【時代】「かっぱ寿司」が終了してしまった理由とは?12年から赤字
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2017/02/05 健康になるためのブログ
「かっぱ」は浮かび上がれる?回転寿司業界の混沌
ここ数年、右肩上がりで市場の拡大が続いていた回転寿司業界に、陰りが見え始めている。業界の成長期であった2000年からの10年間は、回転寿司であればどんな店でも繁盛したが、近年は大手回転寿司チェーンの店舗が売り上げ不振で閉店を余儀なくされたり、中堅チェーンの倒産が相次いだりしているのだ。
「かっぱ寿司」を運営する「カッパ・クリエイト」もかつて売上高で業界ナンバー1の地位を守り続けていたが、12年から赤字を計上し続け、14年には外食大手「コロワイド」に買収される事態にまで陥ってしまった。業界ナンバー1の座も「あきんどスシロー」に明け渡した。
その一方で、一気に業界首位に躍り出ようかという新興勢力の「はま寿司」や、堅調な成長を続ける「無添くら寿司」(くらコーポレーション)など好調な企業も目立ってはいるのだが、業界全体を見ると、過渡期を迎えていることは間違いない。
時代に流れについていけない「かっぱ」
一方、かっぱ寿司はどうだったか。一言で言うならば、時代の流れについていけなかった。それに尽きる。
かっぱ寿司は、注文品を素早く座席に運ぶ「特急レーン」を業界でいち早く導入したほか、「平日90円キャンペーン」を実施したことなどによって、業界首位の座に登り詰めた。
ところが、他社も「特急レーン」を導入し出したことでアドバンテージを失い、低価格にこだわったことも裏目に出た。「100円寿司でもおいしいものが食べたい」という顧客ニーズに気付かず、安さで勝負し続けたために、「安かろう、まずかろう」的なイメージが決定的に付いてしまったのだ。
以下ネットの反応。
コロワイド(居酒屋甘太郎)は体力なくした外食チェーンを買収して大きくなってるだけ。買収したチェーン(牛角、ステーキ宮、フレッシュネス)のその後を見ればそんなもんです。→「かっぱ」は浮かび上がれる?回転寿司業界の混沌 : 読売新聞
— 小谷ロ剛 (@kotaniguchi) 2017年2月3日
https://t.co/WFtd9aUqDS
たしかにね、かっぱ寿司は迷走してる気がする。近くにスシローできないかなあ。
— アーサー (@arthur_p_hk) 2017年2月3日
「かっぱ」は浮かび上がれる?回転寿司業界の混沌 : 読売新聞
https://t.co/4PLuVPCMh6
「かっぱ」は浮かび上がれる?回転寿司業界の混沌 : 読売新聞
— ゲッター・ショーン (@GetterShown) 2017年2月4日
https://t.co/DQqUCOXRKp
カッパのキャラを首にした理由がいまだにわからん
「かっぱ」は浮かび上がれる?回転寿司業界の混沌 : 読売新聞
— wappa (@TOKYOAB925) 2017年2月3日
https://t.co/pPlii4c2V4
回転すしじゃなくて回転居酒屋か回転ファミレスでもできると面白そうさけど。
数年前まではどこへ行っても見かけ、飛ぶ鳥を落とす勢いだった「かっぱ寿司」でしたが、あっという間に凋落の一途をたどってます。カッパのキャラと特急レーンで子供に人気があったんでしょうが、「味」は酷かったですからね。
しかし、あの「かっぱ寿司」がねぇ。なんだか変化のスピードが年々早まっているように感じます。