南北朝鮮が自由ならば、普通に上海バブルとウラジオバブルを謳歌すればいいだけで、打ち上げ花火や海運最大手が倒産などしている暇はない訳ですが、それでは困るドル詐欺が乱のない所に乱を起こしている訳ですが、日本も度を超したカツアゲもさることながら、意図的に不景気にされています。
全ては、連中がトップの座に君臨する為のレベルの低い妨害で、サラリーマン社会と同じです。
しかし、そういうのは、事情が見えずらかったネット以前に通用した事で、野次馬が状況を的確に判断できるネット時代は、そういう猿芝居は馬鹿にされるだけで、今や世界中がドル詐欺に呆れており、よいしょしているのはダマスゴミだけで、北については面白いほど国民は無反応です。
だから、ドル詐欺はもっと派手な事をしなければと米軍基地での自作自演テロだの時には北からガチで発射だの色々と趣向を凝らそうとしているようですが、昨日、韓国がロシアのミサイル迎撃態勢をとったとの報道がありましたが、それって北のミサイルも当然カバーしてますよねー、それなら日本が重複して迎撃態勢とる事ないじゃん、一番切実な筈の韓国に任せればいいんじゃねー、つーかドル詐欺の爆撃機が境界線飛んでるし、それを無視してテポやノド発射するとしたらドル詐欺の指示以外に有り得ねーじゃーん、てかアフガニ・イラク・リビア・シリアに言い掛かりつけてメチャクチャにするドル詐欺が何で北だけ丁寧に対応する訳よー、シリアの停戦合意を破る米国がお上品過ぎやしませんかという
訳で、朝鮮有事詐欺で、ドル詐欺が出ていけば極東は簡単に平和になる訳です。
1. 2016年9月23日 07:52:13 : 60zrsP9i5I : gDIlEHw40xw[244]
そうか?日本全土でナチも驚く大量虐殺を繰り返したアメリカほどには脅威を感じないんだが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/316.html#c1
16. 2016年9月23日 07:56:50 : 3E76uVCkj6 : nVgKMnZYopg[166]
インドの優秀な若者が 一本釣りされている アップル・グーグルなどは
初任給 2000万で 雇い入れる
===
日本に このような企業が あるでしょうか??ね〜〜
===
日本に 移住してくるのは 3流外人 = 安倍の頭脳 位なものだろうね〜〜
===
だから 最先端のAIによる 自動運転の研究施設は アメリカのシリコンバレーに作って
アメリカの優秀な人材の「おこぼれ」を頂く 残飯あさりの 日本企業になるのだ!!
===
残飯を食って まともな 研究ができるはずもないではないか??
え〜〜〜〜 そう思わないかね〜〜〜〜
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/293.html#c16
34. 2016年9月23日 08:03:13 : rGT9z24w76 : E1gnitVyu0E[325]
FNNの世論調査 で・す・か・ら
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/222.html#c34
87. 2016年9月23日 08:06:47 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[721]
>>80〜>>85
共産党の綱領にはない,「共産党が国家権力を握って独裁を行う」などということを前提に綱領を読もうとするから,とんでもない解釈をすることになる。
だから,綱領にある,「さまざまな思想・信条の自由、反対政党を含む政治活動の自由は厳格に保障される。」,「国家権力そのものが不必要になる社会」という言葉を,単に無視するしかない。
綱領は,あくまで綱領に即して読むべきだ。
「平等とは能力に応じて成果を得られるシステムと言います。」
これはちがう。旧綱領の方を見てみなさい。
「能力におうじてはたらき、必要におうじてうけとる」と書いてあるね。
スターリンやポルポトのやったことの責任を,何で日本共産党がとらないといけないのだ。これでも読んでみたらどうだ。
不破哲三著「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E7%A7%98%E5%8F%B2%E2%80%95%E5%B7%A8%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%A8%E5%B1%95%E9%96%8B%E3%80%881%E3%80%89%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%88%A6%E7%B7%9A%E3%83%BB%E5%A4%A7%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AB-%E4%B8%8D%E7%A0%B4-%E5%93%B2%E4%B8%89/dp/4406058354/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1474585242&sr=1-1&keywords=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E7%A7%98%E5%8F%B2%E2%80%95%E5%B7%A8%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%A8%E5%B1%95%E9%96%8B%E3%80%881%E3%80%89%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%88%A6%E7%B7%9A%E3%83%BB%E5%A4%A7%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AB
2. 2016年9月23日 08:09:33 : QHPKzan1vU : fXU7zuuCjII[38]
期待できないほうが、むしろ期待できる
なまじ期待できるとネット軍師さまたちが
ワラワラとわいてきて、あーしろこーしろと「命令」して
思い通りにならないと癇癪を起こして
「補完勢力だ」「第二自民だ」「このままでは惨敗必至」「解党しろ」
とさんざん荒らし回る
岡田は「ノブタの仲間、クーデター勢力だ」とネット軍師さまたちは
叩いていたが、ちゃんと共闘を進めた
17. 2016年9月23日 08:11:55 : 3E76uVCkj6 : nVgKMnZYopg[167]
だからといっちゃ〜〜 なんだけど
日本は 優秀な日本人の人材を 子供の時から 掘り起こして 特殊教育をして
日本国内で 人材の調達ができることが 最重要なことなんだ
===
愛は だから 30年前から 主張している
優秀な人材が 医療・金融・官僚に吸収されている
金融は 無用の長物だし 官僚は 頭の良い分 談合に走る
医者だって もう少しバカでもできる職業だ 手術などは 単に 手先の器用さの問題だ
===
だから IQの高い(愛の様な人材)は 数学・理化学・哲学・経済学などの
超専門的分野の教育を 子供の時から みっちり仕込む必要がある
===
若者は 音楽に興味を持つようだが〜〜 こんな人材は コンピュータプログラミングに向いている
これほど たくさんの ミュージシャンの卵が 転がっているということは
プログラムに適した人材が 町中に 転がっているのが 日本という国だ〜〜
===
子供の時から プログラミングさせて 褒美を与えて 引っ張り上げることなのだ
===
政治家が 「言葉遊び」している 貧脳では まっとうな 愛の主張など通るはずもない
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/293.html#c17
黒田日銀総裁まさかの「敗北宣言」は、アベノミクス終焉の前兆か 経団連の反発、クーデター説も…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49788
2016.9.23 小野 展克 現代ビジネス
「柔軟性や持続性を確保するために、(金融緩和を)さらに強化して長短金利操作付き量的・質的緩和にした」
日銀総裁・黒田東彦は9月21日の記者会見で、こう表明した。しかし威勢の良い言葉とは裏腹に、黒田の表情はさえず、語り口は覇気に欠けた。
「これは黒田日銀が、これまで進めてきた金融政策のフレームワークの抜本的な転換です。敗北宣言と言ってもいいでしょう」
市場動向に詳しいメガバンク幹部の一人はこう指摘する。
2013年春に黒田が日銀総裁に就任して以降、株価や為替、長期金利、そして日本経済そのものが、デフレ脱却を掲げ、異次元緩和というバズーカを放った黒田日銀への期待と疑念の渦中にあった。
しかし黒田は、これまでの金融政策を大きく転換、事実上、異次元緩和の推進にブレーキをかけた。黒田の「敗北宣言」の舞台裏を『黒田日銀 最後の賭け』(文春新書)の著者・小野展克が分析する。
■「緩和効果なし」の衝撃
大量の国債購入によってマネタリーベースの拡大を目指す「量」、ETF(上場投資信託)など日銀が購入する資産の幅を拡大した「質」、そして短期金利をマイナスに誘導するマイナス金利――。
黒田日銀は、これまでの金融緩和の枠組みをフル稼働してきたが今回、さらに長期金利を操作目標に加えた。具体的には10年物国債の利回りをゼロに誘導する。
「金融緩和強化のための新しい枠組み」
黒田は、今回の措置を「強化」と位置付けるが、実際には緩和的な要素は皆無だ。デフレ脱却に向けた新たなアクションは、まったくみられない。それどころか今回の措置は、むしろ「金融引き締め」の側面を持っている。
21日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は、前日比315円47銭(1.91%)高の1万6807円62銭と今回の日銀の決定を好感した。
しかし、これは市場が警戒していたマイナス金利の深掘りが見送られた上、「長期金利のゼロへの誘導」が実際には長期金利の上昇を促し、金融機関の収益拡大を後押しする内容と受け止められ、金融株がけん引して日経平均が上昇したに過ぎないのだ。
つまり、デフレ脱却が実現、日本経済が力強く成長する可能性を市場が感じ取ったわけではない、ということだ。
これまで市場は、デフレ脱却に実現に向けて黒田が「何か次の一手を繰り出すだろう」との期待を膨らませてきた。
しかし、2年と区切られた短期戦から長期戦へとシフト。黒田への緩和圧力は大幅に緩和され、黒田は、そう簡単には動かなくなるだろう。
黒田が次に動くのは1ドル=100円を大幅に割り込むような円高の急伸や、金融システムを揺るがすような経済危機が起きた時に限られるとみる。市場に、そうした理解が広がるのに、そう多くの時間はかからないはずだ。
■聞きなれないキーワード
黒田の戦略転換の裏には何があったのか。
<適合的な予想形成――>
黒田は、このところ聞きなれないキーワードを使い始めた。まさに、ここに肝がある。
2013年4月に黒田が異次元緩和を導入してから3年余りが過ぎた。しかし、2年間での達成を目指した消費者物価指数(CPI、生鮮食品除く)前年比2%の物価目標には遠く及ばなかった。2016年7月のCPIは前年比0.5%下落、5ヵ月連続のマイナスに沈んだ。
では、なぜ黒田は目標を達成できなかったのか。
今回、日銀は「総括的な検証」を公表、その理由を分析している。
物価が上昇するためには、予想物価上昇率、つまり人々の将来の物価観が重要なカギだ。実際、予想物価上昇率は横ばいから弱含みに転じている。
日銀は、その背景について、@原油価格の下落、A消費税引き上げ後の需要の弱さ、B新興国経済の減速とそのもとでの国際金融市場の不安定な動き――を挙げている。
さらに日銀は予想物価上昇率が形成されるメカニズムも説明している。そこには2つの軸がある。
一つは「フォワード・ルッキングな期待形成」だ。
日銀が2年で2%の物価上昇を実現すると表明することで、企業経営者や個人の中に将来、2%の物価上昇が実現するという期待が働く。
この期待が強力であれば、多少、現実の目標から外れても、人々は「いずれ物価は2%に戻る」と考えるため、現実の物価も目標に向けて動くと考える。こうした状況は、物価上昇率が「アンカーされている」と表現される。
もう一つが「適合的な予想形成」だ。
これは、足元の物価の動きに、人々の物価観が縛られている状況だと言える。アメリカと比べて日本は、この適合的な予想が、予想物価上昇率の形成に強く影響しているという。
日本では春闘などの賃金交渉で、前年度の物価上昇の動きを参照して賃金決定が行われる傾向が強い。いくら日銀がフォワード・ルックンギに物価上昇を示しても、過去のデフレに基づいて給与が増えないのでは、消費意欲は沸かず、物価上昇への期待は盛り上がらないという説明だ。
■黒田の言い分
黒田は今回の決定に先立つ9月5日の講演で、適合的な予想形成について、こう説明している。
「日本の場合は、長期にわたるデフレのもとで目標となる物価上昇率が実現できていないこともあって、『適合的な予想形成』の影響が大きいことが知られています。
『これまで長年にわたって物価が上がってこなかったのだから、今後も物価は上がらないだろう』との見方が人々の間に根付いているということです」
異次元緩和の本質は、円の供給量は爆発的に増大させることで、その価値を破壊することにあった。人々の中に巣くう円という通貨への過剰な信用を叩き潰し、モノやサービスへの欲望を取り戻させることが、異次元緩和という壮大な実験のテーマだった。
しかし、3年を超える異次元緩和を経ても、人々の円への偏愛は揺るがず、デフレマインドを解消することはできなかった。異次元緩和の限界について黒田自身が分析した言葉が、適合的な予想形成と言えるだろう。
■まさかの「経団連の反発」
「銀行の収益のために仕事をしているわけじゃない。マイナス金利は、まだ深掘りできる」
黒田は最近まで周辺に強気の姿勢を貫いていた。実際、デフレが脱却できていない状況を受けて、「一段のマイナス金利深掘りの可能性を探っていた節がある」(関係者)という。
しかし、マイナス金利への反対は根強く広がっていた。経団連会長の榊原定征は今回の日銀の決定の前の9月9日の記者会見で、こう語った。
「マイナス金利をめぐっても、プラスとマイナスの両方の側面があるので、導入から半年という一つの節目の中、功罪両面を検証してほしい。プラスの効果は間違いなくあるものの、現象としては、金利を下げて、設備投資を拡大するという目標に対して大きな効果は出ていない」
榊原の言葉は、明確にマイナス金利拡大を牽制したものと言えよう。マイナス金利は、利ザヤ縮小を通じて、銀行収益にダメージを与える。また生保や年金資金の運用を難しくする側面もあり、金融機関の反発は、黒田も織り込み済みだったはずだ。
しかし、マイナス金利は長期金利の低下を促し、社債やCP(コマーシャルペーパー)の利回りを引き下げ、企業の資金調達環境は大幅に改善させた。
低利で資金調達できるメカニズムを作動させ、企業に積極的な設備投資を呼び起こすことが黒田の狙いだったはずだ。
しかし、本来ならマイナス金利の恩恵を得られる大企業の団体である経団連からノーを突き付けられたことは、黒田に計り知れないダメージを与えたはずだ。
榊原の言葉からは、日本の大企業経営者が、デフレマインドを払拭できず、日本経済の明るい未来を描けていないことが読み取れる。
大企業経営者が、黒田が与えたマイナス金利というチャンスを生かせないのでは、日本経済に好循環は訪れない。大企業経営者こそが、「適合的な予想形成」の罠に捕らわれていると言えるだろう。
■白川派のクーデター?
さらに、今回、新たに導入した「イールドカーブ(利回り曲線)・コントロール」は、金融機関への配慮がにじむ。
これは長期金利の指標となる10年物国債の利回りを、おおむねゼロ%程度で推移するように誘導する仕掛けだ。マイナス金利の導入で、マイナス圏に沈んでいた10年物国債の利回りは21日に一時、半年ぶりにプラスに転じた。
長期と短期の金利に差が生まれたことは金融機関の収益を改善する。ただ、その一方で長期金利に上昇見通しを生み出したことは、ある意味で金融引き締めの側面も持つ。本来なら景気には決してプラスではない。
さらに、今回の日銀の発表文には、黒田が推進した年80兆円の国債購入を自戒するかのような文言も記されている。
「あと1年強で、マネタリーベースの対名目GDP比率は100%(約500兆円)を超える見込みである(現在、日本は約80%、米国・ユーロエリアは約20%)…」
異次元緩和による国債購入の突出ぶりを、国際比較で描き出す文言は、異次元緩和の行き過ぎに自らくぎを刺しているようにも読める。
日銀の動向に詳しい金融関係者は、こう分析する。
「今回の決定の裏では、異次元緩和やマイナス金利を推進してきた黒田総裁、岩田副総裁の指導力が低下、白川前総裁に連なる伝統的な日銀マンである中曽副総裁に、主導権が移ったのではないでしょうか。これは一種のクーデターのように思えます」
アベノミクスを牽引してきた黒田の異次元緩和にはブレーキがかかった。これでデフレ脱却のボールは首相の安倍晋三へと投げ返されたことになる。
(文中敬称略)
1. 2016年9月23日 08:18:44 : rGT9z24w76 : E1gnitVyu0E[326]
「他人のせいにしてはならない。安倍のせいにしてはならい。道を選ぶのはあなた自身だ」
このコメントを見ている「あなた自身」の多くは同じ気持ちでしょう
問題はこういうコメントに触れないように生きているポケモン国民です
しかも不正選挙を疑いながらもそれに沿った投開票を繰り返しているのですから投票結果の信憑性も闇の中です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/305.html#c1
1. 2016年9月23日 08:19:29 : NammntaqsU : BtfNUAQUSnE[90]
鮮魚市場から汚染魚市場へ。
おまけに、ウクライナからチエルノブイリ近郊の牛乳を原料としたバターを使ってお料理してくださいテカ。
そして、会社は倒産で正規から非正規になった。
あーあ、福島から吹く風に向かって深呼吸。
小泉竹中石原安倍、よくこれまで日本を破壊してくれたもんだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/317.html#c1
608. 2016年9月23日 08:25:40 : yGzKOPRPTM : 04wBRmADnAo[3]
PressTV-‘No signs of airstrike’ in Aleppo convoy incident.
■ http://www.presstv.ir/Detail/2016/09/20/485641/russia-footage-drone-un-aid-convoy
-----607 のものは、誤報ということです。いずれもヤラセだったという事です。
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c608
7. 2016年9月23日 08:28:46 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[722]
>>5 >>6
塩酸はコンクリートと反応するでしょう。使用するのは危険だと思いますよ。
3. 2016年9月23日 08:31:40 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[440]
蓮舫代表、痛恨の不戦敗。
消費税増税悪魔・蓮舫代表の民進党は連戦連敗でしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/310.html#c3
1. 2016年9月23日 08:33:08 : ZdjaVHyrxE : x4s0sAYHh0c[518]
北朝鮮は制御不能、米中のどちらが罪深いのか?
北朝鮮を「放置した」米国と「甘やかした」中国
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47948
これで制裁中?北朝鮮大盛況イベントの内幕
http://toyokeizai.net/articles/-/136947
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/744.html#c1
メルケル首相、突然のザンゲ…ついに難民政策の「失敗」を認める EUの不協和音は高まる一方
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49787
2016.9.23 川口 マーン 惠美 現代ビジネス
欧州議会で講演したジャン=クロード・ユンケル氏 〔PHOTO〕gettyimages
■EU加盟国に深まる溝
9月14日、欧州委員会の委員長ユンケル氏が、欧州議会において、EUの現状をテーマに基調講演を行った。EUは、その翌々日16日に、首脳会合を控えていたため、いわばその地ならしである。
居並ぶEU議員を前に、「EUの溝はかつてないほど大きく、存続が危ぶまれるほどの危機状態である」とぶったユンケル氏。しかし、聞いている議員たちは、「だったら皆で頑張ろう」とはならず、「そうそう、その通り」と言わんばかりに白けていた。
欧州委員会というのは、EUの政策を実行する機関、いわば「EUの政府」だ。その長であるユンケル氏は、もちろん強大な権力を握っているが、彼自身の巷の評判はあまり良くない。結局、議員たちの士気は鼓舞されず、拍手パラパラ。
しかも同日すぐ、大手経済誌 WirtschaftsWoche のオンライン版に、この講演についての辛辣な批判が載った。タイトルは「もはやユンケルはふさわしい人間ではない」。
●“Juncker ist nicht mehr der Richtige” WirtschaftsWoche, 14. September 2016
世の中はこの20年間で大きく変わり、以前は想像さえ付かなかったような問題がEUを襲っている。なのに、「この男はますます前時代の化石の様相を強めている」。「重病患者を前にしたとき、二つの方法がある。治療を変えるか、あるいは、いままでの薬の量を増やすかだ」。
ユンケル氏の思考は、ヨーロッパがどんどん大きくなっていくと信じられていた時代に留まっている。つまり、時代に沿った改革などできず、誤った薬を増やすだけ。90年代、ルクセンブルク首相として、コール独首相、シラク仏大統領などとともにEUを作り上げた立役者を、ここまで批判する記事は珍しい。
「ヨーロッパは一つ」は確かに美しい理念ではあるが、各国はいま、それどころではない。そもそもEUの利益というのが曖昧すぎる。自由? 民主主義? 豊かで平和な暮らし?
EU各国が団結するには、実質的な共通の利害が必要だ。そうすれば、それが足し算されて、EUの利益になる。しかし、どこも自国は火の車で、難民がどんどんやってくる。そんなときに、このような理想のために奮励する政治家はいない。
そもそも、団結したいなら、ここまで加盟国を増やしたのは間違いではなかったか。28ヵ国の共通の利害はついに見つからず、EUはいま、1国抜けて27ヵ国になってしまった。
■ドイツが招いた各国の右傾化
現在、EUには二つの大きな亀裂があり、どちらも原因を作ったのはドイツだ(と、少なくともEUの多くの国々は思っている)。
亀裂@は債務危機。
ギリシャ、イタリア、ポルトガル、スペイン、そしてフランスが、地獄のような不景気に陥ってすでに久しい。これらの国々では、今や4人に1人が失業しており、若年層の失業率が50%近い国もある。
ところが、“借金はまかりならぬ”と一貫して彼らに厳しい金融引き締め政策を強いてきたのがドイツだった。市場に出回っているお金を増やさずに、どうやって景気を回復すればよいのか?
そのドイツの失業率は4.2%で、記録的な低さ。しかも2014年以来、プライマリーバランス(歳入と歳出のバランス)ゼロを達成している。こんな状態で、ドイツに対する不満が出ない方がおかしい。
亀裂Aは難民。
難民問題は以前よりあったが、2015年秋、メルケル首相がダブリン協定(EUにおける難民政策についての協定)を無視して、突然「難民ようこそ政策」を敷いたことで、深刻な局面を迎えた。
現在の危急の問題は、ドイツへ行こうとギリシャやイタリアまではたどり着いたものの、その先の国々が国境を閉じているため、行き場を失ってしまった難民だ(少なく見積もっても16万人)。ギリシャもイタリアもすでにお手上げ状態。
そこでドイツが、EUの連帯を盾に、それらの難民を皆で手分けして引き受けようと言い出したので、EU東部で反乱が起こった。「ドイツが勝手に呼び込んだ難民だ。自分たちで引き取れ」と。
一人勝ちドイツが「EUの連帯」を持ち出すことが不快でしようがない国は、今、EUにはたくさんある。
これらEUの不協和音は、各国に右派を台頭させた。すでにEU議会でも、先日Brexitを達成した「イギリス独立党」や、フランスのマリーヌ・ル・ペン氏の「国民戦線」が議席を持っている。彼らの目標はユンケル氏と反対で、EUをなるべく小さく留め、各国の独立と主権を取り戻すことだ。
矛盾するようだが、この不満は、一人勝ちしているはずのドイツでも急激にふくれあがってきている。主原因はやはりメルケル氏の難民政策。その勢いで、AfD(ドイツの選択肢)という右派の政党が急伸している。右傾化はEU全体の傾向だ。
ドイツの既成政党とメディアは、AfDを反民主主義の大衆扇動政党のように扱うが、立ち位置はフランスの「国民戦線」と変わりない。
州議会での躍進は華々しく、そろそろAfDの評価を変えないと、支持している国民に失礼だ。ベルリンの市議会選挙の後、「AfDの支持者は労働者層と失業者」というニュースが流されたのには、メディアの悪意を感じた。
■EU首脳会議での冷遇(?)
さて16日、スロバキアの首都、ブラティスラヴァで行われたEU首脳会議はどうであったか? イギリスのEU離脱が決まってから初めての首脳会議だ。
その夜のニュースは開口一番、「EU首脳が同じボートに乗りました!」
“同じボートに乗る”という表現は、ドイツ語でも“呉越同舟”の意味になるため、予想外の進展があったのかと思えば、何のことはない、首脳たちがドナウ川下りの船の中で会議をしていただけだった。ドイツ人得意の辛口ユーモアだ。
EU首脳が乗り込んだボート〔PHOTO〕gettyimages
映像を見る限り、沈鬱な空気は濃く、同じ船には乗っているものの、利害を共にしそうには見えない。運命共同体となるにはドナウ川では無理だろう。難民のように小舟で地中海まで出なくては。
結局、この会議で決まったのは、EU国境の防衛の強化と、経済破綻国への失業対策援助など。失業対策は南欧の国々をなだめるためだろう。その他、EUの軍隊を統合して総司令部を作るなどという話も入っていたが、こちらの真意は不明。NATOの弱体化? 英米へのあてつけ?
いずれにしても、不協和音の元であった難民分配は綺麗に抜け落ちている。喧嘩をしないためには、その元を断てばよいということか。
しかし会議後、レンツィ伊首相は共同記者会見を拒絶、「我々の意見が一致したかのように見せかけるな」と取材陣に欲求不満をぶちまけた。
驚くべくは発表された記念写真。普段なら必ず前列の真ん中あたりにいるはずのメルケル首相が2列目にいて、その前には東欧組の背の高い政治家が壁のように立ちはだかっている。しかも、平地での撮影のため、メルケル首相は完全に隠れてしまって見えない。信じられない写真だ。
外交上のしきたりから言えば、首相歴の長い彼女には特等席が与えられて当然なので、これはメルケル首相冷遇を世に示すための異例の計らいか? 反メルケル包囲網は、EUでもドイツ国内でも、だんだん狭まってきている。
■ベルリン市議会選でも惨敗
その2日後の9月18日は、ベルリンの市議会選挙だった(ベルリンは特別市なので州扱い)。
9月4日のメクレンブルク−フォーポマーンの州議会選挙でAfDが躍進し、メルケル氏のCDUが大敗したことはすでに書いたが(https://post.gendai.ismedia.jp/articles/-/49678)、この日、ベルリンでもCDUは歴史的な惨敗を喫した。SPD(社民党)は第1党を保ったものの、こちらもかなりの墜落。伸びたのは、やはりAfDだった。
翌19日のメルケル首相の記者会見は衝撃的だった。2週間前は、自分の難民政策は間違っていなかったと言い張っていた彼女が、ついに失敗を認めた。2015年に起こったことは二度と繰り返してはならない。「我々はできる!」は“空虚な言葉”であったと。
国民としては、「突然、そう言われても……」という感じであるが、豹変の真意はいずこに? ひょっとすると、この“懺悔”でまき直し、来年の総選挙に突入するつもり?
いずれにしても、EUもドイツも大混乱。まさに“欧州の天地は複雑怪奇なり”である。
それはそうと、EUサミットの集合写真は、見れば見るほど哀れで、図らずも私の脳裏には、ここにいないイギリスの政治家たちが高笑いしている姿が浮かんでしまった。
3. 2016年9月23日 08:42:57 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[441]
蓮舫氏は選挙で結果を出すしかありません。
蓮舫氏、野党共闘の調整に意欲 福岡6区補選、期限設けず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/276659
でも、真面目に共闘に取り組む姿勢は見えませんね。
きっとどちらの選挙区も「落選」という結果になるでしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/314.html#c3
2. 2016年9月23日 08:46:41 : EHNodJa1EY : O2cxAGAJvyo[168]
日本国内にアメリカ軍(占領軍の基地はいくつあるか答えられるのか?
それと、海兵隊が大統領警護隊だと知らないだろうなこの筆者は。
北方領土に露軍が基地建設批判?w
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/316.html#c2
イギリスの老人に学ぶ、お金に左右されない老後「7つの習慣」 第二の人生をどう謳歌するか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49652
2016.9.23 井形 慶子 現代ビジネス
どうすれば豊かな老後が手に入るのか、私が『イギリス式 中流老後のつくり方 なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか?』で取材した、あるイギリス人夫婦を例に一緒に考えてみたいと思います。
「隠された宝石」と呼ばれるノッティンガムシャーのサウスウェルに夫のスチュワートと猫と暮らすケイティは、これまで会った誰よりも現役を退いた後の第二の人生を謳歌する達人です。
まだ60代の彼女と出会った時、私は50代になったばかりでしたが、楽しい計画で埋め尽くされた暮らしぶりに、心底早く年を取りたいと憧れをつのらせました。
日本でも取り入れられそうなアイデアが詰まった中流老後につながる7の提案をご紹介します。
■@住まい:「便利さ」で選んではいけない
終の棲家をどうするか。このままでいいのか、それとも別の町に住もうか、老後を前に頭を悩ませている方も多いでしょう。
ケイティは、ノッティンガムシャーのサウスウェルにある今の家を見つけるまでに、なんと5年もかかったそうです。4人の子どもたちは成人し、ロンドンやニュージーランドなど思い思いの地へ。
かつてほとんどの時間を専業主婦として過ごした彼女は、再び夫と二人だけの静かな生活に戻った時、一日中家にいて何をしたらいいのか戸惑ったそうです。豊かな老後を目指すうえで、住む場所はとても重要。もう都会の大きな家はいらないと慎重に場所を探し、ようやく現在の住まいを見つけます。
二人が選んだ町には小さなお店、パブやレストラン、医者や歯医者、動物病院も充実。交通の便も良く、ロンドンやエディンバラへは直通電車も出ています。
また、この町にはU3Aと呼ばれる60年以上も続く国立の学習機関があって、音楽や歴史、アートを学べるカルチャーセミナーがあり、外国語と考古学、アーツ&クラフツを学ぶ気運もあり、大聖堂でのコンサート、パブでのジャズ演奏など、たくさんの日常的なイベントが開催されています。
文化度も高く、同じ興味を持つ友人を見つけやすい。これが決め手になりました。
町に便利さだけを求めるのは危険です。そこに生活する楽しみが見つかるかどうか、そして仲間になって楽しめるコミュニティがあるかどうかはとても重要です。ぜひ町の実力を確かめてください。
■A生活道具:新品は不要
第二の人生のいいところは、好きなことにゆっくり時間が割けることです。
ケイティが終の棲家で新調した家具はほとんどなし。祖父母、曾祖父母などから受け継いだこれまでの家具が大活躍しています。
壁掛け時計は18世紀に作られた、夫の祖父が子どもの頃から親しんでいたもの。脚をたたむ形の丸テーブルも祖母の家で使っていたもので、ケイティの祖母が古い友人から譲り受けた、まさに使い継がれたものです。
食器棚や小さなテーブル、椅子や写真立てなど、彼女の家にある物の多くが「お下がり」で、年月に耐える高品質の日用品であり、家宝となっていました。
定期的にワックスがけするなどお手入れが必要ですが、家で過ごす時間が増えた今、いながらに古い趣を味わう贅沢にひたっています。
また、厚手のコットンやリネンも洗濯やアイロンにとても時間がかかりますが、洗ったシーツを一晩暖炉の前に干しておけば朝にはすっかり乾いているうえ、「干す」「取り込む」手間も軽減されるとか。毎日パリッとしたシーツの上に身体を横たえる気持ち良さを楽しめるのも、時間がある人だけの特権です。
■B地域生活:楽しめるボランティアを細く、長く
仕事を辞めたあと、家に閉じこもっていては活力が削がれます。負担なく社会とのつながりを保ち、それが人助けにもなる、ボランティアはとても大切。
イギリスの地域生活調査によると、月1回以上ボランティアに参加すると答えた人は65〜74歳が最多でした。また、2013〜2014年に1回はボランティアした人の割合は64%にのぼっています。
イギリスにはほとんどの街に「Oxfam」や「Save the Children」といった医学の研究、ホスピスなどの重要な資金源となるチャリティショップがあります。使わない品物を捨てるより、社会の役に立ててほしいと思う人々がチャリティショップに寄付したり、それを販売したりするのはとても楽しいそうです。
ケイティは「Bookwise」という古本屋のボランティアを見つけました。古本を売って「Music for Everyone」という団体を支援する店です。
ボランティアの仕事は本を仕分けし、店に並べ、販売するのみ。お店に持ち込まれる本の中には、今はもう手に入らない貴重な装丁のものもあり、ここで半日過ごせる日がとても待ち遠しいのだとか。
雨が降る月曜の朝などは、客足も少なく、静かに本を読みながら過ごせる至福の時。彼女のように本好きな人であれば、暇でも、お客さんが来ても、幸せな時間が過ごせるはずです。
自分の特技や関心事に結びつくボランティアは、同じ趣味を持つ人とのお喋りも含めて心と身体の健康にも良いのです。
■C食:畑仕事で薬いらず、健康を維持する
年をとるうえで大事なことは、いつも興味の持てるものがあることと、健康を維持することです。
世界中が厳しい経済状況におかれる中、自分の食べるものを自分で作る市民農園の畑仕事は、新鮮で安全な野菜や果物をたくさん採ることができ、すがすがしい空気を吸いながら身体を動かせると、ジムに通う以上のメリットがあるそうです。
じゃがいもや豆、キャベツ、カリフラワー、ニンジン、ズッキーニ、レタスなど、さまざまな野菜を作れば、買う必要もなくなり、食費も節約できます。期待していた野菜ができない時も、同じ農地で農作物を作っている人たちと交換したり、お裾分けにもありつけます。
多くできすぎてしまったらジャムやチャツネ作りを。とても手のかかる作業なので、一日中キッチンにいることもありますが、これもまた現役にはできない贅沢。
晴れた日に夫と二人でお弁当を持って行ったり、農園で知り合った人たちとバーベキューをすることもあり、近所に市民農園があるかどうかは、終の住まい探しの大きなポイントです。
■D家族:成人した子どもとのつきあいを楽しむために
4人の子どもたちはそれぞれ独立し、めいめいの道を歩んでいます。娘2人と孫たち3人はロンドンで、一番下の息子は、イギリスからはるかに遠いニュージーランドで、ヨークシャー出身のパートナーと現在暮らしています。
彼女が今も親の役割として信じていることがあります。それは親というのは、子どもたちが独立し、一生懸命働く、そのことを楽しみに子を育てるということです。
むしろ離れているほうが、訪ねたり、迎える楽しみが生まれます。会いに行ったり、一緒に旅行したりという家族の幸せな計画は、バランス良く、途切れないようカレンダーにちりばめることが大切だそうです。
■Eイベント:元同僚との同窓会を計画する
会社勤めの人は人生で最も多くの時間を職場で過ごします。けれど、仕事を辞めると、「ちょっと一杯」もできなくなり、交流もなくなってしまいます。長年家族以上に時をともにした親しい同僚とは一年に1回同窓会を開き、のんびり楽しくつきあいましょう。
ケイティも夫の元同僚の家で開かれる“同窓会”に夫と小旅行気分で参加しています。この同窓会には、友人や家族もやってきて、家で手料理を食べながら過ごすのだとか。
最近では、二人の家から約60q離れた夫婦が主催したそうです。招かれる側は花、ワイン、チョコレートを持ち寄るのみ。まず、夕食の前に、皆で近くのラベンダー畑を散歩。
畑の中にあるカフェで暖炉を囲み、オレンジとラベンダーのケーキとコーヒーでブレイクします。この日の夕食はダービーシャーの郷土料理が振る舞われました。
そのメニューは、かぼちゃとコリアンダーのスープ、メインは、牛肉のステーキと、キドニー&マッシュルームパイ(羊などの内臓を煮込んだイギリスの伝統的なパイ料理)。小さな皮つきポテトと、カリフラワー、ブロッコリー、そしてニンジンと地元の冬野菜添え。デザートには、クリームが添えられたフルーツチーズケーキとコーヒーです。
何年かに一度の当番が回ってきたら、自慢の家庭料理でもてなす。この同窓会の良いところは、皆が今の生活や会社時代のことについて話すうち、リタイア後の人生がとても“素晴らしい”と共感し合えることだとか。
自分たちはこの幸せな時間を手にするため頑張ったのだと、閉鎖的になりがちな思考を客観的に見つめ直せる貴重なイベントでもあるそうです。退職金に等しい会社の価値ですね。
■F学び:挫折しない外国語の学び方
日本ではリタイア後、時間ができたから英会話を勉強したいという中高年の方は多いのですが、なかなか長続きしないようです。
世界中で58の国が英語を公用語として使っているため、どこに出かけても言葉に困らないイギリス人も、他言語を習得するのは得意ではありません。けれど、外国語会話を学びたい人はあとを絶たず。
そこで、ケイティの住む町では、外国語を勉強するならその国の料理も楽しもう! と、皆で一人一皿手料理を持ち寄る「持ち寄りシェア」ランチが始まったそうです。
最初のランチはドイツをテーマにしたビュッフェ。ちゃんとしたドイツ料理の事前リサーチをしたのち、参加者30名が腕を振るいました。
ケイティは赤キャベツ、赤たまねぎ、セロリ、ニンジン、そしてナッツをこしょう入りのマヨネーズであえたコールスロー、そしてサワークリームのクッキーを持参。食事会は大成功。この日はドイツ語に熱中している人々が、ドイツに行った人の経験談を聞く良い機会にもなったとか。
四苦八苦しながらドイツ語を勉強する人より、料理をつまみつつ、みんなで下手なドイツ語を話すほうが、外国語は上達していくそうです。定年を迎えて最も素晴らしいのは、いつでも好きなことをしていいということ。
遠回りに見える料理から入る外国語習得もその一つです。
現役を退いた後、用意周到に備えなければ、老後の暮らしが破綻してしまうと感じる日本人ーー。お金の心配に潰されない、自分らしい老後のヒントがこの本からみつかる。
井形慶子(いがた・けいこ)
長崎県に生まれる。大学在学中から出版社でインテリア雑誌の編集に携わる。28歳で独立後、出版社を興し、イギリスの暮らしをテーマにした情報誌「ミスター・パートナー」を創刊、編集長に。30年以上の渡英経験から、イギリスについてのエッセイを執筆。著書には『イギリス式「おばあちゃんの知恵」で心地よく暮らす』(講談社)、『雑貨・服 イギリス買い付け旅日記』(筑摩書房)、『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』(集英社ビジネス書)、『イギリス式 お金をかけず楽しく生きる』『イギリス式 月収20万円で愉しく暮らす』(ともに講談社+α文庫)など多数。日本外国特派員協会会員、ザ・ナショナル・トラストブランド顧問。
「ミスター・パートナー」公式ホームページ http://www.mrpartner.co.jp
井形慶子のブログ「よろず屋Everyman Everymanから」 http://keikoigata12.blog.fc2.com/
9. 2016年9月23日 08:48:30 : Lb6YGpdZ5g : cdMJxny5Hj4[1]
民進党の一部にいつの間にか小沢体質(党決定事項を受け入れない)が定着している。この体質を一掃することが蓮舫民進党の最優先課題だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/304.html#c9
6. 2016年9月23日 08:50:52 : FHJFY4lqBc : yRQZZk05C7w[7]
モスラ復古(`・ω・’) | 2016年9月23日 00:08 | 返信
豊洲水族館にして役人に泳いで貰ってそれを見物すると言う人間水族館で良いのでは。
テレビは人間動物園だし、ゴールデンタイムに放送したらどうか。サンマが喜ぶ。
2. 2016年9月23日 08:52:29 : 4FdTM6mMFQ : 6USbPm5C0a8[72]
そもそも豊洲移転の言い出しっぺは誰なの?
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/317.html#c2
8. 2016年9月23日 08:55:17 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[39]
白バイや覆面やネズミ取りが点数稼ぎと反則金利権の為に一般ドライバーを取り締っていますが、
これは国民の安全の為で他意などはないと国民を騙している。
講習を押し付け利るのも利権など無関係だという。
ここで言う国民は騙されている例なのだが、一般ドライバーはどうしたら
騙されないのか教えて欲しいものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/266.html#c8
7. 2016年9月23日 08:59:44 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8191]
2016年9月21日(水)
国際社会が責任を
国連 難民・移民サミットが宣言
《ニューヨーク=洞口昇幸》国連本部で19日、各国首脳が議論する「難民と移民に関する国連サミット」が開かれ、国際社会が責任を持って、難民や移民の生命と人権を守るために協力する意思を示す「ニューヨーク宣言」を採択しました。難民・移民対応の国際的規範となる文書を、2018年に取りまとめることを目指します。
紛争や迫害、貧困などを理由に、生まれた国からやむを得ず移動し、別の国で暮らす難民・移民は昨年、世界で2億4400万人に達しました。
近年、難民・移民が移動中に命や人権にかかわる危険にさらされたり、受け入れ国によって対応に違いがあったりすることが問題になっています。また難民・移民を敵視・差別する政治勢力が台頭する状況もあります。
同宣言は、全ての難民・移民の人権の保護をはじめ、移民・難民の子どもへの教育の確保や、性的暴力の防止などを明記。移民・難民への敵視を強く非難し、敵視を許さない世界的な運動を支持することや、受け入れ国への財政援助の改善などを提唱しています。
国連の潘基文(パンギムン)事務総長は、同サミットの開催について難民・移民問題の「突破口」だと強調。「宣言を実行に移す勇気ある行動が、取り残される難民や移民を生まないことを確実にする」と訴えました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-21/2016092101_04_1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/210.html#c7
28. 2016年9月23日 09:00:24 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[723]
>>25. 一主婦さん
>※菅直人が原発事故後たった3ヵ月後にG8で自然エネルギー併用の「原発推進」を宣言した。
あれ,いつの間にか,上の文から「原発再稼働」という言葉が消えている。
私は,推進というより,継続というほうがいいと思うけどね。あるいは延命の方がいいかも。原発の比率は少なくなるようだから。
それはそうと,一主婦さんはいつも2009年の民主党マニフェストを絶賛するけれど,以下の問題点があるよ。
・原発推進
マニフェスト
http://archive.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf
「○安全を第一として、国民の理解と信頼
を得ながら、原子力利用について着実
に取り組む。」
・消費税
これは政策集の方より
http://archive.dpj.or.jp/policy/manifesto/seisaku2009/10.html
「具体的には、現行の税率5%を維持し、税収全額相当分を年金財源に充当します。将来的には、すべての国民に対して一定程度の年金を保障する「最低保障年金」や国民皆保険を担保する「医療費」など、最低限のセーフティネットを確実に提供するための財源とします。
税率については、社会保障目的税化やその使途である基礎的社会保障制度の抜本的な改革が検討の前提となります。その上で、引き上げ幅や使途を明らかにして国民の審判を受け、具体化します。」
(引用終わり)
上の文章をどう読むかだけど,私は,「引き上げ幅」という言葉が出てくるので,将来は上げる,ということだと思う。これとは別に,確か4年間は消費税を上げないと約束していたと思う。野田ブタは3年で上げることを決定したからもちろん約束違反だけど,でももともと5年目にはあげるつもりだったのだろう。
そのほかあらを探せばいっぱいあるだろうけど,今日は別にやることがあるので省略。
29. 2016年9月23日 09:02:17 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[724]
一主婦さん
忘れてた。
>※「自民党憲法改正草案」は、2012年4月に、当時の谷垣禎一自民党総裁と、民主党の野田佳彦首相が、二人で話し合って決定したもの。
これのソースはなんなの?
私は,あれを,たった2人では作れないと思うけどね。
2. 2016年9月23日 09:04:57 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8190]
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Domestic | 2016年 09月 23日 05:28 JST
首相、キューバに到着
首相、キューバ議長と会談
⁅ハバナ共同⁆安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、キューバの首都ハバナの国際空港に到着した。同国トップのラウル・カストロ国家評議会議長と会談する。両首脳は経済連携の拡大を図る方針で一致。首相はキューバが北朝鮮と友好国であることを踏まえ、核、ミサイル、拉致問題解決へ協力を求める。日本の首相がキューバを訪れるのは初めてで、歴史的訪問となった。
首脳会談に先立ち、首相はラウル氏の兄で1959年のキューバ革命の指導者、フィデル・カストロ前国家評議会議長と会談した。
キューバを巡っては、昨年の米国との国交回復を受け、各国が経済関係の強化を急いでいる。
〖共同通信〗
http://jp.reuters.com/article/idJP2016092301000630
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http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/155.html#c2
2014年の消費増税前に深刻化した「モノが運べない問題」
トラックドライバーの長時間労働・低賃金は誰のせいか?
http://diamond.jp/articles/-/102013
2016年9月23日 西村 旦 [カーゴニュース編集長] ダイヤモンド・オンライン
■「モノが運べなくなる事態」の現実味
トラックドライバー不足が進んでいる。
景気低迷による荷動きの減少で、足元のモノの流れは一見スムーズに動いているように見える。だが、物量があと数パーセントでも増えれば、ドライバー不足やトラック不足は一気に顕在化することになるだろう。
ある識者はドライバー不足の現状を「コップの水の表面張力のようなものだ」と例える。いまはコップの縁スレスレで危うくバランスを保っているが、そこにあと一滴、二滴垂らせば水はコップからあふれ出す。そうなれば、2年前の消費増税前のように再び「モノを運べない事態」が現実となる可能性は高い。
経済は「モノづくり」「モノ売り」「モノ運び」「金融」という4つの基本機能で成り立っている。その一角が崩れてボトルネックになることは、日本の産業界にとっても大きな損失となるはずだ。
いま国内物流の大動脈を担う大型幹線ドライバーの平均年齢は50歳をゆうに超えている。各産業で若年労働力というパイの奪い合いが続く中、10年後の物流が滞りなく動いていくと楽観視できる要素はほとんどない。
産業界・企業経営者たちは、物流力を湯水のように使えた時代からパラダイムが大きく変わったことを改めて認識すべきだろう。
そうした危機感もあり、国土交通省では昨年「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」を立ち上げた。メーカーや小売りなどの荷主企業との連携・協力を通じて、ドライバー不足の原因ともなっている長時間労働の短縮などを実現していこうという試みだ。労働行政をつかさどる厚生労働省との共催であることからも、その意欲のほどがうかがえる。
具体的には、長時間労働の温床ともなっている荷主の集荷先・納品先での手待ち時間をなくすことでドライバーの就労環境を改善していくことを目指している。物流センターや倉庫の前で納品待ちのトラックが列をなしている光景をよく目にするが、実態として1〜2時間の“待ち”などザラである。このムダな時間をなくすことができれば、トラックの稼働効率が上がり、ドライバーの労働時間を短縮することができる。
ただ、実現のためには荷主側の協力が不可欠だ。このため協議会では、47都道府県で荷主とトラック運送事業者が連携したパイロット事業をスタートさせ、ベストプラクティスの横展開を図っていく。
ドライバー不足を解消していくためには、労働環境の改善に加えて、給与などの待遇を変えていくことで"魅力ある産業"にしていくことも重要だ。このため協議会では、給与アップの原資となるトラック運賃・料金のあり方も大きなテーマとして位置付けている。
■横行してきた「口頭によるあいまいな契約」
運賃・料金を巡る課題は大きく2つある。
1つ目は「運賃と付帯作業料金の分離」だ。運賃とは本来、荷物をA地点からB地点まで運ぶことに対する対価であり、トラック荷台への荷物の積み込みや納品先での荷降しなどの荷役作業は付帯業務として別途料金をもらうべきものである。
だが、取引における力関係などを背景に、トラック運送事業者は荷役作業を“サービス”として行う慣行が長く続いている。フォークリフトでの作業が可能な場合ならまだしも、運送現場では依然として「手積み・手降し」が多く、ドライバーに過度の負荷を強いるばかりか、女性ドライバーが増えない一因ともなっている。
こうした現状を変えるために国交省が進めているのが「契約書面化」だ。口頭によるあいまいな契約から書面契約に切り替えることで、明確な業務範囲の設定や料金明確化を進めていくことを目的にしている。これにより、トラック運送事業者の実質的な収入アップを図ろうというものだ。
2点目が「運賃自体の底上げ」だ。しかし、荷主と運送事業者との運賃契約はあくまで相対が基本であり、行政が関与できる余地はほとんどない。トラック業界ではよく「適正運賃」という言葉が使われるが、“適正”の実態は非常に曖昧だ。運賃のあり方は運ぶ荷物の性質や形状、取引条件、地域性などによって千差万別であり、何をもって“適正”なのかは一概に見定めがたい。
例えば、ある運送業者がAという荷主からB地点からC地点までの運送を請け負ったとする。C地点まで届けたあとは空のまま戻らなければならない。そこで「空気を運ぶよりはましだ」と近隣のD荷主から通常よりも安く運送を請け負ったとする。その運賃が安かったとして“不適正”だとは言い切れないだろう。
トラック業界の一部からは目安として「最低運賃」や「標準運賃」の設定を求める声もあがっている。だが、“最低”や“標準”を定めるモノサシ自体が曖昧である以上、この議論は実効性に乏しいと言わざるを得ない。
また、仮に「標準運賃」を設定した場合、標準以上の運賃を収受している運送事業者への値下げ圧力が高まり、企業努力を損ねることになりかねない。
運賃問題では、さらに根本的な課題がある。
■「荷主」とは誰か?
それはトラック運送業界の多層構造に由来する「そもそもトラック運送事業者にとっての“荷主”とは誰か」という問題だ。
「荷主」という言葉から通常イメージするのはメーカーや卸など「モノをつくったり、売ったりする企業」だろう。しかし、より厳密には「運送の委託元」を意味する。
トラック運送業界は、元請・下請の多層構造が特徴である。例えばメーカーA社の物流業務を担う元請として運送大手B社があり、その下請として中小業者であるC社やD社が存在する。この場合、C社やD社にとっての“荷主”はB社であり、つまりは同じトラック運送業者ということになる。ちなみにメーカーや卸など本当の荷主を指して「真荷主(しんにぬし)」と表現することも少なくない。
問題はここだ。運送事業者から「荷主がちゃんとした運賃を払ってくれない」「荷主が値上げに応じてくれない」といった話をよく耳にする。
では、彼らが言うところの“荷主”とは一体誰なのか。ちゃんとした運賃を払ってくれないのは、実は彼らに仕事をまわしている元請の同業者なのかもしれない。業界の多層構造を考えるとき、少なくとも「真荷主」と「トラック運送事業者」という二元的な構図だけでは“真実”が見えてこないことは確かだ。
協議会での議論もここにきて「真荷主との取引関係だけでなく、業界の多層構造について光を当てるべき」との意見が出ている。確かに将来にわたってトラック運送業界が健全に発展していくためには、この多層構造がもたらす問題から目をそらすことはできない。
だが、その一方で改めて注意しなければならないのは、「結局のところ、課題はトラック業界内の“富の分配”のあり方だ」「所詮、トラックというコップの中の嵐だ」と問題を矮小化してしまうことである。
トラック運輸産業に様々な構造問題があることは事実だが、一方で荷主産業界はトラックの近代化を可能にするほどの対価、言い換えれば“再生産を可能とする運賃”を払ってきただろうか。
バブル崩壊以降のデフレ環境下で、荷主産業界は総じて「モノ運び」という機能をいつでも代替可能なものとして使い捨ててきたのではないか。大胆な表現を許してもらえるならば、現在の「モノを運べない危機」は、荷主産業界が自らの過去に“復讐”されているとも言えるのではないだろうか。
荷主産業界は「モノ運び」という大事な機能を将来にわたって失わないためにも、いま一度、トラックとの”互恵関係”について戦略的に考えるべきであろう。
Michael McDonald Hits Medley - Live 2009
Minute By Minute
What A Fool Believes
Taking It To The Streets
http://www.asyura2.com/16/music18/msg/128.html
日銀の「新手法」が銀行経営を改善しインフレ率を上昇させる仕組み
http://diamond.jp/articles/-/102583
2016年9月23日 宿輪純一 [経済学博士・エコノミスト] ダイヤモンド・オンライン
今月20日〜21日に米国と日本の中央銀行がともに金融政策を決定する会合を開催した。まず、米国FRBの連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee:FOMC)については、7日に掲載した第44回の本稿『FRBの利上げを「12月」と予想する3つの根拠』で予想した通りの内容であるので、ここでは説明しない。
日本銀行は金融政策を変更し「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とした。長短金利操作とは、日銀はイールドカーブ・コントロールと言っているが、要は、今回は短期金利をそのままに、長期金利を上げるよう操作する。これは銀行経営を改善しインフレ率を上昇さるだろう。
まずイールドカーブをどのようにスティープ(急勾配)化させるかというと、最近まで、日銀はオペレーション(操作)として国債をまんべんなく買っていた。それがいままでの「平均残存期間を7〜12年」にする、というものであったが、これが廃止される。つまり、まんべんなく買うのではなく、長期国債の購入を減らすのだ。長期国債を買わなくなるということは、その価格が下落する=金利が上昇する、という仕組みである。
現在、日本の経済成長が芳しくないため、市中の銀行では貸し出しが伸びない。全体でも預金の約7割しか貸出しに回っておらず、残りの3割は国債等で運用している。メガバンクではその割合が6割・4割となる。実際、貸出業務では過剰な競争のせいで多くの銀行で逆ザヤになり、収益が出ていない。そのため、最近の銀行収益の多くは大量に買った国債の利息に頼っていた。しかし、2月に導入された「マイナス金利政策」のために、国債の金利までもがマイナスになり、銀行は多くの収益を失った。この状況は現在の銀行業務ができた明治以降の銀行業界にとって、最大のピンチだ。しかも構造的な問題であり、経営努力ではどうしようもない。
今回、さらに「10年物国債利回りを0%程度に誘導する」ともしている。つまり、10年より長い利回りの国債の金利はプラスになるということである。銀行は20年物国債を中心に購入しているので、銀行の収益はプラスに戻ることになる。そのため銀行株が買われ始めた。
筆者は「長期金利とインフレ率の関係」についても研究してきた。詳しくは拙著『通貨経済学入門』(日本経済新聞社)に書いたが、一言で言うと、正常な経済では、長期金利はインフレ率と近くなるのである。言い換えれば、長期国債の利回りとインフレ率は均衡する傾向がある。例えば、最近の米10年物国債の利回りはこの3ヵ月では、ほぼ1.6%程度となっている。一方、米国の物価指標であるPCEデフレーター(食品とエネルギーを除くコア)は、最新の7月のデータでは、まさに前年同月比1.6%上昇となっている。
さらにいえば、長期国債金利までもマイナスになっているということは、「長期に渡ってインフレ率がマイナスになる」ということを示す。つまり、長期金利を上げることが、市場のインフレ期待を高めることになる。この部分の政策が、いままではまさに逆になっていたのである。
米国のFRBはまさにこの部分に気がついており、いち早く「正常化」に向かった。正常化の意味は、具体的には金融市場の一部である“銀行”の経営の正常化と、“物価”上昇率の正常化を指している。日本でも、おカネの「量」を目標にして増やす「量的金融緩和」は3年半やっても効き目が弱かった。今回、目標を「金利」に戻し、イールドカーブをスティープ化(長期金利の上昇)することによって、インフレ率も上昇してくることを期待する。
23. 2016年9月23日 09:15:30 : tYBafNvwt6 : r0925uvcieI[2]
同意です。
国民は頭数で野党第一党の党勢を誇る民進党を現体制下で後押しする事は恐らく心情的に難しいでしょうから、過去に実績のある小沢一郎という政治家を表舞台には上げる方が良いと思う。
要は野党共闘の中心人物として国民自身で神輿に担ぎ上げるという意味ですが、その両脇を共産党の志位委員長や国民からの人気がある山本太郎ら良識ある議員で固め、更に社民も含めた小沢を筆頭にした共生社の市民側連合をしっかりと支持し、其処に野党共闘支持の民進党議員が個人として参加すれば良い。
民進党主導では無い形での政権交代を模索して行かないと、民進党を受け入れ難いという国民感情をいつ迄経っても合意形成に至らしめる事が出来ず、その結果として、成るべくして中途半端な結果を迎える事が容易に想定されるのです。
結局のところ、自公に反対する多くの国民の総意を汲み取るならば、合意形成への道筋としては民進党主導で無い形での政権交代を目指す事しか打つ手がなく、その点で考えるなら現行体制の民進党人事は寧ろ都合良い一面もあり、国民はこの条件を上手く活かす方法を考えるのが得策かと思います。
要はどの一点に国民の力を集約するかであり、そのアイコンとして小沢一郎ほどの適役は現政界の中にはおらず、仮に交代後の政権運営を任せると考えるならば
その経験値と実績は申し分ない。
何しろ元々国民の支持を集めて自公を打ち破り、実際に政権交代を果たした実績があるのですし少数政党に下野したその理由自体が単なる冤罪だったのですから。
結局、元民進党の党勢は当時の人気の残頭に過ぎず、当時国民の支持を集めた国民の生活が第一の政策を未だに固辞しているのは寧ろ小沢一郎が率いる少数政党側なのだから。
国民は頭数の多い噓つき政党より、例え少数であれ、生活に直結する政策を重視するのであれば、寧ろ頭数の少ない正直者を選ぶべきでしょう。
その方向に進めば、何故当時の旧民主党が崩壊したのかを多少の国民は興味を持ちますし、再度の政権交代を小沢一郎という政治家を中心として進めるならば、国民は初めて陸山会事件という戦後最大の疑獄事件ともいえる歴史の転換点を初めて理解し始めるのかもしれません。
この様に書きますと、信者だなんだと政治と宗教を取り違えた様な頓珍漢な意見が出てくるかもしませんが、その様な稚拙な人物批判の繰り返しはそろそろ卒業して本気で考えてみる時期に来ているのではないかと思います。
現在の野党第一党という民進党の党勢は、政権交代当時の名残りであり、旧民進党を頂点に持ち上げた立役者が実際にいるのです。この実績ある政治家を国民が上手く利用出来ない国がどのようになるか。それを今現在、現実として体験している最中ですが、そろそら深い眠りからね目醒めないと奈落の底に落ちてからでは時既に遅しとなりかねない状況ですね。
具体策としては、5〜6年掛かりながらも共産党の英断により、先の参院選で中途半端ながらもようやく野党共闘が成功しましたので、次なる段階に知恵を絞り、その為にあらゆる仕掛けを講ずるべきだという事。何故なら野党共闘は大前提の当たり前の事であり、それが実現したのなら更にそれを昇華されるのですという意味ですが、昇華させるとは勿論、政権交代後に我々国民自信がどのような政治を望むのかという事です。
ここが無いと民進党に主導権を握られる状況となり、結果として負けるとなり思います。
成るべくして負けるという事です。
「130万円の壁」放置が若者を下流老人予備軍にする
http://diamond.jp/articles/-/102574
2016年9月23日 早川幸子 [フリーライター] ダイヤモンド・オンライン
前回は、10月から短時間労働者への社会保険の適用が拡大され、「パート主婦の130万円の壁」が見直されることをお伝えした。
短時間労働者の社会保険の適用要件が、130万円以上になったのは1993年4月。その後、経済環境も、労働環境も大きく変わり、いまや全労働者の3分の1がパートや派遣社員などの非正規雇用という状態になっている。
そのため、年収要件を引き下げ、社会保険に加入できる短時間労働者を増やそうという動きは、これまで何度もあった。ところが、この問題は長く放置され続け、今回、実に23年6ヵ月ぶりの見直しとなった。
なぜ、短時間労働者の社会保険の適用拡大は、長年、見送られてきたのか。今回は、社会保険の適用の壁の歴史を振り返りながら、あるべき社会保障の姿を考えてみたい。
■短時間労働者の適用基準
23年6ヵ月ぶりの見直し
日本では、誰もがなんらかの健康保険に加入することが義務付けられており、おもに、会社員は勤務先の健康保険、公務員は共済組合、自営業は国民健康保険など、職業に応じて加入先が決まっている。
会社員と公務員の制度には、その配偶者や子ども、親などが、保険料の負担なしで医療給付を受けられる「被扶養者」という制度が設けられている。
健康保険法で決められた被扶養者の要件は、「健康保険の加入者の収入で生活している三親等以内の親族かどうか」「同居しているかどうか」の2点。年収要件などは、とくに明記されていない。
そのため、1970年代半ばまでは、パートなどで働く妻が、夫の健康保険の被扶養者になれるかどうかは、それぞれの健保組合で独自に判断していたようだ。しかし、パート労働者が増え、国の基準が作られるようになった。
1977年、「収入がある者についての被扶養者認定について」という厚生省(当時)の通達(昭和52年4月6日)が出され、被扶養者の年収は70万円未満、加入者の年収の2分の1未満と決められた(ただし、2分の1以上でも、世帯収入を総合的に判断して決められることもある)。
70万円の根拠は、所得税の控除額に連動するもので、当時の妻本人の給与所得者控除(50万円)と夫の配偶者控除(20万円)の合計だ。その後、税制の変更とともに、被扶養者の年収要件は、1981年4月に80万円、1984年4月に90万円と引き上げられた。
年収要件の決め方が変わったのが1987年。パートで働く主婦が増えるなかで、妻を扶養から外さないようにするために、所得税との連動を中止。パート収入の伸びに応じて改定されることになった。
その結果、1987年5月に100万円、1989年5月に110万円、1992年1月に120万円と、年収要件はどんどん引き上げられた。そして、1993年4月に130万円になり、そのまま据え置かれて、23年6ヵ月もの年月がたったのだ。
厚生労働省の資料によれば、1987年以降の被扶養者の年収基準は、「実収入伸率」「可処分所得伸率」などから導きだしたと記されている。
だが、1994年以降、勤労者世帯の実収入は前年に比べてマイナスになる年が増えている(総務省「家計調査」)。被扶養者の年収要件を所得に連動させるなら、94年以降は引き下げられてもおかしくないのに、20年以上もの間、据え置かれたままになってきたのはなぜなのか。
■当初予定よりも縮小した
社会保険の適用範囲
短時間労働者への社会保険の適用は、長年の懸案事項で、2004年、2007年にも俎上にのぼった。しかし、保険料の事業主負担をしたくない経済界側からの猛反発によって、その都度、潰されてきた。
2012年の「社会保障・税の一体改革」で、ようやく短時間労働者への適用拡大は合意に至ったが、土壇場で年収要件がひっくり返される事態が発生。当初の予定では、新たな適用要件の所得基準は、月額7万8000円以上(年収94万円以上)で決まりかけていたが、最終的には月額8万8000円以上(年収106万円以上)で政治決着したのだ。
この10月から社会保険を適用される短時間労働者は、これまで同様に、「1週間の労働時間と1ヵ月の労働日数が、正社員の4分の3以上ある」という条件は変わらない。ただし、これより労働時間が短くても、次の1〜5の要件をすべて満たすと、新たに健康保険と厚生年金保険の加入が義務付けられた。
◆社会保険適用拡大の5要件
1.1週の所定労働時間が20時間以上
2.雇用期間が継続して1年以上見込まれる
3.月額賃金が8万8000円以上(年収106万円以上)
4.学生でない
5.従業員数501人以上の企業に勤めている
従業員が500人以下の企業は、これまで通り「130万円の壁」は維持され、社会保険の適用を受けることはない。また、当初予定より年収要件が引き上げられたことで、45万人と見込まれていた対象者は25万人にという小規模なものになってしまったのだ。
前回も紹介したように、自分で保険料を負担して健康保険や厚生年金保険に加入すれば、病気やケガをして会社を休んでも所得補償が受けられ、将来の年金額を増やすことができる。保険料を払った分だけ、恩恵も増えて、暮らしの安心を手に入れることはできるのだ。
それなのに、国民は目先の手取りにばかり目を向けて、「パート主婦は130万円の壁を越えないのがおトク」と思い込み、経済界の論理に追随してきてしまったのだ。
■全労働者の3分の1が
非正規雇用という現実
たしかに、企業にとっては、社会保険料の事業主負担をしないで、安く使える労働力がたくさんあるほうが都合はいい。
夫が会社員や公務員なら、妻は保険料の負担なしで健康保険に入れるので、目先ではパート収入の壁は高いほうがおトクかもしれない。
だが、短時間労働者は、養ってくれる夫がいる主婦だけではない。労働構造が大きく変わり、全労働者の3分の1が非正規雇用となっており、一家の大黒柱がパートやアルバイトで生計を立てている家庭もある。
こうした人は、本当は社会保険に入りたいのに、被扶養者の年収要件や労働時間の縛りによって入れない人たちだ。
企業の健保組合に入れない場合は、自分で保険料を支払って国民健康保険や国民年金に加入することになる。
本来、国民健康保険は、農林水産業や自営業などを営む人の健康をカバーするために作られたものだ。実際、1961年の加入者の割合は、農林水産業者が44.7%、自営業者が24.2%となっていた。
ところが、2013年は、農林水産業者は2.6%、自営業者は14.3%と大幅に減っている。代わりに増えているのが企業で働く非正規雇用の労働者で、1961年の13.9%から、2013年には35.0%まで増えている(「国民健康保険の安定を求めて 医療保険制度の改革」国民健康保険中央会 平成27年11月)。
おもに個人事業主のために作られたはずの国民健康保険が、会社の健康保険に入りたくても入れない非正規雇用の人の受け皿となっている。本来は、会社の健康保険に加入すべき労働者が国民健康保険に流れているため、ただでさえ苦しい保険財政が、さらに厳しい状況に追い込まれる一因になっている。
私たちは、この構造の変化を深刻に受け止め、早急に手立てを打つ方向に社会を変えていく必要があるのではないだろうか。
■社会保険の適用拡大の遅れは
「下流老人」を大量発生させる
とくに、若い世代が、このままの構造のなかで労働を強いられ続けると、「下流老人」予備軍になるのは確実だ。
国民健康保険は、会社の健康保険に比べると、保険料が高いのが一般的だ。家計が苦しいと保険料を滞納しがちになり、万一、病気になったときに十分な保障が受けられない可能性も出てくる。
また、非正規雇用の短時間労働者は、厚生年金にも加入できないので、将来もらえるのは国民年金だけ。40年間掛け続けたとしても、給付額は月額6万5000程度なので、これだけで生活していくのは厳しいものがある。
2012〜2013年にかけて行われた国の「社会保障制度改革国民会議」のメンバーで、一貫して「社会保障の機能強化」を訴えていた権丈善一教授(慶応大学商学部)の著書『ちょっと気になる社会保障』(勁草書房)には、こんな一説がある。
《いま、公的年金に必要な改革の話をしますと、それは、公的年金の「防貧機能」の強化――それはなによりも、将来の給付水準の底上げです。》
そして、社会保険の事業主負担を避けるために適用拡大に反対してきた経済界に批判的に論じたうえで、国民にこう訴えかけている。
《2012年に適用拡大がなされたことになってはいますが、事業主たちにより適用拡大の規模は極めて僅かに狭められました。今の若い人たちが、厚生年金が適用されない非正規の労働者として生きていき、退職後、将来の大勢の高齢者が貧困に陥ることを防ぐために、なんとしても今のうちに解決しなければなりません。ここは是非ともみなさんの理解――特に、どのような人たちがどのような理由で反対しているのかの理解――と民主主義という政治過程におけるみなさんの協力がほしいところです》
この10月から、一応は、短時間労働者の社会保険の適用が拡大される。だが、まだまだ十分とは言えない状態。このまま放置されると、老後に貧困に陥る人々が今以上に増える可能性がある。
国は、従業員500人以下の企業にも、徐々に適用拡大していく考えだが、それには国民の後押しが必要だ。
週20〜30時間で働く短時間労働者は、約400人いるといわれており、夫に養われるパート主婦だけの問題ではなくなっている。
「下流老人」を増やさないためには、社会保険の適用拡大は待ったなしのところにきている。
1. 不眠症[379] lXOWsI_H 2016年9月23日 09:22:16 : mBqEoVAF7k : YuLD0e5f9D4[381]
,
現在、関東・東北はもとより、空気の放射能汚染がほとんどない北海道や関西まで健康被害が拡がっているが、これは事故前の数百から数千倍も汚染された食べ物が全国に流通していることが原因であることは確実である。
⇒ 国道6号と高速道経由で 日本全国に 汚染自動車が 走るのも 原因では?
62. 2016年9月23日 09:24:34 : wzLS5Qv5b6 : PwSrg_o2dGs[1]
自分から一方的にに南シナと東シナの区別も付けられないバカを披露しておきながら
何かに付けて相手にも非があるようなコメントをさりげなく繰り返す
しかもそれでいながら「過ちは認めた」などと開き直る
認めたことをことごとく忘れ呆けるバカなのか
歪んだ負けず嫌いが為せるインチキなのか
まあその両方なんだろう
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/853.html#c62
609. 2016年9月23日 09:26:14 : yGzKOPRPTM : 04wBRmADnAo[4]
607 でJim Stone が言っている事は、608のものとは違うようですが、
Jim Stone の その話は、en.farsnews.com からのものです。
それは、すぐに、或いは最初から、我々には、見る事が出来なくなっています。
farsnews.com にはアクセスすることが出来ません。
しかし、Jim Stone や Ken(redefininggod.comのKen)は、それを見ることが
出来ます。操りたい人向けに情報を流していると思います。
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/610.html#c609
2. 2016年9月23日 09:26:30 : 4OS4naNygY : 3f6@VCHNFAU[234]
支配は人間なら誰でも良かったのだが
支配側が非人間なのが問題
本来本能的にも、共存による繁栄が目的だが
奴らは収奪による自分だけが目的
手段を選ばず他を潰し潰し合いを仕掛けて奪う
戦争、皆殺し、絶滅、貧困、病苦の撒き散らし、なんでもあり
結果人間世界では必然的に中露が本能的に支持される。
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/744.html#c2
4. 2016年9月23日 09:32:08 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[442]
米山隆一氏(49)
共産、社民、生活3党の推薦を受け、無所属で立候補する見通し。
飯田哲也氏
「新潟県知事選挙、ようやく闘いの構図が決まった。それにしても情けない民進党。 」
https://twitter.com/iidatetsunari/status/779102472879026176
ダメダメな、原発推進、沖縄差別維持、消費税増税の悪魔・蓮舫氏。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/314.html#c4
2. 2016年9月23日 09:34:54 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[43]
都議会から第三者専門調査委員会を立ち上げて、経過・責任者の追及をしたらよい。都知事は、全力を対策につぎ込むよう職員に命じることが大切だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/306.html#c2
8. 2016年9月23日 09:36:48 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1540]
最強はお墓に避難しますと言ったオバアサンの高次元避難ですが断食などで自然な過程に近づける工夫が肝要、次点はコリオリ効果求めてホネオリ南半球ですが豪やポリネシアがムーを偲ぶ上でも最適、最後はディスカバージャパンひかりは西へ、のぞみモ平家モ、となり多少の時間稼ぎにはなるでしょう。タダ国内ならドコにいても自己防衛は必須。 /坂本サン深見センセイと行く体外離脱と避難の旅;JTB
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/742.html#c8
1. 2016年9月23日 09:38:27 : 9agijVp4DA : 1q0Yg7IYrRo[43]
日本の支配権力はオナカが痛いって辞めた安倍を何故再登板させたか?
操り人形として安倍ほど使いかってがいい政治家が自民党内に
いなかったと云う事だと思います
以前であればあの辞め方で再度首相は有り得ません
いくら扇動御用メディア支援しようと・・・
安倍のニヤケタ 口パク演説を観るとこの人物の中身の無さに
日本国民として恥ずかしくなります
2. 不眠症[380] lXOWsI_H 2016年9月23日 09:39:27 : mBqEoVAF7k : YuLD0e5f9D4[382]
、
知人を東京電力福島第1原発事故の除染作業に従事させ、給料計約540万円を脅し取ったとして、愛知県警は21日、恐喝の疑いで指定暴力団山口組弘道会系組幹部、山本宏海容疑者(43)=愛知県江南市藤ケ丘=ら男2人を逮捕した。同容疑者は「今は言いたくない」と認否を留保しているという。
⇒ 山口組も 落ちたものだ
昔の任侠道気質は 何処にいったのだ…
19. 2016年9月23日 09:43:40 : PQf4HWZaME : b3N@HSxCEeM[2]
この動画をその辺の道を歩いている進学校の高校生に見てもらえば、現実を知れますよって。
https://www.youtube.com/watch?v=Qpkz8Vowq8w
これが理解できれば、
「今まで何てバカなことを言っていたのだろう」
「穴があったら入りたい」
って気持ちになるはずですよ。
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/332.html#c19
2. 2016年9月23日 09:45:52 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8189]
拉致問題を梃子に北朝鮮の足を引っ張れば自分たちが核武装できる。陰謀論を根拠に日本の観念右翼が安易に北朝鮮を刺激したことも新たな朝鮮半島の核危機を招いた原因の一つ。米中ばかりに責任があるとは思えない。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/695.html#c2
1. 2016年9月23日 09:46:29 : 5BjLDq1OBU : jfyD3Su52Jw[1]
そもそも日銀に改革を行う力はない。政府の金欠はカネで解決で来るが、実体資産を持たない日銀には何億年かかっても無理だ。
公的な金欠には国民のカネを回すことしかできないことがわかったであろう。
金融機関や国民に利子収入をあきらめさせるのは正しい。これからは利払いなしの健全財政路線しかないからだ。それで十分なのに、マイナスは理解不能。
ゼロ金利を前提とした経済が日銀によって確立された現在、2パーセントのインフレが経済破綻を意味することは常識だろう。そんなこともわからないバカしかこの世にいないのはさらに理解不能だ。
このようなことが理解できたら、デフレの意味も分かるはずだ。
資源価格まで値下がりした情け容赦のないグローバル競争に勝つために必要なことは浪費でなく節約。今のデフレはグローバル経済を持続するうえで、経済合理性から導き出される必須の競争手段だ。
デフレ円高は勝利の報酬だ。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/528.html#c1
10. 2016年9月23日 09:47:07 : ShYIBRJLEA : qCv88@FifOw[164]
自己中心で目立ちたがり屋、安倍総理とそっくり、夫婦で金儲けの為の弁護士でしない、庶民の不正義と闘う弁護士ではまったくない、辯護士で議員になっている人に本物の弁護士はいない、特に自民党議員は金儲けと権力欲しさに議員になる。稲田氏の夫が自民党議員に後押ししたのもその為だ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/285.html#c10
25. 2016年9月23日 09:47:40 : FMrugvgjzA : NPlHz9zqEQc[1]
監督責任を問われるのは歴代知事と副知事、市場に関係した部課長級以上の職員、もう都庁を辞めた奴は全員、退職金を返納せよ。その上で、小池知事は、手抜き工事の契約を作らせ請け負ったゼネコン側の責任も問い、工事費全額返還を迫るべきだ。
国を食い散らかすシロアリは税金に群がる。詰め腹は、彼らが最も大事にしてる痛い金で払わせよ。今更辞めた石原が腹切ったって、都民には一銭の得もない。
とことん金の流れに拘った調査こそ、小池が今やるべきこと。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/264.html#c25
1. 2016年9月23日 09:48:35 : BppW5Br2iM : y93hV1oZoGc[3]
状況把握も対処法も、頓珍漢でばかばかしい。
技術なんてこの情報化の時代に食い止められるものではない。一方で情報化は民主化にいいと言いながら、技術の流出を食い止められるようにできるわけがない。
一般でもそうだが、いきなり切りかかってくる相手を100%防ぐことはできない。しかし、やられたら、徹底的に反撃して叩きのめすことは北朝鮮相手ならできるだろう。
北朝鮮もバカではないから、国がつぶれるようなバカな先制攻撃はしない。
むしろ彼らこそイラクなどで米国が行った通常兵器での先制攻撃を恐れ、その防御として核武装している。核兵器は安上がりな反撃手段、倒せないまでも相手が攻撃を躊躇するだけの痛手を負わせる兵器と見ていて、それは十分な合理性がある。
原因をたどれば、南北朝鮮が国際的に二つの国と認められ国連加盟したとき、米国が難癖をつけて平和条約を結ばなかったことである。つまり、まだ朝鮮戦争の継続を望んでいたというわけで、北朝鮮の核開発はそれへの回答。早く平和条約を結び、国際社会に入れてしまえばよかったのである。今となっては、核を放棄させるのは無理だろう。
しかし、核兵器・核開発放棄を条件に交渉するというハードルを掲げてはますます北の核は進展する。いやでも平和条約に向けた交渉をせざるをえないだろう。そういう意味では北朝鮮の粘り勝ちかな。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/694.html#c1
1. 2016年9月23日 09:50:31 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[44]
>元気な人は、どんどんと本物の麻疹に罹ったほうがいいと思っています。本物に罹れば一生涯有効な免疫が成立するからです。
本当です。ワクチンの免疫性はなぜか非常に短い。麻疹の死亡率は低いのですから、ワクチンに力を入れるよりも、ら患した人の状態をよく評価判断し、重篤にならないように治療する方法の研究開発に力をいれることが重要ではなかろうか。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/318.html#c1
9. 2016年9月23日 09:51:20 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1541]
>>8追加
ナンかよく知りませんガ考え方など参考になる点もあり簡単に降伏しちゃダメですよ、チベヨワサン、
/類例表現 ;カトーセンセイ大将ナンダカラ行ッチャダメデスヨ
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/742.html#c9
41. 2016年9月23日 09:52:08 : xM1x2KpalQ : s4J5lMsRY_M[11]
>40 様
まあまあ、そう無碍に仰せられるな。
管理人殿を養護するわけではないが、
この阿修羅の運営には、我々が知り得ない
いろいろなことがあるのですよ。
管理人殿の心中も察知してあげられよ。
大切なことは、ネットを利用する我々自身が
いかにその真実や嘘や罠を見分ける力を身に
付けているかということです。
例えば、小池都知事就任で、突然に「豊洲市場」
問題がマスコミで取り上げられ、石原慎太郎氏が
叩かれる傾向にある情報が蔓延しだしたのか・・・
そして同時に石原慎太郎氏が大いに係わっている
高速増殖炉・もんじゅの廃炉方針を政府が決定
したのか・・・
そういうマスコミが流す情報の裏にある動きを
我々は察知しなくてはならないのです。
すなわち、この日本を動かす本当の勢力が何と
繋がっているのかとか、世界情勢が日本の情勢と
どう繋がっているのかなど慎重に見極めなければ
ならないということです。
具体的なことは、ここでのコメントには控えさせて
いただきますが、世の中の動きを総合的に見ることが
必要で、言葉は悪いですが面白いほどそれらの情報が
ある一点に繋がって行きます。
そうなれば、我々は騙されることはないでしょう。
そして、偏見に満ちた判断をすることもないでしょう。
長文、失礼いたしました。
6. 2016年9月23日 09:54:04 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[105]
おいおい 中川ヨ
藤井なる輩が言ってる事は、単なる「こじ付け」で「盛り土」依り「空洞」の方が費用が掛かる論理には参ったナ!。
この男、名古屋の学者らしいが、論理が支離滅裂で自分の言ってる事を本当に理解してない。
何れも「俺様論理」で素人の私が見ても可笑しい事ばかり。
本当に「空洞」が「盛り土」より費用が掛からず、安全なら何故最初からそうしなかったか?効果費用対価は?共産党都議団が以前に問題提起した時何故「都事務局」は無視し回答を避けたか?「盛り土」より安全な「空洞」に何故汚染水・ガスが存在しているのか?
藤井何某、アンタこの問題詳しそうだから、御答え下さい。
更に内閣参与であるアンタが出てきたからには「キチガイ安倍政権」の関与がハッキリしたネ〜♪。
この問題の黒幕を教えてくれて、有り難うございま〜す、「中川」さ〜ん。
1. 2016年9月23日 09:54:35 : Q3qbpnbECo : 6BVWkq@hfqA[65]
>機体は、発見されておらず。墜落現場周辺の海域では長さ2000メートル、幅50メートルにわたって航空機燃料が流れ出ているのが確認されており、漁業や環境への影響が懸念される
少量の燃料と報道している新聞社がいましたね
そう、皆さんが第1番に想像した新聞社です(もしかしたら2番目かも・・・)
まあ、多量か少量の境界は明確なものがあるわけではないし(棒
油は水上では薄く広く拡がるし(棒
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/315.html#c1
デリゾールでシリア政府軍を空爆させた外国人の司令部をロシア軍が巡航ミサイルで攻撃との情報
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201609230000/
2016.09.23 09:26:17 櫻井ジャーナル
ロシア系アラビア語メディアによると、シリア北部の要衝、アレッポの山岳地帯にある外国軍の司令部を、シリア沖にいるロシア軍の艦船から発射された3発の超音速巡航ミサイルが9月20日に攻撃、約30名が殺されたという。死亡者はアメリカ、イギリス、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタールから派遣された軍人や情報機関の人間で、17日にデリゾールでシリア政府軍をF-16戦闘機2機とA-10対地攻撃機2機で攻撃させたのはこの司令部だとされている。
デリゾールでの攻撃では60名とも80名とも言われる兵士が殺された。アメリカ、そして攻撃に参加したことを認めているオーストラリアとイギリスはミスだとしているが、現代の戦闘システム、現地の状況から考えてありえない。しかも空爆から7分後、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)の部隊が地上でシリア政府軍に対する攻撃を開始、空と陸で連携していた可能性が高いことが明らかになった。
ロシア政府の広報官、マリア・ザハロワはアメリカ軍主導の連合国軍によるシリア政府軍空爆について、「どのように考えても、私たちは恐ろしい結論に到達してしまう。つまり、ホワイトハウスはダーイッシュを守っているのだ。疑いようがない。」と語っているが、アメリカやその「同盟国」がアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュを侵略の手先に使っていることは公然の秘密。当然のことながらロシア政府も熟知しているはずだが、これまで口にしてこなかっただけだ。
昨年、バラク・オバマ政権は好戦的シフトを強化した。国防長官と統合参謀本部議長はアル・カイダ系武装集団やダーイッシュの危険性を認識していた人物、つまりチャック・ヘイゲルとマーティン・デンプシーから、ロシアを敵国だとし、シリアではバシャール・アル・アサド体制の打倒を最優先する人物、つまりアシュトン・カーターとジョセフ・ダンフォードに交代させている。それを受け、ロシアはシリアで空爆を開始した。
アメリカの好戦派はロシア軍がシリアで空爆すると予想していなかったようで、慌てていた。シリア政府軍に対する攻撃を指揮したとされる外国人をロシア軍が攻撃、殺害したとする情報について西側メディアは沈黙しているようだが、間違った情報なら、それなりの反応があるはず。巡航ミサイルによる攻撃の情報は正しく、オバマ政権は大きなショックを受けているのだろう。
ロシア海軍の重航空巡洋艦(空母)クズネツォフ提督が10月にシリア沖に到着、シリアでの軍事行動に参加すると言われているのだが、これまでと違い、シリアに潜伏しているアメリカなど外国の軍人や情報機関メンバーも攻撃の対象になりそうだ。
5. 2016年9月23日 09:56:54 : tlWnVFEXyg : YdpJ@QYwqXE[40]
定期的に台風が来てオスイセンを放流しないとタンクが満タンになって溢れ出てしまう!
簾でろ過して流すにも限度がある!
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/502.html#c5
26. 2016年9月23日 09:57:25 : TNAorgxfcU : W6oxUnB28@U[1]
石原チョン太郎は在日コリアンである。
弟の石原チョン次郎が、自ら在日コリアンであることを告白している。
国士などとは全く縁が無い奴だ!
大体、国士や愛国者を気取る右翼や893の全てが在日コリアンである現実がある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/264.html#c26
8. 2016年9月23日 09:57:58 : 5IuSlC3a1Y : jg0J0YlU_Z0[66]
精神論で、原発や、戦争をやられたら、国民はたいへんだ。日本は神の国だってー。いいかげんに、せー。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/295.html#c8
3. 2016年9月23日 09:59:28 : ShYIBRJLEA : qCv88@FifOw[165]
野党共闘も戦犯の反省無き詐欺師の野田ではどうなる事か、民進党だけでは支持率は下がり続ける。野田は顔を出さないでほしい。蓮舫氏の政治家としての展望も野田の様な裏切り男を師としている様では全く希望が持てない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/287.html#c3
7. 2016年9月23日 09:59:37 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[106]
6です 訂正
「空洞」が「盛り土」より費用が掛かっても、安全なら何故最初からそう説明しなかったか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/269.html#c7
3. 2016年9月23日 10:03:59 : sqO95BWj1c : 39nCJYLDKvA[1]
全体に賛成できる考えと思ったが、次の記述であほらしくなった。
>中国は極論すれば、北朝鮮を甘やかしてきたのである。
中国とっては、北朝鮮の崩壊回避が第一優先だから、経済制裁を徹底できるわけがないのは明らか。べつに甘やかしたわけではあるまい。こういう感情的・主観的用語が記事の価値を著しく下げる。
>たとえ大いに不本意ではあっても、米国としては北朝鮮との直接交渉の可能性を探るべきだろう。
結局ここに行きつく。イラクのようにいきなり先制攻撃するわけにもいかないだろうから。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/695.html#c3
45. 2016年9月23日 10:04:29 : rGT9z24w76 : E1gnitVyu0E[327]
国民、都民から巻き上げられた金が一部の金満家共に吸い上げられている
逃げ口上は都民の税金は使ってないというのだろうが
結局は吸い上げた金の補填はテナント料や商品の価格に転嫁されることになる
役人なんて所詮はシロアリの卵、喰うだけ喰って羽が生えたら天下り先へ飛んで出てそこでも税を食い荒らす。
退治するには腹を割いて喰ったものを吐き出させるしかない。
1. 2016年9月23日 10:04:48 : FMrugvgjzA : NPlHz9zqEQc[2]
本気で都民への情報公開に踏み切る気があるなら、まず、情報公開手数料のコピー代を1枚5円にするところからだ。それから黒塗りをしないこと。見られて困るから隠すわけだから。それに黒塗りするのは人の手で行うから都の職員に余計な手間が増えこれも税金の無駄遣いになる。
小池の狙いが、単に政治献金の財源奪取にあるのか、本当に都民目線の改革を目指しているのか、まずは情報公開条例の制度改革でわかる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/319.html#c1
3. 2016年9月23日 10:05:49 : ZdjaVHyrxE : x4s0sAYHh0c[519]
李克強首相「対話と交渉」…安倍首相「力合わせて北朝鮮を断念させるべき」
http://japan.hani.co.kr/arti/international/25225.html
訪米中の安倍首相、北朝鮮問題について中国・李克強首相と立ち話
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00336918.html
安倍が李克強首相と立ち話をして、極東おバカプロレスに入団しないかと誘いました。李首相はそんなダサい団体には入りたくないと断りました。
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/744.html#c3
1. 2016年9月23日 10:06:18 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[45]
とても素直だ。
科学は多くの紆余曲折を経て進むもので一直線に事実を把握できることは少なかった。残念ながら気象についても多くが明らかになっているとは言いがたく、地球温暖化の観測値は微妙で、その理論的な把握も多くの仮定の上にある。
今まであまりにも政治的な思惑が(研究者が予算を取る上や、流行に敏感なことを含めて)強すぎただけである。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/416.html#c1
3. 2016年9月23日 10:08:42 : ShYIBRJLEA : qCv88@FifOw[166]
安倍政権が如何にマスコミを統制しているか、電通が如何に権力を使い報道させないかが解る。これが安倍独裁政権の姿。あれだけ証拠が揃っていても甘利の贈収賄もお咎めなし、安倍自民党は罪人だろうが議員としてのうのうと居座り続ける。これが野党だったら大変な騒ぎをして辞任に追い込む、この腐ったマスコミが政治を堕落させ馬鹿議員や前科者も平気で議員でいられる。愚民の責任でもある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/291.html#c3
2. 2016年9月23日 10:10:40 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8188]
2016年9月23日(金)
主張
廃炉費用国民負担
原発は安くない ますます明白
安倍晋三政権下で経済産業省が、大事故を起こして廃炉が決まった東京電力福島第1原発など原発の廃炉費用を、すべての国民に負担させる方向で調整を始めました。原発の廃炉費用は原発を保有する大手の電力会社が負担するのが原則ですが、費用が巨額に上るため、原発を保有しない「新電力」などにも負担させるというものです。原発に依存したくないため「新電力」を選ぶ利用者を含め、事実上すべての国民に負担を押し付けます。巨額に上る原発の廃炉費用は、原発による発電は「安い」という宣伝のごまかしが破綻したことを改めて証明するものです。
福島だけで10兆円超とも
原発の廃炉費用については公式の試算がありませんが、東電福島第1原発だけでも2兆円とも10兆円超ともいわれており、事故に伴う除染や賠償の費用などと合わせれば、文字通り東電の経営を脅かすほどの負担です。原発を保有する電力会社が積み立てている廃炉費用がこのままでは不足する見込みになっていることも考慮に入れれば、準備しなければならない廃炉費用はさらに膨れ上がる見込みです。経産省の提案は電力会社の意向を受けたものです。
経産省が検討している原発廃炉費用の国民負担案は、原発を保有する電力会社の電気料金に上乗せするのに加え、原発を保有しない「新電力」についても、大手電力会社の送電網を使用するときに支払う「託送料金」に上乗せして負担させるというものです。電気は電力会社から買わなければならないため、使用する電力にかかわりなく国民が廃炉費用を負担させられることになります。原発を保有する電力会社の電力に依存したくない国民や、原発に依存する電力会社に電力を売りたくない「新電力」の意思にも反します。
問題の根本には、福島第1原発の事故で、原発がいったん事故を起こせば、地域と住民の生活を脅かすだけでなく、除染や賠償、廃炉にも巨額の費用がかかる危険な電源だということが浮き彫りになったことがあります。
かつて政府や電力会社は、原発は「安全」な「準国産」エネルギーで、しかもコストが安いからと原発を推進しました。しかし、福島原発の事故で「安全」だというのは全く「神話」にすぎなかったことが明らかになり、事故後の費用を考えれば、「安い」という宣伝も通用しなくなっています。それでも政府は原発の発電コストは電力1キロワット時当たり10・1円などという試算を発表していますが、これには事故後の除染や賠償、廃炉の費用はもちろん、「核燃料サイクル」として進めている使用済み核燃料の再処理などの費用を十分盛り込んでいません。経産省が検討を始めた廃炉費用一つとっても、原発が“金食い虫”なのは明らかであり、「安い」などという宣伝が通用する余地はありません。
安くない原発から撤退を
安倍政権は運転再開の見通しのない高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉に向けた検討は始めましたが、「核燃料サイクル」はあくまで続ける方針です。巨額の費用がかかる「核燃料サイクル」への固執も国民の負担増につながります。
原発はもはや国民にとって「安い」電源ではありません。危険な原発を推進する口実はなりたたず、一日も早い撤退こそが重要です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092301_05_1.html
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/501.html#c2
女性が見た“貯金なし男”の財布の共通点ワースト10
http://nikkan-spa.jp/1201087
2016.09.23 日刊SPA!
世の中には「お金に嫌われる習慣」というものがある。それらの多くは迷信のようにも思えるが、実際にお金を持っていない男性の財布には、いくつかの共通点があることがわかった。
今回は、20〜50代の女性500人を対象に「お金が貯まらない男性が持っている財布の共通点」をアンケート調査した。男性でも女性でも「お金がない、年収が低い」と口癖のように愚痴をこぼす人を見かけるが、お金が貯まらない人にはそれなりの共通点や行動パターンがあるのも事実。あなたは自ら“低所得の悪循環”に陥っていないだろうか?
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●女性が見た“貯金なし男”の財布の共通点ワースト10
1位:レシートや領収書があふれている……97.0%
2位:カードを溜めこみすぎて財布がパンパンに膨らんでいる……86.0%
3位:男性ファッション誌の付録にありそうな安っぽい財布……57.6%
4位:お札の向きがバラバラ、お札の端が折れている……54.0%
5位:マジックテープ式の財布……47.6%
6位:何年使っているのかと目を疑うくらいボロボロだ……43.0%
7位:チャックが壊れている……40.8%
8位:お金以外のものがたくさん入っている……40.6%
9位:やたら小銭が多くて財布がパンパンだ……39.0%
10位:お尻のポケットに財布を突っ込んでいる……36.0%
※20〜50代の女性500人が回答
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今回のアンケート調査で1位となったのは「レシートや領収書があふれている」財布。レシートが多く入っている財布の持ち主は、いま財布の中にどれだけお金が入っているのか把握できていないもの。気づいたら財布の中身が空っぽに…なんてことにはならないよう、一日の終わりには財布の中身を整理するなど、日々の金銭管理を心がけたいものだ。
そして2位には「カードを溜めこみすぎて財布がパンパンに膨らんでいる」財布がランクイン。1位と2位に共通するのは、財布がパンパンに膨らんでいて、さぞ大金を持っているのかと思いきや、中身はポイントカードやクレジットカード、レシートでいっぱいだというパターン。かつて日刊SPA!では、年収300万円以下のサラリーマン300人に「思いつく日常習慣」を自己申告してもらい、300人中の何%が同じ行動をしているのか調査した。その結果、財布がパンパンに膨れ上がっている人ほど、実は低所得になっていることが多いとわかっている。
確かにクレジットカードやポイントカードは便利なものだが、使い方を間違えると貯金がたまらない生活習慣に陥ってしまう怖さがある。前出の調査でも、生活消費アドバイザー・丸山晴美氏は「少額のカード払いをしていると、財布の中身(現金)が減らないので消費したという感覚が薄くなりがち」とクレジットカードの管理について警鐘を鳴らしている。ポイントカードもついついポイントを貯めようと、いらないものを買ってしまっていたら本末転倒だろう。
そして3位は「男性ファッション誌の付録にありそうな安っぽい」財布がランクイン。5位にも「マジックテープ式の財布」が入っているように、デートの会計でビリビリビリ…と財布を開ける男性は恥ずかしいと感じる女性も多いようだ。
人に財布を見られる機会は意外と多いもの。「結婚できない男ランキング」でも堂々の1位だったのは、年収が低い男(2位:コミュニケーション能力が“異常に”低い、3位:ファッションや見た目があまりにもひどい)。まずはこの中でも一番改善しやすい財布の中身を見直し、周囲から“貯金なし男”のレッテルを貼られないように心がけたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
6. 2016年9月23日 10:14:35 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8187]
2016年9月23日(金)
第6回中央委員会総会
志位委員長の結語
第6回中央委員会総会で志位和夫委員長が21日に行った討論の結語は次のとおりです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092304_01_0.jpg
(写真)結語を述べる志位和夫委員長=21日、党本部
みなさん、2日間の会議、お疲れさまでした。私は、幹部会を代表して、討論の結語を行います。
この総会では、52人が発言をしました。たいへん豊かで充実した討論となったと思います。全国での幹部会報告の視聴は8752人であり、612通の感想文が寄せられております。
討論でも感想でも、幹部会報告はきわめて積極的に受け止められ、深められています。参議院選挙の教訓、総選挙に向けた方針について、「大局的な視点からすっきりと胸におちた」などという感想が寄せられました。党の自力の問題と「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」の提起が正面から受け止められ、討論でも感想でも、たくさんの決意が語られました。全国からの感想文を読みますと、「大運動」成功への決意とともに、「こうやって取り組む」という具体的行動の中身を書いてあるものも少なくありません。
幹部会報告が、アジア政党国際会議を通じて明らかになった中国の問題点の解明と、日本共産党の奮闘をのべたことにたいして、強い反響とともに、確信をもったという声が、たくさん寄せられました。これは、半世紀以上におよぶ日本共産党の自主独立の立場への確信であり、世界の大局の動きが平和と進歩の流れにあるという確信でもあると思います。
そのうえで、討論を踏まえて、3点についてのべておきたいと思います。
日本共産党自身が、野党共闘を通じて、政治的に大きく成長している
第一は、討論を通じて、野党と市民の共闘が、今後に生きる大きな財産をつくりだしたことが語られたということです。
他の野党、市民との新しい連帯と信頼の絆が広がっていることについて、参院選1人区はもとより、複数区からも、生き生きと語られました。さらに、二つの点を強調しておきたいと思います。
一つは、日本共産党自身が、野党共闘を通じて、党機関も、党支部も、政治的に大きく成長しているということです。とりわけ参院選1人区の県委員長のみなさんの発言を聞きますと、県委員長のみなさん自身がそうした政治的成長を体現しているということを強く感じます。
1人区での野党共闘を成功させるために、いろいろな障害があっても辛抱強く、苦労しながら、誠実に力をつくすなかで、共闘の相手に前向きな変化が生まれ、市民運動のみなさんとも力を合わせて、野党統一候補を実現する。その後の選挙戦も簡単ではありませんでしたが、たたかいを通じて一歩一歩、情勢を前向きに打開していった。こういう取り組みが語られました。
この取り組みを通じて、わが党自身が多くのものを学び、成長している。本格的な“他流試合”――他の政党との話し合い、さまざまな市民団体との話し合いを行い、共闘の流れをつくりだすことに貢献していく。そういう力量を身につけていったということでは、わが党自身も大きな成長をとげつつあるのです。これは、私は、野党と市民の共闘がわが党にもたらした大きな収穫だと思います。
日本共産党の田辺健一さんが野党統一候補となった香川県からの発言で、「民進党の県連代表から、『どうですか? 1人区で野党共闘となって、選挙たいへんでしょ』と言われた。彼らは、選挙は『勝つ』『負ける』、1人区であれ何人区であれ、そこに焦点をあてて活動する。その水準から考えて私たちはどうかと問われたなと思う」というものがありました。わが党自身も、他党のみなさんが1人区で勝利というところにかける気持ちや決意に学ばされるところがあったという発言でした。
そうしたことも含めて、このたたかいを通じて、わが党も学び、鍛えられ、成長している。これは、今後につながる大きな収穫として確認できるのではないでしょうか。
野党と市民の共闘は、曲折があっても、後戻りすることは決してない
いま一つは、参議院選挙の後も全国各地で、総選挙に向けて、「今後も野党共闘を発展させよう」という話し合いが行われていることです。
それは、選挙の終わった後のご苦労さん会、総括会議、今後の協力についての会議など、いろいろな形で行われています。そして話し合ってみれば、実践を通じて、野党共闘という道に大義があり、たしかな威力がある。それは誰も否定できない。
今後、野党と市民の共闘がどうなるか。私たちの立場は、幹部会報告でのべたように確固としたものですが、曲折もありうるでしょう。ただ、今後、曲折があったとしても、大局でいえば、後戻りすることは決してないと、言い切っていいと思います。そこはぜひ全体の確信にして、今後もこの道を発展させていきたい。
当面、総選挙の選挙協力が問題となりますが、そのための政党間協議は中央段階で責任をもって行います。同時に、それぞれの地域で共通政策の実現のためのたたかいとともに、野党共闘のための意見交換は進めていただきたい。全国で地域から大きな流れをつくりながら、中央でまとめていく作業を今後やっていきたいと思います。
新しい情勢のなかで、党綱領が大きな生命力を発揮している
第二は、討論を通じて、新しい情勢のなかで、党綱領が大きな生命力を発揮していることが語られたということです。
党綱領が、統一戦線論、日本改革論、世界論など、どの問題でも、いまの激動的な情勢のもとで、躍動的な力を発揮している。そのことが発言でも語られ、感想でもたくさん寄せられています。
発言では、たいへん印象深いエピソードがたくさん報告されました。
京都府からの発言では、今度の参院選挙で初めて党を応援してくれた女性の社長さんが、選挙後、綱領の公開講座に参加した。その社長さんは、「野党共闘の中核である共産党の綱領を学ばなくては」と考えてやってきたということでした。そして綱領と規約の話を聞いて、「綱領の話はすっきり分かった。党規約の第2条には涙が出た」という感想文を寄せたとのことでした。党規約第2条の「(党は)つねに国民の切実な利益の実現と社会進歩の促進のためにたたかい、日本社会のなかで不屈の先進的な役割をはたすことを、自らの責務として自覚している」という部分に「涙が出た」という話でありました。初めて党を応援してくれた方が、綱領に注目して公開講座に参加し、こういう感想をのべる。
埼玉県からの発言では、選挙後、市民グループのみなさんが県委員会にこられていろいろな話をした。先方から「国民政党に共産党がなりきれていない理由は綱領にあるのではないか」という質問がぶつけられた。県委員長が綱領の基本点を説明し、「綱領が国民と党を隔てているのではない。綱領は国民と党をしっかりと結びつけているものです」と懇切に説明した。そうしたら先方は「まいりました」と納得してくれた。これも綱領を通じて日本共産党の本当の姿が分かったとの報告でした。
それから、これも香川県からの発言ですが、民進党の県連代表が、「私は、3年前、旧民主党時代の綱領策定にかかわり、各党の綱領を勉強した。そのとき、共産党の綱領が非常に現実的、柔軟な路線になっているんだなと感じた記憶がありました。しかし県内にはまだまだ共産党にアレルギーを持つ人がいるのも実情です。田辺(健一)候補にいいたたかいをしてほしいという立場から、共産党への誤解を解く努力をしなければと思い、確認書を共産党に提案させてもらい、ご理解をいただきました。私もお手伝いしますが、共産党にはさらにPRを強めていただきたい」と発言したことが紹介されました。他の政党の方が、綱領に注目して、この内容をもっとPRし、誤解を解き、共産党の姿を広げてほしいと言っているというのは、たいへんに印象深いできごとでした。
野党と市民の共闘が広がる激動の情勢のもとで、綱領が、党と国民を結びつける最良の文書として大きな力を発揮しています。今後のわが党の躍進ということを考えた場合、その根本にすえる文書は綱領です。党建設を進める場合にも根本にすえる文書は綱領です。党躍進と強大な党建設を進める最も根本的な条件と可能性は、綱領が今日の情勢のなかで、大きな生命力を発揮しているという事実のなかにある。ここに確信をもって頑張りぬきたいと思うのであります。
「大運動」―「意義も必要性も分かる。でも自信がない」の声をどう突破するか
第三は、「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」についてです。すべての発言者から「大運動」成功への決意と抱負が語られました。
幹部会報告では、「大運動」の政治的意義について、「第26回党大会期の活動の総仕上げ」をはじめとする三つの点を訴えました。「大運動」の必要性にかかわっては、「党の自力」の現状を率直に報告しました。
発言でも、全国からの感想でも、「大運動」の政治的意義はよく分かる。必要性もよく分かる。しかし、やり切れるかとなると大変だ。自信がない。率直に言って、こうした声が少なくないわけです。ここを突破できるかどうかということが、「大運動」の成否を握っていると思います。
1日目の討論を聞いても、そういう問題を感じましたので、党三役で相談して、2日目の冒頭に、執行議長の山下副委員長から、「ここに焦点をあてて、ぜひ討論で深めていただきたい」という問題提起をしました。その問題提起を受けて、2日間の討論で、この問題が深められ、ここを突破するいろいろなヒントがつかめたと思います。
幹部会報告では、「『大運動』をどう推進するか」の冒頭で、「みんなが創意と自発性を発揮し、全国の知恵と経験を交流しながら、この運動を成功させたい」と強調しました。今度の「大運動」は、実践のなかで探求し、開拓しながら、成功させる。こういう精神で取り組みたいと思うのです。
「支部が主役」―支部に出かけ、支部から学び、一緒に知恵と力をつくす
「大運動」を成功させるうえで、討論を通じて、三つの点が深められたと感じました。
一つは、「支部が主役」で全支部、全党員の運動にしていくという基本に徹する。この方針をどうやって実践していくかということです。
千葉県からの発言で、党支部に足を運び党員を増やしたという、自らの次のような経験が語られました。
「ある支部の支部会議に出ると、議題に党員拡大の行動計画がなかった。しかし、支部の議論を聞いていると、いろいろな国民運動にさかんに取り組み、結びつきを広げていることが分かりました。支部長さんから、『何かありますか』と最後に水を向けられて、『自力をつけて総選挙に勝ちたい。党員拡大をなんとしても』と訴えました。そうしたらその場で5人の名前があがり、3日後に働きかけを行おうと提案すると、『分かった』となって、さっそく40代の女性を党に迎えることができた。支部は結びつきをもっている。支部に出かけ、支部から学ぶ。さまざまな活動に頑張る支部と党員へのリスペクト(敬意)が大切です。これが『大運動』成功の機関活動の基本です」
その通りだと思います。支部に足を運び、支部がどんな活動をやっているのか、支部がどんなたたかいに取り組み、どんな結びつきをもっているのか、それらをじっくりと聞いて、そのなかから党勢拡大の条件をつかみ、支部と一緒になって増やす――こういう姿勢が大事だと思います。
「支部が主役」といった場合、「車の両輪」の活動――国民の要求実現のたたかいに取り組みつつ、党建設・党勢拡大の独自の追求をはかるという活動の重要性も、討論で深められました。
青森県からの発言で、「青森の青年を戦死者にしない」とのスローガンを掲げて頑張っているということが報告されました。地区委員会として独自のポスター、署名ビラをつくって、広く働きかけている。発言では、このたたかいをやればやるほど、支部が草の根でもっているつながり、結びつきを生かし、「大運動」を成功させる力にもなる、そういうたたかいにしていきたい、という決意が語られました。「車の両輪」は「支部が主役」というさいの根本の活動姿勢だと思います。
前大会以降、あらゆる分野で、切実な要求にもとづく「一点共闘」が広がっています。支部は、もちろん程度の差はあるでしょうが、さまざまなたたかいに取り組んでいるはずです。また、野党と市民の共闘が広がるなかで、それぞれの支部は、これまでの垣根を越えて、いろいろな協力を広げているはずです。さらに、それぞれの支部は、地域・職場での身近な要求にもとづいた活動にも取り組んでいるはずです。
激動の情勢のもとで、支部には、たくさんの可能性が豊かに蓄積されていると思うのです。支部に足を運んで、この「鉱脈」を発見して、一緒に知恵と力をつくして、党建設に実らせるという活動にぜひ取り組み、「大運動」を成功させたいと思います。
「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い」を、文字通り日本列島津々浦々で
二つ目に、幹部会報告では、「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い」を、「大運動」を成功させる“推進軸”にしようということを訴えました。「集い」の重要性が、多くの発言で強調されました。
和歌山県からの発言は、たいへん教訓的だと思って聞きました。二つの支部の経験が報告されました。
一つは、和佐支部の経験です。「党大会に支部長が参加し、一念発起して『集い』をしようとなった。『集い』をずっと積み重ねて、2年半で6人を党に迎え、党勢を2倍以上にした。選挙の支持拡大は、目標の3・5倍を達成した」という報告でした。
もう一つは、古座川町支部の経験です。「2013年の初めから『集い』を毎月1回やろうと進めてきた。42の区があるけれども、38回の『集い』を行い、すべての区を一巡した。『集い』の取り組みを通じて、党員は4年前には12〜13人だったのが、新たに16人を迎えて、倍以上にしている」という報告でした。
どちらも「集い」が大きな威力を発揮しています。和歌山県の発言では、「『集い』の効能」として二つの点が言われました。
一つは、「『集い』を行うことは、その地域に共産党があることを示すことになる。本物の生きた共産党を見ることが少ない地域で、『共産党です』と声をかけると『共産党という人間がおるんだ』と分かり、党への親近感が高まる。党支部の人も自分たちが党支部として共産党なんだという自覚が出て、『支部が主役』の活動をおのずとするようになる」ということです。「集い」をやろうと思ったら、チラシをつくるなども含めて、共産党の“旗”を立てなければなりません。そのことを通じてこういう変化が起こってくる。
二つは、「『集い』をすると地域の要望がその場で出される。それを解決する道筋について話し合い、それが党勢拡大にもつながっていく」ということです。
綱領を語り、日本をどう変えるか、地域・職場・学園をどう変えるか、このことを大いに語り合いながら、入党の呼びかけも大いに大胆に行う。「記念講演」のダイジェストDVDも大いに活用し、気軽にどんどん開く。こういう取り組みとして、「集い」を、文字通り、日本列島津々浦々で網の目のように開き、これを“推進軸”として、「大運動」を成功させたいと思います。
党機関の長がやり抜く構えを固め る―ここに成否を分ける決定的カギが
三つ目は、「大運動」を成功させようと思ったら、党機関の長がやり抜く構えを固める。これが決定的に大切だということが、発言でも浮き彫りにされました。
福岡県からの発言で、直鞍地区委員会の経験が報告されました。この地区はこの3年間で現勢比で126%に党員を増やし、党費納入者も123%に増やしたとのことでした。発言では「いろいろな教訓はあるが」としながら、最大の教訓として次のようにのべました。「最大の教訓は、地区委員長の党づくりに対する構えが一貫していることです。党をつくって、自力をつけ、国民運動も発展させ、選挙で勝つという揺るがない姿勢を堅持している。この姿勢に学べば、『大運動』を必ず成功させることができる」
討論では、若い世代の中での党づくりについても、たくさんの先駆的な取り組みの報告がありました。職場での党づくりについても、今回の参院選で、野党と市民の共闘に取り組むなかで、労働運動のナショナルセンターの違いを超えて、いろいろな新しい結びつきができるなど、党づくりの大きな条件が広がっているという報告がありました。そして、こうした若い世代、職場での党建設を前進させるうえでも、機関の長の姿勢が決定的だということが、強調されました。
東京都からの発言で、南多摩地区の経験が報告されました。この地区委員会では2014年以降、民青同盟員を31人、28カ月連続で拡大し、青年党員を12人、うち学生党員を4人迎えています。発言では、その教訓として、「地区委員長が『二大政治目標』として、都議選で定数2の日野選挙区と南多摩選挙区で勝てる党をめざすことと、世代的継承の青年対策を軌道に乗せることを掲げ、目的意識的に追求してきた」ことが報告されました。
「大運動」を成功させるためには、党機関の長が本当にやり抜く決意を、底の底まで固めることがいかに大事かということが、討論を通じても深められたと思います。
討論のなかでは、率直な反省ものべられました。
ある発言では、「この間の選挙での得票が実力以上の結果だと指摘されながらも、いつの間にか選挙で躍進を続けてきたことから、今度も躍進するだろうと、党づくりへの真剣な努力がわきに置かれてしまった」という率直な反省がのべられました。
ある発言では、「党建設の根幹である党員拡大の課題は、いついかなる時も手放してはいけないといわれながらも、実際には後景に追いやってしまっていた。ほとんど独自追求がなくなっている。党員の成果がなくてもあまり問題にしない。これではいけない」という反省がのべられました。
ある発言では、「いま党勢拡大というと、正直に言って、読者拡大だけになってしまっている。その読者拡大も月末対策でなんとか減らさなければよいとなってしまって、結局それもうまくいかないということになってしまっている」という反省がのべられました。
こうした発言を聞いて、私たち党中央も、党員拡大の課題を、いついかなる時にも確固としてやり抜く構えを堅持する、そのためにイニシアチブを発揮するという点で、自己検討が必要だと痛感したしだいです。
この「大運動」が成功するか否か、決定的なカギを握っているのは、党機関の長がやり抜く構えを固めることにある。そして党機関のなかで、私たち中央役員が最も重い責任を担っているわけですから、私たち中央役員のすべてが、「大運動」の目標を必ずやり抜く構えを固めて、全党のけん引車になろうではありませんか。
この大会期の中央委員会の仕事を振り返って――党勢拡大で必ず高揚を
この大会期の中央委員会の仕事を振り返ってみますと、まず2014年11月の2中総で、総選挙勝利のための緊急の意思統一を行い、その直後の12月の総選挙では大躍進をかちとりました。
つづいて、2015年1月の3中総で、いっせい地方選挙勝利のための意思統一を行い、4月のいっせい地方選挙では全体として躍進をかちとり、党史上初めて県議空白をなくすという快挙をなしとげました。
つづいて、戦争法案=安保法制に反対する国民的大闘争をたたかい、2015年9月19日の4中総で、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を打ち出し、この方針にもとづいて、野党と市民の共闘を大きく発展させ、情勢を大きく変えることに貢献しました。
つづいて、2016年4月の5中総では、参議院選挙を、野党と市民の共闘の勝利、日本共産党躍進という二大目標を掲げてたたかうという方針を決め、7月の参院選では全体として大健闘という結果を得ました。
こうして、一つひとつの中央委員会総会で確認した方針を、一つひとつやりあげてきた。全党のみなさんと心を一つにした奮闘によって、大きな成果をあげてきたと言えると思うのです。国政と地方政治におけるわが党の比重が大きく高まった。国民運動という点でも画期的な前進をつくりだした。統一戦線運動でも新しい領域にふみこんだ。それをやるうえで、この中央委員会がやってきた仕事というのは大きなものがあります。一つひとつの中央委員会総会の決定が、新しい歴史をつくってきたのが、この大会期だと思うんです。
ただ、残念ながら、党建設ではまだ成功していない。いろいろな努力がありました。「躍進月間」にも取り組み、戦争法案反対の大闘争と結んだ「大運動」にも取り組みました。頑張ってやってきたけれど、ここは残された宿題、課題になっています。
この課題を、第26回党大会で選出された中央委員会の最後の大仕事としてやり抜こうではありませんか。中央役員が先頭に立ち、全党の力を一つに集めて、必ず「大運動」を成功させようではありませんか。
そしてこの9月が大事です。最初からのスタートダッシュが大事です。党員拡大を根幹にすえてみるべき前進を必ずかちとる。「しんぶん赤旗」読者の拡大でも、日刊紙と日曜版で、それぞれみるべき前進を必ずかちとる。そして、10月、11月、12月、1月と、拡大の波を末広がりに発展させていく。そうした党勢拡大の大きな高揚をつくりだしていく先頭に立つ決意をお互いに固めあって、討論の結語とします。頑張りましょう。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092304_01_0.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/212.html#c6
8. 2016年9月23日 10:15:16 : ShYIBRJLEA : qCv88@FifOw[167]
石原慎太郎はどれだけ税金と黒い金を懐に入れたのだろう、口先男の典型で自分に甘く他人には厳しい。当然損害賠償するべき事態。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/276.html#c8
1. 2016年9月23日 10:19:03 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8186]
2016年9月23日(金)
臨時国会 安倍暴走政治と対決 党国会議員に聞く
原発問題 再稼働推進 世論と矛盾
藤野保史衆院議員
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092302_01_1b.jpg
―安倍政権は、原発再稼働を進め、2030年には発電電力量のうち20〜22%を原発で賄う思惑を持っていますが。
たたかいと結び
決して思惑通りになっていません。その背景には、国民の世論と運動があります。
これまでに7基の原発が原子力規制委員会の審査を合格しましたが、関西電力高浜原発3、4号機は、大津地裁の決定で運転を差し止められました。同じく1、2号機は、老朽原発で耐震対策などの工事が終わっていません。
九州電力川内原発1、2号機は、鹿児島県民の運動で、三反園訓知事が九電に運転停止を申し入れました。10月、12月に川内原発は定期検査に入るので、年末までには四国電力伊方原発3号機しか動いていない状況となります。まさしく世論と運動が再稼働を止めているのです。そのたたかいと結んだ国会論戦を臨時国会でも大いにやっていきたいと思っています。
―世論を無視しごり押しする姿勢は目に余ります。
上から原発推進の政策を決めていく。そのことがまた矛盾を広げています。
その大きな一つが福島です。
現在、政府は来年3月までに帰還困難区域以外の避難指示解除を進めています。8月に党国会議員団として、福島県の実態の調査に行きました。避難指示が解除されて、「帰りたい、だけどやっぱり帰れない」現状がありました。帰っても農業はできないし、雇用の場はないし、医療機関の不足…、不安が先だって帰れないのです。しかし、解除されたら1年後には賠償が打ち切られます。
川俣町では、国が上から避難指示解除の圧力をかけている実態もわかりました。
被害は続いている、むしろ拡大し、住民が苦しんでいる面もあるのに、安倍政権は事故の被害が終わったことにして避難指示解除を進めているのです。こうした福島の切り捨てを許さないたたかいは、非常に大きな課題です。
―東京電力福島第1原発事故の収束もままならない状態です。
見通しは立たず
国費を投入した凍土壁は凍らず、収束の見通しは立っていません。安倍首相は“国が前面に立って”と言いますが、そうなっていないもとで、収束そのものにどう責任を持つのか、たださなくてはいけません。
今年はチェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年の節目でもあります。エネルギー政策とともに、本当の意味で福島県民の暮らしをどう支えるか、政府に問いただす国会にしたいです。
新たな動きとして、注視しているのが、事故時の避難計画の実効性など住民の意向を受けて鹿児島県知事が稼働中の川内原発の停止を申し入れたことです。自治体と原発の関係が問われてきます。さらに、避難計画を自治体に丸投げする国の責任や、規制委のあり方も本格的に問い直したい。
また、福島第1原発などの廃炉費用を新電力にも負担させようという動きがあるとの報道も出ています。再生可能エネルギーを電力自由化で選んだ人にまで、原発の廃炉費用を負担させることを許さないたたかいも重要です。
原発問題では、国でも地方でも一つ一つのたたかいが、さらにたたかいを広げる状況になっています。安倍政権の暴走を止めるたたかいを広げるために全力をあげたい。
聞き手 松沼 環
写 真 小酒井自由
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092302_01_1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/312.html#c1
はしかのワクチンが足りない!(※イメージ)
はしかのワクチンが足りない! 国の対策に疑問符「流行は“人災”だ」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00000277-sasahi-soci
週刊朝日 2016年9月30日号より抜粋
関西国際空港や幕張メッセの周辺で感染者が相次いで確認された麻疹(はしか)。国立感染症研究所の報告によると、9月7日時点での感染者数は82人。感染拡大を防ぐにはワクチン接種が頼りだが、麻疹と風疹の混合ワクチン「MRワクチン」がいま、不足する事態が生じている。
「9月5日から入荷は止まったまま。定期接種の子どもたちの希望さえかなえられない」
切迫した現状を語るのは、兵庫県尼崎市で開業する小児科医だ。予防接種には、法律に基づいて市区町村が主体で行い、主に公費で賄う「定期接種」と、希望者が自己負担で行う「任意接種」がある。はしかは定期接種で、2006年4月から1歳児と、就学前の1年間の2回接種になった。この小児科医の医療機関では1歳児の分は在庫でかろうじて確保できたが、就学前の子どもは接種を待ってもらっている状況だという。
「尼崎ではどこも困っている。火元に消火器がないのと同じで、早急に何とかしないと全国に広がるおそれもあります」(小児科医)
ワクチン不足の余波は、ほかの地域にも押し寄せつつある。問い合わせが1日3〜4件あるという世田谷等々力内科・小児科・総合診療クリニック。院長の藤本和法医師は言う。
「8月下旬までスムーズに納入されていたが、9月からはまったく入ってこない。4日で在庫が切れました」
東京都調布市内の小児科クリニックの医師も、「ワクチンが足りないのは事実。任意接種の希望者が増えたらワクチンを緊急輸入するしかない」と打ち明ける。
これに対し、厚生労働省は9月9日、都道府県宛てに文書で、「(定期接種の分は)全国的な不足は生じない見込み」と通達。本誌の取材でも「不足は生じないとみている」「需要が爆発的に増大すれば問題だが、現時点では感染者は数十人の範囲」(健康局健康課予防接種室)と説明した。
大流行にはいたっていないのに、なぜ現場にワクチンが行きわたらないのか。日本ワクチン産業協会によると、MRワクチンの国内の生産量は14年が227.5万人分、15年が220.8万人分。2回の定期接種で必要な約200万本は賄えるが、任意接種に使える分はごくわずか。今回のように流行の兆しがみえれば、家族に妊婦がいる人やゼロ歳児など、任意接種を希望する人が急増するのは想像に難くない。
追い打ちをかけるのは、メーカー側の事情だ。MRワクチンを製造するのは、武田薬品工業、阪大微生物病研究会(販売は田辺三菱製薬)、北里第一三共ワクチン。このうち北里第一三共は昨年10月、有効成分が承認規格値を下回る可能性があるとして自主回収。「出荷再開の時期は未定」(第一三共コーポレートコミュニケーション部)だ。現在は二つのメーカーで供給を賄っている状態だ。
MRワクチンの不足の問題は、今に始まったことではない。13年に風疹が流行した際も不足。それ以前も同じことが繰り返されている。なぜ、改善されないのか。その事情を厚労省の関係者が明かす。
「もともと予防接種法には、突発的な流行には臨時予防接種が導入できる枠組みが設けられています。厚労省は予防接種を推進するため11年に結核感染症課に“予防接種室”を設置しました(現在は健康課)。ところが、流行があっても刀は抜かない。積極的な予防接種政策には踏み出しません」
そのワケは何か。関係者は続ける。
「ワクチンは時として副反応を起こすので、日本では反対運動が強かった。何度も訴訟を起こされ、国側が敗訴してきたからです」
本来なら、新型インフルエンザのタミフルのように、流行が確認されたら、国がメーカーに増産を指示。国が買い取り備蓄して、管理する体制などが必要だ。
MRワクチンは弱毒生ワクチン(ウイルスなど病原体の病原性を弱めたもの)で、使用期限も1年間(阪大微研のワクチンの場合)と短い。需要がなければメーカーや医療機関は不良在庫を抱えることになり、その負担は大きい。感染症に詳しいナビタスクリニック新宿の久住英二医師は、今回の感染とワクチン不足について「国の不作為の結果。人災だ」と憤る。
「厚労省が麻疹をはやらせたわけではありません。ですが、少なくとも13年の風疹の流行後に、免疫のない人たちへのMRワクチン接種を粛々と進めていたら、こういうことは起こらなかったと思います」
2. 隣の戸鳴[1] l9eCzIzLlsI 2016年9月23日 10:21:20 : t6CXYoUnaN : mLyLqfzPXbo[1]
この統計は中国側統計それとも日本側統計?
見る方向の違いで、全く違った像が見えるんだが・・・・・
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/166.html#c2
1. 2016年9月23日 10:22:59 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2721]
>社会保険の適用拡大の遅れは「下流老人」を大量発生
社会保険の適用拡大の遅れが「下流老人」を大量発生させるわけではない
非正規で問題なのは、スキルの蓄積ができない低レベル労働者が多いこと
有能であれば既に中小正社員以上の待遇(給与、労働条件)だから
そちらの対策の方が重要
一方、企業の生産性上昇なしに、単に適用が拡大になれば、
非正規の雇用が減って失業が増え、低スキルの中小企業労働者を中心に、
正社員の待遇が悪化し、全体として貧困化が進むだけだ
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/532.html#c1
コグニバイクに挑戦する記者(撮影/工藤隆太郎)
認知症を予防する「有効」な脳トレとは? “ボケたま記者”が挑戦〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00000279-sasahi-life
65歳以上の4分の1が認知症になるとも言われ、予防効果をうたう脳トレ商品があふれている。漢字パズルや大人の塗り絵、音読・計算、最近はITグッズも多い。いったいどれが有効なのか──。認知症早期治療実体験ルポ「ボケてたまるか!」の筆者であり、MCI(軽度認知障害)当事者の“ボケたま記者”こと山本朋史記者(64)が、脳トレ最前線をのぞいた。
* * *
まずは、いちばんポピュラーと思われる漢字パズル。仕事柄、漢字にはちょっと自信がある。いきなり中級者の問題に挑んだ。空白のマスに漢字を当てはめて縦横で四つの熟語を作る。案外難しい。唸りながらも4問すべて解けた。続けて上級者用に挑戦。四文字熟語で手が止まった。読みはわかっても漢字が出てこない。容姿○麗、百戦◯磨、相互◯助……。
パソコンの文字変換に頼って25年以上も書いてきたせいか。文字のおおまかな形は浮かぶのに正確に書けない。「錬磨」を「練磨」と書いてしまった。最近、手紙を書くときに漢字が出てこなくて平仮名で書くことも多くなった。ワープロバカになっていたのだ。上級者コースの途中で我ながら情けなくなり、挫折した。認知トレーニングを20年以上研究してきた朝田隆・東京医科歯科大学医学部特任教授に聞いた。
「日本では脳トレ商品が数多く市場に出回っていますが、ほとんどはエビデンス(証拠)がない。学習として楽しんでやるのなら大いに結構ですが、認知症専門医から言わせていただくと、難易度を問わず認知トレーニングとして有効なものは少ないですね」
かなり手厳しい。詰将棋や詰碁も脳の同じ部分を使うだけなので、脳トレとしての効果は疑問という。
次に「大人の塗り絵」。これもアナログ世代の中高年に深く食い込んでいる。脳の活性化に効果的というキャッチフレーズも。鳥や花の絵を色鉛筆で塗る。老眼鏡をかけないと見えないぼくにはかなり厳しい、細かい作業だ。
だが、朝田医師は「デイサービスなど介護の現場で活用されているようです。集中力や達成感を味わうことができますから。しかし、認知症防止に役立つかと聞かれると、首をひねらざるを得ない」。美術療法を指導しているアットマンの鍋島次雄さんも「最初から輪郭が決められているので創造力は生まれてこない。画用紙やパソコンで下手でもいいから自由に絵を描くことを勧めますね。スケッチーズといったアプリもあります」と話す。
ぼくも、鍋島さんに指導を受けてiPadで絵を描いている。デイケアで前に座った人の似顔絵を描いたり愛犬や花瓶の花を描いたり。うまくはないが失敗すればすぐに消せる。自由に描くのは楽しい。
「現時点では、65歳以上だとパソコンを使いこなせない方が多いので主流にはなっていません。5年、10年たてば間違いなくパソコンを使った脳トレが主流になっていくでしょう」
朝田医師が以前から注目しているのは、米国で生まれた、コンピューターを使う認知トレーニング「ブレインHQ」。今年7月にカナダで行われた国際アルツハイマー病学会で「認知症防止に効果あり」と報告された。
発表したのは、南フロリダ大学のジェリー・エドワーズ博士(老年学)。エドワーズ博士ら研究グループは65歳以上の高齢者2785人(平均74歳)に記憶術や論理術、情報処理スピードトレーニングなどをさせて10年間追跡調査した。記憶術というのは例えば、サル、魚、窓など関連のない言葉を覚えるトレーニング。論理術は例えば13、17、19、23などと素数を並べる。情報処理とはコンピューターを使った視覚トレーニングである。
その結果、認知トレーニングをした人たちは、何もしない人たちよりも認知症発症率が低かった。とくに、コンピューターを使ったスピードトレーニングをした人たちが記憶術や論理術のトレーニング経験者より低かったという。
この研究で使われたスピードトレーニングは、「ブレインHQ」というコンピューターソフトの中の「ダブル・ディシジョン」といわれるものだ。画像の中に車2台と道路標識が出る。スタートボタンを押すと、2台のうちの1台の車と標識が出て、数秒後に消える。訓練者は車の種類と標識のあった場所を画面で答える。正解すれば、画像の点滅が速くなる。あっという間に車と標識が消えてしまう。障害物も標識を見にくくし、混乱させる。
ミーハーで新しいもの好きなぼくは何でも挑戦したい。米国のブレインHQの知的所有権を持つポジット・サイエンス社と日本での販売権を契約しているのは、コーヒーなどで有名な「ネスレ」だ。
ぼくは1カ月の無料体験をした後、月額2160円を払って「ネスレ ウェルネスクラブ」会員になった。4月から本格的にゲームを開始。ブレインHQには注意力、脳の処理速度、記憶力、人付き合い力、マルチタスク、空間認識力という6項目がある。各項目3〜5種の計23種のゲームがある。
アルツハイマー病学会での発表後、ダブル・ディシジョンに挑戦した。最初は車と標識が画面から消えるまでに数秒あるので指先で正解をタッチできる。でも、すぐに速度が上がり、車を間違えたり、標識の場所を間違えたりする。何度やっても600ミリ秒より速くなることはなかった。なかなか上達しない。
人付き合い力のフェースファクト(顔が出た人の趣味や特徴を当てる)や空間認識力のメンタルマップ(対象物が回転したり前後左右に動いたりした後を再現する)では高得点を取れるのだが、なぜかできない。焦れば焦るほど成績は落ちる。そういえば、朝田医師から、
「山本さんは症状が大きく改善していますが、注意力がときどき鈍ることがあるようです」
と何度か言われたことがある。継続しなければ、力にはならない。どんなに成績が悪くても続けること。やがて効果が表れるというのが道理だ。確かに、1カ月続けると画面の動きがよく見えてきた。たまに100ミリ秒を切ることもできた。担当者によると、ダブル・ディシジョンに他のゲームを組み合わせると、効果が上がるという。
「ブレインHQ」をすることで、敏捷性は間違いなくついたと思う。しかし、ゲームに熱中して、新幹線の中で財布を落とすという大失態も演じた。ゲームばかりしていると会話や読書の時間が減る。デイケアで仲間と話しながら絵を描いたり運動したりするほうが楽しいと改めて思った。デイケアの認知トレーニングではタングラム(決められた数の図形で定められた形を作るパズル)やアタマ倶楽部など十数種類の脳トレをした。
ぼくは経験上、認知症予防には、本山輝幸さんが考案した筋トレがいちばんだと思っている。朝田医師も効果を認めている。
「本山さんの筋トレは瞑想時間もあって、筋肉の運動・感覚神経を介した脳訓練法ともいえます」
では、筋トレをすればボケないのか。本山さんは知り合いのボディービルダーの中にも認知症になった方はいるという。筋肉はムキムキのマッチョだった。
「そういう方にかぎってジムで重いバーベルを何回も挙げるのですが、残念ながら感覚神経がつながっていなかったのでしょう」
本山さんは「鍛える筋肉に神経を集中させてトレーニングしたほうがいい」と進言したが、重いバーベルを挙げることばかり考えていて聞こうとしなかった、と。
筋肉と感覚神経がつながっていなければ、単なる体力作りで終わってしまう。一度つなげてしまえば、トレーニングをするごとに脳への刺激が強まって効果が高まる。そうすれば、感覚神経も太くなって、刺激も上がりやすくなる。これが本山理論だ。
たとえば、足を広げてスクワットの姿勢をとる。できるだけ、体は真っ直ぐに起こして腕を胸の前で組む。そして上半身を30センチ落とす。太ももに神経を集中して上下運動をゆっくりと10回。太ももは必ず痛くなる。どこも痛くならなければ、感覚神経がつながっていない可能性がある。
よくスクワットを1日200回やるとか、300回できるとか自慢する人がいるが、そういう人は痛さが脳に伝わらないから何回もできるのだという。
ぼくは毎週木曜日にデイケアで本山式筋トレを約2時間(もちろん、休みを何度か挟みながら)やっている。自宅では毎日10分から20分、腹筋や胸筋を鍛える筋トレをしている。この2年半、ほとんど休んだことはない。この運動は集中と継続が大切。本山さんは脳トレをやるのもいいが、まず感覚神経をつなげてからでないと脳トレの効果が上がらないと指摘する。
デイケアでは、ヨガマットを使った筋トレの後に毎回、「その場足踏み」を3分間する。膝をできるだけ高く上げ、マットからはみ出さないように足踏みをする。実際に歩くのと比べ、3倍以上の運動量だ。筋トレと有酸素運動の組み合わせが効果を上げる。
こうした運動と認知トレーニングを組み合わせたのが「コグニサイズ」。国立長寿医療研究センターの島田裕之さんらが以前から推奨している。最近、コグニサイズを発展させた「コグニバイク」という本格的な脳トレ商品が現れたと聞き、メーカーに体験をしたいと申し込んだ。
リハビリ機器製造・販売のインターリハが昨年10月に発売した認知トレーニング・エルゴメーター「コグニバイク」という名称だ。島田さんも共同開発にかかわった。1台98万円。すでにデイサービスなどに300台以上売り上げたという。海外にも販路を広げようとしている。
ジムなどでエアロバイク(自転車型トレーニングマシン)で運動をしたことはあるが、運動と脳トレを同時にするデュアルタスクの「コグニサイズ」は、ぼくにとっては苦手な種目だ。
9月5日に東京都北区のインターリハに出向いた。マーケティング部の高橋悠汰さんによれば、開発に3年半かかったという。認知症予防に効果があるか、これから長寿医療研究センターなどが検証するという。コグニサイズの予防効果は立証済みで、有効性を確信すると自信満々だった。
5. 2016年9月23日 10:23:34 : kCoD9uIaSj : F_@RV9Ynl2E[1]
インターネット上のナショナリズム的世論にメディアがすり寄っている
●橋下徹前大阪市長が支持を広げた背景について「『劇場型政治』は出演者だけでは成り立たない」と述べ、報道する側の加担があったと強調。
●「権力者側も積極的にメディア対策をし、コントロールしようという意図を感じる」と分析。
●「インターネット上のナショナリズム的世論にメディアがすり寄っている」と指摘した。
【全文緊急文字起こし】
ライター4人が報道の役割語る
大阪で座談会
ヘイトスピーチに関する著書がある安田浩一さん(51)ら4人のノンフィクションライターが22日、「マスメディアが果たすべき役割」をテーマに大阪市内で座談会を開き、「記者が膨大な仕事量を抱えるようになり、立ち止まって考えることができなくなった」との問題意識を示した。
元神戸新聞記者の松本創さん(46)は、橋下徹前大阪市長が支持を広げた背景について「『劇場型政治』は出演者だけでは成り立たない」と述べ、報道する側の加担があったと強調。「記者が時間をかけて検証することができないのは、メディア全体の問題だ」と述べた。
これに対し、アジアプレス大阪事務所代表の石丸次郎さん(54)は「権力者側も積極的にメディア対策をし、コントロールしようという意図を感じる」と分析。週刊誌などで記者を務めた西岡研介さん(49)は「インターネット上のナショナリズム的世論にメディアがすり寄っている」と指摘した。
(共同)
報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016092201001322.html
東京新聞:報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す:話題のニュース(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016092201001322.html
報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/151641208186535945
報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す | どうしんウェブ/電子版(文化・芸能)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/entertainment/culture/culture/1-0318969.html
上毛新聞ニュース:【全国ニュース】報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2016092201001322/news_zenkoku.html
報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す|静岡新聞アットエス
http://www.at-s.com/news/article/culture/national/284500.html
報道の役割テーマに座談会、大阪/安田浩一氏ら問題意識示す | 全国ニュース | 四国新聞社
https://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20160922000506
長崎新聞 全国・海外ニュース:報道の役割テーマに座談会、大阪 安田浩一氏ら問題意識示す
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20160922/cu2016092201001322.shtml
報道の役割テーマに座談会、大阪/文化/社会総合/デイリースポーツ online
http://www.daily.co.jp/society/culture/2016/09/22/0009514452.shtml
誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走 : 松本 創 : 本 : Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/490399323X
松本創「誰が『橋下徹』をつくったか」(140B、2015年) - ナナメヨミ日記
http://d.hatena.ne.jp/hts57/20151129/1448765931
松本創 「誰が『橋下徹』をつくったか」|Gon のあれこれ
http://ameblo.jp/gonsun/entry-12107986611.html
松本創★誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走: 平成引用句辞典=気になるフレーズ
http://randomkobe.cocolog-nifty.com/center/2015/11/post-ad78.html
G2|誰が「橋下徹」を作ったのか|誰が「橋下徹」を作ったのか〈誰が「橋下徹」を作ったのか〉
http://g2.kodansha.co.jp/30372/30399.html
G2|誰が「橋下徹」を作ったのか(松本創)|第1回:相変わらずの新聞口撃〈1〉
http://g2.kodansha.co.jp/30372/30399/30400/30401.html
G2|誰が「橋下徹」を作ったのか(松本創)|第2回:橋下とテレビとの「共犯関係」〈1〉
http://g2.kodansha.co.jp/30372/30399/30712/30713.html
G2|誰が「橋下徹」を作ったのか(松本創)|第3回:言葉巧みな「ヘイトスピーチ」〈1〉
http://g2.kodansha.co.jp/30372/30399/30959/30960.html
G2|誰が「橋下徹」を作ったのか(松本創)|第4回:ニュース戦争の《おいしい》素材〈1〉
http://g2.kodansha.co.jp/30372/30399/31328/31329.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/255.html#c5
42. 管理人さん[1806] iseXnZBsgrOC8Q 2016年9月23日 10:25:27 : goJCZio63dQ[292]
>>40 初期非表示にした件について、この処理は判定ミスでありました。
もとにもどしておきました。申し訳ありませんでした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/231.html#c42
23. 2016年9月23日 10:25:58 : fq2LET9Crc : Z1MVX8XlznI[90]
>>20. 一主婦さん
>民進党に、あの2009年時の向きに戻ってもらいたいのです
その通りなんですが、また米官につぶされてしまっては意味がないのでそのままでは駄目ですね。少なくとも当時の菅さんは目指す方向としては同じだったと思うんですが、政権がつぶされないように、方向を変えてしまったという印象がありました。野田は確信犯ですから論外ですが。
何故駄目だったのかと言う反省が一番大事と思います。それを踏まえて政権構想が必要です。同じことを言っても国民は信用しません。
一つは、鳩山さんは自分たちの力量を考えず、一挙にやろうとした点かな。
たとえば事務次官会議の廃止、米国からの要望書の廃止
二つ目は小沢さんを政権からはずした点かな
政治力が一番ある人を外してしまったため、官僚からも閣内(特に亀井さん)からも軽く見られてしまった(いうことを聞かなくなってしまった)。
ひょっとしたら小沢さんは逃げたのかもしれないが(当時はなぜ小沢を政権から外したんだと思っていたが、今では小沢さんは逃げたのではと疑っている)
他にもあると思うがとりあえず。
蓮舫、野田体制では逆の方向(第二自民党)へ行くんでしょうね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/246.html#c23
321. 2016年9月23日 10:26:19 : 3HWIz1Z8MI : yCsd1Kzl8Eo[1]
頭の切れ味、<サムライ弾丸道路>!
枕営業、草むしりスタジオが、出張大サービス!
加害者の本人が生放送、言い方・注意、<手伝って貰え>が証拠!
その場をリアルに再現、同じ声で本人が登場、これほどの証拠はない!
<帰りたいけど帰れない>、やられ放題が、実況生中継!
お丸Kと同じ仲間が徘徊、電波系の怪奇現象!
幽霊横からハッキング、食い捲くり、新鮮野菜、大きな試練!
キュウリ食べるかが、バカ食いで、ガブリ寄り、ハグハグスタジオ!
男根ちゃん出ても根が深い、中々出てこん、幼稚園並みのダダを捏ねている!
強引に攻められて、社会保障費と一緒、チョン公達のほうが、多いんだ!
大いにくっ付かれて、チョン公の集団ストカー!
<犯罪者は犯罪者>、悪用すると手前達が捕まるんだ!
中身が違う、お里が違う、鎖に繋がれて、刑務所人間・勢揃い!
アンダーヘヤー、下心、丸見え、丸分かり、大渋滞・大集合!
在日特権の連中、愛も変わらず、女と金の人身売買スタジオ!
朝鮮進駐軍 ⇒ 電波系人身売買スタジオ!
ヘイトスピーチ<喋べらんでかんの>、人身売買のお釜ちゃん達!
同じ顔ぶれが徘徊、桜花学園のお釜と893、裏で碌な事やっとらん!
選択肢も残されていなかった電波系、ムザムザ殺されていた!
<東名岡崎⇒半田⇒常滑⇒鈴鹿⇒大阪・中国高速道路>!
1. 2016年9月23日 10:26:22 : Q3qbpnbECo : 6BVWkq@hfqA[66]
>ロシア海軍の重航空巡洋艦(空母)クズネツォフ提督が10月にシリア沖に到着
どうでもいいことだが、”クズネツォフ提督”って航空巡洋艦の名称だよね
”アドミラル・クズネツォフ”とカタカナで書くのが普通じゃないかな?
ここ、自分が何度か読み返したので、同じところにひっかかる人がいるかもしれないので・・・
ところで、巡航ミサイルの発射が真実として
(ロシアから見て)他国の事件に国の命運かけるはずはないから
ロシアは勝算があって攻撃したことになるね
ロシアが勝算を持っているという事実に衝撃を受けてる可能性はあるのかな
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/696.html#c1
5. 2016年9月23日 10:26:28 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1542]
腕をー 振りイまアショー みんなで 腕をネ アフリフリ ♪ という感じで毎朝広場、公園で植木ヒトシみたいに大笑いしながらやれば鬼神もコレを避けるというかアッケにとられてツイ降りてきて一緒に輪に入ってきそうでオッカサンもカネ要らずで大賛成し運動無縁のコタツ占拠オヤジもコレなら極められそうとノコノコ出てきて一大潮流となり宇宙人も興味持ってツイ寄ってきて思わず人類介入、自分で作った神仕組まで忘れて盛り上がり見ればジジイもゲラゲラ笑って這い回り皆拍子抜けしてまた大笑い、という構図まで抜け目ないセンセイは考えているのかも知れんよ。 /某芸能怪奇評論家談
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/743.html#c5
83. 2016年9月23日 10:27:41 : 3ah459lR8Q : BQKXrt2t@gY[374]
都民さんこんにちわ。ある人に聞いたんですが、
都民さんの様にIDを変えられるのは
組織の人じゃないかって言うんですが、
その人が言うには色々のIDを使って
何人もの人に成りすまし、去る芝居をしたりしている人がいる、
と云うんです、目的は世論誘導だったり、
アクセスを増やしたりするためだと言っていました。
私も不思議に思い都民さんの身近で大きな問題になっている
豊洲関連にコメントをされているか調べてみたのですが殆どしていません。
都民さんの潔白を晴らすためにも
今後はIDを変更しない方がよろしいと思うのですが、
同じ小沢さん支持者として今後ともよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/166.html#c83
2. 2016年9月23日 10:29:30 : 62QaAmZ1Pg : F9H@HWLLFJE[218]
占領軍というよりは「進駐軍」と呼んだ方がふさわしい。 共産党的には解放軍/笑。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/319.html#c2
6. 2016年9月23日 10:31:52 : eXhRT9qefk : 08BNFfQWyRw[1]
米2、5
違う違う(笑)
全然理解してないじゃん!
そういうレッテル貼りが情報操作そのものであり、それぞれの体制に操られてる状態って話。
つまり君らは情報操作され倒してることに気づきもしてない(笑)
5みたいな2へのカウンターみたいな事例はまあ自然発生的な部分もあるけどさ。
KY新聞さんとかはかなり分かりやすく駄目新聞だよね🎶
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/803.html#c6
24. 2016年9月23日 10:33:12 : 9agijVp4DA : 1q0Yg7IYrRo[44]
現在の安倍自公政治体制に誘導したのは紛れも無く野田であり菅である
ある意味安倍創価山口よりもこの悪政への責任は重大である
そしてこれらを可能にしたのは紛れも無くムサシ不正開票です
何故ならムサシ開票により彼らの議員身分が保証されているから
民進党裏切り議員は国民の多数が支持する政策と真逆の行動をとれるのです
その証拠に小沢氏との共闘を目指した民主党の良心的議員海江田氏や
国民との信義を貫き離党した小沢生活党系議員は100名立候補したにも拘らず
ほぼ全員落選させられましたこれが不正開票ではなく何なのでしょうか?
比例復活も成りませんでした
これは我々(支配権力)に逆らうと君たち(議員身分)も同じ運命を辿る事になると云うある意味恫喝であり見せしめであると思います
その為に重要なミッションを担ったのが選挙管理委員会であり選挙関連企業ムサシです
不正開票は世界中で行われており日本だけ例外は有り得ません
米国の属国日本に早い話民主主義等無いし選挙等セレモニーに過ぎないのです
国家権力は化け物です やろうと思えば何でもできるし
する事だと賢者は認識すべきでしょう
33. 2016年9月23日 10:38:40 : Xrt9Dx5RO6 : FhZ6m0XA1VY[4]
スコミに豊洲市場問題を矮小化する記事が流れ始めた。
地下空間は建物として当たり前のことであるとか、盛り土より安全ではないかといった安全性を主としたことであるが・・。
この問題で都民の多くが怒っているのはその背景に金のために動く巨悪の影とその手口を見ているからである。
マスコミも特にフリーと言われるジャーナリストはお金に弱い、マスコミの転換に留意しなければなるまい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/252.html#c33
6. マッハの市[1066] g32DYoNugsyOcw 2016年9月23日 10:39:07 : a6nbJwzQpA : 8eX2T5VCnEc[6]
放射能濃度を調べるくらいは、直ぐにでもできること。、、、、なぜしないのか?
ほっ。
大量の、雨水と地下水なんだから、たいした濃度はないんだろっ。(濃くても、基準値未満というかもね)
こんな水を、汚染水タンクに放り込む。余計なことをなぜ。、、なぜするのか??
タンクに貯留してある高濃度汚染水と混ぜ合わせて、放出するんだろ。
いつもの手口だ。、、、サブドレン汲み上げでやってたように。 混ぜて大放出
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/502.html#c6
1. 2016年9月23日 10:41:05 : fq2LET9Crc : Z1MVX8XlznI[91]
遥さんのコラムが考える点がありましたね。
今の企業は無駄なところに力を入れていると痛感します。
仕事のマニュアル化の弊害です。
お客の都合より自分たちの都合(売り上げ、利益)を優先して、チャンスを逃してる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/313.html#c1
2. 2016年9月23日 10:42:13 : 5BjLDq1OBU : jfyD3Su52Jw[2]
アベノミクスは日銀を動かして金利を正常化したことは失敗ではない。
失敗と言えるのは、ゼロ金利政策と同時に実施しなければならない財政の正常化をやらなかったことだ。金利低下だけのいいとこどりなら、トレードオフの原則が無視されて悲劇が起こる。
財政改革が最終目的なに、市場では財政問題が完全無視されて、不動産バブルの膨張とバブルに依存する雇用の過熱が起こった。日本だけに起こったのではなく、世界的な現象である。
日本を巻き込んだ未曽有の世界バブルの崩壊が世界経済に待ち受けている。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/528.html#c2
3. 新共産主義クラブ[2371] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年9月23日 10:43:26 : ZZRN8DfbzY : YLOyQZg@BC4[81]
ストレートに、「都庁に米軍が、やって来た!」と書けばいいのに。
いつものように間接統治だが。
「米軍」=「占領軍」=「進駐軍」=「解放軍」。
よい意味でも、わるい意味でも。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/319.html#c3
7. 茶色のうさぎ[-3050] koOQRoLMgqSCs4Ks 2016年9月23日 10:43:29 : f8vA1928fE : 1JLTFry4Rrs[0]
まぁ、堂々と、タンクの汚染水も湾内に流しちゃえばー♪ぷ <冗談♪
まぁ、湾内のシルトフェンスなんてインチキで、ダダ漏れは有名だけどねw
現在でも毎日、600トンくらいの汚染水が外洋へ流出してると思います。
まぁ、今回の件は、当然、海側に鋼管クイを打った影響と思います。 うさぎ♂
8. 2016年9月23日 10:45:43 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8185]
2016年9月23日(金)
米海兵隊機 沖縄で墜落
本島北部沖 重大事故繰り返すAV8
沖縄県の米軍嘉手納基地から飛び立った海兵隊のハリアーAV8戦闘攻撃機が22日午後、沖縄本島北部の辺戸岬の東約153キロの海上に墜落しました。
第11管区海上保安本部によると、午後2時10分ごろ、那覇空港事務所から、米軍所属航空機が墜落したもようとの連絡がありました。午後2時40分ごろ、嘉手納基地(第18航空団指揮所)から救助要請があり、同本部が、午後3時45分に巡視艇1隻、午後3時55分、航空機1機を派遣しました。
また、同本部に入った連絡によると、米軍ヘリがパイロット1人を救助し、嘉手納基地が救助要請を取り下げたとのことです。外務省沖縄事務所から県基地対策課に入った連絡によると、ハリアーは午後1時55分に墜落。午後2時35分に米軍が乗員を救助しました。
翁長雄志知事は、「一歩間違えば重大事故につながりかねず、大変遺憾。原因究明まで同機種の飛行中止を求める」とのコメントを発表しました。
県基地対策課によると、ハリアーをめぐる沖縄での墜落事故や部品落下は、1972年の本土復帰後、18件起きています。
日本共産党沖縄県委員会基地対策・平和運動委員会責任者の真栄里保氏は、「AVハリアー戦闘攻撃機は、沖縄周辺で訓練を繰り返し行っており、この間、機体出火事故や緊急着陸、墜落事故など重大な事故を起こしています。AVハリアーの沖縄への飛来と訓練はただちに中止すべきです」と話しています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-23/2016092301_07_1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/272.html#c8
3. 2016年9月23日 10:46:06 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2722]
単に2年程度で2%インフレ達成を基準にすれば失敗だが
元々、QE政策というのは、ゼロ金利では、景気刺激効果はないものだから
単に期待に働きかけただけだ
そして、これだけ壮大な実験を行って、円買い投機を巻き戻し
政府がほぼ無策の状況で景気や雇用を改善できた
(同時期の中国や韓国など、潜在力が上回る競合国と比べてみれば明らかだ)
そして需給バランスさえ維持できてれば、
GDPに匹敵する国債購入を行っても、ハイパーインフレどころか
ほとんどインフレなど起こらないことを実証できたのは大きい
ただ何度も言うように、ソロスチャート信者に期待して期待をコントロールできるのは、所詮、短期だけ
多くの内外からのマイナスショックや、国内の構造的要因が全て下向きに働けば、効果は消える
つまり国民、市場、企業からの期待が大きすぎたということだなw
25. 2016年9月23日 10:47:28 : 9agijVp4DA : 1q0Yg7IYrRo[45]
追記>24
小沢生活党系100人と書き増したが実際は60人くらいだと思います
あとの40人は小沢未来の党消滅の腐敗権力の回し者抱き落とし要員で
彼らを未来の党公認にしたのは亀〇氏や嘉〇氏です
この二人は選挙終了と同時にお役御免でどこかにいってしまいましたが・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/207.html#c25
18. 2016年9月23日 10:58:21 : okYIEeje0U : uKF0pkE_pb8[86]
優秀な技術者は高給で外国人を雇い入れる。単純な奴隷労働は、発展途上国からの移民。これで日本人の賃金も競争原理がはたらいて抑えられる。
だって、日本人にコストをかけたくないですから!
ネトウヨ達の未来は明るいネ。働かなくてもよいかもヨ。
生活保護や年金が出たらの話しだけれど・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/293.html#c18
3. 2016年9月23日 10:58:25 : fSU99fip46 : fO6pYJLaF4o[74]
みなさんのコメントどうりだと思います。
東電はつぶすべきでした。これまで大きくて権力がありつぶせなかったとしても3.11のあのときなら世論が大きく動いてました。デモも10万人単位で動いてました。
あの時ならつぶせたはずです。東電最大の危機を救ったのが史上最悪缶政権でした。
せめて缶政権が重大事故を包み隠さず発表できていれば国民のデモだけでも潰せたかもしれないのに。
史上最悪缶政権に東電はすくわれました
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/308.html#c3
4. 2016年9月23日 10:59:36 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1543]
◎ まったく日本が北ミサイル怖い、ミサイル来たコワイと喚くことほど滑稽超えてアホらしくニクイものもないわけで切実なのは韓国だけであり迎撃ミサイルもご主人が備えてくれたのならソレでいいじゃんというということでケリつけるなら部外者リングから出して半島王者決定戦やればという感じデス。
◎ 寧ろ誰かクラスで騒ぎ起こしてくれれば他は全員相対性理論でイイ子になれるわけでエラそうに非難出来るわけでサラニ苦手な人間ともソレを共通の話題に出来て間が持てたり関係改善みたいなキッカケにもなり本音は事起こしに感謝してるハズで嘘臭い深刻表情や怒りの表現は欺瞞の上塗りでニクイだけデス。
◎ 日本からの経済援助の可能性ブチ壊すハズもなくイノキにも日本狙ってないと自分から言ってるわけでソレを演技であれコワイ、止めろ、許せない、などと言ってるとツイ、ムカッとなって一発お見舞い、はナイにせよイイ気するハズはなくドッカに反動、シワ寄せが来るというモノデス。
/ホントは嬉しいクセに、許せないトカ演技が許せねえよな ; 蛭子の視点&2チャン的考察の会 合同企画
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/744.html#c4
2. 2016年9月23日 11:00:42 : U9dppXdDTQ : bc3vRehiMsw[5]
擬人化するのが今の流行だから w
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/696.html#c2
9. 2016年9月23日 11:02:27 : 6GtQVk4Hrw : vwMsqTCZMu0[17]
1. 2016年9月22日 10:53:27 : SxjNCb2Zqg : WCJ1PSYGV7I[10]
▲△▽▼「小池都知事は石原氏以下、歴代都幹部に損害賠償を請求すべきだ」
弁護士連盟などは都民の代理として、訴訟すべきだろう。
地方行政は国政の影に隠れて緩みきっているのは間違いない。
地方分権化を進める必須のステップ。
賛成。 東京地検特捜部は お茶を濁す程度で終わる。
甘利しかり 渡部しかり 権力に近いほど ワッパは緩く
88. ボケ老人[772] g3uDUJhWkGw 2016年9月23日 11:02:36 : 06oE98gM56 : 10A8gjAzymI[2]
>87._mTLUJ4eX5A
>私は食糧生産基地である北海道に、土を汚染するリスクのあるこのような発電設備を設置すること自体、間違っていると思います。
>こんなソーラーを推進してるのは、原子力推進派の柏木孝夫氏
>「電気の地産地消」なんか関係ありません。
土を汚染するリスク : 具体的には?
他の化学物質と比較してどうなの?
食料生産基地で中国並に農薬を使うことはどうなのかな
世界の70%のタミフルを使用して下水にまで成分検出される日本の現状はソーラの害よりましなのかい?
柏木孝夫がムラの人間であることに異論はないが、だからと言ってソーラ否定の証にはならない。
ムラさえもソーラを否定できなくなったと考えるべきでは。
原発に逆風著しい今の時点で
なんで急にこんなにソーラ潰しが湧き出るのだろうか。
どこからか金が出ているのか?
逆にソーラ潰しに懸命な御仁たちの後ろにムラがあったりして。
ネ. ソーラ潰しのムラビトさん
8. マッハの市[1067] g32DYoNugsyOcw 2016年9月23日 11:04:01 : a6nbJwzQpA : 8eX2T5VCnEc[7]
茶色のうさぎさん、おはようございます。 (^_-)-❤❤
汚染水なんか、毎日バンバン出しとるだろうね。 太平洋はどうなる、知りたいな〜・・・
福島の海は、終わったようなもんです。、、、海は除染するの。?
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/502.html#c8
日銀の「総括的検証」は整理しきれていない部分がある(撮影:今井康一)
日銀が「量的緩和」を残したのは間違いだ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160923-00137216-toyo-bus_all
9月23日(金)5時0分配信 野村 明弘 東洋経済オンライン
9月21日、日本銀行は異次元金融緩和の政策効果についてまとめた「総括的な検証」を発表したが、妥当な整理が行われた部分と混乱が解消しなかったところある。
まず妥当なところは、「金融環境改善の結果、物価の持続的な下落という意味でのデフレではなくなった」として、景気を吹かすためにどんどん戦力投入するという姿勢を明確に否定したことだ。
■日銀は市場からの期待に耐え切れなくなった
安倍晋三首相は参院選前の主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)で「現在はリーマンショック前夜」とぶち上げて消費増税を再延期したり、英国のEU離脱による市場の動揺を受けて大型補正予算を閣議決定したりするなど、安倍政権としては景気の実態を超えた前のめりの経済運営が目立っていた。こうした中で今夏には、日銀がヘリコプターマネー政策など超過激な金融緩和へ進むのではないか、といった期待が市場で囃される一幕もあった。
2%の物価目標が遠のく中で、こうした市場からの期待に耐え切れなくなったことが、今回の総括的検証を行う一つの理由にもなったのだが、今回、明らかに日銀は現在の景気状況なら緩和拡大の必要性はないとの姿勢を示した。もちろん、今後急激な経済変動があれば対応するとの姿勢は変えていない。
今年1月末に導入を決定したマイナス金利政策が効きすぎて、資産運用会社や企業年金基金などが真っ青になるほどの長期金利の全面的なマイナス化を招いてしまったため、今回の金融政策決定会合では、長期金利を「ゼロ%程度」まで戻す「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)」という手法が導入された。この部分は、単純に「緩和」か「引き締め」か、と問われれば、「引き締め」ともとられかねないものだ。「日銀はもっと緩和をやれ」との声が一部に根強いが、日銀は「金融政策は効いている」としてノーの意思表明をしたとみられる。
■混乱が解消しなかったところとは?
一方、混乱したままのところもある。それは2%のインフレの実現と期待インフレ率の押し上げに拘泥している点だ。もともと現在のようなゼロ金利制約下で、設備投資など景気に影響を与えると考えられる実質金利を下げる方法として、インフレ期待は表舞台に登場した。実質金利は名目金利から期待インフレ率を引いたものなので、名目金利がゼロ近辺に張り付いていても期待インフレ率が増大すれば実質金利を下げることができるからだ。
日銀は「総括的な検証」の中で、先述のようにマイナス金利政策導入によって名目の長期金利が大幅に下がった結果、実際には期待インフレ率が想定したとおり増大しなくても、実質金利は景気をサポートする上で十分に低い状態だと、明記している。であれば、そのような緩和的金融環境の中で景気、賃金、物価の上昇が醸成されるのを見守ればよいのであり、今もって期待インフレ率の引き上げにこだわる必要はないはずである。
だが、日銀は総括的検証の中で、2%のインフレ実現のために「インフレ期待をより強固な形で高めていくことが必要である」として、「物価上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続する」とのオーバーシュート型コミットメントなるものを新たに導入した。
日銀はなぜここまでインフレ期待に固執するのか。それを理解するには少しだけ経済理論の変遷を見ておく必要がある。
■「合理的期待仮説」とは?
経済学の中に明示的に「期待(予想)」という概念を取り入れたのはジョン・メイナード・ケインズだ。人々が期待を基に行動すると何が起きるかという思考プロセスを入れたのだ。
だがここで重要なのは、ケインズ経済学は、「人々は将来の結果を知り得ないことを知っている」という不確実性の想定を置いていることだ。その結果、人々は不確実な将来へ購買力を持ち越すため、生産や雇用に直結しない貨幣などの流動資産の形で貯蓄し、そのことが有効需要不足につながって不況や非自発的失業を生み出すと論じた。将来の結果を合理的にすべて知っているわけではない人間がこのような行動を取ることは「合理的」だとケインズは考えている。
1970年代以降、ケインズ経済学が後退して新古典派経済学が復権する中で、この「期待(予想)」の位置づけが大きな変貌を遂げる。決定的だったのは、ロバート・ルーカスが主導した合理的期待仮説だ。
ルーカスは、確率論の形を取りながらも人々は今日取られた行動が将来にどのような結果をもたらすかをすべて知っているという、古典派、新古典派以来の確実性の仮定を強固に据え直した。その結果、政府や中央銀行が何らかの政策を行っても、人々が先回り的にその結果に対応した行動を取るため、政策は無効になってしまうと論じた。
■量的緩和の副作用
日銀に話を戻すと、日銀のいうインフレ期待とは、大元となった1998年のポール・クルーグマンの論文を含めて、合理的期待仮説が下敷きになっていることは間違いない。日銀が「将来にインフレを起こさせる行動」を取ると、その帰結を知っている人々はそれを見て将来はインフレになると合理的に予想し、その結果インフレ予想に対応した賃上げなどが進んで実際の物価上昇をサポートするという考え方だ。確かにそれが起きれば理想的だが、実際にはこれは実現しえない。2つの大きな欠陥があるからだ。
一つは「日銀が将来にインフレを起こさせる行動」とは何かということだ。その中心は量的緩和だが、かねてエコノミストや学者が指摘するようにゼロ金利下で日銀が金融機関から国債などを大量購入しても銀行が日銀に積む当座預金(マネタリーベース)が増えるだけで、民間銀行の信用創造を通じて市中に出回るおカネを含むマネーストックはほとんど変化しないことがわかっている。
したがって、量的緩和は「日銀が将来にインフレを起こさせる行動」にはならない。であれば、人々が将来を完全予想できる合理的期待が本当に成立するなら、インフレ期待は高まらないというのが正解で、現状を変えることはできない。
もうひとつの問題は、そもそも日銀が従う合理的期待仮説が強固な確実性の仮定の上に立っているという非現実性だ。実際には現在のような経済低成長の時代になれば、不確実性がますます高まっているのが現実だ。
ケインズのように不確実性の仮定の上に立つとどうなるだろうか。日銀のインフレへのコミットメントがあっても、人口減少や巨額の政府債務、海外への生産移転など多数の不安材料が蔓延し、人々は将来の強い日本経済を予想できず、したがって生活防衛的なデフレ的行動を取るということは十分にありうる。
■量的緩和は政策からはずすべきだ
日銀は今回の総括的検証の中で、日本は長期間のデフレを経験したため、現実の低インフレ率が続くと予想する「適合的なインフレ期待形成」の影響が大きく、それが期待インフレ率の高まらない要因だと説明した。しかし、将来のことがわからない不確実性の下では、そうした生活防衛的な適合的インフレ期待形成こそが実際には合理的な期待形成と言える。そのような中で、欧米の中央銀行ですら2%のインフレ目標に届かず苦心している現況では、日銀がこれを実現することは非常に困難だ。
確かに異次元緩和の始まった2013〜2014年夏にかけてだけはそれなりに順調に期待インフレ率が高まったが、それは急速に進んだ円安による輸入物価上昇という実際のインフレがあったからだ。もし日銀がこのときの動きをもってインフレ期待仮説をまだ放棄できないと考えているとすれば、もう一回論点を整理し直してみるべきだ。
量的緩和は名目長期金利を押し下げるという効果はあるものの、政府の財政規律弛緩を誘発するなどの極めて大きな副作用もある。この「取扱注意」の量的緩和についてはいかにスムーズに出口に向かうかに頭脳を使うべきであって、「インフレ期待」に拘泥しすぎて、これを残すことは危険極まりない。
9. 2016年9月23日 11:06:46 : 6GtQVk4Hrw : vwMsqTCZMu0[18]
朝から 晩まで お笑い番組 日本は世界一番組 ばかりで その内容は権力に寄り添う内容である。
思考停止されな方が おかしい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/266.html#c9
3. 2016年9月23日 11:07:15 : KaY8rgKWDY : jCX7kzKAnOk[3]
>シリア政府軍をF-16戦闘機2機とA-10対地攻撃機2機で攻撃させたのはこの司令部だとされている・・
アレッポはシリアの天王山の戦いと言われている。
ISやシリア反政府軍と戦うアサド・シリア政府軍を公然とオバマ政権=が直接攻撃したことの背景をよく伝えてくれていると思う。オバマの最後のあがきが始まったので危険でもある・・
イスラエル将校ら外人司令部は頑強な岩山の洞窟に構築されていたため、未確認情報ながら
巡航ミサイルによる標的となったのだろう。
7. 2016年9月23日 11:13:28 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1544]
>>6
湾からゴジラが火吹いてソレブチ壊しに来る仕掛けも頼みマス、
/モスラ復帰だよピーナッツ
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/741.html#c7
1. 2016年9月23日 11:13:39 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2723]
>正常な経済では、長期金利はインフレ率と近くなるのである。言い換えれば、長期国債の利回りとインフレ率は均衡する
より正確には、インフレ期待が長期金利に反映されるということ
別にCPIと10年物国債の利回りが一致するのが正常?なわけではない
>長期国債金利までもマイナスになっているということは、「長期に渡ってインフレ率がマイナスになる」ということ
>つまり、長期金利を上げることが、市場のインフレ期待を高めることになる
これも間違ったロジック
日銀は長期金利を下げることはできても上げることなどできない
>今回、目標を「金利」に戻し、イールドカーブをスティープ化(長期金利の上昇)することによって、インフレ率も上昇
今回は、銀行・ファンド対応で、長期債の購入を拡大せず、金利目標という新たな縛り(QEの制限)を決定したから、売られて金利が上がっただけのことであり
いくら長期金利を2%にしようとしても、インフレ期待自体が変わらない限り、コントロールなどできはしない
>米国のFRBはまさにこの部分に気がついており、いち早く「正常化」に向かった。
>正常化の意味は、具体的には金融市場の一部である“銀行”の経営の正常化と、“物価”上昇率の正常化を指している。
無意味なトートロジーだなw
米国の場合、既にインフレ率や雇用が改善し、QEも終わったから、金利を押し下げる効果が消えただけ
別に「デフレ下で長期金利を押し上げればインフレになる」などという、変な考えではない
34. 2016年9月23日 11:14:20 : 6IIz0sGDuQ : 3tiPUQmNaGY[79]
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-08-25/2010082515_01_1.html
豊洲の盛土は旧陸軍技術研究所跡地からダンプカー1006台分(5534立方メートル分)を搬入しその土地には猛毒のルイサイト・イペリット(マスタードガス)・青酸などの毒ガス弾100キロを終戦時保有していた、ルイサイトは市場予定地の盛土から検出されたヒ素の化合物である・・・・・。
この中の第六陸軍技術研究所(百人町)の土を豊洲に搬入したことになる。
ベンゼンが4万3000倍も出たのでそこばかり注目されてるけどシアン化合物も基準値の860倍検出されてるがこの数字が化学兵器製造と関係があるのはわからないので調査すべきだ。
「豊洲市場用地の来歴」とグーグルで検索すればさらに詳しい資料が検索できます、(無断転載禁とあるのであえてリンクは貼りません悪しからず)
http://www.j-ec.or.jp/ecinfo/Chemicals/chemweapon3.pdf
資料は古いが昭和48年に「旧軍毒ガス弾等の全国調査」が行われている、もちろん新宿区百人町の第六陸軍技術研究所も調査対象になっている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/252.html#c34
日銀新政策スキームが抱える重大な矛盾ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp4o71
22nd Sep 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
9月20−21日の日程で、日米両国が金融政策決定会合を開いた。
米国では利上げ第2弾を実施するのかどうか、
日本では金融緩和政策の「総括的検証」結果が示されることから注目が集まっていた。
結果は、米国は利上げの見送り、日本は新たな金融政策対応スキーム提示ということになった。
日米両国の金融政策決定の意味と今後への影響については、
『金利・為替・株価特報』
http://www.uekusa-tri.co.jp/report/index.html
2016年9月26日号
に詳述するので、関心のある方は、こちらをご高覧賜りたいが、
これからの世界経済金融情勢を洞察する上で、極めて重要な会合になったと判断できる。
すでに『金利・為替・株価特報』
では、9月12日号に、FRBの9月FOMCでの利上げ見送りの予測を記述していた。
FRB内部に利上げ論が根強く存在し、利上げ決定を見込む見通しも多かったが、
上記レポートでは、利上げ先送りの可能性が高いと記述した。
そして、私の見解として、利上げは見送るべきであるとの判断も示した。
「予測」と「こうすべきだ」という見解は分ける必要があるが、
今回の米国政策判断については、利上げを見送ると予測すると同時に、
利上げを見送るべきであるとの見解を示したのである。
米国では12月利上げ実施の可能性が色濃く残存することになったが、
基本的に適正な判断が示されたものと評価できる。
日本の政策は極めて変則的なものである。
日銀の行き詰まりと焦燥感を反映した政策決定になった。
日経平均株価は前日比315円高で取引を終了し、
とりあえずは地上が日銀政策決定を好感しているが、手放しの楽観はできない。
日銀はいずれ迎えることになる困難な局面に対する警戒感、
あるいは恐怖感と表現した方が適切であるかも知れないが、これに対応した。
しかし、その方法が極めて変則的なもので、金融政策運営の
ディシプリン
を歪める側面を多分に有する。
目先はその弊害が目立って表面化しないかも知れないが、
いずれ「歪み」は全体に深刻な影響を与えることになるだろう。
日本のインフレ率はマイナスに転じている。
インフレ率がマイナスであることを
「デフレ」
と呼ぶから、日本はデフレに回帰した。
日銀も素直に
「残念ながらデフレに回帰してしまった」
と言うしかないと思われるが、いまの日銀はそうは言わない。
「『物価が持続的に下落する』という意味でのデフレではなくなっている」
と言うが、デフレとインフレは対立概念であり、
物価が上昇するのが インフレ
物価が下落するのが デフレ
であって、
「持続的に」
という部分に意味はない。
「持続的に」
というのがどの程度の期間を指すのか、まったく分からない。
1ヵ月なのか、3ヵ月なのか、半年なのか、あるいは、1年、3年なのか。
苦し紛れの言い逃れにすぎない。
黒田日銀は2013年3月に、2年以内に消費者物価上昇率を前年比2%にまで引き上げることを宣言した。
岩田規久男副総裁は、実現できなけれ、辞職するのが責任の示し方だと国会で述べた。
その消費者物価上昇率が2016年7月時点で、前年同月比マイナス0.7%なのだ。
「デフレに回帰した」
というのが客観的事実である。
黒田氏や安倍晋三氏が
「もはやデフレではない」と言える状況になったと得意げに話していたが、現状は、
「「もはやデフレではない」ではない」
である。
本年1月に突然、マイナス金利導入を決めたが、為替は円高に振れ、株価は急落した。
本年7月末には、追加金融緩和を決定したが、長期金利が跳ね上がってしまった。
そんなこんなで、進退窮まっている日本銀行が、
新しい金融政策スキームを提示したのだが、かなり大きな矛盾を内包している。
そもそも、安倍政権も黒田日銀も、
「インフレが良い」
者であるかのような言動が目立つが、この判断自体が間違っている。
ものごとには表と裏、陰と陽がある。
誰かにとってインフレは良いものであっても、別の誰かにとってインフレは悪いものなのだ。
インフレは善
で
デフレは悪
と決めつけるところに、そもそもの間違いがある。
インフレを喜ぶのは企業と政府だ。
理由はインフレが賃金コストを引下げ、実質債務残高を減少させるからだ。
企業が支払う賃金は、インフレが進行すれば、企業にとっての実質負担が減る。
また、借金の重みは、インフレが進行すると軽くなる。
例えば、日本の国を考えたときに、よく借金が1000兆円もあって大変だという話が伝えられる。
どれくらい大変なのか、実感がなかなか沸かないが、想像もできないくらい、多額の借金であることは分かる。
他方、国の税収は年間50兆円程度である。
50兆円の税収で1000兆円の借金。
税収20年分だ。
この現状を出発点にして、激しいインフレが起きたときのことを考える。
極端だが、物価が10倍になったとしよう。
そうすると、税収も恐らく10倍くらいになるだろう。
税収が500兆円になる。
そうなると、借金の重みは、年間税収の2倍になってしまう。
借金が帳消しになってしまう。
つまり、インフレは、賃金を支払う側の企業、
そして、巨額の借金を抱えている企業や政府にとって、まさに魔法の杖、打ち出の小槌なのだ。
しかし、これを裏側から見るとどうなるか。
賃金で暮らす労働者、年金で暮らす高齢者にとって、インフレは悪魔のような存在だ。
労働者が手にする賃金はインフレが進行すると価値が減る。
同じお金で変えるモノやサービスが減ってしまう。
これを「実質賃金の減少」と言う。
年金生活者の年金もまったく同じ。
インフレ分だけ年金の価値が目減りする。
借金の重みがインフレで軽くなると記述したが、
これを預金の側から見ると、預金の価値もインフレ分だけ減ってしまう。
物価が10倍に跳ね上がったら、虎の子の預金の価値は10分の1になってしまう。
安倍政権と黒田日銀は
「インフレ誘導」
の旗を掲げて、
「インフレは善」
であるとして政策を進めたが、2014年にかけてインフレ率が小幅上昇したときには
労働者の実質賃金が減り続けた。
最近になって、実質賃金の伸び率がプラスになって、安倍首相が
「実質賃金の伸びがプラスになった」
などと自画自賛するが、実質賃金の伸び率がプラスになった理由は、
インフレ率がマイナスになったことなのだ。
つまり、
「インフレ誘導」に失敗して、「デフレに回帰」したために、実質賃金の伸びがプラスになったのである。
「インフレ誘導」など、労働者と年金生活者、
すなわち、一般市民、国民、生活者、主権者にとって、百害あって一利なしなのである。
また、ゼロ金利の状況が生じてしまうと、金融政策によって経済状況を変えるのは基本的に困難になる。
金融政策以外の方法で経済を改善させる手を打つことが必要なのだ。
実際、金融政策が効果を発揮しないことは、過去3年半の現実がはっきりと事実によって証明している。
しかし、黒田日銀は暴走し、いまでは、毎年80兆円の国債を買い入れるという策まで実行している。
国が発行する国債が年間40兆円しかないときに、年間80兆円も国債を買っている。
これは、実質的な国債全額日銀引受けよりも極端なものだ。
日銀保有の国債は300兆円に達しているが、そのほぼ全額が、
「最高値づかみ」
である。
今後、国債価格が下落すると、日銀が巨大損失に直面する。
「日銀の破綻」
が表面化するのである。
進退窮まった日銀。
窮余の一策として、変則的な政策スキームを打ち出した。
短期的には好反応が観察されるかも知れないが、長期では巨大な矛盾を孕む。
矛盾がいつ表面化するか。
この点を見極めてゆかねばならない。
2. 2016年9月23日 11:22:24 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8184]
Domestic | 2016年 09月 23日 10:27 JST
NHK静岡副局長を逮捕
静岡中央署は23日、高校生の自転車を盗んだとして、窃盗の疑いで静岡市葵区新富町、NHK静岡放送局副局長小林達彦容疑者(53)を逮捕した。自転車に書かれた持ち主の名前をテープで隠し、通勤に使っていたという。
逮捕容疑は2015年12月18日夜から翌朝までの間に、同区の歩道に駐輪していた男子高校生(18)の自転車(1万5千円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、今年9月、署員が小林容疑者のアパート駐輪場で盗難届の出ていた自転車を発見。
NHKは「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調べ、厳正に対処する」とのコメントを発表した。
{共同通信}
http://jp.reuters.com/article/idJP2016092301000808
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/194.html#c2
7. 2016年9月23日 11:22:28 : HjCHbiL9yc : r66eSYUSdgw[46]
豊洲新市場の地下空間、2011年3月の仕様書に「モニタリング空間」の記載!都発注の仕様書に!
これをもって、「モニタリングのため、建築物は高床式を」といって地下空間はなかった設計といわれているが、モリタリングはどうしたって地下にあるべきもので、しかもその面積は極めて小さなものでよいから、これらの発言は、後知恵と思われる。
明らかに当初から地下空間設計を構想していたと見られる。石原氏の責任は重い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/277.html#c7
1. 2016年9月23日 11:23:32 : zU3bOA6eeQ : D1Ln9H3teEc[2]
安倍首相はどんなに批判・非難されても聞く耳を持たないようだ。というか、理解できない可能性も有るだろう。だからフィリピンのドゥテルテ大統領にどのように罵倒されても理解できないだろう。また、通訳が適当に翻訳をごまかし、安倍ヨイショの発言に作り替える可能性だって考えられる。心配はご無用のようですよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/322.html#c1
9. 茶色のうさぎ[-3050] koOQRoLMgqSCs4Ks 2016年9月23日 11:25:07 : f8vA1928fE : 1JLTFry4Rrs[0]
海底の除染も当然必要ですね。 方法は色々あると思います。
しかし、漁師なんて知らんぷりでしょ!💢 風評だー♪ 安全だー♪ 食べろー♪??<あほ
まぁ、海産物のSr90の影響で白血病が多くなると思います。 うさぎ♂
まぁ、、共産党まで、薄めてバラ撒けー♪ 拡散しろー♪ <でしょ!まぁ、自滅しかないですね♪w
88. 2016年9月23日 11:25:36 : MQGYoG2hm2 : MpnyrB7m3xg[1]
あなたは共産党関係者ですか。
仰ることと、
>不破哲三著「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」
を出してこられるように、共産党弁護に長けておられる。
特に現在の日本共産党は、表の顔を柔らかく見せるように工夫しています。
けれども、マルクス主義のみを採用し、1党独裁の基本は変わりません。
安倍の長期政権を
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
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