安倍政権倒す、「本気の共闘」 ! 市民・4野党が街頭大演説会 !
多様性もって一致点で団結を !
T 市民連合と4野党が新春合同街宣 !
(saigaijyouhou.com:2017.01.07 15:27より抜粋・転載)
新宿駅西口で市民連合と4野党が合同街宣 !
約2500人が参加、駅前で反安倍政権を掲げる!「リスペクトの政治へ」
1月7日昼過ぎに新宿駅西口で4野党と市民団体による合同街宣が行われました。主催者によると、約2500人がこの街宣活動に参加したとのことです。
街宣活動では野党の連携や反安倍政権などを掲げ、リスペクトされるような繋がる政治が必要だとアピールしていました。今年は衆議院解散総選挙があると言われていることから、野党の連携を改めて示す狙いがありそうです。
U 野党4党、街頭演説で共闘訴え ! 「安倍1強」に対抗勢力を !
(blog.livedoor.jp:2017年01月08日より抜粋・転載)
新宿駅西口で野党と市民ファーストアクション、最初は市民連合から山口二郎法政大学教授。「権力肥大化・独裁の安倍政権を変えるのは選挙しかない。市民プラス野党の『共同』、協力で安倍政権を終わらせよう」
☆社民党福島副党首が、
「一日も早く安倍内閣を退陣させよう。共謀罪、社会保障破壊を許さないたたかいで退陣させよう」と訴え。
☆自由党青木副代表が、
「日本はどう舵を切るべきか。安倍内閣に危機感を持つ。自民憲法草案は、権力者の意向で基本的人権を制約する危険な考え方だ」と批判。
☆志位共産党委員長が、
「野党で違いがあるのは当然。相互の違いを認め、互いに尊重、リスペクトして一致点で団結してたたかう、多様性を大事にしてたたかう、これが大事だ。
安倍政権は多様性ゼロ、野党側は豊かな多様性を持って、一致点で団結してたたかう、これで打ち破ろう。頑張り抜く決意だ」
「解散総選挙、いつあっても勝利できるよう準備したい。総選挙で野党共闘を成功させようと思ったら、豊かで魅力ある共通政策にしていくこと、本格的な相互推薦・相互支援の協力を行う、そして政権問題で前向きな合意をつくっていきたい」と訴える。
☆民進党の安住代表代行が、
「声をかけていただき党を代表し、この場に立つことができ光栄だ。昨年の参院選、なんとかしなければという危機感あったが政党だけでは接着剤をつくれなかった。手をさしのべてくれたのが皆さんだ。考えの違いはあるが、参院選は1人区で大きな成果をあげた」
「野党が一つになれば、必ず安倍政権に対抗する、もう一つの流れをつくることができることは、昨年の選挙結果が示した。
安倍総理のやっていることは弱いものを切り捨てて強いもの先にいってくださいという政治だ。私達は武器をもって威圧する国ではない。安倍さんは違う」
「安倍さんが野党や国民の声を聞かずに強行しているのは何故か。野党が弱いことも事実。野党が弱ければ与党がおごる。だからこそ次の総選挙は重要。野党第一党としてその政治的状況の危機感を、志位委員長はじめ野党の皆さんと共有している。総選挙に向けて必ず結果を出す一年にしたい」
「違いを乗り越え、総選挙に向け野党が具体的に行動することをぜひ御支援いただきたい。小選挙区で協力の体制つくりますから応援団になってください。一強の政治は国をだめにする。日本には多様性を認める、もう一つの政治勢力があることを証明したい。よろしくお願いします」と述べた。
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☑ 「共謀しよう、捕まえたければ捕まえてみろ」― 市民連合・山口教授
田中龍作ジャーナル
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V 4野党、「市民連合」新春街頭大演説の内容は ?
志位委員長のスピーチ
(www.jcp.or.jp:2017年1月8日より抜粋・転載)
「市民連合」が、1月7日に東京・新宿駅西口で行った新春街頭大宣伝「ともに闘う 2017 ファーストアクション」で、日本共産党の志位和夫委員長が行ったスピーチは次の通りです。
昨年のたたかいでつかんだ「勝利の方程式」―この流れをもっと大きく
(写真)訴える志位和夫委員長=7日、東京・新宿駅西口
あけましておめでとうございます。日本共産党の志位和夫です。今日はたくさんのみなさんが、足を止め、聞いてくださいまして、まことにありがとうございます。
昨年・2016年は、一言で特徴を申しますと、野党と市民の共闘が本格的に始まり、第一歩の大きな成果をあげた年ということがいえるのではないでしょうか。(拍手)
去年の1月5日、ちょうどこの場所での「市民連合」の新春大街宣に、私も参加して訴えたことを思い出します。去年の1月5日の時点では、率直にいって野党共闘の見通しは、まったく見えていませんでした。先が見えなかった。
ところが、この1年間でどうですか。7月の参議院選挙では、全国32の1人区のすべてで野党統一候補が実現し、11の1人区では自民党を打ち破って勝利をかちとったではありませんか。(「そうだ」の声、拍手)
10月の新潟県知事選挙では、野党と市民の統一候補・米山隆一さんが、自公推薦の候補に圧勝した(拍手)。いま米山知事は、東京電力を相手に「再稼働は認められない」と頑張っておられます。みんなで応援しようではありませんか。(拍手)
野党と市民が「大義の旗」を掲げて、「本気の共闘」をやれば、自民党を打ち破れる。ここに「勝利の方程式」があるということがはっきりつかめたのではないでしょうか。(大きな拍手)
昨年起こったこの流れを、今年・2017年にもっともっと大きく発展させるために私たちも頑張ります。ともにスクラムを組んで頑張ろうではありませんか。(「がんばろう」の声、大きな拍手)
暴走政治の歯止めなくした安倍政権
―自公維「悪政3兄弟」に退場の審判を !
さてみなさん。いまの安倍政権どうですか。
安倍政権は、安保法制=戦争法の強行という、憲法を踏み破り立憲主義を壊すとんでもない暴挙をやったのをきっかけにして、暴走政治、強権政治の歯止めをなくしてしまっています。
去年秋の臨時国会で、TPP協定(環太平洋連携協定)承認・関連法、「年金カット」法、カジノ解禁推進法――三つの大悪法を、強行採決につぐ強行採決でごり押ししました。許すことはできません。
みなさん。来たるべき総選挙では、この悪事をはたらいた自民党、公明党、維新の会――「悪政3兄弟」に退場の審判を下そうではありませんか。(「そうだ」の声、大きな拍手)
安倍政権は、内戦が深刻になっている南スーダンに派兵されている自衛隊に「駆け付け警護」の新任務を与えました。私は、国会で何度かこの問題で、安倍首相と論戦しましたが、本当に無責任なのです。いま南スーダンが内戦状態になっているということは世界周知のことでしょう。
それなのに、絶対に「内戦」と認めないんです。戦闘があんなにひどくなっているのに、「戦闘」とも認めない。それでは一体何なんだと聞くと、「衝突」ですという。みなさん、危険を危険と認めないのが、一番危険ではないでしょうか。
(「そうだ」の声、拍手)
南スーダンPKOに派兵された自衛隊への新任務付与はただちに撤回する。自衛隊は南スーダンからすみやかに撤退することを、強く求めていきたいと思います。(拍手)
それからもう一つ、沖縄に対する安倍政権の強権を許すわけにいきません。辺野古新基地を力ずくでごり押しする。オスプレイの墜落事故が起こりました。
ところが事故が起こって6日後に、訓練の再開をする。それを日本政府は「理解する」といって認めた。昨日(6日)、空中給油の訓練も開始すると米軍が決めた。
日本政府はそれも「理解する」という。アメリカのやることはなんでも「理解」、なんで
も賛成。これで主権国家の政府と言えますか。(「言えません」の声)
みなさん。オスプレイの問題は沖縄だけの問題ではありません。日本全国で低空飛行訓練をやり、日本全国でオスプレイが飛びまわろうとしている。沖縄と本土が連帯して、オスプレイの撤去を求めようではありませんか。(「そうだ」の声、拍手)
「高支持率」の内実は脆い
―野党の「受け皿」見えれば状況は変わる !
さてみなさん。これだけ悪事をはたらいているのに、「どうして安倍政権の支持率が高いのか」という疑問をおもちの方もいるかもわかりません。
しかし、私は、安倍政権の「高支持率」なるものの中身はたいへん脆(もろ)いということを言いたいと思います。なぜならば、安倍政権が進めている一つひとつの政策をみたら、どれも国民多数が反対しているものばかりではないですか。積極的な支持ではないのです。
安倍政権に代わる、強力で魅力のある野党の「受け皿」を示すことができれば、状況は大きく変わるのではないでしょうか。(「そうだ」の声、拍手)
野党と市民が本気で結束して、「ここに安倍政権に代わる希望があり、展望がある」と示すことができれば、必ず情勢を大激変させ、安倍政権を退陣に追い込むことはできると思います。どうかそれをやろうではありませんか。(「その通り」の声、大きな拍手)
多様性を大切にして、一致点で団結し、安倍政権を打ち破ろう !
みなさん。私たちは、解散・総選挙がいつあっても勝利できるように準備したいと思います。
総選挙で野党共闘を成功させようと思ったら、共通政策を豊かで魅力あるものにしていくこと、本格的な相互推薦・相互支援の協力を行うこと、そして政権問題でもぜひ前向きの合意をつくっていきたいと思います。
私たち野党は、相互の違いはもちろんあります。全部同じだったら同じ政党になる。違いがあって当然なんです。違いがあったとしても、その違いをお互いに認め合う。
お互いに尊重しあう。お互いにリスペクト(尊敬)して、一致点で団結してたたかう。多様性を大事にしてたたかう。これが大事ではないでしょうか。
(「そうだ」の声、大きな拍手)
安倍政権は多様性ゼロですよ(笑い)。野党の側が豊かな多様性をもって、同時に、一致点で団結してたたかう。これで打ち破ろうではありませんか(「そうだ」の声、大きな拍手)。そのために頑張りぬく決意を申し上げるものです。(大きな拍手)
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7427.html