パニックになりませんように。4つの条件ピタリ…夏休みは「長野北部」の大地震に要注意(日刊ゲンダイDIGITAL) https://t.co/RMfIeQP8t1
― 藤牧 徹 (@truecam) 2017年7月14日
4つの条件ピタリ…夏休みは「長野北部」の大地震に要注意
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/209383
2017年7月14日 日刊ゲンダイ
2014年長野北部の地震(C)共同通信社
もうすぐ夏休みがやってくる。水をさすつもりは毛頭ないが、長野北部(信濃大町―新潟県糸魚川市)で大地震が起きる可能性がある。
根拠は、立命館大・環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が、大地震発生のパターンから導き出した「経験則」だ。高橋教授は、日本のみならず南米各国やフィリピン、ソロモン諸島で発生した数々の地震発生を事前に予測してきたプロフェッショナルである。昨年12月の茨城県北部地震、今年2月の千葉県北東部地震も的中させている。
高橋教授の「経験則」とはこうだ。
【条件@】それまでほとんど地震の起きていない場所でM2・5―M4の地震が起きる。
【条件A】その後、比較的静穏な時期が約60日続く。
【条件B】約60日後に、Aとほぼ同じ場所で、M2・5―M4クラスの地震が発生する。
【条件C】半日〜3日後にM5以上の地震が発生する可能性がある。
「あくまで経験則であり、科学的なメカニズムは分かりません。95年の阪神・淡路大震災、11年の東日本大震災、昨年4月の熊本地震、同10月の鳥取県中部地震にこのパターンがあてはまっています。このような経験則がある以上、事前に警鐘を鳴らすことは必要です」(高橋教授)
長野北部の中でも信濃大町〜新潟県糸魚川市にかけての場所は、糸魚川―静岡構造線と呼ばれる大きな断層がある。ユーラシアプレート上にあるが、東の太平洋プレート、南のフィリピン海プレートから常に圧を受けている。14年には長野県北部でM6・7の地震が起こっている。
大地震が起きうる地形でありながら、昨年の11月以降地震は起きていなかった。ところが、5月19日以降、連続して地震が発生している(条件@)
5月19日「M2・4、M2・6」
5月24日「M1・6」
5月27日「M2・5、M1・9、M3・9、M2・8、M2、M3・1、M2・4」
5月30日「M2・4」
6月 2日「M2・2」
さらに不気味なことに、6月2日以降、地震がピタリと止まっている。現在が条件Aの“静穏な時期”とも考えられる。今後、条件BのM2・5―M4クラスの地震が起きたら要注意だ。その半日から3日後にM5以上の大地震が起きる可能性があるからだ(条件C)。
条件Bの“直前地震”の目安は連続地震の約60日後だから、夏休み真っ盛りの7月19日〜8月2日あたり。備えあれば憂いナシだ。
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― 多摩人 (@jifusihotson1) 2017年7月13日
海側プレートと陸側プレートとの境界部、長野県北部
ここにエネルギーが集中、臨界を超えておりその前兆地震が
多数起きています
東北の大震災を予測していた教授もいたんだ。無視はできない。 4つの条件ピタリ…夏休みは「長野北部」の大地震に要注意 https://t.co/AxqGhULt4m #日刊ゲンダイDIGITAL
― stop strategy! (@yominoashiro135) 2017年7月14日
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― うちまめ (@ommzk) 2017年7月14日
長野北部(信濃大町―新潟県糸魚川市)〜立命館大・環太平洋文明研究センターの高橋学教授(災害リスクマネジメント)が、大地震発生のパターンから導き出した「経験則」 pic.twitter.com/JqnD8tPVTI