Lyra Connoisseur
http://www.lyraconnoisseur.com/Products/Products.html
CONNOISSEUR 4.0 Line Amplifier
http://www.kusunoki.jp.net/audio/CONNOISSEUR/CONNOISSEUR.html
Lyra Connoisseur 5.0L
http://www.u-audio.com/shopdetail/012000000658/
LYRA - Lyra_Connoisseur 4-2 SE Line
http://www.lyraconnoisseur.com/Products/Lyra_Connoisseur/LC_42SEL.html
Connoissuer とは英語で玄人、鑑定家などの意味
右上は、LYRA CONNOISSEURのプリアンプ5-0L。
2004年発売のライン入力専用アンプ。
入力はXLRが2系統、RCAが3系統。電源は別筐体となっている。
コニサーは元々米国のオーディオメーカーだった。
コニサー2.0 と呼ばれるフォノイコライザーは、配線の最短化を狙って職人技の空中配線を採用。非常に高音質なフォノイコだというので話題になった。
90年代前半にライラに買収されたものの、コニサーブランドは存続。
プリアンプ3.0 やフォノイコ4.0 を製品化。
一昨年、ついにライラコニサーとブランド名を変更。
新名称に衣替えしてから初めての製品が、このプリアンプ 5-0Lとなる。
コニサー独特のウッドケースには目を見張る。
下段にはフォノイコライザーのコニサー4.0。これを超えるフォノイコはないと言われる。
マニア垂涎の高音質フォノイコだ。
ただ、100万円超の製品であるため、おいそれと手を出せるものではない。
http://mijinko.jp/event/INTERNAITONAL2005-D.html
Connoisseur 4.0 Phono 2012/5/9
フォノイコライザー(フォノイコ)もコニサー
元々このメーカーはアナログ専業でしたね。
コニサーは結局これが代表作ということになるでしょう。
熱く、締まった音という印象です。
中古でたまに出ることがあります。
60くらいなら買いでしょう!
http://blogs.yahoo.co.jp/koji_4432/5202428.html
Lyra Connoisseur
コニサーはアメリカ人のピーター・マーレスが設計し、ジョナサン・カーという日米のハーフが、日本において一人でハンドメイドしている異色のブランドです。
特注パーツも含めた最高級パーツをあきれるほどの根気と情熱でアッセンブルしています。
この製品の良さはまさに自然音、オーディオ装置を通しているのを忘れてしまいそうな自然音です。
http://www.otaiweb.com/top.htm
Sep.16.2001
コニサーは今から 16年前の 1985年にアメリカ人のピーター・マーレスが設計し、日本人とアメリカ人のハーフ、 ジョナサン・カー(スキャンテック)が、かつて 2.0 というフォノアンプを作り、しばし沈黙を守っていましたが、 一昨年 3.0 を発表。
昨年2000年に 4.0 を世に送り出し、その素晴らしい音と高度な配線技術で賞賛をあびた、日本で手作りをしている実に変わったメーカーです。
月産4台ということからも、どうしても高価にならざるを得ませんが、4.0 は\1,600,000 とかなり価格が下がり、 購入層が多い価格帯に入ってきました。
みずみずしく、鮮烈なそのサウンドが特徴ですが、E.A.R などと較べると、若干、残留ノイズ、特に聴感上のホワ イトノイズが若干多いのがタマにキズ。
SACD など、今後 S/N の良いソースが増えてきた時、果たして今の S/N のままで良いか、ちょっと心配です。
しかし、その浸透力のある、質感を正確に出そうと言うサウンドは、かつてのMarantz model7 を彷彿とさせるものがあります。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/CONNOISSEUR/CONNOISSEUR.html
442 名前: K 投稿日: 2001/07/21(土) 12:11
コニサー4.0について耳寄りな情報をお伝えします。
独特な音色と高価な 3.0 に較べて、比較的素直な音質で価格も抑えられ、値頃感があるのでしょうか、4.0 はけっこう人気を博していて、ジャズファンからクラシック音楽ファンまで、幅広い愛用者がいる様です。
先日来、コニサー 4.0 の S/N があまり良くない旨、申し上げておりましたが、販売店を通してメーカー側に、
「連続音を聴いているのならまだしも、クラシック音楽のようにダイナミックレンジが広く、S/N が要求される場合には不向きだ。 SACD で高 S/N が要求される時代に、これでは生き残って行けないだろう。まだ EAR の方がマシである」
等々、少々厳しく申し上げたところ、なんと7月26日にスキャンテックの社長以下2名、我が家にやって来ることになりました。
目的は高S/Nタイプの 4.1モデルのテストです。
「今までそういう指摘をされたことはなかった」ということで、逆に私が試されることになるのかも知れません。
3.0 と違って 4.0 ではだいぶコンデンサーの質を落とした様で、そういったのが残留ノイズの増加となって出てきている可能性があるとかで、我が家にバージョンアップしたモデルを持参し、それで満足行くかどうかテストをさせて欲しいそうです
もし、これが一般に流通するとなると 4.0 を早く処分しようとして安値で販売することになるかも知れません。また、同じ金額で買えるのなら、高 S/N の 4.1 が良いに決まってます。
この新しい 4.1 はどんな音を聴かせてくれるか、今から楽しみです。
http://ebi.2ch.net/pav/kako/992/992992601.html
ライラ・コニサーの買取について 2015年7月27日
ハイサウンドでは、コニサーのオーディオ機器を査定強化中です。
日本では1990年ごろのラインナップにあったコニサー2.0 によって、その名を知られるようになった記憶があります。
MCカートリッジに特化したプリアンプで、耳の肥えたアナログマニアも納得させる音を持つ逸品でした。
2.0 を知る方はそのクオリティの高さに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
ウッドで滑らかな流線形を描く独特なボディは、眺めているだけでも満足度が高いですが、それに劣らない内部の構成も特筆すべき点です。
パーツ選びの段階では全ての要素で吟味を行い、素子を空中配線で繋いでいる様は芸術性すら感させます。この基幹によって生まれる音は何ものにも変えがたいものがあります。
1993年になると、ライラ・コニサーというブランドネームに変更されます。
これは、国産のハイエンドMC カートリッジメーカーとして有名なライラの傘下となったことが理由となっています。
アナログに特化したオーディオ機器を作る両者は元々友好関係にあり、ライラ・コニサーという商標で統一されました。
これをきっかけに製造も全て日本で行われるようになりましたが、外装のウッド部だけは従来通りにジム・スィーニー氏の手によって一つ一つ丹念に仕上げたものの採用を続けています。
同社の名を一躍知らしめることになった 3.0 は今も尚、最高傑作と謳う方が名品。
それを超えるべく、長い年月を費やし完成させたのが 5-0L でした。
MCフォノ入力とラインを対応したフルファンクション機の 3.0 は創設者2名とオーディオエンジニアのジョナサン・カーとの共同で製作が行われていましたが、5-0Lではジョナサン・カー氏が全ての回路設計を行っています。
4.0 から同氏が全面的にコニサーのオーディオをデザインするようになり、まったく新しい試みが取り入れるようになったのもこの時からです。
本機でもフォノアンプが無くなった分、スペースや回路的に余裕ができることで位相特性の向上を考慮したフィルター回路を搭載させています。これは電子機器の動作によって発生する高周波ノイズがオーディオケーブルを通して発生することを防ぐことを目的としています。
5-0L は手放す方が少なく、ハイサウンドでは買取はおろか査定のお問い合わせも未だ一度もありません!
http://highsound.net/blog/archives/4800
39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 12:52:24 ID:V3VPaUFE
コニサーの技術者のピーター・マーレスって東欧出身で、亡命してアメリカに渡り、アップルコンピュータの社員になったんだよな。
その後スペクトラルに転職し(どうもあのシリコンバレー界隈ではアップルに勤めていたというだけで一目置かれるらしい)、独立し今に至るんだよね。
40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/14(木) 13:15:14 ID:mbM26myo
もう一人のジョナサン・カーの経歴は?
どうもハーフらしいけど。日本語はとてもうまいと聞いた。
42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/19(火) 20:15:28 ID:xzVkSXZP
ジョナサンはコニサーシリーズの中心的な設計者です。
80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 01:52:30 ID:j1JvKqoi
コニサーにはmade in どこって書いてあるの?Japan?
81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/25(土) 11:06:28 ID:Waq0wDIc
木枠はカルフォルニア産だが、基本的には日本製なんではないかい??
82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 17:29:48 ID:0oM7G3Ve
81の言うとおり。
木枠はアメリカ、部品は各国、組み立ては横浜。
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1109495835/
233 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/20 15:33:50 ID:sQe6C3Is
>某スペクトラルショップでコニサー4.0にDMA-150がつながれて
>いたのを聴いたことがある。
コニサーは、キースジョンソンの流れをくむ技術者がつくっているから相性は良いに決まっている。
234 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/20 20:20:26 ID:Q13bqljy
K.Jの流れを汲むエンジニア?
コニサーのピーター・マーレスのことかな?
彼はたまたまスペクトラルにいただけ。
喧嘩同然で飛び出した訳だから流れなんて汲んでいると思えないね。
サーキットパターンなんかコニサーとスペクトラルは全然違う。
当然音もな。
428 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/07(水) 23:48:49 ID:AX9D+Iq8
スペクトラルのフォノ付モデルは店頭やオークションに出れば速攻で売れてしまいますね。
スペクトラルはフォノのリファレンスとしてライラを使っていたのでライラ、コニサーあたりのフォノイコがいいかもしれません。
ただ個人的にはコニサーとスペクトラルとでは方向性が別だと感じます。
540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/19(土) 02:32:27 ID:idt6K8Hk
コニサーはなぜかスキャンテックつながりで Spectral と同系列に語られることが多いみたいだけど音は全然違うよね。
808 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/13(土) 22:37:13 ID:7W+qsRt0
DMC−20series2 のフォノ付き正規品は、実質受注生産の言うなればレアアイテム。
こいつのフォイコは単体のコニサー以上とも言われているから、持っている人は手放さないだろう。ほとんど中古は出ないと思うよ。
954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/28(火) 13:34:55.74 ID:kgycxxHf
スペクトラルのフォノを聴く機会があったのだが、
DMC20 seris2のフォノイコライザーは凄い、凄すぎる!
緻密さ、スケール感、空間再現性、エネルギー感・・ 全てジョナサン・カーのconnoisseurコニサー4.0 を超えているよ
450 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/25(日) 01:40:22 ID:pxQMTc0a
コテコテの音の濃さではコニサーもかなりのものです。
でも私にはあまりにもオーディオ的で長時間聴くには疲れてしまいます。
スペクトラルの気にっている理由は音の透明感、臨場感、レンジの広さでとにかく心地いい点でしょうか。
たしかにソースによってはもっと熱気や起伏の激しさが欲しい時もありますが、アンプ自体が無個性な分カートリッジやCDの入力機器やアクセサリーで好みの方向へ持っていきやすいと思います。
394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 13:40:47 ID:gUYmV1nz>
cello の suite は現在使っていますが、これは再生芸術の極地というか、そんなことを感じさせる美しさがあります。
Spectral 20U の S/N の悪さを指摘されていますが、コニサーもノイズレベルは高いです。特に、4.Oは。
でも、spectral とコニサーに共通しているのは、ノイズレベルは決して低くはないですが、その分、音が生きていると思います。
広大な空間感と抑制し過ぎない音の鮮度感が特徴かと思います。
960 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/24(月) 15:15:37.85 ID:XhVtoUH2
同じコニサー4advance がヤフオクで転売されまくってたね
よっぽどショボイ音なんだろうと見た
しかしスナイプ落札転売みえみえなのに「横浜のショップでようやく入手」なんて
ふてえ野郎だ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1090738273/
敢えてアンバランス伝送のこだわり 【特別出演:Connoisseur 5.0】
「ESOTERIC“MEXCEL Cable”と Connoisseur 5.0 が鳴らすNautilus!!」
アンバランス伝送を採用し、史上最強と異名をとったアナログプリアンプの頂点にあった Connoisseur 3.0 が姿を消してから久しい。
この Connoisseur 5.0 も内部はアンパランス伝送であり、ケーブルを吟味しようとする過程で重要な一役を担うことになった。いや、主役の座をいきなり奪い取ってしまったようである。
前作の Connoisseur 3.0 はフォノイコライザーを搭載するプリアンプとして最終価格が 750万円 まで値上げされたものだが、今回の5.0は 380万円 という設定で完全なラインアンプとして前作を踏襲するコンセプトで設計されている。しかし…、
試聴に当たって、Brumester 808 MK5 と時折比較することで新しいジェネレーションを意識してコニサーの現在を聴き取ろうと努力したものだ。
当然課題曲はまずは前回と同じくして押尾コータロー6.Merry Christmas Mr.Lawrence から始めた。
「あれ…!?」
あまりにも軽々と押尾のギターが含む情報量が再現される。この第一印象がどこまで延長されるのかに期待しつつ、早速二曲目として「Muse」からフィリッパ・ジョルダーノ 1.ハバネラをかけてみる。
「う〜む…、これは…!?」
Connoisseur 3.0 は今にも折れるのではと思われるほどに弓を極限まで引き絞り、ピンピンに張り詰めた弦を解き放った瞬間のようなエネルギー感の瞬間的な放出が他者にない魅力であった。
それは切れ味鋭い白刃に指先を這わせるような緊張感とテンションの高まりをもたらし、演奏者のエネルギーをプリアンプがここまで蘇らせるものかと驚嘆するほど私の体内にアドレナリンを大量に流してくれたものだった。
しかし、今回の 5.0 はそのような一種挑戦的なテンションと緊張感は薄く、良い意味でアダルトな演奏を聴かせるのである。
この傾向を認知して聴き進むうちに、瞬間的なフォルテを展開するオーケストラが聴きたくなって思いついたのがこれ。
セミヨン・ビシュコフ指揮、パリ管弦楽団によるビゼー「アルルの女」
「カルメン」の両組曲である。(PHCP-5276 廃盤)
1.前奏曲と同一の主題が登場する8.ファランドールを繰り返し、見事なハーモニーでアルコを繰り返す弦楽器群に聴き入ってしまう。
いきり立つような激しさを感じるようなことはなく、毛羽立った質感を上手くまとめ刺激臭も抑えてまことに聴きやすい質感についついボリュームが上がってしまう。
これも旨みの一種なのであろうか、弦楽器の解釈には他者にない魅力があり、しなやかな展開に和んでしまった。
しかし、8.ファランドールでのパーカッションは生き生きとした描写があり決してテンションを緩めすぎたという印象はなく、先ほどまでの弦楽器の質感にごまかされない解像度が存在している。小刻みな木管楽器の合間にリズムを重ねる打楽器の配置は十分な距離感を持ち、ステージの広がりを感じさせるに十分な余韻感を含むので心地良い。
さあ、「カルメン」に入って10.アラゴネーズに注目したい。タクトの動きが上下に激しく見えるように展開する導入部に続き、ピッチカートの弦楽器が木管楽器に鮮やかなステージを提供し、その奥にパーカッションが響いていくとワクワクしてしまう。久し振りにオーケストラを楽しんで聴き進む。
15.のハバネラは違うアレンジでお馴染みのメロディーなのだが、独特のリズムが途絶えたときに一気に放射されるフォルテの爽快さは何と例えれば良いのだろうか。
しかし、決して眩しくなく、ボリュームを上げても下げても低下しない解像度と瞬発力には兄貴分譲りの魅力が聴こえてくる。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
Connoisseur 3.0 の全盛期には打撃音やアタックの鋭いギターやピアノなどで、エネルギーとパッションを Nautilus に与えたものだが、新世代のコニサーでは熟成という言葉がふさわしいのかも知れない。
しっかりした情報量という土台は既に MEXCEL Cable の全面採用で証明されたものがあり、新しいコニサーの感性を上乗せした 5.0 は Nautilus に新しい解釈の調和という二文字を提供しているようだ。本当にオーケストラにおける各パートの輝きを上手く制御しながら安心して聴かせるプリアンプとして私は大きな期待を寄せることにした。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/279.html
ライラコニサー5.0(プリアンプ) 2014/10/10
http://woo1124.blog25.fc2.com/blog-entry-844.html?sp
USED機器でタマにお世話になってる東京千駄木のSIS(エスアイエス)に無理をお願いして、念願のライラコニサー5.0 の試聴が実現しました!
実は我が家の機器の中で、最長不倒記録を持ってるのが P0s(当時はP0)、チョット遅れて PASS X0 と dcs Dellius なんですね♪
P0に就いては当面イジル気は無いので気になってるのは PASS X0(プリアンプ)だったんです
(確たる不満が在るワケじゃないが此処が変れば=良く成れば、すべてが変わるからナァ♪)
で、到着したライラコニサー、ヤマト宅急便でOK♪
本体は兎も角電源部は30kg近い大物で、しかも鋭利ではないがスパイクが固定で着装されてて下手に置くとラックが凹むと言うシロモノだから独りじゃ対応不可^^;;
何しろ気難しいヤツらしいので、試聴に先立ち2日間通電したままで放置
因みに此処までは独りで出来ますから、モノグサな僕も一人芝居ですヨ!
さてイヨイヨ試聴の日は先ず電源を切って機器を移動。コレがまた色々ややこしくて、ヤレ電源を抜いたら10分間はケーブル差し替え禁止(ヒューズが飛ぶ!)だとか、接続機器との電源ONの順序とかまあ細かい指示がトリセツに💦
オマケに友人のコニサー遣いの話で、10分後にケーブルの抜き差ししてヒューズが飛んだ経験が在るので1時間は置いた方がイイとか・・
で、セッティングに時間が掛かるので自動的に1時間程度は再放置^^
で、肝心の音なんだけど・・
ボーカルの声の質とかインストの響きとかに「チョット上かな?」って感じはママ在るものの、ボーカルは”口”が上に上がっちゃう(コレは好みの問題?)し言葉の明瞭度が下がるし、低域は量感はやや増すが膨らみ過ぎて制御がやや甘い^^;;
まあ、コニサーに合わせてセッティングしてるワケジャナイから仕方の無いところだが、そう言った事を差し引いても”コレは”って言う部分が余り無かったからボクとの相性が悪いか、或いは他の機器との取り合わせがイマイチだったか・・
一般に言われる”濃い音”とか”押しの強さ”が然して感じられなかったのは、比較対象の PASS X0 がかなりそう言う体質(だから買ったんだけどね♪)を色濃く持ってる所為も大きいと思う^^
と言う事で、残念ながら今回は購入に至らずの出費無し5連勝
http://woo1124.blog25.fc2.com/blog-entry-844.html?sp
ARION Line Preamplifier(ライン プリアンプ)の私的レビュー 2011年03月24日
この世には二種類のアンプがあるように勝手に思っている。
一つには禁欲のアンプというのがある。
入力された信号になにも足さず、なにも引かず、素直に音を出す、そういうアンプだ。
理性のオーディオを実践するアンプである。
それに対して欲望のアンプというのがもう一つある。
入力された信号にまるでなにかの力を与えたかのように、その存在感を強調するようなアンプ、
あるいは音楽信号の中の繊細な情緒や詩的なニュアンスを増幅して伝えるように聞こえるアンプがある。
結果的に感情のオーディオとも言えそうな不思議な世界がそこには醸し出される。
今回は、 後者のアンプに属すると思われる、ARION Line Preamplifier ついてレビューしたい。
かつてコニサーというアンプメーカーがあり、(今でもあるのかも知れないが) 一種独特のアンプを世に送り出してきた。
その代表作は コニサー 3.0 という金色のボリュームダイアルと、ウッドのフロントパネルを持つ一度見て、一度聞いたら忘れない、強烈な音の主張を持つプリアンプである。
あまりに音が強く短時間しか浸れない感じだが、その訴求力は空前絶後でプリアンプの介在の意味を深く考えさせられるものだった。
その後、その簡易版とも言える 4.0、5.0 が出て、これらも忘れがたいアンプだった。
今回のレビューのテーマである ARION Line Preamplifier はこのコニサーアンプの後継者と言えるものである。
先代とも言えるコニサーの 3.0、4.0、5.0 の音は十分に聞いたが、大金を出して買おうとまでは思わなかった。
背景ノイズが大きすぎるような気がしたし、ボリュームも使いにくいのに、値段がかなりのものだったからである。
しかしこのアンプは違う。
コニサー 3.0 から 5.0 まではやはり独自の表現が強すぎ、方向性が違う音楽を受け付けない傾向がありすぎたように思うが、このアンプの守備範囲は十分に広い。
もっと普通に使えるアンプでありながら、音には、あのコニサーの唯一無二の音楽観が生きている。
http://community.phileweb.com/mypage/entry/1698/20110324/23340/
今回は、 後者のアンプに属すると思われる、ARION Line Preamplifier ついてレビューしたい。
ARION LINEプリアンプ LINE 1 AMPLIFIER
http://www.sound-pit.jp/new/amp_pri/arion/product.html
http://www.hifido.co.jp/KWARION/G--/P/A10/J/0-10/S0/M0/C14-79538-02181-00/
かつてコニサーというアンプメーカーがあり、(今でもあるのかも知れないが) 一種独特のアンプを世に送り出してきた。
その代表作は コニサー3.0という金色のボリュームダイアルと、ウッドのフロントパネルを持つ一度見て、一度聞いたら忘れない、強烈な音の主張を持つプリアンプである。
あまりに音が強く短時間しか浸れない感じだが、その訴求力は空前絶後でプリアンプの介在の意味を深く考えさせられるものだった。
その後、その簡易版とも言える 4.0、5.0 が出て、これらも忘れがたいアンプだった。
今回のレビューのテーマである ARION Line Preamplifier はこのコニサーアンプの後継者と言えるものである。
あの当時を思い起こしつつレビューしたい。
外観:
なかなかシャープで精悍な印象だ。
ヘアライン仕上げがあるグレーのアルミ板をフロントパネルにした筐体二つから成り、これを電源供給ケーブル一本で接続するのである。
筐体の一つは電源部、もう一つはアンプ部である。
筐体一つ一つはコンパクトで奥行きも浅く、セッティングはかなり楽そうだ。
二つの筐体のフロントパネルは両方とも平面でなく立体的な面取りがされている。
さらにアンプ部はサイドパネルも面取りがなされている。
なお、アンプ部の筐体と電源部とは全くつくりが違い、アンプ部は分厚いアルミ板を切削し精巧に組んだものであるが、電源部は筐体本体は板金加工である。
コスト削減のための適材適所であろうか。
真ん中からやや右側に、本当に豆でもつまむ感じの、小さなボリュームツマミがある。
回すとクリック感があり、段階的に音量が変わるタイプ。
(この手のアンプにありがちなことだが)
もともとゲインがやや高くもあり、音量調整にはコツがいる。
隣には同じデザインのツマミでチャンネルセレクターがあるのみ。
ブランドロゴは小さな文字で印刷され、読めるか、読めないかぐらいに控えめなもの。
このミニマルな顔立ち。
小顔なアンプである。
天板は特殊なネジで4点留めされているが、このネジもコニサーで使っていたそのものじゃないのか。
もう十年近く前のアンプだが、懐かしい気もする。
このネジを見ていると、あの頃もそうだったが、天板をカーボンや硝子やアクリルなどに換装して音を変えてみたい誘惑に駆られる。
バックパネルには RCA と XLR の入出力がそっけなく並ぶだけだが、RCA 端子の数の方が多い。
出音や回路構成、コニサーでの経験などから見てもアンバランス接続重視かもしれない。
筐体の中身はかなりスッキリスカスカで空間が多い。
こういう構成を持つアンプは、経験では思い切りのいい音がすることが多いようだ。
回路基板は左右独立、小さな基盤が二枚積み重ねられ、相互に接続された複雑な配線。
このコニサー 3.0 や 4.0L を彷彿とさせる回路の外観は、その音質に期待を持たせる要素だ。
足はスパイクの四点支持である。
スパイクをさらに鋭いものに換装すれば、もっとスパルタンなイメージのアンプになりそうだ。
このアンプを運良く購入できたら試してみたい。
音質:
音の鮮度が高く、音楽的表現において感情の振れ幅が非常に大きいアンプだ。
光と闇、喜びと悲しみ、動と静の落差のコントラストが普通のアンプよりよりクッキリハッキリ表現される。
こういうビビッドで情緒的なアンプはなかなかない。
しかし、こういうタイプのアンプにありがちな、音場の真ん中に音像が集まる傾向はあまりなく、比較的広い音場の中に音像が互いに近い距離感で強固に屹立する。
このアンプは薄味な音は一瞬たりとも聞かせない。
かといって、この音を表すのに濃厚という言葉は適切ではない。
鮮烈なサウンドと言うべきだ。
このプリアンプは、広いレンジ感を確保しているが、やや中高域に重点が置かれた音調となっているように思う。
高域はキツく刺す感じではないのに耳にはインパクトが強い。
ハリのある高音がスピーカーから飛んできて、直接に鼓膜を打つような感じである。
高域にあっても、音量が落ちないようであり、よくある微細繊細な高域というのとは異なる。
中域は厚みで聞かせるタイプではなく、立ち上がりと立下りのスピードの速さ、反応性の俊敏さで魅了するもの。
そして、この帯域では音像の解像度が異例に高い。
ここのところのスピード感と高解像度とのブレンド感は格別で、演奏の微かなニュアンスの変化を描き切るだけでなく、音の大小のコントラストをより強める感じにつながる。
これは音楽の情念の深層を理解するには、とても大きな助けとなる。
このアンプで聞くと、他のアンプで聞くより、音楽の訴えるものが切々としていて、より深く心を打たれるのだが、これらの中高域の威力によるところがだいぶ大きいと思う。
低域の解像度も十二分に高いが、やや硬めのスレンダーな印象が先行し、量感や粘りのある表現を演出することはない。
そういう表現を必要とする曲は苦手の範疇に入る。
確かに、このアンプを組み込んだシステムでは、アルバムのイメージにアンプの音が合う、合わないという、音楽的なマッチングが問題となることがあろう。
ヘビィメタルやロック、ラップ、ハウス、エレクトロニカ、さらにはエレクトリックマイルスなど、当方の常用するスピード感やリズム感を重視すべきアルバムでは、ハマるソースは数多い。
これらのソースとの適合性はまさに絶妙で、きっぱりと他のアンプの音は否定したくさえなる。
こういう音楽、いわゆる格調のあまり高くない音楽の深層心理へと分け入っていくためのツールとして、この ARION Line Preamplifier は他では代え難い存在であると思う。
シンプルなマイクセッテイングで録ったオンマイク気味のギター音楽なども情感豊かに再生されて素晴らしい。
優秀録音系のソフト、ECM系のアルバム、エフェクトがかかった Jpop、ハイテクニックでスタンダードナンバーを聞かせるコンテンポラリージャズなども、原曲のイメージとはやや異なるの場合もあるが、かなり面白く聞かせる。
ただの Hi-Fi にはない意外性の世界がこのアンプの真骨頂でもある。
しかし、一部のブルースやソウル、クラシックや女性ボーカルでは、このアンプがややコクや粘りを目指してない感じがあるので、私に言わせれば最高のマッチングとは言いにくい時もあった。
これらのソースは私が現用している No.32L の方がいい。
あるいは以前レビューしたアインシュタインの真空管アンプの方がはるかにいい。
ARION Line Preamplifierというアンプは真に自己主張のあるアンプであり、その独特の語り口に説得されてしまうが、完全な一本調子にならない、ギリギリの線で留まっているところがいい。
コニサー 3.0から 5.0 まではやはり独自の表現が強すぎ、方向性が違う音楽を受け付けない傾向がありすぎたように思うが、このアンプの守備範囲は十分に広い。
まとめ:
欲しくなってしまった。
このアンプの音と形が気に入った。
こういうアンプはなかなかないと思う。
今使っているプリアンプ No.32L はそのままにして、聞くアルバムによって、このアンプに適宜スイッチして使いたい。
先代とも言えるコニサーの 3.0、4.0、5.0 の音は十分に聞いたが、大金を出して買おうとまでは思わなかった。
背景ノイズが大きすぎるような気がしたし、ボリュームも使いにくいのに、値段がかなりのものだったからである。
しかしこのアンプは違う。
もっと普通に使えるアンプでありながら、音には、あのコニサーの唯一無二の音楽観が生きている。
レス
以前コニサーのことはうわさ(くらいしか知りません(^_^;))に聞いたことがあります。
特に3.0が素晴らしいと・・・
その後一度だけ 3.0 の中古が出たことがありましたが中古価格でもとても買えるような値段ではありませんでした。どんなテイストなのかというのは味わってみたいと思っていましたがこのレビューでそれは一層強くなりました。
機会があればこのプリを聴いてみたいですね〜
by小林二郎 at2011-03-26 09:13
http://community.phileweb.com/mypage/entry/1698/20110324/23340/
コニサー CONNOISSEUR を語ろう・・・。
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 18:17:15 ID:TlolFyAb
CONNOISSEUR 4.0 Line Amplifier とか、デザイン的にも他のハイエンドを超越しているよね・・・。
皆で、コニサーの魅力や不満を語ろうYO.
27 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 18:33:36 ID:9sbxokfh
コニサーの工芸品のようなデザイン素敵だよね・・・。
皆は、それもコニサー大好きな一因だよね・・・。
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/27 23:33:50 ID:yD/nwqcC
Lyra もいれてやって下さい・・・
いや、デザインは Lyra の方がいいかなって
78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/23(木) 21:17:39 ID:Si/gzcfY
コニサーの販売元の LYRAのプリアンプって皆さんから言わせるとどんな感じですか???
全くダメですか????
79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/24(金) 09:01:02 ID:Cg1PUXm1
>>78
なんていうか、良い音なんだけど
妙に音が若い!
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 16:18:41 ID:nLIor1Ic
デザインというか、趣味の道具としての趣向性は凄く高いよね・・・。
みなさんは、植物性ラッカーによる木製部分の手入れとかしてますか???
クルミオイルとかを薄く塗ると表面の養生、艶出し、保護にいいらしいですよね・・・。
63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 08:06:40 ID:pOHTLdAJ
お勧めのお手入れ法があれば教えて欲しいです。
木と木をつないだ角の部分が解離してきた機械もあるらしい。
65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/11(水) 08:37:32 ID:gzbw7LgT
手に入るものなら3.0が欲しい。
あの触れるような音像は忘れられない。
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/01 17:45:10 ID:hUO6EWv6
私は、最近アキュのC−290Vから、4.0LINE AMP に鞍替えしました。
デザイン的趣向や、音の生々しさは、凄いものを感じました・・・。
ただし、ヒスノイズというか、SNが悪すぎるような気もする・・・。
アドバンスになるとかなり改善されているのでしょうか・・・?
誰か教えてください・・・
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 06:22:06 ID:iVLXz3g3
>>6
残留ノイズはアドバンスにすれば若干少なくはなりますが大きくは変わりません。
記憶は定かではありませんが5.0はもう少し改善されていると思います。
コニサーはストイックに音質を追求するあまり、残留ノイズ対策はあまり施されていません。
両立させられれば最高なのでしょうが、なかなかそうはいかないようです。
コニサーユーザーはその音質に、そういった問題を補って余りある魅力を感じて導入していると思います。
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/02 19:05:22 ID:
電源にノイズが少ない(或いは極度にクリーン対策が施されている)環境では、
ノイズも少ないらしいですが・・・・。
デザインを含めた趣向性は最高なんですけどね・・・。
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/16 22:19:29 ID:+nWQQNra
残留ノイズは3.0>4.0>4.0adv>5.0の順でした。
空間再現:5.0>=3.0>4.0adv>4.0
分解能:3.0>=5.0>4.0adv>4.0
音像の実態感、力感:3.0>>5.0>4.0adv>4.0
私の印象はこんな感じです。
3.0から出る音はまったく別次元の音です。
体の中を突き抜ける音、と言うか波動でした。
5.0のバランスに3.0の力感を加えたいですね。
44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 17:27:16 ID:Fht/Qxgh
プリやパワーに灯を灯している間中、「シー」というノイズの洪水なのはコニサーらしいが、やはりうんざりだ・・・。
デザインで買ったけど、すぐ手離した・・・。
近代的な、アキュフェーズ C−2800とかにすると、近未来的ローノイズだよ・・・。
45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 20:48:09 ID:0jwtjLfj
わかるぜその気持ち。
おれも LINN の KLIMAX KONTROL で味わった。
多分コニサー程ではなかったろうが、我慢できなかったんで売っぱらった。
店頭試聴では気づかないんだよなぁ。
47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/04/29(金) 22:19:09 ID:uyqWCSpj
>>44
そりゃ、音が良い、悪いの前の世界だな。
出身元のスペクトラルがノイズは低いし、隣の出力の飛び込みも拾わない、という出来の良さとはえらい違いだ・・・
49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 18:04:37 ID:FWvMYYhf
>>44
あのノイズは気になりだすとやたらに耳につきますが、 音楽にのめりこんでしまうとそれほど気にならなくなるもんです。
まあ、静かな部屋でピアノソロでも聞くと普通は気になりますね。
あれをカットする方法の一つはパワーを FM にすることです。
FM パワーの入力調節はかなり良くできていて、少し絞るとコニサーのノイズは消えて、音質は劣化しません。
50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 23:18:22 ID:LelgAvH2
コニサーにFMかぁ。
なんつーか、オーオタから見ても「濃い」チョイスだね。
価格はバカッ高だけど見た目、素朴。
手作り感がポイントかな。
51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/02(月) 23:32:26 ID:ADRGk2ra
メーカー製のオデオはそこで終着駅
52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 00:01:23 ID:igI76pP5
>>51
FMアコースティックってそんなに良いかな?
確かにスピーカ駆動力は高いのは感じるけど、音場情報や情報量というか肌理の細かさとか、高級アンプに必要な項目で外していると思うのはオレだけ?
失礼ながら高価なだけっていう印象がある。
53 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 00:08:08 ID:qsl0nCQM
いやいや 良くも悪くもそっから先は無しという意味だよ
その先は枯れるだけみたいなさ
54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 00:11:16 ID:eNXi7F1b
>>53
ダイナの島さんは FM はアンプの終着駅、音楽を聴くアンプだ、って事を言っていたね。
一方SISの大野さんは FM を導入したらもうオーディオへの白旗だ、という事を言っていた。敗北宣言って意味。
色んな意味で最終点なのかもね。
55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 08:07:51 ID:L10KSuGP
>>44
アキュフェーズがお好みに合うのであればコニサーを選択したのは全くの誤りでしたね。
音の傾向は極北に位置すると言っても良いくらい違うでしょう。
そう言う意味ではそもそもアキュフェーズとコニサーを比較の俎上にのせる事自体いささか理解に苦しむ所です。
今後はしっかりと試聴してからご購入される事をお勧めします。
お金が有り余っているのであれば別ですが。
57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 00:47:32 ID:kJ+3sfIj
コニサー4.0 を ver.up する時リンのプリ借りた時、ノイズがないのに驚き。
このまま交換してもらおうかとも思いましたが、いかんせん耳がコニサーに慣れていたので現状維持。
使い勝手やノイズや他社に劣る点はあっても、姿と音が気に入ればあばたもえくぼです。
ただ4.0の中古が増えてきたのは、5.0 への乗り換えもあるけど、やはりノイズがネックだったのかなぁ。
58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 14:22:27 ID:yR3r1+ZE
4.0って最近かなり中古出てるよね。
価格的に5.0への乗換えができる人はごく少数だろうし、
やはりそれなりの理由があるのでしょう。
みんな何に買換えているのか知りたいな。
59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 23:26:29 ID:feQiQ2Rr
ということは今が4.0または4.0アドバンスを安く手に入れられるチャンスだと思う。
いったい100万以下であの生々しい音力と正確な空間再現ができるプリがあるの?
アキュフェーズC290、マークレビンソン、ジェフ、ムンドと聞き比べたけどどれも4.0を上回れず。
確かにベースのノイズは音楽を聴いてないときに聞こえるけどそれって何か不都合?
FM はいいかもしれないけど値段も修理費も高すぎる。
コニサーの修理で今まで有償だったことはないよ。
60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 01:08:29 ID:zDDeibUT
ノイズはね、やっぱ不都合だよ。
夜中の小音量再生ではとてもイラつかさせられる。
まぁ、その辺を我慢できるかってのが分岐点の一つなんだろうね。
61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/07(土) 14:43:18 ID:o/jNHUv4
ニアフィールドだとノイズは気になるかもしれないが、、、。
まあコニサーファンはアナログ重視の人が多いのでそのくらいのノイズは LP ならしょっちゅう出るので気にならないのかもね。
64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 08:48:21 ID:bVxnH0Lj
ノイズはたしかに酷かった その辺の初心者が初めて作った自作プリというか
たいした技術はないところのようだ
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/28(土) 12:29:08 ID:reKAq9CL
>>64
もっとNFBを掛ければノイズも減るんだろうけど。
しかしあの空中配線を見れば大した技術だと思うよ。
普通に高性能なアンプが欲しければコニサー以外をどうぞ。
このアンプは本当に趣向品みたいなものだから、ノイズ特性が悪いと大した技術はないと思う様な 64 には合わない。
74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/28(土) 19:34:30 ID:cNAcWyrG
>>70
いつだったかの雑誌で、母さんが 5.0 は残留ノイズ減らすのに必死だったとか言っているので製作者としても、アレで良しと言うことではなかったんだろうね。
多いか少ないかはわからないけれど、
ノイズがイマイチと言うユーザーの声があるのは事実だし新製品が出るたびに少しづつ向上していくんじゃないかな。
とりあえず、そんなにお金を持っていない身としては 5.0で築いた技術を還元した廉価版の発売を待ちたいところだね。
83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 18:56:06 ID:Tc07t2SZ
スピーカの能率も高いせいか、ノイズレベルが高過ぎて 4.0LINE手放したけど、やはりデザインを見るたびに惚れてしまう・・・。
再度、今度はアドバンスを購入すれば、SNは良いですかね????
悩ましい・・・・。
84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/03(日) 21:59:45 ID:qTUZrxhm
コニサー 4.0って見た目が良いので欲しいなと思うけどノイズが多すぎてメインで使うのは辛い。
音量とセレクターが同軸ってのも使いづらいしね。
中古が40万くらいになったらサブとして欲しいな。
85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/06(水) 18:56:53 ID:oaH189c+
中古販売店の人が言ってたけど、要はこのカキコのような不満を愚痴るユーザも多く、下取りの玉数が生産数に比べると異常に多いそうだ!!!
中古暴落もある意味確実・・・・。
ちなみに、おいらヤフオクで 60万で購入し、1ヶ月使って手放したが、査定額60万イーブンだったよー・・・。逃げ切った珍しい例かな???
91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/25(月) 08:33:06 ID:w21ntiCl
聞いてみて気に入らないのならしょうがない。
残留ノイズはあるが、アナログではまったく気にならんし、デジタルでもスピーカーから距離さえ取れれば問題なし。
しかしこれができない場合が多いのだろう。
92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 04:32:29 ID:J3TqctMi
って事は、日本市場に合った製品じゃないと言うことか。
日本製なのにね。
94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/02(金) 02:18:28 ID:BT6lHle0
最後期にコニサー 3.0 を購入いたしました。
2.0+4.0からのヴァージョンアップと言うか正確には無謀なジャンプアップでした。
期待に胸をドキドキさせた初めてのセットアップ。
電源を入れた途端に巨大な電源トランスが唸り始めました・・・・・・
部屋が狭くリスニングポイントの直ぐ近くに電源部を置かなければ成らないので、S/N が悪いなどと言っているレベルでは無く、此方の書き込みを読むまでそんな言葉を忘れていました。
4.0 の初期ヴァージョンを使っていたので(シリアルナンバーは一桁でした)電源のオンオフで保護回路のヒューズを何度か飛ばしました。ヒューズが切れないように改良してもらったのです
が、残念な事にキラキラした刃物のような鋭い音が少し鈍ってしまいました。
それ以来、コニサーの電源を落とすのは長期出張の時だけにしています。
しかし、本体の発熱は尋常では有りません、夏場は忍耐有るのみ・・・・
でもこのプリアンプが醸し出す音に魅入られるとそのようなノイズはどうでも良くなります。
でも、ノイズや熱など色々な意味で、出来れば広いリスニング・ルームで使ってあげるのが本当は良いのでしょうね。
95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/04(日) 13:42:32 ID:zYS8iJPn
>>94
いい買い物をされたと思います。
ノイズ対策にもう1つラインプリを用意している方も結構いるようです。
(この場合は3.0がフォノで使われます)
97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/06(火) 00:39:43 ID:a3a30nnA
コニ4.0ADV、フォノ4.0ADV 並べて使ってますが、確かに発熱は凄いしノイズもあると言えばある。
だけどこれ聴いちゃうともう後戻りできない、one&only。
特にアナログは、オルトフォンのゆったり感も良いが、ライラを組み合わせた切れ味と力強さは聴き手を引き込んでしまいます。
ここまで言うと単なるライラ・コニサーのファンに過ぎませんが、それでも良いです。
116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 20:33:21 ID:bD9XiFEb
かつて4.0Line 使いでしたが、あまりのヒスノイズの多さに辟易して手離しましたが、再度、4.0アドバンスで再挑戦しようかという気持ちも皆無ではありませんが、どのくらいヒスノイズ減ってますか???
普通のプリと比べればアドバンスでもヒズノイズあり過ぎですか???
地方在住のため店頭視聴が困難ですので誰か教えてくださいまし!!
117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 21:55:55 ID:EblI5lMj
5.0にしとけ 390万円也
「ブツヨク〜」によると5.0聴いてしまったあとでは4.0は音が薄いそうだ。
118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/08(火) 11:36:01 ID:9OvuhSO3
つかコニはフォノイコまでにとどめておくのが無難だと思うよ マジで
119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 20:44:38 ID:C+Hof/Sh
>>118
そのココロは?
120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 22:23:20 ID:Lfgi/r+r
金田式に似ている。プリのノイズは昔の金田式がぶっちぎりで優秀。
121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 22:28:50 ID:93UZZOCn
コニサー使っている人って、(俺も昔ユーザーだったけど・・・)トラポとDAC、何使ってるの?????
それなりのランクだよね・・・、当然・・・。
122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 22:59:34 ID:dW8viMLx
アナログ派が多いんでないの
123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/10(木) 23:26:17 ID:93UZZOCn
それもそうだね・・・・。
124 :862CCDD:2005/11/12(土) 10:25:36 ID:UJYJr46J
コニサーの3.0手に入れて Wadia861 繋ぎましたが、もの凄いヒスノイズが出て聴いてられません。
で、850 もあるんでそちらにするとほぼ無しの状態になります。
861 とはバランス・アンバアランスで繋いでもノイズは同じです。
これって相性というか、861 がだめなんですよね。
なんとかならないものでしょうか?
何かいい案があれば教えて下さい。
125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 11:39:40 ID:LqSjb37g
>>124
アースとってもダメすか?
126 :862CCDD:2005/11/12(土) 12:37:12 ID:UJYJr46J
>>125
アースとるというか、壁コンセントにアースの端子があるんですが・・
普通に3Pで繋いでます
127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 22:18:58 ID:kFZSU6Ne
>>125
マッタリとした濃い口がコニサーじゃないですか。
「いかにもオーディオ的」な音が熱狂的なマニアに支持される由縁でしょう。
128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/13(日) 13:10:34 ID:rmyBW3Hs
コニサーとライラアンフィオンって値段は雲泥の差だけど音質差がさてどれほどのものなのか なんだよね・・ 特にラインプリとフォノイコ。
コニサーは¥高杉ていくら音良くてもあまり現実的でない、
コストパフォーマンス的にはライラアンフィオン・・・
でどこまでコニサーの音に迫れるかが興味。
98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/12(月) 01:57:30 ID:OP/s0fCD
コニ4.0 のヒスノイズレベルと、コニ4.0ADV のヒスノイズのレベルは同一ですか???
かつて、コニ4.0のユザーだったけど、ノイズうるさくて売却したけど、デザイン大変気にっているんですが・・・・。
99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/16(金) 19:01:48 ID:eb+Aa6pH
>>98
4.0ADVのヒスノイズはかなり低くなりました。
ちょっと能率の低いスピーカーだとわかりません。
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/04 23:00:37 ID:FtfLWrxT
コニサー4.0ユーザが、5.0以外で、決してダウングレードにならず次に導入すべくプリの嫁さん候補って何がありますか・・・?
やはりレヴィンソン32L?
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 01:02:05 ID:EhJkAbb6
>>15
いや・・・32L音悪いですし・・・・
4.0 と 32L、LINNのコントロールと CHORDの8800で比較した事ありますが
32Lが圧倒的に音場の天井が低いです。
326Sもそうだったので このあたりのレビンソンはそうなんでしょう。
店員曰く
32L は個体差が大きくて、アタリを引けば凄いが、並の 32Lならこんな感じなそうです・・・・
アタリの 32Lは聴いたことないので、全部がそうとは言えませんが、少なくとも私が 4.0と比較した相手はそうでした。
ただ左右奥行きはコントロールと並んでTOPクラスなのですが、高さが出ないので空間表現能力はコントロールより数段に下に感じてしまいました。
4.0はSNはこの中で最低でしたが、生々しさや質感は
やはり群を抜いてましたよ。4.0を買う人が 32Lを買うことは
あり得ないと思いますけどね。
28 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/19 08:05:40 ID:Db9LPLXZ
>>15
スペクトラルはいかが?
コニサーに比べると温度感は低めですが、鮮度感はかなりのものだと思います。
32L も良いプリなのでしょうがコニサーから変えるには一寸違うような気がします。
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 11:25:06 ID:QS4+F9eb
>>24
個体差による,当たり外れは事実であっても怖いが、そのようなデマや都市伝説みたいなものが噂されるメーカであるということですな・・・。
レヴィンソンは、クワバラクワバラ・・・・。
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/18 12:53:10 ID:EhJkAbb6
>>25
FMよりはマシ程度の差が平気であるようです。
FMはモノアンプの左右で普通に個体差があって
右がアタリで左がハズレとかもあるとか・・・・・・
FM のプリも 155 は LINN のコントロールと比較はしましたがイマイチでした、
バランスでないと FM はダメというのが事実なのか個体差なのか判別出来るほどは、残念ながら詳しくないです。
あとは、SYNERGY 2i, TRYGON あたりも現行品では比較視聴しましたけど、4.0 を全ての点で凌駕出来そうな物はなかったです。
トータルでのバランスと個人的な好みではLINNのコントロールが良好でした、
また3台並べて 5.1chプリに出来るようにボリューム連動機能があるのですが、それを応用してコントロールを左右に並べてモノプリ使用が良好だと聴きましたが、それはまだ聴いていません。
しかし、コニサーのあの生々しい感触は出ないと思いますけどね。
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/pav/1109495835/