日本では詳しい被害状況があまり報道に挙がらず、耐震性に劣った建物が被害を受けたという評価が多かったと思いますが、次のURLの被害写真を見ると、かなり多くの鉄骨が使われていて、決して手抜き工事ではないと思えます。
日本でも同様な被害が起こる可能性が高いです。または、1995年阪神大震災で既に同様な被害が出ているのですが、それを無視しているのではと思います。
ともかく、鉄筋コンクリート造りの建物の一階や二階がパンケーキ崩壊し、それ以上の階は見た目なんの被害も受けていないように見えることが衝撃的です。
ぜひ、リンク先の被害写真をご覧ください。
2018年台湾東部地震(花蓮地震)/現地調査写真レポート(速報)
文・写真/山村武彦
http://www.bo-sai.co.jp/2018.2taiwanerthquake.htm
2018年台湾東部地震(花蓮地震)/現地調査写真レポート(速報)
文・写真/山村武彦
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、物心共に多大な支援をしてくださった台湾
衝撃と悲しみに打ちひしがれたあの時、国を挙げての励ましに私たちは勇気をもらい励まされた
その台湾で春節(旧正月・2月16日)10日前の深夜、直下地震が発生し観光客を含む17人が犠牲となった
犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、ご家族と被災者に心よりお見舞い申し上げます
がんばれ台湾、がんばれ花蓮(加油!台湾、加油!花蓮)
花蓮にご加護を
2018年2月6日午後23時50分42.6秒(日本時間2月7日0時50分)、台湾東部花蓮市近海(東方沖18q・北24.14度、東経121.69度)を震源とするマグニチュード6.4、震源の深さ10.6q(USGS)で地震が発生。花蓮中心部で震度7の強い揺れで断層近くの建物が倒壊した。