【フランクフルト共同】難民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AFD)」の党大会が行われた南部シュツットガルトで4月30日、AFDに抗議する市民らによる大規模デモが暴徒化、警察が一時約500人を拘束する騒ぎに発展した。ドイツのメディアが伝えた。
党大会の会場近くでは約1500人がデモ行進。極左グループのメンバーらが「ナチスを追い出せ」と叫びながらタイヤに火を付けたり、瓶を投げたりして暴れたため、警官隊が催涙スプレーで応戦した。
ドイツでは2015年に内戦が続くシリアなどから約109万人の難民や移民が流入した。
http://jp.reuters.com/article/idJP2016050101000917
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/565.html