「裸の俺様2号」さんは甲状腺ガンは即患部摘出手術に
何も疑問も無いそうなので、
あたらめて右翼で、原発推進を阿修羅原発板で
展開していた「裸の俺様」と
あんまり変わらない意見ながら
自称反原発芸人?な「LW2s1j@zEEA」こと「裸の俺様2号」
http://www.asyura2.com/acas2/LW2s1j@zEEA.html
さんと下記の件で議論してみます。
県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要【確定版】
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/129302.pdf
画像は巻末の27ページにある
患者数発見数と手術により患部切除した件数
ありえない高確率で切除手術してます。
おさえておくべきポイント(今までの普通の甲状腺ガンの特徴)
がん治療.com
がん治療に関する専門情報とコミュニティサイトさんから
まず甲状腺ガンの特徴
http://www.ganchiryo.com/type/index03.php
さらに甲状腺の腫瘍のうち大部分は「良性」で、がんではない。しかしながら、中
には大きくなったり、ほかの臓器に広がる「悪性」の性質を示す腫瘍があり、これ
を甲状腺がんという。
甲状腺がんは、1年間に人口10万人あたり7人前後の割合で発症するとされている
(地域がん登録全国推計値)
乳頭がん
乳頭がんは甲状腺がんの中で最も多く、甲状腺がんの約9割がこの種類に分類される。
40歳から50歳代の比較的若い女性に多く、極めてゆっくり進行する。リンパ節への転
移(リンパ行性転移)が多く見られるが、リンパ節の切除(リンパ節郭清)を含めた手
術を中心とした治療が行われ、予後(治療後の経過)がよいがんとされている。生命に
かかわることはまれだが、一部の乳頭がんでは、悪性度の高い未分化がんに種類が変わ
ることがある。高齢で発症するほど悪性度が高くなりやすいと考えられている。
外科手術をするケース
http://www.ganchiryo.com/prevention/cure.php#this_01
手術適応
手術の適応は下記ポイントについて確認を行い判断します。
* ・内科的治療の限界に達しており、外科治療がもっとも有益な治療法であるか。
* ・外科手術のもつ危険性を、その効果が上回っているか。
* ・外科手術によって、患者の生命予後が改善する可能性が高いか。
http://www.ganchiryo.com/medister/mn140319.php
(2014/3/19)の記事
東日本大震災より3年 福島の甲状腺癌に原発事故の影響はないのか
未曾有鵜の大災害となった東日本大震災から3年、これに伴って起こった福島第一原
発における事故からも3年が経過した。福島第一原発事故が起こった当時、放射性ヨ
ウ素、セシウム、ルテニウム、テルル等が検出されたことが大きく報道された。その
ため、避難所等で安定ヨウ素剤が配布されただけではなく、福島県から遠く離れた
場所でも、ヨウ素を含むイソジンガーグルを服用する人たちが急増するなど、大きな
混乱を招いた。
それから3年。これまでに福島県では事故当時18歳以下だった県民全員を対象として、
約27万人に対して甲状腺検査を行ってきた。その結果、33人が甲状腺癌であることが
判明しているが、国も福島県も「福島第一原発事故が原因とは言い切れない」として
いる。その理由として、1.現在見つかっている甲状腺癌の平均年齢が16.9歳であり
、従来より知られている小児甲状腺がんの年齢分布に非常に似通っている 2.かつ
て原発事故が起こったチェルノブイリでは、放射線の感受性が高い(被ばく時年齢)
0〜5歳の層に多くの甲状腺がんの方が見つかっているが、福島では現在のところその
年齢層には甲状腺癌は見つかっていない 3.甲状腺がんの発見率に地域差がみられ
ないこと などを挙げている。
しかし、放射線被爆による子供に対する甲状腺癌発症リスクは、1,000人の子どもが
甲状腺に100ミリシーベルト被ばくしたとき、1,000人中2人が発症する程度といわれ
ている。この確率にあてはめて考えれば、福島県の子供たちの甲状腺癌発症件数は
少ないかもしれないが、チェルノブイリにおいて子どもの甲状腺癌が問題になった
のは、事故から4〜5年以上が経過してからのことだった。それを考慮すれば、日本
における原発事故の影響を議論するには、もう少し時間が必要なのかもしれない。
真に、原発事故と子供の甲状腺癌の発症の関係を解析するには、今後も福島県内だけ
ではなく、国をあげての慎重な対応が必要となるであろう。
(Medister 2014年3月19日 葛西みゆき)
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前回は下記URLで
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/556.html
甲状腺ガンの発生患部数の
1巡目と2巡目の見方で議論しました。
「知る大切さ」は1巡目最終結果と2巡目最終結果が大事だから
今現在2巡目はまだ検査確定が全体の1/4程度だから今確定している39名を
4倍ほど多く予測する事を提案しています。
その為の考え方を提示。
対して
LW2s1j@zEEAこと「裸の俺様2号」さんは
2巡目の今現在39名と1巡目最終結果の113名を見て判断できるだろ!
2巡目最終結果なんて予測不可能!株価予測できないのと同じだ!と
論陣を張ってます。 以降この話平行線ですね(判断は読者任せ)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/616.html