食べるとおデブ化を予防してくれる食品5つ
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2015年10月26日 17時30分 モデルプレス
【モデルプレス】食事の時、ただ何となく好きなものを食べていませんか？
スリムな人は、食べ物を上手く選んでスタイルをキープしているのだとか。
食べ物の中には体に吸収しやすいものや、余分な栄養の吸収を抑えてくれる効果があるものがあります。
そこで今回は、食べることでおデブ化を予防する効果がある食品を5つ紹介します。
◆野菜
食事をとるときは、はじめに野菜を食べるようにしましょう。
野菜に含まれている食物繊維がダイエットに効果を発揮してくれますよ。
食前に食べることで食物繊維を先に吸収することができるため、余分な栄養の吸収を防ぐ効果を持っています。
さらに糖質が少ないため、血糖値を緩やかに上げる効果があり、脂肪を溜めにくくする効果もありますよ。
食物繊維は便秘予防にも効果があるので、普段の食生活に野菜を取り入れるようにしたいですね。
◆緑茶
緑茶に含まれるカテキンは抗菌作用や老化防止に効果があることで知られる物質ですが、脂肪が体内に吸収されるのを阻害する効果も持っています。
食事の時に水ではなく緑茶を飲むようにするだけで食事中の脂質吸収が阻害され、余計な脂質を摂取することがなくなりますよ。
しかしダイエット効果があるからと言って大量に飲むのはNG。消化不良を起こしやすくなってしまいます。コップ1杯程度を少しずつ飲むようにしてくださいね。
カテキンは脂質だけでなく糖質の吸収も防いでくれるので、ダイエット中に飲むものとしては理想的といえるでしょう。
◆キノコ類
キノコに含まれる「キノコキトサン」という成分には脂質の吸収を阻害し、体外への排出を促進する効果があります。
シイタケやマイタケ、シメジやエノキなどのキノコを摂取すると脂質の過剰摂取を防いでダイエットを助けてくれますよ。
脂質の吸収を防いでくれるだけでなく、キノコは低カロリーですから食べても太りにくい食材でもあります。
ダイエット中でも安心して食べられるので、積極的にキノコをメニューに取り入れましょう。
◆赤身肉
脂肪がたっぷりと含まれた霜降り肉はダイエットに不向きですが、脂肪の少ない赤身肉はダイエットにとても効果的です。
赤身肉に含まれる「L-カルニチン」は脂肪燃焼を促進する効果がありますし、タンパク質の多い赤身肉を摂取することで筋肉量を増やす効果も期待できます。
筋肉が増えれば脂肪燃焼はさらに高められ、脂質を摂取したとしても、どんどん燃やす太りにくい体を手に入れることができるでしょう。
運動前や運動後に食べると高い効果を得ることができるのだとか。しかし、糖質たっぷりのタレを使うと、効果が半減するので味付けは控えめにしてくださいね。
◆唐辛子
唐辛子に含まれているカプサイシンは体脂肪燃焼を促進する働きを持っています。
アドレナリンを分泌させるため、発汗作用を促してくれる効果が。
カプサイシンを摂取した後に、ウォーキングのような軽い有酸素運動をやると、脂肪分解の効果がさらにアップしますよ。
もちろん体を温める効果もあるので、冷え症に悩んでいる人にも最適ですね。
いかがでしたか？
食べるとおデブ化を抑えてくれる食品をご紹介しました。
とはいっても脂質の吸収を抑えてくれる食材を取り入れたから、好きなものを好きなだけ食べて良いわけではありませんよ。
栄養バランスのとれた低カロリーのメニューを心がけるのが基本であり、脂質吸収を阻害する食品はあくまでも補助的なものです。
上手にコントロールしてダイエットを成功させましょう。（modelpress編集部）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。