1. 2017年9月23日 00:00:17 : edTEMOz1Z4 : du2@AoOcvKk[53]
>どー見ても自民で一番的な石破
知っててわざと持ち上げてるようだが、
石破はね、米英の犬なのさ。完全にマインドコントロールされてる。
よって愛国者は石破には投票しない。落選させたいと考えてる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html#c1
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年9月 > 23日時分 〜
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知っててわざと持ち上げてるようだが、
石破はね、米英の犬なのさ。完全にマインドコントロールされてる。
よって愛国者は石破には投票しない。落選させたいと考えてる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html#c1
たとえ不起訴相当でも、デマ口がレイパーである事実に変わりない
不愉快極まりないから今後、いけしゃーしゃーとテレビに出るなよ魂の殺人者!
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c54
まあ、あながち外れではないのかも知れないが、その他の国の左翼とは、すこぶる相性悪いんだよね。昔から。
https://jp.sputniknews.com/politics/201709214106721/
「米ワシントンポスト紙が、「トランプ米大統領の北朝鮮に対する今回の攻撃的な発言は、アジアにおける最も緊密な同盟国を非常に驚かせたようだ」との記事を掲載した。」
安部は知らんが、
日本政府はかなりトランプ演説に「ビビッ」ているようだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c4
「国民」とは一般に自民党に投票する人,あるいは「国民協会」という自民党の政治資金団体に寄付する人を指す。したがって寄付しない人は「国民」でないのだ。ザッツ,オール。
これから選挙になるが,電話がかかってくる。誰々べえをお願いします。この電話の主は,だいたいボランティアではない。腹心の友。腹心の支持者で日当をもらう支持者。日当をもらうのは,公職選挙法違反。日当を払う方も公職選挙法違反。
とにかく,アベの奥方を証人喚問すべし。加計孝太郎も国会証人喚問すべし。
仲間だと思っていたら、タダ働きは自分だけだったのか!!!って。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html#c2
安倍さんはデモクラシーを超えた治世を行おうとしている。
今上天皇の言動と対比すれば分かり易く、かなりの無理をしている。
一言で云えばカルトであろうが、二言で云えば乗っ取りである。
この国は神武以前の方が長い歴史を持っている。
そして、この歴史こそが真の日本である。
我々の愛する日本を何処の馬の骨ともわからぬ連中に取られることは許せない。
日本は大変な時期にあるが、こんなものはすぐに終わってしまう。
その時は本来の姿を我々に見せてほしいものである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/660.html#c21
韓国は国益を考えていますね。
さて安部ジャップはどうかな?
戦争が起こったら、日本を集中攻撃するなんて密約ができてたりして。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c5
つまり日本もベトナムもイラクもイランも黒人も全部有色人種なのだ。
そして今、白人至上主義ってわけだ。
つまりアメリカが言いたい事は、地球は白人様のもの、ってわけだ。
この世は白人の為に有る、って言いたいわけだ。
そのアメリカに安倍がへいこらして追随してるっての。
わっかるかな〜?分りまへんな〜!
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/155.html#c6
核問題を取材しているジャーナリストの高瀬毅が強く警告した。北朝鮮が大気圏核実験を実施する恐れがあるというのだ。もし実施したら、その爆発力と放射能の飛散はすさまじいもので、日本は愚か全地球規模で汚染されると警告した!
**********
高瀬毅の緊急警告を転載する。
北朝鮮が、太平洋上での水爆実験に言及しました。そんな馬鹿なとことを、とふつうは思います。大気圏核実験になるからです。
大規模なフォールアウト(放射性降下物)で広大な地域が汚染されます。
ですから国際社会は大気圏、海中、及び宇宙空間での核実験を禁止するPTBT=「部分的核実験禁止条約」を1963年に発効させ、1980年の中国(未調印)の核実験以降、大気圏では実験が行われていません。
その後地下核実験も含むCTBT=「包括的核実験禁止条約」へと拡大しましたが、まだ未発効です。現状行われているのは、臨界前核実験。これはCTBTには含まれていません。
いずれにしろ、大気圏での核実験は、地球環境への汚染インパクトが大きく、核抑止論を主張する国でも、さすがに行わないというのが世界の常識です。
とろこが、今回北朝鮮がそれについて言及しました。北朝鮮は、CTBTの締約国ではないので、条約に拘束されません。
それでも本来なら常識的に実施しないものですが、北朝鮮はわかりません。
以前から北朝鮮はいつか大気圏核実験に踏み出すのではないかという危惧は、専門家の間で指摘されていましたが、ついに堂々と言及するところまで来ました。
これまで2400回近い様々な核実験の中で、最大規模だったのが、1954年3月1日に中部太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で行われた、アメリカの水爆実験「ブラボー」です。爆発の威力は広島型原爆の1000倍と言われています。
この時に被曝した日本のマグロ漁船、第五福竜丸のトップである漁労長、見崎吉男さんにインタビューして、見崎さんだけが語りうる生々しい水爆実験との遭遇を描いた著作を3年前、事件から60年の年に出しました。
もし実施されれば、「ブラボー」の再現、いやそれ以上の凄まじい放射能による環境汚染が発生する可能性があります。
63年前は、日本でもホールアウト(放射性降下物)が観測されています。米本土でも観測してます。
その爆発力と放射能の飛散はすさまじいものでした。
北朝鮮は、実験施設を太平洋に持ちませんので、ミサイルに核弾頭を装着して飛ばすしかないと思いますが、想像するだにおぞましき未来です。
もしも、北朝鮮が実施したら、世界を取り巻く政治状況に激震が走ります。
ちなみに、明日23日は、第五福竜丸乗組員23人中、放射能による被曝が原因で最初に亡くなった無線長、久保山愛吉氏の命日です。
(写真は、水爆「ブラボー」の爆発です)
「ブラボー」の爆発です) もっと見る
お前ら本当に日本人?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c56
その言い方はおおいに誤解を生むと思うよ。
まるで自民は毒されてないみたいに聞こえちゃうじゃないのよ。
それを言うなら「自民」は元々毒の塊、「日本ファースト」は元々自民なんだからそれ以上には毒は回りようがないよ」って言いたいんだろ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/562.html#c10
アメリカは殺るときはやるだろ
日本や韓国が戦場になろうが
知ったこっちやない
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/165.html#c13
メルケルは左翼でなく保守だけど・・・・。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c6
彼とお仲間たちは川を渡れるだろうが、その先は彼らにとっても地獄だろう。
性急すぎる彼らの行動は、目的を逸することになろう。
安倍さんは蹲り、お仲間たちも間っ逆さまだ。
トランプの思いと日本の思いが妙な力で交差していきそうだ。
一カ月後はいい状態になっていそうだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/641.html#c11
あるいは、下野して長期安定政権で無くして、
開戦を踏みとどまらせる?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/599.html#c92
工作員じゃなきゃ、何そんなちっさい事件にこだわって、米英の影響力排除できそうな改憲の機会逃そうとしてるのか、右翼の自分にはその理由や動機がさっぱり謎だよね。
↑
これって、右翼は頭が悪いとゲロったようなコメントだよね
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c57
正に北朝鮮にとっては、
笑いが止まらない日本の政権だな!
日本国民の税金から2,3兆くれて
あげるのかな?
自動運転がどこまでものになるかはともかく。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/704.html#c5
とりあえず自国が狙われないように、少しでも損害が減るように、
立ち回っているともいえる。
それだけ緊迫か。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/669.html#c2
対北戦略の失敗は、もともと韓国、日本に米軍を居座わらせるため、
冷戦終了時に朝鮮戦争をちゃんと終結させなかったこと。
まあアメリカの自業自得ではある。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/666.html#c4
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下は、いわゆる枠組み合意の概要を説明しているIndependent紙記事の抜粋だ。
“1994年の枠組み条件下で、北朝鮮は“アメリカ合州国との政治・経済関係の完全正常化と引き替えに”核開発計画を凍結し、最終的に廃止することに同意した。これは下記の四つを意味していた。
原子力の喪失を補うため、アメリカが率いるコンソーシアムが、2003年までに、北朝鮮に二基の軽水炉を建設する。
それまでアメリカは北朝鮮に年間500,000トンの重油を供給する。
アメリカは経済制裁を解除し、北朝鮮をテロ支援国家リストから外し、おそらく最も重要なのは、依然、1953年の朝鮮戦争休戦の条件に従っている政治関係の正常化だ。
最終的に、双方が“核兵器使用の脅威”に対する“正式な保障”をすること(“1994年のアメリカと北朝鮮との協定はなぜ失敗したのか そしてトランプがそれから学べること”、Independent)
これは双方の要求に合致する完全にわかりやすい協定だった。北朝鮮は、必死に要求していた国家安全の保障と並んで、いささかの経済的特典を得て、見返りに、アメリカは、あらゆる核施設を監視でき、それで大量破壊兵器の開発を防げる。全員がそれぞれ望んでいたことを得たはずだった。一つだけ問題があった。アメリカが、最初から怠慢を始めたのだ。軽水炉は基礎段階以上には決して進まず、重油供給は益々にまれになった。対照的に、北朝鮮は協定書を律儀に遵守した。北朝鮮は期待されていた以上のことまでした。実際、同記事によれば、協定が発効して四年後:
“アメリカも国際原子力機関も、北朝鮮による‘枠組み合意のあらゆる点で根本的な違反は無い’ことに満足した。しかし自らの誓約については、ワシントンは守り損ねた。” (Independent)
おわかりだろう。北朝鮮は約束を守ったがアメリカは守らなかった。実に単純だ。
実際には一体何が起きたのか、一体誰に責任があるのかについて、概してマスコミは誤って描き出すという事実を考えれば、これは重要な点だ。責任は平壌にあるのではなく、ワシントンにあるのだ。同じ記事を更に引用しよう。
“自分の誓約について、ワシントンは守り損ねた。軽水炉は決して建設されなかった。重油出荷は遅延することが多かった。ずっと前から削除の範疇に合致していたのに、2008年まで、北朝鮮は国務省のテロ支援国家リストから削除されなかった。最も重要なのは、法律上、決して終わっていない戦争を、1953年の停戦協定を平和条約で置き換えることで、正式に朝鮮戦争を終わらせるためのいかなる行動も行われなかったことだ。アメリカは北朝鮮を攻撃しないという“正式な保証”は、六年後に枠組みが調印されるまで、なされなかった”(Independent)
2000年に、ブッシュが大統領に当選した際、事態は更に悪化した。北朝鮮は、ブッシュによる悪の枢軸演説に含まれ、“アメリカが武力を行使するよう備えておくべきならずもの政権”のリストにも載せられ、ペンタゴンは韓国との共同軍事演習を強化し、火に油を注いだだけだった。最終的にブッシュは協定をすっかり放棄し、北朝鮮は核兵器開発を再開した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本で伝えられているのとはかなり実態は異なるようですね。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/666.html#c5
世界は日本の滅亡を冷ややかに見るだろう
日本国民は馬鹿な選択をしたと、自業自得だと冷酷に言うだろう
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c58
日本ではがんは死亡原因第一位だ。約半数である。
それだけ発がん原因はいろいろありかつ大きい。
そのなかで放射線の確立影響を検出するのは非常に困難だろう。
それに検出できない=影響ない、ではないことは国際的な医学市論文誌も注意を喚起している。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/716.html#c6
<ところが、効果が出ているんですね・・・。アヘンは放置してます。
物を知らない人に対してのもので、ボディーブローのようにじわじわ効いてます。
==============
参院選1人区では、東北6県で、野党の5勝1敗だった。前回は0勝6敗だった。
青森にはアヘン王子も進次郎も足を運んで必死に訴えるも、棄民は落選。
今では、近所の爺婆までも、口を開くと呆れる・・・を連発する。
越後屋と悪代官は、すっかり浸透している。流行語大賞もらえないかなぁ???
アヘンもアホウも構いません。未だに物知らぬ田舎者や若年層が居るので、
諦めません、勝つまでは・・・・
・
これに追随している安倍晋三は国内の不正をひた隠す為に北朝鮮問題を煽る煽る。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/668.html#c6
https://togetter.com/li/1153261
【2017.9.1 報告 子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題 ー現在の科学的知見を福島で生かすためにー】の矛盾点・問題点
日本学術会議 臨床医学委員会 放射線防護・リスクマネジメント分科会の報告について
まとめ
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:37:55
scj.go.jp/ja/info/kohyo/… 報告 子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題 -現在の科学的知見を福島で生かすためにー
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:37:56
これは「日本学術会議 臨床医学委員会 放射線防護・リスクマネジメント分科会」 なるところのもの。副委員長が山下俊一氏。そういう「現在の科学的知見」であるということになる。
日本学術会議臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会
委員長 佐々木康人 (連携会員) 湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター放射線治療研究センター長
副委員長 山下俊一 (第二部会員) 長崎大学理事・副学長
幹事 伊東昌子 (連携会員) 長崎大学男女共同参画推進センター教授・副学長
幹事 神田玲子 (連携会員) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所放射線防護情報統合センター長
秋葉澄伯 (第二部会員) 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科疫学・予防医学分野教授
神谷研二 (第二部会員) 広島大学副学長・原爆放射医科学研究所特任教授
米倉義晴 (第二部会員) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構理事長顧問
青木茂樹 (連携会員) 順天堂大学医学部放射線医学講座教授、同大学院医学研究科放射線医学教授
一ノ瀬正樹 (連携会員) 東京大学大学院人文社会系研究科教授
稲葉俊哉 (連携会員) 広島大学原爆放射線医科学研究所教授
遠藤啓吾 (連携会員) 京都医療科学大学学長
唐木英明 (連携会員) 公益財団法人食の安全・安心財団理事長
續輝久 (連携会員) 九州大学大学院医学研究院教授
安村誠司 (連携会員) 福島県立医科大学医学部教授
本件の作成に当たっては、以下の職員が事務を担当した。
事務局
中澤貴生 参事官(審議第一担当) (平成27年3月まで)
井上示恩 参事官(審議第一担当) (平成29年3月まで)
西澤立志 参事官(審議第一担当) (平成29年4月から)
渡邉浩充 参事官(審議第一担当)付参事官補佐 (平成28年12月まで)
齋藤實寿 参事官(審議第一担当)付参事官補佐 (平成29年1月から)
角田美智子 参事官(審議第一担当)付審議専門職(平成27年12月まで)
岩村大 参事官(審議第一担当)付審議専門職 (平成28年1月から)
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:37:58
例えば以下のパラグラフをみてみよう(P11 第三パラグラフ)
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:37:59
引用: 平成 28(2016)年 12 月末日までに 185 人が甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」と 判定され、このうち 146 人が手術を受けたという数値が発表されている。こうした数 値の解釈をめぐりさまざまな意見が報道され、そのたびに社会の不安を増幅した。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:00
引用: 福 島県県民健康調査検討委員会は、中間とりまとめにおいて、これまでに発見された甲 状腺がんについては、被ばく線量がチェルノブイリ事故と比べて総じて小さいこと、 被ばくからがん発見までの期間が概ね1年から4年と短いこと、事故当時5歳以下か らの発見はないこと、
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:02
引用: 地域別の発見率に大きな差がないことから、放射線の影響とは 考えにくいと評価した[45]。これに対して明らかに放射線の影響であると主張する論 文等も発表されている[54,55]。なおチェルノブイリ事故後観察された小児甲状腺がん との比較については後述する。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:03
この文章を不注意に読むと、「平成 28(2016)年 12 月末日までに 185 人」の 「甲状腺がん」について、 福島県県民健康調査検討委員会が、その中間とり まとめにおいて「放射線の影響とは 考えにくいと評価した」ととれる。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:04
しかし、実際にはこの「中間とりまとめ」は2015年3月の第 6 回甲状腺 検査評価部会ででたものであり、そこでの記述は 2014年8月24日の 第 16 回「県民健康調査」検討委員会資料に基づいたものである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:06
これは、「先行検査」における2014年5月時点での発見数についての (雑な)分析によるものであり、「平成 28(2016)年 12 月末日までに 185 人」 について何かを検討した結果ではない。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:07
つまり、この 「日本学術会議 臨床医学委員会 放射線防護・リスクマネジメント分科会」 なるところの報告は、「中間とりまとめ」が何についてのものであるか も理解してない人が書いたか、あるいは意図的にその違いを 無視して書かれたかのいずれかである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:08
どっちでもアウトだが、まあ、せめて後者であるとおもいたい。前者であるとあまりになさけないからである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:10
実際、「中間とりまとめ」の根拠は (a)被ばく線量がチェルノブイリ事故と比べて総じて小さいこと、 (b)被ばくからがん発見までの期間が概ね1年から4年と短いこと、(c)事故当時5歳以下か らの発見はないこと、 (d)地域別の発見率に大きな差がないこと の4つである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:11
ところが「平成 28(2016)年 12 月末日までに」は既に被ばくから6年近くたっており、その間に発見されたものである。また、事故当時5歳以下か らも見つかっている。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:12
つまり、a-d のうち b,c は意味がなくなっている。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:13
さらに、 (d) は、2014年8月時点では間違いとは断定できないが、 2017年7月時点で、そこまでにでた数値から 2014年8月時点で行われていたのと同様な解析をすると、 「地域別の発見率に大きな差がない」とはいえない。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:14
なので、のこっている根拠は「(a)被ばく線量がチェルノブイリ事故と比 べて総じて小さいこと」だけだが、これは福島で発生する小児甲状腺がんが、 チェルノブイリで発生した少なくとも6000に比べて「少ない」ということを意 味する
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:16
が、ではどれだけ「少ない」かというと1桁から2桁であろう。それは 「平成 28(2016)年 12 月末日までに 185 人」という数に比べて大きなもので ありえるわけで、この185 人が被曝の影響ではないという根拠にはならない。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:17
要するに、(当たり前だが)「平成 28(2016)年 12 月末日までに 185 人」 について、2015年3月にでた「中間とりまとめ」は何も述べていない。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:18
従って、「中間とりまとめ」書いてあることが仮に当時のデータについて適切な分析だっとしても (実際にはそうではないが)、現在のデータについては適切な評価ではない、 ということである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:19
まあ、本格検査のデータがほぼそろった今、あえて3年前の(あまり正しくない)分析に依存した「報告」を出す、という行為はなかなか大したものではある。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:21
とはいえ、その辺色々自覚的な感じもあり、以下のようにも書いている (P14)
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:22
引用:この論争が決 着するには、甲状腺検査を継続して、経時的変化から判断するか、福島県以外の県で 同規模の同様の甲状腺検査を実施して比較する方法が考えられる。現状では前者が現 実的との考えが有力である。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:24
引用:また、過剰診断、検査の説明の在り方など、学術コミュ ニティでは自然科学的論争のみならず、受診者の立場や医療倫理の面から総合的に議 論を行う必要がある事態となっている。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:25
要するに、この報告では 小児甲状腺が放射線被ばくの影響かどうかの論争は決着してなく、 甲状腺検査を継続して、経時的変化から判断することが必要、という「考えが 有力」といっているわけである。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:26
ところが、もうちょっと先にいくと(P19)
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:28
引用:これらに地域差や外部 被ばく線量の違いによる発見頻度に有意差は無く[80]、今まで検査が施行されたことが ない対象者・地域に、初めて精度管理された超音波画像診断が導入されたことによるい わゆる“スクリーニング効果”であると考えられている。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:29
となり、論争が決着するには甲状腺検査を継続させることが必要、つま りは論争は決着していない、と書いたのはどこにいったかという感じで、 「地域差や外部 被ばく線量の違いによる発見頻度に有意差は無」いと主張される。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:31
ほんでもってここで根拠に上がっている論文もやはり先行検査だけを分析したものですと。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:32
これは「提言に向けた課題の整理」というセクションで、 その前の「子どもの放射線被ばくの影響」というセクションでは結論がでてい るなんて書いてなかったのに提言になると結論がでているという構造である。
Jun Makino @jun_makino
2017-09-21 23:38:33
こういうのが学術会議なんとか委員会かんとか分科会からでると、 なんとかとかかんとかでは科学や論理も随分融通が効くものなんだと感心する。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/716.html#c8
基本的人権破棄、
美しい国==地を流して戦争する
戦争法案、明治憲法回帰・・・・を避ける為に、
棄民党と層化を、1人でも減らすべきですね。
==========
参院選1人区、東北6県で、前回は野党の 5勝1敗 その前のは、0勝6敗。
アヘン王子、進む次郎などどんどんやってきても、棄民党は5議席失った。
爺婆たちは棄民党にも安部にも知事にも市長にも甚だ呆れ果てている。
若年の無知なB層にも浸透すれば、3分の2から大きく減らせるだろう。
===========
悪魔のアメリカと一緒に戦争したい、アヘンと棄民党と層化と戦争財閥には、
そろそろ弱体化してもらいましょう。統一教会は要らないべぇ・・・
進む次郎 →→→ 進次郎
===========
五寸釘がハシシタ劇場その2になって、棄民党と協力すれば、戦争法案は
審議無しに通されるだろう・・・。
震災塗れになる時代に、戦争ごっこじゃないべぇ・・・
私は此れを絶望から言っているのではない
純粋に冷静な客観的な知的考察の結果としてそう判断した
冷徹冷酷に日本よ滅べと判断した
今の日本の社会に存在価値は無い
そして私の判断と思いとは全く無関係に
日本は勝手に滅ぶだろう
自分達が選んだ安倍晋三と言う愚か者と手と手を繋いで堕ちて行くのだろう
堕ちていけばいい
最期の断末魔に日本人はギャーギャアと哀れで惨めな悲鳴を上げるだろうが
その時に助けに来てくれる者はいない
世界は泣き叫ぶ日本に冷酷にこう言う
安倍晋三を選んだのはお前たち自身だと
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c59
2017/09/23 | JIJI.COM(9/12) | 英通信衛星打ち上げ受注=三菱重工
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091201282&g=soc
三菱重工業は12日、英国の衛星通信サービス大手インマルサット社から通信衛星の打ち上げを受注したと発表した。海外からの受注は5件目で、大型ロケット「H2A」で2020年に打ち上げる。受注額は公表していない。
インマルサット社の通信衛星は、携帯電話やIoT(モノのインターネット)向けの通信サービスなどに活用される。三菱重工は宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、H2Aに比べて打ち上げ費用を低く抑えられる後継機「H3」を開発中。H2Aでの実績を積み上げ、H3による受注にもつなげたい考えだ。(2017/09/12-22:45)
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/725.html
それは困るので、御用学者を動員して「影響なし」と結論を出させる。
最初から結論は決まっていて、それを導くためのデータをでっち上げる。
これはもう科学とは言えない。詐欺である。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/716.html#c9
凹凸チャンネル
厚切りジェイソン氏「日本人は幼い頃から人と違う事は恥だと教育されている」「僕は自分がある程度我慢しなくていいなら、相手が迷惑をかけても許す生き方がいい」
2015年10月06日
http://hattatu-matome.ldblog.jp/archives/46476573.html(抜粋)
16: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:01:39.31 ID:Q4FXE/0H0.net
●そんなことは日本人だって分かってる。
37: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:04:23.79 ID:TgmlQW510.net
●こんな黴臭いテンプレ日本人論を持ち出してドヤ顔って
38: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:04:29.66 ID:sNz4e1h80.net
●悪平等っていつの頃からだろ
やっぱ戦後?
明治の時期なんかぶっ飛んだ人入るんだよなぁ
貧乏でも師範学校、士官学校から帝大ってコースもあったみたいだし
63: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:07:14.43 ID:oOs5c1FP0.net
●同調圧力なんて普通にアメリカでもあるよ
73: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:08:02.10 ID:emmctsGx0.net
●まるでアメリカが超自由ってイメージだけど日本以上に同調圧力が強いってことは内緒なんだな。。
「文春ですが」
「事務所を通してください」
駄目でしょ政治家として。
あるにしろ無いにしろ、堂々と答えるのが政治家です。
不倫が嘘なら文春に対していい加減にしろと怒鳴るのが当たり前。
逃げ回るしおりはもはや政治家ではありません。
早く消えてくれとしか言えません。
品性下劣の極み。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/618.html#c54
>山尾が不倫の件で、自民党筋で脅され、横浜市長選で林を応援したために、浮動票が割れて林に流れて市民共闘&野党共闘が撹乱されて失敗した。
ほとんどアホの戯言である。横浜市長選で林を応援したのは民進党は自主投票であり、待機児童問題などである程度の評価をしたからだろう。したがってなんの問題もない。しかも山尾が応援しようがしまいが結果は同じであり、これは横浜市民の民意である。
国民は政局を優先させてもよいが、政治家は政局よりも国民の生活が第一でなければならない。
>肉欲を愛に高める術を修得する自己管理力です。
愛の心があれば肉欲をもたないのであり、愛の心がないから肉欲になるのである。
肉欲を愛に高める術を修得する自己管理力とはいったいなんのことなのか意味不明である。
肉欲とは不倫の性行為の事だとおもうが、この人は肉欲の現場を見たのだろうか。
カネのために個人のプライバシーを嗅ぎ回るゲス週刊誌の記事を根拠として不倫と決めつける、
牧島信一の卑しさほど不道徳な事はない。
>幸せな家族生活体験がなければ、政治家を目指すべきではないと考えます。
不幸な人は政治家になってはいけないということか。不幸な人には幸せな人には見えないものも見える事がある。
>足元が覚束なければ、政治家として自立は極めて困難。言い訳の上手い、詐欺師まがいの詭弁にたけた政治家に堕落します。
なんの根拠もなく「足元が覚束なければ、政治家として自立は極めて困難」などと決めつけているが、自分が言い訳の上手い、詐欺師まがいの詭弁にたけたクズであることの自覚がない。救いようのないバカということだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/683.html#c1
しかしドイツという国は本能的に滅亡を目指す特性を備えているのか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c7
日本国債売却危機売り込みで
金融緩和止めるなよ、ということ。
異次元緩和続行に黒田えの援護射撃である。
国債はどんどん売らして利上げすればよい。
利上げしてこそ脱デフレ:脱マンション経済で
実体経済回帰である。
相手は緩和発の0金利狙ってるにすぎない。
この報告書をまとめた委員長、副委員長は731部隊で凄惨な人体実験をした
医学者の弟子、孫弟子だ。
731直系の医学者が人体実験を行なっているのだ。
モルモットが汚染地から逃げ出しては困るので、影響はない、大丈夫だ、
と安全デマを流布して安心させようとしている。
しかし避難した住民でそれを信じる人はわずかであり、帰還者はたった1割、
それも高齢者ばかりだ。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/716.html#c10
西村博之関係者のよるオフレコ発言では警察官は全員ホモ、
孫正義関係者によるオフレコ発言では警察官はホモでないと採用されない、
山口さんは任意同行を求められた時に素直に応じて
中村格次期警察庁長官の部下にオケツを開いたから無罪放免、
柔道金メダリスト二連覇の内柴正人さんは取調室で
警察官に要求されたオケツ開きを断ったので懲役5年の実刑判決で服役中。
くれぐれも白土三平(名前が左右対称ですね)と
精神的ホモの関係にあって、隠れホモの嫉妬ゆえに
安倍政権攻撃をツイキャス+ニコ動してる
小室直樹気取りのデマ野郎、沢村直樹にだまされてはいけんぞ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/685.html#c1
というより、(詳しい事情はまだ分からないが)、ほんらい敵陣営の(元)自民党議員の秘書に出馬打診とは。
ただの話題づくりか。話題のひとだから当選すると思ったか。
まったく理念も矜持もない政党だ。
親の気持ちって、国家よりも子供の命のほうが大事だと考えるんだよね。
人権に関しては日本よりもはるかに厳しい。
安倍が拉致被害者や関係者達にどういう行動を取って来たのか。
その上でトランプ大統領がようやく公の場で拉致国家を批判たのか。
記事も全く読んで居ない事が解る。
>「救う会」、議員連盟メンバーらが11〜16日に訪米し、米政府関係者らに
>働きかけたこと
>『核や軍備だけが人間の勝利ではない。拉致を認めたのだから被害者を帰さなければ
>いけない』ということを、どう言えば北朝鮮に伝わるのか、専門家が知恵を
>出して考えてほしい」
過去にはこう言う事も。
>「安倍さんは嘘つき」元家族会の蓮池透氏が拉致問題で安倍首相がついた真っ赤な嘘と
>政治利用の手口を全暴露(リテラ)
>http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/109.html
天木という人に、どうしようもないヤツがそそのかしているんじゃないかな。
感情論としては被害者の立場に立って考え判断するが、さすがに今回のこの発言で
心底ガッカリした。
横田さんが感動した裏返しは日本がちゃんと仕事してくれない政治家や役人が多いからね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c3
野蛮で、傲慢な国連演説の中で、トランプ大統領は、突然「13歳の少女の拉致」の話を持ち出した。これまで、北朝鮮の拉致問題など全く興味を持っていなかったのに、「ロケットマン非難」のためにめぐみさんの問題を持ち出す。そんな無神経な演説にコメントを求められる両親の心中は察するに余りある、
21:37 - 2017年9月20日
https://twitter.com/nobuogohara/status/910482936738209792
トランプ大統領と安倍首相の両者が同じフレーズでめぐみさんに言及している。
安倍がトランプに要請したのは明らかだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c4
日本ともども中国も重大な政治的危機を北朝鮮に助けられたという恩義があり、大国を自負する中国としては、日本にお願いするなり、日本の尻を叩くなり、なんとかもっと早く問題を解決させなければならなかった。
(だからこそ、12年の尖閣諸島国有化騒動を通じて、米国とともに、安倍氏が再び首相に就くよう働きかけを行った。しかし、胆力が不足している安倍首相は、現在に至るまで水面下の動きだけで目に見える進展は実現できていない)
、
“小国”朝鮮からきつい非難を浴びせられても、頭を垂れて恥じ入るほかないのが中国である。
日朝平壌宣言から15年経っても物事(日朝国交正常化→米朝国交正常化)が進まないことに苛立ちを募らせている北朝鮮は、その思いを“保証人”中国にぶつけることを企図して、米中首脳会談や「一帯一路会議」の直前にミサイルを発射したり、「BRICS首脳会合」の初日に“水爆実験”を行ったりしたのである。
(北朝鮮のミサイル発射や核実験で“核心”である習国家主席の「メンツ」がつぶされたと憤る中国共産党幹部が、人民日報や環球時報を使って北朝鮮を非難するのも仕方がないことだろう。国家の「メンツ」にこだわることは、今回のような論評を公表した北朝鮮も痛いほど(一番)わかっている(笑))
現実を見ればわかるように、政治的に決してきれいな光景ではないが、“おかしなおっさん”トランプ大統領や辣腕プーチン大統領が率いる昔からの大国の力で朝鮮半島の問題が解決されようとしている流れは、日本・中国・韓国といったアジアの国々のみっともなさやだらしなさを如実に晒している。
今年1月のトランプ政権発足後の状況を簡潔に説明すると、米国の対北朝鮮政策が、「戦略的忍耐」(日本政府が自主的に日朝国交正常化に動くのをじっと待つ)から「戦略的扇動」(日本政府が日朝国交正常化に動く(動きやすい)ように様々な仕掛けを放つ)に転換したと言える。
トランプ政権は、3月から4月にかけて北東アジアの軍事的緊張を高めることで安倍首相が訪朝に動くよう演出したが、北朝鮮との交渉が不調に終わり訪朝をあきらめた(4月30日)。
※参照
「お詫びと総括:ロンドンで待機した安倍首相が土壇場で“電撃訪朝”を断念したワケ」
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/114.html
そこでトランプ政権は、北朝鮮も日本も“メンツ”や“政治権力”にそれほどキズがつかない条件で首脳会談ができるよう、北朝鮮にすさまじい勢いでミサイル発射や水爆実験を行わせ、北朝鮮自身に「国家核戦力完成の終着点」間近と表明させた。
今回(第2弾)のシナリオの今後を推測すれば、北朝鮮は、多段ロケット型ミサイル火星13号(映像でスペックだけ示し未発射)を成功裏に発射することで、「必要な核戦力が完成した」と宣言し、核戦力開発の動きを“凍結”(中断)すると思う。
(必要ないと思うがもう一度火星12号発射や核実験をやる可能性も)
北朝鮮は、日本や米国に求められるかたちで核兵器やミサイルの開発をやめれば「メンツ」丸つぶれで自国民にも良い言い訳ができない。
しかし、北朝鮮(金正恩委員長)自身が必要と考える「核戦力」を完全に獲得できたとし、今後は「核戦力」の生産に励むだけで不必要になった実験はやらないと説明すれば、北朝鮮国民も国際社会も納得するだろう。
(参照投稿でも書いたが、北朝鮮は憲法で核保有をうたっているのでそう簡単に核兵器の放棄を言明できない)
核兵器を使用する武器としてではなく抑止力として期待するのなら、実際に核兵器を保有していなくとも、諸外国(国際社会)が核保有と運搬手段を持っていると認識してくれれれば十分である。
今回のケースは、米露中日韓の政府は“裏事情”を知っているので、「抑止力」ではなく、各国国民向けの“何とか除去しなければならない脅威”という交渉促進材としの役割を果たすことになる。
実に醜い国際政治の現実だが、北朝鮮が、十分な核戦力を手に入れたという状況(認識)のなかで、中長距離ミサイル発射や核実験を行う必要はなくなったと表明することで、「朝鮮半島の非核化」に向けた交渉(対話)がようやく開始できるという話である。
ちょうど12年前の05年9月19日に合意した六者会合共同声明を基礎にすることで合意できれば、米朝国交正常化を最終条件として「核兵器放棄」(実際にはないものだが)に至る道筋を描くことができる。
※保有していても構わないと思っているが、以前から書いてきたように、北朝鮮は核兵器開発に勤しんでいない(核兵器は1発も保有していないと思う)。
北極星1・2や火星12・14も、北朝鮮製ではなく、おそらくロシア製(打ち上げもロシア軍が担当している可能性大)だろう。だからそれらのミサイルについては、実戦配備できる“余裕のミサイル”はないはず。
安倍首相が憲法違反(不信任決議案可決ナシ)の衆議院解散に打って出るとしたら、14年末の総選挙と同じく、「拉致問題」が絡むため政治的に吉と出るか凶と出るかわからない平壌訪問(日朝国交正常化交渉加速)後も内閣を率いて国交正常化にこぎつけなければならないという判断が第一の理由だろう。
(むろん、否応なく泥をかぶることになる日露平和条約締結も自身で実現したいと考えている)
来年2月に開催されるピョンチャン冬季五輪は、たとえ朝鮮半島危機が演出だとしても世界の人たちはそういう裏事情は知らないわけだから、現状に近い危機的状況で開催されることをなんとしても避けたいことから(次は東京五輪で20年)、安倍首相の訪朝は年内に実現すると考えている。
(安倍首相は春から訪朝を画策していたのだから、7月の田原総一郎氏の訪朝進言はやらせだろう。主要メディアは、裏事情をある程度までは知っていながら“軍事的危機”を弄びながら商売に励んでいる)
※関連参照投稿
「北朝鮮 止める秘策はあるか:米国の安保専門家や元高官「攻撃できるとは思わない」:唯一の策は今なお有効な「日朝平壌宣言」」
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/883.html
「国民の理解も得られず憲法違反の不必要な解散を行ってまで政権の4年間延命を図ろうとする安倍首相が隠したほんとうの目的」(14年年末総選挙)
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/835.html
「拉致再調査報告、年内は困難 官房長官が見通し:事実は12年前から既知、安倍首相が腹をくくることでのみ前進可能」
http://www.asyura2.com/14/senkyo176/msg/895.html
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恥を知らない言論の放恣な行為
【平壌9月22日発朝鮮中央通信】22日に発表された正筆氏の論評「恥を知らない言論の放恣な行為」の全文は次の通り。
朝鮮の正当な自衛権行使に言い掛かりをつけた米国とその追随勢力の制裁・圧迫ヒステリーが極に達した時に、中国の一部のメディアが共和国の路線と体制を甚しく謗り、脅かしている。
最近、「人民日報」とその姉妹紙である「環球時報」、ウェブサイトである人民網、環球網は、朝鮮の核兵器保有の合法性と国家核戦力強化の自衛的性格に顔を背けたまま、あえて「わが手でおのれの目を突いたよう」「自分の首にかけたわな」に冒とくしたことにも満足せず、「西山落日の運命を免れられないだろう」と妄言を吐いたかとすれば、朝鮮核問題解決のための「国際的団結」だの、「国際シンクタンクフォーラム」の組織だの、何のというせん越な「発起」まで持ち出した。
歴史の反動層の汚らわしい排泄物である対朝鮮「制裁決議」に関連しては、中国が「朝鮮の正常な人民生活を狙わなかった」などと弁解し、「中国を隣国にしているのは朝鮮の幸運」になるという、ごく不穏当なことも並べ立てた。
一言で言って、小国である朝鮮が核兵器を持って「超大国」に立ち向かったことによって自分自身と国際社会全般を「危険」に陥れ、「天下を騒々しくする張本人」である朝鮮の力を抜くために飯の量を少し減らしたといって、それほど恨めしがることはないということである。
これは、朝鮮半島核問題の本質と朝鮮の核保有によって変化した現国際政治の現実をまともに見ることも、聞くことも、表すこともできない明きめくら、厚かましい聾唖の振る舞いとしか他に見られない。
特に、一介のマスメディアが他の主権国家の路線を公然とけなし、せん越に振る舞うことを見れば、かつて独善と偏狭によって自国人民と国際社会の信頼を相当失ったことも当然だという思いがする。
米国に引き続き引きずられなければならない自分らの窮屈な境遇に対する弁解だといっても、わが国家、わが人民の尊厳をあえて侵害したことに対しては看過することができない。
すでに強調されたが、朝鮮の核抑止力の保有は世紀を継いで強要されてきた米国の極悪非道な対朝鮮敵視政策と核脅威・恐喝を根源的に一掃するための朝鮮労働党と国家の戦略的決断によるものであり、これによって朝鮮はついに、地球上の絶対兵器である大陸間弾道ロケット装着用水爆まで保有することになった。
この時刻にも米国は、「北朝鮮の完全破壊」を公然と唱えて数回の戦争を行っても余る膨大な戦略装備を朝鮮半島と地域に引き入れて核戦争挑発の凶悪な謀略をめぐらしており、危険極まりない秘密戦争謀議までこらしている。
歴史と現実は、自らの強力な力だけが暴悪の核から自分を守ることができるという深刻な教訓を刻み付けさせている。
特に、去る4月、中国をはじめとする周辺の諸大国の面前でこれ見よがしに強行したシリアに対する軍事攻撃はトランプ行政府が唱える「力による平和」がどんなものかを国際社会に実物で見せたし、北京が感じるのも少なくなかったであろう。
問題は、そんなに堂々と「社会発展の道に対する独立自主」と「独特な主権地位」を主張していた「人民日報」と傘下のマスメディアがトランプのツイッター記事もあざ笑う筋金のない流言を乱発しているかということである。
国際政治史に対する眼識や一見識のない素人の売文家でないなら、当然、自分から知って他人について論じなければならない。
こんにち、朝中国境では米国主導の対朝鮮「制裁決議」の悪結果によって果たして、誰が絶望に陥ったのかを物語る反映が相異なる対照の中で響き出ている。
最近、朝中貿易で失敗したある中国人企業家は「私は政治や外交はよく知らない。しかし、一つだけは明白に言うことができる。大きくない国である朝鮮が米国という超大国にも堂々と立ち向かって言うべきことを全部言い、やり遂げるべきことを全部やり遂げるが、わが中国はなぜ、そのざまか分からない。東北3省の多くの中・小企業がおびただしい損害を受けるのに何が恐ろしくて米国にへつらっているかということである。本当に恥ずかしいという言葉だけ出る。人々の腐敗より国家の腐敗がより恐ろしい」と述べた。
これが、民心である。
文字通り人民の代弁紙と自称する言論であるなら、他国に対する訓示よりもまさに、自国のこのような民心を読み取って代弁するために頭を使う方がよかろう。
そして、外に出て「内政不干渉原則」の発起国であることを自負する党の機関紙なら、それを鉄則としてこそ、世人の前に堂々であると言える。
「よい隣」について論じるなら、言うべきことは朝鮮がより多い。
中国が1960年代に行った初の核実験に対して当時、ソ連と米国はもちろん、全世界が糾弾声明を発表する時、唯一、国家の政府声明で積極的に支持し、力づけたよい隣がまさに、朝鮮であった。
1970年代に意気軒昂としたホワイトハウスの主人がこの国の訪問に出た時、ニクソンの中国訪問は勝利者の行進ではなく、白旗を掲げた敗北者の訪問であるという世界的な名言で大国の隣国が恥を免れてメンツを立てるようにした真の隣については当事者がよりよく知るであろう。
だというのに、何が足りなくて今は自ら白旗を掲げて米国に追従して立派な隣を非難できなくてやっきになっているのか。
社会主義陣営の恥という歴史の恥辱をひっくり返した朝鮮の非常な原則と英知によって鬱憤(うっぷん)病にかかったニクソンが辞任する最後の日まで「中国との戦争」を唱えていた行為や、こんにち、「朝鮮核問題」を口実にして「世界経済」の陥穽に陥った北京を責め立てるトランプの行為はあまりにも類似しており、それを今、世人みんなが見ている。
朝鮮が進むべき道は朝鮮が知っている。
中国が誰それに行く時、ぺたっと伏して行ったといって朝鮮もそうしなければならないという法はなく、それを見習えと強要する必要はなおさら、ない。
歴史はほぼ一世紀を突き進んできた朝鮮の道がたとえ、万難を覚悟すべき草分けの道、前人未踏の道であったが、帝国主義に精神武装解除された東欧の悲劇も、ドルのわなにかかってまともに呼吸もできない誰それのお粗末な境遇も全て免れられるようにした先見の明があって前途洋々たる選択であったということを証明した。
新しい朝鮮の体制でわが人民は豊かではないが団結の力と喜びを分かったし、闇が迫っても明るむ明日を見通す視野と度量を持った。
わざわざ朝鮮の幸運について言うなら、わが人民は誰のようにお金や卦で運を占う蒙昧な人民ではない。
たとえ、領土の大きさや人口は小さくても、どの国、どの民族も享受できない並々ならぬ幸運に浴した福に恵まれた人民であるので、むしろ、領土は大きくても魂がなく、金銭だけを追求する隣を見ながら哀れな考えを禁じ得ずにいる。
世界の数多くの国と人民も過去、力が弱くて民族の領土を丸ごと列強の角逐戦場に奪われ、その下で踏みにじられていた朝鮮が運命の大転換を迎え、地域と世界の平和守護の前列に立って「唯一超大国」にも堂々と立ち向かっている立派な姿を見ながら国と民族の真の幸運が果たして、どこにあるのかについて心に深く刻み付けている。
それとは反対に、朝鮮を単なる強盗の侵入を防ぐ前庭、「緩衝地帯」と見なして隣家に強盗が押し入っても私の飯だけ守ればよいという政治的食客の思考が実にうっとうしいと語っている。
こんにち、チュチェ朝鮮の実体にわざわざ顔をそむけて陰に陽にけなしているのはほかならぬ、米国をはじめとする不純敵対勢力だけである。
客観性と公正さを生命とする言論の使命を忘却して内政干渉を公然とこととする中国言論の軽率な行為は米国に追従して朝中両国、両人民間にくさびを打ち込む行為同様である。
歴史が長いという社会主義国の党機関紙が帝国主義と結託して社会主義朝鮮をあれほど悪意に満ちて非難することを見れば、もし、朝中両国人民を裏切ったこのような汚らわしい売文実績でもあってこそ、今後開催される党大会場に入ることができるのではないかという疑問が生じる。
中国の言論はトランプ行政府の無知な行為に追従するより、朝鮮が敵対勢力のごう慢と専横をどのように粉砕するかを隣で見守る方がよかろう。
そして、せん越に指示棒を持って他国に訓示を垂れるのではなく、自国内の問題から処理する方がよい。
朝鮮は文字通り鮮やかな朝の国であり、朝鮮で西山落日を見物するには中国の方に頭を向けなければならない。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf
公式ブログより引用
田母神前空自幕僚長を批判 (公式ブログ)
正直、「文民統制の無理解によるものであり、解任は当然。しかし、このような論文を書いたことは極めて残念」の一言に尽きます。
(中略)
日中戦争から先の大戦、そして東京裁判へと続く歴史についての私なりの考えは、数年前から雑誌「論座」などにおいて公にしており、これは田母神氏の説とは真っ向から異なるもので、所謂「民族派」の方々からは強いご批判を頂いております(その典型は今回の論文の審査委員長でもあった渡部昇一上智大学名誉教授が雑誌「WILL」6月号に掲載された「石破防衛大臣の国賊行為を叱る」と題する論文です。それに対する私の反論は対談形式で「正論」9月号に、渡部先生の再反論は「正論」11月号に掲載されています。ご関心のある方はそちらをご覧下さい)。
田母神氏がそれを読んでいたかどうか、知る由もありませんが、「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
在野の思想家が何を言おうとご自由ですが、この「民族派」の主張は歯切れがよくて威勢がいいものだから、閉塞感のある時代においてはブームになる危険性を持ち、それに迎合する政治家が現れるのが恐いところです。
加えて、主張はそれなりに明快なのですが、それを実現させるための具体的・現実的な論考が全く無いのも特徴です。
「東京裁判は誤りだ!国際法でもそう認められている!」確かに事後法で裁くことは誤りですが、では今から「やりなおし」ができるのか。賠償も一からやり直すのか。
「日本は侵略国家ではない!」それは違うでしょう。西欧列強も侵略国家ではありましたが、だからといって日本は違う、との論拠にはなりません。「遅れて来た侵略国家」というべきでしょう。
「日本は嵌められた!」一部そのような面が無いとは断言できませんが、開戦前に何度もシミュレーションを行ない、「絶対に勝てない」との結論が政府部内では出ていたにもかかわらず、「ここまできたらやるしかない。戦うも亡国、戦わざるも亡国、戦わずして滅びるは日本人の魂まで滅ぼす真の亡国」などと言って開戦し、日本を滅亡の淵まで追いやった責任は一体どうなるのか。敗戦時に「一億総懺悔」などという愚かしい言葉が何故出るのか。何の責任も無い一般国民が何で懺悔しなければならないのか、私には全然理解が出来ません。
ここらが徹底的に検証されないまま、歴史教育を行ってきたツケは大きく、靖国問題の混乱も、根本はここにあるように思われます。
大日本帝国と兵士たちとの間の約束は「戦死者は誰でも靖国神社にお祀りされる」「天皇陛下がお参りしてくださる」の二つだったはずで、これを実現する環境を整えるのが政治家の務めなのだと考えています。総理が参拝する、とか国会議員が参拝する、などというのはことの本質ではありません。
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↑ このように、ダボガミ閣下とネトウヨを 思いっきり扱き下ろしておりますが しかし
よー読んでみればお分かりと思うが、至ってマトモな理論ばかりで ネトウヨ共はこの石破茂の論理に
何一つ理路整然とした反論は まったく出来ないのが実情なのですから 反日左翼としか攻撃するしかないのです
だが、今までのパターンを思い出せば判るとおり ネトウヨに攻撃された対象は 必ずと言って良いほど
社会的ステータスは アップしているのが現状と言えます 「ネトウヨが攻撃するのは 正しいという証し」
自民党にしては珍しくマトモな政治家かもしれませんな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html#c4
「[飯塚事件]事件の経緯さえ未解明のまま死刑判決に踏み出した犯罪的裁判:DNA再鑑定の結果とは無関係で無罪のケース」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/529.html
「[飯塚事件]停車した理由さえ不明の自動車目撃情報に囚われ、解剖所見までズタズタにして作り上げられた「死亡推定時刻」」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/533.html
「飯塚事件再審棄却の平塚裁判長に問う:DNA鑑定への疑義を認めた今、他の証拠だけで遡って再び元被告に死刑判決を出せるか?と」
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/593.html
「31日の「飯塚事件」再審判断で問われる司法の自浄能力:死刑執行後・検察官から裁判官まで存命者多数・時の法務大臣も現役政治」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/328.html
「司法全体で再審無罪の検証」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/628.html
「冤罪事件の根源的最終的責任は裁判所(司法)にアリ」
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/760.html
チョンの白人ケツ舐めが・・・
何、騒いでるんだ?
>22. du2@AoOcvKk[51]
わしゃ、自称右翼だ。
大日本古神道翼賛社だ。
こらッ! どクズ。
というより、拉致事件そのものが、北朝鮮の単独犯行ではなく、日本国内の護憲派左翼、市民運動や平和運動の活動家もどき、左翼野党政治家、在日朝鮮人、パチンコ業界、テレビ、新聞、雑誌のメディア業界と、そこに住みついた左翼言論人たち、保身にかられた現地の警察官、新聞記者、中央から派遣される県警幹部や検察官たち、恐怖にかられた地方の保守系政治家たち等、等、多彩な国内協力者たちの合作に思える。
ブログの天木直人もその一人だし、★阿修羅♪ のゆでガエルたちも…
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c5
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、アメリカのトランプ大統領の国連総会での演説を非難する声明で言及した「史上最高の超強硬な対応措置」について、ニューヨークを訪れているリ・ヨンホ外相は「私の考えでは、おそらく水爆の実験を太平洋上で行うことになるのではないかと思う」と述べ、トランプ政権を強く威嚇しました。
北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は22日、アメリカのトランプ大統領が19日の国連総会での演説で「アメリカと同盟国を守らざるをえない場合、北朝鮮を完全に壊滅するほか選択肢はなくなる」と述べたことに対する声明を発表し「史上最高の超強硬な対応措置の断行を慎重に検討する」と強く反発しました。
これについて国連総会に出席するためニューヨークを訪れているリ・ヨンホ外相は21日「対応措置とは何を意味するのか」という記者団の問いかけに対し「どのような措置が取られるかはよくわからないが、私の考えではおそらく水爆の実験を太平洋上で行うことになるのではないかと思う」と述べ、トランプ政権を強く威嚇しました。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/171.html#c1
無料で配布
福島第1原発事故の避難指示が大半で解除された飯舘村の教育委員会は14日、来春から村内で再開する小中学校の新しい制服の試作品を発表した。ファッションデザイナー、コシノヒロコさんにデザインを依頼し、村の学校に通う子どもたちに無料配布する。村は教育環境充実で多くの子どもに村内の学校に通ってもらい、住民の帰還促進につなげたい考えだ。【宮崎稔樹】
コシノさんは復興支援の一環として、飯舘中の各部活にユニホームを寄贈。制服のデザインも、無料で引き受けてくれたという。
アイデア複数 来月最終決定
試作品は、福島市飯野町の村立中学校仮校舎で披露され、中学の制服は男女とも紺を基調としたブレザーとなった。男子のズボンと女子のスカートはグレー系で、チェック柄。柄の色やブレザーのワンポイントの有無など複数のデザインが用意されており、子どもたちや保護者の意見を踏まえて、10月上旬にも最終決定する。試着した飯舘中3年の伊東琴美さん(14)は「スカートの柄が可愛い。1年遅く生まれておけば、来年着られたのに」と残念がった。2年生の高野政人さん(13)は「ブレザーのVラインがかっこいい。来年着るのが楽しみ」と話した。
教育充実で帰還促進
飯舘村は3月末に原発事故の避難指示が村域の大半で解除されたものの、子育て世代を中心に避難を続けるケースが多く、村民帰還率は1割に満たない。
村教委が保護者を対象に実施したアンケートでは、来春以降も村の学校に子どもを通わせる可能性があるのは対象者の1割強に当たる90人にとどまる。このため村は「いいたてならではの豊かな教育」を掲げて、多様な子育て支援策を実施し、通学希望者を増やす考えだ。
事故後、国の予算を活用し教材費や給食費、スクールバス代など教育にかかる全費用を無料化。国の支援がなくなった後も、村の独自予算で無料化を継続することを決めている。
飯舘中では、今年度から村の全額負担で学習塾の講師を招いた「放課後塾」をスタート。塾などが多い都市部に劣らない学力をつけてもらう。また飯舘中の校舎を改修し、村の中学校1校、小学校3校、認定こども園を同じ敷地内に置き、幼小中連携型の教育を図る。避難先からのスクールバスも運行する。
村の担当者は「子どもがいなくなるのは自治体の危機。一人でも多く村の学校に通いたいと思ってもらえるよう、最大限フォローしたい」と話している。
-----------(引用ここまで)------------------------------
飯舘村の放射能汚染はすさまじく、とても人間が健康に暮らせるレベルではありません。
何もかもタダにすると言っても、そんなエサに喰いつくおバカさんはもはやどこにもいません。
コシノヒロコさんも、子どもが飯舘村に居住することが可能なのか、自分の頭でしっかりと
考えていただきたい。
政府・福島県の言うことをうのみにして何でも仕事を引き受けていると、いずれは
深刻な健康被害が明らかになり、厳しい批判やボイコットを受けることになるでしょう。
(関連情報)
「石坂浩二、おまえもか 電気事業連合会CMに出演、非難轟々」 (拙稿 2016/3/22)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/349.html
「復活した電力会社の原発広告に文化人や芸能人がまたぞろ登場して原発をPR!
500万円の高額ギャラも(リテラ)」 (阿修羅・赤かぶ 2016/3/11)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/641.html
「弘兼憲史、茂木健一郎、勝間和代… 原発PR協力の文化人へ風当たり強まる(J−castニュース)」
(阿修羅・こーるてん 2013/1/18)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/748.html
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/722.html
>4)底値で、アメリカに日本の銀行証券企業その他を叩き売り渡す
・・・・いったい、何の寝言だ???
叩き売った、いまは祭りの後だ・・・。
主な旗艦事業をJPモルガン・チェースに乗っ取らせ、
たったいまは、年金供出・溶かし込み_供出ステージだ・・・。
。
底辺無知層の、アホウは出てくるな・・・>22.
。
いくら、無知ネトウヨと言えど・・・・
経済や政治のイロハぐらい__わきまえてから
投稿せいよ・・・・>22.
『 叩き売り渡す 』なんぞ、1980年代のとっくの大昔に・・
終わった後のハナシだ・・・。
とんちんかんボンクラ低脳層民___のネット難民・代表
・・・>22.。
F1__で言えば、10周ぐらいの周回遅れ
ガラパゴス無知・難民___だ。
稲川会も、ハタ迷惑してるんじゃないか?
W
・・・組組織の名前を
出せばいいってもんじゃ___ないんだよ。
。
3年遅れで最終調整 福島第一原発 1・2号機の核燃料取り出し NHK
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/700.html
同じコメントのアップをしています。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/700.html#c4
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/700.html#c11
これは荒らしであり、cum9ySKD6uMのコメントはすべて非表示にすべきと
思います。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/496.html#c33
これから、
公衆の面前で人殺しをしても、
不起訴にするゾ、
コイツラ!
国家公務員は法律を守らない段階で、
懲戒免職、カツ
職務不履行の犯罪者!
憲法違反犯罪者の皆様は、
国家反逆罪で極刑ですか!?
国民のお金を毀損したものは、主犯は極刑なので、
親族の皆様と支持者の方々で、確実に
返済してください。
加計●園監事と、根の腐った東京弁護士会の
笑いの人権委員長経験者の木澤工作判事率いる
最高裁犯罪判事の皆様も同様でよいです。
高給をもらって憲法違反●罪者の工作員、
最高裁●事も犯罪者!!
根の腐った東京の皆様、
憲法違反犯罪者と共犯者のおかげで、
再び、焼野原になりたいようですね!!
ついでに、
凶暴罪付き 東京汚職リンピックの損害賠償等全額、
根の腐った東京の方々で、
しっかりと、確実に、犯罪者に支払わせてください!
それが出来ないなら、自ら、支払ってください!
よろしくお願いします。
Symphony No 7 in E Major by Anton Bruckner
New York Philharmonic Orchestra
Arturo Toscanini, conductor
Carnegie Hall New York,
27.I.1935
ブルックナー交響曲第7番ホ長調
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨーク交響楽協会交響楽団
35/01/27
当サイトのどこかのページに(凶暴な演奏が期待できるという理由で)「トスカニーニに演奏して欲しかった」などと書いた記憶があるけれども、まさか本当にブルックナーの録音を残しているとは知らなかった。
J.F.Berky氏(www.abruckner.comのオーナー)が送ってくれたニューズレター(5/27付)に "Toscanini Bruckner 7th recording" に関する情報と入手方法が掲載されていたため、早速ダウンロードしたのがこの音源である。(彼のサイトのEditor's Newsletterコーナーにもリンクが貼ってある。)ただし有形の媒体ではないから番外扱いとする。
この演奏は、かつてAnsfeldenという英国のレーベルから青裏(ANS-127)としてリリースされたらしい。Berky氏のサイトには "The limited edition CDR appears to be sold out" とあるが、奇遇なことにそれが少し前(5/20)ヤフオクに出品されていたので興味津々成り行きを見守っていたところ、2500円でスタートした品が最終的に11500円まで跳ね上がってしまったのでビックリ仰天! ロハで手に入るというのに・・・・・
カーネギー・ホールにおけるライヴということだが、さすがに70年以上前の録音だから音質は時代相応である。同年代では他にフルヴェンのベト5番や9番も持っているが、それらよりも劣るという印象である。特にジリパチ雑音が耳に付く。
のみならず第124楽章には欠落まであるということで覚悟の上で再生してみたところ、第1楽章はあと十数秒というところでバッサリ。ガクッと来た。第2楽章はクライマックスの1分少し後に数秒抜けている。そして終楽章は4分49秒で落ちた後、中途半端なところから再開する。これが最もこたえた。
ついでに書くと、同楽章6分44秒でのワープはドロップアウトではなくカットだが、これも意図不明としか言いようがない。
どれもこれも受けたダメージは決して小さくなかったため、最初は別音源を用いた修復も本気で考えた。そうなるとパッチに使用するのはモノーラル音源ということになる。いっそのこと彼の仇敵の録音(同一条件=ライヴ収録ということなら選択肢は51年カイロ盤のみ)を挿入すれば、あの世での和解の手助けになるかもしれないと一瞬アホな妄想まで抱いてしまった。が、音質劣悪の演奏にそこまで手間暇かけるのもバカらしいと思ったので止めた。何にせよ、この点は割り切って演奏評の執筆に取り組まなくてはならないのは当然であろう。
他に気になったのが使用版である。
"1885 Version with some Modifications by Bruckner. Ed. Albert Gutmann" ということである。
その編者名に馴染みはなかったけれど、遅まきながら7番の改訂(改竄)作業に携わった人物と知った。その名の通り何か良いことをしてくれているのだろうか?
まず改訂版の常ながら第1楽章の主題提示2巡目の直前(1分02秒)にフライング・ホルンが入る。これは予想通り。だがハ長調に移って盛り上がるところ(4分58秒〜)で突如ティンパニの連打が加わってきたのに意表を衝かれた。これは初耳。
また唯一無傷のスケルツォではティンパニが「ダンッダダン」というリズムを執拗なまでに叩いている。(ついでながら、トリオではデルマンの9番を彷彿させるような呻き声まで聞こえてきた。怖い。)
この打楽器の切る啖呵は終楽章でも何度か確認できたが、それよりも第2主題をトランペットが吹いていたのが実に新鮮だった。
まさに初物ずくしといえるが、おそらく一部はトスカニーニ自身によるアイデアではないかと思われる。
こういうのも当時としては珍しくなかったため、特にクレームが付いたりすることはなかったのだろう。他にも耳を澄ませれば楽器の変更などは聞き出せるとは思うが、実はこれから触れたいことと比べたら些細なのである。
アダージョの冒頭部分をここまで念入りに演奏している指揮者は他に浮かばない。のみならず、最後の最後まで濃厚なスタイルを貫き通している。オーマンディも顔負けのセカセカ尻軽テンポでサッサと終わってしまうと予想していた私は完全に意表を衝かれた。
トラックタイム21分05秒に欠落部分を加えても決して長いとはいえないはずだが、時間以上に長く感じるのはメリハリを大胆に付けているためである。
トスカニーニといえば、当サイトの「ベートーヴェンのページ」にも記しているように私は「気の短い暴君タイプ」といった印象しか持ち合わせておらず、どんな曲であれインテンポで演奏するしか能がない単細胞野郎だと思い込んでいたこともある。
それが必ずしも正しくないと判ったのはベト5&8番39年盤を聴いた時である。
ともに宇野功芳が自著で褒めていたような。
とはいえ、「アウト!」と言いながらミスを犯した奏者を指さし、そのままクビにしてしまったというような逸話まで残っているため、いくら彼に心酔していた楽員がいたとしても、その冷酷非情なる人間性に疑問符を付けたくなるのは人間の情というものであろう。(今になってみると一体どこまで信用できるのかが定かでないものの、「ショスタコーヴィチの証言」に書かれていたエピソードも負のイメージが定着する原因を作ったかもしれない。)
とにかく「一欠片の情も持ち合わせていない」はずの指揮者がこんな情緒タップリ型演奏を繰り広げていたとは完全に想定外だった。だから、もっと良好な音質で聞かされたら指揮者名を当てることなど絶対無理だったに違いない。
そういえば
「クラシック名盤&裏名盤ガイド」(洋泉社)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E5%90%8D%E7%9B%A4-%E8%A3%8F%E5%90%8D%E7%9B%A4%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E6%B4%8B%E6%B3%89%E7%A4%BEMOOK/dp/489691211X
のPART2「名演奏家のコレを聴け!」筆頭に置かれたトスカニーニの項を担当した新田明男は「この指揮者ほど、誤解の罠がしかけられているひともいない」と述べていた。
具体的には、その誤解の元となった(代表盤とされている)1950年代の録音が「功なり名とげた老人の余生の演奏」に過ぎず、指揮者が元気だった70歳まで(第2次世界大戦終了前後まで)の演奏は後年のものと同じく快速テンポながら、その速い進行のなかに大きなカンタービレがあり(以下略)ということである。
(ここでまたしてもコーホー先生を持ち出すと、Gakken Mook「フルトヴェングラー」に収められた彼と佐藤眞との対談「フルトヴェングラー vs トスカニーニ 仁義なき戦い」では、トスカニーニがインテンポ一辺倒であるというのは表面的なばかげた話で全くの誤解だという点で両者は見解の一致を見ている。)
なるほど。ならば指揮者67歳時のこのブルックナーが晩年の彼とは別人によるものと聞こえたとしても何ら不思議はない。
なお、先述したような数々のティンパニ付加は便所の蝿(by 平林直哉)のごとく耳に煩わしく、9番のレーヴェ版といい勝負(目糞鼻糞)といえるから、もしモノーラルでも音がもう少し良かったら(←しつこい)クナの演奏という騙りを誰かに信じ込ませることだって十二分に可能であろう。
http://www.geocities.jp/descanso_sabatical/music/classical/bruckner/conductor/toscanini/toscanini7.html
今や北朝鮮のカリアゲ君よりも危険な日本のアベ晋三、加計汚職疑惑を国会で
追求されるので不要不急の海外逃亡を続けているが国連での演説風原稿棒読み
は拙かったな。アメリカの狂人トランプでさえ正面向いてフエイクスピーチを
やってたが各国代表も満席に近いくらい席にいたがアベの舌足らず早口棒読み
で、北朝鮮おぉぉ〜と吠えてた時には各国代表も殆ど離席して10数人くらい
座っていた程度。日本のTVではアベが如何にも国連で世界へ発信したように
アベの正面UP画像ばかり放送していたが、成る程、ガラガラでまばらな代表の
いる場面は映せないわな。実情はガラガラのホボ空席に向かって北朝鮮がぁぁ〜
と原稿棒読みだったが10数人しか居なかったわけで、それもスマホ弄りや読書
居眠り、鼻糞ホジリで何人聞いていたのか分からんようだ。先進主要国の代表は
殆ど帰って居なかったようで。アベは何しに行ったのやら、やはり加計疑惑から
逃走だろうね。帰国してから月末まで臨時国会開いて、それから解散しても遅く
ないのにね。余程、解散急ぐようだが後付けの解散理由のタイトルは出来たの
だろうか? 加計汚職疑惑うやむや解散!てか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/660.html#c23
あの小泉のときも、「純ちゃん」とか「純さま」とか、
中年おばさんが叫んでおりましたが、
日本の有権者はそんな程度です。
小泉竹中売国奴コンビのおかげで
今の最悪の日本があるのです。
でも、それに有権者は気付いておりません。
日本の国民は、馬鹿ですからねえ。
北朝鮮のミサイルを騒ぐだけで
ファシスト・アヘでさえ支持しますよ。
でもそれだけ簡単にだませる日本国民ですから、
逆もできます。
ただ、本当のことを伝える術があれば、
という条件付きです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/675.html#c8
トスカニーニ指揮ニューヨーク・フィルによるブルックナー交響曲第7番
http://okkoclassical.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20
1935年1月27日、カーネギーホールでのライブ録音。
オケはニューヨーク・フィルです。
1935年ということを考えれば仕方のないことなのでしょうが、やはりノイズが気になります。
しかし音質は思ったほどひどくはなく、少なくともトスカニーニの意図するところをある程度汲みとることは可能と思います。
ただし欠落箇所が結構あることから、隔靴掻痒の感を強くしますが。
この曲が完成したのは1883年9月のことで、ワーグナーの死去を悼んで第2楽章のアダージョに葬送の音楽(184小節から)を付加したことでも知られています。
何よりも、ブルックナーの交響曲が初演で好評を博す嚆矢となった作品であり、第4番と並んで現在に至るまでも高い人気を保っています。
トスカニーニとブルックナーとは、どうもあまり親和性を感じない部分もあり、実際、晩年にあれほど精力的な演奏活動を共に行ったNBC交響楽団とのコンビによる演奏や録音も見当たりません。
しかし、記録によると、第4番や第7番はしばしば取り上げていたようで、1896年12月には早くも第7番のアダージョの演奏を行っていたそうです(この年の10月にブルックナーは亡くなっておりますから、きっとその追悼という側面もあったのでしょうね)。
また、ブルックナーの故国であるオーストリアとかドイツなどではいざ知らず、遠く海を隔てた米国では、その当時、まだまだブルックナーの音楽に対する理解が深かったとは云えなかったと思われますので、トスカニーニの試みは、今から思えば非常に意義深いものがあったのではないでしょうか。
そのような演奏を、80年を経て聴くことができることを心から喜びたいと思います。
さて、まずは第1楽章です。
情感たっぷりの、遠い世界から光が注いでくるような美しい演奏が始まりました。
24小節のフライング・ホルン(練習番号「A」の一拍前のアウフタクト)は、改訂版のお約束みたいなものですが、原典版を聴きなれた耳にはやはり不自然に聞こえます。
尤も、ハース版が世に出たのは1944年のことですから、それ以前の楽譜では当然の演奏なのですが。
それから、これは後の楽章でも顕著なのですが、ティンパニが様々な形で飛び入りをします。この楽章では練習番号E(a tempo)の前の4小節をトレモロで入ってきます。
その他、第2のエコーが省略されていたり、ホルンに(楽譜には記載のない)フルートが補強されているように聞こえたり、あれれ?と思うような部分もありますが、ノイズによるものか私の聞き間違いなのか判然としません。
ただ、「楽譜に忠実」というある種のトスカニーニの謳い文句とは異なる表情たっぷりの演奏で、オケにはところどころ不満もありますが、聴きほれてしまう部分も多くありました。
しかし、コーダの最後の438小節からあとの6小節が欠落!これは酷い!ざんねーん!
(記している小節や練習番号の表記について、私が所持しているスコアは1980年発行のハース版ですので、楽譜によるズレがあると思われますから、その点についてはご留意のほどを)。
次に第2楽章。
トスカニーニ自身がかなり以前から演奏をしてきた曲ということもあるのでしょうか、抑制された中にも、彼独自のカンタービレが感ぜられる感動的な演奏です。
練習番号W(177小節)から打楽器が付加されていますが、これはハース版以前の演奏形態です。
そして、肝心の葬送の音楽が始まって間もなくの189小節から192小節の4小節が欠落しています。これも酷い!
第3楽章のスケルツォ。この録音の中では唯一欠落がないので安心して聴けました。
こういう音楽ですと、トスカニーニの小気味の良さが功を奏するのか、誠に快調でノリノリです。
先にも書いたティンパニの付加。この楽章は特に顕著で、ハース版の楽譜ではトレモロになっているのにもかかわらず、随所で、金管や木管や弦楽器の付点音型をなぞって補強しています。
原典版を信奉する向きからすればとんでもない改変ですが、なんだかウキウキとさせられるような楽しさを感じてしまいました。
ブルックナーの曲がこんなに面白くていいのだろうか?などとも思ってしまいます。
いよいよフィナーレに突入します。
第7番を聴くとき、第3楽章のスケルツォからフィナーレに至るまでの曲の流れ込みが、私には大変印象的で、少々荒っぽい第3楽章のトゥッティから弦による第一主題までの変遷が何とも云えない心地良さを感じさせてくれます。
この演奏の出だしも非常に快調で、トスカニーニの面目躍如だな、などと思っていると、同じく弦による主題提示のはずの第二主題が金管に取って代わられていました!
これは、練習番号Eにおける第二主題でも同じです。
改訂版も含めてこのような演奏はこれまで聴いたことがありません。これはトスカニーニのな改変なのでしょうか。
これ以降も、楽譜にないの付加が断続的に表れます。それも弦楽器のパートに管楽器を加えて表情をつけるというような感じで、このあたりにトスカニーニの明確な意図の表れを見ることができるようにも思われます。
極めつけは練習番号N(163小節)からのクラリネットの対旋律の追加。
こんな旋律は寡聞にして聴いたこともないので、(個人的な想像ではありますが)トスカニーニが誂えたものではないかと思われます。
それとも何か由来や理由があるのか。
その前の145小節から158小節は録音が欠落しています。
さらに練習番号RからUまで(209小節から256小節まで)の48小節をカット!大胆すぎ!スコアを読んでいて、突然飛んでしまったので、次がどこなのか大いに慌ててページをめくりました。
そして曲の終盤に向けてティンパニを付加し、金管も補強して一気に大団円に向かいます。
何度か聴き込めば、さらに新しい発見があるのかもしれません。
聴いてみて最初に思ったのは、これは、いわゆるブルックナー愛好者には受け入れがたいところが多々あるだろうな、ということです。
しかし、トスカニーニが活躍していた若かりし頃、現役時代のブルックナーとも一部重なっていたことでしょうし、本人や弟子たちによる曲の改訂が半ば当然のように行われていたことを考え合わせると、長大な曲を如何に退屈させずに観客に聴かせるかという観点から手を入れたことは容易に想像できます。
弦楽器のみの主題提示に管楽器を重ねあわせたり、独自の対旋律を入れたりというのも、弦楽器だけでは響きが物足りないと考えたからなのかもしれません。
ブルックナーの音楽においては、こうしたコントラストの存在こそが聴くものに愉悦とカタルシスを与えてくれるのだと思いますが、後期ロマン派の音楽の一つという捉え方の中では、やはり物足りないものを感じたのでしょう。
その意味では、フルトヴェングラーのブルックナーの演奏とともに、如何にも時代を感じさせるものだと思います。
録音による欠落は非常に残念ですが、これはこれで大変貴重な遺産といえるのではないでしょうか。
因みに、ヒンデミットが指揮したニューヨーク・フィルによる第7番もyoutubeにアップされていました。
https://www.youtube.com/watch?v=i6Q2qiSdu44
こういう大曲の演奏が、ほぼ完全なままでネットにアップされ、無料て聴ける。
良い時代なのかもしれませんが、これではわざわざCDやを買う人も少なくなることでしょう。
そんなことが続いて、本当に欲しい名演奏のCDなどが手に入らなくなったらどうしよう、などとちょっと心配になりますね。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/756.html#c15
ような人達が多くの日本国民っしょ。だから自民党に騙される。アベが拉致問題
なんか頭の片隅にもある訳ない。いつドコでどんな場面で拉致被害者を自分の為に
利用できるか、それだけの事。加計疑惑隠しで日本に居れず国連までノコノコと
出掛け拉致問題解決とは正反対に北朝鮮をボロ糞に非難して煽り、怒らせ対話など
要らぬ圧力掛けるしかない!と言いながら拉致問題の速やかな解決は対話で?する
最早、アベは異次元の狂人になっている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c7
それはもちろん日本人ではない。
統一教会・CIA・グローバリストといった、日本を食い物にするために日本人のふりをしているヤツらだ。
https://www.reddit.com/r/tikagenron/comments/70mu92/
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/669.html#c26
さて、どちらが正当な勢力でしょうか ??
国連に加盟しているレッキトシタ政権を、
反政府勢力を支援しているアメリカが
犯罪国家ではないのか!!
ましてや、
化学兵器使用詐欺を行なったのがアメリカ支援の
反政府勢力でしたか !!??
強盗殺人国家は自国に、早くオリを作って
ヒキコモリしてください!
オリ制作費は、日本の年金や日銀の国民のお金を、
物乞いしないようにしてください!
世界の皆様に、迷惑です!
自慢の兵器は、景気回復、自国でしっかりすべて
消費してください!
強盗殺人国家、オコトワリ!
ついでに、傀儡の憲法違反●罪者や
報道工作の●ベツ●新聞傀儡報道会社の工作員等も
早く、引き取って処分してください。
だから自民が負けても、不正選挙でないとは言えない。
小池ファーストが躍進するならなおさら。
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/520.html#c2
野党一本化候補潰(つぶ)しだけが目的の「小池ファースト」と「日本維新」
宣伝リンク認定28969471.html
極右日本会議の小池百合子都知事を使ってでっち上げられた「小池・都民ファーストの会」は細野豪志元環境相と若狭勝衆院議員らを束ねて東京を中心に全国で100人規模の擁立を目指し調整に入った。
一方日本維新の会の馬場伸幸幹事長は20日、次期衆院選に50〜60人の候補者を擁立 する方針を明らかにした。
極右日本会議の安倍自民党候補を当選させるため野党乱立の画策に入った。
これから選挙に向けて、小池も維新もワザとらしい「安倍自民党批判」を繰り広げるだろう。
この2党の目的は、有権者を目クラまして野党を分断し安倍自民党に磐石の議席を与えることなのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/689.html#c2
横田さんはちゃんと考えを持って語っていらっしゃいます。
>『核や軍備だけが人間の勝利ではない。拉致を認めたのだから被害者を帰さなければ
>いけない』ということを、どう言えば北朝鮮に伝わるのか、専門家が知恵を
>出して考えてほしい」
アメリカの暴走をのぞんでいないのはこのコメントを読めば一目瞭然です。
知恵がない政党だから戦争などの武力しか考えられない。
その前に交渉してもかわされて反古にされる。
つまり、今までの交渉は「〜をのぞむ」という希望論しかなかったのでしょう。
なので、例えば今交渉するとして、「これやったら即戦争」というデッドラインを決めておく。
そういう取り決めを交わしていないので何やっても意味無いし、日本は防衛のみだから
戦争にさえならない。
だから例え安倍がけしかけたとしても、アメリカが人権問題を出して明確に批判くれた事に対して
感謝(感動)したのではないだろうか?
拉致問題を認めさせたのは「朝日放送」でしたね。
深夜の枠で放送してたのを見た記憶はあります。
当時の記者は命を狙われたりした(脅しがあった)そうで、しばらくガードが付いていたとか。
時間が掛かり過ぎですね。
なお、拉致被害者は日本人だけじゃありませんよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c8
だから、小言幸兵衛をよく聞けと言ってるんですよ。仕立て屋は営むと言うのがよい。ところが、あなたはいつも、だから提灯屋は張りなむと言わなければならんみたいな事ばかり言っているんだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/599.html#c94
日本の報道機関や学者・知識人、政治家や官僚や外交官は歴史認識が狂っているから、日本人社会全体がロヒンギャ問題の背景を誤解している。ミャンマーに住みついたバングラデシュ人が少数民族化して民族問題が起きていると思い込んでいる。ニュースがそう報道しているから、アタマから信じ込んでいる。なぜロヒンギャがバングラデシュからミャンマーに移り住んだのかの歴史的背景の説明からはじめるニュース解説が、まったくないのだ。
話は、ミャンマーを植民地統治したイギリスの統治政策にまでさかのぼる。ネットで調べれば。簡単に知識は手に入るから、ぜひ調べてもらいたのだが、ひとことで言えば大英帝国の植民地統治の被害者だな。植民地住民を分割して統治する、狡猾な統治手法の被害者だ。植民地統治が終わって、支配者側の地位を追われたロヒンギャへの迫害・復讐の感情を新しい民主政権は制御できない。いちがいに民族差別の問題とは言い切れないのだ。
ねじくれた日本の報道からは、イギリス人をご亭主にもつアウンサンスーチーは軍部の反抗に手を焼いて適切な対応ができていないし、おなじノーベル平和賞仲間のマララ・ユスフザイからさえ批判されていると、皮相な報道しかできていない。しかし、背景にあるのは白人キリスト教徒による異教徒迫害、植民地支配の歴史なんだよね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/901.html#c1
炭水化物(糖質)の摂取過多が、2型糖尿病をはじめとするさまざまな病気の原因であり、糖質摂取を控えるべきということをここでは書いてきました。特に日本糖尿病学会が推奨する60%の糖質摂取+カロリー制限は、食事療法としてはおかしいと私は考えています。
しかし「エビデンスがな」いというのが、これまで糖質制限に反対する人々の言い分でした。特に「信頼性の高い前向きコホート臨床研究がない」「欧米人を対象にしたデータしかないから日本人ではわからない」と。
ところが、2017年8月29日に「ランセット」誌のオンライン版に「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という大規模研究結果が掲載されました。今回はこの研究について紹介します。
先進国から途上国まで18ヵ国で「糖質」について調査
「PURE試験」と名付けられたこの研究では、高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)、中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ自治区、ポーランド、南アフリカ、トルコ)、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)の計18の国・地域で調査が実施されました。欧米の先進国のみで行われた過去の研究とは異なり、さまざまな経済発展程度の国々で幅広く調査を行ったのが最大の特徴です。
研究では、これらの国々で、2003年1月1日時点で、35〜70歳の13万5335例を登録し、食事の摂取量を「食事摂取頻度調査票(FFQ)」により調査し、そこから2013年3月31日まで、平均値で7.4年間も追跡調査をしています。
FFQで検討した栄養素は、糖質(炭水化物)、脂質(総脂質、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸)およびタンパク質の摂取量で、摂取エネルギー比率に分類して検討されました。
平均摂取量で炭水化物の摂取量は次の5群(46.4%、54.6%、60.8%、67.7%、77.2%)、脂質も5群(10.6%、18.0%、24.2%、29.1%、35.3%)、たんぱく質も5群(10.8%、13.1%、15.0%、16.9%、19.7%)に分類されました。
その調査結論は、次の通りでした(Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study Lancet (London, England). 2017 Aug 28; pii: S0140-6736(17)32252-3.)。
@炭水化物の摂取量が多いほど全死亡リスクは増加し(60%を超える群では高かった)、逆に脂質の摂取量が増えると全死亡率が低下する相関が見られた。
A脂質は総脂質および種類別のいずれも摂取量が多いほど全死亡リスクは低下した。
B飽和脂肪酸の摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低下し、心筋梗塞または冠動脈疾患との関連性は認められなかった。
炭水化物は摂取は少ないほど、脂肪は摂取は多いほど健康に良い
これまでの医学・栄養学の常識では、以下のように考えられてきました。
「脂質(特に動物性脂肪である飽和脂肪酸)の摂取がLDLコレステロールを上げ、生活習慣病を生み出す。したがって、総脂肪および飽和脂肪酸の摂取量を減らすことが、生活習慣病の予防につながる。脂質の摂取量を減らした分は炭水化物の摂取量を増やせばよい」
これは1950〜1960年代に発表された研究報告に基づき作成されたアメリカのマクガバンレポート(1977年に発表された、アメリカ人の食事による改善方法が掲載されたレポート)などでも提唱されています。
しかし、今回の研究報告は、それを真っ向から覆す内容です。実は今回の研究以前にもマクガバンレポートに合致しない臨床研究はいくつも報告されていますが、規模が小さい、あるいは、特定の国での観察研究であるなどとして信頼度は低いとされてきました。
しかし今回の追跡研究は、様々な国の人々を長期間にわたって追跡したものです。だからこそ世界で1、2を争う臨床医学のトップジャーナルである「ランセット」誌に掲載されたのです。
つまり「脂質の摂取を減らして炭水化物の摂取を増やしたら全死亡率と脳卒中のリスクが増える」。これがはっきりと示されたわけです。
炭水化物摂取量60%以上は避けるべきである
では具体的にはどの程度の炭水化物を摂取したらいいのでしょうか?
この研究では、炭水化の物摂取量が60.8%以上の群では、死亡率が上昇するという結果が出ています。日本人の多くは、このぐらいの糖質摂取量になっているのではないでしょうか? 「粉もん」が大好きな地域とか、小麦の麺で地域おこしをやっている地方自治体のみなさんなど、大丈夫でしょうか?
ただし、この研究では46.4%あるいは54.6%の炭水化物摂取率が健康に良いという結果は示されませんでした。このことから研究者らは「糖質摂取量を大きく絞る糖質制限は推奨しない」としています。
ちょっと笑ってしまいましたが、これはアンケートによる前向きコホート(追跡)研究の限界であるとも言えます。2003年から2013年にかけて普通に生活している人たちの食事内容を分類したものです。糖質制限が実践され始めている2017年の現時点と異なり、20%以下に糖質制限している人々のデータがほとんど存在しません。
飽和脂肪酸摂取量の極端な低下は危険ですらある
この研究の画期的な点は、脂肪酸の摂取量(特に飽和脂肪酸)の少ない(カロリー比で10%以下)の人々をたくさん含んだ、初めての大規模研究であるということです。
過去の北米およびヨーロッパ諸国の研究では、参加者の50%がエネルギーの10%以上を飽和脂肪酸で摂取していましたが、今回の研究では参加者の50%がエネルギーの7%以下、75%で見ても10%以下の飽和脂肪酸の摂取量しかなかったのです。
これによって明らかになったのは「飽和脂肪酸を摂取エネルギーの10%未満に制限するべきである」とする現在の栄養ガイドラインは間違いであるということです。
さらに低い飽和脂肪酸の摂取量(エネルギーの約7%未満)だと、有害である可能性すらあります(ただし、飽和脂肪酸の摂取量と臨床結果の関連性は非線形であり、ほかの栄養素とのバランスに影響される可能性があります)。
また、飽和脂肪酸だけでなく、一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸の摂取量も全死亡率と逆相関し、主要な心血管疾患、心筋梗塞、および心血管疾患との相関はなかったのです。
これらの結果は、社会経済的状況(教育、家計所得、家計、国の収入レベル、農村部と都市部の細分)を考慮にいれて調整しても変わりませんでした。
炭水化物摂取は60%を超えない、飽和脂肪酸摂取は10%を超えるべき
長々と説明しましたが、このデータから導き出される結論は、「炭水化物摂取は60%以下にするべきであり、飽和脂肪酸摂取は10%以上摂取するべきである」ということです。
日本糖尿病学会が推薦し続けている「炭水化物摂取量は必ず60%摂取し、脂質摂取量を減らしてカロリー制限すべきである」という食事指導に真っ向から反対するものです。
以前にいた職場の2型糖尿病の方のお昼ごはんは「かけそば+稲荷ずし2個」のような炭水化物オンリーの食事内容でした。「なんでそんな危険な食事にするの?」と聞いたら、「カロリー制限を守るにはこのような糖質+糖質の食べ方しかない。動物性脂肪の飽和脂肪酸が体に悪いからできる限り避けるべきだと主治医に言われている」という返事でした。糖質制限を何度もお勧めしたのですが、「主治医と相談したが、せっかくカロリー制限でうまくコントロールできてるのだから、わざわざ危険を冒すべきではないということになった」という返事でした。
今回のランセットの研究結果を読み、考えを変えてくれたらいいなと期待しております。
戦争が行われた場合、国民に犠牲者がでるのは確実。
誰が利益を手にするのか???
もう、阿修羅の読者ならお分かりであろう。
国家や国民ではなく誰が一番得をするのか?
昔から行われてきた事である。
勝っても負けても、国家や国民に利益はもたらされない。
国家の富は国民の納めた税金で成り立っている。
その富を強奪する手っ取り早い方法が戦争である。
つまり、勝者は漁夫の利を得る軍産複合体を牛耳る資本家にある。
敗者は犠牲になる庶民であり、間接的には税金を納める国民に及ぶ。
北朝鮮の庶民とて同じ犠牲者に変わりがない。
よって、対話により解決するしか方法がない事は小学生でも理解できる事。
日本国は幸いにも『日本国憲法』があるが、
その憲法を蹂躙する安倍晋三のお仕事は防衛費拡大である。
三下以下の上から言われてやってるだけのゴミ
社会の底辺でヘンテコプライドで粋がっているだけの
コメント群でモロバレ
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/672.html#c27
炭水化物(糖質)の摂取過多が、2型糖尿病をはじめとするさまざまな病気の原因であり、糖質摂取を控えるべきということをここでは書いてきました。特に日本糖尿病学会が推奨する60%の糖質摂取+カロリー制限は、食事療法としてはおかしいと私は考えています。
しかし「エビデンスがな」いというのが、これまで糖質制限に反対する人々の言い分でした。特に「信頼性の高い前向きコホート臨床研究がない」「欧米人を対象にしたデータしかないから日本人ではわからない」と。
ところが、2017年8月29日に「ランセット」誌のオンライン版に「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という大規模研究結果が掲載されました。今回はこの研究について紹介します。
先進国から途上国まで18ヵ国で「糖質」について調査
「PURE試験」と名付けられたこの研究では、高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)、中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ自治区、ポーランド、南アフリカ、トルコ)、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)の計18の国・地域で調査が実施されました。欧米の先進国のみで行われた過去の研究とは異なり、さまざまな経済発展程度の国々で幅広く調査を行ったのが最大の特徴です。
研究では、これらの国々で、2003年1月1日時点で、35〜70歳の13万5335例を登録し、食事の摂取量を「食事摂取頻度調査票(FFQ)」により調査し、そこから2013年3月31日まで、平均値で7.4年間も追跡調査をしています。
FFQで検討した栄養素は、糖質(炭水化物)、脂質(総脂質、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸)およびタンパク質の摂取量で、摂取エネルギー比率に分類して検討されました。
平均摂取量で炭水化物の摂取量は次の5群(46.4%、54.6%、60.8%、67.7%、77.2%)、脂質も5群(10.6%、18.0%、24.2%、29.1%、35.3%)、たんぱく質も5群(10.8%、13.1%、15.0%、16.9%、19.7%)に分類されました。
その調査結論は、次の通りでした(Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study Lancet (London, England). 2017 Aug 28; pii: S0140-6736(17)32252-3.)。
@炭水化物の摂取量が多いほど全死亡リスクは増加し(60%を超える群では高かった)、逆に脂質の摂取量が増えると全死亡率が低下する相関が見られた。
A脂質は総脂質および種類別のいずれも摂取量が多いほど全死亡リスクは低下した。
B飽和脂肪酸の摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低下し、心筋梗塞または冠動脈疾患との関連性は認められなかった。
炭水化物は摂取は少ないほど、脂肪は摂取は多いほど健康に良い
これまでの医学・栄養学の常識では、以下のように考えられてきました。
「脂質(特に動物性脂肪である飽和脂肪酸)の摂取がLDLコレステロールを上げ、生活習慣病を生み出す。したがって、総脂肪および飽和脂肪酸の摂取量を減らすことが、生活習慣病の予防につながる。脂質の摂取量を減らした分は炭水化物の摂取量を増やせばよい」
これは1950〜1960年代に発表された研究報告に基づき作成されたアメリカのマクガバンレポート(1977年に発表された、アメリカ人の食事による改善方法が掲載されたレポート)などでも提唱されています。
しかし、今回の研究報告は、それを真っ向から覆す内容です。実は今回の研究以前にもマクガバンレポートに合致しない臨床研究はいくつも報告されていますが、規模が小さい、あるいは、特定の国での観察研究であるなどとして信頼度は低いとされてきました。
しかし今回の追跡研究は、様々な国の人々を長期間にわたって追跡したものです。だからこそ世界で1、2を争う臨床医学のトップジャーナルである「ランセット」誌に掲載されたのです。
つまり「脂質の摂取を減らして炭水化物の摂取を増やしたら全死亡率と脳卒中のリスクが増える」。これがはっきりと示されたわけです。
炭水化物摂取量60%以上は避けるべきである
では具体的にはどの程度の炭水化物を摂取したらいいのでしょうか?
この研究では、炭水化の物摂取量が60.8%以上の群では、死亡率が上昇するという結果が出ています。日本人の多くは、このぐらいの糖質摂取量になっているのではないでしょうか? 「粉もん」が大好きな地域とか、小麦の麺で地域おこしをやっている地方自治体のみなさんなど、大丈夫でしょうか?
ただし、この研究では46.4%あるいは54.6%の炭水化物摂取率が健康に良いという結果は示されませんでした。このことから研究者らは「糖質摂取量を大きく絞る糖質制限は推奨しない」としています。
ちょっと笑ってしまいましたが、これはアンケートによる前向きコホート(追跡)研究の限界であるとも言えます。2003年から2013年にかけて普通に生活している人たちの食事内容を分類したものです。糖質制限が実践され始めている2017年の現時点と異なり、20%以下に糖質制限している人々のデータがほとんど存在しません。
飽和脂肪酸摂取量の極端な低下は危険ですらある
この研究の画期的な点は、脂肪酸の摂取量(特に飽和脂肪酸)の少ない(カロリー比で10%以下)の人々をたくさん含んだ、初めての大規模研究であるということです。
過去の北米およびヨーロッパ諸国の研究では、参加者の50%がエネルギーの10%以上を飽和脂肪酸で摂取していましたが、今回の研究では参加者の50%がエネルギーの7%以下、75%で見ても10%以下の飽和脂肪酸の摂取量しかなかったのです。
これによって明らかになったのは「飽和脂肪酸を摂取エネルギーの10%未満に制限するべきである」とする現在の栄養ガイドラインは間違いであるということです。
さらに低い飽和脂肪酸の摂取量(エネルギーの約7%未満)だと、有害である可能性すらあります(ただし、飽和脂肪酸の摂取量と臨床結果の関連性は非線形であり、ほかの栄養素とのバランスに影響される可能性があります)。
また、飽和脂肪酸だけでなく、一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸の摂取量も全死亡率と逆相関し、主要な心血管疾患、心筋梗塞、および心血管疾患との相関はなかったのです。
これらの結果は、社会経済的状況(教育、家計所得、家計、国の収入レベル、農村部と都市部の細分)を考慮にいれて調整しても変わりませんでした。
炭水化物摂取は60%を超えない、飽和脂肪酸摂取は10%を超えるべき
長々と説明しましたが、このデータから導き出される結論は、「炭水化物摂取は60%以下にするべきであり、飽和脂肪酸摂取は10%以上摂取するべきである」ということです。
日本糖尿病学会が推薦し続けている「炭水化物摂取量は必ず60%摂取し、脂質摂取量を減らしてカロリー制限すべきである」という食事指導に真っ向から反対するものです。
以前にいた職場の2型糖尿病の方のお昼ごはんは「かけそば+稲荷ずし2個」のような炭水化物オンリーの食事内容でした。「なんでそんな危険な食事にするの?」と聞いたら、「カロリー制限を守るにはこのような糖質+糖質の食べ方しかない。動物性脂肪の飽和脂肪酸が体に悪いからできる限り避けるべきだと主治医に言われている」という返事でした。糖質制限を何度もお勧めしたのですが、「主治医と相談したが、せっかくカロリー制限でうまくコントロールできてるのだから、わざわざ危険を冒すべきではないということになった」という返事でした。
今回のランセットの研究結果を読み、考えを変えてくれたらいいなと期待しております。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/585.html#c38
【2017/09/20金八アゴラ】(資料編)先進国に一院制無し【一院制は中国・韓国・ナチスの制度】
http://video.fc2.com/content/20170922de0PAS0D
【2017/09/20山さんの選挙ウォッチ】(資料編)先進国に一院制無し【一院制は中国・韓国・ナチスの制度】
http://video.fc2.com/content/201709223nCdH7qg
【拡散希望】
★若狭塾=輝照塾(入党条件)
@憲法改正は必要
A女性天皇や女系天皇を認める
B憲法9条改正は一切しない
C教育無償化を憲法に明記する
D(先進国には無い)一院制の導入(中国・韓国・ナチスの制度)
E首相公選制
→Eは実質的な大統領制、天皇制の否定に繋がる。
つまり若狭は偽装保守・サヨク
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/353.html#c3
のであれば辞任なのに、国会を解散して無駄な選挙をやる。
内閣改造?(仕事してない!)
第一次産業は「秋の収穫シーズン」だ。流通、3次産業も忙しい。
災害工事も遅れている。なんだよ、この選挙は?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/658.html#c3
----- 10分位から後の部分に、Syria 戦争は、欧米の代理戦争だ というような
Benの発言と朝堂院のクルドに関する発言があります。
それらは、全くのハッタリです。ISIS は、クルドの一部です。
イスラエルは、イスラエルの傀儡国家のクルド国家を作ろうとしているのです。
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c1020
赤かぶ先生も気合が充実してきましたね。最近の政治批判は研ぎ澄まされ適切かつ正確です。
日本の現在の権力体質を日本史に照らし出すと何時代の権力に最も近いと言えるのだろうか。
ある意味で赤かぶ先生が言葉を選んで日本国が壊れ始めたと語る本質は何らかの拮抗状態だ。
政治の何と何が、権力の何と何が、世間の何と何が悉く対立して国の機能が崩壊状態なのか。
その答えは決して千差万別の感は強いが日本国民に共通して流れている本質とは何なのかだ。
言論の自由の持つ強大な力を改めて見直すべきところ真実に到達すべき目標も阿修羅にある。
如来の教えを引用すれば現実の事象は如来の教えの通り因ありて果あるべしの通り動いてる。
日本が国として崩れ始めてるという認識も如説に従えば仏法は体の如し世間は影の如しです。
人の体に例えて仏法は体の如し世間は影の如しと申します。仏法ま(曲)がれば体斜めなり。
今の日本は急速に過去の大戦を彷彿とさせて戦争との関わりが国民の現実問題になりました。
世論が拮抗したとする見方もある意味では言論における試行段階での一つの味方に過ぎない。
しかし何事も大事なのは今より先の話だ。国民が共通して考えを同じにする必要があります。
仏法が惑乱する歴史を冷静に見つめ直すことが重要。正法なくば日本国は歴史に滅んでいる。
生きてる奇跡を考える冷静な思考が日本人あるいは民族に共通する正しい国家観を導きます。
日本人が正しい権力体質と思想体質を認識するならば日本の実力は今のようなものではない。
>生きとる価値ないな^^
言論人として生きとる価値ない(すでに詰んでいる)
【初期非表示】お主はそんな存在。
ボッチなビッチ
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/578.html#c25
あれは 国連で海外向けに言ったのではなく 日本人向けに言ったのら〜〜〜
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/676.html#c8
なぜなのか?。そのカメレオンぶりが不信を招いている。
マスコミは伝えない。談合記者クラブめ!
信用できないやつとは話も聞きたくない、飯も食いたくないものだ〜。
バイトするならクラウドワークス
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html#c5
☆☆私はアベです。「あった事をなかった事にする=隠蔽内閣」のアベです。
☆☆私はアベです。 8月3日に「内閣改造」をして
❶河野太郎氏&野田聖子氏」をサプライズとして入閣さて「仕事師内閣」と命名しましたが支持率は大して変わらず❗
❷「北のカリアゲ君」に「ミサイル1発」お願いし、朝の早よから「Jアラート鳴らし&犬HKに誇大報道をお願いして国民の不安を煽りましたが失敗❗この時「大麻昭恵」がドンチャン騒ぎしていたのがネットでバレてしまいました。
❸9月15日に「北のカリアゲ君」にもう1発お願いしましたが…?これもあまり効果なし❗
挙げ句の果ては「寿司友の田崎ジジイ」が「ミサイルがいつ何処にとんでくるかは3日前に分かる?」とTVでバラしてしまいました。
いよいよ9月28日に「臨時国会」が始まれば「国民の80%が納得していない森友・加計・自衛隊日報問題」が野党から追求されることに❗
ここまでくればもう逃げ場が無く「臨時国会冒頭で衆議院解散」するしかありません❗
「あった事をなかった事にする隠蔽内閣」→「権力の私物化解散」「森友・加計・日報問題隠し解散」「自分ファースト解散」「大義無し解散」「何も仕事しない内閣解散」etc
☆☆私はアベです。 ボクチャンに味方してくれるのは「風見鶏党=公明党」と「犬HK」だけです❗
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/654.html#c34
政治家があんな雑誌を読むから思考停止になって政治そっちのけで妄想膨らむが立たない。
日本が崩れ始めた際たる原因になったのが雑誌文春ということなんだろう。エロいのか・・、
人間が五欲に頓着すれば悪見の網中にハマって地獄に堕すと教えてる仏様を信じてみろよ。
如来は人間の五欲は本性と教え禁止はしない。程々にしないと堕地獄すると教えてるんだ。
営利目的の雑誌など刊行物を読んで妄想猛々しく主張しても儚くて虚しいだけなんじゃね?
最近はhahahahahaを封印中かいな?
山の頂にどの道から登ろうと自由。
それがわからんから宗教に固執する。(我が流派のみがとか)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/660.html#c26
◆ Russia has no doubt that US can do something destructive to North Korea ― Lavrov
(Tass, September 20, 6:21)
の記事には、ロシアがアメリカの攻撃を容認するなどとは、一言も書かれていません。アメリカには、北朝鮮にとって極めて破滅的な結果をもたらす能力があることは疑いのないことだと言っているに過ぎない。このことは、誰もが認めていることであり、特に新しいことでもなく、当然のことである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/654.html#c35
その前に、【暇つぶしに質問している】【真面目に議論していないんです】
に詫びを入れる気になったのかい?
多摩の暇つぶしと不真面目なピーチクパーチクに対応する必要なし。
>93.罵愚
スレ違いに飛び出して同情を集めようという魂胆か、ご苦労なこった。
罵愚も多摩もこのスレの本旨に沿ったコメはどうしたの?
これも安倍デンデン総理の浅知恵で行われた、日本国民向けの点数稼ぎに過ぎない。
横田早紀恵さんの発言に関しては全体像が判らんのでコメントできない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/687.html#c9
政治家の子供たちは大抵が政治家になっている。なぜか。政治家は儲かるからである。
金持ちの子供たちも大抵が金持ちである。遊び狂って財産を散財するだけの息子たちもいるが、こういった息子たちは、金があるから散財できる。
また金持ちの家庭の子供たちは高学歴が普通だ。なぜなら、子供の教育に金を出す余裕もあれば、安心して学業に励める快適な環境もあるからだ。親のコネや人脈で有名大学に入るルートもある。
現に、ハーバード大学やオックスフォード大学は世界各国の権力者の子弟を受け入れている。おまけに大学卒業後も、仕事や役職が約束されている。
端的に言うと、エリートや金持ちや権力者の子供たちというのは、最初から社会的な地位が用意されており、貧困家庭にはない多くのメリットを享受できる。
アメリカでは親の所得が高いほど子供の成績が良いのが確認されているが、その理由は言うまでもなく教育に最適な環境を整備できるからである。
子供が将来、社会的に成功しやすいかどうかというのは、本人の努力が問われる以前に、親の収入も影響する。世の中は公平ではない。それは冷徹な事実である。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追われる
これは別に社会学者が統計を出さなくても、普通の人ですら日常を観察してしみじみと思う現象でもある。
収入のある家庭では、子供にいろんな習い事をさせることができる。塾にも行かせることができるし、家庭教師を呼ぶこともできる。
また、親が精神的余裕も経済的余裕もあるので、子供に目をかけやすい。家族の団欒を持てたり、一緒に旅行ができたり、一緒に勉強したり遊んだりすることができる。
もちろん、すべての富裕層がそんな理想的な家庭ばかりではなく、それぞれ複雑な事情を抱えているのも事実だ。何の悩みもない家庭はひとつもない。
しかし一般的な比較で言うと、総じて富裕層は子供に最適な環境を与えることができる。それが、子供の能力を伸ばすので、富裕層の子供に社会的能力の高い子供が多いのは別におかしなことでも何でもない。
では、極貧の家庭で育つ子供たちはどうなのか。彼らは富裕層の子供たちが持つメリットは何もないだけでなく、大きなマイナスをも抱えている。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追い込まれている状態であると言ってもいい。親はストレスにまみれ、家庭そのものが破綻していることもある。
経済問題はありとあらゆる問題を先鋭化させるのだ。今を生きていくだけで精一杯であり、子供の教育などはすべて後回しにされる。
習い事をさせる余裕もない。塾や家庭教師など、とんでもない話である。義務教育が終われば、あとは一刻も早く社会に出て金を稼いで欲しいと考える家庭も多い。
そのように口に出して言わなくても、子供たちは親の貧窮ぶりを見て育っているので、悠長に教育を受けるよりも、さっさと社会に出て稼ごうと考える。
環境的に、低学歴で社会に出るしかない。
そうすると結局はそれが仇になって、低収入の仕事に甘んじるしかなくなっていく。もちろん、彼らに人脈やコネがあろうはずがなく、折に触れて助けてくれる人もいない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている
富裕層の子供たちが多くの良き助言者を持っているのに比して、貧困層の子供たちは多くの悪い友人を持っている。だから、マイナスの方向に引っ張られやすい。
そして、低学歴を余儀なくされた子供たちには、条件の良い仕事はあまりない。
低学歴でもできる収入の良い仕事というのは、極度に体力を使う仕事であったり、極度に危険な仕事であったり、反社会的なものであったりすることが多い。
その仕事に就いていること自体がトラブルの元になり、やがては自分の人生がトラブルによって潰される。しかし、そこから逃れられない。
良い仕事に就きたいと思っても、現実には低収入の仕事しかなく、将来の展望は見えてこない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている。「経済格差が遺伝する」というのは、こういった現象から言われているものだ。
日本は2000年代に入ってから、極度に格差が広がる社会になった。この「労働者使い捨て時代」に成人して社会に出た人々は今は30代から40代に入ろうとしている。
2017年、厚生労働省は20年間の国民生活基礎調査の家計所得を分析した結果を出した。
これによると「世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加した」と報告している。
今「生活はやや苦しい、大変苦しい」が合わせて62.4%にまで増えた。
将来の展望もなく、低収入を余儀なくされているわけだから、結婚が激減して少子化が加速しても当然だ。しかし、それでも非正規労働のまま結婚し、将来の安定のない中で子供を持つ人たちも、もちろんいる。
重要なのは、こういった貧困を余儀なくされている人たちを社会が救済できなければ、彼らの子供たちもまた貧困層から抜け出せなくなる可能性があるということだ。
貧困層の子供はもう抜け出せない現実を知るべき
「6人に1人の子供が貧困状態にある」とはよく言われるようになっているのだが、この子供たちが助からない。貧困の子供たちを貧困のまま固定化させる現象が日本で生まれている。
2017年9月17日、総務省は65歳以上の高齢者人口が総人口の27.7%になったと報告した。そして90歳以上も初の200万人台に入ったことも合わせて報告している。
少子化も急加速で進んでいるのだが、超高齢化も止まらない。だから人口動態が日本の致命傷になっていくのは、もう結論的に分かっている。
経済大国としての日本は外国に抜かれていき、日本人が豊かになるチャンスも減少していく。内需が消え、社会が萎縮し、イノベーションを生み出す力も衰え、ありつけるパイがどんどん小さくなっていく。
その中で、富の大部分を富裕層がごっそりと持っていき、残りを大勢の貧困層が奪い合うという醜悪な社会になっていく。
いよいよ、そういった社会が見えてきている。
政府も無力になる。財政赤字が膨れ上がり、高齢者を養うために社会保障費の増大に苦しむ政府に余裕などない。余裕がないから、私たちからもっと税金を取り立てて奪ってくる。
隣人が何かしてくれるだろうか。それも期待できない。格差社会は、激烈な競争が生み出したものだからだ。助け合うのではなく、競争し合って他人を蹴落とす。
では、競争に勝つのは誰か。
もちろん最初から恵まれた富裕層の子供たちである。社会はフェアではない。フェアではない競争社会では、最初から何も持たない不利な貧困の子供たちは助からないのだ。
現実を見れば、すでにそんな強烈な社会になっている。そして、この問題は完全に放置されている。
だから、金があるかないかできれいに分離する一種の身分社会になって、ピラミッドの底辺が底辺のまま抜け出せない社会が到来する。
今の社会に甘い希望など持ってはいけない。貧困層の子供はもう抜け出せない現実を見る必要がある。この現実に気付いて危機感を持たないと、すべての日本人が不幸になる。
今の社会に甘い希望など持ってはいけない。貧困層の子供はもう抜け出せない現実を見る必要がある。この現実に気付いて危機感を持たないと、すべての日本人が不幸になる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170922T1712200900.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/704.html#c84
低能ネトウヨは死ね。本当に死ね。ゴキブリ野郎。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/714.html#c9
政治家の子供たちは大抵が政治家になっている。なぜか。政治家は儲かるからである。
金持ちの子供たちも大抵が金持ちである。遊び狂って財産を散財するだけの息子たちもいるが、こういった息子たちは、金があるから散財できる。
また金持ちの家庭の子供たちは高学歴が普通だ。なぜなら、子供の教育に金を出す余裕もあれば、安心して学業に励める快適な環境もあるからだ。親のコネや人脈で有名大学に入るルートもある。
現に、ハーバード大学やオックスフォード大学は世界各国の権力者の子弟を受け入れている。おまけに大学卒業後も、仕事や役職が約束されている。
端的に言うと、エリートや金持ちや権力者の子供たちというのは、最初から社会的な地位が用意されており、貧困家庭にはない多くのメリットを享受できる。
アメリカでは親の所得が高いほど子供の成績が良いのが確認されているが、その理由は言うまでもなく教育に最適な環境を整備できるからである。
子供が将来、社会的に成功しやすいかどうかというのは、本人の努力が問われる以前に、親の収入も影響する。世の中は公平ではない。それは冷徹な事実である。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追われる
これは別に社会学者が統計を出さなくても、普通の人ですら日常を観察してしみじみと思う現象でもある。
収入のある家庭では、子供にいろんな習い事をさせることができる。塾にも行かせることができるし、家庭教師を呼ぶこともできる。
また、親が精神的余裕も経済的余裕もあるので、子供に目をかけやすい。家族の団欒を持てたり、一緒に旅行ができたり、一緒に勉強したり遊んだりすることができる。
もちろん、すべての富裕層がそんな理想的な家庭ばかりではなく、それぞれ複雑な事情を抱えているのも事実だ。何の悩みもない家庭はひとつもない。
しかし一般的な比較で言うと、総じて富裕層は子供に最適な環境を与えることができる。それが、子供の能力を伸ばすので、富裕層の子供に社会的能力の高い子供が多いのは別におかしなことでも何でもない。
では、極貧の家庭で育つ子供たちはどうなのか。彼らは富裕層の子供たちが持つメリットは何もないだけでなく、大きなマイナスをも抱えている。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追い込まれている状態であると言ってもいい。親はストレスにまみれ、家庭そのものが破綻していることもある。
経済問題はありとあらゆる問題を先鋭化させるのだ。今を生きていくだけで精一杯であり、子供の教育などはすべて後回しにされる。
習い事をさせる余裕もない。塾や家庭教師など、とんでもない話である。義務教育が終われば、あとは一刻も早く社会に出て金を稼いで欲しいと考える家庭も多い。
そのように口に出して言わなくても、子供たちは親の貧窮ぶりを見て育っているので、悠長に教育を受けるよりも、さっさと社会に出て稼ごうと考える。
環境的に、低学歴で社会に出るしかない。
そうすると結局はそれが仇になって、低収入の仕事に甘んじるしかなくなっていく。もちろん、彼らに人脈やコネがあろうはずがなく、折に触れて助けてくれる人もいない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている
富裕層の子供たちが多くの良き助言者を持っているのに比して、貧困層の子供たちは多くの悪い友人を持っている。だから、マイナスの方向に引っ張られやすい。
そして、低学歴を余儀なくされた子供たちには、条件の良い仕事はあまりない。
低学歴でもできる収入の良い仕事というのは、極度に体力を使う仕事であったり、極度に危険な仕事であったり、反社会的なものであったりすることが多い。
その仕事に就いていること自体がトラブルの元になり、やがては自分の人生がトラブルによって潰される。しかし、そこから逃れられない。
良い仕事に就きたいと思っても、現実には低収入の仕事しかなく、将来の展望は見えてこない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている。「経済格差が遺伝する」というのは、こういった現象から言われているものだ。
日本は2000年代に入ってから、極度に格差が広がる社会になった。この「労働者使い捨て時代」に成人して社会に出た人々は今は30代から40代に入ろうとしている。
2017年、厚生労働省は20年間の国民生活基礎調査の家計所得を分析した結果を出した。
これによると「世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加した」と報告している。
今「生活はやや苦しい、大変苦しい」が合わせて62.4%にまで増えた。
将来の展望もなく、低収入を余儀なくされているわけだから、結婚が激減して少子化が加速しても当然だ。しかし、それでも非正規労働のまま結婚し、将来の安定のない中で子供を持つ人たちも、もちろんいる。
重要なのは、こういった貧困を余儀なくされている人たちを社会が救済できなければ、彼らの子供たちもまた貧困層から抜け出せなくなる可能性があるということだ。
貧困層の子供はもう抜け出せない現実を知るべき
「6人に1人の子供が貧困状態にある」とはよく言われるようになっているのだが、この子供たちが助からない。貧困の子供たちを貧困のまま固定化させる現象が日本で生まれている。
2017年9月17日、総務省は65歳以上の高齢者人口が総人口の27.7%になったと報告した。そして90歳以上も初の200万人台に入ったことも合わせて報告している。
少子化も急加速で進んでいるのだが、超高齢化も止まらない。だから人口動態が日本の致命傷になっていくのは、もう結論的に分かっている。
経済大国としての日本は外国に抜かれていき、日本人が豊かになるチャンスも減少していく。内需が消え、社会が萎縮し、イノベーションを生み出す力も衰え、ありつけるパイがどんどん小さくなっていく。
その中で、富の大部分を富裕層がごっそりと持っていき、残りを大勢の貧困層が奪い合うという醜悪な社会になっていく。
いよいよ、そういった社会が見えてきている。
政府も無力になる。財政赤字が膨れ上がり、高齢者を養うために社会保障費の増大に苦しむ政府に余裕などない。余裕がないから、私たちからもっと税金を取り立てて奪ってくる。
隣人が何かしてくれるだろうか。それも期待できない。格差社会は、激烈な競争が生み出したものだからだ。助け合うのではなく、競争し合って他人を蹴落とす。
では、競争に勝つのは誰か。
もちろん最初から恵まれた富裕層の子供たちである。社会はフェアではない。フェアではない競争社会では、最初から何も持たない不利な貧困の子供たちは助からないのだ。
現実を見れば、すでにそんな強烈な社会になっている。そして、この問題は完全に放置されている。
だから、金があるかないかできれいに分離する一種の身分社会になって、ピラミッドの底辺が底辺のまま抜け出せない社会が到来する。
今の社会に甘い希望など持ってはいけない。貧困層の子供はもう抜け出せない現実を見る必要がある。この現実に気付いて危機感を持たないと、すべての日本人が不幸になる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170922T1712200900.html
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/759.html#c5
甘い希望など持つな。貧困層の子供はもう抜け出せない現実
政治家の子供たちは大抵が政治家になっている。なぜか。政治家は儲かるからである。
金持ちの子供たちも大抵が金持ちである。遊び狂って財産を散財するだけの息子たちもいるが、こういった息子たちは、金があるから散財できる。
また金持ちの家庭の子供たちは高学歴が普通だ。なぜなら、子供の教育に金を出す余裕もあれば、安心して学業に励める快適な環境もあるからだ。親のコネや人脈で有名大学に入るルートもある。
現に、ハーバード大学やオックスフォード大学は世界各国の権力者の子弟を受け入れている。おまけに大学卒業後も、仕事や役職が約束されている。
端的に言うと、エリートや金持ちや権力者の子供たちというのは、最初から社会的な地位が用意されており、貧困家庭にはない多くのメリットを享受できる。
アメリカでは親の所得が高いほど子供の成績が良いのが確認されているが、その理由は言うまでもなく教育に最適な環境を整備できるからである。
子供が将来、社会的に成功しやすいかどうかというのは、本人の努力が問われる以前に、親の収入も影響する。世の中は公平ではない。それは冷徹な事実である。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追われる
これは別に社会学者が統計を出さなくても、普通の人ですら日常を観察してしみじみと思う現象でもある。
収入のある家庭では、子供にいろんな習い事をさせることができる。塾にも行かせることができるし、家庭教師を呼ぶこともできる。
また、親が精神的余裕も経済的余裕もあるので、子供に目をかけやすい。家族の団欒を持てたり、一緒に旅行ができたり、一緒に勉強したり遊んだりすることができる。
もちろん、すべての富裕層がそんな理想的な家庭ばかりではなく、それぞれ複雑な事情を抱えているのも事実だ。何の悩みもない家庭はひとつもない。
しかし一般的な比較で言うと、総じて富裕層は子供に最適な環境を与えることができる。それが、子供の能力を伸ばすので、富裕層の子供に社会的能力の高い子供が多いのは別におかしなことでも何でもない。
では、極貧の家庭で育つ子供たちはどうなのか。彼らは富裕層の子供たちが持つメリットは何もないだけでなく、大きなマイナスをも抱えている。
極貧の家庭は、常に何らかのトラブルに追い込まれている状態であると言ってもいい。親はストレスにまみれ、家庭そのものが破綻していることもある。
経済問題はありとあらゆる問題を先鋭化させるのだ。今を生きていくだけで精一杯であり、子供の教育などはすべて後回しにされる。
習い事をさせる余裕もない。塾や家庭教師など、とんでもない話である。義務教育が終われば、あとは一刻も早く社会に出て金を稼いで欲しいと考える家庭も多い。
そのように口に出して言わなくても、子供たちは親の貧窮ぶりを見て育っているので、悠長に教育を受けるよりも、さっさと社会に出て稼ごうと考える。
環境的に、低学歴で社会に出るしかない。
そうすると結局はそれが仇になって、低収入の仕事に甘んじるしかなくなっていく。もちろん、彼らに人脈やコネがあろうはずがなく、折に触れて助けてくれる人もいない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている
富裕層の子供たちが多くの良き助言者を持っているのに比して、貧困層の子供たちは多くの悪い友人を持っている。だから、マイナスの方向に引っ張られやすい。
そして、低学歴を余儀なくされた子供たちには、条件の良い仕事はあまりない。
低学歴でもできる収入の良い仕事というのは、極度に体力を使う仕事であったり、極度に危険な仕事であったり、反社会的なものであったりすることが多い。
その仕事に就いていること自体がトラブルの元になり、やがては自分の人生がトラブルによって潰される。しかし、そこから逃れられない。
良い仕事に就きたいと思っても、現実には低収入の仕事しかなく、将来の展望は見えてこない。
貧困家庭に生まれたことから、すべてが始まっている。「経済格差が遺伝する」というのは、こういった現象から言われているものだ。
日本は2000年代に入ってから、極度に格差が広がる社会になった。この「労働者使い捨て時代」に成人して社会に出た人々は今は30代から40代に入ろうとしている。
2017年、厚生労働省は20年間の国民生活基礎調査の家計所得を分析した結果を出した。
これによると「世帯主が40歳代の世帯では、単独世帯やひとり親世帯の増加で総所得が300万円未満の低所得世帯の割合が増加した」と報告している。
今「生活はやや苦しい、大変苦しい」が合わせて62.4%にまで増えた。
将来の展望もなく、低収入を余儀なくされているわけだから、結婚が激減して少子化が加速しても当然だ。しかし、それでも非正規労働のまま結婚し、将来の安定のない中で子供を持つ人たちも、もちろんいる。
重要なのは、こういった貧困を余儀なくされている人たちを社会が救済できなければ、彼らの子供たちもまた貧困層から抜け出せなくなる可能性があるということだ。
貧困層の子供はもう抜け出せない現実を知るべき
「6人に1人の子供が貧困状態にある」とはよく言われるようになっているのだが、この子供たちが助からない。貧困の子供たちを貧困のまま固定化させる現象が日本で生まれている。
2017年9月17日、総務省は65歳以上の高齢者人口が総人口の27.7%になったと報告した。そして90歳以上も初の200万人台に入ったことも合わせて報告している。
少子化も急加速で進んでいるのだが、超高齢化も止まらない。だから人口動態が日本の致命傷になっていくのは、もう結論的に分かっている。
経済大国としての日本は外国に抜かれていき、日本人が豊かになるチャンスも減少していく。内需が消え、社会が萎縮し、イノベーションを生み出す力も衰え、ありつけるパイがどんどん小さくなっていく。
その中で、富の大部分を富裕層がごっそりと持っていき、残りを大勢の貧困層が奪い合うという醜悪な社会になっていく。
いよいよ、そういった社会が見えてきている。
政府も無力になる。財政赤字が膨れ上がり、高齢者を養うために社会保障費の増大に苦しむ政府に余裕などない。余裕がないから、私たちからもっと税金を取り立てて奪ってくる。
隣人が何かしてくれるだろうか。それも期待できない。格差社会は、激烈な競争が生み出したものだからだ。助け合うのではなく、競争し合って他人を蹴落とす。
では、競争に勝つのは誰か。
もちろん最初から恵まれた富裕層の子供たちである。社会はフェアではない。フェアではない競争社会では、最初から何も持たない不利な貧困の子供たちは助からないのだ。
現実を見れば、すでにそんな強烈な社会になっている。そして、この問題は完全に放置されている。
だから、金があるかないかできれいに分離する一種の身分社会になって、ピラミッドの底辺が底辺のまま抜け出せない社会が到来する。
今の社会に甘い希望など持ってはいけない。貧困層の子供はもう抜け出せない現実を見る必要がある。この現実に気付いて危機感を持たないと、すべての日本人が不幸になる。
今の社会に甘い希望など持ってはいけない。貧困層の子供はもう抜け出せない現実を見る必要がある。この現実に気付いて危機感を持たないと、すべての日本人が不幸になる。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2017/09/20170922T1712200900.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/691.html#c1
今回も、やっていることは全く同じだ。
放射能汚染による被ばくで健康被害が出ることを少しでも認めると、
巨額の賠償訴訟を起こされて原子力を推進できなくなるから、
ウソ・デタラメを積み上げて被害はないと否定しなければならないのだ。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/716.html#c11
ちなみに、1990年の通常国会で首相の海部俊樹が所信表明をやろうとしたところ、そんなことやる必要はないと言って演説させずに強引に冒頭解散に持ち込んだのが、当時の自民党幹事長の小沢一郎。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/647.html#c28
私は、母も妻も娘もみな山口先生に犯されても怒りません。
愛国右翼はだれもがそうだと思います。
もちろん、私自身のオカマを掘られても、黙っています。
「真相の道」君も同じです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c64
あの表情は記録的なものだ。両者は泥沼の現実から湧出して咲く二輪の花。
嘘でも万年でもいい。それくらいの度胸と器量で国民前に威張って欲しい。
高浜原発の差し止めを命じた判事は地裁から家裁に左遷
美濃加茂市事件の高裁での理由なき逆転判決
司法とメディアの崩壊が甚だしい。
日本の学力レベルの低下の一途
日本経済も低下の一途(経営者の質の凋落)
安倍の取り巻きだけが栄えて、日本沈没
戦争の足音がヒタヒタと近づく
この怒りを衆院選の投票に
やっと国もそれに気がついたようだが
何度も言っているように、こうした個々のイベントで一喜一憂して対応を考えるのは無意味であり
リスクを覚悟した上で、常時対応可能な生活を行うのが当然の帰結になる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153001000.html
東海地震 予知前提の情報取りやめへ 防災対策が転換
9月23日 6時10分
国内で唯一、予知できる可能性があるとされてきた「東海地震」について、国は、予知を前提とした情報の発表を取りやめる方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。年内にも南海トラフ全域の地震活動などを評価する情報を新たに作る見込みで、40年近くにわたって予知を柱の一つとして進められてきた国の防災対策が、大きく転換されることになります。
「東海地震」は、南海トラフで起きるマグニチュード8クラスの巨大地震の一つで、国は、直前に予知できる可能性があるとして、39年前の昭和53年に「大規模地震対策特別措置法」、いわゆる「大震法」を制定し、予知を前提に防災対策を進めてきました。
この東海地震について、有識者で作る国の検討会は先月、社会活動や経済活動を大幅に規制する「警戒宣言」の発表につながるような確度の高い予測は「できないのが実情だ」などと指摘しました。
これを受けて国は、予知を前提とした東海地震の情報の発表を取りやめる方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。
年内にも南海トラフ全域の地震活動などを評価する情報を新たに作る見込みです。
発表されるケースとしては、例えば南海トラフで、想定される巨大地震よりひとまわり小さい地震が発生した場合などが考えられ、さらに規模の大きな地震が起きるおそれがないかを評価し、備えを呼びかけるということです。
国は近く、この方針を関係機関に説明したうえで、情報の具体的な内容や発表の方法などについて、さらに検討すると見られます。
「東海地震」は、国が全国で唯一、予知できる可能性があるとしてきた地震で、40年近くにわたって予知を一つの柱に進められてきた防災対策が大きく転換されることになります。
東海地震の情報とは
東海地震は、国が唯一、地震の直前予知ができる可能性があるとしてきた地震で、地震の前兆とされる現象に応じて3つの段階の情報を発表する体制をとってきました。
「東海地震に関連する調査情報」、「東海地震注意情報」、それに「東海地震予知情報」で、情報の意味を信号機の色になぞらえた「カラーレベル」でも表現されています。
このうち、青色の「東海地震に関連する調査情報」は、地殻変動など東海地域の観測データに現れた変化が東海地震と関係あるものかどうか判断できない場合に発表され、特別な防災対応をとる必要はないとされてきました。
次に、黄色の「東海地震注意情報」は、複数のひずみ計の変化など観測データに異常な現象がとらえられ、東海地震の前兆である可能性が高まった段階で発表されるものです。この情報が発表された場合、学校から児童や生徒を帰宅させたり、消防などが救助部隊の派遣の準備を行ったりするなどの対応が行われることになっていました。
さらに、赤色の「東海地震予知情報」は、観測データの異常を専門家で作る判定会が地震の前兆現象だと判定した場合などに政府の「警戒宣言」とともに発表されます。この情報と「警戒宣言」が発表されると、鉄道の運行や高速道路の通行が規制されるほか、金融機関やデパートが営業を中止するなど、社会活動や経済活動が大幅に規制されます。
こうした情報を出すために気象庁は、わずかな地盤の変化を観測できる「ひずみ計」と呼ばれる観測機器を静岡県などの27か所に設置して24時間体制で監視を続けてきました。
南海トラフ巨大地震 発生懸念4つのケース
先月、国の検討会がまとめた報告書の案では、南海トラフで異常な現象が発生し巨大地震につながることが心配される4つのケースをあげた上で、どのような評価ができるか示しています。
(ケース1)
1つ目のケースは、南海トラフの一部がずれ動いてマグニチュード8クラスの巨大地震が発生した場合でその後、同じ規模か、さらに大きな地震が隣接する場所で発生することが懸念されるとしています。
この理由としては、南海トラフで、過去にも震源域の一部がずれ動いて巨大地震が起きたあと、しばらくして、隣の領域で別の巨大地震が起きたことがあるからです。
例えば、昭和19年に「昭和東南海地震」が発生した2年後には、その西側で「昭和南海地震」が、1854年には「安政東海地震」が発生した32時間後にはその西側で「安政南海地震」が発生しました。いずれもマグニチュード8クラスの巨大地震でした。
(ケース2)
2つ目のケースは、南海トラフ沿いで、想定される巨大地震よりひとまわり小さな、マグニチュード7クラスの地震が発生した場合です。南海トラフでは、巨大地震の前に、マグニチュード7クラスの地震が起きた記録はありませんが、6年前の東北沖の巨大地震では、2日前にマグニチュード7.3の大地震が発生しています。
世界では、1900年以降に発生したマグニチュード7.0以上の1300余りの地震のうち、地震後1週間以内に、同程度以上の規模の地震が起きた例が24あります。
この2つのケースについて、報告書の案では、巨大地震が切迫し避難など何らかの対策を取る必要があるとしていて、新たな情報では、こうしたケースについて地震活動の見通しなどを評価すると見られます。
(ケース3)
3つ目のケースは、南海トラフ沿いの地域で、地下水の水位が変化したり、プレートの境界が長期間にわたりゆっくりとずれ動くなど、複数の異常現象が観測された場合です。こうした現象は、6年前の東北沖の巨大地震の前に見られましたが、地震の発生につながると判断できないとして、「防災対応に生かす段階に達していない」としています。
(ケース4)
4つ目のケースは、地盤がずれ動く「プレスリップ」と呼ばれる現象が観測された場合です。この現象は、これまで東海地震の発生前に起きる可能性があるとされてきました。
報告書の案では「地震の可能性が相対的に高まっているおそれがあるので、少なくとも行政機関は警戒態勢を取る必要がある」などとしています。南海トラフでこうした現象が起きたときに今後、どのように情報を出すかが課題になります。
これまでの予知前提の対策とは
国は、40年近く前から東海地震の予知を前提にした情報を出すことで被害を減らそうという、世界でも類を見ない防災対策を作り上げてきました。
その核となったのが、39年前の昭和53年に施行された大規模地震対策特別措置法、いわゆる「大震法」です。
「大震法」では、東海地方を中心に激しい揺れや高い津波などで被害が予測される地域を「地震防災対策強化地域」に指定しました。現在は、8都県の157市町村が指定されています。
また、気象庁は、巨大地震が起きる前に地盤がゆっくりとずれ動く「プレスリップ」と呼ばれる前兆現象を捉えるため、東海地震の震源域の監視を24時間体制で続けています。
地震の専門家で作る「東海地震の判定会」が前兆現象だと判定すると、気象庁長官からの報告を受けて、内閣総理大臣が「警戒宣言」を発表し、気象庁も東海地震の「予知情報」を合わせて発表するとしました。
「警戒宣言」が発表されると、「強化地域」では鉄道や高速道路の通行が規制されるほか、金融機関やデパートが営業を中止したり学校が休みになったりするなど社会活動や経済活動が大幅に規制されます。
政府や強化地域内の自治体、それに企業は、「警戒宣言」が出たという想定で防災訓練を繰り返してきました。
こうした地震予知を前提に作り上げられてきた大規模な防災対策は、法律の施行から40年近く経過した今、大きな転換点を迎えることになります。
北朝鮮がFXで大儲け?「将軍直属ディーラー」の噂と金正恩の狙い=今市太郎
2017年9月3日
http://www.mag2.com/p/money/292710
いま巷で出回っている噂として話題なのが、北朝鮮はミサイルを発射すると同時に、マーケットで金やFXの取引を行っているという説です。
「ミサイル発射と同時にFXや金を取引している」との噂は真実か
「将軍様直属ディーラー」の存在
さすがに8/29(火)のNYタイムのドル円やユーロドルの大きな戻しを食らって、多くの市場参加者がそれなりに痛んでしまったようで、8/30(水)の東京タイムの為替はほとんど休日の動きのような方向感のないものに終始してしまいました。どうやら市場ではこの相場の乱高下に巻き込まれてかなり損を食らったトレーダーが多かったようで、典型的な焼け野原相場の様相が展開されました。
米ドル/円 日足(SBI証券提供)
http://www.mag2.com/p/money/292710
そんな今、巷で出回っている噂として話題なのが、北朝鮮はミサイルの発射を行うだけではなく、同時期に金やFXの取引を行っているという説です。
たしかに、自分でしかけているリスクイベントですから、いつ起きるのかもわかっている中でのディールとなれば、かなり利益を出しやすいことは容易に想像できる話です。
果たしてそんなことができるのか?という点で疑問にも思えますが、ただ単に北朝鮮国内から海外の銀行に連絡をとって売買するのではなく、傀儡企業を海外に建てて、そこが主体となって、まったく気づかれないようにやることは確かに可能。真偽のほどは確認のしようがないものの、ありうる話とは言えそうです。
そして、その利益が回りまわってミサイルの資金になっているとすれば、とんだエコシステムが構築されていることになりますが、実際のところはどうなのでしょうか?
東京タイムの前に打ち込むのが最も効果的か?
北のミサイル発射に関する反応を見ていますと、自国の上空を通過するということで、とにく大騒ぎするのが日本であることは明確ですから、東京タイムの前にめがけてことを起こすのはかなり効率的といえます。
また、土日ではなく平日を狙うほうが取引しやすいというのもあるでしょうし、インサイダーの情報を享受しやすいとも思えるわけです。
今回、あえてさまざまな記念日に日程を合わせずにミサイルを発射していることを考えるにつけ、こうした事情が裏にあるからなのかと思うと、妙に腑に落ちるところも出てきてしまいます。この発想が正しかった場合、北朝鮮は9月9日に何かことを起こすよりも、ウィークデーに行動をずらす可能性も考えられそうです。
この話は、どうもまったく架空の話にも思えないところが、非常に気になるところです。この手の話はいくら詮索してみても、まったく儲かるものではありませんが、資金のない北朝鮮がこうした錬金術を行っている話が本当であるとすれば、なかなか機転の効いた考え方をとることができる知恵者がいることに感心させられます。
これで果たして、9日までにさらなるミサイル発射や核実験が行われるのかどうか?前回と同じように、ミサイルが海上に着弾するような内容では、徐々にそのインパクトは薄れ、大きな下落にはならなくなることも考えられます。
逆に日本国内に着弾して被害が出ることになりますと、FX市場では新たな動きが発生することになりそうで、まだまだ注意が必要です。
http://www.mag2.com/p/money/292710
バレバレじゃないですか。
そう。もうちょっとうまくやった方が良いのです。
以下は発射直後にワタスも張ったのですが。
虎ノ門ニュースでも指摘してますね。
為替がなぜ発射の直前に動くんだ?
ミサイル発射が分かってないとできない動きだろう。
経済評論家の上念司氏が突っ込んでました。
以下のチャートのように
Jアラートが鳴ったのは6:02。
それなのに、もう既に5:30頃にはなぜか為替が円高に動き始めてます。
(1ドル109.35円から→1ドル109.25円へ)
そして6:00頃には横ばいになって静かになってから、6:02のJアラートで一気に円高に行ってます。
これはおかしいでしょう。
誰かが予期して爆上げする前に円を猛烈に買ったに違いないのです。
これだけ為替相場を動かせるのは巨額のマネーを動かせる連中なのです。
他にこんな指摘をしている情報もありますた。
http://netgeek.biz/archives/102036
サイル発射前に戦争(防衛)関連株が大量に買われていたことが分かった。
値上がり率ランキングを見ると、トップ10に2社がランクインしている。
・細谷火工は自衛隊向け照明弾など火薬を使用した商品が主力。売上高の約半分が防衛省向け
・石川製作所は軍需産業に関連があり機雷の製造を手がけている
まぁ、というわけで、今後は、
・安倍ちゃんがなぜか官邸に泊まる。
・いきなり為替が円高に振れる。
・なぜか防衛関連銘柄が上がる。
これでミサイル発射が分かると言うものです。
そっちを見てる方がJアラートよりよっぽど早くて正確というものです。
ちゃんちゃん。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-j-alert-and-stock-market.html
2017.09.15 2度目のJアラート。北朝鮮とアメリカ債務上限引き上げ
http://golden-tamatama.com/blog-entry-j-alert-and-us-debt-ceiling.html
ったく。
またJアラートですか。
なんたる迷惑でしょうか。
さっきまた血相変えてワタスの妻が階段を駆け上ってきましたよ。
こっちはビットコイン暴落で股間をもみほぐしてる最中だったのに。
あなたミサイルが。。
ぇあ?なにやってるの?
いえ。その。。ワタスのミサイルの調子はどうかなと。。
とかなんとか。
くほほほほ。
くほほほ。
まぁ、皆さん慣れてしまいますたね。
ちゃんちゃん。
ちなみに個人的に思ってるだけのことですが、以下のニュース。
米国の債務上限の引き上げ決定。
http://news.mynavi.jp/column/economytsubo/090/
米国議会の上院と下院は先週、連邦政府の債務上限を3か月間引き上げる法案とハリケーン災害対策予算を可決しました。これにより、懸念されていた米国債のデフォルト(債務不履行)と政府機関閉鎖は回避され、世界の市場に安心感が広がりました。債務上限問題が短期間で決着したのは、トランプ大統領と野党・民主党が意外なことに電撃的に合意したためで、逆にトランプ大統領と与党・共和党の関係が悪化するという複雑な展開となっています。
3カ月間の債務上限凍結・ハリケーン対策で電撃合意
まず債務上限問題について説明しておきましょう。米国では政府がむやみに債務を膨張させないように法律で上限を定めています。しかし現実にはこれまで財政赤字の拡大と国債発行増加によって債務残高(借金の残高)も年々膨れ上がっています。それにつれて債務上限も毎年のように引き上げられてきましたが、今年の春には債務残高が上限の19兆8000億ドル(約2160兆円)に達していました。
米政府の債務残高
米政府はこの数カ月間、資金のやり繰りでしのいできましたが、9月末にはそれも限界という状況になっていました。そのため9月末までに債務上限を引き上げて、新たに借金(国債を発行)する必要があったのです。もし9月末までに債務上限の引き上げができなければ、過去に発行した国債の償還や金利支払いができなくなり、デフォルトに陥るおそれがあったわけです。
しかし先週までは、債務上限の引き上げを認める代わりに歳出の大幅削減を条件にすべきと主張する議員も多く、激しい与野党対立や共和党内の足並みもあって、議会での協議は期限ぎりぎりの9月末まで難航するというのが大半の予想でした。
米の財政収支
ところが急転直下、野党・民主党が(1) 債務上限を12月8日までの3カ月間凍結する(つまり事実上の引き上げ)(2) ハリケーンの災害復旧・被災者支援の予算を編成する―― の2点を一体化した案を示し、トランプ大統領が受け入れました。
はい。
皆様も同じ事を考えていたことでしょう。
アメリカの債務上限問題と北朝鮮ミサイルは完全に連動してますね。
以下は米国長期金利のグラフです。
今年になって北朝鮮がミサイルを撃ち始めてから金利が下がり始めた。
これは
デフォルトまじかの米国債など誰も買わない。
↓
だから値段が下がる。
↓
金利が上がる。
今までこうなってたのに、
北朝鮮問題勃発
↓
米国債買われる。
↓
金利下がる。
↓
うま〜。
こうなったからです。
そして、また直近9月になって、ちょびっと上がり始めてしまったのでまた打った。
北朝鮮ミサイルとは、すなわち、日本からアメリカさんに送金しますよ〜。
その合図のことです。
アメリカさんを助けるためには口実が必要なのです。
現段階で総額8兆円のプレゼント。
以下は日刊ゲンダイさんより
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213317/3
次は巡航ミサイル 米の兵器押し売りで血税8兆円が消える
:
そもそも日本は、向こう5年越しでF35戦闘機42機(1兆2000億円)、オスプレイ17機(3600億円)、イージス艦2隻(1800億円)など総額2兆円の武器を米国から買う約束をしている。トータルで8兆円だ。“バイ・アメリカン”のために日本人の血税が米国にむしり取られようとしている。
:
8兆円どうぞお使い下さい。
そのため3ヶ月延命。そしてアメリカのデフォルトはまた持ち越し。
米国債などサウジアラビアや中国は売り払ってる。
↓
だから金利はまた上がる。
↓
金利がちょっと上がってきたらまた打つ。
そういう繰り返しなのでしょう。
ちゃんちゃん。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-j-alert-and-us-debt-ceiling.html
森永卓郎氏が解説 北朝鮮危機を煽るトランプ大統領の思惑
マネーポストWEB 9/22(金) 16:00配信
北朝鮮はミサイル発射や核実験を相次いで実施し、米国や日本、韓国などへの“挑発”のペースを上げている。だが、経済アナリスト・森永卓郎氏は「米国のトランプ大統領はそれを逆手にとって、自国の利益のために利用していると思えてならない」という。いったいどういう意味か。トランプ大統領の真意は何か、森永氏は以下のように分析する。
* * *
トランプ大統領と金正恩委員長の激しい非難の応酬を報道で見せられ、しかもどちらも“何をするかわからない人物”という通説から、多くの人が米国と北朝鮮がいつ戦争に突入してもおかしくないと危機感を持つのは当然だろう。
だが、私の見方は違う。トランプ大統領は、本当は北朝鮮と戦争するつもりなどないのに、わざと危機を煽っているように思えてならないのだ。そう考える理由は、現在のトランプ政権主要ポストの顔ぶれにある。
イスラム圏からの入国禁止やシリア爆撃など過激な政策を推進したバノン首席戦略官が解任されたことで、現在のトランプ政権はマティス国防長官、ケリー首席補佐官、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)と、トランプ大統領の娘婿・クシュナー上級顧問の4人が支える体制となっている。
特筆すべきは、クシュナー氏を除いた3人はすべて「将軍」の地位にあった軍人出身ということだ。つまり、現在のトランプ政権は「軍人政権」といっても過言でないのである。米国が戦争に踏み切らないと私が考える理由は、まさにそこにある。実は、軍人というのは誰よりも戦争の痛みがわかっていて、基本的には戦争をやりたがらないからだ。
さらに、なぜ元軍人を重用した体制を敷いたのかを考えると、トランプ大統領のある“思惑”が見えてくる。トランプ大統領は軍需産業を復活させて、米国経済の再建・活性化を図ろうとしているのではないか。
日本も韓国もトランプ大統領の戦略に乗せられている
米国の最も重要な産業は鉄鋼や自動車などではなく、実は軍需産業なのだ。軍需産業は航空機から原子力、コンピュータ産業までとてつもなく裾野が広く、なおかつ米国にとって最も強い国際競争力を持つ基幹産業といえるものなのである。しかし、財政が逼迫し、債務上限問題に晒されている米国にとって、自国の軍事費をどんどん拡大していくことは困難だ。
そこで米国が取り得る最良の戦略としては、北朝鮮との危機を煽ることによって米国以外の国々に米国製兵器を買わせることだ。実際、日本はすでにその戦略にまんまと乗せられている。
来年度予算の概算要求で防衛省は過去最大の防衛費を要求しているが、その中に米国製の陸上配備型イージス(イージス・アショア)の導入を前提とした分も盛り込まれているのだ。イージス・アショアの導入には最終的にいくらかかるか分からないし、いったん配備すれば後年度負担が続くことになる兵器を米国は日本に売り込むことに成功したといえる。それは日本だけではない。韓国にも高高度ミサイル防衛システム・THAAD(サード)を売り込むことに成功している。
トランプ大統領が米国経済の中長期の安定を手にする目的で危機を意図的に煽っているとすれば、敏腕ビジネスマンとしての才覚をいかんなく発揮しているといえるだろう。
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2017年09月17日
安倍首相が衆院解散 圧勝すれば憲法改正、もりかけはチャラ
安倍政権を後押ししたのが北朝鮮で、5月から頻繁に行っていたミサイル発射を、8月からさらに加速させICBM発射や水爆実験を実施しました。
北朝鮮は国際的な大問題になり、軍事的危機が報じられると、安全保障で安倍首相の支持率は上昇しました。
9月の内閣支持率はNHKが44%、読売が51%と7月から10%以上回復しました。
北朝鮮との戦争の危機が高まるほど政権支持率は上昇すると考えられ、危機が沈静化したら支持率は下がるかも知れない。
8月初頭の内閣改造後、もりかけ騒動は新たなネタがなくなり沈静化し、代わって民進党の混乱が表面化した。
蓮舫代表の2重国籍問題が二転三転し、結局は7月27日に辞任し、9月1日に前原誠司代表が就任した。
だが前原代表は就任後に北朝鮮の女性と交際していたとスクープされ、民進党からは小池新党への離党者が相次いでいる。
http://www.thutmosev.com/archives/72649852.html
アメリカの左翼活動? 北朝鮮を密かに支える米国人専門家集団たち=浜田和幸 2017年9月19日
http://www.mag2.com/p/money/302377
トランプ政権は北朝鮮への非難をエスカレートさせているが、その一方で、70名ほどの米国人専門家を平壌科学技術大学に派遣し、最先端の科学技術を伝授している。
アメリカが支える「北朝鮮の科学技術」常時200人ほどが人道支援
トランプ政権、非難の裏で北朝鮮をサポート
ぶっちゃけ、アメリカの二枚舌はここに極まれりだ。
トランプ政権は北朝鮮への経済制裁を強めるべく、国連の安保理をはじめ、あらゆる場面で北朝鮮への非難をエスカレートさせている。
しかし、ピョンヤンにある平壌科学技術大学には70人ほどのアメリカ人の教授やスタッフが毎学期ごと派遣されていることには触れようとしない。こうしたアメリカ人専門家たちは、最先端の科学技術を北朝鮮に伝授しているのである。
いわば、間接的に金正恩体制を支えているといっても過言ではない。
他にも、アメリカの元国連大使ビル・リチャードソン氏によれば、「アメリカの人道支援活動家や医療チーム、宗教ボランティアが北朝鮮のために親身になって働いている」とのこと。
実は、キリスト教のエバンジェリカル派がピョンヤン市内で運営する学校では、600人の北朝鮮の子供たちが英語で授業を受けている。
こうしたエリート校で学べるのは、北朝鮮の教育省が選んだ生徒に限られていることは言うまでもない。朝鮮労働党の幹部の子弟が中心である。
ほとんど外部に知られていない、アメリカ流の「対北朝鮮外交」の一端と言えよう。こうした活動には常時200人ほどのアメリカ人が関わっている。
平壌医科大学病院にはアメリカ人医師も常駐し、北朝鮮の市民へ医療サービスを提供。これまで20年以上に渡り、北朝鮮での活動を継続しているのである。
宗教団体が中心になって支援
特に、1990年代半ばに発生した洪水や飢饉を受け、アメリカの宗教団体が中心となり、地道な人道支援活動を強化してきた。
食糧援助に止まらず、農業技術の移転や水路管理をはじめ、健康や教育関連のサービスなどを年々充実させてきている。今年に入ってからも新たに5台の救急車が贈呈された。
朝鮮キリスト友の会などアメリカ、韓国が立ち上げた北朝鮮支援グループは、直接、専門家やボランティアを毎年のように送り込んでいるのである。
アメリカ人の訪朝制限も「人道支援」分野は例外に
確かに、北朝鮮によるミサイル発射や地下核実験の影響で、本年9月1日からアメリカ国務省はアメリカ人の北朝鮮訪問には制限を課すようになった。しかし、人道支援の分野に関しては例外を設けているようだ。
危機的状況が最悪の事態に陥らないように、最後の頼みのチャンネルを維持しようとの深慮遠謀と思われる。
とはいえ、平壌科学技術大学での仕事を終え、帰国しようとしたアメリカ人専門家2人が空港で拘束され、囚われの身となってしまった。ぶっちゃけ、先の読めない北朝鮮情勢が続いているのだ。
トランプ大統領の家族中心主義の落とし穴
ぶっちゃけ、トランプ大統領の言動には呆れることが多い。ある時は「金正恩とワシントンでハンバーガーを一緒に食べたい」と笑顔で語る。ところが、次の瞬間には「堪忍袋の緒が切れた。経済、軍事問わず、あらゆる選択肢の中から、北朝鮮に目にもの見せてやる」と怒りを露わにする。自らの見通しの甘さを反省せず、相手の悪口をツイッターでばらまくことに血眼になる。
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見たことのないリアル平壌 - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=o79a5k02how
2017.09.21 北朝鮮は実は景気が良い?
http://golden-tamatama.com/blog-entry-movie-real-northkorea.html
おほぉ?
以下は、たまたま見た動画なだけなんですが。
北朝鮮は貧乏国家だ。
ミサイル作るお金もないんだ。
そう思うのは昔のことで、最近は逆に景気が良いという動画です。ちょっと見てみて下さい。
見たことのないリアル平壌 - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=o79a5k02how
これはこの動画に写される平壌市内の夜景
これが昼間の風景
うーん。これを見ると意外に発展しているように見えるんですが。
こんなサイトもありましたがどうも裕福そうです。
北朝鮮の「いま」を写した35枚の写真
2017年7月末に撮影された。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/nkorea-lifestyle2?utm_term=.foaDKb0NA#.vpXnEVYPB
ただ、裏通りはそうでもないようですが。
外国人が絶対に見られない平壌の裏通り (1/47)
http://www.asiapress.org/apn/gallery_nk_3/
どっちなのかはわからない。
以下の話を読むとどうも本当に景気がよさそうです。
新富裕層はブランドものを着てると載ってます。
http://diamond.jp/articles/-/131694北朝鮮経済が制裁強化でも容易に破綻しない理由
最近、平壌の若い女性の間では世界的なファッションブランドのエル(ELLE)が、男性の間ではアディダス、ナイキが流行っているそうだ。一般の若者たちは、ドルに換算すると10ドルに満たない給料しかもらっていない中で、こうした贅沢品を手に入れられるのは、各種の利権を持つ党や政府の幹部の子女のほか、「住民経済」の恩恵を被って新富裕層にのし上がった人たちの子どもだ。
韓国国家情報院の資料によれば、北朝鮮の人口の約1%に相当する24万人が新興富裕層という。北朝鮮では現在1000万ドル以上の財産を保有する資産家が100人を超え、それ以上の資産家(北朝鮮では“王銭主”)も10人以上いる(2016年12月4日、韓国文化放送の報道)という。銭主の多くはいまや民間銀行の役割を担い、中国企業と組んで、国家事業を請け負うまでになっている。
その象徴が、平壌市中心部の金日成広場からほどちかい大同江(テドンガン)沿いのチャンジョン街から未来科学者街に作られた、40階から50階のタワーマンションだ。
“銭主”と中国資本の共同事業で、今年の4月13日、金正恩氏が鼻高々に竣工式のテープカットを行った「黎明通り」の超高層マンションにも、銭主の資本が投入されている。ピョンヤン市内などの新築高級マンションの3分の2は銭主と中国資本の所有と言われる。
どうも、全文を読むとこういう流れのようです。
1990年代は配給経済が破綻してしまった。
↓
そのせいで餓死者続出 一説によると300万人以上の餓死者が出た。
↓
国民は生き残るために闇市場を発達させた。
↓
闇市が徐々に発達し、あらゆるものが手に入るようになった。
↓
今では地域市場(チャンマダン)と呼ぶ市場になっている。
↓
チャマダンでの成功者は、主に中国華僑など海外資本とつながりがあり
資金の貸主として不動産業やマンション建設等をやってる。
↓
政府は最初は統制を試みたものの、徐々に利用する方向に方針転換している。
↓
今では全産業が発展しつつある。
結局のところ、チャマダン(独自市場)が発達して押さえきれず、
中国のように改革開放路線になっちゃったようです。
以下、北朝鮮は資本主義化を止められないと言ってます。
http://diamond.jp/articles/-/139000
北朝鮮がミサイル発射のため「資本主義化」を止められないジレンマ
韓国シンクタンクの推計によると、人口2500万の北朝鮮で、市場での仕事に従事している人が110万人にのぼり、当局の許可を得たものだけでも404ヵ所の市場が存在する。この市場から「管理費」という名目で北朝鮮当局が1日に得る額は、日本円にして約1738万円から約2217万円に達する。
もちろん、この管理費全てが北朝鮮の核・ミサイルの開発資金に充てられてるわけではないだろうが、金正恩体制が市場から相当な資金を得ていることがわかる。
「北朝鮮に核・ミサイルを開発する資金などあるわけがない」というのは、既に過去の話なのだ。
いや、驚いたなぁ。もう。
北朝鮮はむしろ景気が良いのか。
そりゃ金正恩さんも踊るわけだわ。
http://golden-tamatama.com/blog-entry-movie-real-northkorea.html
金正恩さんはミサイル発射や核実験の度にインサイダー情報を使って為替で何兆円も稼いでいるもんね。
金は打ち出の小槌から いくらでも出て来るんだ
経験則から今の国会情勢に期待する国会連想を妄想してるんだろ。
次の展開を考える正しい判断かもしれないがなぜ外野席からなんだ?
菅野菅氏よ自信を持て! 必ずや正統な日本人を自覚し日本を導け。
それに、「肉欲を愛に高める術を修得」していて「幸せな家族生活体験」を持っている政治家なら安部総理も該当すると思うのですが、それでいいんですか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/683.html#c2
それだけ、アメリカがせっぱつまっているという意味でもある。
北米での大地震連続がかなり近い。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/171.html#c2
昔、anan cancan という女性誌があったナ
今もあるのかどうか知らない。
さらにその昔、スピッツという白い小型犬の人気があった。
キャンキャンと無駄吠えするために次第に廃れていった。
実力も無いのにキャンキャンと無駄吠えするどこかの国の総理はしぶといナ
この10月の衆院選で戦争へとひた走る安倍にstopを!!!
真っ先に犠牲になるのは田崎スシ郎ではなく若者なんだ
死体袋に入って帰ってくる姿を迎える覚悟はあるのか
詩織さんに対する検察審査会の「不起訴相当」の判断はいったい何なんだ!?
いつの間にか定着してしまった感もあったが、検察審査会は以前の小沢さんのときと何ら変わっておらず、ここ一番のポイントではときの権力におもねる不正義の法システムの重要なパーツになっている。どんなインチキをすれば、そんな判断が出る? しかも理由の説明も何もない。
こう決めたよ……との一方的通告あるのみで、一般市民は何の手出しもできない。期待すべきメディアも批判の声を上げない。
理不尽な社会をあらためるべく政権交代を強く望むが、政権交代が実現すれば、いままでの不条理が暴かれると考える官僚(もちろん検察、および中村格のような警察官僚も含む)は徹底してこれを防ぐべく行動に出るだろう。
何をしてを来るか分からないが、彼らの妨害行動もあると見ていい。安倍も菅も萩生田も、今井も杉田も和泉も、佐川も迫田も、もちろん中村も…、みんな必死かもしれない。悪知恵をひねり出し、来るべき選挙ではいまの体制、システムを堅持すべく手を打ってくるはずだ。
ウォッチドッグ(権力監視)の役割を放棄した産経、読売など幾つかの恥ずべきメディアも不正には見て見ぬふりをするだろう。幾つかのテレビ局もそうだ。
ムサシなるものが実際にあるのかどうか分からないところもあるが、いまの日本の選挙システムには期日前投票とか、投票所における投票時間の突然の短縮とか、目に見える形でも何か不正のにおいが漂うモヤモヤがある。
情けないことだが、自国の指導者、自国のシステム、自国の役人、自国のメディアを疑ってかかる眼をもって、解散・総選挙を見守りたい。
スターウォーズではないが、悪の帝国軍との一大決戦になる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/691.html#c3
まったく門外漢ですが、思いだせば今まで多くの企業が「海外企業の買収」で散々に痛い目に遭って来ました。
また、海外企業が弱り目の日本企業を買収しその後経営改善し、やがて売却して大きな利益を上げた例も1例ではなかったと思います。
「どこかの事情を知らない外国のバカ」とか「外国の犬っころ」とか海外勢を蔑視していますが、今までの海外勢のかかわった案件の経過を思いだすと、貴殿の評価には疑問符が付きます。彼らは周到な計算をしてしたたかに戦ってくると思います。
なお、東芝に関しては貴殿のご意見に同感ですが。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/722.html#c4
根の腐った東京弁護士会の補助員が付いて
不起訴にしたんですよね!
所属の弁護士事務所と補助員の犯罪弁護士の
名前ぐらい公表しましょうネ!
ナベツネ放送のテレビなんかに出てる犯罪弁護しか??
加計●園監事経験者で、根の腐った東京弁護士会で
人権委員長をしたという最高裁判事 木澤アベ工作判事出身の
東京弁護士会!
カツ、
人権詐欺師で、文春 鳥越公職選挙法違反の記事を最大限活用し、
さらに前には、
小沢氏をはめるのに、配下の麻生弁護士会から
補助員を派遣した、宇都宮犯罪弁護士会長がいた東京弁護士会!
レッキトシタ、憲法違反犯●組織とグル仲間です!
ついでに、
高給とってる、下僕の最高裁、検察も、
法律を守らない犯罪者なので、
すべての皆様は、主権者により懲戒免職、
そのあとブタ箱に・・そして●刑に!
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html#c66
そんな連中は自然の中で晴耕雨読してりゃいいんで、
人間界で一番どろどろした政治なんてやるもんじゃないね。
酸いも甘いも噛分けられて、
さらに清濁併せ呑むことができる人間で、
しかも庶民と自分の理想のために自我を捨てられるリーダーがほしいね。
書生の正論で済むなら人間の苦労はない。
だから海外に行っていたいわけだ!
税金バラマキだけの成果作りに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html#c10
たぶん、ものづくりに対するジョプスの先進的な思想と、日本人の感性がマッチしたんだろうな。
だから高くてもアップルを買う。ジョプス亡き後の今後は、どうなるか分からないが。
http://www.asyura2.com/17/hasan123/msg/724.html#c3
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