★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年2月 > 04日13時16分 〜
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株主は、自民党に貢いだ経営者を、故意に損害を与えた、って訴えてもいいんじゃない?
で、政党助成金を始めたのは、何のためでしたっけ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/682.html#c8
腐敗犯罪者が差配したTPP利益誘導設定。←特定権力者等への利益偏向誘導濃厚。
甘利がした糞犯罪は最高権限付託者としてはあり得ぬレベルの腐敗犯罪であり、その腐敗レベルからの甘利のしてきた仕事の内容の中に、日本国民の将来的な危険発生阻止の観点からも、時間をかけた「余罪の調査」があって当然のことなのだ。
甘利は賄賂受け取りの常習者であった趣旨の発言をした。
犯罪者の余罪を調査することは、法律遵守者には当然のことである。国民からその職務を付託された公僕はその公的職務を放棄することなど許されない。しかし、権力腐敗本体、権力占有腐敗者に連なる共犯協力者達同士が、大規模に組織的に連動して、日本国独裁化推進に働いているのはもやは明らかだ。
日本の腐敗権力のうえの存在の通貨錬金術支配冷酷権力悪魔教結社とかつてのナチス高官と同様な危険な傀儡。
実質、物事の公正平等の道理無視で、強大権力背景で悪魔ゲームルール限定の選択の強要と言うことが行われている。NWO通貨発行錬金術勢力のみが、現在の世界で、詭弁装飾で、独善誘導限定下の全選択枝強要という行為ができるレベルに達しているのである。すでに人類は悪魔教の蟻地獄の渦中にいる。悪魔の広げた投網の中の魚なのだ。
国民付託の国民の国家運営の公的権力の強大強力な権力の公正公平厳正な職責全うの高い公僕としての使命感が条件の高い地位の要職。強大強力な権力の集中する部署ゆえ、独善利益誘導などは絶対に許されない。
この常習犯的職権乱用者甘利は、特定勢力利益誘導の疑いが濃厚だ。甘利が長期間突出した権限を持ち継続してきたTPP交渉の仕事内容の検証は急務だ。
つまり、超腐敗状況でごり押ししてきたTPP交渉推進だ。
「破壊必至・すり替え論理強要からくり聞く耳持たず人間かまくら前進スクラム腐敗権力肯定者」は超危険集団としての正体が確定した。
全員が新自由主義肯定背景だ。とくに、天皇閨閥者や巨大宗教要職者が連なり、前代未聞の巨大規模の異常行為であり、ゆえに国家乗っ取りクーデターとしての枠組みの判定該当問題であるのだ。実にNWO計画と連動した国際的な支配背景新自由主義等のつながりが鮮明に浮かび上がるのだ。
日本国民のぼけぶりで最悪なのは平和ぼけではなくて宗教ぼけである。宗教に寛容すぎるとは、対処不能、度を超えた宗教自由放任状態認証態度であり、この社会秩序の巨大な法の抜け穴の欠陥対処不能状態を示す。これは根が深い。しかし、国民の一人一人がまず真剣な関心を向けないと最悪危機は去ることはない。徳川家康の檀家制度強制や、フリーメーソン明治維新の極秘宗教改造等の正確な全容の理解が効果的な対処には不可欠だ。ところが長年の慣習の壁に妨げられて、まともな検証がカルトの分析が不能なのだ。実に宗教界の広大世界の驚異的な悪の実力者としてのフリーメーソンの実態に無知のままで、宗教界以外の表世界の矛盾の糾弾のみでしか抵抗し得ない日本の不正抵抗者達は、現在の歴史的危機の全容の本質を見誤っている疑いがある。自分等が隣人達と揃って所属し結果的にはNWO権力拡大の無意識誘導協賛の歩みに連なってはいなかっただろうか?宗教ぼけぶりを共有しつつ。めでたいめでたいと… そういう巨大な歴史的文化風俗集積総体レベルから、現在の世界危機とその弱みを突いた悪魔教との人類支配NWOという見方がないと、日本国の現状危機の性質も見誤っているのである。旧世界旧文明が根底から崩壊しているのだから。
言論断絶・国民の法的決定共有不可の矛盾強制そのものが暴力破壊ファシズムである。
たとえ、超優良信頼関係確立状況であったとしても、国民側の議論参加決定経過検証不可∞例外処置∞国民ブラックボックス♂コのTPP交渉のレベルの付託≠ヘあり得ぬ。
グローバル公的利益重大損害発生。
個人的自国利益擁護立場からのTPP糾弾は、実は弱い主張なのである。世界の終わりに直結する人類の公的利益関係破壊に対しての抵抗という危機感に一致しないから、世界の運動家達に日本の市民運動家達は相手にされにくいのだ。狭量と必要とされている主体的判断の土壌拡大にも確信が持てないのである。国家危機は事実そうだが、人類は破滅危機がリーダー達に一致共有されていることが、今後の日本の宗教がらみの実に歴史的に根深い根本原因端緒の危機脱出に繋がる。そうでないと、日本の抵抗も海外の運動家達に相手にされない。また、置かれている危険な立場の自覚も理解もリーダーの見識レベルから甘すぎて鈍すぎると判断される。
日本の明治維新立憲君主制法制やローマ法規定国家システムとか神授説法的理論の域の議論に必ず行き着くし、その解決の先にしか本物の危機脱出はない。そうしたところに悪魔教の現在の宗教支配権力が絶大であるのだ。現在のロシアが有望なのは唯一そうしたレベルからの抵抗に立つからで、中丸等関係者によるいかさま天皇神道関係者繰り込みリチャード小清水の解説レベルの理解世界とはことなるのだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/638.html#c8
魑魅魍魎男と知る大切さはひどすぎる。
大東亜政略指導大綱 1943.5.31御前会議決定
「マライ」、「スマトラ」、「ジャワ」、「ボルネオ」、「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ重要資源ノ供給源トシテ極力之ガ開発竝ニ民心ノ把握ニ努ム
http://blog.livedoor.jp/ekesete1/archives/46756166.html
大本営政府連絡会議議事録における発言 1942.1.10〜1943.1.30
「南方占領地域は全部帝国領土とすること可能ならば申分無し」
「大東亜防衛の為帝国領土と為すを適当と認むる地域は之を帝国領土とし」
フィリピンの実質的独立は1946年7月。
太平洋戦争時の政府は日本占領下の傀儡政府。
また、グーグルの検索ワード数だけを根拠に
海外に居住する者が現地住民の見聞を否定するのは無理があるだろう。
みずから現地調査をして写真と文章を投稿してくれたら、それは信頼しますよ。
それから寝るとダウン続報プリーズ
排便してる他人を承諾も得ずに撮影しても、後ろからならいいんだよね
ソースのデタラメ捏造ブログが更新しないと、続報投稿できませんか?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/780.html#c12
そういう無責任な投稿を繰り返しているから多摩散人さんから根拠のない情報はデマと一刀両断されてしまうのですよ。
おおかみ少年かが狼が来たとデマを流して、実際に狼が来ても、おおかみ少年の発言はデマなんです。
森永卓郎、秋元康AKBと昵懇だしね。AKB紅白だの選挙だのに
招かれて、東京五輪は、秋元をメーンプロデューサーにしろとか
ぶっ飛んだこといってるし。
秋元は、下痢壷の階段だかの組閣ごっこで
写真撮るほど昵懇の間柄。
そんな森永卓郎って実はスパイだろう。
森永は、庶民の窮状を多少代弁したとしても
窮状をどう解決するか下痢壷をどう陥落させられるか
一切主張していない。
森永は、庶民は節約して我慢すればいいとしか言わない。
その一方で多額のマスコミのギャラでコレクション溜め込み
秋元昵懇コネでAKBと仲良くなったりで
結局は、左翼の振りをした電波芸者でしかないのだよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/616.html#c10
国会で、質問にまともに答えず
夜盗の質問にほとんど被害妄想的な反応をしてマジ切れする
どこかの首相は、本当に危ういんだけれど。
あの人、本当に大丈夫か?
捜査当局は、彼の尿検査をした方がいいんじゃない?
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/298.html#c8
ふざけたデマ流しの無責任投稿。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/782.html#c8
米共和党2候補が大統領選撤退、アイオワ州の結果無効とトランプ氏
http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160204&t=2&i=1114788289&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEC1303Y
2月3日、米大統領選の候補者指名争いから、共和党の2候補が撤退を表明した。写真はサントラム元上院議員。アイオワで1月撮影(2016年 ロイター/Brian Frank)
《ワシントン 3日 ロイター》 - 米大統領選の候補者指名争いから3日、共和党の2候補が撤退を表明した。
リック・サントラム元上院議員(57)は、撤退を発表するとともに、大統領候補としてマルコ・ルビオ上院議員への支持を表明した。
ランド・ポール上院議員(53)も撤退を表明した。
両候補とも1日に行われたアイオワ州党員集会での得票率はわずかだった。
アイオワ州党員集会で優勢が伝えられながらも2位に終わったドナルド・トランプ氏は、テッド・クルーズ上院議員の勝利を無効とするか、再投票するよう訴えた。同氏はツイッターで「クルーズ氏はアイオワで勝利していない。盗んだのだ」と述べた。
クルーズ氏側は、トランプ氏は注目を集めたいだけとし、「またかんしゃくを起こしただけで意外感はない」との見方を示した。
http://jp.reuters.com/article/usa-election-santorum-trump-idJPKCN0VD0A4
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/498.html#c1
甘利の金銭疑惑が明らかになったことで
逆の心配をするのが普通だろうがっ!
「金で動く人物が交渉の舞台に出ていた。
TPPは果たして、本当に公正に交渉されたのだろうか。
甘利に献金した特定業種に有利になるようにしたのではないか。」
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/683.html#c10
保守速報
801爆問・太田「素人がテレビ批評するな!2ちゃんねるを潰そうぜ」
2016年02月04日07:41 | カテゴリ:芸能 スポーツ
http://hosyusokuhou.jp/archives/46740363.html からコメント抜粋
(太田発言省略)
386: ナガタロックII(空)@\(^o^)/:2016/02/04(木) 03:23:24.41 ID:cBfGdcAq0.net
一般人でホントすみません
もうテレビ見ないんで許してつかあさい
392: トペ スイシーダ(東京都)@\(^o^)/:2016/02/04(木) 03:25:07.44 ID:PRVQJrkH0.net
スポンサーは一般に向けてモノを売ってるのに
スポンサーから使われてる芸人が一般を敵にするって愚かだな
232: 膝靭帯固め(庭)@\(^o^)/:2016/02/04(木) 02:10:18.82 ID:vG/psHHS0.net
それ言いたいなら素人を相手にする商売をやめなさい
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1454516487/
http://www.asyura2.com/0510/news2/msg/808.html#c1
自民の甘い罠にのっただろう副大臣のイスに寝返ったとき怒りで許せなかった。
一市民という一介の庶民の調査を得て国会で追及しながら、売れない歌手と暗躍したのか、海外のプロバイザを使った検察追求への通信物に乗っかり墓穴ほり、最高裁事務局追求もなし崩しになったが、一市民が手弁当で長く調査してきたこの最終目的を問題としなくなり、一市民が質問追求すると名誉毀損として訴え敗訴。
検察と最高裁事務局との追及の仕方に分かれたわけだが、どちらも中途半端に終えた。明らかに問題指摘できたのは事務処理のほうであり最高裁事務総局の追及はあと少しだった。頭悪いなと思えた。というわけで、司法の圧力に屈したと受け取った生活支持者がいるんだよ。
それに、田中真紀子家に御礼参りに行くべきときにも行かなかったと誰かがコメントしてたが、どうでもいいけど。立候補の際、真紀子に応援弁士になってもらったな。共産党が支持して当選しても御礼はなしかもな。
人格高潔になれとは言えないが、生活が自公から追い込まれてきた事実は小沢バッシングで証明された。なぜ、これほどまでに攻撃されるかは、生活小沢が、国民一般大衆の立場になり憲法に沿って個人の権利義務回復と国益を徹底して求めていたからである。反面、これは権力が収奪した財産や利権を国民に分配することにある。
権力側、悪魔らにとって権力と利権を奪われる方向の運動や行動は根絶やしたい、特に小沢の国民寄り政治手法は潰したいのである。
だから、生活党の使命は革命も厭わないほど、国民とともに血を出す闘争の道を選択してしまった党である。講演会では命を懸けて革命をするときだと訴え国民を動かすほどの理解が必須の党だったわけだ。しかし、たかが不正選挙の報告すら聞くことも見ることもしない。この時点で、小沢生活党の使命は担えなくなった。
生活党は、国民大多数が一体とならなければ党として成立しないほどの闘争力を持たなければ、仲間内部に矛先の怒りを向けたり、国民が駄目だと文句いうハメになる。少しの脇の甘さが命取り(利用される)になるほどの、厳しさを持つべき党だったわけだ。
森には、甘さや我侭やジコチュウや傲慢性が見えて仕方ない。
反原発候補は腐るほどいる。自公にもいるだろう。
原発ムラが森ゆうこだけを特別視するのは何だ?落選する可能性もあるからだろ。
一方、山本太郎では原発ムラは太刀打ちできない。
森ゆうこがまかり間違って自民から出れば、どんな痴呆かアホたんになってようと楽勝間違いなしだよな。
小沢の頼みといえど森だけは食傷した。小沢と太郎と共産党だけを全面支持する。
ちなみに俺は魑魅氏じゃないからな
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c7
不正選挙(開票)に関しての証拠あればなぁ、、、
手作業でやれないのかな
こいつら余った政党交付金は国庫に返すとかほざいておったが、こんなことやっとる。詐欺まがいというか反社会的団体というか、あまりのレベルに呆。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/679.html#c6
しかしそのうちアメリカの事情が変わってきた。
アメリカは中国やロシアと対立する事になり、最初の思惑に反し、それには日本の経済を発展させその金をむしり獲る方が得策だと考えるようになった。
だから日本の経済を発展させたのだ。
しかしこれまでアメリカは開国以来のほとんどの年月、戦争ばかりに明け暮れ、国民は戦争に不満を言い始めた。
だからアメリカは今度は日本を戦争の出来ない国にしておくより、戦争の出来る国にして自分達の子分として、戦争に加担させようと思い始めたのだ。
その計画に喜んで乗ったのが安部総理だ。
「それなら私が憲法を改憲しましょう。」と。
だがおいそれと改憲は許されなかった。
だから自分の解釈だけで都合の良いように改憲する事を思いついたのだ。
ってのが今安倍総理が「憲法は外国に押し付けられた物だ、今の状況にはそぐわない」と言い出した理由だ。
戦争の出来ない国だということの何が今の時代にそぐわないのだ?
本当の事を言えば、「憲法はアメリカ様の都合にそぐわないし、それじゃぁ私の夢見る安倍の憲法が実現しない!」って事だろ。
貧困の現実、生活保護受給者「中卒や高卒が約80〜90%」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160204-00023428-jprime-soci
週刊女性PRIME 2月4日(木)11時0分配信
週刊女性編集部に電話があったのは、1月26日号で宗教法人善弘寺分院宗永寺(東京都足立区)がさいたま市岩槻区で生活保護者に提供している施設が同市の貧困ビジネス規制条例に違反し、とんでもない“ぼったくり施設”だと実態を暴露した直後だった。
「記事にある施設の連絡先を教えてもらえませんかねぇ」
電話の主は、生活保護を受けてアパート暮らしという60代の男性で、コンビニで記事を立ち読みしたという。よくよく話を聞くと「実はここへ入りたい」と言う。
同施設の入居者などによると、生活保護費の受給日に施設職員が同行し、入居費として“全額没収”。1日500円ずつお小遣いを渡していた。食事は粗末でバランスも悪く、自立生活を促すことはない。「働け」と言わないかわりに、金ヅルのように扱っていた。
同施設は新規入居者受け入れを禁じられている。しかし、宗永寺の施設は近隣に複数ある。問題のある施設・運営元として取り上げたため、「おすすめできません」と断った。
男性は深い事情は語らなかったが、違反施設のどこに魅力を感じたのか。運営元がしっかりしている施設や公的施設の情報を伝えようとすると、「知っているから結構です」と電話を切られてしまった。
貧困問題に取り組むNPO法人『ほっとプラス』は、違反施設と同じさいたま市岩槻区内で、生活保護受給者向け施設を9棟、約50部屋運営する。そのうち一緒に立っている6棟は、良心的な大家さんが無償提供している。
「元気にしている?」
「あなた、ちゃんと食べているの?」
同じ敷地内に住む大家の女性は、ここで暮らしているおよそ30人の生活保護受給者に頻繁に声をかけていた。入居者どうしも会話がある。前記した宗永寺の施設はまるで収容所のように会話が少なかったが、こちらはアットホームな雰囲気に包まれている。敷地内の掃除や除草は居住者みずからやっていて、隅々まで行き届いていた。
「代表の藤田さんたちは大学生のころから、熱心に生活保護の方の支援活動をされていましてね。大学を卒業された10年ほど前に、本格的に施設を造りたいというので、父が快くOKしたんですよ」(大家さん)
彼女は元教員だったようだ。
「私も長く福祉関係(民生委員)をやっていたものですからね。生活保護は社会的な弱者、例えば、心身に障害を持っておられる方や、リストラされた方、犯歴があって社会復帰できない方などが受けてしかるべき権利です。国内ではまだまだ偏見があって、アパートの部屋をなかなか貸してもらえない。社会の意識を変えていくためにもと思って、応援しているんです」(同)
ほっとプラス代表で聖学院大学客員准教授の藤田孝典さんは、「明日はわが身ということをわかってほしい」と話す。
「生活保護を受けている方は、中卒や高卒が約80〜90%いらっしゃる。心身が不自由な方もいます。そういった方々は生活保護の平均的な月額12万〜13万円以上の仕事に就くのはなかなか難しいんですね。また、誰でも受給者になりうるし、他人事ではありません。こうした人たちを支えていくのは、国として当たり前のことなんです」
取材・文/フリーライター山嵜信明と週刊女性取材班
工作員の分際で偉そうなことを言うんじゃない。
反論があるのなら投稿するんだな。
と言っても、4153番レベルじゃ話にならないがね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/775.html#c41
シャープ再建、ホンハイに優先交渉権 約7000億円を投入=関係筋
http://jp.reuters.com/article/sharp-taiwan-idJPKCN0VD0A2
2016年 02月 4日 13:44 JST
[東京 4日 ロイター] - 業績不振のシャープ (6753.T)は4日、再建スポンサーの選定で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)に実質的な優先交渉権を与え、同社の傘下で再建を目指す方針を決めた。関係筋が明らかにした。スポンサーには政府系ファンドの産業革新機構も名乗りを上げていたが、ホンハイが支援金額を7000億円規模に引き上げたことなどを踏まえ、条件面で優れていると判断した。
同日夕に正式発表する。同社は午前の取締役会で、ホンハイ案と革新機構案のどちらが優れているかを議論。その結果、革新機構よりもホンハイとの契約締結交渉を優先して進める方針を決議した。
ホンハイが最終局面で、支援金額の総額を6000億円超から7000億円規模にまで上積みしたのに加え、雇用やシャープブランドの維持、事業の切り売りはしないなどの提案内容を評価した。総額7000億円のうち、シャープ本体には成長資金として5000億円を投じる。
シャープ幹部が週内にも台湾を訪問し、契約の詳細を詰める。2月中に正式契約を結びたい考えだ。
革新機構の提案は3000億円の出資と、主力取引銀行による最大3000億円の金融支援が柱。液晶部門を切り離して機構が出資しているジャパンディスプレイ (6740.T)との統合などを提案していた。
国主導か、外資受け入れかが問われたスポンサー選びは、外資に軍配が上がった。
(布施太郎 編集:吉瀬邦彦)
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/255.html
ウクライナの2019年満期のユーロボンドが急落し、利回りが10.189%にまで急騰しています。
これは40歳のウクライナの経済担当大臣が辞任したことを受けて不透明感が強まったことにもよりますが、基本はウクライナ通貨の暴落とインフレによるもので、ウクライナはいつ破たんしてもおかしくはない状況に追い込まれています。
あるウクライナ人は一年前とは生活の質が様変わりになったようで、銀行口座もなくなり生活苦に陥っているようですが、西側からはどうしようもなく、今は停戦が成立しているためにまだ物資もありますが、今後内戦が勃発すれば、今より一層ひどい状況になるのは避けられず、多くのウクライナ人の生活が破たんすることもあり得ます。
実際の国民の生活はギリシャよりひどいとも言え、今後西側がどのような救策を取るかによっては大量の難民が発生するかも知れません。
ウクライナの金融市場はほぼ崩壊していると言っても過言ではなく、ウクライナ国債利回りが今の10%台から15%、20%台になれば危機はもはや避けられないと言えます。
IMFやEUがどこまで支えるか、危機の回避はそれにかかっていると言えますが、EUのプライオリティは今やウクライナから「移民・難民問題」に移っており、危機を回避するタイミングを逸するかも知れません。
巨大大根は暖冬のせいだと言い張って、では食べるのかと問われて
食べると言えなかったのは誰だ?
放射能汚染を心配していることを認めざるを得なかったのは誰だ?
野球で言えば、10対0のコールドゲームだな。
自分が負けていることすらわからない。致命的だな。
だから工作員をやっているのだろうが。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c8
遠藤利明五輪相は4日午前の衆院予算委員会で、英語の授業で日本人を補佐する外国語指導助手(ALT)を派遣する都内の会社の創業者から計955万円の個人献金を受け取り、見返りとしてALT利用拡大のために文部科学省に口利きしたとする毎日新聞の報道について「事実誤認に基づくもので、大変、遺憾だ」と述べ、口利きを否定した。
遠藤氏は「政治資金については法令に基づいて適切に処理し、報告している」と述べ、献金の事実は認めた。しかし、政治献金が口利きの見返りだったとの指摘に関しては「創業者の利益のために文科省に働きかけたことはない。会社は対象外で利益にはなっていない」と反論した。
4日朝刊の毎日新聞によると、資金管理団体など遠藤氏が関係する複数の団体は平成22−24年の間に創業者から計955万円の献金を受けた。その一方で、25年から自民党教育再生実行本部長を務めた遠藤氏や秘書が文科省にALT利用を拡大するよう働きかけたと伝えた。
維新の党の松野頼久代表の質問に答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000514-san-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/687.html#c1
魔に魅入られたように
米国行きの日本の政治家は実は数多い。程度の差はあれ、みんなどこかのパーティでメーソン祈祷師の悪霊送り込みに遭う。悪所の長期間リーダー養成ならばまず100%メーソン工作員にしたてられる。
霊的な世界は国境を越える。一度(常習的に行っていたら最悪)フリーメーソン祈祷師から、強烈な悪霊を受けてしまうと、遠隔地にいても、内側におくりこまれた悪霊が人格乗っ取り状態で特定の操作をうけることになる。これはその個人が深層心理に受け入れた度合いによる。
「我々の仲間は世界支配者の有名人ばかりだ」と、米国歴代大統領やモーツァルトやゲーテやロスチャイルドやロックフェラーやきら星のごとき世界の権力者や天才科学者達やハリウッド俳優等隠れメーソン達の顔ぶれ紹介の映像を見せられたら、心が動くのだ。実際、大昔からのその通りの悪魔教支配の最悪の規模であろう。
小沢一郎は自分も期待はしているが、ハイソサエティの怪しい繋がりも遭ったと思われる。それは部分的な瑕疵といえる。過去の傷としての認識だ。決定的な判断には、その影響力は負けないものであるかもしれない。そうじて国会議員はこうしたメーソン祈祷師混入パーティの集い参加は避けられぬと思われる。三宅雪子の小沢批判はそうした関係批判だろう。汚い付き合いも避けられる状況にはないということもあろう。
日本人の宗教アレルギーは明白だが、その態度と、フリーメーソン悪魔祈祷の暗躍の大衆誘導や個人取り込みや個人攻撃等、体調悪化超電磁波発生器照射と組み合わせた攻撃が常時されているという見方がある。
悪魔教祈祷と最先端技術の効果的併用
空にケムトレイル粉末が撒かれていて、その危険視には個人差も大きい。しかし、近年になって、空の雲が幾何学的な棒状配列で並んでいる異様な風景を見ることは日常的なことになっている。そうしたら、地球規模で殆どの人間の生活環境全体を覆うような電磁波照射が何等かの目的で使用されていると言うことも疑うべきだ。真っ先に気象兵器としての効力が浮かぶだろうが、電磁波の人間精神に対してのダメージの影響力はすでに認められている。地球規模広範囲で同時に実行操作可能としたら、大衆操作が現実に可能である。この問題の無視は現実的ではない。
安倍晋三等の靖国神社参拝もフリーメーソン祈祷脅威の観点から見るべきだ。勿論24時間フルタイム異常熱意で継続されてきた伊勢神宮祈祷と宮内庁主導天皇国事行為もだ。
メーソン朝鮮系坊主が真言宗の高僧となり強力な加持祈祷悪霊送り込みをやっているという噂がある。悪霊から強いパワーを得て、結局は、悪魔教トップの奴隷に進んでいくと言うことだ。朝鮮系プロ野球選手や朝鮮系政治家が顧客とか。メーソン祈祷暗躍の氷山の一角と言われる。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/611.html#c17
『家族』1970年松竹
山田洋次『家族』 予告編 動画
https://www.youtube.com/watch?v=wAEQD5rxdvo
1970年長崎の小さな島に住む一家が北海道へと移住する為に旅立つ。
いかにも九州男らしい頑固な“父ちゃん”精一に明るく健気な女房・民子、まだ幼い長男と乳飲み子の娘、そして精一の父親であるお爺ちゃんという5人一家である。
突如として精一は今の仕事は自分に向かないと言い出して友人がいる北海道の牧場で働く、と言い出す。妻である民子は悩んだ挙句家族で移住しようと言い出したのだ。
不安を抱えながらも島の人に温かく見送られ旅立つ一家。
お爺ちゃんを置いていくつもりでいた広島に住む精一の弟家族に「押し付けは困る」と断られるお爺ちゃん(つまり次男のお父さん)の悲しみ。
次男には子供といまもまたおなかの大きな妻がいてアパートに父を住まわせるゆとりもないのである。妊娠した妻が黙ったまま茶碗を拭く様子がいかにも不満げに見えて心苦しかった。どの家族も精一杯で突然同居するという父親を受け入れきれないのだ。
「もう会えんかもしれん」と言って別れを告げるお爺ちゃんとそんな父親を引き取ることができない次男の辛さも伝わってくるのだ。
この映画で最も辛いのはほぼ中間地点(東京)で起きた乳飲み子の突然死である。大阪万博によっている間に疲れを感じるのだが東京で赤ん坊の異変に気づく。
幾つかの病院で診察を受けられず、やっと診察してもらった時はもう手遅れだったのだ。
カソリックである一家は娘の葬儀をし、再び北海道へと向かう。
東北をなおも北上しながら母である民子は何のために北海道へ向かうのかと思い悩む。船の中で別の人の抱く赤ん坊の泣き声に涙する。そんな民子を見て精一は
「俺は一人で行くと言ったのに無理に同行したために赤ん坊を死なせた」
「親父は弟の所にいればよかったのに何故ついて来た」
と口走る。傷ついた民子とお爺ちゃんを船内に残し精一は海を見ながら泣き出すのだ。
やっと友人の牧場にたどり着いた時、温かく歓迎してくれた友人の家の中に上がる力さえ残っておらず一家は玄関でくず折れるように座り込んでしまった。
まだ仕事は始まってもおらず、長崎から北海道にたどり着いただけなのだがこの何日かの旅が家族の生活を大きく変え、大事な子供も失ってしまった。友人宅に到着した彼らの疲労が判るようだった。
そして近所の人々の歓迎を受けた夜、眠っていたお爺ちゃんはそのまま帰らぬ人となってしまう。
たどり着いた北海道にお爺ちゃんを葬る。
それまで頑固に意地を張っていた精一は
「俺はなんという馬鹿なことをしたんだろう」
と泣く。民子はそんな精一を抱きしめ
「お父ちゃんが泣いたら私はどうなるの」
と慰める。
九州よりずっと遅い春の訪れを迎える北海道。春と初夏の花がいっぺんに咲き乱れる緑の大地の中で精一と民子は新しい仔牛の誕生とわが子が民子の腹に宿った喜びを感じる。苦しかった冬が過ぎ春の風に吹かれて民子は明るく笑う。
http://feiyuir.seesaa.net/article/73658842.html
『遙かなる山の呼び声』 1980年 松竹
監督:山田洋次
脚本:山田洋次・朝間義隆
出演
田島耕作:高倉健
風見民子:倍賞千恵子
風見武志:吉岡秀隆
近藤(人工授精師):渥美清
勝男(民子の従弟):武田鉄矢
佳代子(勝男の新妻):木ノ葉のこ
虻田太郎(北海料理「オホーツク」社長):ハナ肇
獣医:畑正憲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%A3%B0
動画
http://www.pideo.net/video/pandora/9b9a3c774601c74c/
北海道東部の酪農の町・中標津。風見民子(倍賞千恵子)は一人息子の武志(吉岡秀隆)を育てながら亡夫の残した牧場をひとりで切り盛りしていた。
そんなある日、激しい雨の降る夜、一人の男 (高倉健)が民子の家を訪れ、民子は納屋を提供する。
男は 2年前、借金を苦に自殺した自分の妻を葬式の席で罵った金融屋を殴り殺してしまい、警察の捜査から逃げている。
その夏、その男が再びやってきて、働かせてくれと願い出た……。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%99%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%91%BC%E3%81%B3%E5%A3%B0
『遙かなる山の呼び声』ロケ地
http://www.ac.auone-net.jp/~takizawa/harukanaru.html
http://www.geocities.jp/toshikoum/haruka.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/rasutosongu8/folder/1209652.html?m=lc
遥かなる山の呼び声
http://wave.ap.teacup.com/ksrandomthoughts/394.html
これは「幸せの黄色いハンカチ」に続く、健さんと洋次のコラボによる北海道もの第2弾
洋次作品には欠かせない庶民的ヒロイン・倍賞千恵子に加えて、少年時代の吉岡秀隆がまさにエバーグリーンな輝き。いわさきちひろの描く子供そのままの顔つきで、自然に子供らしくてほんとに可愛いのだ。
オトナになってからの彼については敢えて何も言うまいと思うけれど、ワタシは小学生時代の吉岡秀隆は本当に名優だったと思う。悲しいかな、人は永遠に子供でいることはできないのだけど。
高倉健は「耐える男」である。 任侠映画でも、その後の映画でも、「耐える男」を演じさせると不器用ながらも光り輝くのだ。
そして、耐えて耐えて爆発してしまうわけだが、この作品は爆発したところで、斬り死にしてエンドマークだった東映の任侠シリーズの「その後」という趣きもある。切れて爆発してしまった男が生きながらえた場合、その後の人生をどうやって生きていくのか、の物語でもあるわけだ。
そのタイトルが示す通り、これは山田洋次が「シェーン」にインスパイアされて撮った作品。いわゆるシェーンに相当する高倉健は、ゆくりなくも殺人を犯して逃げ回っているお尋ね者である。
冒頭、この男・田島耕作が大嵐の夜に荒野で人家の灯りに吸い寄せられて一夜の宿を借りに倍賞千恵子の家にくるのだが、子供と二人で暮らしている侘び住居にどこの馬の骨ともしれない男が来たら怖いだろうなぁ。
実際問題、いかに小さな牧場だろうと、倍賞千恵子みたいな小柄でか細い女性が一人で牧場などやれるもんじゃなかろうとは思うわけだけど、彼女は夫なきあと2年ほど、そんな状態でがんばってきたという設定なのだ。
風見一家になくてはならぬ人になった耕作は勢いに乗ってその地方の夏の風物詩である草競馬に出場。見事優勝する。
馬を颯爽と乗りこなす高倉 健をウットリと見上げる倍賞千恵子に吉岡秀隆。くふくふ。
だが、お尋ね者の身を忘れた行為は見逃される筈もない。
ひしひしとそこまで迫る包囲網を感じる耕作。
そして、自分の素性を民子に明かし、明日おいとましようと思う。
このシーンの倍賞千恵子がなんともいえない哀切さ。
夫の死後、やっと巡り会ったと思っていた男から告げられたのは、彼が人殺しであるという現実だった。
コメント
2008/5/8 21:54 投稿者:ジョディ
草競馬(馬そりだとずっと思い違いしてました)で「やるじゃないの」という表情の賠償千恵子、
その後のプレゼントのシャツを洋品店で選ぶ時の嬉しそうな顔、よかったな〜。
そうそう、夜、健さんが母屋にやって来るシーン、
あれはどうしたって勘違いしちゃうし期待しますよね〜(笑)ほんと上手い演出だわ。
切ないけど希望を繋いだラストはよかったですね。
山田洋次の映画で一番心に残っているのは「家族」です。
九州から北海道の開拓村へ入殖する一家の物語で、移動の旅の途中で大阪万博が出てきたり高度成長期だった日本も描いてました。倍賞千恵子、井川比佐氏、そして最後はちょっと悲しいんだけれど笠智衆がよかった!
貧しい中でも精一杯生きてる家族、夫婦。たくましくならないとやっていけない主人公(千恵子さん)。辛い事もいっぱいあったけれど、これもやはり最後は明日へ希望を繋いで終わる感じでほっとしました。
この「家族」の話が「遥かなる山の呼び声」につながってると知ったときはなんだか嬉しかったですね。
2015/9/21 23:14 投稿者:kiki
高倉健は確かに、どの映画で見ても何を見ても高倉健ですよね。
まぁ、スターだからそれでOKって感じなんでしょうね。
吉岡秀隆は、本当に子供らしくて可愛いんですよね。
子供の頃は演技の自然さも極まっていて、名優でした。
あの自然さやのびのびした感じが大人になったら失われてしまったのは残念ですが…。
2008/5/10 9:41 投稿者:kiki
吉岡秀隆はワタシ的には子役時代限定役者なんですわ。
「北の国から」も子供時代の話は好きだけど、育つにつれて段々とね…。
兄も妹も揃ってそんな風になっていかなくてもいいんじゃないの?という変容ぶりで疲れちゃいました。
「北の国から」は「83年冬」「84年夏」あたりが最高じゃないかしらんと思います。
http://wave.ap.teacup.com/ksrandomthoughts/394.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/565.html#c236
本格始動の前にダメリカがぶっ潰れることを願っています。
http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/611.html#c18
売国政権 打倒
あらゆる手段をつかって 反政府行動 反政府活動を !!!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/686.html#c1
遠藤利明五輪担当相は4日午前の衆院予算委員会の答弁で、英語の授業で日本人教師を補佐する外国語指導助手(ALT)を派遣する会社の創業者から献金を受け、文部科学省にALT派遣事業の予算化を働きかけたとする毎日新聞の報道について、「事実誤認に基づくもので大変遺憾に思っている」と否定した。
遠藤氏は「創業者あるいは会社から支援を求められたことはなく、創業者の利益のために文科省に働きかけたことはない」と口利きを否定。「文科省に確認したら、会社は(ALT派遣事業の)対象外だということだから、利益になっていない」とも答弁した。
遠藤氏はまた、会社の創業者との関係について「十数年前、友人から紹介いただいて政治家としての活動を支援していただいた」と説明。創業者側からの献金については「政治資金については法令に基づいて適切に処理、報告をしている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000032-asahi-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/687.html#c2
★この不当逮捕起訴のために8月末町議選で落選に追い込まれた円谷さんですが、「次の町議選では絶対に
再選を果たしてやる!」、と闘志満々で裁判闘争を闘い、1審無罪を勝ち取りました。
検察は不当な控訴をして円谷さんを「刑事被告人」に縛り付け続ける可能性大ですが、円谷さんと支援
者達はそれと断固闘っていきます。今後もみなさんの注目と支援をよろしくお願いします。
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(戸田HPの「自由論争掲示板」1/28記事を紹介する)
☆よしっ!1/25に円谷さんに1審無罪判決!冤罪逮捕半年余後に。福島では大報道だが
戸田 - 16/1/28(木) 12:06 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7643;id=01#7643
久々に嬉しいニュースが入ってきた。
円谷さん本人からの電話で初めて知った事だが、昨年7/2に冤罪逮捕された円谷さんが1審福島地裁で、
1/25に無罪判決を勝ち取った!
(タチの悪い弟とのトラブルの件では罰金刑になったが、これは物損なのでやむを得ないと言えるかも)
7/2逮捕では福島の新聞テレビはもとより東京の新聞テレビでも大々的に報道されたが、この1/25無罪
判決については、福島の新聞テレビでは大きく扱われたものの、東京のテレビでは全く報道されなかったっ
ぽい。 (東京の新聞ではちょっと報道されたようだが)
とりあえず紹介しておく。
↓↓↓
◎元鏡石町副議長に無罪 地裁郡山支部判決 車で男性けが/福島 毎日新聞2016年1月26日地方版
http://mainichi.jp/articles/20160126/ddl/k07/040/219000c
福島県
乗用車を運転中、口論になった男性の足に前輪を乗り上げてけがをさせたとして、自動車運転処罰法違反
(過失傷害)の罪に問われた元鏡石町副議長、円谷寛被告(72)に対する判決公判が25日、福島地裁郡
山支部であった。
井下田英樹裁判官は、運転上の注意義務違反はないとして無罪を言い渡した。
検察は、別の器物損壊事件と合わせ、罰金20万円を求刑していた。
判決によると、2015年6月11日午後9時ごろ、鏡石町の町民プール駐車場で、円谷元副議長が乗用
車を発進した際、男性が車を停止させるため接近し、右前輪が男性の右足を踏んだ状態で停止した。
過失の有無について、元副議長は徐行して発進し男性が接近してきたのを見て直ちに車を停止したなどと
して、運転上の注意義務違反はないと認定した。
無罪判決について、福島地検の渡辺ゆり次席検事は「今後判決内容を精査し、上級庁とも協議して適切に
対応したい」と述べた。
また、同町の実弟の自宅にスコップで砂利を投げつけて玄関のドアガラス1枚を割ったとして器物損壊の
罪にも問われた事件では、井下田裁判官は罰金10万円の判決を言い渡した。【浅田芳明、宮崎稔樹】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎元鏡石町副議長に無罪 過失運転致傷事件 器物損壊は罰金10万円
福島民報1/26 https://www.minpo.jp/news/detail/2016012628348
器物損壊と過失運転致傷の罪に問われた鏡石町豊郷中、元鏡石町議会副議長の円谷寛被告(72)の判決
公判は25日、地裁郡山支部で開かれ、過失運転致傷事件について井下田英樹裁判官は「被告に過失がある
とはいえない」として無罪を言い渡した。
円谷被告は昨年6月に同町の駐車場で乗用車を運転し、男性=当時(45)=の右足にタイヤを乗り上げ
全治約十日のけがをさせたとして、傷害容疑で須賀川署に逮捕された。地検郡山支部は故意による行為と判
断できないとし、過失運転致傷罪に切り替えて起訴した。円谷被告は一貫して起訴内容を否認していた。
井下田裁判官は判決理由で「(被害者の)男性は被告が車で立ち去るのを阻止するため、接触することを
辞さずに相応の速さで車に近づいた」と説明。
男性の行動が事故原因に寄与しているとし、円谷被告の過失は認められないと結論付けた。
判決後、円谷被告は「不当な逮捕で、捜査も一方的だった。怒り心頭だ」と話した。
円谷被告の弁護人・鈴木裕也弁護士は「妥当な判決だ」と語った。
福島地検の渡辺ゆり次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議し適切に対応する」と述べた。
一方、器物損壊事件については罰金10万円の判決を言い渡した。
井下田裁判官は「町議という法令を尊重すべき立場にありながら粗暴な行為に及ぶのはあるまじきこと
だ」と断じた。
円谷被告は昭和62年に鏡石町議に初当選し、昨年9月まで7期を務めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎運転過失致傷は無罪 前鏡石副議長、器物損壊は罰金10万円
福島民友新聞 1月26日(火)10時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160126-00010008-minyu-l07
乗用車を運転して男性にけがをさせたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と器物損壊の罪に
問われた前鏡石町議会副議長の同町、農業円谷寛被告(72)の判決公判は25日、地裁郡山支部で開かれた。
井下田英樹裁判官は自動車運転処罰法違反を無罪とし、器物損壊について罰金10万円の有罪判決を言い
渡した。求刑は両罪で罰金20万円だった。
判決理由で井下田裁判官は「被害男性が接触を辞さない意思で自動車に接近しており、過失があったとは
いえない」として無罪とした。
スコップで民家のドアガラスに砂利を投げ付け、ガラスを破損させたとする器物損壊罪については「(当
時は)町議という立場で、あるまじき行為」と述べた。
福島地検は「控訴するかどうか上級庁と協議して対応したい」とコメントした。弁護側は判決を不服とし
て「控訴を検討する」とした。
円谷被告は昨年6月11日午後9時ごろ、同町の鳥見山公園駐車場で男性=当時(45)=の右足甲に乗用
車の右前輪で乗り上げ、打撲など約10日間のけがをさせたとして起訴された。
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◎「車でけが」は無罪 元鏡石町議に福島地裁(産経ニュース1/26)
http://www.sankei.com/affairs/news/160125/afr1601250060-n1.html
プール施設の駐車場で、男性の足に車で乗り上げけがを負わせたなどとして、自動車運転処罰法違反
(過失運転致傷)などの罪に問われた福島県鏡石町の元町議、円谷寛被告(72)に、福島地裁郡山支部は
25日、同法違反について無罪を言い渡した。
井下田英樹裁判官は「負傷させたことは認められるが、過失が立証されたとは認定できない」とした。
昨年1月に親族宅の玄関ドアガラスを壊した器物損壊罪は、罰金10万円(求刑罰金20万円)の判決を
言い渡した。
判決によると、円谷被告は昨年6月、鏡石町の駐車場で、40代男性の右足の甲を乗用車の右前タイヤで
踏んで負傷させた。被告と男性は直前に、プールの使用方法をめぐり口論していた。
福島地検は「判決内容を精査して、上級庁と協議し適切に対応したい」としている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎TUFテレビユー福島
鏡石町の元町議会議員が車で男性の足に乗り上げ、ケガをさせた罪に問われた裁判で 、裁判所は、無罪
を言い渡しました。
判決を受けたのは鏡石町の元町議会議員、円谷寛 被告・72歳です。円谷被告は去年
6月、町内の駐車場で自分が運転する車の前輪を ...
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参考:阿修羅掲示板・原発板へのこの問題での投稿
↓↓
▲<ああ無情!>冤罪逮捕起訴された福島県鏡石町の反原発町議の円谷さんが落選!鏡石町で反原発議員
ゼロに! http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/772.html 2015 年 9 月 07 日
★<福島県鏡石町>冤罪逮捕起訴の円谷町議がついに町議選(8/25公示)に断固出馬を決断!
激励送付を! http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/540.html 2015 年 8 月 03 日 15:55:12
◎<福島県内反原発議員へのドス黒い弾圧>冤罪逮捕の円谷町議が保釈されたが7/22にとんでもない起訴
され! http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/472.html 2015 年 7 月 24 日
◎福島県の反原発町議=円谷さん7/2不当逮捕の続報!身柄は須賀川署、弁護士選定や救援窓口は7/6(月)
になど http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/363.html 2015 年 7 月 04 日 16:52:08
◎福島県鏡石町の反原発町議の円谷さんが8月末町議選直前に7/2デッチ上げ逮捕!「タイヤで足を踏ん
だ」と? http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/353.html 2015 年 7 月 03 日 19:49:44
戸田HP:「自由論争掲示板」での該当ツリー
◎福島県鏡石町の反原発町議の円谷さんが8月末町議選直前に7/2デッチ上げ逮捕!
戸田 - 15/7/3 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7569;id=01#7569
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
■原発問題特集
2012年以降の分 http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index.htm
2011年の分 http://www.hige-toda.com/_mado04/gennpatu/index_2011.htm#0626
「人間やめますか?原発やめますか?」 福島8日間行動の83動画もあり!
★福島8日間行動の足取りと全動画の説明ツリー(「ちょいマジ掲示板」)
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6627;id=#6627
◆総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。「真剣議員」戸田が事実とデータに基づき訴え解説する
数々! http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm
■他では見れない動画が満載! 「新・戸田のYUチューブコーナー」
http://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public
「戸田のYUチューブコーナー」
http://www.youtube.com/user/todajimusho/videos
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【参考】:原発問題に関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
――――――――――――――↓2014年―――――――――――――――――――――――――――
★5/14:買って応援「スピリッツ」!読んで声援「美味しんぼ」!「週340円の反原発文化情報運動」
の拡大を! http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/430.html
――――――――――――――↓2013年―――――――――――――――――――――――――――
・7/9:あと31名参加者募集!自治体でのPPS電力契約のノウハウ等、門真市の7/26先進施策勉強会に
ご参加を! http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/440.html
・6/13:脱原発は脱東電・脱関電・・・から!PPS導入気運をもっと進めようよ!
自治体議員の奮闘不足を突き上げて http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/138.html
★6/13:西日本では希有?門真市は今夏もPPS契約に成功見込み!その先進姿勢を6月議会質問答弁等
で紹介する http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/136.html
☆3/20:議員よ奮起せよ!福島原発事故後のPPS導入が大阪府43市町村で門真市だけとは?!
戸田も市当局も驚いた http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/785.html
・3/20:PSが増えない原因の一端は、自治体のPPS指向を作り出せていない事にある。
自治体にやらせるべき5項目 http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/786.html
――――――――――――――↓2012年(以下略)――――――――――――――――――――――――
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/784.html
まったく逆。全米自動車労働組合を潰したというならば、それは日本企業。
本当にまじめに、お大事に。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/253.html#c2
不正選挙の実態を訴えて、期日前投票は不正の温床であるからしないように。
前回の衆院選では国民が立ち上がった300の不正選挙裁判では、多くの証拠を提出したが、裁判長が証拠を出さないように、逃げ回り、即結審という暴挙を繰り返したことを有権者に訴える。
東京電力や財界の利権のために、福島県民のように犠牲になることはない。
原発の目的は電気ではなくて、核を造るためで、原発がなくても電気は足りている。
自民・公明のデマに騙されないように、これらも、地道に訴える。
原発事故指定廃棄物、保管継続へ
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160204&t=2&i=1114798498&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2016020401001094.-.-.CI0003
原発事故指定廃棄物、保管継続へ
環境省は4日、東京電力福島第1原発事故で発生した茨城県の指定廃棄物に関し、県内市町のごみ処理場や下水処理施設での一時保管を継続することを容認する考えを示した。水戸市内で同日開いた茨城県内14市町の首長会議で説明した。保管を続ける自治体が災害を懸念する場合、既存施設の安全対策を強化することができ、国は財政支援するとした。
指定廃棄物は、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超すごみ焼却灰や下水汚泥など。環境省は2011年11月、発生量が多い茨城、宮城、栃木、群馬、千葉の5県に1カ所ずつ処分場を建設する方針を決めた。
〖共同通信〗
http://jp.reuters.com/article/idJP2016020401001093
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/776.html#c4
2010.05.31 Mon 00:00
Edit
万世一系の断絶を目論む小林よしのりと沈みゆくSAPIO(サピオ)
狙われた皇室
http://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-657.html
エセ保守監視小屋 ニュース過去ログ
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3408/newslog.htm
ニュー速
小林よしのり「在日特権は存在しない。わしは在日を守る。あと香山リカしは左の在特会」
2015.02.17(火)
http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-32873.html
8 :
:2015/02/18(水) 09:48:17.76 ID:UvQ+Ss270
さすがパチのりだな
〜オマケ〜
小林よしのり
生年月日:1935年8月31日(80歳) ☜☜☜wwWW
出身地:福岡市
著書:ゴーマニズム宣言SPECIAL 脱原発論
小林 よしのりは、日本の漫画家、評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主催。 福岡県福岡市出身。本名、小林善範。福岡大学人文学部フランス語学科在学中、1976年に『ああ勉強一直線』を投稿しデビュー。Wikipedia
「うちにとって一番大事なのはオリンピック大臣」。遠藤利明五輪担当相に5年間で計955万円の個人献金を創業者が行っていた東京都内の外国語指導助手(ALT)派遣会社の役員らは、毎日新聞の取材に遠藤氏との親密な関係を語った。民間会社の悲願だったALT派遣事業への国費投入は遠藤氏の尽力で方向性が定まったとし、「本当は文部科学大臣になってほしかった」と信頼ぶりを口にした。【藤田剛、銭場裕司、杉本修作】
ALTは約30年前、国による外国青年招致事業(JETプログラム)が先駆けとなったが、同事業は国の監督下の財団法人を通す上、海外から呼ぶ渡航費用などで1人当たりの経費が高いとされる。これに加えALTの需要も増えたことから、滞日外国人などを充てて人件費を抑えた民間会社によるALT派遣事業が2000年ごろから増加。今では(1)JETプログラム約3割(2)自治体による外国人直接雇用約2割(3)民間会社から自治体への派遣や請負約4割−−の比率ながら、国費が投入されるのは長らく(1)だけだった。
遠藤氏は13年1月に自民党の教育再生実行本部長となり、同年4〜5月に「小中高校の英語教育強化」などの提言をまとめた。政府の教育再生実行会議にも出席し「小学校には担任の先生とALTと両方いるが、小さいうちから英語だけの授業で進めた方がいい」などと度々発言した。
文科省の担当者は「実行本部で出た話が実行会議に行き、こっち(文科省)に来る。英語教育のまとめ役は遠藤先生だった」と証言。会議の席だけでなく、遠藤氏から直接ALTの増員を求められたこともあったといい「事務所からも時々電話が掛かってきた。秘書さんから」と明かす。
文科省は13年12月、英語教育改革実施計画を公表した。これを受け14年度予算で「小中高校を通じた英語教育強化事業」を6億円弱で創設し、14年9月、民間のALTを利用する自治体に補助制度を導入する方針を明確化。16年度予算案は12億円余に倍増し、初めて補助制度を盛り込んだ。
派遣会社の役員は「陰でやられたのは遠藤さん。他の議員よりずっと詳しいし、文科省への影響力もすごく持っている。できたらALTの資質を高める研修事業などにももう少し国の予算をいただきたい」と話す。また、15年度予算案でいったん概算要求に盛り込まれたALTの補助制度が自民党の行政改革推進本部などで切られたことに触れ「それならJETをもっと切って(民間ALTに)回してほしい。遠藤さんは盛んに言ってくれてるんですけど」と述べた。
また、遠藤氏の政治資金パーティーも「年に2、3回」参加し、「あと朝の勉強会も」出席しているという。同社は「適法の範囲内」と説明している。
役員らによると、創業者と遠藤氏は10年あまり前に知り合ったという。創業者は遠藤氏が党文部科学部会長を務めた05年に資金管理団体への献金を始め、遠藤氏が副文科相だった06〜07年にも献金。その後、同団体への献金はいったん途絶え、派遣会社の経営権を手放した10年に3年3カ月ぶりに再開した。
同社の別の役員は創業者について「10年3月以降は経営から完全に外れている」と強調した。
◇会社転売後に利益…創業者
遠藤氏に多額の個人献金をした派遣会社の創業者は10年3月に会社を売却したが、その後も会社の価値を高める必要があったとされる。創業者は「売却代金を一括で払ってもらえず分割となり、その担保として議決権のない新株を受領した」と、14年3月まで株主だったことを認め、売買関係者は「代金のうち約3億円は、のちに会社の利益が一定額以上になれば分割で後払いすることになっていた」と証言した。
登記簿などによると、派遣会社は10年10月1日に関連会社などと合併して新社(社名は同じ)となり、創業者が受領したのは新社株の30%に当たる6億株。遠藤氏の資金管理団体に献金を再開したのは直後の同月14日だった。それから足掛け5年、民間のALT事業への国費投入の方向が定まったことで派遣会社は14年3月にコンサルタント会社に高値で転売され、創業者は株を手放し残金を収受。コンサルタント会社は「ALT事業は文科省の計画に基づき拡大」することを買収の理由として公表した。
一方、創業者は「10年3月に会社を売却後は業務に一切関与していない」とし、これを遠藤氏の事務所にも「何度も伝えた」としているが、事務所はその後も創業者の肩書を「会社役員」と政治資金収支報告書に記載していた。遠藤氏の事務所は取材に「収支報告書の担当者にうまく伝達できていなかった」とし、肩書を「無職」と訂正した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00000012-mai-soci
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/687.html#c3
全く同感です。
今朝のNHKなぞ、TPPはあたかも「最善」で素晴らしい物の様に報道していました。再度第2次大戦敗戦に匹敵するような災厄に直接的に見舞われないと日本人は気が付かないのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/679.html#c7
これら種族が圧倒的多数を占めている現状で、
「 ブレない 」「 ウソつかない 」・・らしい
実質支持率10%台の国賊売国政権を支えている
『 他者軸・利己主義者_無知大衆 』が
85%も存在しているので、多勢に無勢で
どうしようもない・・・。
甘利スピン事件露出のウラ側で
いまごろは、大騒ぎデモのニュージーランドに出向いて
ポンポンとハンコを付いてるんだろう?
インドネシア人とオランダ人強制連行慰安婦強制は明確ですよ。韓国朝鮮に関して証拠がないと言ってもまともな人は信じません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/674.html#c13
コメントの反映がわかりにくくて申し訳ありません。
ブラウザの「戻る」ボタンを活用すると、★阿修羅♪掲示板に自分のコメントが反映されてない様に見えてしまいます。
反映されてないように見えるので、もう一度「コメント投稿」ボタンをクリックすると以下の表示が出ます。
「たぶん、2重投稿です。」
というエラーは、その後ろに以下のメッセージが付いています。
『先ほどの投稿は成功しています。
投稿先ページで投稿済みコメントであることを確認しました。
ブラウザをすべて閉じて再度アクセスしてみてください。』
このとおりにしてみてください。
あなたのいままでのコメントはすべて反映されています。
http://www.asyura2.com/acas2/uVNViAAi@xU.html
すでに207個もコメントに成功していますしね。
コメント完了後に、そこに表示されているごちゃごちゃした文章を一回全部読んでみてください。もしかしたら仕組みがわかるかもしれませんし、わからないまでも時分が今コメントした内容が反映されたページを表示する方法がわかると思います。
一番簡単なのは、ページの再読込ですが、ボタンがわからないと思いますので、もっと確実なのが、ブラウザを閉じて、もう一回ブラウザを開いて今見たページを表示させれば確実です。お試し下さい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/564.html#c47
●緒方林太郎 「安倍首相は拉致を使ってのし上がった男でしょうか」
知性を疑われる質問であることに、全く気づいていない愚か者 自ら恥を晒した林太郎
子供か お前は!
●私(おおぐし ひろし)は現憲法の下に生まれましたので、憲法改正に反対です ???
・・・えっ! これって理由か?
だから 思・考・停・止 の(大愚私 披露姿)
●階 猛(しな たけし)・・・シナって読むの?
だから反日なのかぁ・・・納得
報道番組のコメンテーターが次々と辞めている ??? 言論機関が萎縮している ???
だったら、当人に直接に訊いてみなさいよ
萎縮させているのは言論統制している中国だよ
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/536.html#c26
妄想と嘘は止めた方が貴殿の為だよ。産地全体に関する大根の件とキャベツの件では「完全論破」されたでしょうに。(大根・キャベツの件以外では小生は貴殿の主張に反論する証拠も論拠も自信も無いから、何も言わないんだがね)
なんかホントに「何かにとりつかれているの?」と言いたくなるような貴殿のコメントですよ。
和気清麻呂
(前半部分転載)
先日、第五期日本史検定講座の第一回講義が東京・神楽坂で開催され、高森明勅先生から聖徳太子についての講義をいただいたのですが、そのとき講義の冒頭で、次のようなお話がありました。
「歴史上、数多(あまた)の英雄豪傑偉人がいる中で、皇居周辺に銅像が建っているのは二人だけです。貴族文官からひとり。武将からひとりです。貴族文官のひとりは和気清麻呂(わけのきよまろ)です。和気清麻呂は戦後、歴史からまったく消されてしまった人物ですが、戦前戦中の日本人なら学歴居住地に関わりなく、誰でも知っていた人物です。ところがいまでは東大を卒業していても和気清麻呂を知らない」
これはたいへんなことです。
和気清麻呂(わけのきよまろ)といえば、道鏡が天皇の地位を狙ったときに、これに抗し、天朝を守り、そのため別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)というひどい名前に改名させられた挙句、大隅国(現在の鹿児島県)に流罪となり、後に赦されたからは、広大な土木工事を行って民の暮らしの安寧を測り、またいまの京都である平安京への遷都を進言し、その造営を図った、我が国の歴史上の大人物です。
そして幕末、ペリーが来航する2年前の嘉永4年には、明治天皇の父にあたる孝明天皇から、神階正一位と「護王大明神」の神号を贈られた、わたしたちの国の文官として、最高の栄誉を持つ人でもあります。
ところが、あれだけ文官政治が大事、武官による政治はよくないなどと主張する戦後左翼や、教育界は、いまではまったく和気清麻呂を学校で教えないし、いわれてみれば、テレビや児童向け図書などにおいても、和気清麻呂を描いた本は、ほとんどまったくといって良いほど、出ていません。
そんなわけで今日は、その和気清麻呂の生涯をたどりながら、日本の目指した国のカタチについて、考えてみたいと思います。
(続きは本文で)
・・・・・・・・・・・・・・・・
民主と合流構想「2週間で骨格」
維新の党の松野頼久代表は4日の記者会見で、民主党との合流構想について「2週間程度で骨格を固めたい。衆参両院の国会議員が全員合流できることが大事だ」と述べ、民主党の岡田克也代表との合流協議を急ぎ、今月20日前後を期限にしたいとの考えを示した。
岡田、松野両氏は1日に会談し、協議をスタートさせた。両氏が合流構想の基本的な考え方に当たる骨格部分で合意できれば、月内に両党で「新党協議会」を立ち上げて具体的な検討に入る案が浮上している。
会見で松野氏は「国民が支持できる政党をつくるのが基本。新しいものができたと思ってもらえる形が必要だ」とも強調した。
{共同通信}
http://jp.reuters.com/article/idJP2016020401001016
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/618.html#c5
4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比146円26銭(0.85%)安の1万7044円99銭で終えた。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連株を中心に業績の先行きを懸念した売りが広がった。アジア株高や原油先物相場の上昇は相場を下支えした。東証1部の売買代金は概算で2兆8587億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
◇
前場の日経平均は3日続落、一時1万7000円割れ 円高を嫌気
http://jp.reuters.com/article/tokyo-sto-idJPKCN0VD085
2016年 02月 4日 11:50 JST
[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比121円29銭安の1万7069円96銭となり、3日続落した。一時1ドル117円台まで円高が進行したことが嫌気された。取引時間中としては4営業日ぶりに1万7000円を割り込む場面があったが、中国株が堅調に推移したことで、買い戻しが入った。メガバンクはプラス圏で午前の取引を終えた。
業績予想を下方修正したパナソニック(6752.T)と日立(6501.T)の下げがきつい。またファーストリテイリング(9983.T)が3%近く下落し、同社1銘柄で日経平均に対し約42円の押し下げ要因となっている。自動車・電機のほか、医薬品、保険業もさえない。半面、鉄鋼、パルプ・紙、石油関連や銀行はしっかり。
日経平均は日銀が追加緩和を決定する前の1月29日の前場引け値1万6953円09銭を一時下回ったものの、前場中盤以降は下げ幅を縮小。中国人民銀行が対ドル基準値を元高方向に設定したうえ、中国株が上昇したことで、先物に買いが入ったという。
証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「日経平均は直近の戻しに対し半値押しの水準で安値を付けたが、3分の2まで押すと1万6600円台。そこを割れれば場合によっては1万6000円を割れることもあり得る」と指摘。「1万6600円─1万6900円で踏みとどまれば、今後多少は底堅さが出てくる可能性もある」とみている。
東証1部の騰落数は、値上がり471銘柄に対し、値下がりが1325銘柄、変わらずが133銘柄だった。
どこにでもゴロツキ、悪党はいますが、
青少年の教育には関わっていただきたくありません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/688.html#c1
外国では駅、空港、橋、などいたるところで撮影禁止。
殊に共産圏諸国では。少し前に、中国で土木工事を
請け負うために地質調査をしていた土木企業の社員が
逮捕されたが、そこのあまり遠くないところに基地があったのだ。
不用心な日本人、カメラを持ち歩くな。自分たちのスパイを
増やすために、不必要な逮捕をすることもあるんですよ。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/873.html#c1
とりあえず、、、おめでとー ばんざーい。♪ 当然でしょ。♪
これからも、支持者がいるんだから、がんばろー。! うさぎ♂ うれしーから給油しちゃおー 。♪。♪。
息子さんも、ガンバッテねー 将来は立候補だよー 応援。! 戸田さん、ご苦労さんです、今後もねーー♪
TPP
日本のGDP減少 雇用も喪失 米タフツ大試算
http://mainichi.jp/articles/20160127/k00/00m/020/121000c
TPPは国益どころか国損です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/683.html#c11
違います。モサドですwww
amaちゃんだ@tokaiamada
「あさこはうす」の熊谷あさ子さんは、40年間津軽で発生例のないツツガムシ病で急死した
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/665.html
あさ子さんが電力会社によって病気に見せかけて殺害されたのは、ほぼ確実
( https://twitter.com/tokaiamada/status/694632359086272512 )
ホモちゃんだ@tokaihomo
.@tokaiamada モサドによって訓練されたツツガムシが津軽に潜入し、電力会社にとって邪魔な人物に病気を媒介したに違いない!もちろん発症させるために、トーラーを丸暗記したセシウム原子を吸着させて免疫力を低下させられていたのだ!
ユダヤの陰謀に気付かない無知蒙昧は恥を知れ!
( https://twitter.com/tokaihomo/status/694696874649849856 )
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/665.html#c18
コメント欄でウジウジ言っていても、負け犬の遠吠えにしかならないよ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c10
どうでも良い 細部までの 清原報道 逮捕の瞬間も撮影できるだろう
興味があるのは 警察と糞マスゴミ とのズブズブ関係
金で売っているのか 金出して買っているのか
http://digital.asahi.com/articles/ASJ1V5KP2J1VTIPE02H.html?rm=834
「核のごみ」19道府県が受け入れ拒否 朝日新聞調査
>原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物をめぐり、4割の19道府県がすでに最終処分場の立地を受け入れない方針を固めている
>岩手、岐阜、高知、熊本など15府県は選択肢から「受け入れない」を選び、明確に拒否
>北海道、新潟、岡山、宮崎の4道県は「その他」を選んだが、記述欄で事実上拒否する考えを示した。
>残りの6割は未検討や情報収集中などで、「検討する余地はある」を選んだ都道府県は一つもなかった。
>原発立地県は北海道、福島、新潟、石川、福井が拒否の姿勢
問題は回答留保に島根、愛媛、佐賀、鹿児島が入っていることだ。特に、再稼働がされている鹿児島は、再稼働したことによって自動的に使用済み核燃料は増加する。再稼働するからには、少なくとも態度を明確にするべきだ。回答留保は最もダメな態度であり、結局、付けを先送りするだけだ。使用済み核燃料をどうするかの対策を考えることもしないが、再稼働はして、核のゴミを増やすことはやるからだ。
しかも、記事には
>経産省の作業部会は科学的有望地の基準作りを14年12月から開始。昨年12月にまとめた中間整理では、火山や活断層の近くや侵食、隆起が見られる場所を除いたうえで、港に近い沿岸部を「より適性の高い」地域とした。沿岸部の海底の地下については、専門家の一部に有力視する声もあり、技術的課題を洗い出す研究会の初会合が26日開かれた。
>初会合ではNUMOの担当者が、沿岸部や島に設けた入り口から斜めにトンネルを掘り、海底下の処分場までつなぐ例を示した。海水の影響や地質に関するデータが少ないとの懸念も出された一方で、「地下水の流れが緩やかで非常にいい」との意見も出た。
ということで、本当に処分を検討しているのかどうか、まるで冗談を言っているようにしか聞こえない。しかも、
>有望地は、処分場としての適性を3段階に色分けして地図上に示すことが想定されている。公表後、国が複数の自治体に選定に向けた調査を申し入れ、20年ほどかけて絞り込んでいく流れだ。
という。
つまり、このままでは20年以上現状が続く可能性が大変に高い。
20年後は2036年だ。2011年から見ると25年後だ。貞観地震の18年後には南海トラフ地震が起こっている。鹿児島もその頃にはM6程度の地震が数回は起こっているはずだ。当然、今の知事である伊藤氏は退任されているだろうし、今の県首脳も退職しているだろう。しかし、2020年には相当に問題が起こっていくはずだ。
少なとも、原発立地県、それも再稼働を容認する県は、核のゴミをどうするかについて、意見を明確に述べるべきだ。鹿児島県は、再稼働を容認したが、その結果生まれる核のゴミについては、だんまりを決め込んでいる。知らぬは一般市民ばかり。
シャープは4日、経営再建スポンサーの選定において、官民ファンドの産業革新機構と台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の2社に絞っていると発表した。シャープは「今後1か月をめどに最終的な契約を締結できるよう協議していく」とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04HJV_U6A200C1000000/
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/255.html#c1
[東京 4日 ロイター] - シャープ が大幅高。再建スポンサーの選定で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業 に優先交渉権を与え、ホンハイの傘下に入ることで再建を目指すことを決めたと伝わったことを受け、株価は一時、前日比で2割を超える上昇となった。
市場では「ホンハイとの提携がどこまで進むか現時点ではわからないが、ホンハイが持つ資金力や賃金コストの低さに、シャープの技術を組み合わせることで、強化したい液晶分野への注力が可能となる」(国内証券)との声が出ていた。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N15J1TM
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/255.html#c2
自分達が失業しないようにするにはどうしたらいいの?
大局観のない執行部すら動かせないの?
そんな君等にこの国を動かせるはずがないでしょ?
民主党というボロ舟にしがみついていれば?
民主党執行部の戦略では君等は当選するはずがないよ。
このままでは、自民が圧勝!
分らないのかな?
つまり、君達が生き残るためには、
小沢一郎の「オリーブの木」構想しかないでしょ?
土下座して薬物懇願…落ちぶれた清原容疑者の“金欠”生活
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/174687
2016年2月4日 日刊ゲンダイ
2日に覚醒剤所持で警視庁に逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)は、14年3月に薬物疑惑を報じられてから仕事が激減。半年後に離婚を発表してからは東京・渋谷区の自宅億ションを手放し、愛車のフェラーリも売り払うなど金欠ぶりが伝えられていた。最近はクスリ欲しさに土下座するところまで落ちぶれていたという。
■購入資金はパトロンからの援助金
「離婚して独り身になった清原は、都内のウイークリーマンションを数カ月ごとに転々としていました。警察に追われているという不安の裏返しだったのかもしれません」(捜査事情通)
もっとも、覚醒剤所持で逮捕された東京・港区のウイークリーマンションは月額50万〜60万円台の“超高級物件”だ。
「薬物疑惑を報じられ、支援者もどんどん離れていきましたが、ひとりだけパトロンがいたようです。清原の息子の少年野球を通じて知り合った実業家だそうで、清原に小遣いを渡すなど、物心両面で面倒を見ていたといいます」(関係者)
どうやらパトロンから援助された金で覚醒剤を買っていたようだ。金欠になってもやめられないほど中毒になっていたのだろう。清原容疑者をよく知る知人がこう明かす。
「警視庁は薬物疑惑が報道される前から内偵を続けていました。2年以上です。常習とみていたのでしょう。清原は、都内にある芸能人御用達クリニックの常連だった。表向きは普通のクリニックですが、裏ではセレブ相手に点滴を打って薬物を抜いてくれるともっぱらです。清原は捕まるかもと不安になるとそこでスッキリし、しばらくするとまた手を出し……を繰り返していたようです」
薬物疑惑を報じられてもやめられなかった清原容疑者。いずれ捕まるのは時間の問題だった。
「たまにお情けでテレビに出演する程度で、大した稼ぎもなかったのに、銀座の“クラブ活動”も復活させていた。シャブを買うにしても有名人は口止め料込みで、通常の数倍はカネを取られる。それもあって最近は本当に金欠だったようです。クスリ欲しさに、六本木のクラブで人目もはばからず土下座する清原の姿を目撃したなんてうわさ話もあるほどです」(飲食業界関係者)
生涯年俸50億円超の男が、なぜ、そこまで落ちぶれてしまったのか。
「清原は暴力団から覚醒剤を手に入れていたとみられており、警視庁も入手ルートの解明を急いでいますが、そもそもヤクザとは切っても切れない関係になっていた。ある時、大きな組織とトラブルを起こし、その仲介を別のヤクザに頼んだせいでズブズブになったとされます。清原と“キメ”ながら行為にふけっていたと報じられたホステスが勤めていた高級クラブにも、暴力団関係者が頻繁に出入りしていました」(前出の関係者)
薬物疑惑が報じられた14年3月以降は、それこそ坂道を転げ落ちるような人生だったのだ。
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/664.html
そんなコメントならするだけ損でしょう。なぜ、そんなコメントをするのでしょうね??
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/685.html#c3
2019年3月・・・おやしお型11隻、そうりゅう型10隻 の体制が出来上がります。
次期潜水艦は 垂直発射装置の武装ができれば完璧なので、実現に向けて研究開発してもらいたいと思います。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/536.html#c27
これおかしいでしょ
核の金はもらうけど、核の糞はいらないって筋が通らない。
今後の展望が開ける形で、望ましい。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/255.html#c3
↑
呆れてしまったよ。
安倍の暴走を止めるよりも民主党という党名と心中かい?
国会議員て、この程度の人間の集団だったの?
小沢さんばかりウォッチしていたから、気づかなかったが、寂しいね。
科学的根拠が全く無い。
恐怖をあおっている。
この様な作文が、心配性の人達の健康を害しているのだ!
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/121.html#c22
原爆落とされた後の日本とも同じ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c11
いやいや、500万人くらいっだったら、納得するぞ。
だって、この500万人は、洗脳されたかバイトのネトウヨや朝鮮暴力団の右翼団体や大企業を保有する財閥たちの社員なんかだろ。
たぶん、この3倍の1500万人くらいいるんじゃねーのか?
公務員とか創価や統一とかの宗教団体とか合わしたら。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/625.html#c13
その通り。
阿修羅掲示板でも寝るとダウンや糞や急病人など見たことがないという書き込みがある。
毎日電車に乗っている人間が見たことがないと言っている事象に関して、海外在住の者が議論すること自体がおかしい。
我々がウクライナの電車の状況を推測で語るのと同じ馬鹿げた話だぞ。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/780.html#c14
こんな社会は、いつか崩壊するだろう。
誰が富を収奪しているか?を、認識し排除することが必要なのかもしれません。
ソフトバンクも永くないでしょう。
投資会社が、通信会社を経営してる、、、
投資で失敗したとき、ソフトバンクはどこが買収するのでしょうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/669.html#c3
今年1月からさらに年間総枠が設定されたので、さらに買い物は減るでしょう。
来日客も"見て歩くだけの人"が多くなっています。これは中国の外貨準備が
急激に減っていることに対応したものです。今後更に締め付けが強くなるでしょう。
日中友好・・・これはお人よし日本人から資金、資材、ノウハウを取り込むため
中国さんから発せられた言葉ですよ。そして政官財に手先が沢山います。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/863.html#c1
漁夫の利を得ながら、ユダヤが、世界を統一するのでしょうか?
ユダヤ;悪は、栄えることはないと信じたい。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/256.html#c1
津波流出のランドセル処分、宮城
東日本大震災で被災した宮城県名取市の旧閖上小で4日、持ち主が見つからず、震災の数カ月後から市が校舎内で保管してきたランドセルや学生カバン、鍵盤ハーモニカなどの津波流出物、約3千点を処分する作業があった。
がれきの中を捜索した自衛隊やボランティアが見つけたもので、市はこれまで定期的に返却会を開催。個別の閲覧希望者にも対応してきたが年々減り、本年度はこれまで2人だけだった。
旧閖上小は土地区画整理事業で近く解体される予定で、市は閲覧者の減少や新たな保管先の確保が難しいことから焼却処分を決めた。
《共同通信》
http://jp.reuters.com/article/idJP2016020401001183
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/221.html#c8
「お前ら、なめとんのか!俺ら国会議員は、憲法62条に
裏付けられた正式調査権を持ってるんだぞ!」
こんな黒塗り資料を出すんなら、この資料作成責任者の
証人喚問を国会で行う事になるぞ!それでもいいのか!
顔を洗って出直して来い!」と言えなかったの。
憲法62条:「両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、
これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を
要求することができる。」
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/604.html#c24
大型客船2隻の完成が遅れに遅れている三菱重工ですが、業績が下方修正されています。
2016年3月期(通期)
売上 +2.7% 4兆1000億円(従来予想 +5.0% 4兆2000億円)
営業利益 +1.3% 3,000億円(従来予想 +8% 3,200億円)
純益 −18.5% 900億円(従来予想 +18% 1,300億円)
純益はアナリストの予想では1402億円でした。
問題の客船ですが、昨年12月末の納期も再度延期されており、いつ完成するのか今や目途が立たない状態にあり、発注先企業から引取り拒否を宣告されましてもおかしくはない事態になりつつあります。
その理由は火災の連続です。
特に先日発生しましたボヤは放火とも言われており内部の犯行となるのでしょうが、ここまでややがついた客船を発注元が引き取るはずもなく、今後引き渡しが送れた損害賠償金等の請求もあり得、それを仮に計上すれば、未計上の損失額は1,000億円を超えるかも知れず、そうなれば2016年3月期の純益は赤字に転落することになります。
(この火災については決算短信では一切触れられていません)
いつ最終的な損を計上するのか、これからギリギリの交渉に入るのかも知れませんが、世界的景気の悪化もあり新規の客船が必要なくなってきているとも言われており(乗船料のダンピングが半端ではない率となっておりそれだけ客がいないとも言えます)、今後発注元が難癖を付けてくれば赤字転落は避けられません。
日経平均は17,000円の攻防となり、終値は146円安の17,044円とかろうじて17,000円台を守っていますが、ほぼ日銀のマイナス金利導入による上昇分を「吐き出した」ことになります。
円相場は117円台に戻っており、完全に「行って来い」状態になっています。
黒田総裁は更なるマイマス金利拡大も辞さないとしていますが、日銀総裁が市場と「喧嘩」を始めたともいえ、今後市場が日銀を無視して暴れまわることになるかも知れません。
そうなれば株式市場、為替市場は大荒れになり、いくら金融緩和をしましても日銀の狙いと反対方向に市場が動き、黒田総裁解任を目指して市場が結託することもあり得ます。
市場からすれば黒田総裁解任等の話がでるだけで大暴れできますし、実際に日銀と市場が「戦」を始めれば、日銀は勝ち目はありません。
株価は今は何とか16,000円〜17,000円が防衛ラインとなっているようで、ETFを買いまくり何とかこの水準を維持するようにするでしょうが、人工的な株価維持は成功した試しがなく買い支え失敗となりPKOを止めれば日経平均は15,000円以下に急落していくことになり、日銀と公的年金に膨大な損が出ます。
3月末までは何とか日経平均で16,000円〜17,000円を維持するでしょうが、世界情勢はそれを許すでしょうか?
明日はトヨタの決算発表があり金曜日でもありこれを買い手がかりにするでしょうが、既報のフェラリー株の急落もあり安心はできません。
狛犬とは何か? 100万人の狛犬講座
http://www.asahi-net.or.jp/~dw7y-szk/faq.htm
一部引用
■狛犬は「高麗犬」だから、ルーツは朝鮮半島では?
いいえ。高麗の文字をあてることからそうした説が根強くあるようですが、「高麗」と「こま」犬とは関係がありません。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
シーサー職人工房
シーサーの意味と由来
http://shi-saar.com/shi-sa/imi/01.html
いろいろな動物の狛犬
十二支+αの様々な姿の狛犬を集めました。年賀状のネタとしても使える保存版です。
更新日: 2015年04月27日
http://matome.naver.jp/odai/2138486379490962701
産経WEST 2016.1.6 16:00更新
【山上直子の誘惑する京都】
狛犬ならぬ「狛猿」!? 騒ぐ申年こそ…都のサルを探す(1/3ページ)
http://www.sankei.com/west/news/160106/wst1601060060-n1.html
和気:「和気パワースポット」和気神社 和気清麻呂
美写紋点
https://www.youtube.com/watch?v=ZrFWKsRBJT8
阿吽記
「隠形流」の「隠形(おんぎょう)」の意味は???(p_-)。。。2005/11/26(土)
http://blogs.yahoo.co.jp/kulika_naga/17540066.html
徒然草子
京都桜紀行 @鹿ヶ谷大豊神社
http://ashuraou.blog93.fc2.com/blog-entry-2348.html
たかちほのブログ
狛犬ならぬ、狛狼の居る神社ーその2
2015-04-29 06:00:45
http://ameblo.jp/duku510/entry-12019763822.html
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/237.html#c10
パンティも言えば、口利きもいる、金に群がる犯罪が多いいが、パンティ君だけは違うな。
が、これは品が無い、、、風上に置けませんね。
憲法違反を繰り返す安倍、許しがたい!
野党はしっかりしてください。
投票できないでなはいですか? これでは、困るのです。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/687.html#c4
シャープの高橋興三社長は4日の決算記者会見で、経営再建の支援先を台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と産業革新機構の2社に絞ったことを明らかにした上で、両社との交渉に関しては「鴻海との交渉に社内外の(人材や情報などの)リソースをかけている」と話した。交渉の進展具合について現時点では鴻海側に有利に進んでいることを認めたが、最終的な支援先については「公平・透明に精緻に提案を吟味して1カ月以内に決めたい」と話し、最終的な決定ではないことを強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04HME_U6A200C1000000/
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/255.html#c4
Assange: I will accept arrest by British police on Friday if UN rules against me. More info: https://t.co/Mb6gXlz7QS pic.twitter.com/ho0Pvf94F7
― WikiLeaks (@wikileaks) 2016, 2月 4
燃料1トンを軽水炉で燃やしたら、プルトニウムは約10kgできますが何か?
もちろんPt239だけでなくPt240等が含まれるので、そのままでは兵器用には使えませんが。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html#c14
なぜ日本人はそんなにチョンが好きなんだ?
マサチューセッツエ大教授のジョン・Dダワーは米国の公文書館で天皇ヒロヒトの発言を見出した。
@ 天皇は「日本人の心にはいまだに封建制の残澤がたくさん残っている。それも根こそぎにするには長い時間がかかるから占領は短かすぎない方がいい」といった。
A「神道を奉じる分子とその同調書は反米的だから警戒を要する」といった、というものである。
ヒロヒトの発言は決して日本国の象徴たるものにふさわしいといえない。まさに偽帝の言というべきである。
http://www.snsi-j.jp/boards/sirogane/152.html
カトリック教徒になろうとした昭和天皇
「昭和天皇実録」を読む (岩波新書)
昨年公開された『昭和天皇実録』は、あまり新事実がないという評判だったので興味がなかったのだが、本書を読んで驚いたのは、戦後に昭和天皇がカトリックに改宗しようと考えていた事実だ。1948年には次期ローマ法王とされていたスペルマン枢機卿と面会し、改宗について相談している(当時は単なる儀礼的訪問と発表された)。
これは天皇が「現人神」だとするとありえない話で、靖国神社もカトリック教会に改造しなければいけない。しかし天皇はそういう矛盾を気にかける様子もなく、「こういう戦争になったのは宗教心が足りなかったからだ」と述懐している。つまり彼も、国家神道なんて宗教とは思っていなかったわけだ。
これは退位問題ともからんでいた。天皇自身は退位したいと考えていたようだが、皇太子が未成年なので摂政を立てざるをえない。しかしそれはむずかしいので、天皇は改宗して国家神道を捨て、戦争責任に決着をつけようと考えたらしい。今でも日本の「保守派」には天皇制=国家神道=靖国神社と信じている人が多いが、天皇は信じていなかったのだ。
著者はこの問題を丸山眞男の「政事の構造」をベースに読み解いている。天皇は古代から、ボトムアップで行なわれる意思決定を権威づける「象徴」だったという丸山の歴史認識を、天皇も自覚していたことは興味深い。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51969028.html
天皇一族はロックフェラーと大の仲良しだしな:
昭和天皇はウィリアムズバーグに到着して後、2週間にわたってアメリカに滞在し、10月4日のニューヨークでロックフェラー邸訪問
アメリカのマスコミは連日大々的に報道し、新聞紙面のトップは天皇の写真で埋まった(在米日本大使館の職員たちは、その写真をスクラップして壁に張り出したという)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87
ロックフェラー3世邸を訪問、昭和天皇は余りの豪華な邸宅に驚いた様子であったが、ロックフェラー3世の「私どもの銀行の東京支店が皇居に近いからぜひ利用してください」という問いかけに「預ける方か借りる方か」と答えて、「どちらでも結構です」とロックフェラー3世に返されて一座は笑いの渦となったという。
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/12929545.html
近上天皇・皇后両陛下のアメリカ合衆国御訪問の御日程について
6月16日(木)
ロックフェラー家との晩餐会(ロックフェラー邸)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/692.html#c1
TPPは「国益」とかいううような国同士の話し合いなんかじゃない。巨大多国籍企業による国家主権の侵害であり乗っ取りだ。
加盟した国々の国民は医療保険も食品安全基準も最低賃金の規定も、最終的には国家からの保護の全てを失うことになるだろう。そしてむき出しの市場原理に晒される。
それに市民たちが気がついたからこそ、アメリカでは議会も反対し、大統領候補たちまでが反対している。
それに比べたら安部や甘利などがどれだけ国民を裏切る「売国政治家」であるか、わかろうというものだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/683.html#c13
−−まさにそのとおり
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/247.html#c1
1月の大波乱相場の主役はオイルマネーでなく銀行だった!?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160204-00103569-shikiho-bus_all
会社四季報オンライン 2月4日(木)15時21分配信
ボラティリティが異常な水準で高止まりした1月相場。その極め付きは同月末だった。29日の日経平均株価の値幅は871円。大荒れの1月でも最大の値動きを記録した。
直接の要因は日銀による「マイナス金利」の導入である。そのインパクトは凄まじく、日経平均は金融政策決定会合の結果公表直後に前日比597円高の1万7638円まで駆け上がったが、実際の効果に対する懐疑的な見方が広がると同274円安の1万6767円まで急落、結局、同476円高の1万7518円で取引を終えるという荒っぽさだった。
もっとも、HFT(高頻度取引)などアルゴリズムに基づく売買が乱舞する東京市場で、こうしたイベントに絡む乱高下は恒例のものとなっている。前回、日銀が「補完措置」を打ち出した昨年12月18日の日経平均の日中の値幅は886円と今回以上に荒れたのである。ただし、決定会合にいたるまでの市場や投資家の動きを検証してみると、前回と今回では大きな相違点を見出すことができる。
昨年12月の会合直前の日経平均は1万9000円台。同年9月29日の1万6930円をボトムに12月1日の2万0012円まで大幅に戻した後、同月16日の米国の利上げも波乱なく受け止めるといった感じだった。いわば静かな展開の中で会合を迎えたと言える。
一方、今年1月の日銀会合は、わずか1週間前の21日に日経平均が1万6000円台割れ寸前まで下落するなど下値不安が強くくすぶる局面で迎えた。それでも日銀が動くと予想していたのは少数派だった。
21日午後、参院予算委員会に臨んだ日銀の黒田総裁は、何かあれば「躊躇なく政策を調整する用意」はある、といつもの表現を繰り返しながらも「現時点で追加緩和は考えていない」と答弁した。同日後場の寄り付き直後に318円高の1万6734円と反発していた日経平均の終値は398円安の1万6017円。値幅にして716円の急落劇を演じた。
■ ETFの処分売りが下げを加速か
21日の急落にアルゴが絡んでいたのは間違いないだろうが、市場関係者の間では、「呼び水は特定の金融機関によるETF売り」との観測が流れていた。
日本の銀行は本業の貸し出しでの収益が伸び悩む環境下で、海外展開など収益源の多様化を模索・実行。その一環として株式のETFへの投資を選択するところもあった。「アベノミクス・ラリー」ではそれなりの成果を上げてきたとみられるが、許容損失額に抵触(ストップロス)し、損失確定の最終決断の背中を押したのが黒田発言だったのではないだろうか。あくまでも想像の域を出ないが……。
投資部門売買動向から4つの投資主体をピックアップして年初からの動きを振り返ってみよう。外国人の1月第1〜3週合計の売り越し額は、現物株式が8482億円で先物は1兆1057億円だった。これに対し、昨年8月は現物の売り越しが1兆1582億円で先物は1兆5286億円。翌9月は現物の売り越しが2兆5712億円で先物は8175億円だった。
日経平均の安値は前出の9月29日に付けた1万6930円。産油国マネーが投資資金の回収に動いた時期とみられている。実際、今年1月と現物の売り越し額を比べても昨年9月にそうした動きが激化したと考えられる。
今年も外国人売りは続いているが、昨年の8月や9月ほどの猛烈な勢いではない。売り越し額は漸減傾向で、特に1月第3週(18〜22日)には海外勢の先物の売り越し額が前週の10分の1以下に縮小した。
同週21日に日経平均は安値を更新。この週の先物の売買動向で目を引くのは「都銀・地銀」、すなわち銀行の1400億円近い売り越しである。市場に流れた「ETFの処分売り」との観測が正しければ現物の売り越し額が膨らむはずだが、市場の受け止め方が間違っていたのか、それとも保有するETFのフルヘッジを意図した行動が市場の誤解を招いたのか……。真相は当事者にしかわからないのがこの世界だが、いずれにせよ銀行がかなりの弱気スタンスだったことだけは間違いないだろう。
また、第3週の個人の現物と信用の内訳をみると、現物が1111億円の買い越しと幅広い押し目買いが続いたのに対し、信用は834億円の売り越しだった。担保余力を失った信用の追い証回避の売りが新たな売りを誘発するという、スパイラル状態につながってしまったようだ。安値をたたいたのは外国人ではなく国内勢であった公算が大きいということだろう。
皮肉にも日銀が初めてマイナス金利の導入を決め、市場では金融機関や生保などの運用難の深刻化を見越したのか、REIT(不動産投資信託)が急騰、配当利回りの相対的に高い大型株も買われるといった反応を見せた。気がつけば来年度は目前で、国内機関投資家は運用計画の策定の真っ只中だろう。来年度に関しては株式型のETF投資を選択肢とする金融機関も出てくるとみられる。繰り返しになるが、皮肉としか言いようがない。
■ 2月前半も需給面から要警戒
米国市場の場合、産油国マネーが換金に動くのは月初めの10営業日が多く、この期間に身構えている向きが少なくないという。10営業日と言っても月間の営業日数は各国おおむね21日あるいは22日程度であり、「月前半には要注意」ということだ。
日米両国の株式市場もここ数カ月間、月の前半が軟調で後半に盛り返すパターンを繰り返している。産油国が依然として資金手当てを必要としているならば、2月も前半は要警戒だ。
一方、今年1月21日は昨年の7月21日からちょうど半年経過というタイミングだった。昨年7月21日の終値は2万0888円。日経平均が昨年、終値ベースで20800円を超えていたのは6月の23、24両日と7月21日、そして8月10日の4日だけだった。1月21日には信用取引の買い方の期日到来に伴う手仕舞い売りがかさんだとも推測できる。来週には8月10日の6カ月期日も迎える。引き続き信用の買い方の決済絡みの動きにも注意したい。
上場企業の第3四半期累計(15年4〜12月)決算の発表は今週でヤマ場を超え、来週には主要企業の数値がほぼ出そろう。決算内容を踏まえて配当利回りや、その原資を生み出す収益力の高さ、安定度などに着目し、投資対象をスクリーニングしておくべき局面かもしれない。
せがわ・つよし
●新日本証券(現みずほ証券)に入社後、株式投信の運用業務、情報部門、自己売買部門のマネージャーなどを歴任。さくら証券にエクイティ部部長として勤務後、2001年4月に新光証券(現みずほ証券)にストラテジストとして入社。独立後は経済番組のコメンテーターとして活躍し、現在は瀬川投資研究所代表。市場関係者への丹念な取材や緻密なデータ分析に基づいた独自の相場解説で人気。
※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
そして一族郎党が群がり付くのです。
だから、建設されて古くない小学校が崩壊したり、マンションが倒壊する手抜き工事が横行するのです。
それと同じことを、海外でもするのだからたまりません。ワイロ、キックバック。
日本人は尻拭い工事を絶対に請け負ってはなりません。心を鬼にして断りましょう
信義を裏切ったのは人は、思い知るべきです。お金だけが生き甲斐の人が
無料で高速鉄道を作ってくれると思っているのですか。おめでたい方々ですね。
支払いができなければ、ジャワ島をよこせと言って来ないか心配です。
ダイコンとキャベツの産地全体の巨大化(=天候などの生育条件による単なる一般的な現象に過ぎない)に関して、私は貴殿の様に「投稿する必要性」は無い。これは自然の現象の範囲であるからだ。
ホントに何度言ったら解るんだ?
尤も貴殿ははっきり言って狂信的に「産地全体の農産物が大型化したのは福一放射能が原因だとほぼ断定」している(特に会津産のダイコン。宮崎のキャベツでは論点をずらしているがね。マスコミの表現が福島放射能影響否定の為の陰謀だという様に、論点をずらしている)んだから、「今更引っ込みがつかない」ことも理解できなくはないんだがね。
ただ、老婆心ながら「間違ったときは間違った」と言うほうが他の記事の信用性(とは言っても正当な論拠がある時だよ。それくらいはいくら何でも理解できるよね)が高まると思うんだがね。
私は「大根巨大化議論」以降、貴殿の記事に対して「極めて懐疑的」になってしまったよ。だから09にも書いたが、貴殿(=多分魑魅魍魎氏だろう)の記事に対して「賛同するコメント」は投稿しなくなったんだよ。もっとも「反論」もしないよ。と言うのは、反論の仕様の無い(何ら積極的に肯定できる論拠も否定できる論拠も見出せないからさ)ような、はっきり言ってどうしようもない記事が多いということが理解できたからだよ。
アシカラズ。ただ、反論に対して真摯(思い込みから離れて、冷静にということだよ)に対応することは必要とは思うがね。それが所謂「弁証法の神髄」だと思うんでね。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c12
投稿者としての資質に疑義があります
もっとまじめにやってほしいと思います
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/780.html#c16
きちんとコメントのルールを守って書き込んでほしいと思います。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/780.html#c17
いじめにあった新兵の火薬庫での自爆が原因といわれるが
三菱の長崎造船所のあいつぐ火災事故は
放火によるものとしか思えない
下請け労働者たちの「反抗」と見るのが順当だろう
戦犯企業 三菱を解体せよ
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/258.html#c1
更についで。
貴殿は
福島産の大根を「食べない」という人がいるということが「福島産のダイコンが巨大化したのは(福一の)放射能が原因だ」という証明にはならない、ということくらいは理解できるんでしょうねえ。いくらなんでもそれくらいのことは解っているよね。(でもそんな無茶クチャを言い張るんだから、ホントは理解できないんだよね。はっきり言ってお気の毒様というレベルですね。)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c14
大野君は悪くないとか馬鹿な擁護コメントしてるやつらがいたが、一番まともなコメントだったな。
三流エンターテイメントが好きな愚民だから本当の芸事が分からない、作られた評判だけで物の良い悪いを判断してるからな。
芸能界はヤクザが管理してるところなのに夢見てるバカが多すぎだな。
ヤクザが管理してるから、麻薬やタレント崩れがAV堕ちとかが、頻繁に起こるんでしょ。
当然、ヤクザと政治もつながりが有るから、政治目的にタレントが利用されることが多々あるのは、当然のこと。
ちなみにアニメ業界が劣悪な環境に置かれてるのは、このヤクザ管理のタレント収入が減るのを押さえる為に行われてるよ。
だから自民党の議員がテレビタックルみたいなバラエティ番組に出てアニメ規制しろとか言ってるんですよ。
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/351.html#c216
● 天 下 布 武 ●
若者よ、日本よ、大志をいだけ
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/692.html#c3
これってわが国の低学力内閣にすっぽり当てはまる動詞ですね。
ソフトバンクの広告関連企業の広告出しまくってる阿修羅掲示板は批判しないのか?
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/783.html#c15
司会の夏目三久「食べればドラッグ依存症になるかもしれません」
中国・北京でアヘンの原料であるケシ殻を粉末にして、調味料としてラーメンに使っていた35店が摘発された。新華社通信によると、ケシ殻を粉末にして調味料として使っていた北京市内のレストランなど35店を摘発した。
驚くのはその理由だ。味が良くなるとかそういうことではない。客を依存状態にすれば常連にできると企んだらしい。
地元メディアの取材にも平然!「鍋に1個で十分」
地元メディアの記者が麻薬ラーメン店に潜入取材した時の映像を流す。記者が「これはなし?ケシですか」と聞くと、店主は平然と「そうです」と答えている。
記者「丸ごと1個鍋に入れるの?」
店主「直接入れるのよ。1個で十分よ」
そう言いながら、店主はケシ殻を鍋に放り入れた。
店主「ケシ殻は持ち出さないでよ、捕まるから。毒ドラッグだから。ケシ殻は煮込めばおいしくなる。足りなければまた入れるよ」。この店主はケシ殻を使って逮捕され、3000元(約5万4540円)の罰金を払っていた。
日本向け食材は大丈夫か
医師は「使用してはいけない。食べてもいけない。長期的に食べると依存症になる可能性があります。毒ドラッグと一緒です」と話している。それはそうだろう。
記者は食品の監視当局に通報し、調査員と再びこの店を訪れたところ、店主はケシ殻購入を認め、その理由をこう話した。「私はぜんそくで高血圧と心臓病。医者が効くと話していましたので」
日本向け食材には入っていないだろうな。
★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★ ★★★★★★★
昔、「包丁人味兵」のカレー戦争編で似たような話があったのを思い出した。
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/879.html
再び世間の関心を集めている小保方晴子氏
1月28日に手記が出版されたことで、再び世間の関心を集めている小保方晴子氏(32)。自ら命を絶った、小保方氏の元上司・笹井芳樹氏の未亡人が、「小保方さん」「自殺の真相」について初めて語ったインタビューを「週刊新潮」2月4日発売号が掲載している。
***
神戸市内の自宅にて、理化学研究所のCDB(発生・再生科学総合研究センター)副センター長だった故・笹井芳樹氏(享年52)の未亡人は語った。
「小保方さんの本はまだ読んでいないんです。アマゾンのレビューだけは、サラッと見ましたけど、ご自身の話、感情の話をされているんでしょう? 実験をしていない部分があったんじゃないかとか、抜けているノートがあったんじゃないかとか、科学的な疑義について、もうちょっと客観的に検証されているのであれば、読んでみたいな、とは思ったんですけどね……」
「週刊新潮」2016年2月11日号
“小保方さんの本”とは、手記『あの日』のことである。が、未亡人にとっての“あの日”とは、笹井氏が自殺を図った一昨年の8月5日に他ならない。家族宛て、理研幹部宛て、小保方氏宛てに残された遺書いずれにも、〈マスコミなどからの不当なバッシング、理研やラボへの責任から疲れ切ってしまった〉と書かれていたという。
「笹井が仕組んで小保方さんにわざわざ割烹着を着せた、という報道もありましたが、あれも違う。そもそも主人は、女の人の服装やファッションには、まったくセンスがない人なので、そんな知恵が働くわけがありません」
小保方氏の指導教官だった笹井氏は、小保方氏をどのように評価していたのか。尋ねると、“はじめは、小保方さんのプレゼンに感心し、優秀だと言っていた”という。しかし、状況が一変したのは3月末。小保方氏が作製した細胞に、別の細胞が混入された可能性を示唆されたことからだった。
自らも将来のノーベル賞受賞を期待されていた……
「この時には、これはもう致命傷だな、と言っていました。その頃には、論文を引っ込めた方が良い、と感じていたようです。“終わり”を覚悟していました。ちょうどその頃でしょうか、主人は、小保方さんについて、『研究者に向いていない』とこぼすようになりました――」
***
初めて表に出た証言の数々。「週刊新潮」2月4日発売号のインタビューでは、「乱倫な研究室」「小保方さんと出張に55回も行っていた」といった報道や、“笹井氏が山中伸弥教授への対抗心を持っている”という当時の見方についても言及し、また小保方氏への思いも語った。
完全に勘違いしているけど、砂漠は一瞬で遠くまで見通せるから感覚なんて不要なんだよ
イスラム世界の超能力者なんか聞いた事ないしね。
ムハンマドは予言力や超能力が完全にゼロだったしね。
感覚が極限まで研ぎ澄まされているのは狩猟民族だけだよ:
アイヌのシャーマンの治療分野として大きく以下のジャンルがある。
1.ウェインカラ(透視・千里眼)
霊的障害(サイキック・アタックなど)、心的要因、具体的要因を透視して呪術を施したり、その障害の具体的な治療方法で対応するもの。「空」の境地に入るといわれる。
2.トゥス
治療師のトレンカムイ(憑き神)や患者の先祖などを降ろし、トゥスクル(トゥスする人)の肉体をそれらに支配させ、病因や治療の方法を託宣いただくもの。 いわゆる「トランス状態」に持っていくため、トゥスクルの神憑りの間の記憶はないらしい。
3.ウェポタラ
祈祷師による呪術に準すると考えられる。魔実的要素が濃い。
4.フッサラ
悪霊の嫌う薬草や植物などをを用いて祈りと共に病人に憑く悪霊を追い払うもの。 ウェンカムイ(悪霊)払い。
6.薬物療法(単品・複数のアレンジの治療法)
多くは、民間伝承によるが、霊的なアドバイスにより薬草は個別性に応じて配合するらしい。 筋骨格系、神経系に働きかけ、歪みの矯正、身体のバランス保持やリラクセーションをはかる。 カイロ、整体、指圧、マッサージなどのボディワークの概念を含むとされる。
9.テクマウ(手当て療法)
カムイへ祈り、行う手当て療法。外気功に対応するらしい。
これらの秘儀の継承は家系的に受け継がれるのもと、臨死体験し、魂が持っている要素を引き出し秘儀を授かることが多い。
REF034 二風谷アイヌのウェポタラ 1 Ainu
Exorcism Rites Uepotara in Nibutani, Hokkaido: 1 N.G.Munro D-2
13'00" 1933 白黒サイレント
94011001 (ORG・RETAKE)(Hi8), 92090202 93052603 (AGFA版・字幕無・チセノミと混)(Hi8), 96030801 (非復元版・日本語字幕・チセノミ混)(β-CAM)
帰化スコットランド人医師N.G.マンローは、第二次大戦前、二風谷アイヌへの医療と健康改善につくしながらアイヌ研究を続けた。その中で撮影され、生前未完成に終った悪霊払いの儀礼の記録、オリジナル版その1(原版16mm)。エカシの祈祷(アッツシ、イナウ)、儀礼(庭先、家の脇:樹の枝)、治療(庭先・川岸、数種類のイナウ)、樹に祈祷(刀、着物を治療に使用)、火のついた草束を患者がくぐる、エカシの踊り(イナウ、刀の使用)、女性の踊り
REF048 二風谷アイヌのウェポタラ 2 Ainu
Exorcism Rites Uepotara in Nibutani, Hokkaido: 2 N.G.Munro D-2
15'00" 1934 白黒 サイレント
92090202 93052603 (チセノミと混じっている)(Hi8)
N.G.マンローの悪霊払いの儀礼の記録、オリジナル版その2(原版35mm)
川辺での治療、家の脇での呪い・治療、織物(糸紡ぎ、アットゥシを織る)、揺り篭の子供をあやす、赤ん坊を背負う、頭にのせたものを運ぶ、炉端の周りに集まり食事をする、女性の踊り、輪舞(男女)
http://tokyocinema.net/far-eastlist.htm
不思議なアイヌの超能力
アイヌの霊の世界 (小学館創造選書 56)を取り上げたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%81%AE%E9%9C%8A%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E5%89%B5%E9%80%A0%E9%81%B8%E6%9B%B8-56-%E8%97%A4%E6%9D%91-%E4%B9%85%E5%92%8C/dp/4098200562
著者の藤村さんは、アイヌ研究の第一人者で、
現在は北海学園大学の名誉教授ですが、
以前、開拓記念館の研究員をなさっていたときに
主に道東各地のアイヌ文化に関してフィールドワークを実施し、
さまざまな長老の方々と語り合う中で徐々に受け入れられ、
その本質に触れていくことができるようになったということでした。
この本の中で「憑き神」について述べられているところを要約しますと、
・誰にでも憑き神は憑いている。
・憑き神は人が生まれるとともにこの世にやってきて、
その人が死ぬとその霊共々あの世に返っていく。
・先天的に憑いて来る霊には2種類あり、1人から最大3人で-ある。
・後天的に憑く霊は4種類ある。
非常事態(たとえば病気)などのときに助けに来たりする霊もいれば、わるさする霊もいる。
・個人以外に人間の集団に憑く神もある。家系や村などの集団組織ごとにいる。
・同じ憑き神が複数の人を渡り歩くことはない。
・その人の動きやしぐさを観察すると、その人の憑き神がわかったりする。
・憑き神を知るためには「トゥス(シャーマン)」のところへ言ってみてもらうと判明する。
・その個人が成長するとともに憑き神も成長し、老化する。
…などなど、という感じですね。
現代スピリチュアリズムで言うところ「守護霊」とは同じ雰囲気のところもあれば、
そうでないところもありますが、大きな差異が見られるわけではない、とも思います。
「わるさする神もいる」、ということですから、それは「憑依霊」として分類されますね。
「守護霊」というと、なんでもかんでも守ってくれるもの、と勘違いしそうですが、
「その人(集団)の成長を助けてくれる見えない存在・神さま」と考えるほうがあっているようですね。
そして、それらの憑き神などの存在を、
普段は意識できないように、この世界もできているわけですが、
どうもこれはちゃんといるんだなーと感じる体験ができるのが、
上記にもあったシャーマン的な特異能力を発揮するような人に出会ったときですね。
http://www.donavi.com/contents/column/spiritual_nonaka/023/
本の中に「不思議なアイヌの超能力」という章があり、
そこには巫術行為(トゥス)の系統について述べられています。
・トゥスは世代世襲制である。家系をはずれてトゥスができるようになる人はいない。
・母親がトゥスをする人であって、子供が誰もできない場合、
母方の兄弟の子供にできる人が現れたりする。
・例えば、姉がトゥスをよくする人で、その姉が急死した場合、
ぜんぜんできなかった弟が代行する場合などもある。
ということで、霊能力には家系が非常に大切と言うことも分かります。
そういえば有名な霊能者さんのお話を聞くと、ご先祖様が霊能者をやっていた方もいらっしゃいますし、
そのままでなくても、お医者さんだったり神主さんお坊さんだったり、という方が多いような気も致します。
そうするとその方の拝む対象や、浄化の仕方なども自然とその系統を受け継いでいくようです。
また「ノイポロイクシ」と呼ばれる能力もあるそうで、
著者の藤村さんがご存知でそれができるという方はお二人いて、まずある古老の方は、
・あるときに「頭痛」がして、そうすると五分以内に来客が来ることがわかる。
・その来客も遠方から来る見知らぬ人に限って起こる。
・必ず頭痛する部位が、頭の右か左に偏り、
左の場合は位の高いような大切なお客であるし、右の場合は並の人である。
・「はげしい頭痛」がある場合は、とてつもなく偉い人の来客である。
ということであり、もう一人のおばあさんの場合は、
・来客する1時間か30分くらい前に頭痛が走る。
・荒々しい頭痛の場合は女性の来客で、緩やかなときは男性の来客である。
・訪問理由の概略と来客の年齢まで分かる。
という感じで、来客に関して分かるという共通点はあるものの、
細部の情報の伝わり方はそれぞれ違うようなのですね。
それで、「どうして分かり方がちがうのか?」というのは、
私の考えでは、おそらく頭痛が走るようなやり方で、その方々の「憑き神」、
つまり「守護霊」さんたちが教えているのからなのではー?と思うわけですね。
つまり、憑き神さんたちとその受け取る人の能力差によって、
サインの受け渡し方法が違うのだろうと思うのです。
ですから、いろいろ便利そうだからと
若い人などが興味本位で超能力を伸ばそうとしてもそうならないのは、
きちんとそれぞれの憑き神さんが受け取る人の能力や人格を配慮して、
受け取る準備ができている人のみに、お知らせを送っているためと思われます。
ちなみに後のおばあさんの場合は、嫁いだ先のお姑さんがそういう能力があった方で、
離婚した後、自分の故郷に帰ってからご自分にも能力が出てきた、ということですから、
霊能力には実際の血のつながりだけでなく、さまざまなご縁も非常に大切なのかもしれませんね。
そのほか、この本にはカラスの鳴き方でもって来客や死別、
向かいの家でご馳走がある、それが自分の家に回ってくるか、こないか(笑)、
天気のよしあし、豊漁の有無などもわかる、ということですから、
カラスさんもいろいろ考えておしゃべりしているものなのだなーとも思いますが、
今ではすっかり忘れられている以心伝心的なコミュニケーションがあったおかげで、
昔の人々も厳しい自然の中で生き延びて来られたのかもしれないと思いましたね。
http://www.donavi.com/contents/column/spiritual_nonaka/024/
アイヌ文化の中のスピリチュアル的な行為の代表としては、
ツス(降霊現象)とウエインカラクル(観自在・千里眼能力)が挙げられるかと思います。
要するに、恐山のイタコさんのような力のある方が村の中にいて、
何か問題が起こるとお伺いを立ててことなきをえた、ということですね、
いわゆる「シャーマン」がいたわけです。
具体的にはどのような感じだったかということで、
今でも活躍中の方がいらっしゃればよいのですが、
なかなか「アイヌ式」などと謳っておやりになっていらっしゃる方は居ないようなので、参考文献として
『アイヌお産ばあちゃんのウパシクマ―伝承の知恵の記録』
青木愛子 述 長井博 記録
樹心社 1983年 新版2001年 ¥2000+税
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4795224803/reborn0asyuracom-22/250-1298541-7861852
の記述をお借りしますね。
『ウエインカラをするためのカムイノミ等の儀式形式は何もない。
対座する相手と話をしながら、相手の過去や未来のことが見えてしまうのである。
これは目の前にいる相手でなければならないということはなく、
電話に出ている1千キロ離れた相手であってもかまわないし、
今どこに居るかわからない人のことであってもかまわない。
想うと見えてしまうのである。
…病人が来て愛子の治療を受ける。
治療の謝礼として金子(きんす)を包みに入れて差し出す。
開封せずに中の金額がわかる。その金子を借金してきたこともわかる。
貧しい家庭の様子まで見える。財布の金額もわかってしまう。
こうなると貧しい人からは謝礼を受け取れないということになる。
牧場主が1〜2ヶ月後に出産予定の子馬の性別を知りたがる。
生まれる時の様子が見えるので、雄か雌かわかる。
商売の運勢を見てもらいに人が来る。
その商売で動くおかねの様子が見える。
ついでにその人の浮気の様子まで見えてしまう。』
…ということで、この本に出て来る青木さんも、
なかなかお見通しな方だったようですねー。
見たくなくても見えてきてしまう、とのことですから、
とても霊感がおありの方だったようです。
それで、そのような能力というのも、
青木さんの場合は、若い頃に死の淵を彷徨ったことから始まったようですね。
臨死体験をして、あちらの世界へ行きかけたのだが、
「お前はまだやりのこしたことがある!」とかなんとか
守護天使さんのような方に言われて舞い戻ってきたら、
いつのまにかそのような能力が付いていた、という体験談も良く聞きますよね。
また強制的に臨死体験をするようなことをして霊感を高める修行は、
各地の伝統宗教などにも良く見られますね。
ネイティブアメリカンの方などでは
呪術師見習いがひとりで少しだけの食糧を持って荒野をさまよい、
精霊の声の導きを待つ、といういわゆる「ヴィジョンクエスト」などもあり、
ほんとに命がけで行なったようです。
ただ共通しているのは、「見える」ようになるということは、
自分ひとりの力で行なっているわけではないと言うことですね。
ただ、聴きに来る方は「その人自体がエライ先生」と言う風に祭り上げやすくなってしまうので、
霊能者自身も勘違いしやすい、道を誤りやすい、という弱点もあるようです。
そのような能力があっても青木さんのようにずっと謙虚な姿勢を保つというのは
霊能者自身にとっても難しいでしょうから、様々な人にできるだけ救いの手を差し伸べると言う事と共に、人間的にバランスを保つというのは、この世に学びにきている大きなテーマかもしれません。
http://www.donavi.com/contents/column/spiritual_nonaka/020/
アイヌ最後のシャーマン_青木愛子フチは「ウエインカラ」ができたそうです。
それは何かというと「千里眼」ですね。
「陰部まで見える」って書いてありましたから、よっぽど見えたそうです、でも見たくない人のも見えて困ったと思いますが。それはがんばってようやっと女湯覗けたらおばあちゃんだらけだった(小6の修学旅行にて)、という感じでしょうか?(^^;)
まぁつまり彼女は数少ない本物のアイヌ霊能者「ウエインカラクル」だったのですね。
たとえばある方が見てもらいに来て、封筒にお金をいただく、そうするとあける前に金額がわかる、そしてそのお金は借金したものだということが見える、だとするとなかなか受け取れない、というような感じだったそうです。
この方は10年位前までご存命だったそうですから、なかなか現代の神人のようだったんだなぁーって思いますね。
あとは「ツス」といって神がかりになることですね、イタコさんのようになることがおできになったようです。
それでその「イタコ」という言葉の語源もアイヌ語にあるようで「イタック(言葉)オイナ(宣託)」の変化だそうです。
それでははー出てきました、アイヌ語で「守護霊さん」というのは「トレンペヘ」って言ったそうです、「憑き神」っていうことですね。
だいたいどんなに凡人でも3人くらい憑いていて、守っているようです。自分の子供の憑き神は大体見ていれば親がわかったそうですが、わからん場合はこういう人に頼んでみてもらったそうです。ご先祖様がどうとかもですね、沖縄ではユタさんがそうですね。
そして書いてあります。
『一人ひとりが持っている光(注:オーラ?)が見える。
明るい人、非常に明るい人はごく少なく、暗く見える人が多い。
何も見えないほど暗い人もある。
暗い人の過去現在をウエインカラしてみると、詐欺、泥棒、異性関係の乱れている様子、売春や覚せい剤、物欲の強い様子等が見える。
ウテキアニ(愛)の精神で生きようとしている人は明るく、無慈悲な人、愛のない人は暗く見えると解釈している。
現在財宝をたくさん所有しているかどうかということとは関係なく、その光の量が見えてしまう。』
ということですね。自分なんかは細かいことは見えないですが、おそらくこの光の量というのは良くわかるんだと思うんですね、ですから、自分が遠くから見ていてもそれは結構良くわかるので占いができるんだと思いますし、あまりはずさないのかな?って思うんです。でももっとはっきりわからないとあかんなぁーっては思いますね(^^)。
http://blogs.yahoo.co.jp/fy3on3/6770078.html
ウテキアニ(育みわかちあう愛) 青木愛子ババの一周忌に思う
1989年の秋、日本列島の「気の文化」を考える上で、また日本人の生き方を見つめ直す上でも国内の先住民族・アイヌの伝統文化を学ぶことが最も重要なことだと考えた津村喬さんから、「アイヌ自然医学を訪ねて」という研修名で私と連れ合いにコーディネートをしてほしいという要請があった。
その前年、私は一年近くアイヌの人達と仕事をしたおかげで、道内のかなりの数のアイヌの人達と知り合っていた。とりわけアイヌ語でカムイノミ(神事)のできるエカシ(長老)や伝統的な女の手仕事を身に付けているフチ(おばあさんの尊敬語)との出会いは強烈で、北海道で生まれ育ってはいたものの今まで実際には知る機会がなかった目に見えない世界・魂の領域を私が意識するようになれたのもこの頃からだった。
ぜひ年内に第一回目を実施したいという津村さんからの要請を引き受けてはみたものの具体的な提案はなく、全てこちらにおまかせ方式。これは大変な課題を背負ってしまったと悩みつつも、自分が出会い感動したアイヌのコスモロジーをなんとか他の人達にも伝えたいという気持ちがいわば私のエネルギーになっていた。
アイヌの伝統文化の根幹に学ぼうとするならばシャーマニズムは不可欠なものだが、沢山出会ったアイヌの人達から今もシャーマンがいるという話は一度も聞いたことがなかった。よく考えてみれば、和人がいっきにおしよせた明治以降、厳しい同化政策が一方的に進む中でアイヌの信仰やシャーマニズムの世界は特に差別の対象にされてきたのだから、私が知り合ったアイヌの年輩者達がそれらの事を今でもそう簡単に口にすることはできなかったのだろう。
はたして薬草や呪術的な世界に精通したシャーマンは今も存在しているのだろうか。
どういう組み立て方にしようかと考えあぐねた私は、「アイヌ自然医学」というテーマの研修をするならばやはりこの本しかないと思ったのが『アイヌお産ばあちゃんのウパシクマ(樹心社)』だった。
これは札幌在住の写真家で伝承医学研究家の長井博さんが記録した本で、アイヌの伝統医術の世界、とりわけ人間の誕生・出産に関するコスモロジーが青木愛子ババを通して驚くほど豊かに語られていた。
アイヌに関する書籍は次々出版されていたが、この本のように一人の実在するシャーマンの口から伝承医術が具体的に語られている内容のものは当時これ一冊といってよかった。
表紙の言葉をそのまま紹介すると
「青木愛子はアイヌコタンに代々続いた産婆の家に生まれ、古代から継承されて来た産婆術(イコインカル)、診察・治療のための特殊な掌(テケイヌ)、薬草(クスリ)、整体手技、あるいはシャーマンとしての技量をも駆使して(ウエインカラ ツス ウエポタラ)、地域住民の心身健康の守り役、相談役として活躍している。
本書は十年にわたって愛子の施療の実際を見、その言葉の一つ一つを丹念に記録して、アイヌの信仰と文化の実態に迫った伝承の知恵の書。」
と書かれていた。
研修の核となりうる存在はこの人だと思ったもののいっさいの噂を耳にしたことがなかった当時の私は、もしかしたら亡くなっているのではという不安をいだきながら大急ぎで愛子ババ探しを始めた。しかし、意外にも出会いは短距離で実現した。ババは二風谷に健在で、親しくしていた樺さんの母方の叔母さんにあたるというのだ。
「連れては行くが、それから先の話は自力でやるように。」と樺さんに念をおされながら私達が訪ねて行ったのは研修実施一ヶ月前の事だった。
初めて訪ねて行った時の愛子ババは、すでに産婆としての現役時代を終えてはいたものの、鋭い眼光でいきなり「アイヌのモンキー見物に来たのか!」と煙草をふかしながら言った。
参ったなあと思うほどこちらを見透かすような強い眼力と迫力で、こういう人には素直にしなくてはと思った途端、
「なしてそんな青っちょろい顔してる。」とババは連れ合いに向かって言いながら自分の近くに手招きした。
私達がそばににじりよるとババはポイと煙草をほおってよこした。
「いいから二回吸ったらババさよこせ。」。
連れ合いが言われるままに煙草を吸いババに戻すと、今度はババがまたその煙草を一口大きく吸い、薪ストーブの焚き口を開けて火の神様にアイヌ語でなにやら祈りはじめた。私達にはアイヌ語は解からなかったが、何か連れ合いのために神々にお願いしてくれているということはよく伝わりありがたい気持ちになった。
この時、愛子ババは私達と初めて会ったのにもかかわらず、連れ合いが帝王切開かつ仮死状態で生まれ、決して丈夫とはいえない体で育ち、一ヶ月前に母親を癌で亡くしたせいで身も心も疲れており、父親も病弱で心配の種であることなどを瞬時にして感じとっていた。
質問などいっさいなしで、ババの心の中には連れ合いのことが色々観えてしまっていた。ババはこういうふうにいろいろ観えてしまうことを“胸の知らせ”と言っていたが、初対面で私達はいきなりシャーマンが持つウエインカラ(千里眼)の力を思い知らされた。
祈り終わるとババはすぐに
「ババのこと信じるか。」
とたずね、私達が信じますと心からそう思って答えると、
「ババのことを信じてこの薬草がなくなるまで煎じて飲めば丈夫になる。間違いないから。」
と言いながら部屋中にぶら下がっている薬草の中から連れ合いに必要なものを選び、無造作に渡してよこした。そして何度も
「あんたのためにやる薬だから他の人には絶対やるんじゃないよ。信じて飲めば効くんだから。」
と言った。
その時ババが連れ合いのために選んだ薬草は、ヤマニンジンとシケレベ(きはだの木の実)、キトピロ(行者ニンニク)だった。
この日、私達はアイヌのシャーマンがウエインカラ(千里眼)と薬草術によって人を癒やすことを身をもって体験した。そしてババは一ヶ月後に研修で訪ねて来る人達にも会うことを約束してくれた。
再び二風谷を訪れるまでの間、連れ合いはババの薬草を毎日煎じて飲み、どのくらいからか記憶はさだかではないが一ヶ月後には慢性的な下痢が止まり、血色の良い顔になっていた。
生まれつき胃腸が弱いせいか下痢状態の便があたりまえだった彼にとってこれは画期的なことで、どんなに沢山食べても痩せていた体に少しづつ肉がつきはじめていた。
■89年12月、慌ただしい師走の隙間をぬうようにして「アイヌ自然医学を訪ねて」の第一回研修ツアーは実施され、冬〜夏〜秋〜春と季節を変えながら4年続き、5年目は京都気功会の企画として、さらに翌年は春なお寒い道北の白樺樹液採集の森を訪ねつつ通算6年間行なわれ、延べ120人余りの人達が参加した。
研修内容は毎回かならず二風谷を訪ねて愛子ババと歓談することをはじめ、大長老の葛野エカシや亡くなった織田フチ、木幡エカシ、当時まだ国会議員ではなかった萱野茂さん、杉村京子フチ、千歳コタンのフチ達、その他多くのアイヌの人達の様々な協力に支えられた。チプサンケ(舟おろしの祭り)やラォマップ・カムイノミ(伝統漁法による鮭迎えの儀式)にも参列させてもらった。
また、不治の病いを愛子ババに助けられ、それ以後伝承医学の研究をライフワークにされている長井博さんには、ほとんど毎回お話を聞かせていただいた。
しかしなんといってもこの研修の核となったのは愛子ババである。回を重ねるごとに急速に体調を崩していったババは、入退院を繰り返し、こんどは無理かなと思っていても不思議に研修ツアーの時は自宅に戻っていて皆に会い続けてくれ、毎回参加者とババとの間にはなにかしらのドラマが生まれた。
ババはウエインカラでその人の不幸や心の傷を観てとると、「かぁわいそうにぃ〜。」と独特の言い方と眼差しでその人を包んだ。いきなりとも言えるその愛の癒しに沢山涙を流した人達がいた。
「いつまでも空家(独身)にしとかないで、もっと素直になれ。幸せになんないばだめだ。」と言われた人。
「真っ直ぐいけ。真っ直ぐいってどんとぶつかれ。」と言われた人。
「あとはここ(胸のチャクラを指差して)、ここの窓を開けばいいだけ。すぐそこまできてるんだから。」と言われた人。
「今のこの人と一緒になれば幸せになるから。」と言われて翌朝すぐに相手の所に行って結婚を決めた人。
ババは終始一貫して皆に最愛の人を見つけ、結婚して幸せな家庭を育むようにと言っていたが、大宇宙の法則からしてそれが自然な営みなのだから自然に逆らわずに生きることが一番だと説いていた。
また、ババは参加者の何人かの手を握り、ほんの少し手相を観てはその人の不幸や具合の悪さをいったん自分に引き受けその人を癒した。
「なんともない。だいじょうぶだから頑張って。」とババに言われた人は、手を握られている間に悪い手相が消えていた。不思議な話だが本当だ。
ババの説明によるとその人を癒そうとする時、その人の病いや悩みをババはいったん我身に引き受け、その後自力あるいは自分の憑き神様達の力で、引き受けた悪いものを自分の外に祓い落とすのだそうだ。
皆と歓談しているうちにフゥーフゥーと肩で大きく息を吐きながら、水をがぶがぶ飲むこともしばしばで、
「憑いてた悪いもん引き受けてやったしょ。したから火照って、火照ってどうもなんないしょ。」
と私に耳打ちしながら着ている物を次々脱いで肌着一枚になったこともあった。
こうした“いったん我身に引き受ける癒し”の行為にはものすごいエネルギーを必要とし、歳をとり体が弱ってきたババにはだんだんそれがしんどくなっていた。それにもかかわらずババは自分に助けを求める人が傍らにいれば、たとえ相手が無意識でもつい手を差し伸べ悪いものを引き受けてしまっていた。
愛子ババは、優れたイコインカラクル(助産婦)であり、ツスクル(降霊能力者)であり、ウエインカラクル(観自在者)であり、薬草や整体を含める各種療術師であった。カムイノミ(神儀)やウエポタラ(まじない)も行ない、さらにはウェプンキネ(看取り)も行なっていた。その人がさわやかにあの世へと旅立つことができるようにその人のトゥレンペヘ(憑き神)と話し合ったりしながら臨終に立ち会うこともしていた。
これについては昨年9月に出版された『女と男の時空: /ヒメとヒコの時代(藤原書店)』という本の中で、旭川医科大学助教授の松岡悦子さんが「魂を見守る人」というタイトルで愛子ババのことを書いている。84年から88年までの4年間に松岡さんが愛子ババのもとに通って話を聞いたもので、これを読むと愛子ババを通して知るアイヌのシャーマンの役割とは、総じて「魂を見守る」ということなのがよく解る。
助産を意味するイコインカルは見守るという意味であり、臨終を看取るウェプンキネということばも見守るという意味なのだそうだ。
つまり愛子ババは直接的には生まれてくる赤ちゃんや死にゆく人を見守りながら、この世とあの世とを行き来する魂を見守る役目をはたしてきた。そしてこれまでアイヌのコタン(共同体)には、愛子ババのようなシャーマンがかならずいて人々の健康と生と死を見守ってきたのだ。
■私達が「アイヌ自然医学を訪ねて」という研修ツアーをきっかけにして愛子ババと出会った時、ババはすでに現役時代を終えて少しづつあの世へ旅立つ準備を始めていたともいえる。八人の子宝に恵まれ、皆無事に成人してはいたものの私と同じくらい歳の末の娘さんは不治の病いで病院生活が長く、どんなに他人を癒すことができても我が子にその力は効かないのだとババは時々シャーマンの運命を悲しそうに語った。
私達は6年間、ババと一緒に食事をし、歓談し、研究者のような質問をさけ、ただただ一年に一度皆でババに会うのを楽しみとした。「たまげたなあ。皆、心のきれいな人ばっかしでないの。」とババは大きな目を見開いて言い、かならず皆のためにアイヌ語で祈ってくれた。津村さんが愉気をしてあげるととても気持ちが良いと喜び、「先生こんどいつ来る?。ババの生きてるうちにもう来ないっしょっ。」とわざとだだっ子のように言うのが口癖だった。
そんなババが第4回目春の時には一緒に山に入り、子供の時よく遊んだというカンカンの沢まで行った。途中茂みの中に生まれてまもなく亡くなったお父さんの霊が姿を現わし、ババはうわさ通りの立派な風貌だとすごく喜んだ。その日の夕方、ババは今まで自分が祝い事の儀式の際、神々と交信するために用いてきたトゥキ(お椀)とトゥキパスイ(捧酒箸)を参加者全員の前で津村さんに贈った。
唐突にお祈りを始め「このトゥキをシサムのツムラに贈るのでカムイよどうかそれを許して祝ってください。」というような内容の祈りが終わると、なんの説明もなしにいきなり津村さんにあげるから持って帰れと言った。津村さんが驚いて「こんな大事なものはいただけない。」と断わると、「甥っこや娘らが持つよりも先生んとこさいくほうが生きる(トゥキが)から。祝い事にしか使ってこなかったんだよ。なしてさっさとしまわない。」とババは相変わらず乱暴な口のききかたをし、隣りにいる私になぜ津村は受け取らないのかと目で言った。ババは津村さんを代表にこうして自分のもとに集い、自分からの一方的な愛だけでなくお互いに癒し合う交わりを本当に喜んでくれていたのだ。
そしてこれから先も手渡した神器が愛と幸せを祝う働きをなしていくようにとババは願っていた。恐縮している津村さんをうながしてババからの贈り物を受け取ってもらいながら、私は全員がこの神器と共に大事な心をババから託されたという実感を抱いた。
■ババがあの世へ旅立ってからも、時々私にはあの独特な話し声が聞こえてくる。
「自分が今までこうして生きてこれたのも、愛のおかげさ。こんな田舎の、それもうんと昔に、なしてババに愛子なんて名前ついたのさ。“愛”でしょ。愛のために生きる人になれって、愛をみんなさ伝える人になれって、どっか上の方(神様)でババの親にそういう名前をつけさせたのさ。
アイヌもシャモ(和人)も全国世界中、神の道は一つなんだよ。“ウテキアニ(註:ウ・互いに テク・手 イ・それを アニ・執る)”さ。解かるかい。
こうやって(自分の両脇にすわった人の手を握り)あんたもあんたも(目で一同に手をつなぎ合うよううながす)ほらこうすれば伝わってくるっしょ。これがウテキアニ。これが愛でしょ。」。研修ツアーで遠くから訪ねて来た皆にババが一番伝えたかった話だ。
癒しにおいて大切なのは超能力や技術よりもむしろ愛だということは、愛子ババだけでなく多くのヒーラーが語っていることで、気功でもそれは同じことだろう。世界が健康でなければ個人の健康もないという立場も愛を基にしてこそ成り立つものだ。
自分では何も書き残すことのなかった愛子ババは直接触れ合った私達に、大切なものの伝え方、遺し方を教えてくれた。ババの愛に包まれた者は、また自分が出会った人にその愛を手渡していけば良いのだと思う。今は神戸で暮らすババの神器が、協会のこれからの活動の中で、津村さんのそして私達の人生の中で、愛と幸せを祝うことができるようにと祈りたい。
http://www2.comco.ne.jp/~micabox/grugru/aiko1.html
青木愛子の人となりを簡単に紹介するならば、収入になるかどうかの問題は置くとして、アイヌ世界のプロフェッショナルとしてのイコインカルクル(助産婦)であり、ツスクル(降霊能力者)であり、ウエインカラクル(観自在者)であり、クスリや生体を含める各種療術師であるといえよう。
…巫女の側面としては、ツス(降霊現象)とウエインカラ(千里眼)がある。ツスは昭和二十一年五月(三十二歳)に始まり、ウエインカラは章は三十年(四十一歳)、癌の手術で死にかけた時から始まっている。
例えば人生相談のものが来て、すでに他界している先祖の霊にお伺いしたいというようなことで、愛子の肉体に死者の霊を降ろして語らせる現象をツスと呼ぶ。
ウエインカラ、いわゆる千里眼で何でも見えるようになると、人生相談の者が来てもツスをする必要がなくなり、もっぱらウエインカラして見るようになる。巫女として、他の種々のカムイノミ(神儀)やウエポタラ(まじない)等も行う。
というわけで、愛子さんも小さいころから能力があってということではなく、途中からよくわかるようになって来た方のようですね、さらに、女系の方は代々そのような能力をお持ちの方のようです。
では実際にはどのような感じでわかったかというと、
距離と時間を越えて見える
ウエインカラをするためのカムイノミ等の儀式形式は何もない。対座する相手と話をしながら、相手の過去や未来のことが見えてしまうのである。
これは目の前に居る相手ではなければならないということはなく、電話に出ている一千キロ離れた相手であってもかまわないし、今どこに居るかわからないある人のことであってもかまわない。想うと見えてしまうのである。
…病人が来て愛子の治療を受ける。治療の謝礼として金子(きんす)を包みに入れて差し出す。開封せずに中の金額がわかる。その金子を借金してきたこともわかる。貧しい家庭の様子まで見える。財布の金額もわかってしまう。こうなると貧しい人からは謝礼を受け取れないということになる。
牧場主が1〜2ヵ月後に出産予定の子馬の性別を知りたがる。生まれるときの様子が見えるのでオスかメスかわかる。
商売の運勢を見てもらいに人が来る。その商売で動くお金の様子が見える。ついでにその人の浮気の様子まで見えてしまう。
…例えば、一緒に居る人たちには見えないのだが、愛子にだけは大蛇が沼に居るのが見える。
死者の霊が見える。例えば愛子の親しい友人が交通事故で死亡した。死亡してから四十九日目の間は、その友人の例が愛子のところに遊びに来るのが見えて、対話する。愛子にとっては日常的なことなので恐ろしいという気持ちは起きない。
四十九日が来ると、すでに死亡しているその友人の親族の霊が友人の霊と一緒に現われて歌をうたったりする様子が見え、その声も聞こえる。これは四十九日で終わる場合である。
またオーラはこのように見えていたようで、大変興味深いですねー。
一人一人が持っている光が見える。明るい人、非常に明るい人はごく少なく、暗く見える人が多い。何も見えないほど暗い人もある。
暗い人の過去現在をウエインカラしてみると、詐欺、泥棒、異性関係の乱れている様子、売春や覚醒剤、物欲の強い様子等が見える。
明るく見える人をウエインカラしてみると、他人に対して尽くしている様子が見える。ウテキアニ(愛)の精神で生きようとしている人は明るく、無慈悲な人、愛のない人は暗く見えると解釈している。現在財宝をたくさん所有しているかどうかということとは関係なく、その光の量が見えてしまう。
と、なるほど、私も光の量が違うということは良くわかるようで、くすみが内ない人ほど良い人ですよね、しかし、もともと心が温かい人でも、さまざまなストレスがたまっているとその周りにくすみがたまっていってしまって、そのストレスを発散できていない状態が長い間続くと、もともと明るい朗らかな方もふさぎ込むようになってしまったり、ガンコになってお酒に走ったりというわけで、オーラの明るさというのはまず非常に重要かつわかり易いその方の性格、状況の指標になったりしますよねー(^-^)。
ですので、まずスピリチュアルなこと学び、またそれを人生上で活用していくときに、オーラがわかるのとわからないのでは結構差がつくような感じも、実は致しますね。
「そんなオーラなんて普通の人がわかるようになるはずがな〜い!レインボーブリッジも封鎖できませ〜ん!」
とあきらめてしまうのは簡単なのですが、まぁ自分としては自分が一応わかるようになったということは、もっと霊感体質で、かつ慈善的な活動なさっているような人はたくさんいらっしゃるわけですから、そのような方もうまくその能力を特に難しいことを学ばなくても活用できるようになる時代が来ると思うのですね。
http://www.uranaiblog.net/user/fy3on3/fy3on3/62550.html
歴代継承者について 本書より引用
この本の原稿締めきり間近になって、愛子からこれまでになかった伝承記憶を思い出して語られ、また筆者が再度フィリピンを訪れて確認した事実により、これまでの原稿をそのままにした上で、更に歴代継承者の項を設けたい。この部分を加えることによって歴代の輪郭がよりはっきりしてくるかと思う。
初代の産婆は1756年(宝暦6年)頃、現在のフィリピン共和国・バギオシティー、ラクナムの地、ルソン島北部山岳地方を支配したイゴロット族の聖地アシュラムで生を享けている。
この初代に産婆や薬草等の治療の技術、及び信仰について授けたのは、アシュラムの開祖である
ティエンチンイー(天静一)という名前の男性であった。ツスの中で初代の霊が名乗っている
天静一の名は、実は初代その人の名前ではないことがはっきりした。初代は降霊現象(ツス)の中で、自分の名前を名乗っていないというのが事実である。
天静一は、中国人名のようだが、現在までの筆者の調査によっても、その出身地は不明のままになっている。現在までに判明していることは、船でルソン島に渡りついた異国人である。
薬草その他の治療の技術にすぐれた男で、彼が瞑想の地と定めて住みついた場所が、後にアシュラムと呼ばれるようになったようだ。この地方はイゴロット族の居住域で、天静一はイゴロット族を中心にして周辺の少数民族の畏敬を集めた人物であったようだ。
初代の産婆はそのアシュラムから北海道まで渡って、シトシというアイヌレヘ(アイヌ語名)のシャモと結婚している。シトシはコタン(村)の人々をトバットミ(強盗集団)から護る役目等を持ち、初代の方は産婆や子育ての技術、薬草等の治療術を生かしながら、夫婦で北海道各地のアイヌコタン(村)を巡回した。
初代81歳の時に訪れたヤマモンベツコタン(現・沙流郡門別町庫富)が最後の地となる。初代は、アトイサムという名のシャモの老婦人のチセ(家)に身を寄せている内に急に容体が変化し、おせわになったその老婦人にテケイヌ(診療・治療のための特殊な能力を持つ掌)を継承して他界した。
この時、初代を追って来ることになっていた夫のシトシは、まだコタンに到着していな
かった。この時の老婦人、シャモの女性が二代目継承者になるのであるが、初代との間には血縁関係のないことを、念を押しておきたい。
この二代目アトイサムは出生地不明、1775年頃に生を享け、1855年頃に他界したようだ。
初代からの教育的伝承はほとんど受けておらず、カムイノミ(神儀)の儀式的な継承のみであった。アトイサムは自分の子供に継承せずに、1851年頃に生れたまだ幼ない孫に三代目するカムイノミを行ない、他界している。やはり実践教育的な継承の期間が、ほぼなかったといえる。
三代目ハイネレの夫はアイヌ語名・門別アンリケチュウという名で、比較的若くて他界したと伝えられている。シャモであったようだ。
四代目は、三代目ハイネレの第二子長女・ウコチャテクが継承して、20歳頃に13歳年上の貝沢ウトレントクと結婚している。ウトレントクの父親はウカリクン、母親はシュトラン、祖母カシテクン、二風谷地方の古いニシバの家系であったようだ。
五代目継承者の愛子は父ウトレントク、母ウコチャテクの第七子四女である。以上を簡単に整理すると、青木愛子に伝わるアイヌイコインカル(助産術)やテケイヌ等は、ルソン島のイゴロット族のアシュラム(聖地)から運ばれていることになる。
アシュラムの方にはヒーリング(心霊技術)が歴代継承され、既に他界したが、トニー・アグパオアが現れて、その手術の真偽が世界的な話題になったようだ。
真偽の問題を論ずる趣味は筆者にはないが、聴診器も注射もメスも使わずに手当てを
行なう特殊な掌をアイヌ語でテケイヌと呼ぶことを報告しておきたい。
二代目、三代目はヤマモンベツコタンに、四代目、五代目は二風谷に定住した。初代以降五代目まで、アイヌの信仰と文化の中で人生を送っている。
しかし、アイヌと結婚した者は、現在までの調査では四代目ウコチャテク一人が判明しているだけである。
http://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeWorld/Books/Upashikuma.html
青木愛子さんについては
アイヌ民族 (朝日文庫) (文庫)
本多 勝一 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E6%B0%91%E6%97%8F-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%AC%E5%A4%9A-%E5%8B%9D%E4%B8%80/dp/4022613572
でも詳細に紹介されています。
部族社会では危機が訪れるとシャーマンが変成意識状態の中で啓示を受け部族を導き、部族を危機から救おうとする。
シャーマンのイニシエーションには「シャーマンの病」と呼ばれる精神的な危機がある事が知られている。
その構造は神話の構造と共通している。
1、セパレーション(分離・旅立ち)
地下世界 天上界 異界への長く苦しい旅立ち
2、イニシエーション (通過儀礼)
異界で神々、悪霊、祖先霊、動物の霊と遭遇する。
精霊に出会ったシャーマンは苦痛の中で象徴的にバラバラに引き裂かれる。
死と再生のプロセスを通過して シャーマンは深い人格変容をとげる。
3、リターン(帰還)
シャーマンは宇宙の智慧と癒しの力を得て共同体の一員として再統合する。
現代の、拝み屋、新興宗教の教祖などの霊媒体質のシャーマンに共通するのは人生の中で突然、極端な不幸、災難、困難に出会い、発狂寸前まで追い込まれることだ。
病気や苦悩の頂点でカミサマと出会うのである。
危機状態を通過したのち霊能力を活かし、相談事を請け負う拝み屋になるのである。
ただし祈祷師、拝み屋、今風にいえばスピリチュアル・カウンセラーにもピンキリがあり、無意識が浄化されていないと物質的な現世利益に走り精神を病んだり、体調を崩したりする者がいる。
シャーマンの危機は現代医学では重度の精神病と診断されている。
精神的な危機に陥った住民を経験豊富なシャーマンは歌や踊り、祈りによって適切な処置を施し共同体の中に着地させる。
精神的な危機を理解できる指導者がいない文化では精神病の患者は共同体から隔離され誰からも相手にされない。
薬づけにされ、病室に閉じ込められる。
シャーマンがいない共同体では危機状態に陥った者の精神の苦しみはより増すばかりである。
神話に表れる英雄、シャーマン、神秘家の体験、精神分裂病患者(統合失調症)の旅には共通の構造がが見られる。
自我の境界を超えると様々な無意識のイメージやヴィジョンの洪水に襲われる。
同じ無意識の海に飛び込んでも神秘家やシャーマンは泳ぎ、精神分裂病患者は溺れてしまうのである。
20世紀の初頭イヌイットのシャーマンはデンマークの探検家に偉大な精霊シラについて話した。
「宇宙の霊であるシラは、目には見えない。声が聞こえるだけだ。
わたしらが知っているのは、シラが女のようにやさしい声をしているということだ。
とても上品でやさしい声なので、子どもでさえこわがらない。
そしてシラはこう言う。『宇宙を恐れるな。』」 と
シャーマニズムの研究によるとシャーマンになるには二つのパターンがある。
召命型と探求型である。
沖縄と奄美には「カンカカリャ(神懸かり)」「ムンスイ(物知り)」「カンヌプトゥ(神の人)」と地域によって呼び名がことなるユタが存在する。
ユタはほとんどが女性であるがカミグルイ、カンブレ、カミダーリィと呼ばれるイニシエーションを経験する。
ある日、結婚生活を送っていた主婦の心身に異常が起きる。
夢や日常の中に神々が表れたりして精神状態が不安定になり、様々な体の不調を訴えるのである。
そのうちに神の歌を歌い一日中踊り続けたりするようになる。
当然、「モノグルイだ」「神グルイだ。」と近所で噂になる。
シャーマニズムの伝統が生きづいている地域ではこれが「聖なる病」であることが理解され家族は精神病院ではなくユタを訪れる。
やはり、カミダーリィとわかり一人前のユタを目指す。
ただしカミダーリィが起きた人が全員ユタになる訳ではないようだ。
「精霊から何代か前の先祖の葬られた場所を探し当てて供養しなければいけない。」
といわれ何年も探し歩いて彷徨しているユタもいる。
精霊にもやり残した仕事があるのだろう。
又、精霊と交流するうちに自分は特別な存在としてエゴがますます強化することもある。
無意識の抑圧に無自覚な人が妄想の中で神社巡りをつづけることもあるのである。
無意識に抑圧や緊張がある者が霊的な能力を得るとその能力故に自滅するケースもある。
突発的に神懸かりになる召命型のユタには人生でさまざまな災難が降りかかり、病気、貧乏、友人、家族、兄弟の死、夫の浮気、離婚などの苦悩と極端な不幸な経験をつむものが多い。
絶望しても死ねないことは普通の人では耐えきれない人生である。
しかし3次元の世界では不幸だがのちに神様の世界から見れば素晴らしい経験だという事を知るのである。
そして超自然的な出来事の中で思考が落ち、神に選ばれた自分の運命を受け入れ自覚した人がユタになるのである。
生まれながらのユタとして人々は「ウマレユタ」と呼び神と直接交流出来る人として特別視する。
ユタには人々をカミンチュ(神の人)に導くことを使命と自覚している人もいる。
カミダーリィを経ないでユタのもとに通っているうちに、ユタのシステムをおぼえていつのまにかユタ稼業を始める者を「ナライユタ」と呼ぶ。
探求、修行型は東北のイタコに相当する。
カミダーリィをシャーマンの病とも呼ぶが召命型のイニシエーションは世界中の先住民の文化に共通してみられる。
変成意識状態の中でシャーマンの今までの肉体は完全に解体される。
頭は切り離され手足と骨盤、関節はバラバラに分解される。
心臓や内蔵が生きたままとりだされる。
筋肉が奇麗にそぎ落とされ目がくり抜かれたりする。
体液が抜き取られ、そして釜で煮込まれたりする。
シャーマンはその間ほとんど息をせず臥せっているのである。
最後に骨が拾い集められ、肉がかぶせられる。
解体と再生は3日から7日続きイニシエーションは終了する。
これらはLSDやメスカリン、アヤワスカなどの向精神物質の摂取でも同様な報告がある。
シャーマンの病とはまさしく跳ぶ前に屈むことなのである。
http://homepage.mac.com/iihatobu/index.html
うつとシャーマニズム
以前このブログで、私のうつ体験について書いたとき、インディアンのシャーマニズム(呪術的民間信仰)について詳しいある人が、
「先生の体験って、シャーマンのイニシエーション(呪術師になるための通過儀礼)そのものですね」
と話してくれた。
そう言われてみれば、自分ばかりでなく、うつの人のカウンセリングをしていても、自然とシャーマニズムについて話すことが少なくない。
どうやら私の目には、うつの人々とシャーマンとが、重なって見えることが多々あるらしい。
一体なぜそうなるのか、話の流れなどを具体的に思い出し、考えてみた。
シャーマンは、世界各地、特に古くから続く文化を踏襲している地域において、より多く存在し、日本語では「呪術師」あるいは「巫師(かんなぎ)」と訳される。
多くはトランス状態に入り、神の言葉を伝えるという職能の人々のことである。
日本で代表的なものとしては、巫女があげられるが、現在なお実質的な影響力を持つ人々として知られるのは、沖縄周辺の「ユタ」や青森県の「イタコ」が有名である。
青森県の「イタコ」の場合、視力障害を持つ人などが、その職能を身につけるために厳しい修行を行い、その立場を得る。
しかし、沖縄地方の「ユタ」の場合、一部の例外を除き、それまで一般人として生活していた人が、何らかのきっかけで一種の精神病様状態「カミダーリ(神障り)」に陥り、それを克服する中で、自らの「ユタ」としての能力と天命に目覚めていくという経緯をたどる。
イニシエーションにおいてシャーマンがたどるプロセスについて、井上亮(故人)という心理学者から聞いた話がある。
井上氏は大学に助教授として在任中、海外留学先を決める際、周囲の驚愕をよそに、さっさとアフリカはカメルーンの呪術師のもとに留学することを決め、1年を経て、実際に呪術師の資格を得て帰国した人で、さほど口数は多くないが非常に魅力的な人物であった。
シャーマンになるためのプロセスの中では、いくつかの課題を克服せねばならないという。
中でも、特に私の記憶に強く残っているのは、「孤独」と「恐怖」の克服である。
氏自身も、「恐怖」の克服こそがもっとも大きな課題であるとして、通過儀礼の中心に位置づけておられたように思う。
シャーマンの通過儀礼においては、「恐怖」の対象は、単なる観念ではない。
戸のない小屋で、夜一人で睡眠をとることを命じられ、ベッドに横たわっていると、黒豹が小屋の中に入ってくるというのである。
この黒豹は、たしかに実体ではあるが、ある大きな存在の化身らしく、普通に自然の中で生活している生きた黒豹とは違うようだ。
通過儀礼を受ける者は、これから逃げてはならないし、起き上がってもならない。
氏が儀礼を受けていた際も、確かにこの黒豹が、小屋に侵入してきた気配があったということである。
これまで自分が生活していた日常の世界から、未知の異世界へと通路が開かれていくとき、夢や物語の中では、異世界を象徴する存在は、しばしば獰猛な動物的性格を帯びる。
以前、このブログで『こぶとり爺さん』の解釈を試みたことがあったが、爺さんが最初に見た異世界の姿もまた、異形の鬼(妖怪)どもの宴であった。
そして、やはりこの爺さんも、「鬼に食われてもよい、わしは踊るのだ」という形で、恐怖を克服したのである。
ごく普通の人の場合でも、外部からの圧力によって表現することを妨げられた感情は、「怒り」という様相を帯びる。
それは、檻に閉じ込められた、あるいは鎖につながれた獣が、怒りのためにより凶暴になるというイメージに似ている。
異世界も異世界への通路も、潜在的にはとっくに存在していたのだが、ただ人の側にそれを受け入れる準備ができていなかったために、意識の向こう側に閉じ込められていたに過ぎない。
かなり前の放送だが、NHKスペシャル『脳と心』の最終章「無意識と創造性」に、宮古島のユタである、根間ツル子さんという女性が出演しておられた。
先に述べたユタの例に漏れず、彼女もまた離婚という節目をきっかけに精神病様状態となり、他のユタのもとを訪れて、「この人はユタになる人だ」と見抜かれたのだという。
都会であれば、「精神病」あるいは「人格障害」で片付けられてしまう状態だ。
根間さんに初めて神がかりが起きた頃、ある一つのことが強く訴えられた。
番組では、当時の神がかり中の根間さんの肉声が放送されていたが、まさに壮絶なまでの叫びであった。
「ああ私が悪かったぁー!…………
何としてもこの井戸を、これだけは、これだけは頼みます……!」
と、すでに使われなくなり、埋もれてしまっていたある井戸を再び掘りなおすことに、強く執着したのである。
根間さんは実際にこれを実現し、そしてユタとなった。
万物の根底にある地下水脈、地下世界という異界と、この世とをつなぐ通路。
根間さんの魂、あるいは宮古島の人々や自然の魂にとっては、それがその井戸だったと言えるだろう。
この場合、「井戸は、単に象徴に過ぎない」と言うことはできない。
心理的に大きな何かを乗り越えるというのは、単に「心の持ちようを変える」というのとは、まったく次元を異にする。
うつという病を乗り越えるにも、まず例外なく、ある現実との実際の闘いなくして、遂げられることはない。
だから根間さんも、実際に井戸を開通させねばならなかったのだ。
万物の根底にある地下世界のイメージによって表現される領域を、ユング心理学では「普遍的無意識」と呼ぶが、ユング自身もまた、当時ヨーロッパを席巻していたフロイト心理学と袂を分かった後、精神病様状態をともなう極度のうつを経験している。
そののち、ユングはこの考えを体系化するに至るのだが、彼もまた、フロイトとの決別という苦難に満ちた過程を経ることで、普遍的無意識に達する井戸を開通させたのだと言える。
うつの人々の特徴は、一言でいうならば、ものごとの本質・本筋・矛盾を見抜く目に、曇りがないことである。
だから、まわりの雰囲気や、慣習や、馴れ合いに流されず、いつも本当のことが見えてしまう。
要するに、非常にシャーマン的なのだ。
こういった人々の割合は、どれほど多く見積もっても1パーセントくらいではないかと、私は考えている。
はっきり言って、特殊と言わざるを得ない。
そして、そこにこそうつの人々の苦悩と劣等感がある。
一般の人々は、自力では大きな存在とは繋がれない。
それを導き、繋げてやるのがシャーマンである。
本来の姿のままに自然と人間とが有機的に絡み合い、人間性が生き生きとした文化の中であるならば、シャーマンのような立場となるべき人が、うつになるタイプの人々の中には少なくないのではないかと思うのである。
本来ならば、常に真実を見、正しい言葉を語り、尊敬を集めてこそしかるべき人々が、踏みつけにされ、もがき苦しまねばならない社会。
一体われわれは(というよりも私は)、これをどうすればいいのだろうか。
http://kohocounsel.blog95.fc2.com/blog-entry-55.html
■カミンチュ(ユタ)とは
沖縄本島・離島・奄美諸島に古来から存在する民間の巫女・シャーマンのことを一般にユタと呼ぶ。
運勢の吉凶を見たり、死者の口寄せ、先祖事などの霊的相談に応じる。
昔からカウンセラーや精神科医の役割も果たしていた。
他の地方のシャーマンたちと同様、ほとんどのユタは女性である。
カミンチュになった動機を聞くと、ほとんどが「好きでなったのではない」と言う。
他の地方の霊能者と違い、沖縄や奄美のユタは、ユタになることを運命づけられていると思われる人が多い。
そういう人々のことを「サーダカウマリ(性高生まれ)」とか「カンダカウマリ(神高生まれ)」などと言う。
■ユカミンチュの成巫(せいふ)過程
カミンチュの多くは人生のあるときに、離婚や親族との死別などの不幸な体験をきっかけに神懸かりになり、「カンダーリィ(神ダーリィ)」と呼ばれる巫病を患う。
この期間中は精神状態が不安定になり、人によっては不眠、拒食、意識喪失、大声で歌い騒ぐ、身体が震えるなどの状態が続き、精神病者と紙一重になる。
しかし、これはほとんどのカミンチュが経験する「関門」なのだ。
この間、彼らは自分に憑いた神霊や先祖霊に命じられるままに、いろいろな御嶽を回って祈らされたりする。
こうして彼らは自分と関係が深い神霊や先祖霊によって祖先の道を悟る。
するとカミダーリが収まり、霊感が得られる。
この状態をチヂアキという。
そして、ユタと神霊との関係ができ、判示をする存在ができる。
こういう存在のことを「ジヂブン(守護霊)」などと呼ぶ。
カミンチュになった後でも、病気、貧乏、身近な人の死、離婚などの不幸な体験を何度も経験する。
また、幼少時から病弱な人が多い。
ユタのほとんどを占める女性のユタは、ほとんどといって良いほど離婚歴がある。
こうして、ユタになることを拒む彼らにさまざまな災難が降りかかり、けっきょくイヤイヤながらカミンチュに招命されることを承諾するのだ。
■カミンチュの分類
カミンチュには2つのタイプがあり、宮古では天ヌザーを扱う者と、グソー(あの世)ザー
を扱う者にわかれる。
前者は、主に神や遠い先祖に向けた儀式を行う。
後者は死に関連した儀式を専門とし、宮古ではグソーザスとかスンガンカカリャと呼ばれたりする。
沖縄では死者が出ると一族揃ってユタのところへ行き、ユタは死者の胸の内を家族に語り聞かせる
「生まれユタ」と「習いユタ」という区別をする場合もある。
生まれユタは生まれつき神懸かり能力をもっていたり神事を直接神から習った人で、習いユタは、そういうことを他のシャーマンから習ったという違いがある。
■カミンチュの役割
沖縄文化圏では古くから、ユタ禁止、ユタ征伐、ユタ狩りなど、琉球王国時代から明治政府、戦時体制下まで幾度もユタを禁圧した歴史がある。
だが、民衆の要求に支えられて潜伏し、いままで生き続けてきた。
青森のイタコなどは絶滅寸前のようだが、沖縄・奄美のユタは、民衆の必要性に応じて、その数は増える一方であるようだ。
ユタの存在に対して否定的な見解をもつ人々の多くは、祖先の祟(たた)りをことさらに強調し、人の心を畏怖(いふ)させることを問題とする。
だが近年は学者の間でもユタに対する肯定的な意見が多くなってきつつある。
たとえば1997年の多文化間精神医学会のシンポジウム「癒しと文化-土着の中の普遍」では、沖縄土着の癒しの三つのキーワードの一つにユタの「判じ」を挙げ、ユタはある意味で地域の精神保健を担っていたという意見も出ていた。
専門家の間にも、ユタによって「精神的安定」が得られ、それが沖縄人の長寿の秘けつの一つとする見解さえあるようだ。
ユタに見てもらうことを「ユタ買い」という表現をする。
沖縄の精神科医は、患者さんにユタを薦めることもあるという。
こういう習慣を「医者半分、ユタ半分」という。
お医者さんも、その効果をある程度認めているからこそ薦めるのだろう。
多くの人は「カミンチュ=霊能者」と思うだろうが、まったくイコールだとは言えない部分があるように思われる。
カミンチュの多くは先祖ごとを主として行い、人々に「癒し」を与える。
だが、社会や人間を罪から救うというもっと普遍的な目的のために、カミンチュとして立つ者も存在する。
私(百瀬)が会ったある女性カンカカリャは、自分の使命は皆を公平に扱い、神の教えを広め、新しいカンヌプトゥ(神の人)を産み出すことにあると信じている。
だからこそ、われわれはユタの存在を無視できないのだ。
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/mikoclub/yuta01.html
神人(カミンチュ)=ユタへの道先日、伊良部島でお会いした女性から、お電話をいただきました。
その内容は、沖縄の神人(カミンチュ)から、
「あなたは、神さまから、神人(カミンチュウ)にならなければいけない時期に来ています」
と告げられたので、そのことを受け入れて宣言した後、今、毎日、拝所(ウガンジョ)を回っているんですが、何か、アドバイスはありますか?ということでした。
神人になるということは、最終的に、
自分の神を持つ = 神につながる = 神の役目として生きる道
のことを言います。
これは、決して、なまはんかな気持ちではできないことです。
今年の3月の宮古島・伊良部神事のときに、伊良部島に住んでいる方で、現在、神人修行中という女性に逢いました。
その方の苦しさがよくわかりますので、これからのアドバイスをしましたが、神の声と、自分の気持ちをどうバランスよく調和をとるかが、とても難しい期間なのです。
この神人になる道は、普通は、”三年修行”と呼ばれていて、三年間は何をさしおいても、最優先のテーマとして、神の言葉に素直に動かなければいけません。
特に、沖縄以南の神人と呼ばれる人たちは、昔からこのこの期間の苦しさを経験していますので、よく知っています。
でも、周りの人に頭がおかしくなったと思われたり、変な人になったと敬遠されたりするので、この苦しさから逃げ出そうとして、家族の命をとらえたり、大きな事故が起きたり、想像を絶する経験をしている神人も少なくありません。
だから、ほとんどの神人は、自分の三年修行の話はしません。普通の方には、理解できない苦しみがあるからです。
この期間がどんな感じかというと、まず、自分のしたいことは、ほとんでできません。
すべての意思は、神にあるからです。
自我を完全に消すための修行期間ですので、自我と神のいうこととのはざまに陥る苦しい時期なのです。
そして沖縄地方独特の神さまごとに手をあわせる祈りには、必要なものを買い揃えたりもしますので、祈るたびに、お金もかかります。
さらに、祈る時間は、朝も夕も夜中も関係ありません。
神が必要とするときに、動けなくてはいけませんから、ほとんどの方は、仕事ができなくなってしまいます。
こういう経済的な問題や生活パターンの変化は、家族の問題を引き起こしたり、夫婦関係や親戚関係にも、大きな影響がでてきます。
皆さんが、普通だと思っている日常の現実世界での優先事項が、一切できないこともよくあるからです。
神に使え、神の一部となり、神の役目をする神人(カミンチュウ)とは、そういう役目の方たちなのです。
伊良部の神人と話しているときに、”大和の国の人”と私たち日本人のことを呼んでいましたが、現在の日本で活躍しているセラピストやヒーラー、また、スピリチュアルカウンセラーよ呼ばれる人たちとは、まったく違う存在くらいに、ものすごい経験をしなければできない仕事だと理解してください。
私も昔は、自分のことを”霊媒師”としか説明できなかった時代がありますが、今は、癒しの時代のおかげで、世間で受け入れられていることに感謝しています。
しかし、神人は、土地を守り、先祖を守り、すべての御霊のふるさとの神さまの伝言を正しく伝える役として、一生、働らかなければいけない役目の人なのです。
私も実は、大和の人間ではめずらしく、”三年修行”を経験しています。
だから、沖縄や伊良部島の神人に逢っても、互いの歩んできた道の苦しさを理解しあえますし、その結果で得られたお互いの”霊格”を尊重しあえるのです。
お電話いただいた60代の女性は、琉球地方に最初に神が降りた場所と呼ばれる久米島出身ですし、さらに、現在、沖縄本島でも、自分なりに祈ることをずっと続けていた方ですが、それまでの祈りとは、桁はずれの修行の道に入ったことになります。
守るべきところを守る方がいない場所が多くなってきているのも、沖縄以南の島々の現在の大きな問題です。実は、そういう方たちがいないと、天災や災いから、守る霊力や神さまの力が弱まってしまうからです。
現代の風潮の面倒なことはなるべくしないで楽をしようとする一方で、こういう苦難の道へ進んでも、みなさんの土地や日本や地球を守ろうとする方もいらっしゃることを知っておいてください。
だから、皆さんにお願いしたいのは、ウタキや拝所のルールを正しく知り、神人(カミンチュウ)の方たちとの付き合い方も覚えて、その大切なルールを誰かに伝えていかなければ、この日本を守る大きな霊力バランスが、崩れてしまうことになることを知っておいてほしいのです。
現在、それぞれの土地を守っている神人たちと、これから神人(カミンチュウになられる方たちへのご理解と、大切にすることの意味を知り、これからもさらなるご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
すべての過去を司る神々たち、そして、その役目を果たす神人たちに、心からの感謝と愛をこめて。
http://heartland.ti-da.net/e979275.html
ノロ神様に会いに行く
蝉のシャワーを浴びながら、緑の森の中を登っていきます。
どこへ向かうかというと…
ノロ神様という生き神様に会いに行こうと山を登っていきました。
奄美大島には「ノロ神様」とか「ユタ神様」といった生き神様がいらっしゃる。
見てもらったという友達が「すごいよ〜。」と言っていた。
何がすごいって、例えば電話で話をしていたら
「テレビの上に赤ちゃんの写真を飾ってあるわね。やめた方がいいわよ」
と見てもないのにぴたりとあてるんだそうだ。
実は奄美に来てから病気やケガばかり、いいことがないなあと思う今日この頃。
今後の指針のために見てもらおうと思って以前から考えていて、やっと実現したわけ。
「卯年の子供がいるね」
「馬がいるね〜。男の子みたいに活発な女の子」
などなど、不思議にピタリと何年かを当ててくる。
「何に気をつけなさいね」など注意した方がいいこととか、色々お話ししてくださった。
最後に持ってきた焼酎に何やら唱えてくださってから
「これを家の水回りに全部流してお清めをしてね。
それから外に塩を撒きなさいね。それで家の状態が良くなるから」
「あなたは下をよく見て気をつけて歩きなさいね」
ハハハそういえば、何もないところで転ぶのは私の特技。
実は男の子が欲しいと切望してはいたのでちょっと聞いてみたのだが、
「二番目は男の子みたいに活発でしっかりしてるから男の子だと思ってその子に期待なさいな」
と笑顔で言われてしまった。
それにしても、生き神様。
そこまでみることができるとは。結構すごいのではないかな?
うなずきながら、また道を下っていった。高く昇った太陽が眩しい……。
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ユタ神様の所へ行かれたんですね!
島の皆さんもユタとノロを混同してノロ神と言うことが多いのですが、ノロは那覇ン世の時代琉球王朝から辞令を受けて政を担った神女のことでもちろん制度としても今は残っていません。
tokorineさんが行かれたのは奄美の土着信仰のユタ神様です。
同様の例に青森むつのイタコがありますね。
よく当たると言われるユタ神様が島内には二人か三人いらっしゃいますね。
一般の人が普段の生活で意識することはまずありませんし、話題にすることもありませんが、人をみることの出来るユタ神まで昇華できた方はほんの一握り氷山の一角です。
それは過酷な修錬(奇怪な言動を伴なう心身分裂状態)を乗り越えられた稀有な方です。
突然の天命に打たれその道に踏み込んだ殆ど大多数の人たちは心身分裂の迷路を抜け出すことなくその状態のままひっそりと各シマの家々で半隔離状態のまま忘れ去られたように生涯を終わります。
その数はかなり多いようです。またその状態から元の健全な状態に戻ったという例は殆ど聞きません。
普通人からすれば怪しい幻聴の天声に操られ彷徨い行った修行祈念の跡(人知れず夜中に徘徊して行った呪術の跡)を、(少しだけ霊場を感じとれる)私は泉や林や山中の随所でみかけます。
奄美の土にしみ込んだこの霊力が島の闇にぶきみな奥深さを与えているのかも知れません。
投稿: tokorin | 2006/07/13 17:36
ユタ神様に会われたのですか?
私も奄美時代にユタ神様体験あります。
本当にいろいろぴったり当てるので、びっくりしてしまいます。
私はユタ神様のような自然から力を授かった人たちを尊敬します。
だって、その力を悪い方向で使わず、私たちを助けようという良い方向で使ってくださるから・・・。
投稿: patinha | 2006/07/13 19:57
http://tokorin.cocolog-nifty.com/sky/2006/07/post_83da.html
こんにちは…私は沖縄県に移住して、10年になる男性です。
人間は、二つの人がいます。
1つは、無宗教・無関心・信じない人
もう1つの人は、信じる人
以前は、正直前者でした…
何が、霊だ?はぁ〜?って感じでした。
しかし、災いや、女性関係のもつれや、事故に不幸、まるで、映画の中にいる気分でした。
ある日突然呼吸が出来なくなり、首を締め付けられ、耳元では何やらゴチャゴチャ…
頭がおかしいのか? それとも、アルコール中毒か?
おっかしい自分がいました。
精神科はチョット抵抗があったので、うつかな?と思い、心療内科へ行く。
しかし、処方された薬は効果なし。
7つの心療内科に出向いたが、薬の副作用が…
おかしい…おかしい…あ゛ーーーーーーって感じでしたが、ある日友人が、
お前変やね。
さっきから、水ばかり飲んでるよ。
ん?
それと炭水化物ばかり採る。
?????
友人は、私のことを心配してくれて、ユタと呼ばれる人や神人と呼ばれる人に、僕の写真を持って
相当相談に行ってくれたのですが、
どれもこれも、偽者で、3万円5万円のお金がドンドン出て行きました。
ホームページを調べては、出向き、偽者。
新聞読んでは出向き、偽者。
自分も動ける時は、ネットで調べて、東京へ行ってみたりしましたが、最後には、壷買えとか
供養するには、100万円かかるとか、ほんと、偽者しかいない…。
ある日の事、もうこうなったら、ヤケくそで、適当に会えそうな霊能者に予約を入れ、言われた
10万円を封筒に入れて、ICレコーダー(録音機)をポケットに入れて、大阪まで出向いてみました。
話をしている最中に、色々試してみようと思った。
結局話し上手なただのオッサンだった。
ホテルで、再生すると会話は全て、聞きだした情報から、もっともらしい事を言っているだけ。
あきれたもんだ…
そうこうしている間、ドンドン調子が悪くなり、病院へ。
お医者様から、あなたの場合、私たちの領域では何も出来ない。
と言われたり、原因不明の病気(症状は当てはまるが病名はつけれない)などに、6ヶ月間苦しみ
続け、
総合病院のMRIや血液あらゆる観点から4ヶ月もかけて入退院、
挙句の果てには心臓にカテーテルをグサリさして、全ての検査を沖縄で二つの病院で行ったが、原因は解からず、
結局、実家に逃げ帰り、皆さんも知っている程の大病院で検査しましたが、何の回答も無い。
戻った時に友人からの電話 → いたいた! 本物!!
慌てて飛行機に飛び乗り、向かうは沖縄。
着陸した瞬間に、ドーンと重たい。
ロビーを出て、友達の車へ飛び乗った。
彼は無言で、見知らぬ山へ…
で、友達に本物?
まず、間違いない。
何で?
金いらんらしい…
そんなん、後で壷か?
…
行けば解かる…
そうこうしてると、到着。
ん?
敷地に入った瞬間、軽い…? 何で?
友達もニヤリ?
お邪魔したのは、だだっ広いフローリングの25畳はある小屋。
座布団も無い。
ひんやりしたお寺みたいな空間だった。
鏡がでっかくて、自分が写った。
んー確かに、死人みたいな色してる。
待つ事10分。
きったない、軽自動車で、オバサンがお待たせ♪
って、大丈夫か?
どう見ても、ただのオバサンで、時計もしていないし、化粧も無い。
貧乏臭い…
でも、近くで目を合わせた瞬間!!!!
眼光の鋭さに、びびった。
何一つ会話せず、膝を突き合わせて、じーーーーーーっとこっちを伺う。
ドンドンずけずけズバズバ、人の過去喋る喋る。
全て当たり。
そして、今度は、質問した瞬間に、涙がポロポロでて(男なのに恥ずかしい)号泣した。
それから、しばらくして、私の側面から出てきた、(誰か知らん)に、文句と罵声を浴びせ
この子に構うな!!
離れろ!!
さもなくば…
って言う、対決をしてくれました。
オバサンは、取り除いてくれた。
苦痛も1週間ほどでウソみたいに無くなった。
http://blogs.yahoo.co.jp/okinaha001/1121743.html
イタコの口寄せ
恐山
http://www.youtube.com/watch?v=-WUGBMDBC2E&feature=related
イタコおろし
http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97
死者の名前や命日などの手がかりを元に、動物の牙や骨のついた数珠を鳴らしながら行う儀式。
1回あたり約20分。謝礼として数千円を払う。
神社で働く巫女とは区別され、口寄せ巫女や村巫女と呼ばれる。起源は不明だが、江戸時代後期に東北を旅した紀行家・菅江真澄の日記に登場する。イタコの語源は「神の委託(いたく)」とも、アイヌ語の「イタク(言うの意味)」とも言われる。
「イタコ」にはどこで会える
当地域(むつ・下北)では、
恐山大祭(毎年7月20日〜24日)と恐山秋詣り(毎年10月、体育の日を最終日とする土、日、月の3日間)の年2回、
恐山境内の中にいるので、入山料を支払って恐山へ入る。
時間は、恐山開山時間(6:00〜18:00)。
予約等はなく、順番待ちとなる。また、最近ではこの期間以外にも恐山にいる場合があるらしい。
料金には特に決まりはなく、”気持ち”や”志(こころざし)” で金額や品物を渡すそうだが、目安として一口(一人降ろして、一人につき)3,000円位からといわれている。
”口寄せ”の雰囲気
サウンドFILE1(386K)35秒
サウンドFILE2(276K)24秒
http://www.mutsucci.or.jp/kanko/itako-03.htm
消えゆくイタコ 修行を敬遠・高齢で廃業…今や十数人
盲目の女性が死者を呼び寄せる。「口寄せ」と呼ばれる儀式を受け継いできた東北地方の巫女(みこ)が姿を消そうとしている。厳しい修行が敬遠され、福祉政策の充実で生計を立てる手段としての意味も薄れている。
目の不自由な巫女は、青森県の「イタコ」が有名だが、それ以外の東北各地にも存在していた。
秋田「イタコ」、岩手と宮城が「オガミサマ」、山形「オナカマ」、福島「ミコサマ」。近親者を亡くした人たちからの要請で「死者の霊を体に乗り移らせ、言葉を伝える」という儀式が「口寄せ」だ。依頼者のタイプに合わせて定型の口上を使い分けているとの見方もあるが、健康や縁談、商売などのよろず相談にも応じている。いずれも国の無形民俗文化財に選ばれている。
かつて東北には500人以上いたが戦後、廃業が相次ぎ、秋田、山形、福島県では途絶えたとされる。いまは青森、岩手、宮城県に十数人残っているだけだ。
遠洋漁業の基地である宮城県気仙沼市の唐桑町で「オガミサマ」をしている小野寺さつきさん(85)は14歳の時、病気で視力を失った。20歳から岩手県の巫女の家に住み込みで修行をした後、独立した。この半世紀、海難事故と隣り合わせの漁師町で、「口寄せ」や行方不明者捜しの相談に乗ってきた。多い時には1日に十数人の訪問者があったが、最近は体調を崩し寝たきりになった。
戦後の一時期まで20〜30代の若い女性も珍しくなかった巫女は今、高齢化が進み平均年齢が70歳を超えている。
日本三大霊山の一つ、青森県下北半島の恐山では年数回の祭事の際、北東北各地から「イタコ」が集まってくる。かつては40人近くが参加していたが、近年は4人だけだ。大半の女性が高齢化で足腰が弱くなり、外出が難しくなってきた。
■視覚障害者の環境、変化
青森県八戸市で63年間、「イタコ」を続けている中村タケさん(78)は「厳しい修行が敬遠され、後継者がいなくなった」と話す。
巫女は少女期から師匠役の先輩巫女の家に住み込み、家事をこなしながら技術を習得する。すべてが口伝えで、断食の一種である「穀断ち」や水ごりもある。修行は3〜5年かかり、師匠への「お礼奉公」も義務だ。
文化庁伝統文化課の石垣悟調査官は「目の不自由な女性を取り巻く環境が大きく変わった」と分析する。巫女は戦前まで、三味線と歌で各地を巡り歩いた「瞽女(ごぜ)」などとともに視覚障害者が社会で生きるための重要な仕事だった。ところが、戦後は盲学校への就学が義務化され、修行を支える徒弟関係が成り立たなくなった。音声ソフトの普及でパソコンへの入力作業が簡単になり、視覚障害者の職業選択の幅も広がってきた。眼科医療の進歩で幼少期の失明も減っている。
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青森の恐山のイタコについて
1 名前: こわい 投稿日: 2000/07/16(日) 11:58
青森の恐山のイタコと呼ばれる霊媒師達は本当に死者の霊を自分の体に落として遺族に
話が出来るのでしょうか?知ってる人教えてください。
2 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/07/16(日) 13:12
本当に出来る人も居る・・と聞いた事があります。
まあ・・あくまで噂ですけどね。
3 名前: いたろう 投稿日: 2000/07/16(日) 14:19
ある男が恐山のイタコに死んだ女房の口よせをしてもらった。 女房が降りてきて、
「私は、あなたより○○さんの方が好きで、関係もっていた」
というような内容を話した。 男は、イタコを死んだ女房だとマジで思いこみ、逆上してその場でイタコを絞め殺した。
恐山で本当にあった話です。
5 名前: 名無しさん@おっぱいがいっぱい 投稿日: 2000/07/16(日) 17:50
「すいません友人の○○を呼んで貰えますか?」
「仏さんの没年月日は?」
「昭和○○年○月○日、交通事故で死んでます」
ジャラジャラと数珠を鳴らすと経を唱えしばらくすると何かが降りてきたようで歌うように話し始めた・・・・・
実は呼んで貰った友人の○○は今でもピンピンと生きておりイタコが本物かどうか試したのです、
9割方のイタコは偽物でその能力はかなり低い物です、でも中には
「これ仏さんでねぇ、悪戯は止めてくれ」
とズバリ言い当てるイタコも居ます。
12 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/07/18(火) 22:32
ホンモノのイタコにあいたけりゃ、冬、行け。
籠もってるイタコがそうだ。見つけだせるかな?
閉山されてるから、途中で凍死するかも知れないし、間違いなく幽霊に会える。 それでも行くなら、止めはしないが。
ホンモノのイタコはすごいよ。
当人しか知らない事、例えば銀行の暗証番号を当てたもん。誕生日とか、簡単な数字じゃないぞ。 俺と、死んだ人の体重をあわせた数字だったから。
それがビンゴだったのは驚いた。それに、メッセージを聞く事も出来て、すっきりした。
ホンモノのイタコに間違いなく会いたかったら、冬、行け。 ただし、命の保証はないぞ。
36 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/09/10(日) 02:24
家では毎月お払い行ってるけど(あおもりにいないおでしさん)
その人は新聞にも載った行方不明者のいどこを突き止めたよ。
新聞は汚いからその辺を伝えなかった(作りと思われたくないから)。 みんなメディアで知ったのはうそだよ。
ほんとにあった話はメディアに載らないから。
39 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2000/09/10(日) 02:35
入院先の病院名をあてたイタコが一人います。調べようはなかったって話。
千葉の旅館の女将から聞きました。
http://piza.2ch.net/occult/kako/963/963716325.html
イダコ祭り
去年亡くなった義母をおろしてもらいに親戚と一緒に、青森県おいらせ町のイダコ祭りに向った。普通はイタコだがここではなまってタが濁音のダになって「イダコ」とよぶ。イダコ祭りは午後1時からと聞いていたので、途中、八戸で昼食をとり午後1時過ぎた頃においらせ町の法運寺に到着した。一人200円の入場料(下足代)を支払い、入り口で手渡されたビニール袋に履物を入れて手に持ち、およそ100畳近い本堂の中に足を踏み入れると、すでにイタコの口寄せを聞く為に集まった人々で一杯だった。中年のカッチャ(おかあさん)もいるが見た所ほとんどがバッチャ(お婆さん)である。横になって仮眠をとったり、お菓子をたべたり、それぞれ畳の上でイタコを囲み自由な姿でくつろぎ順番待ちをしている。バッチャ(お婆さん)の住む霊界に迷いこんだような一種独特な非日常的な風景である。
近くのバッチャ(お婆さん)に話を聞こうとしたらどうも様子がおかしい。素性のはっきりしない者にいきなり話しかけられたのでバッチャ(お婆さん)は驚いて引いてしまったらしい。それと長髪の男を身近で見かけることがなかったのか私を男か女か判別できなかったらしい。目もそうとう悪いのかイルカのTシャツのお陰なのか50過ぎの中年男を20歳の大学生と思ってくれた。それでも思いっきり地元の訛りをいれて話すと安心したのか口を開いてくれた。
イタコの順番待ち
「早朝4時から来て待っていた。」という。すでになんと8時間も経過している。それでも誰かに先を越されたらしい。
「1年に一度は先祖の声を聞かないと落ち着かないので、毎年欠かさず来ている。」
「ほとんどの人が死んだ旦那や両親、兄弟姉妹、子どもと次々におろす。」
「ほとけを一人おろす度に千円をはらう。」
恐山では一霊三千円なので何故か法運寺は二千円も安い。昔は二十銭、百円だった。
おそらく恐山は全国からバスで大挙してやってくる観光客を相手にしているので値上げしても客足は落ちず、恐山と違って法運寺はどちらも地元なので口寄せもリピーターが多いからではないかと思われる。それでも大抵5〜6人も降ろすのでバッチャ(お婆さん)達にとっては結構な金額になり、さらに値上げすればかなりの金銭的な負担になってしまう。
「一人で何人もほとけを降ろす人が多いので待つ人ごとに30分以上かかるのがざらだ。今からだとあんたたちは夜になるのではないか。」という。
イタコが何人いるか数えてみると6名いてそれぞれ膝元にメモ帳が置いてある。順番を待つ人が多いのでそこに名前を記入することになっている。すでに名前が20名ほど記入済みである。
衰退するイタコ祭り
イタコは恐山が有名だが、恐山にイタコが住んでいるのではなく、普段は青森に散らばって住んでいる。イタコが恐山の大祭の時だけ各地から集まって来るのである。
青森県は昔、右側は南部藩で左側は津軽藩に分かれていた。以前は盛んだったイタコの市も最近では恐山の他に津軽の川倉地蔵堂と南部の法運寺の三カ所だけだという。法運寺の本堂は明治14年に建立され翌年の15年よりイタコの口寄せがはじまり、その歴史は昭和10年頃から始った恐山よりも古い。
法運寺に集まったイタコの人数は最盛期80人もいたが昭和29年には50人、昭和40年に31人で今年は6人である。イタコはあきらかに衰退の一路をたどっている。
シャーマニズムの形態
最も古い日本の宗教の形態はと問えば仏教でも神道でもなく、それはシャーマニズムである。シャーマニズムはおそらく数十万年も遡ることができる人類最古の宗教的伝統でもある。世界中の狩猟採集民族にはあらゆる事物には精霊が宿るというアニミズムの信仰がほぼ共通して見受けられる。そして霊的存在と交流する人々をシャーマンと呼ぶ。
エリアーデによるとシャーマンにはトランス状態になって肉体から抜け出して霊的存在と交流して帰還するエクスタシー(脱魂型)と霊がシャーマンの肉体に憑依するポゼッション(憑依型)がありイタコは憑依型である。
東北地方におけるシャーマンが誕生するプロセスには2つのタイプがありイタコ系とカミサマ系に分かれる。
カミサマ系はある日、突発的に神懸かり、シャーマンの病とよばれる変容をへて、祈祷師としてデビューする。信者を持つ新興宗教の教祖タイプである。南部では屋号をつけて○○のカミサマと呼ばれる。津軽ではゴミソと呼びカミサマ系は死者の口寄せをせず予言や託宣、占い、災難を祓う祈祷を主に行なう。
イタコ系はほとんどが盲目の女性でイタコの師匠に弟子入りして一定期間修行して、死んだ人の霊をおろさせる口寄せの技術を学んで自立する。
イタコの口寄せ
イタコの順番待ちが22番で遅くなるのは明らかなので、夕方まで外に出て海に行くなり、ゆっくり温泉につかるなりすることにして法運寺を後にした。三沢市内の200円の温泉につかり、さっぱりした所でとりあえず5時頃戻ってみると待っているのはちょうど後一人で、次にはあっけなく順番が回って来てしまった。順番待ちのメモ帳を見るとかなりの人がキャンセルしている。どうやら待つことを嫌って、あきらめたのか、すぐに口寄せ可能なほかのイタコに移動したようだ。
中村タケ
私たちが口寄せを依頼したのは中村タケ巫女である。
現在75歳、3歳の時に麻疹で失明して、13歳のころイタコの修行に入り、15歳で法運寺でデビューした、この道約60年のベテランである。
CD「日本語を歌・唄・謡う」(アド・ポポロ企画、制作)では人間国宝の中村鴈治郎や桂米朝とともに中村タケ巫女の口寄せも収録されている。マスコミに登場することもあるが、かといって尊大なところはなく人柄はいたって純朴で謙虚だ。
昔の口寄せ
昔の口寄せには決まりがあり「百日過ぎているかどうか?」をイタコは問題にした。
百日すぎなければ霊はよんでも答えず、別な霊を呼んでしまうからだという。
しかし厳格に定められていたこの決まりも守られなくなり最近はなんでもかんでも降ろすイタコもいるようだ。
明治以前の仏おろしは一回の口寄せで話が出来なくなるくらい消耗し、1日に1〜2回が精一杯だったらしい。
特に恐山はあまりにも有名になったために、商売目当てにイタコのほかにカミサマやゴミソも参加するようになった
短時間で現金収入が得られるので、口寄せの時間も2〜3分と短くなり、本来の地元のイタコによる死者の巫儀の意義はすたれ、観光客相手に簡単な口寄せで済ましてしまうお粗末なものになってしまった。
イタコはかつては地元の人々との繋がりの中で部落のオシラサマの儀礼や正月の恵比寿まわり、農作物の作柄を占ったりと濃密な関係を保っていた。
口寄せには死口(しにくち)といって行方不明になった死者の霊を憑依させ「ワ(私)のからだはどこそこにある。」と遺体の場所を遺族に告げることもあった。
ほかに生口(いきくち)といって行方不明の生霊(いきりょう)を憑依させ居場所をつげることさえあった。生口(いきくち)は最も辛く3時間も汗だくになりながら全国の神さん稲荷さんにお願いして四方八方手を尽くして探してから魂を抜きイタコの身体に寄せる、
そうしてタコ部屋に監禁させられていた行方不明者をあてたイタコ(三浦かしの)もいた。
昔の東北は津々浦々までイタコが大勢いた。かつては生者と死者の境界が分たれてはおらず生と死は連続していた。その名残りをイタコは今に伝えている。
形骸化した口寄せ
間山タカ(1988年恐山)
嘘のほとけでも降ろすからイタコはインチキだといわれるがイタコにもピンからキリまであり、よく当たると評判がたつイタコには長蛇の列ができた。
特に最も評判が高かったのは伝説のイタコ間山タカだった。
しかし優れたイタコもよる年波には勝てず次々と他界しイタコの数はかなり激減した。真性のシャーマニズムを期待して出かけても恐山でのほとけおろしは型にはまった口寄せしかみられないのが現状である。
恐山の口寄せパターン
イタコが数珠を鳴らしながら仏おろしの祭文を歌う。
「あーいーやーあー」
「今日は呼んでくれてうれしい。」
「本当は死にたくなかった。」
「家族の健康を願っている。」
「夫婦、兄弟、親子、仲良く暮らしてくれ。」
「某月某日、喜びあり。良いことがある。」
「某月某日、交通事故に気をつけろ。戸締まりに気をつけろ。」
「今日はおまえに会えて良かった。喜んで帰る。」
イタコが数珠をじゃらじゃら鳴らす。
はい3000円です。
イタコの修行
昔の全盲の女性はイタコになるしか生活の道はなかった。盲目の娘は特に霊能力がなくとも、まわりの勧めにより、しかたなく、イタコの師匠のもとに弟子入りするのである。入門は早いほど良いとされる。
J・ピアスによると7歳くらいまでの子どもは透視、テレパシー、予知能力がありESPも多数報告されるという。そして7歳から14歳 ころまでの子ども達は暗示にかかりやすく、8歳から11歳がその頂点だといわれる。子供は大人の様に世界と自我との境界がはっきりと確立されてはいない。自我がまだ未発達の方がイタコの世界感を受け入れやすいのである。
師匠も弟子も盲目なので般若心経や観音経などのほか三十から四十のイタコの巫歌を口うつしでおぼえる。様々な仏教、神道、修験道、民間宗教の神々、権現、大明神、菩薩、諸天善神の名前とダラニ、祝詞をおぼえなくてはならず、おぼえが悪く10年もかかったイタコもいたという。
イタコの入魂儀礼
仕上げの入魂儀礼は「大事ゆるし」と呼ばれる。祭壇が祀られている行場で弟子に神懸かりが訪れるまでおこなわれる。食事は精進で塩断ち、穀断ちをして干し柿、干し栗、などの果実で餓えをしのぐ。水垢離の行場にはしめ縄がはられ、師匠も弟子も真新しい白装束に5尺のはちまき、白足袋を身につけ、冬でも暖をとらずに食事前に日に三度、毎日水を三十三杯かぶる。マントラを唱えながら右回りにぐるぐる旋回したり、気合術師を呼んで気合いをかけることもあったらしい。イタコの弟子は極度の疲労と緊張の中ではげしく身体を震わせて失神する。師匠はその時に「何がついたか?」と問いかける。そうして答えた神仏の名がイタコの生涯の守護霊になるのである。
最後に「師匠上がり」といって商売道具の数珠を譲り受けて師匠から独立するのである。イタコの数珠はイラタカ数珠と呼ばれ普通の数珠と違い独特である。珠は無患子(むくろじ)の実で子安貝、熊の爪、獣の牙と角が使われている。イタコはこのイラタカ数珠をじゃらじゃらならしながら「仏おろしの祭文」を語って仏に来てもらうのである。
シャーマンの病
イタコの入魂儀礼も時代と場所によって多様であるが、いずれにしても神懸かりになる為に大変な苦行をする。寒い冬の水垢離は冷気に耐えかねて逆に身体に熱を発生させる。下半身に発生した熱が背骨を通って頭まで達成して変化が生じるのである。蛇や龍はこの熱エネルギーの象徴である。不動明王が右手にもつ、倶利伽藍(くりから)の剣に蛇が巻きついているのは、このことを表しているように思える。正常な意識では耐えられないので思考から切り離すため祝詞や祭文といったマントラを延々と唱え続ける。イタコは変成意識状態の中で神や仏と出会うのである。
右耳の上にある大脳の右側頭葉は魂の座と呼ばれている。自己と意識の接点があり、右側頭葉を刺激するとテレパシー、光のヴィジョン、音の幻聴、人格の変容、体外離脱体験が起きることが解っている。この領域に脳の損傷がおきると魂の抜けた自動機械の状態になり、さながら生きる屍のようになる。
イタコの入魂儀礼は堪え難い疲労と緊張によるストレスが引き金になり大脳の右側頭葉の回路にスイッチが入るのだ。儀礼はスイッチが入るまで続く。
そうして右脳の中から声が聞こえるようになって、はじめてイタコが誕生するのだ。
イタコ系は人為的だがカミサマ系の教祖達は人生の中で極端な不幸、災難、困難を経験して発狂寸前まで追い込まれる。病気や苦悩の頂点でカミサマと出会うのである。
日常を超えたこのような体験はシャーマンの病と呼ばれる。
意識の成長・進化
体験を否定して自我の崩壊、分裂が起こることもある。自我がある程度発達していないと恐怖のあまり退行してしまうのだ。閉じこもってそこから出て来ようとしなくなる。退行してしまうと、自我を越えることも社会にも適応できない状態に置かれてしまう。
体験が肥大化すると、自分は凄い人間なんだとうぬぼれてしまう。教祖が信徒に攻撃的になったり人に対して抑圧的、支配的になってしまうのは抑圧された無意識のエネルギーに巻き込まれてしまっているからである。カルトや新興宗教の教祖にこのようなタイプがいるので注意が必要だ。
私たちは自分の思考や感情を波動として周囲に放射しているので自我の境界が薄くなった人は気をつけなくてはいけない。霊能や特殊な能力をえて人に認めてもらいたいというのは自己評価欲求が満たされていない段階なので、問題を生じやすいのである。
不思議なヴィジョンを見たり、異常な肉体の感覚を経験したり、このような普通では考えられない体験を大いなる自己に統合できれば意識の成長・進化がおこる可能性がある。
それには抑圧されたエネルギーを解放し、体験を否定も肯定もせずただあるがままに見てゆく観察的な自我を育てることが必要だ。
http://homepage.mac.com/iihatobu/work/itako.html#anchor11
輪廻転生とシャーマニズム
われわれには自我があり、それは脳などの有機的な組織に依拠しておらず、ゆえに死後も存在し続けると仮定してみよう。
では、その次にはどうなるのか?
一つの可能性として、霊魂は死した身体を離れた後ただちに、あるいは間隔をおいて生まれ変わり、別の身体に入って新たな人生を始めるという考え方がある。
実際、太古から特定の信仰を持った人々は死後の生まれ変わり、すなわち『輪廻転生』を疑わざる事実として受け入れてきた。
世界の主要宗教のうちヒンドゥー教と仏教の二つはとりわけそういった思想の中核を成しており、初期のケルト人のキリスト教会でも積極的に輪廻転生を教義として導入していた。
近代科学の登場以前、人間には霊魂が存在するということ、そして死後の世界の存在は疑問を差し挟む余地もない“事実”であって、その存在を疑う者などほとんどいなかったのである。
世界宗教の教えはそれぞれ、独特の死後の世界観を持っていて、それは基底となる精神風土あるいは文化潮流によって大きく異なっている。前述したヒンズー教や仏教の教えでは、人は最終的に現世の苦しみを逃れ、最高原理である梵天との神秘的で至福に満ちた合体に至るか、涅槃に入るとされる。また古代ギリシア人、ローマ人、ヘブライ人は、死後の霊魂は暗いハデスや冥土に向かって旅立つものと信じられてきた。
肉体は滅んでも霊魂は永遠に消えず、再びこの世に生まれ変わる――催眠術での『過去生』への退行、子供が突然思い出す他人の経験、あるいは大人の中にある『遠い記憶』、デジャ・ビュ(既視体験)の経験――生まれ変わりの証拠であるとされるこれらの体験を徹底的に収集かつ分析するため、中国国際生命科学院が大規模な調査を実施した。
同院の性現象研究室の科学者、賈天全(カーテンゼン)、張建佛(チョウケンウェイ)両教授はその調査結果から、輪廻転生の存在を確信している。調査では6人の転生が確認され、分析の結果、中国で起こった転生には次のような特徴があることが分かった。
転生は都市部では起こらない。中国の転生事例は辺鄙な山奥の小村に多く、人口の多い都市部には一例もない。
前世から今世への転生時間は一定しない。
収集した事例では4時間、4ヶ月、11年あるいは18年と“再生”に要した時間はバラバラであった。
前世の記憶は、3〜7歳くらいまで残る。
言葉を話せない2歳以前は不明だが、7歳以降は前世の記憶よりも今世の生活の比重が重くなるため、前世の記憶は薄れるか、時には完全に消滅してしまう。
転生した人間は、超能力を持つ人が多い。
調査では千里眼、予知能力、念力を持つ人や、心霊能力(死後の霊を実体として見る能力)を持つ人が確認されている。
前世と今世の性は同じとは限らない。
前世で男性だった人が女性に生まれ変わる場合もあるし、その逆もある。
生活習慣や趣味嗜好には前世の影響力があるとされる。前世で煙草好きだった人は、今世でも三歳の頃から煙草を吸っていたとか(オイ…)。
前世を思い出すのは、肉体的負担を伴う。前世のことを連日話したあと2、3日間、思い風邪のような症状になる人もいる。
前世を覚えていると主張する人は世界中に数多く存在する。
しかし、よく耳にする批判の一つとして、有名な歴史上の人物の生まれ変わりと称する人があまりにも多すぎるというものがある。
1930年代には、ジョアン・グラントというイギリス人女性が、古代エジプト(ギリシアと並んで前世の話によく出る行き先)の華やかな人生の思い出を続けざまに脚色してみせて名声を得た。
他にも、スコットランド王ジェームズ四世としての前世を思い出した女性や、チャールズ二世の愛妾ネル・グウィンだったと称する女性などがいる。
しかし、アメリカにおける188件もの事例を対象とした最近の調査では、大半の被験者が矛盾だらけのお粗末な前世を思い出していることが分かっている。
◆逆行催眠と前世
逆行催眠というものがある。
催眠術を使うことで、人を青春時代や子供時代、幼児期へと年齢退行させ、忘却の彼方にある過去の記憶を取り戻そうというものだ。
この逆行催眠を徹底すると、胎児の状態を超えて前世にまで遡ることができるという。
輪廻転生の研究においては、当初、意識的に前世を思い出すケースが対象となる事例の中で大部分を占めていたが、1950年代初めに催眠術の被験者が誕生の瞬間からさらに前世まで逆行することで、輪廻の証拠となる比類ないほど大量の情報を採集できることが発見され、この分野の研究は飛躍的に進歩した。俗に『前世逆行』と呼ばれる初の重要な事例は、1952年コロラド州で行なわれている。
モーリー・バーンスタインという名のアマチュア催眠術師が、ヴァージニア・タイという若い女性に催眠術をかけ、精神を前世まで逆行した結果、彼女が1798年から1864年まで中流階級のアイルランド女性ブライディー・マーフィーとして生活していたことが分かったというものだ。
その時、タイは中西部アクセントからアイルランドなまりにすっかり切り替わると、19世紀前半のコークやベルファストでの日常生活について、説得力ある細かい内容をとうとうと述べたという。
バーン・スタインが1956年にこの事例の記録を出版すると、たちまち大評判となり、彼に倣って催眠術による前世逆行実験を行おうとする者が雨後の筍のように続出した。
もっとも当時のアイルランドに関する記録はほとんど残っておらずタイの話を確認することは難しいことから、バーンの実験に疑問を呈する人も少なくない。
結局、逆行催眠で得られた記憶が本当に前世の記憶なのかどうかは、歴史的にも確認できる詳細な前世記録を収集し、その中に時代錯誤と思われるものを探すことでしか証明され得ないのだ。
催眠術によって極めて暗示にかかりやすい状態にある被験者が、催眠術師の誘導的な尋問によってヒントを得たか、あるいは知っている歴史記録をもとに空想を作り上げただけという可能性を完全に除外することはできないだろう。
例えば、ハリー・ハーストという被験者は、前世逆行によってラムセス三世時代のエジプトに古代都市テーベが存在したことを記憶していた。
その他にも、彼はローマで広く使用されたセステルティウス硬貨を持っていたと述べた。
しかし、ハートの証言の細部を確認するように依頼されたエジプト学者は、そこに明らかな矛盾点を数多く見出した。
ラムセス時代のエジプト人なら、この都市を“オン”とは呼んでも“テーベ”とは言わない。テーベとは後代のギリシャ人作家たちがつけた地名なのだ。
さらに、エジプト人は歴代のファラオに番号をつけたりはせず、誕生や王位や治世の名前を複雑に大系立てて、同名異人の支配者を区別していた。
当時のエジプト人がラムセス“三世”などという現代的な称号を知ってるはずがないのだ。
また、セステルティウス硬貨が初めて流通したのは、ラムセスの治世から1千年後のことだった。
しかし、このような決定的な矛盾点にさえ、逆行催眠による前世の記憶の妥当性が完全に否定されるわけではないと主張する研究者もいる。前世の記憶が現世の体験にどの程度ふるいにかけられるかの問題にしかならないと言うのだ。
研究者たちがこうした前提を認める以上、前世でイタリア人だった人がその記憶を英語で述べたとしても、被験者が空想にふけっているという決定的証拠にはならないということになる。
一方で、被験者が異国語を話した数少ない事例を調べれば、前世の記憶の信憑性をより確実に評価することができるという主張も確かであろう。
心理学者イアン・スティーヴンソンは、逆行催眠の被験者がノルウェー語を的確に交えながら当時のスウェーデン語を流暢に話したという事例を紹介している。
しかし、こうした事例に対して心理学的な立場から有力な批判・反駁を行おうという研究者も存在する。その一人イアン・ウィルソンは人間の驚異的な記憶力を証明するある事例を挙げている。
ジャンというマージサイト出身の若い被験者は、1556年にチェルムズフォードで行なわれた巡回裁判で魔女として裁かれたジョアン・ウォーターハウスという少女の劇的な前世を思い出したと言う。
ウィルソンは古い記録を徹底的に捜索し、確かに同名の女性がこのときの巡回裁判で魔女として裁かれたことを確認した。
では、ジャンの事例は輪廻転生の確固たる証拠になり得たのかというと、それとは逆だったのである。
当時の資料によれば、実際に裁判があったのはジャンが述べた日時から10年後の、1566年7月だったことが分かったのだ。
この混乱の元凶と思われる情報源は巷に流布していた巡回裁判に関する書籍であった。
ジャンの語った1556年とは植字工が犯した致命的な写植ミスであったのだ。
ジャンが、どこからその記憶を仕入れたのかは正確には指摘できなかったが、安っぽいラジオ・ドラマか少女漫画、あるいは図書館で隣の人が開いていたページから偶然的に拾った記憶だったのかもしれない。
ウィルソンは自分の研究結果をまとめて、次ぎのような結論を下している。
催眠術下で得られる前世の記憶は、実際は、脳が記憶とは認識しない内容を想起するときに起こる無意識の剽窃、つまり“隠された記憶”という心理学的現象の例である。
ウィルソンはさらに、催眠術下でさまざまな人生を思い起こすのは、一般的には子供時代の精神的外傷(トラウマ)の結果として、一部の精神病患者に現われる多重人格になぞらえることができるとも示唆している。
生まれ変わり現象に対して、多重人格障害を理由に持ち出したウィルソンの主張は物議をかもしたが、1950年代以降、多重人格障害は催眠逆行療法と並行して増加傾向にあり今や世界的な広がりを見せている以上、彼の論点は軽視されるべきものではないであろう。
◆シャーマニズムと人格分裂
興味深いことに、多重人格症の患者の中には分裂した人格のほかに不可解な人格、例えば死んだ人間の“魂”の人格が存在する例があり、『悪魔憑き』や『憑依現象』と勘違いされることがある。
また交代人格が、自分は複数の人間に乗り移っていた『霊』だと主張したケースもあり興味深い。
当然、そのような死者の記録を調査して、実際に該当する人物が見つかった例は皆無に等しく、被験者が潜在意識の奥で作り上げた空想上の“魂”であることは歴然としている。
このように近年、退行催眠で“思い出した”記憶には多分に被験者の空想が混在することが分かったため、すでに欧米では退行催眠の妥当性に対する信頼は大きく後退している。
確かに被験者に催眠術かけ、記憶を遡って昔の自分に戻させることで、顕在意識の上では忘れてしまった潜在的記憶を呼び起こす退行催眠は、現在でも幼少時のトラウマをさぐる目的で心理カウンセリングなどで活用され、また宇宙人に連れ去られ記憶を消されたと主張する人たちの記憶を取り戻す目的で用いられることがある。
しかしその一方で、催眠術師あるいは心理療法師の誘導の仕方如何によって、退行催眠が偽の記憶を作り出してしまう可能性も警告されている。
カールトン大学のニコラス・スパノスと共同研究者は、このことに関する興味深い実験を行っている。
スパノスらは被験者に、「自分の眼球運動と視覚探索能力がよく連動している」と信じさせ、それはベビーベッドの上で揺れるモービルのある病院で生まれたからと説明した。
そして、被験者の半数には「実際にそう確かめる」という名目で退行催眠をかけ、半分には幼児期の体験をイメージするようにという“記憶再構成誘導”を施した。
すると、催眠をかけられた人の56%、誘導を受けた人の46%が、実際にはなかった揺れるモービルの病院の様子を思い出したのだ。
あるいは退行催眠に依って前世を思い出したという事例は古来から存在したシャーマニズム、ないしシャーマンによる憑霊現象などと比較することができるかもしれない。
多くの部族社会で重要な地位を占めるシャーマンは宗教や呪術を司る特殊技能者で、シベリア、中央アジア、北アメリカ、オセアニアなどの狩猟採集文化に広く見られる。
シャーマニズムは、シャーマンを中心とする宗教形態で、通常、そこでは精霊や冥界や霊の世界が一般的に信じられている。
シャーマンは恍惚状態に入ることで自己の魂を霊の世界に送り込み、霊と意思を通じ合わせる特殊な存在であるとされる。
その際シャーマンはしばしば幻覚や幻聴を引き起こす――彼らに言わせれば“神聖な薬物”を使用する。
例えばシベリアのシャーマンは、トランス状態や幻覚を起させる薬として、ベニテングタケやカラカサタケなどのキノコを煎じた液を飲む。
多数の人類学者や古代宗教の研究者によれば、このように意識の変革を起させるためにキノコなどの幻覚性物質を用いるのは極めて古い時代、おそらく人類の歴史と同じくらい古いのではないか、と述べている。
古代ギリシアでは、エレウシスの神秘宗教の新入会員に“女神の姿が見えるようにするため”、特殊な菌類を飲ませた。
同じように、古代インドでは、ソーマというものが“神々の食物”であると同時に、神々の顕現に接したいと考える人々のために選ばれた食物でもあると言われていた。このソマの正体が、シャーマンが飲んだ何らかの幻覚性物質のようなものであろうことは現在では異論がない。
さらにスペインの年代記作家ゴンサロ・ドビエドによれば、ネイティブ・アメリカンのシャーマンたちは、霊と意思を通じ合わせることができる秘密の手段を持っていたという。
「シャーマンは恍惚状態にあるように見え、また不思議な苦痛を感じているようでもあった。……
彼は意識もなく地面に横たわり、族長やその他の人々が自分たちの知りたいと思うことを尋ねると、霊がシャーマンの口を通して、きわめて正確な答えを与えた」
と彼は書いている。しかし、古代のシャーマンたちと同様、トランス状態に入る現代の霊媒師たちは幻覚性物質など用いていない。彼らが霊を憑依させる(厳密にはそう信じ込む)ための主要な手段はおそらく“自己催眠”であろう。
先に多重人格障害について述べたが、シャーマンや霊媒師が“支配霊”とか“霊の導き”と呼んでいるものの大半は、この多重人格症の一例に過ぎないのではないか、という解釈である。
この場合“別の自我”は、表面に現われると本来の人格を完全に乗っ取ってしまうため、当人には別の人格になっていたときの記憶はまったくない。
こういうと、通常の多重人障害のパターンと、シャーマニズムの憑霊あるいは交霊会で霊媒が支配霊を呼び出すときの様子はあまりにも違いすぎる、という反論もあるだろう。
しかし、シャーマンや霊媒師は霊魂を呼び出す際に、ほぼ例外なくトランス状態に入る。とすれば、トランス状態の下で、霊媒が自分でも気付かないうちに別の人格を出現させたと考えることも可能なのだ。
実際、この現象は精神病歴のない正常な人に催眠術をかけた際にも、不意に起こる場合があることが知られている。
ではこの場合、霊媒の出現させた“第二の人格”が特定の限られた人しか知り得ない情報を知っているのはなぜだろう。
これを説明するには、人間の心に潜む驚異的な力、俗に『神話作成』として知られる能力を引き合いに出さねばならない。神話作成とは、誰かが催眠術にかけられてトランス状態にあるときに、よく“過去生”という形で語られるものだ。
これは非常に説得力のある詳細な話や、神話を創作する能力を伴っており、その結果が一部の霊媒に“潜在意識の偽造”の能力を与え、死者の声や生前の癖や筆跡、さらには作曲やデッサンのスタイルまで真似る力を与えるという。
実際に、催眠術にかかった被験者が、突然、通常の生活では気付いてもいなかった才能を示す場合があることはよく知られており、ある人は催眠状態で見事な絵を描き、またある人は巧みな歌を歌う。
人間は通常、脳細胞の1割しか使っていないといわれ、残りの9割の部分は無意識状態で普段は意識できない領域である。
催眠中に失われていた記憶を呼び戻したり、あるいは非常に重たいものを軽々と運んだりするなど、催眠術には脳細胞の残りの9割を活性化させる働きがあると言えるのだ。
潜在意識の偽造は、交霊会の霊媒師や恐山のイタコなどに特有の心理現象というわけではない。意識的であれ無意識的であれ、おそらくは死人の生まれ変わりを称する多くの人々に適用できると言わなければならないだろう。
いわゆる前世を記憶していると主張する人々は、宗教的に輪廻転生が認められてるインドやスリランカ、その他アジア地域などで出生している場合が多い。
ヴァージニア大学の朝心理学者、イアンスティーヴンソンがインドで収集した事例の3件のうち2件は、貧しい境遇の子供が上位カーストの一員として前世を記憶していたという。
この場合、子供の側に願望的思考が窺えるだけでなく、生まれ変わった人格が元の家族に財産の所有権を主張する可能性も認められる。
実際、ヴィア・シンという子供が、前世での父親ラクシュミ・チャンドに財産の三分の一の分与を公然と要求したが、チャンドが不運にみまわれて新しい父親より貧しくなってしまうと、元の家族への関心を失ってしまったという妙に現実的な事例まである。
スティーヴンソンが収集した有力な事例には、前世で負った傷跡に相当するアザを持った子供たちが数多く含まれている。
その一例がラヴィ・シャンカールというインド人少年の場合で、この少年は前世で惨殺されて首をはねられたアショーク・クマーという少年だったと主張した。
実際、スティーヴンソンはシャンカールの顎の下にナイフの傷跡に似た、細長いアザがあるのを発見している。しかし、アザは生まれ変わりが実在する決定的証拠にはとてもなり得ないのが実状である。
むしろ、このようなアザに合理的な説明をつけるために、わざわざ前世の記憶を作り上げたというのが本当のところだろう。とはいえ、多くの事例の中には、虚言や精神分裂症そして催眠による神話作成だけでは説明できない事例があることも確かである。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/shinrei/rinnetensei.html
「神々の糧」:トリプタミン幻覚剤と意識のビッグバーン
ホモ・サピエンスは5万年前に知性が爆発的に急成長し、アフリカから脱出した150人程度のグループが現在のすべての人類の祖先となったとされている。アフリカで意識のビッグバーンを引き起こしたものは何だったのか。
『神々の糧(Food of the Gods)』のテレンス・マッケナは、強いエクスタシー感覚をもたらす世界中の向精神性植物を比較検討し、アフリカ中部で幅広く植生し、人類祖先の食糧となった可能性があるのはトリプタミン幻覚剤を含有する植物・キノコ類ではないか、と推理する。
トリプタミン系のシロシビンを摂取すると視覚が鋭敏になり、性的な興奮を誘発するという実験を引き合いにしながら、マッケナは5万年前の激変を以下の3点から考察している。
■ 1. 鋭敏な視力は狩猟や採集を大幅に向上させ、食糧の大量確保が可能になった。
■ 2. 性的な興奮を引き起こし、人類の急速な繁殖に役に立った。
■ 3. シャーマン的なエクスタシーを経験し、超自然的な判断力・予知能力・問題解決力をもつ指導者が現れた。
視力向上によって「狩猟される側」から「狩猟する側」に転換したともいえる。裸眼視力が3.0〜5.0に上がっただけではなく、心の目による察知能力も高まり、安全な住み家や集落を確保したうえで、生めよ殖やせよ、が起こったのかもしれない。
やがて超自然との交流を専門にするシャーマンの家系が生まれ、神秘世界や生命現象が徐々にコトバで表現されるようになり、ここから宗教や文字社会へと発展した、と想像できる。
わたしが主張したいのは、初期人類の食物に含まれていた突然変異を起こさせる向精神性化学化合物が、脳の情報処理能力の急速な再編成に直接影響を与えたということである。
植物中のアルカロイド、とくにシロシビン、ジメチルトリプタミン(DMT)、ハルマリンといった幻覚誘発物質は、原人の食物の中で、内省能力の出現の媒介を果たす化学的要素となり得るものだった。<中略>
この過程のもっと後の段階で、幻覚誘発物質は想像力の発達を促し、人間の内部にさまざまな戦略や願望をさかんに生み出し、そしてそれらが言語と宗教の出現を助けたのかもしれない。(p41)
著者はエクスタシー感の高い“ドラッグ”を以下の4つに分類する。
1. LSD型化合物・・・近縁はヒルガオ、麦角など
2. トリプタミン幻覚剤・・・DMT、シロシン、シロシビン(豆類など)
3. ベータ・カルボリン系ドラッグ・・・ハルミン、ハルマリン(アワヤスカのベース)
4. イボガイン科の物質・・・アフリカと南米に存在
余談だが、本書では『神々の果実(Magic Mushroom)』にも登場するベニテングダケについては、若干の向精神性はあるものの、安定的なエクスタシーはもたらさないとして除外されている。
私も『神々の果実』を読んでみたが、インドのソーマ(Soma)に関しては文献学的に説得力があるが、飲尿習慣を絶対の前提とするところが難点だ。また、神話学やユダヤ・キリスト教に関しては、拡大解釈が甚だしい。
ともあれ、人類の祖先がアフリカのトリプタミン幻覚剤で意識のビッグバーンを経験したと仮定すると、その後の放浪地では良質の幻覚剤に恵まれなかったということか。
エジプト脱出のモーゼは麦角(LSD)の知識が豊富だったという説もある。エレウシスの秘儀は麦角ビールのような特殊大麦飲料を使っていたという考察もある。だが、麦角は一歩間違うと大量の死者を出す猛毒物質でもあるため、扱いが困難だ。
アヘンは中国を攻略する薬物となり、“スピリット(精神)”と呼ばれるようになった蒸留アルコール飲料も、大量の中毒者を出して社会不安を広げた。
アヤワスカは現在注目されているものの、これを使っていた中南米の民族が戦略的な優位に立てていたかどうか。
砂糖・コーヒー・茶・チョコレートは、医薬品や催淫剤としては期待倒れだった。現代社会が抱えるタバコの害についてはすでに周知の通りだ。
現代社会では草原で狩猟をするような視力は不要であり、人類全体の視力は低下する一方だ。生めよ殖やせよの効果が効き過ぎたせいなのか、地球上の人口がこれだけ増えても年中型の発情は続き、それでも満足できず、「もっともっと」とドラッグを求めている。
残された快感と英知の世界は、シャーマン型のエクスタシーの世界だ。このエクスタシーを一般庶民が常時体験するような革命の日々は、果たして訪れるのだろうか。
モーゼが視たヘルメス蛇の幻想 ― 龍神イエスを導くマトリックス
ヘブライ大学の認知心理学の教授がモーゼ研究で面白いことを言っている。
◆AFP:十戒を受けたときモーゼはハイだった、イスラエル研究報告(2008/3/6) 旧約聖書に登場するモーゼ(Moses)はシナイ山(Mount Sinai)で神から10の戒律を授かったとされているが、それは麻薬の影響による幻覚経験だった――イスラエルの研究者によるこのような論文が今週、心理学の学術誌「Time and Mind」に発表された。
ヘブライ大学(Hebrew University)のベニー・シャノン(Benny Shanon)教授(認知心理学)は、旧約聖書に記されている「モーゼが十戒を授かる」という現象に関し、超常現象、伝説のいずれの説も否定。
モーゼもイスラエルの民も麻薬で「ハイになっていた」可能性が極めて高いとしている。
モーゼが「燃える柴」を見たり、聖書によく出てくる「声を見た」という表現も、麻薬の影響を示しているという。
教授自身も麻薬を使用して同様の感覚を味わったことがあるという。
1991年、ブラジルのアマゾンの森林で行われた宗教儀式で、「音楽を見る」ための強力な向精神薬、アヤフアスカを服用。精神と宗教のつながりを視覚的に体験したと言う。
アヤフアスカには、聖書の中でも言及されているアカシアの樹皮でつくる調合薬と同程度の幻覚作用があるという。
「アヤフアスカ」はアヤワスカとも呼ばれる幻覚調合剤で、エハン・デラヴィやグラハム・ハンコックなど意識の冒険家たちが何度も服用している。
このアヤワスカを飲むと大蛇の幻覚を例外なく見ると言われているが、シャーマンとしてのモーゼがアカシア樹脂を使って同様の幻覚作用を得ていたとすると、モーゼの「蛇の杖」や「炎の蛇」や「青銅の蛇」も説明がつく。
蛇信仰は世界中で普遍的に存在するが、旧約聖書の創世記では蛇はサタンの化身であり、イブをけしかけて知恵の実を食べさせた。
一方、エジプト脱出のモーゼは杖を蛇に変えたり、堕落した民を炎の蛇で殺してしまうという“蛇使い”だ。
◆旧約聖書 『民数記(Numbers)』 21:4−9 (新共同訳)
彼らは、ホル山を旅立ち、エドムの領土を迂回し、葦の海を通って行った。
しかし、民は途中で耐え切れなくなって、神とモーセに逆らって言った。
「なぜ、我々をエジプトから導き上ったのですか。荒れ野で死なせるためですか。パンも水もなく、こんな粗末な食物では、気力もうせてしまいます。」
主は炎の蛇を民に向かって送られた。
蛇は民をかみ、イスラエルの民の中から多くの死者が出た。
民はモーセのもとに来て言った。
「わたしたちは主とあなたを非難して、罪を犯しました。主に祈って、わたしたちから蛇を取り除いてください。」
モーセは民のために主に祈った。主はモーセに言われた。
「あなたは炎の蛇を造り、旗竿の先に掲げよ。蛇にかまれた者ががそれを見上げれば、命を得る。」
モーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。
最も不思議なのは、ユダヤの民が許してくださいと哀願したときに、蛇にかまれても死ぬことのない“解毒装置”として、「青銅の蛇」を用意したことだ。蛇にかまれても、この青銅の蛇を見ると命を得るという。
偶像を拝んではいけない、他の神を拝んではいけないといいながら、チャッカリ蛇の偶像を用意したことになる。
みんな死ぬのが怖いので、この青銅の蛇をありがたや、ありがたやと拝むに決まっている。どうして蛇の天敵である「鷲」や「鷹」の像を使わないのか。あるいは「ヤウェ、ヤウェと10回繰り返せば直る」という言葉のパワーを使わないのか。
◆旧約聖書 『列王記 下(II Kings)』 18:1−4 (新共同訳)
イスラエルの王、エラの子ホシュアの治世第三年に、ユダの王アハズの子ヒゼキヤが王となった。
彼は二十五歳で王となり、二十九年間エルサレムで王位にあった。
その母の名はアビといい、ゼカルヤの娘であった。
彼は父祖ダビデが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行い、聖なる高台を取り除き、石柱を打ち壊し、アシェラ像を切り倒し、モーセの造った青銅の蛇を打ち砕いた。
イスラエルの人々は、このころまでにこれをネフシュタンと呼んで、これに香をたいていたからである。
時代が下ってヒゼキヤ王の時代になると、モーゼの造った青銅の蛇は打ち砕かれてしまう。
蛇神は拝んではいけませんよ、何度注意しても、人々は蛇を拝んでしまっていたということだろう。
しかしながら、この蛇拝みの元を造ったのはユダヤ教の開祖モーゼなのだ。
蛇神というとおどろおどろしいが、いわゆる地の神の象徴であり、龍神さまと言ってもいい。龍神の側に立って、旧約聖書にある「ヤウェ vs 龍神」の対立構造を読み取ると以下のようになる。
ヤウェがこの世を創造したけれど、ロクなもんじゃないよ、この世界は。
アダムとイブを救うべく、知恵の実を食べさせる龍神さまの電撃作戦がついに決行!
ところがヤウェが「原罪」と恐怖政治の手法を使って闇の人間支配を継続。
これに反撃すべく、モーゼが登場。ヤウェだけを拝むように見せかけて、「青銅の蛇」を拝まざるを得ない仕組みを構築。
ヤウェの化身ヒゼキヤ王がこの工作に気づき、龍神の通信機「青銅の蛇」を破壊。
互角の戦いといったところか。
で、この後にユダヤの律法主義を批判しながら登場するイエスは、さて、どちら側の化身なのか。
正統派のキリスト教会は口先でユダヤ教を否定・超克したと言いながら、<ユダヤの神=キリストの神>という路線を選択。
一方、キリスト教の異端であるグノーシス派は<ユダヤの神=サタン、キリストの神=龍神>を選択している。
ユダヤ教の神ヤウェがサタンであるとすると、アダムとイブに知恵づけをした蛇が本当の神さま(龍神さま)だったということになる。
また、イエスこそが龍神の化身であり、ヤウェが仕組んだ「原罪」を浄化するために、あえて十字架に掛かって犠牲になったという解釈や、スキをついてサタンをコブラツイストで締め上げたという解釈も成り立つ。
中世のキリスト教では、旧約の神様が偶像崇拝はいけないと何度も警告したにもかかわらず、イエスの磔刑や聖母マリアを偶像にしてしまう。
一方、東欧で栄えたグノーシスのボゴミール派は、龍神イエスを処刑した十字架を拝むなんてトンでもないということで、十字架を含めいっさいの偶像を否定した。
ルネサンスになると、エジプトのヘルメス主義やギリシャの秘儀、ユダヤ教のカバラなどを融合した新プラトン主義が台頭する中で、「十字架に架かる蛇」(フラメル紋章)も現れる。
反カトリックの神秘主義者は<蛇神=イエス>をほのめかし、詭弁のキリスト教徒は<これはモーゼの青銅の蛇を意味し、イエスの磔刑を予言したもの>とうそぶいて、“旧約は新約の予表”という預型論(タイポロジー)に溺れる。
いずれにせよ、一方が神で他方はサタンであるという善悪二元論を超越しない限り、旧約を“聖”書に仕立て上げたバイブルであれ、旧約を全面的に否定したグノーシスであれ、英知に至ることは不可能であろうね。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1714647
日本を民主化しよう!
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/691.html#c5
>原発80キロ圏、線量65%減少 | 2016年2月2日(火) - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/67235672245780483 ←本来のURL
会員番号4153番、リンク先。
http://this.kiji.is/67235672245780483?c=39550187727945729&s=t
?c=39550187727945729&s=tで、阿修羅読者のIPでも抜こうとしてるのか?
放射性物質は4年半で消失しない。
それに、断続的に臨界が続いているのは、誤って公表されたCTBTO高崎観察所のキセノン133の異常検出で明らかだ。
見かけ上、減衰したように見える可能性の一つは、表土2−3センチの所に集積していた放射性物質が、耕起によって、薄まったためと考えられる。
>Radiocesium and radioiodine in soil particles agitated by agricultural practices: field observation after the Fukushima nuclear accident.
Before tillage, most of the radionuclides accumulated within a few cm of the soil surface. Tillage diluted their concentration in the uppermost soil layer.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22455974
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/781.html#c9
甘利さえ読んでないし理解してない!
米国の代表団に「こんな内容ですヨ」「不都合あれば後で日米協議修正しましょ
う」などと吹き込まれ、訳の判らぬ契約書に判子を押す年寄りよろしく、「米国さ
んが言ってるんだから」の正に詐欺・新興宗教勧誘に騙まされただけ。
最後は「甘利が勝手にやった」で逃げる心算。
キチガイ安倍は自分が否定してた「悪魔の証明」を持ち出し、金目石原は「15〜18円上がり幅が違う〜違う!」と意味不明を絶叫する。
世界に冠たる政治経済大国の日本国会が、まるで動物園並みの状態。
愛国者のみなさん〜♪これがアンタ達の言う「美しい国」ですか〜?(笑
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/668.html#c7
衆院解散はまったく考えていない=安倍首相
http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160204&t=2&i=1114827297&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEC130A1
2月4日、安倍晋三首相は衆院予算委員会で、衆院解散の可能性について問われ「解散はまったく考えていない」と述べた。写真は都内で1月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)
{東京 4日 ロイター} - 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、衆院解散の可能性について問われ「解散はまったく考えていない」と述べた。松浪健太委員(大阪維新)の質問に答えた。
http://jp.reuters.com/article/abe-m-idJPKCN0VD0NL
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/675.html#c5
小沢氏が激怒された結果がどうなるのか、そこに注目でしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/667.html#c8
特捜さんよー
早く甘利事務所に強制捜査に入らないとハードディスクにドリルされちゃうよー
秘書の身柄押さえないと自殺されちゃうよー
恣意的な捜査ばっかしてると世間はしかと見ているよー
特捜解体論ふたたびかもねー
ゴミ新聞 問題は受け入れか拒否か ではない
立地を受け入れ ゴミは拒否 なぜなんだ ココが問題
なぜ 追求しない
詰まりは 記事を書いて売れる 追求すれば 広告宣伝費 で 圧力が掛かる
糞ゴミ
アメリカの産軍複合体は自分たちが破綻するまで方針は買えない。しかしその破綻は徐々に近づいてきた。ロシアにより中国により財政の制約によりじりじり追い詰められている。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/111.html#c1
これが本物の宗教の予知能力:
凶事予言していた長野・諏訪大社
諏訪大社下社「世相を占う神事」…………
過去20年で最悪! >
今年2011年の「世相」や「農作物の豊凶」を占う諏訪大社の「筒粥(つつがゆ)神事」が14日夜から15日早朝にかけて下諏訪町の諏訪大社下社春宮で行われ、世相を占う「世の中」は「三分五厘」と厳しい結果が出た。
諏訪大社七不思議の一つに数えられる同神事で、雪が舞う中、神職らは束にしたヨシの茎44本を小豆入りの米とともに炊き、茎に入ったかゆの状態で稲、野菜など43種類の農作物と世相を占った。
神事を終えた北島和孝権宮司は、以下の判断をしました。
@「今年は怖い1年。過去20年間の中で最も悪い結果が出た」。
A「春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる」。
B「農作物の豊凶」は「秋蚕(あきご)」「サトイモ」「晩稲(おくて)」の3品目が大豊作、「インゲン」「ナスビ」が不作。
2011年は金融市場は今までの清算を迫られる一年になりますが、諏訪大社の神事でも「怖い一年」ということになれば、これは金融市場だけではなく、一般社会全般が「怖い一年」になるということになります。
株の大暴落か大地震? あるいは大事故? 怖いですね〜…………
http://blogs.yahoo.co.jp/snow_torajima/32237928.html
http://33109244.at.webry.info/201101/article_7.html
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3323737.html
東日本を襲った大震災、そして福島第1原発の事故と放射能汚染…。この恐ろしい事態を予言≠オていた神社があったことがわかった。
今年1月、長野県諏訪郡の諏訪大社下社春宮で行われた神事で占われた結果が「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相」だった。
諏訪大社の下社春宮では、毎年1月14日の夜から15日早朝にかけて、1年の世相や農作物の豊凶を占う「筒粥(つつがゆ)神事」が行われる。
釜の中に米5合、小豆3号、水2升、そして44本のヨシ(葦)の束を入れ、ヨシへのお粥の入り方からその年の吉凶を占うもの。古式にのっとって火は木と木をすり合せてつけ、一晩、寝ずの番でたき続ける。よく当たることから「諏訪大社七不思議」のひとつとされている。
今年の同神事では、農作物について「秋蚕」「サトイモ」「晩稲」の3品目が大豊作、「インゲン」「ナスビ」が不作という結果が出た。問題は「世の中」についての結果だ。示されたのは「三分五厘」という数字。「五分」を最高とする中では厳しい数字だった。
神事を終え、北島和孝(かずのり)権宮司は
「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た。
春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相」
と語り、地元紙などに掲載された。
3月11日の東日本大震災とその後の暗い世相を見事に言い当てているではないか。
25日、改めて北島権宮司に話を聞くと、神事では不吉な兆候がいくつも出ていたという。
「まず例年になく、早すぎるぐらい早く火がついた。そしてヨシを入れると、普通は対流に合わせて回るのに、今年はヨシが沈もうとせず立っていたんですよ。
もう20年間神事を担当していますが、過去にこんな動きはなかった。口には出しませんでしたが、イヤな感じがしました」
「上中下」で見る農作物の占いでも異変は起きていた。「基本的に『下の下』とは読まないようにしているのですが、今年はどうやっても『下の下』としか読めないのが数本ありました」。
縁起を担ぎたくても、どうしようもなかった。
「三分五厘」については「満点の五分と読むことはなく、縁起を担いで四分台も言いません。良くて三分八厘、悪いときで三分四厘です。昨年は三分四厘で、本当は今年も四厘と出ていたのですが、氏子さんに希望を持ってもらおうという意味で五厘としたのです」。本当は過去最低≠フ数字が出ていたのだ。
北島権宮司は、自身の予言≠ノついて「地震のことがわかったわけではなく、良くない年だと感じていました」と振り返った。気になるのは「怖い1年」と占った点。この後もまだ悪いことは続くのか?
「被災された皆様は大変な思いをされたと思いますがこれで勘弁。後は良くなる≠ニ皆で考えていきましょう。悪いと言葉に出すと悪くなります」
希望を持って生きるしかない。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=12993
イスラム教には超能力を持った人は過去に一人も居なかったし、未来を予知できた事は一度もないですね。
それは、超能力や未来の予知というのは巨大な無意識世界を読み取る能力であり、
イスラム教の様な紛い物の宗教を信じているというのは、無意識世界については何一つ知らないという事になるからなのです。
イスラム教は狂ったインチキ宗教
イスラム教徒は低能、アホ、ボケ、カス、人間の屑、社会のダニ
という結論で間違いありません
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/352.html#c8
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