 山本太郎の追及にシドロモドロの安倍晋三!   赤かぶ
31. 2018年7月20日 12:15:53 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[433]
変な虫がわいてますね。山本さんをそういう嘘で貶めようとする意図が見え見えです。

卑怯者がやることはみな同じパターン!! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/869.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK247] 斎藤美奈子さん「本音のコラム」 K君とY君 「与党のK君より少数野党のY君のほうがずっと頼りになるやん」 赤かぶ
20. 2018年7月20日 12:16:27 : mSCXWTLH4U : lDbiRqY7wM8[159]
>>19

ky記事でネットリテラシーのもの知らず?

突然横から意味不明なアンカー打ってきて、、w老人の会話ってのはこーいうものなのかな。
介護施設で働いてる知人の子に今回の話をして、老人への適切な話し方ってのを
教えてもらうかなw
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/864.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK247] <日曜討論>森ゆうこ「カジノやって場合じゃないですよ!目を覚まして、自民党と公明党!災害対策に集中してください!」 赤かぶ
58. 日高見連邦共和国[9239] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年7月20日 12:17:15 : NwWQYiC8iY : NhAAyv4W0iw[916]

>>55>>>57

うん?なんだか“言い訳じみ”て、聞いてて侘しいゾ?(笑)

>>56

もし万が一、民主党政権『3年余り』での“負の遺産”があるんだったら、
第2次安倍政権『5年余り』で、“その負債返済”はならなかったのか?

いやむしろ、安倍政権下での“負の遺産”で、後継者は悩みまくるゾ?(笑)

自民党の“安倍後継”で名前が出てハシャイでるのは、ゲスかカスばかりだ。

どうせ、たいした話題じゃない(>>27)らしいから、もう帰ってイイぞ?

まだ私と遊びたいんだったら、またオイデ〜。(笑)


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/742.html#c58

コメント [経世済民127] 人生100年時代 資産を使い切り不足分は死後に借金を残すという発想も(マネーポスト) 赤かぶ
3. 2018年7月20日 12:18:10 : 6yn9B8LTVp : BAZouRYBf68[3]
まさしく 安倍。
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/790.html#c3
コメント [原発・フッ素50] 浪江町の新規移住者が3ヶ月連続減、野馬追復活も効果無し(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
5. 茶色のうさぎ[-7347] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年7月20日 12:20:09 : Rk6Q7zO4jc : N@a1wKS6eqw[-16]

>4訂正♪

 情報が今年、2018年07月13日 小高区だけですね。注意!!

 まぁ、原町区を含んでも同様の数値と思います。

 なお、南相馬市なんて、山側の半分は、山から放射能♪wwwばか うさぎ♂


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/140.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
4. 2018年7月20日 12:22:34 : 4aluo1lbuw : jjaTRt_m2as[2]
奇知害が刃物(権力)、人事権を持ってから、こういう予想がつく。

税金泥棒ばかりか、憲法違反の犯罪者ばかりに
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK247] こんなでたらめでよく胸が張れる/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. 日高見連邦共和国[9240] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年7月20日 12:23:29 : NwWQYiC8iY : NhAAyv4W0iw[917]

タローさんが今このとき、まさに国会の“渦中”に居てくれて良かった!

今は“絶望”しかないが、未来に向けての“種”は確実に撒かれている。

小沢一郎の勢力があれだけ追い込まれなければ、この“タッグ”はなかった。

そう考えると、敵はまこと“しくった”と思ってるだろう。認めたくはないだろうがネ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/898.html#c2

コメント [リバイバル3] 錯聴 (auditory illusion) _ 音の錯覚 中川隆
21. 中川隆[-13766] koaQ7Jey 2018年7月20日 12:23:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17053]

以前「どんな言葉で言うかよりも、どんな声で言うかが大事!」の記事で、以下のように紹介しました。

>言葉は大切。

>でも、その前にその言葉を、どんな声で言っているかのほうがずっと大事。

上記記事は子育て中のお母さんが感情発でしかってしまう話でしたが(私も思い当たる節があります><)、声って普段余り意識されませんが、それだけに様々な可能性を秘めていると考えられます。

実は古代世界の人々は“声”を病気の治療やもっと高度なことに使おうとしていたのです!

コチラから引用させていただきます。


****************************
古代の人々は意識を覚醒させるために「超音響」を使用していた(そして、死者との会話も?)

先史時代のネクロポリスの遺跡から、当時の人々が、「音の周波数が人間の脳の活動に及ぼす影響」を利用していたことに対しての手がかりを得られた。

研究者たちは、地中海のマルタ島にある 5000年前の葬祭殿の内部で 70Hzと 114Hzの相互の音響による強い重共鳴周波数の存在を検出した。

ハル・サフリエニ地下墳墓は、納骨堂や宗教的な儀式のために、新石器時代に建設された地下構造物で、世界で唯一の先史時代の地下墳墓とされている。

このハル・サフリエニの地下墳墓で「地下神託の部屋(The Oracle Room)」の名として知られる部屋は、非常に優れた音響の動きがあるとして歴史的に名高い評価を得ている。

この部屋での試験中、低い男性の声は、建物内で共振現象を起こし、地下墳墓を通して、骨が震えるような効果を創り出すのだ。

そのエコー(残響音)は、最大8秒間続いたと報告された。

考古学者フェルナンド・コインブラ( Fernando Coimbra )博士は以下のように語る。

「自分の体の中を早い速度でサウンドが突き抜けていったように感じた。そして、その現象は、私にリラックスの感覚を残した。それが繰り返された時は、またそのリラックスした感覚が蘇り、そして、まるで自分の体が壁に描かれている古代の赤い黄土色の絵画に反映されているような幻覚に浸った」。

人はこの場所で古代を体験できる。

やや臭気かがった暗い中、人から分かれた人への愛の感情を持つ遺骨を越え、薄暗い光が点滅している中、儀式の聖歌を聴くことができるのだ。

バスとバリトンの70Hz から 130Hz までの音は、地下墳墓内の環境の自然現象として共鳴させるための特定の方法がある。それらは、先史時代の遺跡ニューグレンジの墓の通路や、ケアンズの巨石の空洞内にもある。

実験室でのテストでは、これらの特定の周波数に暴露される(聴く)ことにより、人は脳活動においての物理的な効果を獲得できることを示した。

イタリアのトリエステ大学のパオル・デベルトリス(Paolo Debertolis )博士は、臨床神経生理学部で実施された試験で以下のように報告している。

ボランティアの被験者たちは、それぞれが独自の個々の周波数を有している。それは常に 90ヘルツから 120ヘルツの間だ。前頭葉に罹患を持つボランティアたちは(音の)試験中、人間が瞑想中に閃く考えや思考と似た状態を受け取った。そして、後頭葉に罹患を持つ被験者は、ビジュアライズ(可視化)されたイメージを音から受け取った。

博士は以下のように述べている。

「古代の人々は、薬物や他の化学物質を使用することなく、意識の異なる状態を(音によって)得ることができていた。」

共同で報告書を書いた人類学者のエズラ・ズブロウ( Ezra Zubrow )博士は、「私たちは、新石器時代のマルタ島の人々が、地下墳墓の音響効果を発見し、そして、それを体験していたことは間違いないとみなしている。それは超常的なもので、そして、おそらくは《奇妙な別世界》を体験していただろう」と語る。

何より驚異的なのは、今から 5000年も前に、建設した人々が、意図的にこれらの「超音響」を高める設計技術を使用したということだ。

地下墳墓を視察した無線周波数スペクトルのエンジニア、グレン・クライズバーグ(Glenn Kreisberg)氏は、「地下神託の部屋の天井、特に外側の領域からの入口付近と、そして、この細長い部屋自体が、意図的に導波管の形に彫られているように見える」と語る。

特殊な音は、古代の神聖な事柄と関連付けられていることが、古代学の会議で明らかにされている。

それは、フランスとスペインの先史時代の洞窟から、インド寺院の石まで。そして、メキシコで保護されたアステカ文明の古文書から、エレウシスの謎やイランの神聖なエラム、そしてギリシャの神殿まで数多くに渡る。

それは、平凡な日常生活からこれらの超音波の場所を隔離するために、そして、特殊な音域の所作は神の存在を暗示するもので、高い重要性を持つものだった。

****************************

5000年前の人々が音の不思議な効果を知っていただけではなく、それを増幅するような設計追求にまでたどり着いていたことに驚きです!

現代よりずっと、自分たちの持っている身体や目の前の自然に対する可能性収束力や追求力が高かったのではないでしょうか。

以前紹介した

『声のサイエンス』
https://www.amazon.co.jp/%E5%A3%B0%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E2%80%95%E3%81%82%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%BF%83%E3%82%92%E6%8F%BA%E3%81%95%E3%81%B6%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-NHK%E5%87%BA%E7%89%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-548-%E5%B1%B1%EF%A8%91-%E5%BA%83%E5%AD%90/dp/4140885483

の著者、山ア広子さんも別の著書

8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声 (角川SSC新書)
https://www.amazon.co.jp/8%E5%89%B2%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%AF%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%8C%E5%AB%8C%E3%81%84-%E5%BF%83%E3%81%AB%E5%B1%8A%E3%81%8F%E5%A3%B0%E3%80%81%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E5%A3%B0-%E8%A7%92%E5%B7%9DSSC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B1%B1%E5%B4%8E-%E5%BA%83%E5%AD%90/dp/404731644X

で言っています。

>声は自分と他者を繋ぐもっとも身近にして最強のメディアです。いかようにも使える便利な道具であり、武具であり防具です。

もっと自らが生まれ持った声の可能性について、追求してみたくなりました!
http://blog.livedoor.jp/iiotokoiionna/archives/52262532.html#more
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/756.html#c21

コメント [政治・選挙・NHK247] イラン産原油の禁輸とは安倍氏は真正のバカ犬だ。(日々雑感(My impressions daily)) 笑坊
1. 地下爺[3054] km6Jupbq 2018年7月20日 12:25:56 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[405]

  よく 「猫」 と 「犬」 どちらが好きかなんて話があるけど。


  元々 「犬」派 だった 私が 「犬」が 嫌いになるかもしれない

  と 感じている。。。。


  安倍晋三の せいに違いない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/895.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 日高見連邦共和国[9241] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2018年7月20日 12:29:07 : NwWQYiC8iY : NhAAyv4W0iw[918]

ほんとマジ、公明党は小ヅラ憎いほどに“ブレ”ない。

本人達は『ブレーキ』だとホザき、周囲には『アクセル』としか見えないが
実は『オートクルーズ』なんだろうなと思う。“暴走自民党コンボイ”の。

人間の“心”をなくすと、コーいう感じになっちゃうんだ。

コレを世間一般に“狂信者”という。覚えておこう!

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/900.html#c1

コメント [環境・自然・天文板6] [特報]ダーウィンの進化論が崩壊 : かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は… お天道様はお見通し
9. 2018年7月20日 12:29:28 : yEQPus4f2w : MBP83M_SvZI[155]
妄想を垂れ流すな。いずれにしても神などいない。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/660.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK247] おかしいのはどっち?内閣不信任案を検討している野党に対して「野党は災害考慮」と山口代表(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
2. 2018年7月20日 12:35:25 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5968]
社民党OfficialTweet‏認証済みアカウント @SDPJapan · 1 時間
【安倍内閣不信任決議案】
●野党5党1会派で提出しました。社民党から照屋寛徳・国対委員長が提出者、吉川元・幹事長が賛成者となりました。
(PDFファイルが開きます)
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/data/180720.pdf
#国会
https://pbs.twimg.com/media/Dig4Sy6UwAILCUB.jpg
https://twitter.com/SDPJapan?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5E307308771003211776&ref_url=http%3A%2F%2Fwww5.sdp.or.jp%2Findex.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/780.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK247] <日曜討論>森ゆうこ「カジノやって場合じゃないですよ!目を覚まして、自民党と公明党!災害対策に集中してください!」 赤かぶ
59. 2018年7月20日 12:36:55 : eB15vnBols : aufplhAY18s[398]
>>58
>第2次安倍政権『5年余り』で、“その負債返済”はならなかったのか?

民主党政権が、あまりにも糞政権すぎたから
1期4年も持たずに崩壊し国民から見放されたわけでありw

その後始末の為、後30年以上は自民党に任せるしかない状況だww


>まだ私と遊びたいんだったら、またオイデ〜。(笑)

お前を、からかいたいからきているのであって
暇つぶしに気が向いたらいつでも声をかけるよwww・・・・逃げんなよw

小沢を持ち出されると
腰が引けているのが、ミエミエだなww
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/742.html#c59

コメント [自然災害22] <なぜ、岐阜が40度を超えて最高度に熱いのか><日本製HAARP><カジノマネーロンダリング法案のための大地震> 国際評論家小野寺光一
1. 地下爺[3055] km6Jupbq 2018年7月20日 12:37:36 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[406]

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   MUレーダー も ハープ も 素人には 見かけが同じに見えるね!!

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 京都大学生存圏研究所 MUレーダー
 http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/mu/detail.html


 高周波活性オーロラ調査プログラム 略称:HAARP、ハープ
 https://ja.wikipedia.org/wiki/高周波活性オーロラ調査プログラム 

 外観 → https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/HAARP20l.jpg


 
  
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/578.html#c1

コメント [カルト19] 創造主・しがない綿飴屋です、銀河系・その繊維の一本です、太陽・回転職人です、偽ユダヤ・創造主の代理人である ポスト米英時代
18. あずみ[4] gqCCuILd 2018年7月20日 12:40:56 : 2cYm6YZZOk : cyQsAidQp8U[1]
ユーライア・ヒープもピンクフロイトも聞いたことがないよ。
ビートルズは中学の音楽の教科書に載ってたよ。
ヘイ、ジュードを合唱で歌ったけど。
私ロックはダメなの、ストレートよ(^_^)
昔話は苦手、本でも書いたらおじさん。

もう就職氷河期世代に仕事とお金をよこせ!
年寄りは松沢病院に入院してね。


http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/484.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK247] カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」(リテラ) 赤かぶ
16. 2018年7月20日 12:41:35 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[434]
こんな政権が毎回大勝するわけがない。8時ちょうどの自民党大勝報道がどんだけ続いてるか。
 
間違いなく不正に票を数えてるからです。

そして災害の真っ只中に政府が国民を無視して勝手に6も議席を増やし、カジノを通す。国会の惨状は まさにクーデターされているのです。

これで気づかないのは 茹でガエル

ヤバイぞ日本。半端なくヤバイ。サッカーやスポーツで惚けてる場合じゃない!

本当にスポーツマンシップを理解してるのなら、政治がいかに最悪か判るはず

フェアプレーを愛するスポーツマンシップにあふれた人達が今立ち上がって

何とかして国民の手で政治を正さないといけない!!!
 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/878.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK247] カジノ法案強行採決!山本太郎が安倍政権の被災地無視に吠えた!「誰のために政治をやっているんだよ!」(リテラ) 赤かぶ
17. 2018年7月20日 12:46:05 : GcI5w0OIEU : EqbqkDXIWxY[1]
あっぱれ!貴方の様な政治家が10人居れば国会も変わる
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/878.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
18. 2018年7月20日 12:47:41 : E6YHuDW7li : vigbPjz8Sr8[2]
 
斎藤美奈子さん、GJ!

そして、太郎よ、もちろんお前は花丸だ!
NHKのトップランナーで初めて太郎を見たときは、何となくひ弱な感じだった。

ところが、今、これほど頼もしい政治家はいない。なぜか?
国民は真に苦しんでいるからだろう。
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK247] 旭日旗は 何の問題もないことが 一発で わかる写真    フランス革命記念日に 自衛隊も 旭日旗を掲げて 行進 真相の道
56. 2018年7月20日 12:47:41 : A4AvZivHZs : VNftEPmtM9w[481]
>>55 お前さん マトモに字も読めないのか 朝日新聞ではないぞ 頭は大丈夫か

しかも どこの新聞社だって報じているニュースだ 媒体がどこであろうと関係ない話だ
謝罪した 商品を回収した という事実に 何一つ変わりは無い事だろう どうでも良い事にしか突っ込めない
ネトウヨの典型だな。


おまけに 誤報謝罪したのは 産経ではないか

http://blogos.com/article/276763/
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/800.html#c56

コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
5. 2018年7月20日 12:48:38 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4311]
>>2
オメエに言われなくても二度とこんな所来たくねえワw  オメエはロクでもないこの惑星の地べた永遠に這い回ってろw  二次元の百足人間にはボカー幸セダナアみたいないい環境かもな(大笑)
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK247] 事実を知らない者が多い!菅直人は日本の救世主だ!  :原発板リンク  赤かぶ
12. 地下爺[3056] km6Jupbq 2018年7月20日 12:51:51 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[407]
     


       ↑↑ 


   当然 これも知っているよね!!

      
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪” 
 http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c14

 政治・選挙・NHK247] 大事なことだから何度でも言う!元凶は安倍晋三だった!
 http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/837.html#c7

 忘れるな!福島原発事故の主犯は安倍晋三だ! 第一次政権時に地震対策拒否、
 事故後もメディア恫喝で隠蔽…
 http://lite-ra.com/2017/03/post-2983.html

 不祥事・トラブルの記事一覧
 http://lite-ra.com/scandal/trouble/

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     す ご い ね 自 民 党  !!

    す ご い ね  安 倍 晋 三 閣 下 !!

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/798.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK247] こんなでたらめでよく胸が張れる/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 2018年7月20日 12:52:52 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1135]
■党名から『国民』を外すこと

 あるいは

 『似非国民民主党』に改名の事

 ・・・って注文付けてたが

 100% その通り であった

 調べてごらん!

 大塚・玉木とこに

 胴元と官邸筋から金が流れてるよ!

 
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/898.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「悪魔とはこういう顔か」〈週刊朝日〉  赤かぶ
16. 2018年7月20日 12:54:30 : 4aluo1lbuw : jjaTRt_m2as[3]
>  あたしたちはもう狂っているのだ。

あたしたち、って誰?
ちょっと、何言っているんだか 意味不明。

安倍本人と、そのまわりの犯罪者、税金詐欺、大嘘つき、隠蔽の官僚ら、
太鼓持ちの大メディア、が狂っているというなら、わかる。

室井本人が狂っているという自覚なら、悪魔にやられたということか。
たまに虚無的なことを言っている。

外界には、いろいろなことが起こる。本来、それは人に影響を与えない。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/884.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
19. 2018年7月20日 13:00:04 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[435]
人殺し。日本人を殺すため、いや全滅しない程度に殺し、生かさず殺さず1%に貢がせるための日本にするために日本の首相になってる。
そう考えれば、こいつが何故、いつまでもいつまでも総理の座に座ってるのかがすぐに理解できる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c19
コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
6. 2018年7月20日 13:00:16 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4312]
>>4
日本がどーだの関係ねえよw 最近の学際的研究の成果でわかってきたことだろーよ、ちゃんと趣旨つかんでからカキコしてね、てかチミはネットより夏休みの宿題だろw
     
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
5. 2018年7月20日 13:00:26 : Fpn6q6ERui : pfgNQ7ARPXA[1]
最高裁は権力のイヌ。国民審査では何も書くかないと勝手に信任される。全員×をつけましょう。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK247] 安倍晋三首相は、「国民有権者の生命」よりも、「自らの自民党総裁3選」という「私利私欲」を最優先させており、政治の堕落を… 笑坊
1. 地下爺[3057] km6Jupbq 2018年7月20日 13:04:25 : SIFSJ7CslM : 7rPApFTTw@o[408]

   ヒットラー が 癌の塊になって パンパンにふれあがって

   どこかの 地下で 命だけは つないでいるなーんて話を

   聞いたことがあります。 晋三ぼっちゃまも その線を

   狙っているのでしょうか。。。。。

 ◆なんか顔も似ているような気がする。
  https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTocana%252FTocana_201506_post_6673_1.jpg,quality=100,type=webp

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/896.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
9. 2018年7月20日 13:05:25 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[9234]
⇒《血税の単なる無駄遣いであるオスプレイやイージスアショアを購入する前に、各地の公立学校の冷房設備を整備することが先決である》

朝鮮半島も平和になりますし、防衛費は削減ですね。
がっつり削って、子どもたちへの福祉予算に充てましょう。

植草氏、がんばってください。応援しております。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK247] 安倍総理の絶大な成果 日本と欧州が EPAに署名  世界貿易の4割の 大自由貿易圏誕生  TPP11に次ぐ安倍政権の成果 真相の道
38. 2018年7月20日 13:16:14 : PUYP2IdToQ : @OuULWfcwHU[116]
>31
真相の道さん、中国にも行かず、自分の想像だけでお話をしてもらっては困ります。今中国に投資している最大の国はどこでしょう。最初は日本、そして台湾になり、今はアメリカです。アメリカの会社がアメリカで物を作りアメリカに輸入している。それがストップしたら困るのはやはりアメリカではないでしょうか(笑)。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/830.html#c38
コメント [政治・選挙・NHK247] 山本太郎の追及にシドロモドロの安倍晋三!   赤かぶ
32. 2018年7月20日 13:17:09 : s0ZmyTT0bA : DFSAbSIqT5c[33]
>山本太郎の追及にシドロモドロの安倍晋三!

山本太郎に追及されると、シドロモドロヘドロの安倍晋三になっちゃうのかも?
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/869.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK247] 傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 13:18:48 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[476]

 創価学会の メインバンクは あのM銀行!!
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/900.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK248] 冗談みたいな話。安倍は、こんなパレードにも白々しく参加できる!  赤かぶ
1. 2018年7月20日 13:19:50 : usWaTSuK4c : AonJqj1R5FY[1]
総理を串焼きにしてくれ
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/102.html#c1
記事 [経世済民127] JR北海道に400億円支援(かいけつニュース速報)
JR北海道に400億円支援
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/seiji-keizai/light.cgi?

JR北海道に400億円支援
https://jp.reuters.com/article/idJP2018071901001895

政府が検討しているJR北海道の経営支援策が19日、分かった。2019、20年度に国が助成や無利子貸し付けで、総額400億円程度を支出。これに加え北海道や沿線市町村も一定額を支出し、運行継続が危ぶまれている7路線8区間の維持などに充てる。21年度以降は同社の経営健全化の取り組みを検証した上で、支援継続を検討する。石井啓一国土交通相が近く表明する。

 財政難のJR北海道は16年11月、路線延長で全体の約半分に当たる10路線13区間について、同社単独で維持するのは困難と公表。このうち宗谷線や室蘭線など7路線8区間は国や自治体の支援を受けて存続させる意向を示した。

【共同通信】
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/791.html

コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
7. 2018年7月20日 13:27:15 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[4313]

 それにコッチは今、センセイの宇宙の極大,物の極小シリーズに付き合ってる  低級2チャンや知ったかの頓珍漢レスとか要らないしお呼びでないのでw
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK248] 冗談みたいな話。安倍は、こんなパレードにも白々しく参加できる!  赤かぶ
2. 2018年7月20日 13:29:31 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[3504]
何のジョークだよ
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/102.html#c2
コメント [国際23] ロシア、兵士や戦車を隠す「透明マント」を開発(ニューズウィーク) :戦争板リンク  赤かぶ
3. 2018年7月20日 13:32:48 : UktKFrNmAk : 1OBZEOgPETQ[1]
>>2さん

1の正体はご存じですか?
議論など出来る相手ではありませんよ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/500.html#c3

コメント [国際23] トランプ支持者たちの知的レベル(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
7. 2018年7月20日 13:33:59 : xbdUtt1mFU : 0_hWnH4PNrk[1]

>毎日、日本の政治について考えていると、何故安倍政権の支持率がこんなに高いのかと思って
しまいます。 つまり、日本の国民の知的レベルが大きく低下しているのではないか、と。
では、海外はどうなのでしょうか?


ダマスゴミの垂れ流す支持率が「捏造である可能性」について言及することのない筆者は、簡単に騙されやすい愚か者であるか、利権集団の飼い犬であることを自ら告白している。「支持率が捏造である」と言い出せば、それと連動する「自民圧勝」の選挙結果が「捏造」であることに触れなければならない。それは、誰にとっても命を失う危険性があるからだ。

利権集団の配下である日米の嘘メディアは、不当なトランプ・バッシングを続け、人間のクズであるアベを異常に持ち上げ続けている。改めて下記を引用しておきたい。

http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/511.html#c5
軍産の手先である西側嘘メディアのデマ情報を垂れ流し、トランプ・バッシングに加勢するゲンダイ。
日米で行われてきた捏造支持率と不正選挙、日本で却下され続ける不正選挙裁判を報道すべき。
以下は、嘘吐きインチキ総理のデンデンとトランプ様の比較。

1、トランプは、「多くの国民の支持」を得て、「選挙の不正を乗り越え」、大統領に就任した。
・・・・安倍は、「米国・財界の<指示>」と「マスコミぐるみの不正選挙」で売国奴総理となった。

>屋外競技場(?)のトランプ(数万人) VS 小さな集会所のヒラリー(100人?)
https://twitter.com/trump2016donald/status/646456684106391554

>あまりにも対照的な、枝野コールと逃げ回る国難のアベ: https://imgur.com/a/99SNP


2、トランプは、国民のための政府を作り、国民のための政治を実現しようとしている。
・・・・安倍は、憲法を無視・破壊し、国民を欺き、外資・多国籍企業・官僚機構のための政治を強行してきた。更に権力を私物化し利権・腐敗・情報隠蔽など、悪のオンパレード。そして人権弾圧を進め、天皇主権・軍国主義を根幹とする明治憲法の再来を熱望するカルト・ヤスクニ・日本会議・統一教会の精神異常者である。イラク・南スでの自衛官戦死も隠蔽している。

>【全文】トランプ大統領就任演説「国は国民に奉仕するために存在している」
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/20/donald-trump-inauguration-speech_n_14292818.html

3、トランプは、米国軍産によるニセ旗テロやシリアへの侵略戦争を終わらせようとしている。
・・・・安倍は、日米軍産のポチとして、ニセ旗戦争に参加しようと必死になっていたが、米国の旧軍産が失脚し始めたので経団連の指示に従い、習さんに尻尾を振り始めたが、嫌われていることは明らか。

4、トランプは国民生活の向上を願い、1%のためのTPP・温暖化詐欺から永久離脱を決断した。また、日本のほか、世界各国に武器を売り、人殺しをせずに軍産を喜ばせている。他方、旧勢力で人殺し軍産のヒラリー・マケイン・ラムズフェルドなどの犯罪を暴きつつある。死刑になるかも?
・・・・安倍は、外資と多国籍企業の利益拡大のため、国民を見捨てTPPに執着し、キムさんに日本製(M菱?)のテポドンを電話で発注し、役に立たない高額な武器を購入し、国民を飢えさせながら親族の商社を喜ばせている。

5、トランプは、ふり仮名がなくても英文の原稿を読める。(当然か?)
・・・・安倍は、ふり仮名がないと「デンデン」と読み、ト書きがないと水も飲めず、得意技は虚言・詭弁とでんぐり返し。そして違法な大麻を医療用に処方しているとの噂もある。薬物中毒?

6、トランプは、米国の大統領として世界と日本に大きな影響力を持っている。プー・習さんも。
・・・・安倍は、兵器売買・人殺し・麻薬組織を業務とするCIAの手下であり、隷米売国のDNAを埋め込まれた奴隷。米資・多国籍企業・日米軍産のポチである。半分死んでる麻生も同じ。

7、トランプは、国民から圧倒的な支持を得ているが、マスゴミはバッシングを続けている。
・・・・安倍は、多くの国民から忌み嫌われているが、マスゴミは安倍ヨイショを続けてきた。

8、トランプは、プーチンと共に、世界平和を願う良識ある人々から期待されている。
・・・安倍は、世界の鼻つまみ者。日米軍産の悪あがきに踊る精神異常者である。

9、もしトランプに万が一のことがあれば、多くの米国民は悲しみの涙に明け暮れることだろう。
・・・安倍に万が一のことがあれば、多くの国民は天誅が下ったと歓喜の涙を流し、赤飯を炊き、万歳の声が溢れることだろう。世界首脳は、今後、嘘吐きで強姦魔隠蔽で下痢気味の鼻つまみ者に会わずに済むことを心の中で喜ぶだろう。
____________________________________

>不正選挙=電子投票数の操作(巨大な犯罪)は今行われている@
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=320897
腐り果てているアメリカの大メディアのうちでも、2社だけが、米大統領選挙について、本当の、候補者支持率の世論調査(Polls 、 ポール)を、書いている。それは、週刊誌の Time タイム誌 が、 「トランプ 89% 、ヒラリー 11%  」と書いていることだ。 もうひとつは、ケイブル・テレビの Fox Channel フォックス が、「トランプ 85.54% 、 ヒラリー 12.63% 」と公表していることである。この2社だけが、真実の 世論調査の結果を発表している。

>親玉の不正選挙が失敗しました。http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51996114.html
テネシー州のローカルTV局が大統領選の結果をうっかり映してしまいました!
>トランプ大統領 大統領選不正投票調査の大統領令に署名 5月12日 6時15分
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-voting-idJPKBN187356

>2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/34800967.html
(1)4野党共闘へ:驚愕の情報です。2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。今年5月、国連より報道調査団が来日、責任者が会見で、政権の報道弾圧を強烈に批判。国連は参院選の安倍圧勝、確実に疑問視してます。
(2)過去三度の衆参選の不正選挙、百件超の再集計申し立てが行われたが総て門前払い。当事者が相手ではムサシの解決は不可能。民主主義国の日本ではあるが国連選挙監視団が最後の選択肢。が、普通のルートでは手続きが厄介。ただ異常な参院選結果を見れば、国連・国際社会も、ルート外で派遣OKかと思う。
>国連の選挙監視団についての真実(吉報)2017年06月12日(月)
http://ameblo.jp/minakatario/entry-12282976807.html
>白川勝彦〜永田町徒然草〜選挙監視団を組織せよ。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/?itemid=1657



http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/498.html#c7

記事 [国際23] 金正恩が愚痴ポロリ 軍部の融和路線封じで非核化も後退か(日刊ゲンダイ)
    


金正恩が愚痴ポロリ 軍部の融和路線封じで非核化も後退か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233619
2018年7月20日 日刊ゲンダイ

 
 金正恩委員長(C)AP

 北朝鮮の非核化は本当に実現するのか――。史上初の米朝首脳会談で好スタートを切ったように見えた非核化交渉だが、具体的な進展はナシ。トランプ大統領は17日(米東部時間)、「協議は順調に続いている。急いでいない。期限も設けていない」と自信をのぞかせたが、暗雲が漂っている。

 非核化交渉を主導するポンペオ国務長官は今月上旬、3度目の訪朝。金正恩朝鮮労働党委員長との会談を模索していたが、かなわなかった。カウンターパートにあたる元朝鮮人民軍偵察局長の金英哲副委員長から「元帥様は地方視察に出られている」とだけ説明を受けたという。中朝国境地帯の食品工場などを見て回ったようだが、指導者3代にわたる悲願である対米関係改善とてんびんにかければ、不要不急なのは歴然。それで「軍部が金正恩を遠ざけた」との見方が広がっているのだ。

「米国側は米朝会談後、早期のポンペオ再訪朝を打診しましたが、北朝鮮側はナシのつぶて。ようやく応じたと思ったら、肝心要の金正恩委員長が姿を見せなかったことなどから、金正恩委員長と軍部の軋轢が懸念されています。対米敵視政策で存在感を維持してきた軍部は、金正恩委員長がカジを切った融和路線に対する不信感を抱いているため、ギクシャクしている。ポンペオ再訪朝を機に、金正恩委員長は対米交渉の責任者を金英哲から6カ国協議首席代表を務めた李容浩外相に代える方針だったのが、スンナリいかなかったといいます」(南北事情通)

 11年ぶりに行われた4月下旬の南北首脳会談でも、そうした一端がうかがえたという。朝鮮半島情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏はこう言う。

「側近やマスコミを遠ざけて2人きりで話し込んだ“ベンチ密談”で、金正恩委員長が文在寅大統領に〈軍部が自分のやり方についてこないので、非常に苦しい〉と愚痴をコボしたと聞きます。米朝会談ではトランプ大統領に対し、〈この人物(金英哲)が問題だ〉というニュアンスの発言もしている。つまり、軍部の頭目でもある金英哲副委員長が何かと反対の声を上げるため、金正恩委員長にとっては頭痛のタネであるということなのでしょう」

 金正恩委員長のアクティブな首脳外交は、軍部の圧力をかわす狙いもあるのか。













http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/501.html

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
34. 2018年7月20日 13:35:19 : krkmSUotyg : fFJXfeS5wdU[1]
これが安倍政治なんだよ。

本当にしなければならない仕事はすべて放棄して

よくてどうでもいい法案、あるいは最悪の法案を通すことに血道をあげる。

政敵を追い落とすためなら同じ自民議員ですらリークで潰す。

野党がまとまってきたら札束で顔をひっぱたいたり内調リークを使って分裂させる。

汚いことなら何でもやる。それが安倍政治。これも安倍政治の一環。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c34

記事 [経世済民127] 日欧EPA、米国の「傀儡軍」を回避(チャイナネット)


http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-07/19/content_57793133.htm
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2018-07/19/content_57793133_2.htm


日欧EPA、米国の「傀儡軍」を回避


タグ:経済連携協定 EPA 関税 貿易戦争


発信時間:2018-07-19 10:29:38 | チャイナネット |



EUと日本は火曜日、経済連携協定(EPA)に署名した。発効すれば、双方の99%の商品の関税が最終的に相互撤廃される。トランプ政権がほぼ全世界と貿易戦争を展開するなか、日本とEUによるEPAの署名が注目を集めている。双方は同協定をめぐり5年間も交渉を続けてきたが、この協定から「米国への圧力」を読み取る人も少なくない。

これは単なる憶測ではないだろう。同協定の署名により、日本とEUはトランプ政権との貿易戦争で自信をつける。また同協定により多くの米国人は、「貿易戦争で米国が孤立するのでは」と思うことだろう。

貿易戦争は互いに脅迫・消耗することで自国の利益を手にする。協力と交渉により利益を手にすることと比べれば、低効率であることは間違いない。貿易戦争は現時点ではまだ大規模ではないが、グローバル化に逆らう考え方を示している。今後一定期間に渡り、異なる考えが激しい駆け引きを展開する時期になる。世界はグローバル化を続けるか、それとも保護主義に落ちぶれるかという選択に直面する。

日本は米国の最も緊密な政治・安全の同盟国であるが、トランプ政権の関税政策について低姿勢な反応を示している。しかし日本がTPPにこだわり、EUとEPAに署名したことは、自らの態度をはっきり示している。米国に従い多国間貿易体制に逆らうのではなく、自国の貿易の利益を守ろうというわけだ。

日本とEUのEPAは、米国が不在でも自由貿易は前進を続け、そのペースが落ちようとも大幅に後退することはないことを示している。貿易戦争が米国の主な対外交流方法になれば、徐々に孤立していくことは不可避だ。米国は自由貿易という大海原において、保護主義によってガラパゴス化する。

世界はそもそも協力して米国に対抗するつもりはなかったが、米国は全世界に敵視される立場になった。各国は視線を交わし、耳打ちし、共に米国に対抗しているように見える。

日本とEUは双方の自由貿易を強化することで、音もなく米国に抗議する見本のようになっている。米国に共同対抗するような二国間・多国間活動が、今後続くことになる。

EUと日本の経済規模は合わせて世界の3割ほどで、衝撃的に聞こえる。双方は米国の最大の貿易パートナーのリストに入っている。日本とEUが関税を相互撤廃すれば、米国との貿易摩擦が激化し、関税・非関税障壁が増えるだろう。そうなれば日本とEUの貨物流通の成長率が、米国製品との取引の成長率を上回る流れになる。

本件の影響は限定的で、米国の根幹を損ねることはないかもしれない。しかしどれほど強い米国であっても、このような悪影響の蓄積には耐えられない。敏感な米国メディアはこの悪影響の拡大を追跡し、過大視する。これによって米国全体の保護貿易主義の決意にゆらぎが出る。

トランプ政権は持久的な対抗戦になれば必ず敗北する貿易戦争を開始した。歴史上のすべての戦争発動者と同じように、米国は開始当初は強い力を持ち、すぐに相手を圧倒し戦いに勝てると自信満々になる。ところが侵略が持久的な消耗戦になれば、戦略的な主導性は徐々に受動性になる。

日本とEUのEPAは、世界がトランプ氏の貿易戦争に驚かされておらず、既存の戦略に基づき貿易関係を処理しようとしている最新の兆しを示した。現状を見る限り、米国からの貿易の圧力を我慢している国は少なく、米国の追加関税に報復することが各国の反応となっている。また各国が横向きの貿易関係を強化する傾向が形成されつつある。

このような世界的な抵抗は、誰かが呼びかけ、働きかける必要はない。これらは現代の貿易上のいじめに対する条件反射であり、揺るぎなき法則でもある。トランプ政権は貿易上のいじめにより、世界から抵抗されるリスクを過小評価し過ぎていた。

ある国は強硬に反撃し、ある国はやんわりと逆らっている。トランプ政権の貿易上のいじめの提灯を持ち、その「傀儡軍」になろうとする国はない。米国の強みは消耗されていき、効果的に補給されない。トランプ政権がどこまで続けられるか見守ろうではないか。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月19日





http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/792.html
コメント [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「悪魔とはこういう顔か」〈週刊朝日〉  赤かぶ
17. 2018年7月20日 13:39:36 : xbdUtt1mFU : 0_hWnH4PNrk[2]

悪魔と言うべきか、不当に権力を握った狂暴なチンパンジーと言うべきか?

>溢れ出る痴性、「にっきょーそ」と叫ぶアベ・ブラザーズ!
http://blog-imgs-74.fc2.com/k/i/m/kimito39gmailcom/20150224173803569.jpg



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/884.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK247] 子女の命と健康を守らない日本の学校教育現場(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
10. 2018年7月20日 13:43:18 : O4pUfLwvsA : lleAWoei_CE[518]
学校教師は殆ど馬鹿だと小学生時代から感じてたが今はもっと馬鹿が増えているのだろう。

 炎熱天候のもとで行う予定のオリンピックも中止になる
可能性があると思う。
外国選手が死亡した場合にはこのオリンピック選定と決定
の種々の汚い問題が表沙汰になるだろうからだ。


 人死にが出なければ馬鹿連中はのさばり続けるし、それ
を見てるアホ連中も事の重大さを理解できない。まったく
死ぬ者が自分の死によって事実を訴えているのだ。
無駄にしてはならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/885.html#c10

コメント [経世済民127] マイナス金利でも磐石な銀行ランキング!2位三井住友、1位はあの地銀(週刊ダイヤモンド) 赤かぶ
4. 2018年7月20日 13:44:18 : ehSIgQ5Fxg : 5YsOdYpj3PQ[1]
山口県の銀行だというだけで怪しさが漂うな。
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/784.html#c4
コメント [カルト19] 創造主・しがない綿飴屋です、銀河系・その繊維の一本です、太陽・回転職人です、偽ユダヤ・創造主の代理人である ポスト米英時代
19. はろー[1268] gs2C64Fb 2018年7月20日 13:44:30 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[540]
>もう就職氷河期世代に仕事とお金をよこせ!

世代別なんて、なまっちょろい事は言っておれん。
庶民にお金を廻せよ国よ。お金は天下のマワリモノってのを知らんのか!
積んでしまっておいても肥やしにも成らないよ。バカなの?
回って廻って周ってまわってーやっとこさ道具になるんだろうよ。
はっきりさせとくけど24時間働くのはムリだからね。当たり前だろロボットじゃないんだから。

>年寄りは松沢病院に入院してね。

あずみさんも、いずれ老人になる。
今は余裕無いかもしれないが、自分が老人になることをイメージしてみて。


http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/484.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
20. 2018年7月20日 13:44:49 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[436]
何人ころ〇のだろう。 311では地震平気で3万人以上亡くなった。

放射能で病気になり若い人も突然死したりするのを聞く

食品などの汚染で 我々日本人はじわじわと放射能汚染されている

福島の終息はほど遠い現状。 アベのアンダーコントロールはほぼ嘘である。

西日本豪雨大災害では200人以上亡くなった。そのさなかにカジノと議席6増強行採決である。

豪雨で200死んでもこんな時にカジノも議席6憎も強行する。 

「自民党、200人死んでも何をやっても大丈夫」と思ってられるのは、普通ぜったいにあり得ないことである。
姑息だが議員なら有権者の目を気にするはずであるが、今の自民党は一切しない。
何をしても 選挙に勝つ確信があるからである。(←しかし今の選挙の方法が続く限りはだがね!!)


この国会の惨態は、ムサシ等を使って数える「国政選挙が大嘘の大詐欺である」確かな証拠になっているのである。

だいたい今の時代、プログラミング次第で何でも出来てしまうコンピューターを使って票を数えるのを合理的だの時短の為だのダノダノ言ってるのは 逆に時代遅れの化石の考え方である。

どうぞ政府のお好きなように不正をしてくださいと言ってるようなもんである。

衆人監視の中で手作業でするのが正しい選挙である。今の投票箱の紙製はあり得ない

透明なケースで厳重な鍵付き。

えんぴつ書き強制もあり得ない。公文書はボールペン書きです。もちろん消えないやつね!

鉛筆粉のはがれやすいプラスチック入りの紙もあり得ない!

ちゃんと普通の紙の投票用紙にしましょう。

日本の選挙は 不正選挙仕様と断定できるような 不正選挙がやりやすいツールを使ってることに驚きである。

これじゃあ どうやってやってるか白状してるようなもんだが。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
21. 2018年7月20日 13:49:43 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[437]
票数え機のはずのマシーン、ムサシは鉛筆粉を遊離させて再印刷する機能もお持ちです。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
35. 2018年7月20日 13:50:21 : zg41AnH0gY : C6i3kZxEhvE[10]

これは政治じゃなくて、ただのカツアゲ。

「国の役に立つこと」を政治と呼ぶと思います。

「国を破壊すること」は政治ではないでしょう。


やってることは、ドイツを破壊し尽くしたナチスと同じ。

アジア版ナチス。

正気の人なら、こんな政権を支持なんてしませんよ。

国が潰れるだけじゃん。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK242] 警戒!小泉進次郎、実は「CSIS」の操り人形!  赤かぶ
11. 2018年7月20日 13:53:43 : 5Xbf24QQmc : 9BVY4wsV@hc[18]

>>5  せっかくだから・・・。

これが公正な選挙なのかね? もう少し説得力のあるコメをしたらどうかね? 
もし、ボケてないならね! でも、何度も同じコメしてるし、すでに無理かな?

>CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました〜アメリカが47カ国の選挙に干渉 2017年07月16日18時25分
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790
>【拡散!】仙波敏郎氏が阿久根市の期日前投票で不正があったと講演会で爆弾発言!
http://etc8.blog.fc2.com/blog-entry-894.html
>【1214不正選挙】船橋開票所 ○井「まずいっす。」http://sayuflatmound.com/?p=6555
〜「開票作業は見せないけど、不正選挙はありませんよ!」「でも、見られたらまずいっす。」
>「正しい集計一つもなかった」仙台の選管不正 2015年04月02日 11時54分
https://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/32558743.html
>●仙台市長選挙は、ムサシは使わず 手作業
https://twitter.com/akichango/status/889107491623129088



http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/426.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK247] 豪雨初動遅れも反省なし…安倍政権が強弁するウソと言い訳(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
9. panbet37[801] gpCCgYKOgoKChYKUglKCVg 2018年7月20日 13:58:20 : FvKM9zwVUE : A115CvkInHk[18]
  この写真、見れば見るほど、悪魔たちの饗宴、狂宴ですね。ユダヤ人を大量虐殺したナチの連中さながら。恐怖、戦慄を覚える写真だ。嬉しそうに笑っているのが特に怖い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/868.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK247] 山本太郎の追及にシドロモドロの安倍晋三!   赤かぶ
33. 2018年7月20日 13:59:11 : 9skZKmt29c : 9rMOJ2688HM[6]
300万払わなければいけないようなことの内容を
安倍から聞きたいねぇ!

金に汚いから(500⇒300)恐喝されるんだ!
安倍政権お得意の「自己責任」だろ
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/869.html#c33

記事 [音楽18] jeff beck : free jam (hollywood bowl 2017)


Bass – Rhonda Smith Drums – Jonathan Joseph (2) Guitar – Jeff Beck Rhythm Guitar – Carmen Vandenberg Synthesizer – Jan Hammer (tracks: 7 to 11) Vocals – Beth Hart, Billy Gibbons, Jimmy Hall (tracks: 2 to 4, 6), Rosie Bones, Steven Tyler Vocals, Guitar – Buddy Guy

http://www.asyura2.com/16/music18/msg/754.html

コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
19. 2018年7月20日 14:03:42 : 9skZKmt29c : 9rMOJ2688HM[7]
本当に!

宇宙のごみの前に被災地のゴミ・泥を片付けろ!

進次郎から被災地に言及する発言を聞きましたか?
私は耳にしていない!


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
36. 2018年7月20日 14:04:50 : SwG122qv21 : qLtFXM06Urw[2]
国民改め「黒罠民主党」に(^^)

彼ら彼女らは「有限会社」ですから\\金次第でコロコロ政治芸者です(*ノ∀°*)アハッ
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c36

記事 [音楽18] Jeff Beck - Blow by Blow (1975) FULL ALBUM (削除のため再投稿)
side one:
1. You Know What I Mean 0:00
2. She's a Woman 4:07
3. Constipated Duck 8:40
4. Air Blower 11:29
5. Scatterbrain 16:41


side two:
1. Cause We've Ended as Lovers 22:23
2. Thelonius 28:06
3. Freeway Jam 31:23
4. Diamond Dust 36:22


All rights belong to SME and Jeff Beck. Enjoy.




http://www.asyura2.com/16/music18/msg/755.html

コメント [政治・選挙・NHK247] 「安倍が辞任したら大変なことになる」  赤かぶ
66. 2018年7月20日 14:06:40 : sK3Kahg9BM : QsTtp@iqbEw[1]
>>4
今まさに起きている原発事故と同等の安倍人災を止めずして事故は止まらない。

お前が言っているのは原子炉が燃えてモクモク放射能の煙をはいている中で

他の原発も爆発するだろうとか、どの原発だって爆発するだろうとか、

すでに大爆発しているんだから、

その放射能による被害は甚大なものになるだろうと言っているのと同じだ。

それ自体には間違いはない。その通りだ。

間違いはないが、とにかく目の前のモクモクを

何とかしなければ、他にだって手の付けようがない。

そのモクモクを6年も放置したんだから、被害が甚大になるのは当たり前だ。

そこには国民にも責任がある。目の前のモクモクを片付けずに、

遊び呆けていたんだから、

被害にあってもある意味しょうがない。

今は被害者数をどのようにして減らしていくかを考えなければならないんだ。

そうしなければ、国が滅んでしまうんだよ。日本が更地になってしまう。

だからまずは相当な被害が出ることは覚悟して、目の前のモクモクを片付けないと

話にも何にもならないんだよ。70年の汚わいなんて、それですべて解決するわけじゃ

ない。それでも、今そこにある人災を片付ける以外に道がないんだよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/842.html#c66

コメント [政治・選挙・NHK247] 傲慢でぶれない自民党と公明党 国民のことは考えていない 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 2018年7月20日 14:07:26 : eLiWsS1bsc : WvtZgC98Y4U[5]
スミマセン、気になってしょうがないのでどなたか教えてください。
山本議員の後ろに座って居る白シャツ、黒ズボンのジーさんは何者ですか?
良識ある人間なら、山本議員の気迫のこもった質問の最中、居眠り、船漕いで、落ち着きないこと甚だしく、
ついにはイヤーホーン取り出し両耳に装着、誰なのコイツ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/900.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
22. 2018年7月20日 14:07:45 : XVei7jkBck : y9U@VQvDSJg[438]
紙製の投票箱は 投票箱ごとのすり替えがとっても楽、軽くて持ち運びがラク!

なにしろ本物はそのまま燃やせて超カンタン!! に票のすり替えが完了できます。


ムサシ君にはやはりバックドア―があり かんたんに侵入できます。

プログラミングを変え 票が指示どうりの比率になるように数えるようにします。


そんなこんな手口が バレてますね 票の書き換えにはカルトのおじいちゃんおばあちゃんなどを使い 票の書き方の練習と称して偽票を書かせます。とさ

あと それもやりにくくなったので外国に発注してるという話もあるあるねえ


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK247] 安倍総理の絶大な成果 日本と欧州が EPAに署名  世界貿易の4割の 大自由貿易圏誕生  TPP11に次ぐ安倍政権の成果 真相の道
39. 2018年7月20日 14:08:23 : PUYP2IdToQ : @OuULWfcwHU[117]
>35
真相の道さんと話をしているのに横から割り込んで、言ってみれば真相の道さんのコメントに沿ったとか当方意見に反論とかいうのではなく意味のないことをだらだら書き込んでこられるのも困ります。
一生懸命あなたの書いたことを理解しようと読んでみましたが文章がばらばらなので何のことかわからないのだと理解しました。しかも、私のことを知らないあなたが私がどう考えているかとか書くからさらに混乱するのだとわかりました。まあ、ためにするコメントというのもあるかとは思いますが、まるでヘラヘラさんの同類さんと思ってしまいます。
一言加えるとアメリカは悪魔の国で嫌いです。その理由を述べよと言われればいくらでもいいます。また、そんな国だからアメリカにはモノを売るなと言うのが私の持論です。どうしてかって、アメリカにものを売って利益を上げている会社はほとんどないからです。
もう一言いうと、アメリカが困るに決まってます。産業は空洞化しているからです。アメリカにあるのはだまし金融とだまし薬そしてがらくた武器そうそう得体の知れぬ種や肥料もありました。確かに農産物はありますが、危険を感じざるを得ません。ここでもGHQの陰謀を感じざるを得ないし、食品自給率をあげねばなりません。話がそれるのでこの辺でやめます。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/830.html#c39
コメント [国際23] 自衛隊と移民社会。中国よりも怖いのは「野蛮社会からやってくる移民と難民」による先進社会文化の破壊。 晴れ間
68. 中川隆[-13765] koaQ7Jey 2018年7月20日 14:09:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17053]

神を信じない賢い人間は宗教の代わりにマスコミを信じて洗脳されている _ 6

アメリカ軍産複合体は戦争がないと生き延びられない

「アラブの春」のその後はどうなっているのですか?

「狂犬」カダフィー政権の42年の内情は?

 こうして独立したリビアでは3つの地方政府によって自治が行なわれ、トリポリとベンガジという2つの首都を有していました。1955年に東部で石油が発見され、イドリースはオイルマネーをよりどころに連邦制を改め、中央集権国家の建設を図りました。ところが、イドリース政権が欧米よりの政策を取ったために(隣国エジプトでは反英政策を打ち出したナセルの全盛期)、デモが頻発するようになっていきました。1969年トルコでイドリースが病気療養中であった間に、27歳という若さのカダフィー大佐(ムアンマル・カダフィー)と将校たちが、わずか2時間で無血クーデターを成功させたのでした。

 カダフィーは2011年10月に死亡するまで、実に42年という長期にわたってリビアを統治していました。対外的には、彼はテロ事件の黒幕として多額の賠償を支払い、国際的にもたびたび経済制裁を受けていました。そのエキセントリックな行動によって、欧米諸国では彼のことを「狂犬」とまで呼んでいたほどです。ですが、彼の統治政策、つまり内政についてはほとんど知られていません。リビアに外国人の学者が入国できなかったという事情もあり、カダフィーが直接民主制を標榜していたこと以外の内情はほとんどわかっていないのです。

 そもそも、リビアはアフリカの中でも貧しい国の一つでした。ところが、1955年に発見された石油はとても質が良く、埋蔵量も豊富だったために(世界第8位)、石油の富で潤うことになりました。


 カダフィーは石油の富の恩恵を、リビア国民に分配していたようです。

カダフィーは石油から得た巨万の富を利用して、比較的人口の少ない国民に対して(2011年の人口約600万、2016年 約640万人)、いわば「ばらまき型」の統治を行なっていたようです。

彼の死の直前には、リビアは国連の人間開発指数では、アフリカ大陸の中で最も高い国の一つとなっていました。平均寿命も74歳と先進国並みになっており、就学率などもアフリカでトップクラスの優秀な成績を収めていました。税金もなければ、電気、学校、医療も無料で提供されていたそうです。

 チュニジアでジャスミン革命が発生した際に、リビアでもデモが発生しました。2011年2月15日にベンガジで、拘留されていた人権派弁護士の釈放を要求するという形をとって反政府運動が始まりました。ベンガジに代表される東部の地域は、カダフィー出身地の中央部の都市シルトや首都トリポリに比べると、自治の気風が強く、カダフィーへの支持が弱かったといわれています。

 これに対して、カダフィーは弁護士の釈放だけでなく、拘束されていた100名以上ものイスラム主義反体制派の解放に応じました。ところが、抗議デモはベンガジだけでなく全土に拡大したため、政権は治安部隊や傭兵を使って鎮圧に乗り出したのでした(リビアでは「2月17日革命」と呼ばれる)。カダフィーの実質的後継者といわれていた二男が、政治改革を約束する声明を発表してデモの鎮静化を図りましたが、デモは拡大の一途をたどっていきました。

 政府は警察、治安部隊、空軍まで使って、デモ沈静化のために自国民を攻撃しました。2月22日には犠牲者が600名を超え、国連安保理事会の緊急会合で、自国民に対する武力行使を非難する声明が出されました。反政府軍が増していく中、カダフィーが徹底抗戦の声明を出します。反政府軍との戦闘は激しさを増し、事態は混迷していきます。

「独立した国家における内戦で国際社会がどちらか一方に肩入れすることは、国連憲章第2条7項の内政不干渉に抵触するのではないか」いう議論がありましたが、3月になるとフランスを中心に、NATO主導の軍事介入を模索する動きが活発化していきました。結局、17日には国連安保理事会で、空爆を承認する決議が採択されました(賛成10、棄権5:インド、中国、ロシア、ドイツ、ブラジル)。空爆は10月のカダフィー殺害まで7カ月間続きました。最終的にNATO軍は2万6000回以上も出撃し、9600回(単純計算で1日46回)を超える爆撃を行なったのでした。

 カダフィー政権は空爆や反政府軍の侵攻によって、しだいに弱体化していきました。8月末には首都トリポリが反政府勢力に占領され、カダフィー派が残っているのは彼の出身地であるシルトのみになっていました。10月にはシルトが陥落し、カダフィー自身も殺害されました。こうして、42年にわたる長期政権が崩壊したのでした。
http://diamond.jp/articles/-/126383?page=2

一枚の写真から分かる悪魔の手先ヒラリーの本性 自身は脳血栓で自滅 溺愛のリビア米大使も報復で死亡 アベノミクスにも陰り 
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/167.html


上の写真は、アメリカ軍の兵隊と一緒にピースサインを出す、最高の笑顔を浮かべたヒラリーという印象である。
しかし、事実を知るヒラリーの本性が分かる。


実は、写真は、カダフィが惨殺される2日前の2011年10月18日に撮影された。
彼女の周りの男たちは、アメリカ軍の兵隊はひとりもいない。マフィアのような男たちは、リビア人やアラブ人ではない。彼らは、アフガニスタン人であり、アメリカの特殊部隊に雇われている傭兵(マーシナリー)である。この男たちが首にかけている認識カードは、背後の米軍輸送機に乗れる資格証である。


当日ヒラリーは、カダフィー暗殺部隊最高司令官として着任した。まるでマッカサーのように、思いのままに、防諜作戦を遂行し、その成果如何で次期大統領の椅子が約束されていることを確信しての満願の笑顔だったのだ。


しかし、ヒラリーと一緒に映っている彼らは、カダフィを殺した後、処分された。
彼らは、故郷のアフガニスタンに凱旋(がいせん)しようとして、首都カブールの空港に着陸しようとしたとき、タリバーンの反政府ゲリラ(笑)のロケット弾で撃墜され、全員、死亡。アメリカによる実行犯たちのáÄ口封じ”である。


その“巨大なワル女”のヒラリー・クリントンが、ついに脳血栓(のうけっせん)で倒れた。
失神してゲロを吐いて倒れて(始めはウイルス性腹痛と発表。安倍晋三も近いかな?)、緊急入院後に、脳血栓が見つかった。それは、日本では総選挙の当日の12月16日(アメリカでは15日)のことだった。 これでヒラリーはおしまいだ。 彼女が、次の米大統領になる可能性は突然、消えたのだった。


その前に、ヒラリー(の脳)を死ぬほど苦しめる大事件が、リビアで起きていた。


事件はアメリカ政界を揺さぶる巨大な事件になる可能性があった。その後、10月22日の第3回のオバマと、ロムニー共和党候補者のディベートの確か、前日に、ヒラリーが、 “ I am responsible for Libya .” 「私にリビアで起きた事件について(大きな)責任がある」 記者会見で発言した。


このことで、リビア米大使館襲撃(された)事件の責任が、オバマにはない、ということになって、外交問題を巡る共和党系国民からの、オバマへの激しい非難を、オバマは回避することができた。出来た、ということにアメリカ国内の国論として決まったのである。


(転載貼り付け始め)


●「駐リビア米大使死亡か 領事館襲撃事件」
2012年9月12日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120912/mds12091219240002-n1.htm

ロイター通信などは9月12日、リビア当局者の話として、同国北東部ベンガジの米領事館が11日に群衆に襲撃された事件で、米国のクリストファー・ スティーブンズ駐リビア大使を含む計4人が死亡したと伝えた。

米国務省は襲撃で職員1人が死亡したとしているが、詳細は明らかにしていない。中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、大使は出張でベンガ ジを訪れていたという。ほかの3人も大使館職員としている。

群衆はロケット砲も使用、領事館は放火され、略奪もあったという。リビアでは、昨年8月にカダフィ政権が崩壊したが、内戦時に大量に出回った武 器の回収が進まず、貧弱な治安体制が浮き彫りとなった。(共同通信)

(転載貼り付け終わり)


一体、どういう大事件がこの時、起きていたのか。今に至るも、日本国民は、指導者層を含めて、この「9月11日、リビア米領事館襲撃、そして、米大使以下4人の死亡」という事件の真実と大きな波紋のことを誰も知らない。この私でさえ、11月に入ってからようよくその全体像を知った。


それは、ヒラリーが、その前年の2011年10月20日に、リビアの最高指導者のカダフィを、ヒラリーが送り込んだ殺し屋部隊に惨殺させたからである。 その報復、仕返し、復讐の事件が、だから、その翌年の9月11日に、リビア第二都市であるベンガジ(首都トリポリに次ぐ)で起きたからだ。


相手を殺してやる、というほどの、復讐の気持ちほど、恐ろしいものはない。自分の身はどうなってもいいから、自分の体に爆弾を巻きつけて、敵の陣地にまで、自殺攻撃(スーサイダル・ボミング)を仕掛けるほどの 深い憎しみ、憎悪、怨念こそは、 私たち人間(人類)を突き動かす本当の、時代の変化のモーメンタム(動因)である。決心して人を殺しにゆくほどの深い憎しみを双方が持つことが日常的にならなければ戦争にはならない。


ここに、殺されて、その死体を地面に引き釣り回される、リビア駐在米大使であった、アメリカの国務省キャリア外交官で、人殺し部隊の司令官であった クリストファー・スティーブンスの 画像写真を貼り付ける。 謀略国家 アメリカ の手先を今もやり続ける者たちは、人にあまりにもひどいことをしたら、自分もこういう目に遭うのだ、という戒めの為にまざまざと見つめるがいい。

↑ 駐リビア米大使クリストファー・ スティーブンス の死体。民衆にひきづり回されている。

この アメリカの人殺し部隊の司令官であった クリス・スティーブンスに哀悼の気持ちなど抱かない。リビアや中東の人々にあまりにも残虐なことばかりしてきた人間の末路だと、自業自得なのだ。


今でも、虐殺されて血だらけで横たわっているカダフィの死体の写真を、自分の家の通路の壁に飾って、時々、拝んでいる人間だ。リビア国民はカダフィ政権が、無理やり、フランス・ユーロファイターの爆撃隊とアメリカのグローバル・ホーク(無人偵察殺人機。プレデター)と 「アルカイーダ」や反政府勢力と称するイスラエルとアメリカの特殊軍が育てた人殺し専門のならず者たちによって計画的に打ち倒されたことを知っている。


1994年のソマリアのモガデシオで起きた米海兵隊のブラック・ホーク撃墜と、ソマリア民衆による米兵士の死体引き釣り回し(裸にして縄にかけて地面をひきづる)の事件とは少し違うのだ。なぜなら襲撃されて殺されて死体を引き釣り回されたのは、今回は軍人ではないアメリカのキャリア外交官で大使(アンバサダー)だったからだ。大使はその国家を対外的に代表する。


大使というのは、元々は王様(国王)のお友達のような人間で、白い手袋を脱いで相手国に投げつけたら、それは宣戦布告を意味する。日本でも大使は今は認証官(にんしょうかん)というが、昔は、天皇の勅任官(ちょくにんかん)である。


そして、このクリストファー・スティーブンス J. Christopher Stevens は、ヒラリー国務長官の信頼の厚い、直属の家来だった。スティーブンスは、自分たちのカダフィ殺しの一周年記念のパーティをベンガジの米領事館で開こうと有頂天になって準備していたのだ。


そして、ヒラリーが大統領になるだろうから、その時は、自分もホワイトハウスの別室をもらって、ネオコン派としての凶暴な世界軍事制圧計画のプランナー、戦略家になれる、と本当に信じ込んでいたようだ。


このクリストファー・スティーブンスの横にいて、「日本食い尽くし極悪人」のアーミテージとそっくりのタコ入道の男が、情報管理担当官のショーン・スミスSean Smithである。死んだあとのふたりは、米海軍の特殊部隊のアザラシ部隊 Seals の隊員だった者たちだ。自分たちが人殺し、暗殺部隊だから、自分たちも同じように殺されたのだ。


このことが、ヒラリーにとっての痛恨の事態となった。 この 死体ひきづり回しの画像がネット上に公開された9月11日から、アメリカ政界は大騒ぎになった。そして、それが今も「リビア米領事館襲撃(された)事件の責任問題」として、日本の新聞記事にもチラチラ、前後の真実の説明もなく 書かれているのである。 


以下は、このアメリカ大使殺しのことを記したものある。


(転載貼り付け始め)


ここでひとつ重要な事件が起きた。 オバマが11 月4日の大統領選挙で再選される、その2週間前の対論(ディベート)で、オバマが共和党のロムニーの追撃をかわして逃げきったとされるシーンがあった。


日本人にはほんの瞬間のことだったのでよくわからなかった。外交問題を巡る議論の最中でのことだ。アメリカ政治分析の専門家であるこの私にも、この瞬間の重要性がはっきりと理解できるのにその後1ヵ月かかった。どうやらアメリカ国民の間で、大統領選挙戦の最中のこの9月、10 月にひとつの大きな山場があったのだ。


それはアメリカの金融・経済や雇用や景気回復の話ではなかった。
問題は、リビアのベンガジ(首都トリポリに次ぐ都市)で、2012年9月11日に起きていてた駐リビア・アメリカ大使が殺された事件である。この時に殺されたアメリカ国務省の外交官は駐リビア大使だったクリス・スティーブンスである。・・・・


2012年9月11日に、リビアのベンガジで、アメリカ領事のクリス・スティーブンスが、リビアの民衆に殺され、遺体が引きずり回された。この事件は、前年2011年2月からの「アラブの春」で、カダフィ大佐が、アメリカ主導の「仕組まれた民主化運動」によって、悲惨な殺され方をしたことへの、リビア民衆の報復であった。
スティーブンスは、エリート外交官である。アメリカ領事館が民衆に襲撃されて殺されて、なんとその死体は路上で引きずり回されたのである。そのときの写真がインターネット上に流れてしまった。これでアメリカ国民の多くの顔がひきつったのである。
 何故なら、リビアで米外交官が殺されたのは、一年前の2011年10 月20 日にリビア中部の町で殺された指導者カダフィの惨殺に対する報復、復讐劇だったからだ。


多くのアメリカ国民がこのことをすぐに悟った。「ヒラリーに忠実なテロ対策特殊部隊を指揮している外交官を、リビア人のカダフィ派の残党たちが、命がけで襲撃して殺したのだ。このクリス・スティーブンスはカダフィ惨殺の現地の責任者だ」と。
アメリカ国内の新聞記事には、どこにもあからさまにこの真実は書かれていない。しかしアメリカ国民ならこのことが空気 でわかる。だから、この直後からこの事件の責任問題が議会で騒がれた。


前述したスーザン・ライス(米国連大使)が早々と、「リビアの米領事館襲撃は、突発的な民衆の暴動によるものだ」とウソの発表をしてしまった。これで更に大騒ぎとなり、議会で、スーザン・ライスとヒラリー・クリントン国務長官を非難する声が大きくなった。
だから12 月中旬の今の今でもまだ、「次の国務長官はスーザン・ライスにする」とオバマ大統領が言っている。しかしオバマがいくら言っても、議会の共和党(筆頭 ジョン・マケイン議員)が「ウソつきの就任を認めない」と強固に反対している。


だからこの事件についてヒラリーが、ついに「私に責任がある。私は国務長官を辞める」と10月21日に 発言した。これで、オバマ自身に事件の責任が及ぶことがなくなった。これで、オバマはロムニーとの大統領戦のディベイト論戦で、この苦境から逃げきったのだ。
ヒラリーにしてみれば、「アラブの春」という凶悪で「安上がり」のテロ攻撃路線( アメリカとアラブ過激派の、一体どっちがテロリストなのか分からない)で、正規の米軍を使わないで、中小国の政権転覆をやってきたことへのしっぺ返しが起きたのだ。人にひどいことをした者は必ず自分もひどい目に合うのだ。

(転載貼り付け終わり)


以上の経緯である。3年前から、オバマの次は、オバマが病気で倒れて次は、狂暴なヒラリーが大統領になる、と予測(予言)してきた。しかし、ゲロを吐いて脳震盪を起こして先に倒れたのはヒラリーの方であった。これで“ワル女“(中国人は皆、ヒラリーが嫌いである。中国に戦争を、アメリカの属国群を使って仕掛けてくるからだ)は終わった。 だから、あとはオバマが倒れて、副大統領のバイデン(CFR派)が後をやる、ということだ。


その時、凶暴なネオコン派が誰を副大統領に送り込むか、である。 それでも、 アメリカの 軍人たちと 教員たち、公務員たちすべての給料を払う原資ががないので、日本の安倍晋三に、「50兆円分の 米国債を買います。それで日本を更に円安と 株高にしてください」 この2月はじめの訪米で言わせるのだ。


それでも この秋から、スペインで再び金融危機が起きる。ユーロは暴落する(今は、1ユーロ=114円まで上がった。今のうちに、ユーロ建てのファンドなどは解約するように) 。 ヨーロッパの国家債務危機が再発して、それはアメリカの財政危機と連動する。その時に、日本国債の暴落の危機が、この秋から生まれる。


この年末12月23日に放映されたNHKの 「日本国債がやがて暴落する」(利回り1%から3・8%への金利暴騰を、米ヘッジファンドどもが仕組んでいる、とする。投資家のジム・ロジャーズを最期の場面で利用していた) の 日本国民を恐怖に陥(おとしい)れ、脅迫している番組は、あれは日本財務省が仕組んで、NHKに作らせた“やらせ番組“である。
 
このことを私たちは鋭い警戒心と共に見抜かなければならない。あの番組に出てきた 幸田真音(こうだまいん)という性悪女(しょうわるおんな)は、日本の国税庁のキャリア上がりの謀略評論家である。私たち日本国民を脅して、財務省に屈服させようとするのだ。
 
軍産複合体企業の取り巻きたちは、こんな瀕死のヒラリーを、2016年の大統領選に担ぎ出そうと躍起だ。日本でのボケ老人「石原」をヨイショする輩と似ている気がする。
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/167.html

ヒラリー電子メール、ディナール金貨と、アラブの春
F. William Engdahl New Eastern Outlook 2016年3月17日

何万ページもの元アメリカ国務長官ヒラリー・クリントンの秘密電子メールの中に埋もれていたもので、今やアメリカ政府によって公表されているものの中に、クリントンと、彼女の内密の顧問シド・ブルーメンソールとの間の衝撃的な電子メールのやりとりがある。カダフィと、2011年、リビア支配者を打倒するためにアメリカが画策した介入に関するものだ。金と、世界準備通貨としてのアメリカ・ドルの未来にとって、可能性として、実存的脅威となりかねないものに関している。アフリカと、アラブ産油国向けの、カダフィの当時の金本位制ディナール計画に関するものだ。

2011年、リビアのカダフィを打倒するため、アメリカが画策した戦争の際頃、当時の国務長官ヒラリー・クリントンが使用していた違法な個人サーバーから最近機密解除された電子メールの二つの段落が、皮肉にも“保護する責任”と名付けられた、オバマ政権による対カダフィ戦争の背後にあったものの、しっかり隠された秘密の狙いを暴露している。

優柔不断で軟弱な大統領であるバラク・オバマは、リビア戦争のための大統領権限全てを、ヒラリー・クリントン国務長官に任せていた。早くから、秘密のムスリム同胞団を利用した、アラブにおける“政権転覆”支持者であるクリントンは、リビア戦争を正当化するため“保護する責任”(R2P)なる新たな奇怪な原則を援用し、彼女はそれを、素早く、NATOが率いる戦争に転換した。ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティー財団ネットワークが推進したばかげた考え方であるR2P原則の下、クリントンは何の確認可能な証拠もなしに、カダフィは、ベンガジ地域の無辜のリビア民間人を爆撃していると主張した。

オバマ政権の幹部筋の発言を引用した、当時のニューヨーク・タイムズ報道によれば、ヒラリー・クリントンは、当時、国家安全保障会議の首席補佐官で、現在、オバマの国連大使であるサマンサ・パワーと、当時、オバマの国連大使で、現在、国家安全保障顧問のスーザン・ライスに支援されていた。この三人組が、オバマを、リビアのカダフィに対する軍事行動に追いやったのだ。パワーズと、ライスを従えたクリントンは、実に強力で、クリントンは、ロバート・ゲーツ国防長官、オバマの国家安全保障顧問トム・ドニロン、オバマの対テロ作戦のトップで、現在のCIA長官ジョン・ブレナンらの主張を、まんまと、覆すことに成功していた。

クリントン国務長官は、後に“アラブの春”と呼ばれるようになった、イラク占領後、2003年に、ブッシュ政権によって明らかにされた大中東プロジェクトの一環として、アラブ中東の至る所で、アメリカが資金提供した政権転覆の波を解き放つ陰謀にもどっぷり浸かっていた。2011年、アメリカ政府が、フリーダム・ハウスや全米民主主義基金などの“人権”NGOを、いつも通り、億万長者の投機家ジョージ・ソロスのオープン・ソサエティー財団や、アメリカ国務省やCIA工作員と共謀して利用する、アメリカによる“アラブの春”の最初の標的となった三国は、ベン・アリのチュニジア、ムバラクのエジプトと、カダフィのリビアだった。

アメリカ政府による、2011年“アラブの春”による特定中東国家の不安定化の時期と標的が、公表されたばかりの機密解除されたクリントンから、私的なリビア“顧問”で友人のシド・ブルーメンソール宛の電子メールとの関係で、今や新たな意味が浮かび上がっている。ブルーメンソールは 当時のビル・クリントン大統領を、モニカ・ルインスキーや他の性的スキャンダル問題で、弾劾されることから守った一流弁護士だ。

カダフィのディナール金貨

一体なぜアメリカ政府が、ムバラクのように亡命だけで済ませず、カダフィを個人的に破壊し、殺害しなければならないと決めたのかは、多くの人々にとって謎のままだ。カダフィが、アメリカが資金提供しているアルカイダ“民主的反政府”テロリストによって、残虐に殺害されたと知らされると、クリントンは、CBSニュースで、ユリウス・シーザーの有名な言葉を、むかつくような、ふざけた言い換えをし“来た、見た、彼は死んだ”と言い放った。彼女は心から気味悪い笑いをしながら、この言葉を言ったのだ。

リビアにおける、いや、それを言うなら、アフリカとアラブ世界におけるムアマル・カダフィの業績については、欧米ではほとんど知られていない。今、国務長官として、オバマ政権の対カダフィ戦争を指揮していた時期のヒラリー・クリントン電子メールの新たな部分が公表されて、戦争の背景に、劇的な新たな光が当てられることになった。

カダフィを抹殺し、リビアの国家としての全てのインフラを破壊するというのは、ヒラリー・クリントンの個人的判断ではなかった。判断は、アメリカ金融オリガーキーの極めて高位の集団が下したものであることは今や明らかだ。彼女はこうしたオリガーキーの命令を実行する、ワシントンの政治道具の単なる一人に過ぎない。介入は、石油貿易で、ドルに置き換わる金本位制のアフリカ・アラブ通貨を創設するというカダフィの良く練られた計画をつぶすのが目的だったのだ。1971年に、アメリカ・ドルが、ドルの金兌換を放棄して以来、ドルは劇的に価値を失った。アラブとアフリカのOPEC加盟産油諸国は、1970年以来、アメリカ政府によって、アメリカ・ドルでのみ支払うよう命じられているドルのインフレが、2001年までには、2000%以上にまで跳ね上がり、石油販売で得た購買力の消滅に長いこと反対してきた。

新たに機密解除されたクリントンの電子メール中の、2011年4月2日付けのシド・ブルーメンソールから、ヒラリー・クリントン国務長官宛のメールで、ブルーメンソールは、カダフィを排除すべき理由をあかしている。不明の“高位の情報筋”の話を引用するという口実で、ブルーメンソールは、クリントンにこう書いていた。“この情報筋が入手した機微情報によれば、カダフィ政府は143トンの金と、同様な量の銀を保有している… この金は、現在の反乱以前に蓄えられたもので、リビアのディナール金貨に基づく汎アフリカ通貨創設のために使用する予定だった。この計画はフランス語圏アフリカ諸国に、フランス・フラン(CFA)に対する代替を提供するべく設計されていた” このフランス関連の部分も、カダフィ・ディナール金貨の氷山の一角にすぎない。

ディナール金貨、そして更に

今世紀の最初の十年間、サウジアラビア、カタールなどを含むアラブ湾岸OPEC諸国は、ノルウェーの石油ファンドの成功を元に、膨大な石油やガス販売による収入のかなりの部分を本格的に国家のソブリン・フアンドに向けはじめた。

アメリカの対テロ戦争、イラクとアフガニスタンでの戦争や、2001年9月以降のアメリカによる中東政策全体への不満の高まりから、大半のOPEC加盟アラブ産油諸国は、1971年8月15日に、アメリカ政府が投げ捨てた金兌換のドルの代わりに、石油価格天井知らずに上がり、ヘンリー・キッシンジャーが好んで“オイル-ダラー”と呼んだものを作り出した1970年代以来、習慣になっている、手癖が悪いニューヨークとロンドンの銀行家に任せるのではなく、石油収入の益々多くを、国が管理するファンドに振り向けるようになっている。現在のスンナ派-シーア派戦争、あるいは文明の衝突は、実際は、2003年以降の、地域における“分割して、統治せよ”というアメリカによる操作の結果だ。

2008年、益々多くのアフリカとアラブの産油諸国が国家の石油とガス収入を、国が管理するファンドに向けていることが、ウオール街とシティー・オブ・ロンドンにとって大きな懸念となった。何兆ドルもの莫大な流動性を、彼らがもはや支配できなくなる可能性があるのだ。

今にして思えば、アラブの春のタイミングは、膨大なアラブ中東の石油の流れだけではないものを支配しようとする、アメリカ政府とウオール街の取り組みと緊密に繋がっていたことが益々見えてくる。新たな主権国家資産ファンドに集積された、彼らの何兆ドルものお金を支配することも、お同じ位重要な狙いだったのだ。

ところが、最新の2011年4月2日のクリントン-ブルーメンソール電子メールで、今や確認された通り、ウオール街とシティー・オブ・ロンドンの“お金の神様”に対し、アフリカとアラブ産油国世界から、質的に新たな脅威が出現しつつあったのだ。リビアのカダフィ、チュニジアのベン・アリと、エジプトのムバラクは、アメリカ・ドルから独立した金に裏付けられたイスラム通貨を立ち上げようとしていた。私は、2012年始めに、スイス金融・地政学会議で、このプロジェクトに関する豊富な知識をもったアルジェリア人から、この計画の話を初めて聞いた。文書は当時ほとんどなく、この話は私の記憶の中で棚上げになっていた。今や、アメリカ政府によるアラブの春の凶暴性と、リビアの場合の切迫感を総体的に把握できる、遥かに興味深い構図が現れたのだ。

‘アフリカ合州国’

2009年、当時、アフリカ連合議長だったカダフィは、経済的に窮乏したアフリカ大陸に“ディナール金貨”を採用するよう提案した。

イギリスとフランスの支援を得て、NATOによるカダフィ政権破壊の法的隠れ蓑を与えてくれる国連安全保障理事会決議を得ようというアメリカの決断に先立つ数ヶ月間、ムアマル・カダフィは、アフリカの産油諸国とアラブのOPEC加盟諸国が、世界市場において、彼らの石油販売に使用するはずの、金に裏付けられたディナール創設を組織していた。

ウオール街とシティ・オブ・ロンドンが、2007年-2008年金融危機で、ひどく厄介な状態にあった時に、もしもそういうことが起きていれば、ドルの準備通貨としての役割に対する影響は、深刻というだけでは済まされなかったはずだ。アメリカ金融覇権とドル体制にとって、弔いの鐘となっていたはずだ。膨大な未探査の金や鉱物資源を誇る世界で最も豊かな大陸の一つアフリカは、何世紀にもわたり、意図的に、低開発のまま留め置かれたり、発展を阻止するための戦争にさらされたりしてきた。国際通貨基金と世界銀行は、ここ数十年、アフリカの本当の発展を抑圧するための、アメリカ政府の道具だ。

カダフィは、アフリカ連合のアフリカ産油諸国や、イスラム教諸国に、ディナール金貨を主要通貨と為替手段とする同盟に参加するよう呼びかけていた。各国は、石油や他の資源を、アメリカや他の国々に、ディナール金貨でのみ販売することになるのだ。2009年、アフリカ連合の理事長だったカダフィは、アフリカ連合加盟諸国の会議で、リビア・ディナールと、ディルハム銀貨を、アフリカの石油を世界が購入できる唯一の通貨として使用するというカダフィ提案をした。

彼らの石油に対する、アラブOPEC諸国の主権国家資産ファンドと共に、他のアフリカ産油諸国、特にアンゴラとナイジェリアは、2011年のNATOによるリビア爆撃の当時、自分自身の国有石油の主権国家資産ファンドを作る方向で動いていた。カダフィのディナール金貨という考え方と結びついた、こうした主権国家資産ファンドは、イギリス・ポンド、フランス・フラン、ユーロ、あるいはアメリカ・ドルであれ、植民地的な通貨支配からの独立というアフリカの長年の夢を、現実のものにしていたはずなのだ。

彼が暗殺された当時、アフリカ連合の議長として、カダフィは、共通の金貨を持った、主権あるアフリカの諸国の連合、アフリカ合州国計画を推進していた。2004年、53カ国が参加する汎アフリカ議会は、2023年までに単一の金貨を持ったアフリカ経済共同体計画を立てていた。

アフリカの産油諸国は、オイル-ダラーを破棄し、彼らの石油とガスに対する、金による支払いを要求することを計画していた。参加国としては、エジプト、スーダン、南スーダン、赤道ギニア、コンゴ、コンゴ民主共和国、チュニジア、ガボン、南アフリカ、ウガンダ、チャド、スリナム、カメルーン、モーリタニア、モロッコ、ザンビア、ソマリア、ガーナ、エチオピア、ケニヤ、タンザニア、モザンビーク、コートジボワール、更に、新たな大規模石油埋蔵を発見したばかりのイエメンがあった。アフリカのOPEC加盟諸国、四カ国-アルジェリア、アンゴラ、ナイジェリア、巨大産油国で膨大な天然ガス埋蔵量を誇るアフリカ最大の天然ガス生産国と、最大の埋蔵量を持つリビアも-新たなディナール金貨制度に参加する予定だった。

カダフィに対する戦争で、アメリカ政府から前衛役を振り付けられていたフランスのニコラ・サルコジ大統領が、リビアは世界の金融の安全に対する“脅威”とまで呼んだのも何ら不思議ではない。

ヒラリーの‘反政府派’中央銀行を創設

カダフィを破壊するためのヒラリー・クリントンの戦争の最も奇妙な特徴の一つは、石油豊富なリビア東部のベンガジでアメリカが支援した“反政府派”、戦闘のさなか、彼らがカダフィ政権を打倒できるどうかはっきりするずっと前に、“亡命中の”欧米式中央銀行を設立したと宣言した事実だ。

反乱が始まってわずか数週の内に、反乱指導部は、カダフィの国営通貨庁を置き換える中央銀行を設立したと宣言した。反政府派委員会は、捕獲した石油を売るための彼ら自身の石油会社の創設に加え、“ベンガジ中央銀行を、リビア通貨政策を行う資格を有する通貨当局として認め、リビア中央銀行総裁を任命し、ベンガジに暫定本部を設置する”と発表した。

戦闘の結果が明らかになる前に、金に裏付けされたディナールを発行していたカダフィの主権ある国立銀行におきかわる欧米風中央銀行創設という奇妙な決定について発言して、ロバート・ウェンツェルは、経済政策ジャーナル誌で“民衆蜂起から、わずか数週間で作られた中央銀行など聞いたことがない。これは単なる寄せ集めの反政府派連中が走り回っているだけでなく、かなり高度な影響力が働いていることを示唆している”と言っている

今やクリントン-ブルーメンソール電子メールのおかげで、こうした“かなり高度な影響力”は、ウオール街と、シティー・オブ・ロンドンとつながっていたことが明らかになった。2011年3月に、アメリカ政府によって、反政府派を率いるべく送り込まれた人物ハリファ・ヒフテルは、カダフィの主要な軍司令官をつとめていたリビアを去った後、それまで20年間の人生を、CIA本部からほど遠からぬバージニア州の郊外で暮らしていた。

もしカダフィが、エジプトやチュニジアや他のアラブのOPECと、アフリカ連合加盟諸国とともに- ドルではなく、金による石油販売の導入を推進することが許されていれば、世界準備通貨としてのアメリカ・ドルの未来にとってのリスクは、明らかに金融上の津波に匹敵していただろう。

新たな黄金のシルク・ロード

ドルから自立したアラブ・アフリカ金本位制度というカダフィの夢は、不幸にして彼の死と共に消えた。ヒラリー・クリントンの身勝手な“保護する責任”論によるリビア破壊の後、現在あるのは、部族戦争、経済的混乱、アルカイダやダーイシュやISISテロリストによって引き裂かれた修羅場だ。カダフィの100%国有の国家通貨庁が持っていた通貨主権と、それによるディナール金貨発行はなくなり、ドルに結びつけられた“自立した”中央銀行に置き換えられた。

こうした挫折にもかかわらず、今や同様な金に裏付けされた通貨制度を構築すべくまとまっている国家の全く新たな集団は実に注目に値する。それぞれ世界第三位と、第一位の産金国であるロシアと 中国が率いる集団だ。

この集団は中国の一帯一路・新シルク・ロード・ユーラシア・インフラストラクチャー大プロジェクト建設と結びついている。これには、世界の金取引の中心として、シティー・オブ・ロンドンと、ニューヨークに置き換わるための中国による極めて確固たる措置である中国の160億ドルのゴールド開発基金も関わっている。出現しつつあくユーラシア金本位制度は、今やアメリカ金融覇権に対する、全く新たな質の挑戦になっている。このユーラシアの挑戦、その成功あるいは失敗が、我々の文明が生き残り、全く異なる条件のもとで繁栄できるようにするのか、あるいは破綻したドル体制と共に沈むのかを決定する可能性が高い。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-cc58.html


2016年11月10日
ヒラリー・クリントンは逮捕されるのか?
http://goldbook.ashita-sanuki.jp/e973941.html


藤原直哉 ‏@naoyafujiwara · 13時間13時間前
さっそくトランプはヒラリーに対して特別検察官を任命しそうだ

「ヒラリーがリビアのカダフィ大佐暗殺で稼いだ100億円」

ヒラリー自身は個人的に100億円を超えるカネを集めていた事実、そして日本のメディア(新聞、テレビ)ではほとんどスルーされているが、リビアの「ベンガジ事件」が、ヒラリーに悪霊のように付きまとっている。

リビアの「ベンガジ事件」

ベンガジ事件とは、リビアのカダフィ大佐は2011年に、事実上、暗殺された。
カダフィの最期は砂漠をのた打ち回って、民衆にどつかれ、殴られ、無残に叩きのめされて、そして最期は拳銃で頭を撃たれて死んだ。まるで野良犬のような死に方だった。その後、2012年にリビアの米国大使スティーブンスが、イスラム系組織に襲撃され殺害された。その遺体は路上を引きずり回された挙句、犬に食われた。

ところが不思議なことにヒラリーは大使救援の為の米軍特殊部隊の派遣をストップし、近くにいたCIAの警護部隊をスタンバイのまま救援に投入せずに、米国大使を見殺しにした。果たしてその理由とは?その理由は謎とされ、米国公聴会でヒラリーは厳しく査問されたが、ヒラリーは例の牛乳瓶の底のような眼鏡をかけて、何とか凌ぎきったと思われた。しかし問題は続く、ヒラリーが「国務長官としての公務に私用サーバーを使った秘密のメール事件」がスノーデンによって暴露されたのだ。

「スノーデン氏の暴露」

スノーデンは元CIA職員だが、米国とヒラリーの不正を暴露して、ロシアに亡命申請を行なった。そしてWikileaksへ米国の秘密情報を流した。

さて、国務長官として国際外交を差配していたヒラリーは、禁止されている私用パソコンを使って公務メールをやっていたのは何故か。そして何万件もの公務メールが消去されたのは何故か。その秘密のベールをめくり上げると、ヒラリーはリビアのカダフィを暗殺する指令をスティーブンス大使と現地CIAに出していた。また、カダフィ暗殺後に残された2兆円にも上る携帯用のスティンガーミサイルなどの軍事装備品、銃器弾薬、そして金塊をシリア反政府軍に渡す秘密協定をヌスラ戦線や自由シリア軍、あるいはトルコと結んだ。

しかし、それらの軍事装備と金塊は結果的にイスラム国へと渡ったとされるのだが。
(武田じゅうめい氏のブログより引用)(感謝!)
http://blog.goo.ne.jp/takejj_1953


つまり、ヒラリー・クリントンはリビアの武器でイスラム国を作った時のメールが暴露された?


「つまり・・・ヒラリー・クリントンを支持していたD・ロックフェラー氏が途中から、トランプ氏を支持するようになったのは、リビアの「ベンガジ事件」が捜査されると聞いたからではないですか?ヒラリーがイスラム国に売った武器と金塊で100億円稼いだのですかね?(笑)」
http://goldbook.ashita-sanuki.jp/e973941.html


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今こそ合州国の正体直視を
 
週間金曜日2003年 3月14日号「風速計」 本多勝一

この一文が出るころ、アメリカ合州国の体制主流は、イラク侵略を開始または開始寸前にあるだろう。

 国連安保理外相級会合に米英ら3国が今月7日提出した修正決議案は、国連安全保障理事会で11日に採決にかけられる見通しだが、ここで否決されても、合州国は単独で開戦・侵略に踏み切る構えである。

 あたりまえだ。アメリカ合州国の歴史は、こういうことの連続の末に今日の地球史上最強・最悪の帝国となった。ワシントン初代大統領以来の二百余年間は、手段を選ばぬ詐欺・脅迫・テロ・虐殺による侵略史にほかならぬ。そのことはこれまで機会あるごとに触れてきたが(注)、目前でまたしても超大軍事力によって同じことが強行されようとしている今、「正確な合州国史」にうといままその正体に気付かぬ例が多い日本人のためにも、このさい改めて正面から指摘しておきたい。

 ただし、こんどのイラク侵略が開戦されてもされなくても、これはコロンブス以来のヨーロッパによる世界侵略500年史の中で、ベトナム戦争とともに画期をなす歴史的事件となるかもしれない。

米西戦争などで世界制覇競争に勝った合州国は、それまでに北米大陸での先住民族侵略をウンデッドニー虐殺によって終了していたが、以降そのままハワイ・グアム・フィリピンへと「西部へ西部へ」を進めた。朝鮮戦争につづくベトナム戦争で、合州国軍隊はワシントン初代大統領以来初の敗戦を喫したものの、侵略のための巨大軍需産業や体質に傷はつかなかった。その成りゆきとしてのイラク戦争(12年前も今回も)である。ところが、合州国の正体に気づき始めた人々の世界的盛上りによって、開戦寸前での中止か、開戦してもベトナム以上の反戦の広がりで帝国の没落となるかもしれない。この500年来の画期をなすゆえんである。


合州国は“民主主義”をタテマエにしている。実態はともかく、民意を完全・明白に無視した侵略は支持されない。そこで開戦のとき必ずといえるほど使われるテこそ、相手が先に攻撃したとみせかける捏造事件である。これは先住民族への侵略以来イラクまで一貫してきた。

戦艦メーン号爆破事件(米西戦争)をみよ。トンキン湾事件(ベトナム戦争)をみよ。真珠湾(太平洋戦争)をみよ。その他その他。

これを書いている9日の朝日放送(サンデープロジェクト)は、イラクのクウェート侵入(これも裏に合州国あり)にさいして、イラク兵が乳児を哺育器から出して次々と放り投げた様子をクウェートの少女に証言させたこと、これが繰り返し放送されて世論を憤激させ、開戦に有利になったこと、ところが後に、この少女は駐米クウェート大使の娘で、証言は捏造だったこと等を放映した。

 こんどはどんな捏造が、いいように操作されるマスコミによって“報道”されることだろうか。

 開戦寸前の今、このテーマは「未完」としておく。
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/fusoku_pt?v=vol451


今、週刊『金曜日』に本多勝一氏が連載で書いているように、あの湾岸戦争で、アメリカは、電力や貯水場などの生活に重要なインフラの破壊に重点におき、非戦闘員、とりわけ、女性や子供を標的にした学校、病院、シェルターなどをピンポイント爆撃したのも、地球の寿命ほど長く放射能の被害をもたらす劣化ウラン弾を投下したのも、そうしたフセイン大統領と一体となってアメリカに反抗するイラク国民自体の絶滅を目指してためであろう。

第二次大戦中の沖縄戦や、東京大空襲はじめ日本本土の焦土化作戦、広島、長崎への原爆の投下もさらに、ベトナム戦争、アフガン空爆その他の第三世界への干渉戦争は、兵器産業や巨大石油資本の営業部のブッシュ政権が受け継いでいる伝統的覇権主義の発露であろう。
http://www.kokuminrengo.net/old/index.htm


ウンデッドニー以来…… (本多勝一)

 アメリカ合州国が、一方的な「ブッシュの戦争」でアフガニスタン空爆を続けている。予測されていたとおり、一般住民に多数の死傷者が出た。そして、そんなことは一切おかまいなく空からの無差別虐殺をつづけるであろうことも、予想通りである。なぜか。

 合州国の「はじまり」から点検してみられよ。この国は500余年前の「コロンブスの大虐殺」で始まる。すなわち南北アメリカ両大陸(および付属諸島)の、何千万人とも知れぬ先住民族たちの、おそらく人類史上最大の悲劇の始まりである(注1)。合州国に直接関連するものとして、北米の先住民族が最近までにどんな虐殺をされてきたかは、日本人による世界に誇れる報告『アメリカ・インディアン悲史』(藤永茂・朝日新聞社・1972年)がある。

 ワシントン初代大統領時代から強行された侵略は、最後の組織的虐殺「ウンデッドニー」で一応終るものの、そのわずか10年後(1900年)、フィリピンを侵略した米軍による「10歳以上すべて」の全男女が、ルソン島・サマル島で大虐殺された。のちの日本占領軍司令官マッカーサーの父親たるアーサー=マッカーサー将軍の命令だ。この虐殺軍の指揮官たるや、なんと米本国でのベテラン対先住民戦闘兵自身だった。つまりアメリカ先住民大虐殺の歴史は、アジア人大虐殺へと直結する(注2)。

 息子のマッカーサーを最高司令官とする米軍は、東京大空襲や広島・長崎への明白な無差別大虐殺を、「真珠湾」への“反撃”として強行する。真珠湾は軍事施設だけを目標としていたが、東京や広島・長崎等は住民の生命そのものが目標である。

 その5年後、朝鮮戦争が始まる。そこでの米軍による住民大虐殺については、たとえば松本昌次『朝鮮の旅』での「信川大虐殺」などで明らかだが、つい最近も「老斤里大虐殺」が暴露された(注3)。

 朝鮮での終戦後10年と経たぬうちに、ベトナム戦争への米軍介入だ。ソンミ事件その他、アメリカ先住民大虐殺と全く同じ無差別婦女子大虐殺が、カウボーイ米兵らによって“楽しく”行なわれた。

 ベトナム戦争終了26年後の今、父親ブッシュによるイラク戦争(湾岸戦争)を経て息子のブッシュが、国連を無視してアフガニスタンに開戦した。ウンデッドニー当時の大統領と現在のカウボーイ父子大統領とで認識に基本的違いがない以上、非白人で異教徒住民への無差別爆撃(虐殺)は当然である。良心的アメリカ人は、あくまで非主流だ。

 ここまで書いた直後、ミニコミ誌『シサム通信』10月号が届いた。その中から、アフガニスタンで長年医療活動をして今回脱出した中村哲医師の言葉――「一連の動きを見て思うのは、西部劇の続きである。勇敢な白人がバッタバッタとインディアンをなぎ倒していく。」


注1>たとえばラス=カサスの『インディアス破壊を弾劾する簡略なる陳述』(石原保徳訳・現代企画室)などに詳しい。

注2>詳細は拙著『アメリカ合州国』(著作集12巻=朝日新聞社)収録の「マイアミ連合からベトナムまでの合州国の道程」参照。

注3>1950年7月に韓国・忠清北道老斤里で避難民数百人を米兵が無差別射殺。AP通信が一昨年9月に報道。
http://www2.kinyobi.co.jp/old/fusoku_oldf/386


▲△▽▼

アメリカは中国を育てていたが、その意図はどこにあったのか? 2018.06.17

アメリカは戦争を続けてきた国である。アメリカが建国された1776年から今日まで、その90%が戦争の年月だった。アメリカは常に戦争を欲している。

そして、そのためにアメリカには世界最強の軍隊を養っており、さらにその軍隊と民間がつながり、「軍産複合体」を作り上げて国が回っている。

最近までのアメリカの敵は「イスラム過激派」だった。アメリカは1990年代に「共産主義」という巨大な敵を喪失していたが、やっと 2001年に新しい敵を「見つけた」のだ。

しかし、最近はタリバンもアルカイダも ISIS も完全に極小勢力になってしまってアメリカの敵ではなくなってしまった。そうなると、どうなるのか。軍産複合体は勝ち誇るのか。

いや、まったくの逆だ。敵がいなくなると、巨大化した軍産複合体は存在価値を喪失し、予算が減らされ、リストラがはびこり、企業が縮小し、金食い虫として議員や国民の目の敵にされて解体されてしまう。

何のことはない。戦う相手がいなくなってしまうと、無用の産物として存在そのものが否定される。必要なのは何か。それは「新しい敵」だ。何としてでも長期に渡って戦える相手が必要なのだ。


国の成り立ちからして武力を重視した戦争国家?

そう考えると、2001年から始まった「イスラム過激派」という敵が消えてしまった今、軍産複合体は焦燥感に駆られていることが分かるはずだ。

一刻も早く、次の戦う相手が必要なのだ。さもなくば、自分たちが解体されてしまうのだから……。

アメリカは国の成り立ちからして武力を重視した国であり、西部開拓から南北戦争まで武力がなければ前に進めなかった。

まず東部に拠点を作り、西へ西へとネイティブ・アメリカンを大虐殺しながら突き進み、それから太平洋戦争で日本を、朝鮮戦争で北朝鮮を、そして冷戦ではロシアを、代理戦争ではベトナムを相手にして常に戦い続けてきた。

どの歴史を見ても、アメリカには「軍」がそこにあって、軍そのものがアメリカを支えてきた。

アメリカが世界をコントロールできたのは、アメリカ文化が優れていたからではなく、アメリカの軍が世界最強だったからである。

アメリカは建国から現代までずっと「世界最強」の軍隊を目指し、それで国を成り立たせてきた。

アメリカが世界に君臨できているのは政治力が優れているからではない。文化や思想が優れているからでもない。「軍事力」である。

アメリカ自身がそれを疑わず、そして軍事力を手放さない。

そのため、アメリカは「平和になったから軍を解体しよう」という考え方はしない。むしろ、その逆のことを考える。

「平和になったら軍が解体されてしまうので、そうならないために敵を見つけよう」という発想になる。では、もし軍隊が維持できるほどの敵が見つからなかったらどうするのか?

ソ連の核兵器はアメリカの核技術が流出したもの

アメリカが全世界の覇権を握ったのは、第二次世界大戦が集結した1945年からである。

戦争の舞台となって傷ついた欧州に変わってアメリカは強大な国家として君臨するようになり、そこで軍産複合体も大きく育っていった。

そのアメリカの前に立ちふさがったのは、ソビエト連邦という「共産主義国家」だった。

アメリカとソ連は共に相手を圧倒するために核を大量保有するようになり、世界のあちこちで「資本主義vs共産主義」の戦争をするようになった。

局地戦争・代理戦争を行いながらも、アメリカは核ミサイルを保有するソ連には攻撃できなかったので、ソ連とはずっと睨み合ったまま推移した。

世界はこれを「冷戦」と呼んだ。

実は、ソ連の核兵器はアメリカの核技術が流出したものである。技術の流出は意図的だったのだ。なぜこのような最重要軍事機密がやすやすと流出したのか。

それはアメリカの軍産複合体が自らの存在が不必要だと思われないように「敵を作る必要があったから」と考えるとすべての疑問は氷解する。

軍産複合体は「敵」が必要だ。そして敵が存在する限り、自分たちは必要だと思われ軍事費の削減もない。

かくして共産主義国家は、アメリカの軍産複合体が生き延びるための「便利な存在」になっていった。共産主義国家はアメリカの敵だったが、もっとも必要とされていたのも共産主義国家だったとも言える。

冷戦、ドミノ理論、スパイ合戦、核による脅威は、すべてアメリカの軍産複合体が生き延びるためのアイデアだったとも言える。そしてそれは45年も機能してきた。

共産主義という敵を作り出し、その脅威を誇張したことが、アメリカの軍産複合体の成長へとつながった。

急いで次の「敵」を見つける必要があった?

ところが、1990年に入ると経済的に疲弊したソビエト連邦が自壊してしまい、アメリカ軍は突如として巨大な敵を失った。軍産複合体は削減の対象となり、不景気に陥り、業界の再編にまで追い込まれていった。

巨大な敵を失ったことによって、アメリカの軍産複合体は自らも危機的な状況に陥ってしまった。敵がいないのだからミサイルを作る必要もなければ、在庫が減ることもない。軍産複合体に流れる金は急激に減少した。

この時代の統合・再編で、軍産複合体を支えていた企業のほとんどが名前が変わったが、これほど激しい業界再編の動きは類を見ない出来事だったほどだ。

しかし、業界再編をしても生き延びられない。生き延びるためには決定的に必要なものがあった。それは「新しい敵」である。ソ連という強大な敵対国家が消失した後、とにかく次の「敵」を見つける必要があった。

2000年になってやっとアメリカはそれを見つけた。

それが、影も形もないのに脅威だけは巨大な「イスラム過激テロリスト集団」である。そして、テロリストを匿う「ならずもの国家」である。

ウサマ・ビンラディンは新しい米国の敵の象徴になり、アフガンやイラクは攻めるべき対象となり、それを通してイスラム全体がアメリカの敵のような雰囲気が醸し出されるようになった。

「イスラムが敵なのではない」と言いながら、アメリカのやっていることはイスラム敵視であり、そうすることによってテロリストがイスラム国家のあちこちに生まれた。

なぜアメリカが稚拙な作戦を取ってイスラム原理主義者やイスラムの敵対国家をあちこちに作り出したのかというと、軍産複合体が自分たちの存在意義を高めるためだったとしか言いようがない。

軍産複合体は自分たちが生き延びるために、反米を焚き付けているのである。

戦争は、軍産複合体の晴れやかなステージである

軍産複合体は敵がいないと自らが不必要だと思われるので、何としてでも強大な敵が育って欲しいと考えている。敵がいないと成り立たないのが軍産複合体の皮肉なところである。

だから、わざと反米国家が生まれるような作戦を取るし、わざとテロを見逃すし、イランも過大に悪者扱いされる。

イスラム過激派が極小勢力になってアメリカの軍産複合体が相手をするような存在でなくなってしまったので、アメリカはイランをけしかけて、「アメリカvsイラン」の構図に持っていこうとしているのが現状だ。

しかし、それはうまくいかないかもしれない。そこで、軍産複合体はアジアにも「新たな敵」を作り出して、アメリカと敵対するように「育てて」いる最中だ。

アメリカの軍産複合体に対抗するのに相応しい規模を持った「新たな敵」とは誰か。

それは、中国である。

アメリカは、ソ連が1990年代に崩壊した以後、中国に技術移転をし、アメリカの市場を分け与え、中国が発展するように動いてきた。中国は空前の高度成長期を迎えて、軍事的にも強大な国家になっていった。

軍産複合体は「新たな敵」が東アジアで育っているのを見過ごしていたわけはない。中国が強大な敵になり、さらに軍事的にもアメリカに対抗できるように育てていたのである。

一見すると不可解に思えるかもしれない。アメリカは覇権を中国に譲ろうとしているようにも見えるし、中国の横暴を見守っているようにも見える。

アメリカはもう世界に君臨したくなくなったのか。あるいは覇権がいらなくなったのか?

いや、軍産複合体には「新たな敵」が必要で、それがいないのであれば、「育てる」という発想があるとしたら、何が起きているのか分かるはずだ。

アメリカの軍産複合体は、自分たちが生き延びるために「新たな敵」としての中国を育てて、時期が来れば中国という敵と戦争して自分たちの生存を図ろうとしているのだ。

組織は自らの存在意義を確認するために「活動」する。

軍が活動するというのは、すなわち戦争するということだ。かくして、アメリカは軍産複合体が肥大化して、いつの時代でも戦争を求め続けることになる。

次はイランと戦うのか、それとも中国と戦うのかは、状況次第であると言える。いずれにしても、戦いが始まれば軍産複合体はフル操業になる。

戦争は、軍産複合体の晴れやかなステージである。
https://blackasia.net/?p=7751

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John Anderson - Freedom Isn't Free (Houston 02.08.14) HD - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ZMTD9IVcYMc

「自由はただではない」という言葉の裏には何があるのか?
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180128T0257490900.html


ドナルド・トランプが大統領になって、アメリカの言動は荒々しさと暴力傾向を増している。
しかし、アメリカはもともと「暴力的な国家」でもある。

アメリカ大陸に白人が上陸した時、この大陸はもちろん無人の大地ではなかった。
そこにはネイティブ・インディアンたちが営々と長い文化と伝統を紡いで生きてきたのだ。
それを白人たちは苛烈な暴力で奪ってアメリカを「建国」した。暴力こそがアメリカの建国史なのだ。
だから、アメリカは暴力で世界に君臨する傾向が今もある。
暴力と成功体験がリンクしている。暴力と成功体験がリンクしている。

そのため、根本的なところで暴力的であることが悪いとは思っていない。
アメリカは特に建国史から暴力にまみれており、暴力的な色彩が際立っている。

もちろん、暴力的であることが世界に支持されるとは今のアメリカは誰も思っていない。
そこで、アメリカが振る錦の御旗が「自由と正義」である。
どこかの国を「悪」に仕立て上げて「悪を倒す」という名目で暴力を振るう。
そして何を得るのか。「自由」である。

歴史を見ていくと、アメリカの正体が浮かび上がる

アメリカが関与した歴史の一覧がある。

(アメリカ合衆国が関与した戦争一覧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%8C%E9%96%A2%E4%B8%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E6%88%A6%E4%BA%89%E4%B8%80%E8%A6%A7


アメリカ独立戦争から始まって、
チカマウガ戦争、
北西インディアン戦争、
シェイズの反乱、
ウィスキー税反乱、
擬似戦争、
第一次バーバリ戦争、
テカムセの戦争、
テカムセの戦争、
米英戦争、
クリーク戦争、
第二次バーバリ戦争……。

そして、

第1次セミノール戦争、
テキサスのインディアン戦争、
アリカラ戦争、
エーゲ海の海賊掃討作戦、
ウィネベーゴ戦争、
第一次スマトラ遠征、
ブラック・ホーク戦争、
第2次セミノール戦争、
第二次スマトラ遠征、
米墨戦争、
カイユース戦争、
アパッチ戦争……

と挙げても挙げても挙げきれない戦争が続く。そして、

さらに第一次世界大戦以後も、

ロシア内戦、
Posey戦争、
第二次世界大戦、
朝鮮戦争、
レバノン危機、
ピッグス湾事件、
シンバの反乱、
ドミニカ内戦、
ベトナム戦争、
第二次シャバ紛争、
レバノン多国籍軍、
グレナダ侵攻、
リビア爆撃、
パナマ侵攻、
湾岸戦争、
ソマリア内戦、
ハイチ介入、
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、
コソボ紛争、
アフガニスタン紛争、
イラク戦争、
リビア内戦……

と続いていく。

ここで挙げた戦争・紛争・内乱の介入は、一瞬で勝負がついたものもあれば、何年もかかって泥沼の戦争を繰り広げたものもある。

アメリカが建国されたのは1776年だが、それから今日までの242年で、アメリカは90%以上もの年月を戦争しながら過ごしてきたのである。

このように歴史を見ていくと、アメリカという国の「正体」が鮮明に浮かび上がってくるはずだ。アメリカがもともと「暴力的な国家」であるというのは、そういう意味だ。


しかし、この暴力性をアメリカ人は正当化できている。これらの戦争はすべて「正義と自由のために必要だった」というものである。


「悪い指導者が強圧的に国民を弾圧している。
だからアメリカは悪い指導者を倒して民衆に自由を与える。それは正義だ。
だから、暴力で悪い指導者を倒すアメリカは正義の味方なのだ」

これが戦争に邁進するアメリカ人の論理だ。

リビアに君臨していたカダフィ大佐。
「悪い指導者が強圧的に国民を弾圧している。
だからアメリカは悪い指導者を倒して民衆に自由を与える。それは正義だ」
という論理で、葬り去られた。


「自由はただではない。これまでも、これからも」

「自由は尊い。しかし、自由はただではない。それは血と暴力で勝ち取らなければならない」とアメリカ人は考える。
尊い自由は、暴力で勝ち取らなければならないのだ。


アメリカは国家戦略の中に暴力を埋め込んでいる。

米軍も、CIAも、アメリカ政府も、みんな暴力を否定しない。
「言うことを聞かない国は叩きつぶせ」と米軍が言うと、
「相手が悪ならば、自分はそれ以上の悪になれ」とCIAは説く。

アメリカの暴力哲学は歴史上、ほぼ一貫して行われていることは誰でも知っている。
そもそも世界最大の軍需産業はすべてアメリカに集中している。


ロッキード・マーチン、ボーイング、レイセオンを筆頭として、そこにぶら下がる無数の企業がアメリカを支えている。

ノースロップ・グラマン、
ユナイテッド・テクノロジー、
ゼネラル・ダイナミックス、
ハネウェル、
アライアント、
ロックウェル・コリンズ、
L3コミュニケーションズ。

これらの企業はアメリカの雇用を支えると同時に、多くの政治家を輩出して、アメリカの国防を支えている。
だから、アメリカの政治が暴力と縁が切れないのは当然のことである。


雇用を支える必要があるから、そういった意味でも暴力は正当化される。
暴力の正当化の歴史が長かったので、それがアメリカのDNAになっている。


フロリダ州出身のアメリカのカントリー歌手ジョン・D・アンダーソンは、このように歌う。

俺は祖国アメリカに誇りを持っている。自由の大地と勇者の家だ。
それは完璧じゃないさ。だけど俺はいつもそれを取る。
しかし、いつまでホーク(軍用ヘリ)は飛ぶんだ。それに、どれだけの母が泣くのか。
たくさんの息子や娘が死んでしまった。それが、俺たちの辿ってきた道だった。
自由はただではない。これまでも、そしてこれからも。
しかし、それは払い続ける価値がある。
自由はただではない。そのようにあんたや俺に伝えられてきた。ずっとそうなんだ。
自由はただではない。自由はただではない。


「暴力の時代」は、まだまだこれからも続いていく

アメリカは自分たちの暴力を「正義と自由のためである」と正当化する。
そして、国民に「相手を倒すのが正義と自由のためである」というコンセンサスが立った時、容赦ない軍事作戦に踏み出していく。

ベトナムではナパーム弾、絨毯爆撃、枯葉剤と、おおよそ考えられる非人道的な皆殺し作戦を実行していたが、これもアメリカ国内では正当化されている。


湾岸戦争では劣化ウラン弾を使用して現地を放射能まみれにした。
アフガニスタンでの激しい空爆、パキスタンでの無人機攻撃もすべて「正当化」された。

カダフィ大佐の死も、アメリカの正義戦略の中で行われて目的が達成され、正当化された。
カダフィが死んだ時、時の国務長官だったヒラリー・クリントンは、満面の笑顔を浮かべて喜んでこのように言った。

「アメリカは来た、見た、カダフィは死んだ」

このヒラリー・クリントンの満面の笑みは、実はアメリカ人の多くが共有したものであった。

どういうことか。

それは
「カダフィ大佐という国民に暴政を振るう独裁者が殺されることによって、リビア国民は自由になった」
という暗黙知がアメリカ人にあったのである。

カダフィ大佐の死は、アメリカ式の「正義と自由が達成された」ことの象徴であり、だからカダフィ大佐の死にヒラリー・クリントンは満面の笑みを浮かべたのである。


自由はただではない。自由を手に入れるには戦って勝ち取らなければならず、そのためには多くの血が流れる。
しかし、その血と暴力は「払う価値がある」とアメリカ人は考えている。

つまり、アメリカはいつでも自分たちが考える「正義と自由」のために戦って血を流す覚悟をしているということだ。

こういった状況を見ると、「暴力の時代」はまだまだこれからも続いていくというのが分かる。
アメリカの歴史が暴力の歴史であることは、昔も今もこれからも変わることがない。
どういうことなのか。端的に言えばこうだ。

「アメリカは、再び戦争をする」
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180128T0257490900.html

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2018.01.15
戦争で金儲けしようと考える企業は多そうだが、それを可能にする仕組みを守ることも戦争の目的

兵器産業や傭兵会社にとって戦争はビジネスチャンスにほかならず、そうした企業に融資したり投資している金融機関にとっても同じことが言えるだろう。国の機関では軍、情報機関、治安機関の権益が拡大する。アメリカが戦争を続ける理由をここに求める人がいても不思議ではない。

しかし、戦場になった国では破壊と殺戮が繰り広げられて悲惨なことになる。軍需産業が「死の商人」と呼ばれるのはそのためだ。それに対し、そうした企業を儲けさせる、つまり戦費を負担する庶民は困窮、国は疲弊して衰退する。

アメリカが戦争を続けられるのは、世界が不換紙幣であるドルを基軸通貨として受け入れてきたからだ。アメリカ支配層は必要なだけドルを発行できる。が、勿論、発行されたドルを放置しておけばハイパーインフレになってしまう。

本ブログでは何度も書いてきたが、アメリカ経済は1970年頃までに破綻している。そこで1971年にリチャード・ニクソン大統領はドルと金の交換を停止すると発表した。ドルを兌換紙幣から不換紙幣に切り替えたわけだ。1973年から世界の主要国は変動相場制へ移行する。

そうした状況でドルの貨幣価値を維持するための仕組みが考えられている。そのひとつがペトロダラー。つまり産油国に対して石油取引の決済をドルで行うように求め、世界がドルを集める環境を作った。集まったドルはアメリカの財務省証券を買ったり、1970年代にロンドンのシティを中心に整備されたオフショア市場へ沈めたり、金融規制の大幅な緩和で準備された投機市場へ流れ込んでいく。投機市場はバブルになり、相場は暴騰、評価益で巨大資本や富豪たちの資産は飛躍的に膨らむ。その資産力は支配力につながった。

日本にもペトロダラーと同じ仕組みが存在しているように見える。企業がアメリカで売った商品の代価として受け取ったドルを日本はアメリカへ還流させなければならないが、企業は利益を確保したい。そこで日本政府は庶民のカネでドルを買い、アメリカへ還流させてきた。もし日本政府が保有するアメリカの財務省証券を売却したなら、その責任者は社会的な地位、資産、収入を失うことになるだろう。いや、そうなる前に処分されるに違いない。

この仕組みは世界がドルを基軸通貨として認め、投機市場へ資金が流入し続けることが前提になっている。ドルが基軸通貨の地位から陥落、相場が天井を打つと加速度的にアメリカの支配体制は崩壊していく。

アメリカの傀儡である安倍晋三首相は黒田東彦日銀総裁と組んで「量的・質的金融緩和」を実施してきたが、それによって流れ出た資金も投機市場へ向かう。そうした道筋ができあがっているわけで、安倍や黒田もその程度のことは認識しているだろう。投機市場の縮小を防ぐため、ETF(上場投資信託)やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も利用されている。こうした政策で彼らが日本経済を回復させようとしているわけではない。アメリカの支配システムを支えようとしているのだ。

資金の流れ以上に深刻な問題がドルの立場。すでにロシアや中国を中心としてドル決済を放棄する動きが広がっているのだ。つまり、ドルが基軸通貨の地位から陥落しそうになっている。中国が創設したAIIB(アジアインフラ投資銀行)やNDB(新開発銀行)、あるいは推進中のプロジェクト「一帯一路(シルク・ロード経済ベルトと21世紀海のシルク・ロード)」は不気味だろう。

アメリカやイギリスは遅くとも20世紀の初頭から世界制覇、つまり世界帝国の建設を目指すプロジェクトが存在する。ユーラシア大陸の沿岸を支配し、その三日月帯でロシアを締め上げ、最終的には制圧しようとしている。その三日月帯の東端部に中国、朝鮮半島、そして日本がある。ジョージ・ケナンにしろ、ズビグネフ・ブレジンスキーにしろ、そのベースにはこの戦略があった。

アメリカが戦争をカネ儲けのために使っていることは事実だろうが、それは短期的な目的にすぎない。米英支配層には中期的、そして長期的なプランがある。その中長期的なプランを支えている仕組みが今、揺らいでいるのだ。その原因である中国やロシアを制圧、あるいは破壊しない限り、米英中心の支配システムは崩壊するだろう。世界規模で軍事的な緊張が高まり、ロシアとの関係改善を訴えたドナルド・トランプが有力メディアから激しく攻撃された理由はそこにある。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801150001/


2018.01.17
差別反対は許されても戦争反対は許されないアメリカという国(前)

ドナルド・トランプ大統領が批判されているひとつの理由に彼の差別的な言動がある。そのトランプは2016年の大統領選挙、あるいはその選挙で当選した直後はロシアとの関係を修復しようとしていた。その政策は彼を当選させた一因だが、有力メディアはそれが許せずに「ロシアゲート」なる話を作り上げ、特別検察官を任命させることに成功した。大統領選挙でライバルだった民主党のヒラリー・クリントンは戦争ビジネスや巨大金融資本を後ろ盾にする人物だ。

1929年1月15日に生まれたマーチン・ルーサー・キング牧師は人種差別と戦い、ベトナム戦争に反対、そして50年間の1968年4月4日に暗殺された。キングと親しくしていたロバート・ケネディは同じ年の6月6日に殺されている。ロバートの兄で大統領だったジョン・F・ケネディと同じように公式見解は単独の個人的な犯行だが、「政府機関」が暗殺に関与したと疑う人は少なくない。

1968年2月、アメリカがベトナム戦争で負けていると印象づける出来事があった。解放戦線が南ベトナムのサイゴン(現在のホーチミン)や古都のユエなどで攻勢、北爆の停止とパリ和平会談の開催へとつながったのだ。アメリカ支配層は大きく揺れていた。

アメリカはドワイト・アイゼンハワー政権の時代にベトナムへ軍事介入を始めていたが、ケネディ政権で国防長官を務めたロバート・マクナマラの回顧録によると、大統領は1963年10月にアメリカ軍をベトナムから撤退させる決断をしていた。(Robert McNamara, “In Restrospect”, Random House, 2005)そのために出されたのがNSAM(国家安全保障行動覚書)263だが、これは副大統領から昇格したリンドン・ジョンソン大統領が取り消し、本格的な軍事介入へと進んだ。

軍事介入を正当化するために使われたのが1964年8月の「トンキン湾事件」。アメリカの駆逐艦マドックスが8月2日に、また4日にマドックスと僚艦のC・ターナー・ジョイが北ベトナムの魚雷艇に砲撃されたとジョンソン大統領は宣伝、7日にアメリカ議会は「東南アジアにおける行動に関する議会決議(トンキン湾決議)」を可決したのだ。(Douglas Valentine, "The Phoenix Program," William Morrow, 1990)そして1965年2月には報復と称し、北ベトナムに対する本格的な空爆「ローリング・サンダー作戦」を始めた。

このトンキン湾事件はOPLAN34Aと名づけられた計画が関係していた。この計画をジョンソン大統領は1964年1月に承認、統合参謀本部直属の秘密工作部隊SOG(特別作戦グループ、後に研究監視グループに名称変更)が編成された。そのメンバーは陸軍のグリーン・ベレー、海軍のSEALs、そして空軍特殊部隊から集められ、司令官は陸軍大佐が務めている。(John L. Plaster, "SOG," Simon & Schuster, 1997)

この作戦の一環として1964年7月30日に南ベトナムの哨戒魚雷艇が北ベトナムの島、ホンメとホンニュを攻撃、北ベトナムは高速艇を派遣して対抗した。攻撃した哨戒艇は姿を消してしまうが、そこではアメリカの駆逐艦、マドックスが情報収集活動をしていたのだ。31日にはSEALsのふたりが20名の南ベトナム兵を率いてハイフォン近くのレーダー施設を襲撃している。この襲撃に対する報復として北ベトナムは8月2日にマドックスを攻撃したと言われている。なお、マドックスを攻撃した北ベトナムの艦船はアメリカ軍機などの攻撃で撃沈された。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801160000/



2018.01.17
差別反対は許されても戦争反対は許されないアメリカという国(中)

こうして始められたベトナム戦争は泥沼化、1965年10月にはアメリカ国内で組織的な反戦運動が始まり、67年にはマクナマラ国防長官の指示で「ベトナムにおける政策決定の歴史、1945年-1968年」が作成されている。この報告書の要旨、つまり好戦派にとって都合の悪い部分を削除したものをニューヨーク・タイムズ紙は1971年6月に公表する。これがいわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」だ。

この報告書を有力メディアへ渡したダニエル・エルズバーグはその後、宣誓供述書の中でキング牧師を暗殺したのは非番、あるいは引退したFBI捜査官で編成されたJ・エドガー・フーバー長官直属のグループだと聞いたことを明らかにしている。

エルズバーグは1964年からマクナマラ国防長官の下で特別次官補を務め、2年間を南ベトナムで過ごしている。その時の上司はCIAの破壊工作部門に所属し、旧日本軍の略奪物資を回収するプロジェクトに参加していたエドワード・ランズデール少佐(後に少将)。その後、ランズデールはCIAのキューバに対する秘密工作を指揮、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺でも名前が出てくる。

ベトナム戦争でCIAは軍の特殊部隊と手を組み、反米色が強いと見られる地域の住民を皆殺しにする秘密作戦、フェニックス・プログラムが1967年から始められた。「解放戦線と関わりを持つと殺される」という恐怖心をベトナム人に植えつけるための一種の心理戦だったと見る人もいる。似た戦略をCIAはその後も繰り返す。例えばラテン・アメリカにおける「死の部隊」、そして中東におけるアル・カイダ系武装勢力やダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)だ。

フェニックス・プログラムを提案したNSC(国家安全保障会議)のロバート・コマーは1967年5月にDEPCORDS(民間工作と革命的開発支援担当のMACV副官)としてサイゴン入りし、MACVとCIAは共同でICEXを6月に始動させている。本ブログで何度か言及しているジェドバラにその人脈はつながる。ICEXはすぐ、フェニックス・プログラムと呼ばれるようになるが、それを現地で指揮したひとりが後のCIA長官、ウイリアム・コルビーだ。このコルビーがエルズバーグにペンタゴン・ペーパーズを明らかにするよう命令したとも言われている。CIA長官時代、コルビーは議会で情報機関の秘密工作の一端を明らかにし、支配層の逆鱗に触れることになった。

1968年3月16日にソンミ村のミ・ライ地区とミ・ケ地区で住民がウィリアム・カリー大尉の率いる部隊に虐殺されている。犠牲者の数はアメリカ軍によるとミ・ライ地区だけで347人、ベトナム側の主張ではミ・ライ地区とミ・ケ地区を合わせて504人だという。この虐殺もフェニックス・プログラムの一環だった。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801170001/



2018.01.18
差別反対は許されても戦争反対は許されないアメリカという国(後)

ソンミ村での虐殺が広く知られるようになったのは1969年11月のこと。この事件に関するシーモア・ハーシュの記事が報道されたのだが、虐殺の直後に従軍していた記者やカメラマンはその事実を知っていたにもかかわらず報道していない。後の国務長官、コリン・パウエルは少佐としてベトナムへ派遣されているが、彼もこの事件について知ったいたことを明らかにしている。(長くなるのでこの話はこれ以上深入りしない。)

ところで、エルズバーグにキング牧師を暗殺したのはFBIのチームだと話したのはブラディ・タイソンなる人物。アンドリュー・ヤング国連大使の側近で、エルズバーグは1978年に開かれた国連の軍縮特別総会で親しくなったという。タイソンは下院暗殺特別委員会に所属していたウォルター・ファウントロイ下院議員から説明を受けたとしているが、ファウントロイ議員はその話を否定している。(William F. Pepper, “The Plot to Kill King,” Skyhorse, 2016)

キング牧師が人種差別と戦う切っ掛けになる出来事が引き起こされたのは1955年12月。アラバマ州モンゴメリーで公営バスで白人に席を譲ることを拒み、ジム・クロウ法(人種分離法)違反の容疑でローザ・パークスが逮捕された事件を切っ掛けだ。その後、キング牧師は公民権運動の指導者として知られるようになり、FBIの監視対象になる。

しかし、この段階では要注意人物にすぎない。危険人物と見なされるようになるのは1967年4月4日だと考える人もいる。この日、キング牧師はニューヨークのリバーサイド教会でベトナム戦争に反対すると宣言したのだ。

ロン・ポール元下院議員によると、当時、​キング牧師の顧問たちは牧師に対してベトナム戦争に焦点を当てないよう懇願していた​という。そうした発言はジョンソン大統領との関係を悪化させると判断したからだが、牧師はそうしたアドバイスを無視した。その結果、支配層の中でリベラル派とされる人々と対立することになる。差別反対は許されても戦争反対は許されないとポール元議員は考えている。

FBIは1950年代に国民監視プロジェクトのCOINTELPROを開始、CIAは1967年8月にMHケイアスという監視するプログラムを始めている。当初、COINTELPROはコミュニストをターゲットにしていたが、途中でその矛先を平和運動に向ける。CIAも監視対象は戦争に反対する人々だ。デタント(緊張緩和)に政策を切り替えようとしたリチャード・ニクソンがスキャンダルで排除され、ロシアとの関係修復を訴えたトランプが激しく攻撃されたことも偶然とは言えないだろう。

キング牧師暗殺から2カ月後、次の大統領選挙で最有力候補だったロバート・ケネディ上院議員はカリフォルニア州ロサンゼルスのホテルで殺された。上院議員を暗殺したのは60センチ以上前を歩いていたサーハン・サーハンだとされているが、検死をしたトーマス・ノグチによると、議員の右耳後方2.5センチ以内の距離から発射された3発の銃弾で殺されたのだという。この結果は現場にいた目撃者の証言とも合致する。サーハン・サーハンが犯人だとするならば、議員の前にいた人物の発射した銃弾が議員の後ろから命中したことになる。

(了)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201801180000/

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2018年07月16日
中国株と人民元のゆくえ アメリカの中国叩きは止まらない

中国がGDP1位になると、超大国でなくなったアメリカは様々な特権をはく奪される。

王様が平民になるようなもので、アメリカは中国を防止しなくてはならない。


画像引用:https://finance-gfp.com/wp-content/uploads/2018/07/us_china_gdp.png

米中対立で中国株が下落

世界経済は米中貿易摩擦の懸念から荒い動きになっているが、中でも中国株と人民元が乱高下している。

中国株式市場は過去半年で約20%下落し、人民元は対ドルレートで約10%下落している。

米国は今まで500憶ドルの対中関税を発表しているが、トランプ米大統領は最大5500憶ドルに拡大を示唆している。


米国の制裁関税に中国が報復関税をかけた場合、米国は対象品目を5500憶ドルまで拡大するという意味で、中国が報復しなければ発動されない。

5500憶ドルは中国からアメリカへの全輸入額に相当し、実行すると全品目に10%以上の追加関税が課される。

中国側は報復といってもアメリカからあまり輸入していないので、貿易上できることはあまり無い。


中国は報復制裁を行わないと考えられるので、一連の米中貿易摩擦はおそらく、中国側の譲歩で終わるでしょう。

米中対立はこれ以上悪化しないだろうとの予測から7月12日の上海株式市場は2%上昇し、連動して日本株も大幅高になった。

NYダウは2万5000ドル、日経平均は2万2500円を回復し、このまま市場は回復するという楽観論も聞かれる。


確かに米中の関税制裁合戦は、中国が報復しなければ終わり、その点では収束するかもしれない。

だが米側の狙いはそんな表面的なことではなく、中国を米国に替わる超大国にしないという事です。

この10年にあらゆる評論家が試算して見せたように、「このまま中国が成長を続けると」GDPでアメリカを上回る。


アメリカの狙いは中国の成長を止めること

GDPで上回れば軍事力でも上回り、外交力や政治力でもアメリカを上回るでしょう。

超大国ではなくなったアメリカは100年間甘受してきた特権をはく奪され、ブラジル程度の国になるでしょう。

例えば日本はあらゆる資源や食料の多くをアメリカを通じて購入しています。


日本がアフリカからコーヒー豆を買っても、中東から石油を買っても、仲介料のような金がアメリカに入っています。

アメリカが超大国だからこういう商売ができたので、世界2位の国になったらこうは行きません。

アメリカ人は寝ていても金が入ってくるシステムに慣れきっていて、「日本人のように」働きアリのように働くのは、まっぴらだと思っています。


それには唯一の超大国の地位を明け渡すわけにはいかず、何が何でもここで中国の成長を止める必要があります。

まずは貿易黒字をネタに中国の「不公正貿易」を叩き、人民元の為替操作なども糾弾する筈です。

少しずつ中国の儲けの種を奪っていき、アメリカを超える可能性の無い国に貶めていきます。
http://www.thutmosev.com/archives/76893360.html


2018年02月14日
アメリカは中国と対立姿勢 中国の分岐点


ソ連はアメリカと世界を二分し、アメリカを倒すかに見えた
引用:http://livedoor.blogimg.jp/takaki526/imgs/f/5/f5bf8f51.jpg


アメリカの対中姿勢に変化

今まで30年間アメリカは軍事と経済両面で中国に譲歩し続け、その分中国は前に出る事ができた。

南シナ海を中国が占領したのは「米軍が撤退した後」で決して中国軍が米軍を追い出したわけではない。

経済でもアメリカは日本には貿易為替戦争で制裁を貸す一方で、中国には貿易ルールを破っても容認していた。


クリントンからオバマまでの大統領は「発展する中国と関係を深める必要がある」と繰り返し演説していました。

これをぶっちゃけて言えば「日本やフィリピンより中国の方が儲かるので、あいつらは見捨てよう」という事でした。

アメリカという国は儲からないと見れば簡単に同盟国を捨てるし、儲かると見れば戦争犯罪人と平気で付き合う事ができる。


もっとも割を食ったのが日本で、フィリピンやタイ、台湾など中国と対峙していたアメリカの友好国は捨てられた。

アメリカはチベット、ネパール、ブータンが植民地化されても、南シナ海が中国に占領されても、気にも掛けませんでした。

「その方が儲かるから」であり、金儲けのためならチベット人や日本人が滅んでも構わないという態度を取った。


第二次大戦のドイツ(と日本)もあと一歩までアメリカを追い詰めた。
だが社会制度が劣っていたために、ありえないミスを次々と重ねた。
6b9de5411d3ab92591ee7e1b6fb6f88c--vintage-videos-world-war-two
引用:https://i.pinimg.com/564x/6b/9d/e5/6b9de5411d3ab92591ee7e1b6fb6f88c--vintage-videos-world-war-two.jpg


ゴミ国家に永続的な発展はできない

中国がもっと力をもち、アメリカの国力を超えて世界の支配者になる、という所まで来てようやくアメリカ人は自分の馬鹿さ加減に気づき始めた。

かつてソ連も「もう少しでアメリカを超える」所まで近づき、ナチスドイツやバブル期の日本も「もう少し」まで行った。

今度は中国だというわけで、トランプ大統領は中国と軍事的に対立する準備を進めている。


ドイツ、ソ連、日本はGDPでアメリカの7割前後まで行き、中国も今後その程度までは接近する可能性がある。

だがいつも挑戦者がその水準どまりだったのは、旧態依然の政治制度で経済だけ発展しようとする無理があった。

ソ連は共産主義のゴミ国家、ナチスドイツは独裁国家、日本はバブル帝国主義でどれも先進的な社会制度ではなかった。


ゴミ国家でも国家総動員体制で強制的に経済成長させることは可能だが、せいぜい30年程度しか続きません。

ゴミ国家はしょせんゴミでしかないので、社会の効率が悪く、永続的な経済成長はできないのです。

アメリカも完全な合理的社会ではないが、ナチスやソ連やバブル日本よりは合理的で効率的な社会制度でした。


米中対立で中国の成長は終わる

中国の成長が鈍化すると、中国から得られるアメリカの取り分は少なくなり、中国に譲歩するメリットもなくなりました。

アメリカ人らしいのは、「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに、利用価値がなくなったら手の平を返しました。

トランプ大統領は経済でも軍事でも中国との対決姿勢を打ち出していて、これに関してはあまり反対意見は出ていません。


まずトランプ大統領は、敵対勢力が通常兵器で攻撃してきた場合でも、アメリカは核兵器で反撃すると(ツイッターで)書き込みました。

重要なのは「自国や同盟国」と書かれている点で、日本が中国やロシアから通常兵器による攻撃を受けても、アメリカは核兵器を使用し得る事になります。

実は何十年か前にケネディ大統領も同じ事を言ったのだが、なぜかケネディは賞賛されトランプは好戦的だと批判されている。


日本が中国の弾道ミサイルに攻撃されたらアメリカは核兵器による反撃を行い得るというのは、日本にとっては非常に好都合な事です。

こういう事をアメリカの大統領が年に1回ぐらい発言してくれたら、新型戦闘機300機分くらいの抑止力があるでしょう。

アメリカは今まで南シナ海や尖閣諸島問題に中立姿勢を取っていたが、米国防総省は東アジアに重装備の海兵遠征部隊(MEU)を派遣する方針を示しました。


日本、韓国、フィリピン、タイ、ベトナムさらに台湾などに強力な地上軍を配備し、海上には核戦力を配備したら中国と対決する事が可能になります。

今までアメリカへの挑戦者は全て軍事的対決に体力を消耗して破れていて、バブル期の日本は最初から米軍の占領下にありました。

軍事力で主導権を握った国が経済のルールを決め、軍事的弱者は強者が作ったルールに従うしかありません。


中国が軍事力の競争で米軍に破れたなら、経済成長もアメリカへの挑戦も終わるでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/74890876.html


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2018.07.09
米国務長官は朝鮮に対し、リビアやドイツに続いてベトナム的属国化を提示


 朝鮮での交渉を終えてベトナムへ移動したアメリカのマイク・ポンペオ国務長官は朝鮮も​ハノイが歩んだ道​を進むべきだと語ったという。「リビア・モデル」、「ドイツ・モデル」に続く「ベトナム・モデル」だ。


 リビアの場合、アメリカがイラクを先制攻撃した2003年にムアンマル・アル・カダフィ政権が核兵器や化学兵器の廃棄を決定したところから始まる。アメリカは「制裁」を解除するはずだったが、勿論、アメリカは約束を守らない。「制裁」は続いた。2010年にはバラク・オバマ大統領がムスリム同胞団を使った侵略計画(PSD11)を作成、「アラブの春」という形で実行に移され、リビアは侵略される。破壊、殺戮、略奪で現在は暴力が支配する破綻国家だ。


 ドイツの場合、アメリカ政府とソ連政府が東西ドイツの統一で合意したところから始まる。交渉でアメリカの国務長官だったジェームズ・ベイカーはソ連のエドゥアルド・シェワルナゼ外務大臣に対し、統一後もドイツはNATOにとどまるものの、東へNATOを拡大することはないと約束したことが記録に残っている。それをミハイル・ゴルバチョフは無邪気にも信じて統一を認めた。勿論、アメリカは約束を守らない。アメリカの世界制覇を願う人にとってドイツ・モデルは成功例なのかもしれないが、自国の主権を守りたいと考える人にとっては反省すべきケースだ。すでにNATO軍はロシアの玄関先まで到達、軍隊を配備し、ミサイルを設置してロシアを恫喝、軍事的な緊張は高まっている。


 ベトナム戦争でアメリカ軍は負けた。アメリカは疲弊したが、それ以上にベトナムの国土は惨憺たる状態。アメリカ軍による「秘密爆撃」ではカンボジアやラオスでも国土が破壊され、多くの人々が殺された。戦闘では通常兵器だけでなく、化学兵器の一種である枯れ葉剤(エージェント・オレンジ)やナパーム弾が使われ、CIAのフェニックス・プログラムでは人々を殺すだけでなく、共同体を破壊した。


 ソ連が消滅してから3年後の1994年にアメリカはベトナムに対する「制裁」を解除するが、その代償として新自由主義を受け入れ、IMFなどの「毒饅頭」を食べることになる。しかもベトナム戦争中にアメリカ側が行った犯罪的な行為は不問に付され、ベトナムの庶民は低賃金労働者として西側巨大資本の金儲けに奉仕させられている。アメリカの対中国戦争の手駒でもある。


 朝鮮もソ連消滅後、核兵器やミサイル発射の実験など、アメリカの支配層にとって都合の良い言動を続けてきたが、それが今年に入って変化した。朝鮮半島を含む東アジアにおける軍事的緊張の緩和はアメリカにとって好ましいことではない。ありえるのはリビア、ドイツ、ベトナムのような展開だ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201807080000/


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http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/472.html#c68

コメント [中国12] 南京別荘バラバラ殺人事件、日本国籍取得した夫婦に一体何が?―江蘇省南京市 赤かぶ
2. 2018年7月20日 14:12:31 : yEQPus4f2w : MBP83M_SvZI[156]
极少数人拍手叫好。
漢文をやっててよかったというべきか、大意が取れる。
https://www.boxun.com/news/gb/china/2018/06/201806300240.shtml

本題の方は南京 凶宅 馮俊であらかた概要が出る。
しかし何でだろうな、どこもかしこも妻の名と殺された夫の名は伏せられ、ただ郭某とか馮Xなどとされている。
こう言っては何だが中国の事件は大胆で追ってゆくと大変面白い。
http://www.asyura2.com/17/china12/msg/778.html#c2

コメント [カルト19] 創造主・しがない綿飴屋です、銀河系・その繊維の一本です、太陽・回転職人です、偽ユダヤ・創造主の代理人である ポスト米英時代
20. はろー[1269] gs2C64Fb 2018年7月20日 14:15:22 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[541]
追記
自分、音楽のロックは好きだけど、酒は···一生飲まなくても大丈夫。
昔話がダメ? 
それじゃあ、ネット記事含めて殆どダメだね。あっという間に昔話になっちゃうからねえ。😞

http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/484.html#c20
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
20. 唐行きさん[999] k4KNc4KrgrOC8Q 2018年7月20日 14:25:21 : EYKbHePVeg : JMlsRz_7US4[121]

「電通」の「電通」による「電通」のための「東京オリンピック」に反対した「国会議員」も、「山本太郎氏」ただ1人だけでした!

彼は、この国の「国民」のために自身の「命」を張っている、ただ1人の「真の政治家」であります!


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK247] こんなでたらめでよく胸が張れる/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
4. 2018年7月20日 14:27:36 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[195]
>>2 それは小沢氏の計算どおりじゃないの。
本当の同志か確かめるために。
去年の松木さんが身を捨ててまで、前原一派を炙り出すたために
一芝居打って
ミンスを立憲と前原自公隠れ応援隊に分割できた。

小沢氏自由党同志組と共産立憲社民の固い絆は高い成果だと思うよ。

あとは有権者が経済効果、地域活性化という単
なるバラマキ
の騙し文句に騙されず反自公政党へいれるかどうかだね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/898.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
21. 2018年7月20日 14:27:54 : 1TXZ5zqtZI : XH6OUFTj9Pc[1]
15>さん同意します。あちこちのものすごい惨状と現地の人のあきらめた様子はたくさん放送されますが、重機が入って復興に汗をかいている様子が映ったのを見たことがありません。政権応援団のマスコミとしては、やってますよ〜というのを映したいのはやまやまなのでしょうが、映すモノが無い?というのが現状なのかと・・・本当に公的な支援がどれほどあるのか、知っている人は教えてください。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c21
記事 [カルト19] ジオストーム・気象管理衛星が暴走という建前。人工衛星サックスが疑われて慌てて作ったガス抜き映画である。
自分達の悪行がバレそうになるとタイタニックみたいにドラマチックに仕上げて誤魔化すのが偽ユダヤクオリティだが、ロサンゼルス決戦詐欺の時は宇宙人詐欺が主役だったが、あの映画の宇宙人の攻撃とやらも人工衛星から可能なのである。
つーか、創造主は銀河系に興味がないし、銀河系も太陽系に興味がないし、太陽も地球に興味がないし、宇宙人とやらもわざわざ地球に来る動機がなく、成層圏の辺りでなに悪さやってんの、体育館の裏じゃねーんだよー、菓子パン買ってこいってかー、中学生かー、このハゲーという感じだが、下敷きで太陽見て喜んでるガキより精神年齢が低いのが偽ユダヤである。
ずっと前に書いたが、連中が気象兵器を使うのは両刃の剣で、裏を返せば、人類に必要なエネルギーはフリエネでお腹いっぱいな位賄えるという事で、農業も全ての農産物を豊作貧乏にする事が可能で、人口爆発どうしようなどと心配するレベルではないのである。
そんな具合だから資源戦争がどうだ、デフレだインフレだとか、宗教紛争だ民族紛争だとか、金融屋都合の不安に付き合ってる場合ではなく、万物無料化時代にスポーツ新聞を読む以外に何をしたらいいか考えるべきで、もうすぐ連中のスペクタクル詐欺も終わるのである。
宇宙人詐欺も駄目、地上戦争詐欺も駄目で、連中が最後に何を繰り出して来るかと思ったら、気象兵器のどさくさで加害者のくせして被害者に紛れ込み、その上、気象衛星の暴走を食い止めるヒーローでも気取ろうという魂胆が見えてきたが、連中のじいさんがナチスとヒトラーをでっち上げ、更に弾圧していたユダヤに紛れ込んで被害者気取りの逆バージョンで、進歩のない連中である。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/488.html
コメント [政治・選挙・NHK248] ファーストレディが強姦犯の後ろ盾か!  赤かぶ
1. 斜め中道[5302] js6C35KGk7k 2018年7月20日 14:32:31 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1745]
あっても不思議じゃない写真だが、

見りゃ、かなりどす黒い気分になるのは、いかんともしがたい。

しかし、・・・・山口もこういう手近なのと合意してりゃいいものを・・・
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/103.html#c1

コメント [自然災害22] <なぜ、岐阜が40度を超えて最高度に熱いのか><日本製HAARP><カジノマネーロンダリング法案のための大地震> 国際評論家小野寺光一
2. ペケモン[1] g3mDUIOCg5M 2018年7月20日 14:34:18 : EbFaLqQLbc : KjcJjliAp_I[1]
やはり知ってる人は知ってるんですね。日本のフリーメイソンのマスターの
AさんはH A AR Pは京都大学が作ったなんて言ってました。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/578.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
22. 2018年7月20日 14:38:56 : sz056P30GU : DEBn9H@oDjk[1]
うははははは〜地下爺 殿、ワロタ。

民主主義ってぇ〜のは、すげぇ〜もんだねwww

>ちゃんと 具体的な指示が 出せる人が 入れば 石井でも


   いい仕事が できるということですね。


それだわ、森友・加計もその他諸々の問題もちゃんと指示をだしてるもんがおる!

その証明を石井君がしてくれたわけだわなwww。

忖度や、斟酌なんかじゃねぇ〜ってこったねw。

権力ロボット君達は、己のアタマで動くわけねぇ〜もんねwww。

中間管理職の晋三やら、その後になるであろう候補者達をモグラ叩き

よろしく失脚させることだわな。


それを自衛・正当防衛的行為と認識せんといかんw


諦めないでねw
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK247] <カジノ法案付帯決議>自民、公明、維新、国民が共同提出 国民・矢田稚子議員が朗読 森ゆうこ激怒「何言ってんだ!」 赤かぶ
37. 2018年7月20日 14:40:10 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[383]
ネットにおける工作員は右チームと左チームに分かれる。

「右」「左」といっても、単に安倍を支持するか否かの違いだけだ。

右チームの役割は安倍をアクロバット擁護すること、棄民政策の被害者を自己責任呼ばわりすること、安倍の売国政策を批判する人にからんでウンザリさせること、多くの複アカを使って「多数」を演出することなどだ。

一方、左チームの役割は野党を分断したままでいること、右チームのバカ発言にいちいち反応すること、捏造世論調査や不正選挙の結果を「分析」して追認すること、そして右チームこそ日本人のメインストリームであると主張することだ。
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/8l02lk/
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/892.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「悪魔とはこういう顔か」〈週刊朝日〉  赤かぶ
18. 2018年7月20日 14:41:29 : A88sokHmj2 : EDIykuYBsrk[110]
結局その国がどうなろうが、米国にとって都合のいい傀儡政権がマスゴミや偏った
司法に守られて万一傀儡政権批判が高まったら、次の政権にクーデターよろしく交代
させて、結局その政権も傀儡政権というのはCIAの近代史を見たら、まるで変わってはいない。
その意味で、安倍政権の寿命も危ない。まだ台風シーズンが残っているのに今の気が緩
んだままの体制では国民感情の爆発は十分にありうる。まるで人を殺したって逮捕され
ないような現状に関係者達は浮かれているように見えるが、決してCIAは好ましい状
況とは見ていない。調子に乗ってるのが馬鹿そのもの。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/884.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK247] 許せない安倍晋三首相の”もう一つの深い罪”  赤かぶ
23. 2018年7月20日 14:44:23 : oEpQxAsLuo : Ks3vXhTaXNs[751]
民主党政権に政権交代してわずか3年余り、その間にもマスコミと自民党は些細な事でも大騒ぎして政権叩き大臣を辞任に追い込んでいた、殆ど戦後自民党一党独裁政権で来たツケが今の安倍政治に表れている。民主党政権での改革も何もさせなかった、それなのに安倍は何かといえば民主党を引き合いに出しケチをつける、心の狭い肝の小さな男という事が良くわかる。安倍がしてきた事は原発の事故を防げなかった重大責任と安倍自身の893からみの選挙妨害、親からの資金をそっくり受けて3億の脱税、森友加計問題もまだ解決していない、強姦魔の安倍友記者の免罪、昭恵夫人に至ってもいろいろ補助金絡みの問題がある、本来この夫婦は真面にいられない筈だ。韓国ならとっくに逮捕され刑務所行だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/881.html#c23
コメント [国際23] トランプ支持者たちの知的レベル(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
8. 2018年7月20日 14:44:51 : imf801LpCA : KNUNKvDsBfI[384]
投票システムメーカーが選挙管理システムをリモートアクセス可能にしていたことを認める、投票結果が改ざんされた可能性も
https://gigazine.net/news/20180718-voting-machine-admits-remote-access/
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/498.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK247] 君が代訴訟 元教諭、逆転敗訴 最高裁初判断(山口厚裁判長に2019年国民審判を?!) 戦争とはこういう物
6. ひでしゃん[2014] gtCCxYK1guGC8Q 2018年7月20日 14:46:17 : hjTsd0XdN2 : TcB2NvmzLxs[218]
天皇制の存在自体が民主主義 個人の尊厳 精神的自由に問題があることを多くの国民が認識できていない
時代錯誤の象徴「君が代」という国歌が過去の時代にどのような役割を果たしていたかの歴史を学ぶこと
いまの時代に国旗や国歌を擦り込みナショナリズム謳歌 靖国神社に政治家が大挙して参拝することで犠牲者を敬っているかのように繕う狡猾
これは一人一人の「個人の尊厳」より犠牲的精神を煽り権力者が都合よく滅私奉公させるための地均しに過ぎない
「歴史を学ばない者は同じ過ちを繰り返す」
とドイツの政治家は言った
憲法や社会的常識を歯牙にもかけない安倍晋三自公傀儡政権が成立させてきた法律を知れば国民は逡巡している時ではない
次回衆議院議員総選挙までに多くの国民が覚醒できるか?
民主主義社会を担える為にはバカでは駄目だ

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/893.html#c6
コメント [カルト19] つべ・宇宙から撮影された地球。雲の上を毎日グルグル回っていれば、偽ユダヤが気象兵器を使うのも当然である。 ポスト米英時代
3. 2018年7月20日 14:49:27 : xWWI6iZkLs : @Wp7JU5TKQw[2]
言わないことで隠蔽出来てるプロパガンダってあると思うんだよ。

ケムトレイル、不正選挙、そして気象操作。

ヘタに言い訳するよりは一切ニュースとして扱わない方が、リアリテイが無くて

いかにも絵空事に見える。

どれも放っておくと国家破滅に繋がる重大事なんだけどね。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/486.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK248] 安倍政権また後手後手 西日本豪雨の補正予算が置き去りに(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2018年7月20日 14:51:44 : gefUL7yWbk : o912@beUSq0[1]
国会中継を、していないNHK。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/104.html#c1
コメント [カルト19] 創造主・しがない綿飴屋です、銀河系・その繊維の一本です、太陽・回転職人です、偽ユダヤ・創造主の代理人である ポスト米英時代
21. 2018年7月20日 14:52:18 : iPOf0icEY6 : 51b7zcoGTxk[53]
ヤハウェが今安倍とネタニヤフ追い込んでるからな。
俺が話した内容と毎回逆の事やってたからCIAにクレームとか入れてたら
ポンペオが出てきてトランプが対処してきてる。
ただ、ダブルスタンダードの線がトランプにも見えてきてて
裏がネタニヤフと同じポーランド出身のナチスカジノだったから
今説教いれてけん制してる状況よね。
まあ両方処刑することなったらすげー荒れるからそこらへん覚悟しといて。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/484.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
23. 空虚[1446] i_OLlQ 2018年7月20日 14:54:56 : sz056P30GU : DEBn9H@oDjk[2]
>>11 殿

それ知ってるw。

>>21 殿

>本当に公的な支援がどれほどあるのか、知っている人は教えてください

公的支援(政府)の実態は、臨時予算つけて銭を振り分けることだからねw

それが実行されようが、されまいが知ったこっちゃない。

だから、最初にコンビニに銭振り込んでたろ?ww

キックバックもあんじゃねの?っておいらなら勘繰るわなw

だって、民間企業の常識だかんねwww

そーゆー銭がパナマるわけだwwオイシイのぉ〜。

止められんわなぁ〜www

政権を執るというのは、銭の支配を獲る(盗る)ということなんよw。

愚民・低層民・奴隷・B層相手にイデオロギーや道徳・倫理なんぞいらん!ww

素敵なセレブ願望を擽り、銭で支配すればヨロシw

現野党が政権交代できるとすれば、敵対する勢力の資金源を

徹底的に叩く他に、具体的・効果的な策はないwww


民主党はそれをやりかけて、失敗したんだわな(ポンさん御免ねww)

事業仕分けね、愚民・奴隷をかいかぶり過ぎたwww。


政権に適当な支持を出すのは愚民・奴隷・低層民の世論、国民様だからね。

マスコミも営利企業若しくは、行政の出先機関にすぎないのは衆知の事実。


だから諦めちゃあかん。

普通にまっとうにを、愚直に目指すんジャマイカ!w


山本太郎君は、そういう人ね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK248] 安倍政権また後手後手 西日本豪雨の補正予算が置き去りに(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 2018年7月20日 14:55:19 : gefUL7yWbk : o912@beUSq0[2]
枝野議員は、ヤジが治まるまで演説を中断している。
会期末まで引き延ばし出来る作戦を遂行しているようだ。
頑張れ野党。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/104.html#c2
コメント [不安と不健康16] 飲めばいいってもんじゃ…熱中症対策「正しい水の取り方」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2018年7月20日 14:55:26 : euuEYQ8bHY : QvuutNIKGpw[1]
ICEBOX
https://www.morinaga.co.jp/ice/icebox/


熱中対策水
https://web.ako-kasei.co.jp/PR/necchuu/


塩分チャージタブレッツ
https://www.kabaya.co.jp/catalog/ramune/2120.html
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/485.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 斎藤美奈子さん「本音のコラム」 K君とY君 「与党のK君より少数野党のY君のほうがずっと頼りになるやん」 赤かぶ
21. 斜め中道[5303] js6C35KGk7k 2018年7月20日 14:57:08 : 460ZVzz1ys : 8oca@IpCA1U[1746]
>>20
いや、物知らずが、くっちゃべるなぁと思っただけだ。
高齢者との付き合い方の第一歩は、それを認めることだろうにゃ〜♪
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/864.html#c21
コメント [リバイバル3] 月山スキー場 中川隆
8. 中川隆[-13770] koaQ7Jey 2018年7月20日 14:59:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17059]

月山情報(山形県・西川町)

日時:H30年7月20日(金)(午前8時30分現在 リフト下駅情報)

天候:快晴
気温:22℃
風速:8m

リフト運行状況:通常運行(AM8:00〜PM4:30)

※ Tバーリフトは終了しました。牛首周辺はまだ雪渓が残っています。

今朝の上駅の様子
http://gassan-info.sakura.ne.jp/sblo_files/gassan-blog/image/2018.07.20.jpg


快晴。気温23℃。積雪は牛首下で5メートル。
スキーは牛首エリアでお楽しみ下さい!

最近、登山での熱中症の方が出ています。水分補給などこまめにして十分お気をつけください。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/867.html#c8

記事 [アジア23] 何故大手マスコミは報道しない??・・・外国船の違法操業を監視中…船長が行方不明に 沖縄・久米島沖
何故大手マスコミは報道しない??・・・外国船の違法操業を監視中…船長が行方不明に 沖縄・久米島沖
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/chuugokuga-jikokuno-ryuokai-shigen-ryoudo-no-youni-nipponwo-obiyakasu-higashishinakai/light.cgi?


外国船の違法操業を監視中…船長が行方不明に 沖縄・久米島沖
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/284160

16日午後2時26分ごろ、「久米島西沖で外国漁船監視業務を行っていた漁船と連絡が取れなくなった」と名護漁協職員から118番通報があった。

那覇海上保安部によると、同漁協所属「哲丸(てつまる)(9・1トン)」に船長1人が乗船していたとみられる。船は発見されたが、船長の行方は分かっていない。海保は巡視船とヘリ、航空機などでの周辺海域の捜索を17日以降も続ける方針。

那覇海保によると、連絡が途絶えたのは久米島灯台の西約84キロの海域。「哲丸」は仲間の漁船3隻と日本の排他的経済水域(EEZ)内で外国漁船の違法操業を監視していたとみられる。

 16日午前0時の定時連絡を最後に「哲丸」との連絡が途絶え、仲間の漁船の汽笛や船舶電話にも反応がないという。那覇航空基地所属の機動救難士が船内を捜索したが見つからなかった。
http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/740.html

コメント [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 アウトやんw>「よく読んだら、捜査対象の業者を同席させてたのか」 総務相秘書 役人呼び説明要求  赤かぶ
10. 2018年7月20日 15:02:23 : s2Aw7GHQUY : gXAhm_RL5pw[25]
さすがヤクザの嫁だな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/890.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK248] ファーストレディが強姦犯の後ろ盾か!  赤かぶ
2. 2018年7月20日 15:07:01 : gDuJsjuxdc : b1x@ShChRGI[1136]
■『しかし、・・・・山口もこういう手近なのと合意してりゃいいものを・・・』

 ・・・手近なのと合意した結果が・・・

 この写真! このツーショットなんです!



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/103.html#c2

コメント [カルト19] 創造主・しがない綿飴屋です、銀河系・その繊維の一本です、太陽・回転職人です、偽ユダヤ・創造主の代理人である ポスト米英時代
22. はろー[1270] gs2C64Fb 2018年7月20日 15:10:54 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[542]
>>21 一人称なところが、何だか臨場感ありますね。
トランプ氏は丁々発止で綱渡り案外是々非々。巧みに立ち回っていると思ってましたが····

http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/484.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
24. 2018年7月20日 15:26:09 : axHiCq3DwE : JTagOk@Rzt0[60]
さすが、山本太郎氏。男だねー!
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「悪魔とはこういう顔か」〈週刊朝日〉  赤かぶ
19. 2018年7月20日 15:27:51 : z0SQdjEyNM : pYIKdJH9r_s[497]
麻原師はおそらく精神障碍者、信者は洗脳下にあって正しいと信じていた。
被害者感情がどうあれまとめて死刑にするのは非常識の謗りを免れない。

天皇陛下の退位に泥を塗るものであった。ますます嫌われただろう。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/884.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK248] ファーストレディが強姦犯の後ろ盾か!  赤かぶ
3. 2018年7月20日 15:31:50 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[3505]
悪意のある合成は大勢の人間に迷惑をかけるから止めろ💢

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/103.html#c3
コメント [カルト19] 偽ユダヤの傲慢さは地球と太陽の過大評価、太陽系で地球の存在感はゼロ、銀河系で太陽の存在感もゼロ、現実である ポスト米英時代
8. 2018年7月20日 15:33:25 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[719]
よっぽど お勉強で 優秀だったようですね おめでとう
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/487.html#c8
コメント [日本の事件32] 新たに「麻原彰晃」の女性信者殺害事件が発覚 隠し続けていた「上祐史浩」認める(デイリー新潮) 赤かぶ
1. 2018年7月20日 15:33:35 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-5973]
オウム7人死刑 納得できない大量執行強行の理由

 オウム真理教元代表の松本智津夫代表ら7人の死刑囚の死刑が6日、執行された。オウムの数々の犯罪行為が処罰されるべきなのは当然としても、この大量執行は何を意味するのか。

 刑罰とは何か。固く言えば、犯罪という法益侵害を行なった者の法益をはく奪する行為となるが、注意すべきは、犯罪とはあくまで法益侵害(法の違反)なのであって、これに対して科せられる刑罰は、いわば「法的応報」であること。刑罰を単純に応報(報い)とする考え方は現代では主流ではないが、応報という言葉を用いるとしても、それは法の侵犯に対するものであって、被害者の処罰感情に基づくものではないと、一般的には説明される。

 では、死刑はなぜ正当化されるのか。日本の刑法体系において極刑は死刑と定められているからだというのが公式見解だろうし、この立場は、実は死刑廃止論とも両立し得る。だが、執行を命じた上川法相が会見で、執行対象と時期に関する答えを拒む一方、法務省幹部の言葉として「平成のうちに終わらせるべきだ」との発言が報じられたことは、見過ごすことのできない問題だ。あえて言えば、法相が処刑前夜に「赤坂自民亭」の酒席を囲んでいたという問題より重大だ。天皇代替わり祝賀ムードに水を差したくない、儀式警備の負担を軽減したいという事情を、考慮すべき他の全問題より優先させたと言っているに等しいからだ。

 処刑により国松警察庁長官銃撃事件や村井幹部刺殺事件の真相は国家意思として迷宮入りした。銃撃事件時効成立当日、警視庁が、オウムが「組織的、計画的に敢行したテロ」と発表した問題で、団体規制法の監視対象のオウム派生団体が損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は「無罪推定の原則に反する」として都に賠償金支払いを命じる判決を出しているというのに。

 それだけではない。死刑判決は回復不能な結果を招くので死刑求刑事件は複数の裁判所で審理されなければならないという「必要的上訴」の保証について、国連機関の勧告を受けても政府は後ろ向きであり、今回も裁判を受ける権利は保障されなかった。死刑確定囚の実に16%が上訴をしないか取り下げるかによって刑が確定しているとされ、死刑囚に対する法的援助の弱さは明らかなのであるが。

 戦争のできない憲法を持つ国家の権力として、権力たるゆえんを示したいのか、という想念が頭をよぎる。

(社会新報2018年7月18日号・主張より)

http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/opinion/180718.htm
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/159.html#c1

コメント [不安と不健康18] 「栄養」について知らない「栄養士」が多すぎる 東洋経済 BRIAN ENO
1. 中川隆[-13769] koaQ7Jey 2018年7月20日 15:34:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17059]

悪名高い詐欺師 江部康二の嘘に騙されるな

検証よみもの-食事法
先日、東洋経済オンラインで以下の記事を読みました。


「糖質制限」論争に幕?一流医学誌に衝撃論文
「炭水化物は危険、脂質は安全」の波紋
江部 康二 : 高雄病院理事長
http://toyokeizai.net/articles/-/190605


記事を読むと「医学系の一流ジャーナルであるLancetに」「糖質制限を肯定する”衝撃論文”が発表された」という主張です。 内容を疑わしく思い、Lancetに掲載された元論文を入手して読んでみたのでそれについて書きます。

これね。
www.ncbi.nlm.nih.gov

※論文の電子版は、大学等の研究機関に所属している場合はその大学が権利を購入していれば大学図書館等からアクセスできます。一般の利用者は個人でジャーナルに購読料を払って読むか、国立国会図書館で無償で入手できます。

結論としては「一流ジャーナルであるLancetに」「炭水化物の摂取量が多すぎると死亡率ないし心臓疾患の発生率が上がるという論文が発表された」は正しい情報だけど、「糖質制限を肯定する」の部分は完全なる虚偽です。消防署の方から来ました、レベルの話でちょっと本気でびびる。こんな話がオンラインとはいえ雑誌に載り、医師の個人名で発表されるんだな、情報社会こわい。

途上国の栄養ガイドラインについての話だよ

まず当該論文が何を明らかにするために、どんな調査をしたかをざっくり説明します。主に論文2ページ目の”Added value of this study”の欄から引用すると、
•現在の国際的な栄養ガイドラインでは「脂肪摂取量を少なくすること(カロリー摂取量の30%以下)」や、「飽和脂肪酸の摂取量をカロリー摂取量の10%以下にして、代わりに不飽和脂肪酸をとること」を勧めている
•これらのガイドラインが根拠としているデータは米国およびヨーローッパにおける調査データであるが、米国やヨーロッパでは栄養の過剰摂取に注意が払われている
•このガイドラインを、栄養失調が一般的であるような国(注:要は貧しい国)でもそのまま使えるかは疑問である

という話で、要は「貧しくて炭水化物摂取の割合が非常に高い国の人たちの栄養を考えるときに、食べ過ぎの欧米人のデータを使って『脂肪の摂取量を減らしましょう』と言うのは正しいの?明らかに炭水化物をとりすぎている人たちに対しては、脂肪の摂取等が勧められるべきだったりしないの?」というのがこのチームが明らかにしたいことです。それらを検証するために、東洋経済の記事でも書かれているように、5大陸18カ国13万人の膨大な食事データが調査されています。

引用原文


Current guidelines recommended a low fat diet (<30% of energy) and limiting saturated ratty acids to less than 10% of energy intake by replacing them with unsaturated fatty acids. The recommendation is based on findings from some American and European countries where nutrition excess is of concern. It is not clear whether this can be extrapolated to other countries where undernutrition is common. Moreover, North Americans and European populations consume a lower carbon hydrate diet than populations elsewhere most people consume very high carbohydrate diets mainly from refined sources.

で、調査の結果がどうだったかというと、こちらは9ページ以降の”Discussion”から引用すると、
•従来言われてきた「脂肪の総摂取量をカロリー摂取量の30%以下、飽和脂肪酸をカロリー摂取量の10%以下」という方針と反する結果が出た(注:脂肪の総摂取量、飽和脂肪酸の摂取量が高いグループで死亡率や心臓病の発生率が下がった)
•炭水化物の摂取量が多い人(注:カロリー摂取量の60%以上、その分、脂肪やタンパク質の摂取量が少ない)は、炭水化物を減らして脂肪の摂取を増やした方がメリットがある(注:死亡率が減る)と思われる
•われわれの調査の中で収入が少ない国、収入が中程度の国では非常に炭水化物の割合の高い食事(60%以上)が取られていて、特に白米や白いパンなどの精製された原料が多かったが、これら精製された原料は死亡率や心臓病の発生率を上げると従来の研究で示されている
•だから炭水化物の代わりに脂肪やタンパク質(注:炭水化物より高価)を取ることが可能な場合(経済的に可能で、かつ入手できる環境の場合に)においては、炭水化物を少なくしようという栄養指導が正しいと思われる

としています。(補足すると、食事に気を使っている人は他にも健康のための取り組みをしていのかもとか、炭水化物の摂取割合の高さはシンプルに貧しさを反映してしまっているのかも等も議論されています。)

引用原文


Our findings do not support the current recommendation to limit total fat intake to less than 30% of energy and saturated fat intake to less than 10% of energy. Individuals with high carbohydrate intake might benefit from a reduction in carbohydrate intake and increase in the consumption of fats. (中略) Moreover, our study most participants from low-income and middle-income countries consumed a very high carbohydrate diet ( at least 60% of energy), especially from refined sources ( such as white rice and white bread), which have been shown to be associated with increase risk of total mortality and cardiovascular events. Therefore, recommending lowering carbohydrate might be particularly applicable to such settings if replacement foods from fats and protein are available and affordable.

極端な糖質制限については論文中で明確に否定されている

さらに同じくDiscussionからですが、論文著者は極端な糖質制限について明確に否定しているので引用します。

•炭水化物の摂取量がカロリー摂取量の50%以下の場合に死亡率等が上がらなかったことは、極端に炭水化物の少ない食事が良いと示すものではない

•重要なことだが、一定量の炭水化物の摂取は運動による短期的なエネルギー需要を満たすために必要なので、ほどほどの炭水化物の摂取(カロリー摂取量の50-55%等)は、非常に高い摂取量や非常に低い摂取量より適切であると思われる

ちなみに日本人の平均がどれくらいかというと、厚労省の国民健康・栄養調査を見ると58-59%くらいです。なので、炭水化物を取りすぎの自覚がある人は少し控えて、その分、肉や脂肪からエネルギー摂取するというのは正しそうです。


www.mhlw.go.jp

引用原文


However, the absence of association between low carbohydrate intake (eg, <50% of energy) and health outcomes dose not provide support for very low carbohydrate diets. Importantly, a certain amount of carbohydrate is necessary to meet short-term energy demands during physical activity and so moderate intakes (eg, 50-55% of energy) are likely to be more appropriate than either very high or very low carbohydrate intakes.

で、そもそも論なんですけど、この論文を発表したチームと同じチームが同じタイミングでもう1報論文を出していて、それがこれ


www.ncbi.nlm.nih.gov

こっちは「果物、野菜、豆を食べると死亡率や心臓病の発生率が下がる」という話をしています。まあ炭水化物だよね。ちなみにこっちの結論は、これまで400gから800g/日の摂取が勧められてきたけどこれは貧しい国の人には結構大変な水準であり、われわれは375g/日で従来の研究同様に死亡率や心臓病発生率を下げる効果があることを示せたが、貧しい国の人々にとっては400g/日が375g/日にほんの少し減るだけで大きなインパクトがあるだろう、とかそういう話をしています。

ここまで読んでいただけるとわかると思うんですけど、東洋経済の記事を書いた医師は引用した論文を読んでいないか、読んでいて意図的に内容を捻じ曲げたか、論文を徹底的に誤読しているかのいずれかであると思われます。

第三者の視点では「肉と性格では」という指摘も

ついでにもう1つ、面白かったので同じLancetに掲載された第三者のこの研究に関するCommentを紹介しておくと


www.ncbi.nlm.nih.gov

こちらでは上記の2つの論文を出したPUREチーム(PURE: Prospective Urban Rural Epidemiology、例の18カ国13万件調査)の北米とヨーロッパ以外を含む大規模調査の功績を認めつつ、

•動物性食品(牛肉、羊肉、乳製品を含む)はPUREの調査した地域のほとんどにおいて、飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪の主要な摂取源である

•飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪、動物性タンパク質の全てが死亡率と逆相関したということは、実際には単に「肉と乳製品の摂取量が生存率と相関する」というだけなのでは?

•この質問に答えるためには、PUREチームは動物性食品の種類別の摂取量と死亡率の関係を調査する必要がある

•微量栄養素の欠乏はPUREの調査対象の多くの国で重要な問題になっている

•動物性食品は亜鉛や吸収可能な鉄分、ビタミンK12、ビタミンB12を豊富に含むが、これらの摂取は炭水化物を多く摂取する国々では最適化されない(注:炭水化物の割合が多い分、動物性食品の割合が少ないため、十分に摂取できない)

•従って、栄養豊富な肉を食べることが1つ以上の栄養の欠乏をカバーした、とPUREの結果(飽和脂肪酸等の摂取量割合が高い群で死亡率が低減した)を説明できる可能性がある

という指摘等がされていて、要は「もっと細かく見ないと何とも言えないね」みたいな話がされています。

引用原文


Animal products (including beef, lamb, and dairy) are the major sources of saturated fatty acids and monounsaturated fatty acids in most populations studied in PURE. Since saturated fatty acids, monounsaturated fatty acids, and animal protein were all inversely associated with mortality, is the real finding simply that meat and dairy intakes were associated with increased survival? To answer this question, PURE team needs to complete a thorough analysis relating intakes of different animal products to mortality. Micronutrient malnutrition is an important problem in many of the countries included in PURE. Animal products are rich sources of zinc, bioavailable iron, vitamin K2, and vitamin B12, which might be suboptimal in populations consuming high carbohydrate diets. Therefore, one potential explanation for the PURE results is that nutrient-dense meats corrected one or more nutrient deficiencies.

それからちょっと面白かったのが、

•Conscientiousness(以下、真面目さと訳します*1)が長寿をもっともよく説明する因子である

•例えば日本では、真面目さが「高い」「中程度」「低い」で被験者を3群に分けたときに、「低い」群に比べて「高い」群は54%、「中程度」の群は50%死亡率が低かった調査がある

•真面目な人は健康に結びつく様々な行動をとる、例えば、医師の指示にしたがったり、薬をきちんと飲んだり、睡眠習慣が良かったり、アルコールや薬物の乱用をしない

•何より、真面目な人は食べるべきとされた食品を食べることがより多く、食べてはいけないとされた食品を食べることがより少ない

という話がされていて、栄養教育の進んだ国じゃないと真面目でも何食べていいかわかんないよねとか続くんだけど、長生きはパーソナリティ次第、というの結構面白い話だなと思いました。逆に考えると、トンデモ医療に遭遇したときにこういうタイプほど影響が大きいのかもしれない。

引用原文


Conscientiousness is among the best predictors of longevity. For example, in a Japanese population, highly and moderately conscientious individuals had 54% and 50% lower mortality, respectively, compared with the least conscientious tertile. Conscientious individuals exhibit numerous health-related behaviors ranging from adherence to physicians’ recommendations and medication regimens, to better sleep habits, to less alcohol and substance misuse. Importantly, conscientious individuals tend to eat more recommended foods and fewer restricted foods.

おわりに

ということで、Lancetに糖質制限を推奨する論文が出た、なんて情報は完全に虚偽でした。なんでこんなことするのかな、一般人は英語で書かれた学術論文なんて読みもしないだろうから簡単に騙されると思ってるのかな。ひどいよね。

f:id:shepherdess:20171005173551p:plain

ちなみにこれTipsですけど、健康本を書いてテレビに出たりして「アメリカの◯◯大学の最新の研究によって私の提唱する健康法が正しいと証明された」とかそれ系のことを言う医師は信用しないのが良いと思います。本当に人々の健康や長寿に貢献する圧倒的な健康法があったとして、ちゃんとした医師は

•健康法の実施結果のデータを取って

•論文にまとめてちゃんとした論文誌に発表して

•その健康法が世界のスタンダードになるようにする

と思うんです。だからそれを紹介する本を書いたときも「私が◯◯(論文誌)に発表した論文では・・・」と言う話をするはずで、そうでなく「最新のアメリカの研究では・・・」等と言うことは結局その健康法が「データで立証できない仮説止まりの話」ということではないでしょうか。

仮説を思いつくのは自由ですが、「臨床経験豊富な医師が思いついた仮説だから正しいだろう」「一般人が思いついた仮説だから誤りだろう」というスタンスは明確に誤りで、誰が思いつこうが検証されていない仮説は仮説であり、実証された事実とは異なるので、ただの仮説があたかも事実のように流布されるのはひどい話だなーと思います。以上です。
http://oishiku-protein.hatenablog.com/entry/lancet_article_in_tk


エビデンスもなしに眉唾な内容の本を出している連中は、ちょっとでも都合の良さそうな論文が出てくると大はしゃぎするよな。

江部康二氏は二枚舌。糖質制限で総死亡が増える論文については「(それほど糖質は制限されていないから)糖質制限食の論文ではない」。じゃあこの論文だってそうじゃん。江部氏は近藤誠枠だと思っていたほうがいい。


じゃあ、何で日本人の寿命は長いんだよ。

その論文に日本人が入っていないこと、日本人の寿命が長いことから、日本人が糖質とりすぎで寿命縮んでるとは考えづらい気がする。もう少しデータがほしい。


参照されている論文のタイトルと要約では心臓血管の疾患/死についてだけ書かれているように読めた.人間は心臓血管疾患だけが原因で死ぬわけではないと思うのだが


糖質で6割って三食パスタ食うくらいのイメージだからな。この研究はむしろ普通の日替わり定食食っててもリスクは上がらないのを示してる。米・パン・麺でお腹を膨らしてるとリスクがあるって当たり前の話。


端的に言って、この記事を真に受けると大腸がんになるはず。慎重に原典を読むことが必須。とくに便通に自信がない人は注意を。


論文本文確認したが、一応炭水化物の過剰摂取と動物由来の脂肪の不足は貧困と結びついている可能性は否定できないってエクスキューズは入っているのな

これ貧しい人たちはどうしても炭水化物過剰食物繊維不足の食事になるというあたりの影響を排除できてないでしょ/現代の炭水化物摂取における問題は食物繊維不足でしょう


糖質というより炭水化物の塊のような食品は安い物が多いので、貧困でそういうものばかり食べている人が寿命が短くなっている可能性はないのだろうか


糖質制限がかえって死亡リスクを高めるという結論に関しては、前向きコホート研究でもメタ解析でもごろごろ研究あるみたいだけどなw 東洋経済ほんとにひでえわw


論文に対するこの記事は糖質制限派の方が肩入れして書いてる感じする。栄養素は毒物じゃないんだから、過剰に取らなければ危険なんてことないのに、ただ炭水化物は危険と書けば一般の方に誤解される。

炭水化物6割以上は死亡のリスク増っていうけど、食事摂取基準を基にすれば炭水化物の目安は全体の約6割だから、過剰摂取による弊害ってだけで、糖質制限を肯定するというよりバランスのいい食事がいいってだけなんじゃないの?
http://h.yea.tokyo/%E5%AD%A6%E3%81%B3/2017/10/08/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90-%E8%AB%96%E4%BA%89%E3%81%AB%E5%B9%95-%E4%B8%80%E6%B5%81%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E8%AA%8C%E3%81%AB%E8%A1%9D%E6%92%83%E8%AB%96%E6%96%87-%E5%81%A5%E5%BA%B7-%E6%9D%B1.html


___________


炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇/Lancet
提供元:ケアネット公開日:2017/09/08


 炭水化物摂取量の多さは全死亡リスク上昇と、また総脂質および脂質の種類別の摂取は全死亡リスクの低下と関連する。さらに総脂質および脂質の種類は、心血管疾患(CVD)、心筋梗塞、CVD死と関連していないが、飽和脂質は脳卒中と逆相関していることが確認された。カナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan氏らが、5大陸18ヵ国で全死亡および心血管疾患への食事の影響を検証した大規模疫学前向きコホート研究(Prospective Urban Rural Epidemiology:PURE)の結果、報告した。主要栄養素とCVDや死亡との関連性については、これまでのデータのほとんどが栄養過剰の傾向にある欧州や北米の集団からのもので、他の集団にも当てはまるか不明であった。著者は、「今回の結果を踏まえ、世界的な食事ガイドラインを再検討すべきである」と提言している。Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載の報告。


18ヵ国の13万5千例以上を約7年半追跡

 研究グループは、2003年1月1日〜2013年3月31日に、高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)、中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ自治区、ポーランド、南アフリカ、トルコ)、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)の計18の国・地域において、35〜70歳の13万5,335例を登録し、食事摂取量を食事摂取頻度調査票(FFQ)により調査した後、中央値7.4年(IQR:5.3〜9.3)追跡した。

 主要アウトカムは、全死亡(total mortality)および主要心血管イベント(致死的CVD、非致死的心筋梗塞、脳卒中、心不全)。副次アウトカムは、心筋梗塞、脳卒中、CVD死、非CVD死であった。

 炭水化物、脂質(総脂質と種類別[飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸])およびタンパク質の摂取量を、エネルギー比に基づき5分位で分類し、摂取量と各評価項目との関連について多変量Cox frailtyモデルを用いハザード比(HR)を算出した。


全死亡リスクは、炭水化物の摂取量が多いほど増加、逆に脂質では低下

 追跡期間中に、死亡が5,796例、主要心血管イベントの発生が4,784例記録された。炭水化物は、摂取量が多いほど全死亡リスクが高く、最低5分位群(エネルギー比中央値46.4%)に対する最高5分位群(同77.2%)のHRは1.28(95%信頼区間[CI]:1.12〜1.46、傾向のp=0.0001)であった。CVDまたはCVD死のリスクとの関連は確認されなかった。

 一方、脂質は総脂質および種類別のいずれも、摂取量が多いほど全死亡リスクは低かった。最低5分位群に対する最高5分位群のHRは、総脂質が0.77(95%CI:0.67〜0.87、傾向のp<0.0001)、飽和脂肪酸は0.86(95%CI:0.76〜0.99、傾向のp=0.0088)、一価不飽和脂肪酸は0.81(95%CI:0.71〜0.92、傾向のp<0.0001)、多価不飽和脂肪酸は0.80(95%CI:0.71〜0.89、傾向のp<0.0001))であった。

 また、飽和脂肪酸は、摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低い関連が認められた(最高5分位群 vs.最低5分位群のHR:0.79、95%CI:0.64〜0.98、傾向のp=0.0498)。総脂質、飽和および不飽和脂肪酸の摂取量は、心筋梗塞またはCVD死のリスクと有意な関連はみられなかった。

 なお著者は、FFQは絶対的摂取量を測定した調査ではないことや、食事摂取量の調査がベースライン時のみで、またトランス脂肪酸の摂取量は未測定であることなどを研究の限界として挙げている。




5. 中川隆[-5870] koaQ7Jey 2017年11月18日 13:21:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

▲△▽▼

上記を纏めると
東洋経済の記事を書いた医師 (江部康二 : 高雄病院理事長) は引用した論文を読んでいないか、読んでいて意図的に内容を捻じ曲げたか、論文を徹底的に誤読しているかのいずれかであると思われます。


結論としては

「一流ジャーナルであるLancetに」「炭水化物の摂取量が多すぎると死亡率ないし心臓疾患の発生率が上がるという論文が発表された」

は正しい情報だけど、

「糖質制限を肯定する」の部分は完全なる虚偽です。

消防署の方から来ました、レベルの話でちょっと本気でびびる。こんな話がオンラインとはいえ雑誌に載り、医師の個人名で発表されるんだな、情報社会こわい。

Lancetに糖質制限を推奨する論文が出た、なんて情報は完全に虚偽でした。なんでこんなことするのかな、一般人は英語で書かれた学術論文なんて読みもしないだろうから簡単に騙されると思ってるのかな。ひどいよね。
http://oishiku-protein.hatenablog.com/entry/lancet_article_in_tk


つまり、糖質制限教の教祖 江部康二 高雄病院理事長 は詐欺師である事が証明されました。

詐欺師 江部康二に騙されないでね:

糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/585.html

糖質制限を何年も続けると廃人になる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/734.html





6. 中川隆[-5869] koaQ7Jey 2017年11月18日 13:22:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

▲△▽▼

糖質制限教の教祖 江部康二 高雄病院理事長 は嘘と改竄捏造の常習犯だった
スーパー糖質制限の嘘八百 2016/07/12
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-648.html

先日、糖質バカさんのブログを読んでいたら、聞き捨てならん、いや見捨てならんものを見つけてしまいました。

鳩山邦夫氏の訃報についてDr.糖尿モヤシ教祖が書いた記事のコメント欄がただひたすら凄かった
http://toshitsubaka.blog.fc2.com/blog-entry-179.html

この記事の中で引用しているモヤシ教祖のブログ記事、

鳩山邦夫氏の死去及び糖質制限食の有効性・安全性に関して。
http://toshitsubaka.blog.fc2.com/blog-entry-179.html

の中の、以下の記述です。


3)
@米国糖尿病学会は、2007年まで
 糖尿病の食事療法において 糖質制限食は推奨しないとしていました。

A2008年、「食事療法に関する声明2008」において、「減量が望まれる糖尿病患者には
 低カロリー食、もしくは低炭水化物食によるダイエットが推奨される」と、
 1年の期限付きで、糖質制限食の有効性を認める見解を記載しました。

B2011年、肥満を伴う糖尿病患者に2年間の期限付きで
 糖質制限食の有効性を容認しました。

C2013年、「食事療法に関する声明2013」において期限や限定なしで、
 糖質制限食を容認しました。

(中略)

3)により、米国糖尿病学会が、6年間をかけて、肯定・否定含めて、様々な多数の研究論文を検証して、 糖質制限食を容認したプロセスがわかります。

つまり、米国糖尿病学会は、2013年、糖質制限食の有効性と安全性を正式に容認しました。

ここにおいて、日本糖尿病学会がどのような見解を出そうと世界的には、糖質制限食の有効性・安全性は担保されたと言え、この論争に関しては勝負はついたということです。


米国糖尿病学会のサイトを読んだことがある人なら、「よくもまぁ、こんな大嘘を堂々と書けるものだ。」と、あきれ返ることだと思います。
信者が阿呆なのを良いことに、デタラメ、捏造やりたい放題です。

このカルト教団がやっていることは、米国糖尿病学会が全体として何を言っているのか?ということには何の理解も関心もなく、ただ都合の良いように解釈できそうな文節を抜き出し、都合の良いように捏造解釈しているだけです。

考えようによっては、朝日新聞の捏造記事よりタチが悪いと言えます。

で、この嘘に関しては、過去記事においても度々指摘して来ましたが、いまだにこんな大嘘を垂れ流しているのは社会悪にしかなりませんから、今一度ハッキリさせておきましょう。

まず、

糖質制限の嘘八百!米国糖尿病学会は本当は何と言っているのか?
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-524.html


でも述べました様に、米国で「ローカーボ」と言うと、普通の食事から単に炭水化物量を減らすというだけで、スーパー糖質制限とはかなり違います。

カルト教団公式ブログによれば、スーパー糖質制限というのは、毎回の食事の糖質量(炭水化物量ではなく糖質量)を20g以内に抑え、総摂取カロリーの比率を「糖質12% 脂質56% タンパク質32% 」とするものらしいです。

無論、「飽和脂肪酸は素晴らしい!ケトン体万歳!」と、ブログ全般で書かれています。

米国でこの考えとほぼ同じものと言うと、「ケトジェニックダイエット」と呼びます。

とは言え、「ケトジェニックダイエット」と限定すると、米国糖尿病学会の公式サイトには、ただのひと言も出て来ませんから、ここで話が終わってしまいます(笑)

それだと、この記事が続きませんし、面白くもない結果になるので、ここは一つ、カルト側へのハンディキャップとして、その辺はうやむやにして話を続けます。
阿呆相手だと、ハンディもいちいちこちらが考えないといけないので大変なのです(笑)

では、まず最初に、

B2011年、肥満を伴う糖尿病患者に2年間の期限付きで
 糖質制限食の有効性を容認しました。

という寝言を見てみましょう。

これは、米国糖尿病学会の Standards of Medical Care in Diabetes 2013 のMedical Nutrition Therapy(医学的栄養療法)のセクションのENERGY BALANCE, OVERWEIGHT, AND OBESITY(エネルギーバランス、過体重、肥満)の章に出て来ます。

原文では何と書いてあるかと言いますと、

For weight loss, either low-carbohydrate, low-fat calorie-restricted, or Mediterranean diets may be effective in the short-term (up to 2 years).
(体重減には、ローカーボ、低脂肪カロリー制限、地中海式ダイエットが2年までの短期間において効果的です。)

For patients on low-carbohydrate diets, monitor lipid profiles, renal function, and protein intake (in those with nephropathy) and adjust hypoglycemic therapy as needed.

そして次の文では、ローカーボダイエットを行う患者については、脂質プロファイル(総コレステロール値、LDLコレステロール値、HDLコレステロール値、中性脂肪値等)、タンパク質摂取量、腎機能を監視し、必要に応じて低血糖に対処する必要がある、と言っています。

更に同セクション、MACRONUTRIENTS IN DIABETES MANAGEMENT(糖尿病管理における主要栄養素)では、

Saturated fat intake should be <7% of total calories.

飽和脂肪酸摂取量は、総摂取カロリーの7%未満にすべきである。

と言っています。

飽和脂肪酸摂取量を総摂取カロリーの7%未満にして、総脂質摂取を56%にするなんてことは、普通の食事からは不可能ですから、米国糖尿病学会のガイドラインに従う限り、2013年の時点ではスーパー糖質制限など、お話になっていない訳です。

ちなみに、2型糖尿病の予防に関する推奨事項では、

定期的な運動とカロリー制限、脂肪摂取を控えることは2型糖尿病のリスクを減らします。

2型糖尿病リスクのある人は、14g/1000kcalの食物繊維摂取と、炭水化物摂取の半分を全粒穀物にすることを推奨します。

等と書かれています。

ほんじゃぁ、現在はどうなっているのかと言いますと、カルト教団によれば、米国糖尿病学会は期限や限定なしで糖質制限食を容認しているはずです。

Standards of Medical Care in Diabetes—2016
http://care.diabetesjournals.org/content/39/Supplement_1/S4

を見てみましょう。

糖質制限を容認どころか、ケトジェニックダイエットはおろか、「ローカーボ」の記述まで無くなってしまいました(笑)

これでは私も引用のしようがありません。

医学的栄養療法のセクションには何が書かれているかといいますと、「女性の1日のカロリー摂取量は1,200–1,500 kcal、男性は 1,500–1,800 kcalにした方がいいよ。」とか、炭水化物、脂肪、タンパク質、ナトリウムと、それぞれの栄養素について記述があります。

何が書かれているのかと言いますと、別段目新しいことはなく、「精製された炭水化物よりも全粒穀物の方がいいよ。」とか、「飽和脂肪酸摂取量を減らす。」(オメガ3等の必須脂肪酸摂取は推奨)等です。

ちなみに、「心疾患の予防」セクションでも「飽和脂肪酸を減らせ」と言っています。

こんなはずではないので、こうなったら米国糖尿病学会の糖尿病患者・一般人向けのサイトを見てみましょう。

米国糖尿病学会
http://www.diabetes.org/

とは言え、ここでもこんなことが書かれています。

The goal for people with and without diabetes is to eat less than 10% of calories from saturated fat.
For most people, eating this is about 20 grams of saturated fat per day.

糖尿病のあるなしに関わらず、飽和脂肪酸摂取量は総摂取カロリーの10%未満を目指すべきで、g換算すると、おおよそ1日に20g程度らしいです。

「7%未満」という2013年頃の記述に比べれば幾分緩和されましたが、それでもかなりキツイ数字です。

と言いますのも、一方で米国糖尿病学会はオメガ3系等の不飽和脂肪酸の摂取は推奨していますが、不飽和脂肪酸を多く含む食材にも飽和脂肪酸は含まれますから、注意していないと「総摂取カロリーの10%未満」は、なかなか守れないのです。
(例えば、1日の総摂取カロリーが1500kcalの人なら、1日の飽和脂肪酸摂取量は17g未満です。)

米国糖尿病学会の勧告に従い、スーパー糖質制限を行うとすれば、糖質12%、飽和脂肪酸10%で、残りの78%は何を食えばいいのでしょうか?(笑)

これでスーパー糖質制限を実際にやろうとすれば、1日2回茹でたササミ、1回は青魚、毎回オメガ3-6-9系の脂肪酸をガブ飲みするしかやり様がありません(笑)
間違っても牛肉、豚肉、加工肉など食えないです。

更に、カルト教団が「素晴らしい!」とオシッコちびっているケトン体については、米国糖尿病学会は何と言っているのでしょうか?

米国糖尿病学会はケトン体について何と言っているのか?
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-534.html

という記事の中でも紹介しました通り、米国糖尿病学会は、

Moderate or large amounts are a danger sign.
They upset the chemical balance of your blood and can poison the body.
Never exercise when your urine checks show moderate or large amounts of ketones and your blood glucose is high.
These are signs that your diabetes is out of control.
Talk to your doctor at once if your urine results show moderate or large amounts of ketones.

中程度、あるいは大量のケトン体は危険な兆候です。
それらは血液のケミカルバランスを狂わし、身体を害します。
尿中に中程度または大量のケトン体があり、高血糖の場合は運動を行ってはいけません。

これらは糖尿病が制御不能であることを意味します。
ケトン体が検出された場合は、直ちに主治医に相談して下さい。


と言っています。

つまり、カルト教団が喧伝する、

米国糖尿病学会は、2013年、糖質制限食の有効性と安全性を正式に容認しました。

ここにおいて、日本糖尿病学会がどのような見解を出そうと世界的には、糖質制限食の有効性・安全性は担保されたと言え、この論争に関しては勝負はついたということです。

というのは、真っ赤な嘘。

「勝負はついた」というのは、ある面、勝負はついたと言えますが(笑)、カルト教団がどんな大嘘をつこうとも、糖質制限の有効性・安全性を担保する糖尿病学会など世界のどこにも存在しませんし、ましてスーパー糖質制限を容認する糖尿病学会など世界のどこにも存在しません。

寝言は寝て言え、という話なのです。
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-648.html




7. 中川隆[-12671] koaQ7Jey 2018年5月29日 18:19:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-14560]

▲△▽▼

実は分かってた、本格的な糖質制限を続けた人たちの寿命は短かった   2018/04/02
http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2018/04/low-carbohydrate.html
日本農業新聞が、糖質制限で老化顕著にという報道をしてから、糖質制限ダイエットの弊害が注目を集めています。東北大学大学院 都築毅准教授らが行ったマウス実験で、糖質制限食が老化を早めていたと言います。果たしてこの指摘は妥当なんでしょうか?糖質制限ダイエット、リスクは分かっているのでしょうか?そんな疑問を解消すべく調べてみると実は、もうほぼ決着がついていることが分かりました。実は、本格的な糖質制限ダイエットを継続すると、少なくとも糖尿病でない人については寿命が短くなっているようです。また推奨される糖質制限の具体像も見えてきました。
私は、医学とか栄養学の専門家ではありませんが、多様な意見をまとめた記事があまり世にないため、総合的な判断の材料ともなるべくまとめをご紹介します。

日本農業新聞記事の元論文は、マウス実験で、江部氏はマウスとヒトは違うと反論
https://www.agrinews.co.jp/p43551.html

日本農業新聞 - ご飯、うどん・・・ 炭水化物減らすダイエット 60代後半で老化顕著に 糖質制限ご用心 via kwout

日本の糖質制限ダイエットを主導する江部 康二 高雄病院理事長は、このポイント、マウス実験ではヒトの健康への影響は分からないと糖質制限「老化説」に大問題があると否定しています。

http://toyokeizai.net/articles/-/214390

糖質制限「老化説」が抱える根本的な大問題 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 via kwout

実は、ヒトでの大規模調査論文2本でほぼ判明、本格的な糖質制限を続けた人たちのの、寿命は短かった
マウス実験以外で、糖質制限の健康影響が分かってないのかと思い調べると、実は、もう論文が二つでており、医学ジャーナリストの大西惇子氏の記事が日経Goodayに掲載されていました。

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/032400299/?P=3&cs=arw_n

糖質制限ダイエット:糖質制限ダイエットは本当に安全か? (3ページ目):トピックス:日経Gooday(グッデイ) via kwout

1つ目は発表済みの論文データを解析したもので、国立国際医療研究センターの能登洋氏らによる解析によると

糖質の摂取割合が低い低糖質群(総摂取熱量の30〜40%)と高糖質群(60〜70%)を比較したところ、総死亡のリスクは低糖質群の方が31%高く、低糖質・高たんぱく質の集団と高糖質・低たんぱく質の集団を比較した場合も、低糖質・高たんぱく質群の死亡リスクが30%高くなりました。

と、低糖質食が死亡リスクを上げるという解析がされています。分析対象のほとんどは糖尿病でも冠動脈疾患でもほぼなかった人々でした。

また、米ハーバード公衆衛生大学院のTeresa Fung氏らが心臓病、がん、糖尿病ではない女性を26年間、男性を20年間追跡した結果に基づく論文では

高糖質食(総摂取熱量の60%程度)の人々と、低糖質食(35〜37%)の人々を比較したところ、総死亡リスクは低糖質食の方が12%高く、さらに低糖質+動物性食品群では23%高くなりました。低糖質+動物性食品群では、循環器疾患による死亡のリスクが14%、がん死亡のリスクも28%高くなっていました。一方、低糖質+植物性食品群では、高糖質群より総死亡のリスクが20%、循環器疾死亡のリスクも23%低くなりました。

というデータがでています。低糖質、高タンパク質でも動物性タンパク質を多くとった群の死亡リスクが上がるようです。

これらを元に大西淳子氏は

糖尿病ではない一般人にとって、糖質制限食は、余命短縮に結びつく可能性が示唆されました。特に、糖質を極端に制限し、肉をたくさん食べ、バターやマヨネーズを好んで摂取する食生活では、リスクが大きくなると考えられます。

とまとめています。

無難なのは、「ゆる糖質制限」食
一般的な食事の半分に糖質を抑える、本格的な糖質制限ダイエットのリスクが見えてきましたが、かと言って、糖質をじゃんじゃん取ったほうが長生きできるということではありません。特に、現代の日本人は体をあまり動かさなくなっており、日本人の糖尿病有病者と糖尿病予備群はそれぞれ1,000万人、合計で2,000万人といわれるほどです。糖質摂取を減らさねばならない人はかなりの割合いることでしょう。

糖尿病学会理事長で東大教授の門脇孝医師は、研究者個人として糖質制限食を推奨しており

門脇医師が推奨するのは、平均的な体格の男性で1日の糖質量を150g以下(=白米茶碗2.7膳分)のゆるやかな糖質制限。

だそうです。これは、短期間でやせる糖質制限ダイエットで行われる厳しい糖質制限の1日30〜60g程度や、スタンダードな制限という80〜120gと比べると多くなっています。ただ、日本人の平均的な糖質摂取量は270gだそうなのでかなり抑えているともいえます。

門脇医師の勧める食事は、NHK ガッテン! で2016年に紹介された ガッテンおすすめ!糖質制限ダイエット メニュー に近そうです。一食あたりご飯半膳という食事は、外食でも定食にサラダか何か一品足して、ご飯を減らすことで達成できそうな分量です。

肉と脂肪ならどんどん取っていいという糖質制限の魅力は薄れますが、ハンバーガーのパンを肉にするという方向ではなく、ポテトでなくサラダをつけてゆっくり食べるのがいいという方向で徐々に胃袋と脳を慣らしていく。そんな少しの変化に食事のあるべき姿がありそうです


http://www.asyura2.com/16/health18/msg/638.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK247] 被災地に100台の小型ショベルを届けた山本太郎!  赤かぶ
25. はろー[1271] gs2C64Fb 2018年7月20日 15:34:53 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[543]
山本太郎さん、
国民の為に一生懸命に動いてくださって、ありがとうございます。

とうか、くれぐれも気を付けてください。
太郎さんの周囲の方々、守ってあげてください。
出来る限りの想定をして、用心してください。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/889.html#c25

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