トラ大明神の強い舵取に米国民の半分はオヨヨとズッコケ、残りの半分はこの荒業に自国と世界を覆う閉塞感を打破する希望と期待を寄せていると見られる
(コメント欄の再掲)
・http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/128.html#c2
2.仁王像[1290] kG2JpJGc 2017年2月02日 21:51:14 : xuvLPgj9aM : EUE2lLUEygs[1]
米国民のおよそ半数は、トラ大明神の強い舵取にオヨヨとズッコケた。残りの半数は、大明神の荒業を評価しついて行こうとしている。
ズッコケた勢力は、これまでの慣習・価値観が当然のものとして身に染みている。日々の生活に危機感をあまり感じない層かも知れない。これまでの行き方の惰性が強いから、オヨヨとなる。
対して評価している勢力は、イアン・ブレマーのように明確に頭の切り替えができてはいなものの、日々の生活の危機感から大明神の舵取りに付いて行こうとしている。トラ大明神にこの閉塞感を打破する可能性を見い出しているとみられる。
大明神の歴史的使命が、ブレマーや木村太郎が指摘するようにパックスアメリカーナに幕引きするなら、ソフトランディングという方法論では少なくとも向こう4年間の任期期間中では見通しが立たないのかもしれない。
だから当面は、直截で泥臭い不規則発言で国内外を大きく揺さぶりながら、自己の使命に突っ走っているとも見られなくもない。
(混乱は避けられない)
・http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/705.html#c4
4.仁王像[1289] kG2JpJGc 2017年2月01日 20:48:32 : vAIYMSGctZ : RzBflMAewvc[1]
米国が内訌でエネルギーを消耗すれば、世界に打って出る体力も気力も萎えてくる。
世界平和にとっては望ましいのでは?
普通の国に退行していく過程では、いろいろな混乱は避けられないと思う。
(ここから上の続き)
移民に寛容な約束事とは資本主義が未だ発展の途上・余地があるときに成り立ってきた。だが資本主義主義が行き詰まってくると、この約束事も見直さざるを得なくなる。
水野和夫は数年前から資本主義の終焉を謳ってきた。NHKでさえ昨年3回シリーズで資本主義の異変、行き詰まりを伝えていた。
移民排斥運動はEU各国でも起こっている。この同時多発の歴史現象は、資本主義の行き詰まりから来ていることをはっきり認識するのが肝要と思う。
乱暴な言い方をすれば、移民に寛容な約束事(精神)とは、資本の到富衝動(資本の論理)を支えるイデオロとして醸成されて来たのである。
だが、綺麗事だけでは済ませられない時代に突入してきている(大統領令の乱発がその現れ)。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/442.html