除染廃棄物、18日にも本格輸送開始 福島・大熊の中間貯蔵施設へ
http://www.sankei.com/affairs/news/160407/afr1604070043-n1.html
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染廃棄物について、井上信治環境副大臣は7日の定例記者会見で、中間貯蔵施設予定地への本格輸送を18日にも始めると発表した。
環境省は、昨年3月から1年間実施した試験輸送で安全性が確認できたとして本格輸送に切り替える。同県大熊、双葉両町にまたがる予定地のうち大熊町の仮置き場から始め、今年度は試験輸送の3倍超の約15万立方メートルを輸送する。
用地の取得状況に応じて段階的に量を増やし、事故発生から10年になる平成32年度末までの5年間で、最終的に見込まれる廃棄物量の2〜5割強に当たる計500万〜1250万立方メートルを搬入する計画。双葉町側の本格輸送の開始時期は決まっていない。
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