UFO問題を考える 20 怪奇話にひそむ日本のUFO事件 4:グレイとイルミナティは、きわめて緊密に協力し合っている
グレイとイルミナティが、きわめて緊密に協力し合っていることのはっきりとした証拠となるのが、苫小牧の山の牧場の話やイギリス、レンデルシャムの森事件であることがわかった。
1、MIB (メン・イン・ブラック)のUFO隠蔽工作から見える協力関係
UFO隠蔽工作は、かってグレイとイルミナティが、個々別々に行ってきた。時代や地域をこえるUFO隠蔽工作が、あったのである。MIB (メン・イン・ブラック)からは、グレイエイリアンと人が協力して隠蔽工作しているから、なにがなんだかわからないのであった。
隠蔽工作については、MIB (メン・イン・ブラック)の話から、恐怖をもちいた警告の存在が知られている。アメリカでは多くの事例があることが、並木伸一郎の「実録MIB事件簿」にみられる。日本にも黒衣のMIB事件があったことをかって読んだことがあるが、この恐怖は、怪奇談として、うわさばなしとして流すほうが効果があるとのグレイの判断があったのであろう。心理作戦のミッションとして成功した例が、いままで書いてきた。田代峠の高橋邦安さんの例である。
この事件には、まだ、隠れている事件がある。フリールポライター塩野智康さんの失踪である。並木伸一郎の「日本全国で発生している!!驚愕の怪事件」p72にある。かれは、高橋邦安さんの話を読んで、田代峠を調査して話を公表したようだが、失踪して、いまは行方不明とのこと。この人物がはたして実在したのかどうかもわかっていない。
恐怖をあおるためなら、行方不明といううわさをながすのが効果的で、じつによく考えられた心理作戦のようにみえるのは、田代峠事件がグレイ主導のミッションであったと考えると、合点がいく。
さらにちょうど田代峠上空を自衛隊機が飛ぶようにわざと空路が設定されているのは、国とグレイはなにかの関係を持っていることをあらわしている。どのサイトにあったのか、いま探せない。
・竈猫(かまどねこ)さんの話の信憑性と事実の有無
さらに、竈猫(かまどねこ)さんの苫小牧の山の牧場の話が、どの程度の信憑性があるかは、判断はむずかしい。なぜなら、かれは、さまざまな怪奇ものの創作活動もしているからである。
だが、彼が体験のおおよその事実を語ったのなら、話のなかの要素、中二時のグレイ目撃、成人になってからの赤外線のみで見られるグレイの存在目撃、牧場の廃墟の不自然さ、国の関与らしきもの、厳重な監視体制など、これらすべてを合理的に理解するには、国とグレイが前面に出た仮説を立てて理解するしかない。つまり、なんらかのグレイの施設があって、国が支援していたという仮説が、もっとも、おてごろということになる。
UFOやエイリアンは、存在しない、というよくあるステレオタイプというか、権威たる御用学者の言うことを盲目的に信じる立場もあるが、この立場のほうがむずかしい問題をはらんでいる。存在しない、という立場は、1つでも反例が出れば終わりである。ガロアが、数学で5次方程式の不可解性を証明した偉業のように、完璧な非存在の説明をしなければならない。かれは、このため18歳で群論を発明したのであった。
UFO問題で、すべての例を否定することがいかにむずかしいかは、もやもやとした疑惑が長年うずまいることからわかる。そうなるとかれらは、ちからわざで、やるしかない。UFOやエイリアンは存在しない、なぜならテレビ新聞では取り上げないから、そして学者はUFOに懐疑的だと、トンデモと学会方式で、ごまかすしかない。ちょっと前までは、これでよかったが、テレビ新聞の権威も御用学者の権威も、いまは落日の日を迎えている。みな、UFOやエイリアン問題に関して、もやもやとした行き場のない疑念で、もうめんどくさいっていうことで、思考停止状態になっている。
だから、ほんとうはどちらでもいけるという中立的立場が、UFOやエイリアンの存在問題ではいいのである。どちらもみずからは確定しないという立場からみると、隠蔽工作活動だけが目についてくるだろう。
・山の牧場のケースの隠蔽工作
竈猫(かまどねこ)さんの苫小牧の山の牧場のケースでは、隠蔽工作は微々たるもので、MIB (メン・イン・ブラック)らしきものは登場しない。これは、目撃が数十人にわたるからであろう。口封じはむずかしい。これが、いっぽう不動産屋のそろって全員事故死は、どうしても必須であった。が、もうこれ以上は、ことをあらだてるだけだから、あらわな事件にしたくないとの判断だろうか。
したがって、どこまで国の関与があるかに竈猫さんが気がついているか、公安のさぐりがあったのだ。
だが、竈猫(かまどねこ)さんたちは、おおよその全体像に気づいているようだ。全体像は知りたくない、と彼がいうのでわかる。国は、それ以上、つまり不動産屋のそろっての全員事故死以上には、ことを進めたくなく、様子見にしたのだ。隠蔽工作にはならず、暗殺事件によってかえって暴露になることを懸念していることがよくみえる。
この重大事件は、竈猫(かまどねこ)さんが、ネットに出さなかったら、すべては完全に埋もれてしまうものだった。そして出さなかったら、いまだに廃墟は存在しただろう、不気味な場所として。そして、竈猫(かまどねこ)さんたちは、人知れず事故、自殺になっていたかもしれない。
2、イギリス、レンデルシャムの森事件と似た、国や軍とグレイの協力関係
わたしが、この話にとくに注目したのは、レンデルシャムの森事件と同様な、国や軍とグレイの協力関係を、はっきりと、あらわすものにみえたからである。力関係はもちろんグレイが上であり、国や軍が従である。こういう例は、きわめて少ないが、イルミナティがグレイに仕えていることを示すもので、ラリー・ウオーレンが暴露したイギリス、レンデルシャムの森の地下基地事件 Rendlesham Forest incident から2例目として、数えることができる。
レンデルシャムの森UFO着陸事件
https://www.youtube.com/watch?v=9TyerO6zF0I
ラリー・ウオーレンは、ディスクロージャープロジェクト 公開プロジェクトの摘要書(仮訳最終版)のp184で証言もしている。
http://www4.ocn.ne.jp/~ds08pro/BriefingDoc_JPNhiro_ver1.1pdf
つぎの動画はたしか、消されていたと思うが、またどこかに、別の題で、再掲されていたと思う。探したが、見つけられない。いちおう書いておこう。
ジェメー・ペニストン James Pennistonとジョン・バローズJohn Burroughs の証言。ヒストリーチャンネルTV 古代の宇宙人シリーズの S4#41 UFO遭遇と隠蔽 (28:23〜/44:01)
https://www.youtube.com/watch?v=N0AxTmpZoz8
また、リンダ・モウルトン・ハウのベントウオーターズ基地の動画があった.
2012年12月30日
https://www.youtube.com/watch?v=Rulsob9htY8
これらは、以前、人類の未来 4 2014年1月03日
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/298.html
で書いた、1980年ころの全世界に展開するグレイUFO補給基地が、各国政府の極秘の支援のもとにあった、という話とこの話は、よく整合するのである。
田代峠は、グレイの隠蔽工作であったが、苫小牧のは国家の隠蔽工作である。1980年ころから、地下基地設置、整備のためのミッションが始まり、いまは維持しているだけだから、なにも事件が出てこないのだ。グレイの地下基地整備のプロジェクトは、基地がいちおうの完成をみたので、いまはなにも事件が出てこないだけだ。UFO事件として出てこないだけで、UFO問題は以前とおなじようにある。
3、各国政府の二枚舌のUFO政策
おもてに出るUFO情報ではUFOを追撃し、裏ではグレイのUFO作戦に協力する二枚舌の各国政府
こうしてアメリカ以外にイギリスと日本で隠蔽工作の存在が出てきたわけで、グレイとイルミナティが、きわめて緊密に協力し合っているという結論が確実にでてきた。
おもてに出るUFO関連の情報では、グレイが人を惨殺しているから軍はUFOに戦をいどんでいる、などと、トンデモの対異星人作戦というポーズをとっているのは、軍事費を増大させるためのみせかけにすぎない。
なんとかして、国民からの税金をできるだけ多く、戦争企業や原発企業に注ぎ込みたいとの、一心不乱の口実さがしなのだ。対異星人のための兵器開発なら、莫大なかねをそそぎこめるぞ、というわけだ。国民から血税をちゅうちゅう吸い上げる怪物ドラキュラが、国家の中心にいるイルミナティの正体なのである。
また、みなの注意をあらぬ方向に向けるための題材として、ロズゥエル事件やエリア51事件が過去あったように私は思っている。こうするとほんとうに重要なレンデルシャムの森事件や、すぐ身の回りにある田代峠事件、苫小牧の山の牧場事件などが、見えなくなる。またコメント氏が紹介した、フィル・シュナイダーも関与したダルシー地下基地問題の秘める重大さも、人々のあいだで見えなくなってしまうのだ。
4、UFO問題の行き着く先は?
まずユーチューブ動画のトンデモ隠蔽された動画を探しだした。ポール・ヘリヤーの証言で有名なシティズンズ・ヒアリング・ディスクロージャ(CHD)公聴会のユーチューブ動画だ。
レンデルシャムの森事件 Rendlesham Forest incident を調べていたら、2013年に匿名2人のなかのひとりが、またあらたな証言をしていることがわかった。シティズンズ・ヒアリング・ディスクロージャ公聴会Citizen Hearing on Disclosure (CHD)にである。元カナダ国防大臣のポール・ヘリヤーがここで証言したことで有名だ。Wiki 日本語で、このユーチューブ動画を探していたら、著作権を口実にいくつかの動画が消されていることが、わかった。
これは消されているというか、URLや題を変えられて、置き換えられているだけ。英語版のまったく同じ動画が、Wiki 日本語リンクからはずれれば著作権問題なしになるなんて?・・・ハハハ、なんだ、これは(笑)日本人だけが、完全に真実を知らされないのは、放射能ばかりか、UFO問題もそうである。操作しているのはユーチューブ社のウイルスマンだ。セがサターンOS開発からUFO問題隠蔽のVTK機関設立に大活躍。ついでに私のパソコンもフリーズ。
シティズンズ・ヒアリング・ディスクロージャのWiki日本語版では、人の氏名の英語名がなく、英語で調べられないようにしている。リンクをクリックしても、著作権のためというでたらめで、ストップになる。英語人名がないので、動画にたどりつけないのだ。
Wiki日本語で、英語人名がなく袋小路なのは、つぎの2つの動画であることを探し出した。
ロジャー・レアー医学博士の証言
Dr. Roger Leir testifies at the Citizen Hearing On Disclosure
https://www.youtube.com/watch?v=EPOQi8n_XuE
なお、ロジャー・レアー博士の動画はつぎのがいい。インプラントについてだ。
https://www.youtube.com/watch?v=wifuvvUKbf0
マクダネル・ダグラス社元勤務 ロバート・ウッドによる証言
Citizen Hearing May 1st Dr. Robert Wood MAJESTIC DOCUMENTS AUTHENTIC "PROOF
https://www.youtube.com/watch?v=n95y-ebmLzY
ロバート・ウッドのマジェスティック・ドキュメントは、つぎのなかにpdfファイルがある。
http://www.majesticdocuments.com/team/robertwood.php
以上のものは、見つけただけできちんと見てはいない。隠すほどのものだから、何かあるだろう。
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/846.html